アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a27) 2020/07/29(Wed) 13:58:26 |
【人】 アイドル 三上 麗央━プール━ [>>96真由美さんから丁寧な挨拶を受けて、胸元に手を当てて軽く会釈する。] 三上麗央です。ご丁寧にどうも。鍵に関しては当然の事をしただけなのでお気になさらず。 お邪魔だなんてそんな。こんなに綺麗な方たちと遊びに来られるなんて光栄以外の何物でもない。 [>>105真由美さんに真珠ちゃんが質問しているのを見て、真珠ちゃんと目が合えば、口元に人差し指を立てて軽くウィンクしてみせる。 更衣室から出てきたふたりは、可愛さを>>105、セクシーさを>>96、それぞれ増して現れた。 >>60眼福だと誰だって思うはずだ! みんな見に来ればいいのに! ふたりをによによ見ていたら、突然の水しぶきに陽の光が反射してキラキラしながら頭にかかった。] やったな〜!それ〜!! [両手にプールの水を掬ってふたりに向けて跳ね上げる。睫毛に残った水が、視界に虹を映す。 ウォータースライダーが2人乗りなら、恐縮しながら弾みで身体を触ってしまったかもしれず、2人乗りはそれぞれと1回ずつだけで遠慮する。さて、自分はそれぞれのどこを触ってしまったんだろう。例えどこでも平謝りするけどね。 真由美さんからの囁き>>121飛び込んでヘロヘロの状態で水着をきちんと履いてプールから上がれたのは彼女のおかげだ。 モロ出しアイドルとか誰得だよね。 感謝。トロピカルなドリンクを見て] こんなベタなプールで飲むドリンクでございます!ってのほんとにあるんだな。 [なんて珍しくもない事でもバカ受けして、結局ありきたりにアイスティーとか注文したり、楽しくて時間は飛ぶように過ぎていった気がした*] (122) 2020/07/29(Wed) 21:44:06 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a44) 2020/07/29(Wed) 21:48:49 |
【人】 アイドル 三上 麗央 [兄弟はいない、一人っ子だけど。 先輩からお姉さんのことを聞いていたから、真由美さんと真珠ちゃんを見ていて、姉や妹が居たらこんな感じかなって考えてみたんだ。 睫毛の水滴に、少しだけ塩分がまじった。] (128) 2020/07/29(Wed) 21:59:59 |
【人】 アイドル 三上 麗央[飛び込み台に登って行く真珠ちゃんをハラハラしながら見守る、傷物にでもしたら、親御さんに申し訳が立たない。 万一の場合は責任を、と思ったが、少しの逡巡の後、真珠ちゃんは鳥になった。] おおお。 [ぱちぱちと盛大な拍手でお迎え。 プールサイドにいどうして。] うわあ、青くて空みたい。いや、海か。真由美さんいくんですか、トロピカル。甘酸っぱそう。 [甘酸っぱいのは苦手だったりする。子供舌だから。ビーチパラソルの下のテーブルにトロピカルドリンクが乗れば、なん、て夏らしく映えることか。アイスティーだって涼しげだけど。おなじだね、なんて真珠ちゃんと笑いあって。] (148) 2020/07/29(Wed) 22:47:01 |
【人】 アイドル 三上 麗央 (149) 2020/07/29(Wed) 22:50:01 |
【人】 アイドル 三上 麗央少し早いけどそろそろ解散かな。真珠ちゃんも真由美さんも、今日は楽しかった。ありがとう。 水着が乾いてから帰るから送って行けないけど。機会があればまた別のことも御一緒に。 [11時少し前に解散を言い出した。ふたりがまだプールで遊ぶなら、水着を乾かしながら、危険がないか遠くから見守るつもりで、帰るなら見送ろう*] (151) 2020/07/29(Wed) 22:53:25 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a50) 2020/07/29(Wed) 22:55:17 |
