情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 右方舞 戸隠「………」 どうやら、巫女がいなくなったらしい。 そうして、それを良しとするものと、 悪しと騒ぐものがいる。 島の中のことなど、知りはしない。 ただ、自分より舞が上手い、という言葉は、 少し気に食わない。 だから、台の上に飛び乗って、ゆっくりと舞い始めた。 どうせ、自分にはそれしかできないのだから。 (16) 2021/07/21(Wed) 2:46:01 |
【赤】 右方舞 戸隠時刻になれば、『神狼の祠』とやらに、足を運ぶだろう。 異様な雰囲気。 ぞろぞろと進む村人たち。 立ち込める香。 むわりとした熱気。 ちかちかとする灯り。 気持ちが悪い。 気持ちが悪い。 なんだかとても、気持ちが悪かった。 あえぐように息をして、布で口元を抑えながら、ゆらゆらと向かう。向かう。向かう。 /* 置きレス (*0) 2021/07/21(Wed) 2:48:52 |
【赤】 右方舞 戸隠/* 纏め助かる。 改めて、『 智狼 』の戸隠だ。表じゃ暫く……できるならずっと踊ってるよ。 あと、喋らないのはただのお呪いだ。気にしないでくれい。 置きレスは、なんとなく雰囲気で置いただけだから気にしないでくれ。 会議の流れで、なんとでも変わるだろうさ。 魔術師さんも含めて、どうぞよろしく。 楽しもう。 (*2) 2021/07/21(Wed) 3:59:38 |
【人】 右方舞 戸隠まさにその"まさか"のようで、舞子はずっと踊っていた。 踊って、休憩して、しばらく姿を消したかと思えばまた戻ってきて踊りだす。 まるでそういうかたちの展示品かなにかのように、ずっとそこで舞っていた。 (23) 2021/07/21(Wed) 6:05:40 |
【赤】 右方舞 戸隠/*実働部隊、ね。まったくぴんときやしないが、精一杯やるとしよう。魔術師どのは……票で確かめるしかないかねえ? まあ、いったん、会議にお付き合いいただこうか。しばししばしの辛抱だ。 さて、希望ってえことだが……そうだな、この時点でもう祠ではじまってるほうが説明は早そうだ。見ただけでこの奉りやべえってなるようなやつ。 誰かやってくれてもいいが、要素だけみんなできめて、ちょい時間もらえたら俺が適当に描写するよ。誰かやってくれてもいいんだぞ(二回目)。 そして襲撃だが……まずはサクヤだよな? ロール的には、俺はサクヤのことをあのあと見ていない。 “俺がサクヤに情欲を抱いたから、その欲に反応して印が刻まれた…”みたいなノリは、ちょっと暗く淫猥な感じで割と嫌いではないのだが、ごく自然に考えると沙華がなんかやったか、あるいは村側で刻んだか…ってかんじになるか? そのへんどうだろうか。とりあえずサクヤについ手を出してしまって、後戻りできなくなるやつをやれれば俺的にはOKなのだが。 (*4) 2021/07/21(Wed) 6:14:20 |
【赤】 右方舞 戸隠/*寝てた、すまん。 まとめ助かる…! こちらとしては異存はない。 沙華さんの記憶操作能力は、ある程度魔術的なものが絡んでいると思っていいのか? 過激派の村人の存在も、想定とおりだ。 こちらはあとは適度に流れで大丈夫。 ……これはやりたい、って言ってるわけじゃあないが、 魔術師さんが見てる可能性があるんだから センシティブな描写は狼窓じゃないほうがいいんだよな。うん。 (*13) 2021/07/21(Wed) 11:21:19 |
【人】 右方舞 戸隠ちゃりちゃりと、踊る自分の手で音が鳴る。 ブレスレット。 選ばれる。 そんな言葉が熱帯夜の蒸し暑い空気のように、 耳にゆるりと絡みつく。 けれど、それを振り払うように踊る。踊る。 自分は舞子だ。 それを証明するように、今日も同じ場所で踊っていた。 (35) 2021/07/21(Wed) 12:15:23 |
【赤】 右方舞 戸隠/* まぁそれはそうだな。 言いつつ、まぁ、適度にと言った感じでやっていこうか。 俺はOKだ。貼り直すのもなんだし、適当に案内してくれたらついていくよ。 (*19) 2021/07/21(Wed) 14:46:09 |
