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【人】 テニス部 ちあーキャンプファイヤーー [パチパチと薪が爆ぜるを音を聞きながら、ちあは中心から離れたベンチに一人で腰掛けていた。 動き過ぎたので、夜風に当たりながら少し休憩がしたかった。] 林間学校も今夜で終わりかぁ。楽しかったぁ。 [しみじみと独り言を漏らす。赤羽はチームリーダーの立ち位置だったから、中々二人きりにはなれなかったが、ちあは特には気にしてない。 それに、この林間学校で藤堂とも少し距離が近付いた気がして、満足だ。]* (1) 2020/11/29(Sun) 4:12:09 |
【人】 テニス部 ちあー一人ベンチにてー [煌々と燃える炎の明かりが、ちあの顔を照らす。 両手で包み込むように、赤羽から貰ったうさぎのぬいぐるみのキーホルダーがある。 キャンプファイヤーが始まる前に、リュックから外して来たのだ。 そのまま両手で目の前に持ち上げて、じっとうさぎの目を見つめる。 そして、うさぎの鼻先に軽くキスをした。 赤羽とキスはまだだったが、憧れはある。] 赤羽先輩、すーき。 [誰にも届かない程度に、囁くように呟いた。]* (45) 2020/11/29(Sun) 18:14:24 |
【人】 テニス部 ちあー離れのベンチー [直後に聞こえた声>>@39は、紛れも無く本人で。 先ほどの挙動>>45を見られていなかったか、ちあは少々慌てる。] あ、あ、赤羽先輩!? [少し声が裏返ってしまった。 変に思われていないだろうか。 赤羽が隣に座るので、座りやすいようにズレる。] 改めて実行委員のお仕事お疲れ様でした。 うさぎちゃんとちょっと休憩してました。 [ふふふ、と笑う。] 赤羽先輩は、この二日間どうでした? わたしは新しい友達も出来て楽しかったです。 それに、赤羽先輩と来れて嬉しかった。 [赤羽と手を繋いだことを思い出し>>1:@65、ほんのりと頬に朱がさす。] * (90) 2020/11/30(Mon) 12:25:41 |
【人】 テニス部 ちあー食堂での一件ー [ポムペッシュ学園の食堂は、屈指のシェフが腕を振るっている。 普段は自分で作ったお弁当だが、月に一回、ご褒美として食堂で食べる。 ちあのお気に入りは、パスタ。本日は、ボンゴレビアンコとミネストローネのセットにした。そしてドリンクは、アイスカフェオレ。 空いてる席に座った。 まずはアイスカフェオレに刺したストローを口に含む。その時、隣から声を掛けられた。>>125] どうぞどうぞ…、って、五反田先輩!? お久しぶりです、ちあです!林間学校で同じチームだった如月ちあです。 [林間学校でいっしょにカレーを作った五反田の姿があった。 林間学校からいつぐらいの時が経っているのか。そんなに時は経ってないかもしれないが、久しぶりに感じた。 知った顔に会えて嬉しく、ちあは思わず椅子から立ち上がる。] 良かったら、いっしょに食べましょう!* (126) 2020/11/30(Mon) 19:13:48 |
【人】 テニス部 ちあー食堂での一件ー 他の教科は覚えるのは得意なんですけど、日本史は頭に入って来なくて…。 英語は書き取りが苦手です。 [ちあは、恥ずかしそうに頬をぽりぽりと指で引っ掻く。] 平均上、凄いです! 五反田先輩、博識そうだもんな…。 [うんうんと一人で合点するちあ。 五反田が、玉子焼きを半分割るのをなんとなしに眺めて>>144、来月は玉子焼きの小鉢がついた和食も良いなと思った。 ちあも、ボンゴレビアンコをスプーンを支えにパスタをフォークで巻き取って行く。口に含むと爽やかな磯の香りが鼻を抜ける。] おいしい〜♡ [五反田が隣に座っていることも気にせず、思わず感嘆した。]* (148) 2020/11/30(Mon) 22:38:05 |
【人】 テニス部 ちあーキャンプファイアーー [覗き込まれ、近く距離。>>@65 うさぎを僕も買おうかなと笑う、彼の笑顔が眩しくて。どうかこのまま、時が止まって欲しくて。 咄嗟に、くいっと赤羽の腕の裾を引っ張る。 思えば、文化祭前日に声を掛けられた時から始まった。 声を掛けられる前から、個性的で面白い人だとは思っていて憧れていた。 でも、今は違う。 憧れだけではなくて、彼を支えたい。 赤羽の抱える闇>>@38について、ちあは全てを知っている訳ではないけれど、諸刃の剣のような彼を優しく癒したい。] 赤羽先輩…。 ずっと一緒にいたいです。 [潤んだ瞳で赤羽を見上げ、伝えた。 それは、まるで赤羽の心の声>>@65が聞こえているかのような言葉だった。 そして徐々に赤羽に顔を近付け、目を閉じ赤羽へ唇を寄せた。]* (157) 2020/12/01(Tue) 12:33:23 |
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