【人】 アイドル 三上 麗央[>>150真由美ちゃんが傍に来てくれるなら、こわがらせないようにそっと手を取って、しばらくの間握らせてもらおう。嫌がる素振りがあったらすぐに離すけど。 逃げずに囁いてくれるなら、薄く微笑んで、今度ふたりきりになれたら、と答えようか*] (155) 2020/07/29(Wed) 22:59:46 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a53) 2020/07/29(Wed) 23:08:38 |
【人】 アイドル 三上 麗央お願いしますね、真由美さん。2人とも、気をつけて。 [笑顔で見送って。楽しいのも疲れたのも確かなので、プールサイドにぺたりと座り込む。乾いた床に水着の尻の水が染み込む感触がする。] 真っ当な男をやれたかなあ。 [おそらく真っ当より気張りすぎだろう。 真珠ちゃんが握り返してくれた手を見て、ほっと息をつく。最初から印象が変わらず優しい子だ。あれでもし裏の顔があったら人間不信から立ち直れない。 彼女が置かれているであろう恵まれた環境、想像に過ぎないそれはとても羨ましく、自分が居る世界とは別世界のようで。それでも柔らかな手に感じたぬくもりを忘れないように手を握って唇を寄せた*] (167) 2020/07/29(Wed) 23:31:23 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a58) 2020/07/29(Wed) 23:35:57 |
【人】 アイドル 三上 麗央[スマホが鳴った。マネジャーの番号だ。ぷち、とボタンを押して切る。またかかってくる。切る。かかってくる。切る。電源まで切れた。 しばらく電源を切ったままにしておこう。このホテル内に連絡先を教えた相手は真珠ちゃんだけのはずだし、さっき別れたばかりだから連絡は来ないだろうと。 プールサイドに寝転がる。床は熱が籠らない素材のようなので熱くはなかった*] (173) 2020/07/29(Wed) 23:53:25 |
【人】 アイドル 三上 麗央[さて帰ろう、と空を見て。遠くの曇天に気づく。ホテルへ向かう送迎バスではなくホテルの車の方へ向かう。バスじゃ嫌な宿泊客が乗るものだろうが、頼めば他へも乗せて行ってくれるはず。] あっちって、なにがあります? [花畑と聞いて、そちらへ向かうように頼む。仕事なのだから文句はないだろう。チップとか出さないよ、日本のホテルだし。たまにチップを渡す客がいて、それで美味しい思いをしている従業員もいるのだろうが、働きに見合う給料は貰っているのだから、特に思うことはない。弱そうな相手に圧力をかけてチップを出させようとする奴が居たらクビにされればいい。ホテルの評判に傷がつくし。 途中で牧場脇を通り過ぎたが>>219人影が視界に入ることはなかった。 雨でけぶる黄色と白と薄紫。そこに車が滑り込む。遠くに人影>>193雨で立ち往生しているのだろうか。] あの人が乗るかもしれないからちょっと待ってて [言葉の途中で乱暴に扉を閉めた車は猛スピードでこちらに泥を跳ね上げると走り去って行った。濡れた客を乗せるのが嫌だったのだろうか。無線でたまたま偶然他所の客に呼ばれてタイミング悪く行ってしまったのかもしれない。 雨の中佇む姿は、迷子のように心細く見えた。 近づくと髪が白いのが分かった。和装だし、ご老人なのだろうと思う。後ろ姿だし、知ってる人とは思わない。 驚かせないようにゆっくりと近づきながら。] あの、お困りですか? [声をかけるけど、こちらは水着姿だし>>40、バスタオルもびしょ濡れなのだけど。多少は防水性があるだろうラッシュガードを貸してあげれば、少しはマシだろうかと*] (276) 2020/07/30(Thu) 19:08:45 |