【赤】 右方舞 戸隠「…………」 ぐぅ、と喉の奥から唸るような声がする。 明らかに変わったシラサワの言葉にすら何を返すこともなく、 ただゆるゆると首を振った。 先ほどから、一言も発しない。 "おまじない"とやらにすら、すがりたい気分なのだろう。 ただ、鉛のように重たい脚を、少しでも前に進める。 それしかできない様子で、あとをついていく。 (*22) 2021/07/21(Wed) 15:30:50 |
【人】 右方舞 戸隠 はぁ、はぁ。 荒い息をつく。 日が昇ってからずっと、ずっと踊り続けて、肌を汗が滴り落ちる。 屋台で売っていた、果実の汁を含ませた氷水をぐいと飲みほして、木陰に座り込んだ。 (39) 2021/07/21(Wed) 16:01:06 |
【赤】 右方舞 戸隠 ずりずり、ずりずり。 足を引きずっているのか、 体が引きずられているのか、 だんだんと分からなくなってくる。 灯りがあかるいのか、 灯りがくらいのかもわからない。 甘い匂いが漂っているのか、 甘い匂いに引き寄せられているのかもわからない。 ただ、ずりずり、と歩いた。 気が付けば、いつの間にか目をつむっていて。 漂う匂いのするほうに、ただ歩いていた。 「……なんだ、……これ、さ」 うわごとのように、呟く。 おまじないが解けてしまうことも構わずに。 「……狼、の……遠吠え……?」 なんにも聞こえない、はずだけれど。 (*25) 2021/07/21(Wed) 16:38:33 |
【赤】 右方舞 戸隠 祠とやらについたのか、ついていないのかももうわからなかった。 ざわざわと喧騒。 視界がぼやけて、 唸るような耳鳴。 ばくばく、ばくばくと心臓が脈打つ。 体の内側全てが、太い太い血管になってしまったかのように。 酒に酔った時とも、 熱中症になった時ともまた違う、 脳味噌の芯の芯からかぁと熱くなるような感覚。 「……っ、、あ、……ぅ、」 もう、意味のある音は口から出てこない。 つぅと、口の端から涎が伝う。 幽鬼のような顔で、ただ灯りと香りが示す奥へ、奥へと歩いて行った。 (*27) 2021/07/21(Wed) 18:25:06 |
【赤】 右方舞 戸隠ぼう、とする意識の中。 あたりは、いくつもの口があった。 こちらをみて、何か話しかける口。 こちらとみて、何か笑いかける口。 何を言っているか、何を求めているか。 何もかも分からなくて、ただ、視界がゆらゆらと揺らめいていく。 そんな、揺らめく視界の中に、ひとり。 おんなの姿が、浮かび上がったように見えた。 > (*29) 2021/07/22(Thu) 1:35:23 |
【赤】 右方舞 戸隠甘い香り。 蜜の香り。 目の前に捧げられた、甘い果実が誘う香り。 ふらふらと、手を伸ばす。 ふらふらと、歩み寄る。 だれかわからないものたちが囲む、 ぼうとした灯りの輪の中に。 あの、巫女の、白い肌が浮かんでいて。 その肌が、手に吸い付いてくる。 違った。 俺の手が、腕が、彼女を抑え込んでいて。 ずぶずぶと、沈んでいく。 意識が。 ──……果肉にうずもれていくように。 (*30) 2021/07/22(Thu) 1:43:59 |
【赤】 右方舞 戸隠 抑え込まれた巫女に、口づけをする。 ──いや、唇を押し付け、舌でそれを割り裂き、 口内を穢すだけの行いをする。 異様な熱気と、人の息遣いが響く中で、 その水っぽい音はいやに大きく聞こえた気がした。 抑え込まれ、開かれた身体中に、 手が、口が、指が舌が這う回る。 響くのは餓えて喘ぐ男の声か、 嬌声にもならぬ女の呻き声か。 どちらかもわからない。 ただそれはほどなく、 肉と肉がぶつかる鈍い音が入交り、 なにもかもが溶けて消えていくかのようだった。 (*34) 2021/07/22(Thu) 4:03:58 |
【赤】 右方舞 戸隠 ふたりが話している間にも、 狼はおんなを貪り、嬲り、食らっていく。 ぐらぐらと煮えたぎる熱は、 しかしついに溢れ、零れていく。 すべてが過ぎ去った後、そこに残るのは残滓だけだ。 荒く息を吐きながら、 ゆっくりと体を起こす。 その瞳には、一度手放した理性の光が戻っていた。 「……ぅ、……っく、は、……っぁ、 何……こ、れ、……なんだ……?」 ゆら、ゆらと。ふらつきながら、足がもつれ倒れ込む。 村人たちの輪は、またすぐに閉じた。 次のものが、巫女に覆いかぶさるのだ。 (*41) 2021/07/22(Thu) 17:34:48 |
