【人】 アイドル 三上 麗央━中華レストラン━ [高層階、レストランが何軒が並んでいる。おおよその店は外の景色が良く見えるように大きな窓があるようだ。 中華レストランに入り外が見える窓際の席に陣取る。窓際のテーブル席もいくつかあるが、カウンターの方が窓の外が見やすいのでカウンターにした。 時計の針は昼を過ぎ、昼食の客はすでに捌けた後のようだ。メニューから小籠包とエビ餃子と春巻きと烏龍茶を頼み、ぼんやりと外を見る。と、プールらしき施設が見えた。飛び込み台やループスライダー、流れるプール等が見える。 ホテルのプールなんて、ドン!とひとつプールがあって、プールサイドになんか寝そべることが出来る椅子?だかがあって、ビキニを着た美女が寝そべって、イケメンウェイターがお盆に乗ったフルーツ入りドリンクを運んで来る印象だったが、あれでは遊園地のプールみたいだと思った。 我ながら偏見すごいな。とも思いつつ、飲茶っている] (166) 2020/07/24(Fri) 11:46:51 |
【人】 アイドル 三上 麗央[先輩と仲良くなったきっかけの会話>>121雨の匂い、先輩との距離、隣に立って見上げる顔はこちらを向いていて。背が高くて羨ましいなあ、なんて思って。 科学的な事は考えてもわからなかった。けど、先輩が欲しい答えはそういうものではない気がした。] あの黒いのは悲しい気持ちだと思う。それで、雨は、涙。 [ぽつんと呟く。曇り空を眺めていた理由が、その答えに反映されているって、気づかれただろうか。 それでもいつからか、屋上に行く理由が変わっていったんだけれど。] (167) 2020/07/24(Fri) 11:56:00 |
【人】 アイドル 三上 麗央[晴れの日の昼休みにも屋上に上がって、扉を開けて幾人かの中からその姿を探して、見つけられなくても見つける事ができても扉を閉めて教室に戻ったことも何回かあった。 曇り空の日には教えて貰うばかりで、伝えられた自分のことは、母親と上手くいってないこと、父親はあまり家に帰ってこないこととか、あまり愉快ではないことしか話せなかった。 母親は先輩が卒業してしばらくして、事故で亡くなって、一時期スキャンダルとして世間を騒がせた。悲しい振りをするのが、堪らなく苦痛だっただけで、心の底から安堵していた。 そのスキャンダルを機に注目を浴びて人気の足掛かりになったのだから皮肉な話だ。 先輩とは、連絡先の交換はしていなかった。疎遠になるなんて思っていなかったんだから、お子様のお気楽思考に苦笑いするしかない。 スキャンダルで辟易している時に連絡が取れたら、もう少し心を強く持てたかもしれない] (168) 2020/07/24(Fri) 11:56:47 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a47) 2020/07/24(Fri) 12:01:12 |
【人】 アイドル 三上 麗央[ドラマの撮影でこういうホテルに来たことがあるのを思い出した。ここまで広くも豪勢でもなかったけど。 ホテルに閉じ込められ、立ち往生する宿泊客が次々と殺されて行く。そこに颯爽と登場して名推理で犯人を暴き出す探偵役!と思いきや、迷推理で現場を引っ掻き回す迷探偵役だった。役名はレオ。名前がたまたま被ったから割り当てられたらしい。 初回で殺される予定が、思わぬ人気を得て生き延びて準レギュラーに滑り込んだのは良い思い出……か?] (204) 2020/07/24(Fri) 13:52:17 |
【人】 アイドル 三上 麗央[役作り(!)の為にどこかの何でも屋に飛び込み取材をしたのは一年前の事。 そこの所員のひとりの仕事について行き、その仕事内容にコレハナンカチガウヨネ。となったのは、ちょっと苦い思い出 ] (208) 2020/07/24(Fri) 13:59:17 |
【人】 アイドル 三上 麗央━回想>>224〜━ [ファンと一緒に仕事なんて面倒だな、なんて感情は笑顔に隠す。勘が良い人間なら作り笑いなんか簡単に見抜かれてしまうけど、繕う事は辞めるわけにはいかない] そっか、ありがとう。これからもご贔屓に。念の為に自己紹介。三上麗央。よろしく。 [そもそも贔屓じゃないとか気づけるほどこちらは大人じゃなくて握手の右手を差し出す。応じてくれるのなら、握った手が、苦労してる人の手だと気づく] そ。役作り。 [この時には、たった1回限りの参加予定だった探偵役の為の。後に準レギュラー化した時に、ここでの経験は役には立たなかったわけだけど。] G?余裕。ハエたたきさえあれば倒せる。 [えへん。と胸を張る。身長差は、あまりない。 その後] 待てっ。Gが人に向かって飛んでくるとか、迷信じゃ、 ぎゃー! [無事に(?)Gの襲撃を受け名誉の戦死を遂げた事は、きっちり口止めをした。はずだ]* (263) 2020/07/24(Fri) 18:42:26 |