【赤】 右方舞 戸隠「最悪……」 端的な感想だけを漏らして、荒い息と滝のような汗を流す。 大人しく拭われ、服まで正されながら、 そこしか動かなくなってしまったかのように シラサワの顔を目だけで見上げた。 「……やることは……分かった。 やらなきゃ、いけ、ないってことも。 …… くそ 、くそくそ、くそっ!」舞服は、あちこちが穢れている。 どちらのものか、もうわからないくらいに。 「……踊って、…いられれば、 俺はっ、それで、よかったのに」 けれど、全身を貫くあの肌の柔らかさと。 脳の奥が焼き付くような快感と、 禁断の果実の甘さを、 忘れることができず、ぶるりと震えた。 (*44) 2021/07/22(Thu) 18:16:18 |
【赤】 右方舞 戸隠少し冷えたブレスレットが首筋に触れ、 太い血管が冷えて、ぞくりと肌が震える。 あなたに顔をあげさせられて、 混乱と、 恐怖と、 悔恨と。 そういったものに思わず涙すら浮かべた。 「……とりあえず、あんたらに頼むしかないみたいだ。 頼むよ。 ……俺は、……せめて舞は続けるからな」 そういって、力無く立ち上がろうとする。 ──その懐から、ひらり、と一枚の紙が落ちた。 その紙には、<<シキ>>whoという名が刻まれていた。 (*48) 2021/07/22(Thu) 20:16:55 |
【赤】 右方舞 戸隠/* シキさんか〜。襲撃予告してる暇あるかなぁ。 ……沙華さんが襲撃でいいんだったか? 念のため俺もセットしておこうか。 (*50) 2021/07/22(Thu) 20:22:02 |
【赤】 右方舞 戸隠/* ふと思ったのだが、告知しておいて沙華さんが ランダム設定とかしててズレたらえらいことになるな! ……バタバタしててすまん。 もし沙華さんの確認が取れたら発射としておこう。 (*53) 2021/07/22(Thu) 20:26:16 |
【赤】 右方舞 戸隠/* ああ。すまんな。GMも、手間取っていて申し訳ない…… 明日から告知周りは対応させてもらう。 以下、ざっと明日以降の手順をまとめる。 時刻とかは適当だから適度に修正してほしい。 ▼襲撃手順確認 ・前日の襲撃後、すぐにどちらかが「ランダム機能」で襲撃相手を決定する。 ・決定された襲撃相手に、ダイスを振った者がPL発言で告知を行う。 ・ダイスを振ったものが「襲う」で対象を指定。 もう片方は「パス」を選択。 ※この際、襲撃当日の12:00(正午)頃までに↑が行われていなかった場合、もう片方の狼が代行する。 ……襲撃者はどちらがいいんだろうな。 智狼が食っていった方が基本的にはよさそうだが、沙華さんがロール的に対応したいときもあるだろう。 まぁそこも含めて話せばいいか。 (*56) 2021/07/22(Thu) 20:36:19 |
【人】 右方舞 戸隠今日もまた、祭りの中に現れる。 表情は伺いしれない。 ただ、周囲を警戒するように首を巡らせていた。 腕で、ブレスレットがちゃりと鳴る。 はぁ、と息を吸って。 吐いて。 ────踊りだす。 いけにえ。しるし。 何があっても、何があろうと、 舞うことに変わりはない。 (69) 2021/07/22(Thu) 20:37:50 |
【人】 右方舞 戸隠素足のまま、硬い足場を踏み、擦る。 指が弧を描き、ひらひらと舞う袖がそれを追う。 その身体で表現される、一個の芸術。 篝火からちろちろと、鱗粉のように舞う火の粉を割いて。 温く熱い空気をかき乱し、ひょうひょうと風の音。 人体が得意とするのは、円と弧の動きだ。 それを縦横に組み合わせた、ゆるゆると流れる踊り。 決して早くはなく、ただ、常に流れ続ける踊りが、 今日も続く。 (71) 2021/07/22(Thu) 20:41:22 |
【赤】 右方舞 戸隠/* ヤる分には問題ないぜ。ま、印刻むだけだしな。 問題なければ更新後、印を刻むロールだけしてくる。 基本印を刻む時点では、俺はそんなアレなことはしない予定だ。 刻んだ後は好きにしてくれ! (*65) 2021/07/22(Thu) 20:54:33 |
【赤】 右方舞 戸隠/* やむなしだ。そーだな、 実はこのルール初陣でな、お手柔らかに…… とりあえず、初日の結果を見て色々やっていこうか。 (*66) 2021/07/22(Thu) 20:55:19 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新