【人】 アイドル 三上 麗央[中華レストランでの食事はひとりだったろうか、誰かが一緒なら会話が弾んだだろう。 食事を終え、なんとなく屋上を目指した。 屋上にはプールがあるが、屋上庭園もあった。日射しを遮ることも、全天を覆うこともできる、開閉式のドームがあるようで、夕暮れに向かう庭園のドームは全開だった。 空調は効いているようで、割と涼しい。太陽の日射しはなかなか暑いけど、日陰か四阿に行けば遮る事ができる。 四阿の3人掛けのベンチが空いていたのでド真ん中に座って空を見上げる。良く晴れた空に入道雲がぷかりと浮かんで、とても良い天気だ。 曇り空の時には、ドームが閉じてしまうのだろうか、それとも完全に降るまであいているのかな。時間を忘れるように入道雲が形を変えるのを見ている*] (274) 2020/07/24(Fri) 19:10:10 |
【人】 アイドル 三上 麗央━屋上庭園━ [声が聞こえた>>278ゆっくりとそちらに視線を巡らせると、女性が歩み寄って来た。前髪がやけに長いが、芸能人には珍しくない。前が見えるのか気になって、誰かに聞いてみたら普通に見えるとの返事だった。自分は髪が頬にかかると痒くなるのであまり伸ばせない。] 雲を見ていた。 [にこりと笑んで、正直に言う。庭園で色とりどりの花でも鮮やかな緑でも技巧を凝らした花のアーチでもなく、迷路のような植え込みでもなく、それらを見ていたなんて、我ながら変わり者だと思う。] 座る? [立って、少し後ろに下がって隣の席を勧めてみた*] (280) 2020/07/24(Fri) 19:45:00 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a67) 2020/07/24(Fri) 19:46:50 |
【人】 アイドル 三上 麗央━屋上庭園━ そうだね。仕事を始めると、趣味の時間はなかなか取れなくて。 [彼女の受け答えにこちらも緊張することはなく。彼女が座れば、もう少し離れて座る。おおよそりんごふたつぶんの距離。座る前の身長は彼女のほうが高かったが、座った状態ではあまり頭の位置が変わらないようだ。つまるところ、脚の、、、いや、自虐はやめよう。] 都会は空気も不味いし、ね。賑やかなのも嫌いじゃないけど、心を充電する機会はとても貴重。 [雲に視線を移す。風が木の葉を揺らす音が聞こえて、会話が無いことに気づく。居心地は悪くない。けど。] 名前、聞いていい?俺は、麗央、三上、麗央。 [少しだけ、お互いを知ってもいいと思って口を開いた。視線は雲に向けたまま*] (293) 2020/07/24(Fri) 20:10:16 |
【人】 アイドル 三上 麗央━屋上庭園>>302>>303━ そっか、大学生なんだ。大変だね。 [結局大学には行かなかったから、少しだけ羨ましくて、申し訳ないけどこの話題を掘り下げる気にはならなかった。 名前を聞けば、隣の顔を見る。] 詩桜と麗央で、なんか似てるね、名前。明日から。誕生日なんだ、おめでとう。 [そう口にして、今年はアイドルとしての誕生日は祝って貰ったけど、個人としてはなんのお祝いもしてないことを思い出した。 >>301気配にはこちらも気づかなかった。] ワイン、か。確か、試飲ができるって。 [マネジャーからの電話で聞いた。] 試飲はなるべく高いのを選ぶと良いよ。初めて飲むなら、白ワインの甘口が良いかもね。1度飲んで美味しいと思ったやつは、トカイワイン トカイ・アッス・3プットニッシュってやつ。これは特別に高いものではないけど。 あんまり高いの飲んだことは無いし、赤は全然詳しくないから、別の人に聞いてみて。 [ごめんね、と片目を瞑って両手を合わせた。*] (310) 2020/07/24(Fri) 20:53:41 |
【人】 アイドル 三上 麗央━屋上庭園>>313>>314━ [苗字と名前を並べて想像しなかったので、ダジャレのような名前になるとか気づかず。佐藤とか鈴木とかは多い苗字だからかと勘違いする。] 灰原ってかっこいい苗字だもんね。俺なら婿養子でも問題ないよ。灰原麗央とか、字面綺麗すぎない? [とか見当違いの受け答え] せっかくの特別な日なんだから、良い選択だよ。 [ワインのことを聞かれると唸って] 飲みやすい赤もあるとは聞くけど、最初に飲んだのが凄く渋くて、合わなかった。 [採算が合わないのなら試飲にしないんじゃないかな、なんてもし詩桜ちゃんが口に出してたらそう答えると思う] (319) 2020/07/24(Fri) 21:24:01 |
【人】 アイドル 三上 麗央休暇。そう、休暇。仕事に穴が開いちゃって。 [3人で受ける仕事しか、今の時期は入ってなかったし、受けてた仕事は延期かキャンセルで大変なことになっている。センターを除く3人だけで仕事をして、下種の勘ぐりからスキャンダルが発覚したら困るのだとか。] とりあえず今日から5日、えーと今日が23日だから、28日まで。 こんなすごいところは初めてだよ。こんな所があるなんて、知らなかったし、なんだか別の世界みたいだね。 [詩桜ちゃんの顔を見ていた視線をふっと外してから、もう一度詩桜ちゃんを見た。] 俺とらひと夏のアバンチュールとかどう? [とか、軽くおどけて言って、冗談と言い出すタイミングを測っている*] (320) 2020/07/24(Fri) 21:24:35 |
【人】 アイドル 三上 麗央━屋上庭園>>326>>327━ [モテってなんだろう、帰り道にヒタヒタ背後から足音が聞こえたり、玄関ドアに見知らぬ手作り料理が入った袋がかかってたり(うっかりタッパを開けて、髪の毛がびょんびょん飛び出ている料理を見た時とか、3日くらい食べ物が喉を通らなかった)、婚姻届不受理届の手続きをしてるから大丈夫だけど、婚姻届が勝手に出されたりのことだろうか。遠い目。 頬に触れる自分と違う体温にドキっとするのは刹那、] あ、うん。寒い冗談言ってごめん。 [頬に走る痛みに、ベンチから降りて土下座の体勢*] (331) 2020/07/24(Fri) 21:47:11 |
【人】 アイドル 三上 麗央━屋上庭園━ [土下座するのは初めてだ。確かに打たれ弱いけど。だからSNSでファンと繋がってないしエゴサーチもしないアイドルだ。 ナチュラルに女の子と話した記憶があまりない為の、若さ故のなんとか。 自分と較べて柔らかい手に手を引かれ、更に柔らかい吐息を手の甲に感じ、下げた頭を上げる。] えーと、次にこういうことを言う時は、もっと仲良くなってから、本気で言うことに、シマス。 [熱が上がった自分の頬に空いた手で触れ、ホントに熱くて慌てて離す。 珍しい色の詩桜ちゃんの目を見て、しばらくの間視線が釘付けになった。] 何色、かな。凄く、綺麗だ。 [惚けた顔で、舌の根も乾かないうちになんかやらかしたことに気づかず*] (342) 2020/07/24(Fri) 22:13:25 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a73) 2020/07/24(Fri) 22:23:10 |
【人】 アイドル 三上 麗央━屋上庭園━ 俺が本気になったら、が前提で考えて。 [なんか、照れくさいこと、吐いてますよ、この口。でも二枚舌のつもりはないので抜かないで閻魔様] アンバーって、琥珀だよね。 [持ち歌の歌詞に琥珀というフレーズがあったから、調べたので覚えていた。] (350) 2020/07/24(Fri) 22:35:57 |
【人】 アイドル 三上 麗央[もう少し不思議な色を眺めたいと思ったのに、小走りに逃げられて、呆然とした後にやらかしを自覚した。] また会ったら、土下座かなあ。 [それは嫌がられそうなので、普通に誠心誠意謝ろうと心に違った*] (351) 2020/07/24(Fri) 22:36:17 |
【人】 アイドル 三上 麗央[詩桜ちゃんとすぐに鉢合わせすると気まずいので、もう少し屋上に居ることにした。 けど、四阿から離れて花でも眺めよう。驚くほど綺麗な花があるといいのだけれど*] (352) 2020/07/24(Fri) 22:39:21 |
【人】 アイドル 三上 麗央[胡蝶蘭flowerを眺めてぼーっと突っ立っている。 誰かを弄ぶつもりはない。弄ばれるのがどんなことか、身を持って知っている。 それでも、辛い思いをさせてしまったのなら、悲しくさせてしまったなら。許されるまで謝ろう。土下座なんて、自分の気が済むだけでサイテーだった*] (356) 2020/07/24(Fri) 22:58:26 |
【人】 アイドル 三上 麗央[ぼんやりしててはっと気づいたら夕方を過ぎて夜だった。でも、時間の無駄とは思わなかった。 お腹はあまり空いてないけど喉は渇いたので、ロビーのラウンジにに行くことにした。エレベーターに乗って1階へ、マテ茶を注文して、そういえば、これを飲むようになったのは、何でも屋に勉強に行って強Gを倒した最強所員に貰ってからだったなと思い出した>>298] そういえば、俺のドラマは結局見たんだろうか。 [あの1日が終わる頃には、最強所員が自分のファンではないことくらい気づいていた。握手をする時に緊張する素振りもなく、サインを欲しがりもしなかった。 本当にファンだとしても他のメンバーのファンだろうと思ったのに、他のメンバーが出ないドラマを見ると言う>>300から、不思議に思った。その理由はわからなかったけど。 マテ茶にクッキーがついてたから、深く考えることもなく食べつつ飲んだ*] (374) 2020/07/24(Fri) 23:34:38 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a85) 2020/07/24(Fri) 23:48:41 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a87) 2020/07/24(Fri) 23:52:26 |
【人】 アイドル 三上 麗央[遅い時間でもチェックインをする人がいる>>392まあ、当たり前といえば当たり前なんだけど。それに声をかける女性>>407 お茶も飲み終わったし、そろそろ別の場所に行こうと立ち上がって周囲を見れば、ガラス腰に困っているらしい女性が見えた>>407>>408 アイドルデビューする前に近所に住んでいて、良く遊んでくれたお姉ちゃんに似ているような?でも、なんだかお金持ちそうだし違うのかな。 昔住んでた町は治安が悪く、お上品ではない人達が暮らす場所だった。 でもたとえ知らない女性でも、困っているなら助け舟を出そうかと、そちらへ向かう。 自動ドアから出てエントランスへ] 失礼、彼女がなにか失礼をしましたか? [運転手に声をかけながら女性の傍に立ち、耳元にそっと囁く。] タクシー代は払ったの?それか、トランクに荷物置いてない? [一応聞いてはみたが、それなら運転手が彼女に声をかければいいだけの話で。荷物なら、トランクを開けてやれば彼女も気づくだろうし、運転手によってはタクシーから降りて荷物を降ろして渡してくれるだろう。 これは、運転手が彼女をナンパしようとしているのか。だとしても、なんかリアクションしろよ、と内心イラついたので、やぶにらみの視線を運転手に向けた。 相手が女性というだけで、舐めたマネをする人種は珍しくないのだ。そして、その手の類は好きじゃない*] (412) 2020/07/25(Sat) 9:23:10 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a100) 2020/07/25(Sat) 9:25:56 |
【人】 アイドル 三上 麗央[>>435>>436>>437運転手は逃げるように去った。やっぱり疚しいことを考えていたようだ。] 無事で何より。 [そう微笑みかけ、やっぱり知ってる気がした。] えーと、人違いならごめんだけど、もしかして、雅お姉ちゃん? [頬をかいて困ったように問いかけた*] (450) 2020/07/25(Sat) 12:36:03 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a108) 2020/07/25(Sat) 12:40:51 |
【人】 アイドル 三上 麗央[>>>>470>>471ドキドキしながら返答を待ってる間、心は子供の頃に逆戻りしていた。 当時は父母も仲が良くて、普通の子供で、近所付き合いの延長で雅お姉ちゃんに遊んで貰っていた。彼女に付きまとう年下男子のうちのひとりに過ぎなかった。 微かな憧れを抱いていた。恋心というには幼いほどの。 答えを聞けば、そっと彼女の頬に手を伸ばす。触れない位置で手を止め] うん。麗央だよ。お姉ちゃんは相変わらずきれだね、でも、ちょっと、痩せた? [当時の彼女はもっと健康的だった気がする。] ダメだよ、無理なダイエットは。雅お姉ちゃんなら、きっとぽっちゃりでも可愛いよ。 [病み上がりだとは知らないから、無邪気にそんなことを言う。それが彼女を傷つける言葉かもしれないなんて、想像もせずに*] (478) 2020/07/25(Sat) 14:06:06 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a118) 2020/07/25(Sat) 14:56:44 |
【人】 アイドル 三上 麗央うそみたいだよね。もう2度と会えないと思っていたのに。 [>>528辛うじて拾えた微かな声を、ポジティブに受け取る。] いつって、そりゃ最後に会った時。 [雅お姉ちゃんが中学を卒業する頃の事だ。離れたくないからお姉ちゃんちの子になる、なんて泣き喚いてお姉ちゃんも父母も困らせた思い出。] (540) 2020/07/25(Sat) 17:06:20 |
【人】 アイドル 三上 麗央[ぱっちりとした大きな目も、整った鼻も、薄い唇も、全部記憶のままなのに、顔が痩せて見えるのは大人になったからか。 手首が細く見えるのは。 詮索されたくない気配をどことなく感じた。10年あまりの時は、ふたりが立つ場所を思っているより遠くしたらしい。再会して、距離が縮まった気が、道が交差した気がしたけど、期待しすぎたかもしれない。] ううん、気のせいだったみたい。 [ふる、と頭を横に振る。] 今も綺麗だよ、お姉ちゃん。 [身近な優しい異性に憧れるなんて良くある話だけど、優しいからだけじゃなく、高嶺の花と思っていたのはほんとうで。] うん、俺も、今日から5日間はここに泊まってるから、機会をみて一緒に食事でもしよう。奢るよ、俺、もう働いてるから。 [昔は僕って一人称だったな。 いつの間にか出迎えに来ていたホテルの人に、荷物を手渡すように促し、エスコートの片手を雅お姉ちゃんに差し出す。] フロントまでお送りしますよ、お姫様。* (541) 2020/07/25(Sat) 17:07:28 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a125) 2020/07/25(Sat) 17:10:13 |
【人】 アイドル 三上 麗央[>>577雅お姉ちゃんと離れてから、親の都合に振り回される子供である我が身を悔しく思うことが何度もあった。 お姉ちゃんに会いにいけないことも、他のことも。そうして少しずつ、取り返しがつかないくらい父母との関係は悪化した。 父母のことを聞かれたら困るな、なんて考えを頭の隅に追いやる。嫌なことを思い出すのはやめよう。せめてここにいる間は。 大きくなったと言われ、照れくさい気持ちと、自分の期待ほどは大きくなれてない気持ちが胸中でせめぎ合って微妙な苦笑いで応える。] (599) 2020/07/25(Sat) 21:39:44 |
【人】 アイドル 三上 麗央あー、俺は男なんで、綺麗って言われても。 [自分が女性と較べて綺麗だなんて考えたこともない。ジャンルが違うと思うのだ。] へー。懸賞に当たりなんてほんとにあるんだ。 [雑誌の懸賞用に自分も色紙にサインをしたことはある。が、サイン色紙にかかる金額と、このホテルの宿泊券が見合うわけがない。 このホテルの宣伝の為に宿泊券バラまいてるのかな。ありそうな話だ。最初はタダで経験させて、10人のうち何人かが自費で来てくれたらいいのだから。このホテルの経営者は、余程自信があるのだろう。] 値段とか奢られる側が気にしないの! 俺と食事を共にするのが嫌じゃないなら、付き合って? [可愛こぶって小首を傾げて見せる] (600) 2020/07/25(Sat) 21:40:33 |
【人】 アイドル 三上 麗央[ホテルの人はプロなので、こんな醜態を見ても気にする素振りも見せない。きっと、守秘義務も遵守してくれるだろう。 雅お姉ちゃんの手を取って、ロビーに入ってフロントまでエスコートする。 ラウンジに人が居ても特に意識を向けずに、雅お姉ちゃんがチェックインを済ませるまで見守ってから別れる。ホテルの中なら安全だろうし、ここにいる間はまたいつでも会えるのだろうから*] (602) 2020/07/25(Sat) 21:40:58 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a138) 2020/07/25(Sat) 21:42:56 |
【人】 アイドル 三上 麗央はっくちゅん [誰かがそう遠くないところで噂をしている気がする。第六感的ななにか。さて、雅お姉ちゃんと別れた後、一旦部屋に戻り、館内着を掴んで露天風呂へ向かった。もちろん男子用にである。 館内着の他にも浴衣とかも借りられるようだが、浴衣で寝ると疲れるし、自分は館内着がいいのだ。 しばらく後に、星空を見上げながら露天風呂に浸かっている。コンタクトレンズを外したので、知った顔が入っていても気づかない**] (647) 2020/07/25(Sat) 23:16:59 |
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