【人】 アイドル 三上 麗央━午前中━ [プールサイドでうとうとしていた。床は暑くなくても日差しは暑いので仰向けに寝ていたら身体の上半分がジリジリ灼ける。日焼け止めを塗っていてもいくらか焼けたんじゃあるまいか。] ん。今、何時だ。 [スマホの電源を入れる。と、真珠ちゃんから連絡が入っていた。口元が微かに弛む。色々と考えて、返信するのは花畑の用事が済んで部屋に戻る夕方頃になった。] (279) 2020/07/30(Thu) 19:57:17 |
【赤】 アイドル 三上 麗央『真珠ちゃん、連絡ありがとう。 今晩、俺の部屋、来る? なんてわけにはいかないよね。時間も場所も、真珠ちゃんが選んで。』 [ズルいかもしれないけど、考えても決められなかったのだ。お酒がある場所がいいか、ない方がいいかとかなんだか色々考えて。彼女の身の安全を図れる彼女のホームグラウンドを自分で選んで貰おうと思ったのだ。 爪も牙も錆び付いていても、これでも狼なのでね *] (*2) 2020/07/30(Thu) 19:57:54 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a87) 2020/07/30(Thu) 20:00:12 |
【人】 アイドル 三上 麗央━花畑━ [雨に打たれた花が勢いに負けて項垂れて見える。その中で佇む彼女は空を見上げていて。伝う雨の滴が涙のように見える。 零れた声は微かで、耳に届くのは雨の音ばかり。 自分ももうほぼずぶ濡れだ。台風の夜、風と雨の音に目を覚まして外に飛び出して遊んで、両親に叱られた子供の頃を思い出した。ずっと忘れていたのに。 翌日から熱を出して、雅お姉ちゃんがお見舞いにきてくれたことまで思い出していた。 ラッシュガードを脱いで、後ろ姿に近づく。雨のせいか前髪が目元を覆っていてそれが誰か気づけないまま。 そっと、頭からラッシュガードを被せてみる。余計なお世話かもしれないが。頭と肩周辺を覆うだけだし、ずぶ濡れになってからでは役に立たない。雨の中では、涙を隠すことすら用立たない。] 重くて邪魔だったら、捨て置いてくださってかまいませんので。お身体を冷やさないうちに帰ってくださいね。 [ご老人だと思っているから、なるべく丁寧にそう言って、その場を去ろうと踵を返す*] (295) 2020/07/30(Thu) 21:07:20 |
【赤】 アイドル 三上 麗央[真珠ちゃんからの返事に、頭を抱えた。紳士だと、思われているのだろうか。 責任重大だ 選んでと言ったのだから、彼女の選択を尊重しよう。] 『909。 …待ってる。』* (*4) 2020/07/30(Thu) 21:34:23 |
【人】 アイドル 三上 麗央━花畑━ [追ってくる気配。腕を引っ張られて振り返る。 これだけ間近で見れば、見違えるはずもない。] なん、で。 あ、俺みたいに髪の色を抜きすぎた? [それでも、自分の色は灰色がかっていて真っ白ではない。 そっと手を伸ばして、その白に触れようとする*] (301) 2020/07/30(Thu) 21:41:53 |
【人】 アイドル 三上 麗央━花畑━ [落ちたラッシュガードはもう意識の外で。 揺れる瞳に気づかないわけもなくて、触れかけた手を止めてぎゅっと拳を作る。] ごめん。 [触れようとしたことと、軽口に対する謝罪を口にする。それをどう解釈されるかはわからないが。] 思い出の中だけなんだね。あの頃の俺も、あの頃のお姉ちゃんも。 [そんな当たり前のことを言うのは、まだどこか、彼女に対して甘えているのだ*] (322) 2020/07/30(Thu) 22:38:06 |
【人】 アイドル 三上 麗央━花畑━ 変わったのは、俺も。 [心のどこかで、彼女の前でなら無邪気な頃に戻れると思っていた。 彼女の問い、触れられた手。自分の穢れを移してしまう気がして咄嗟に払い除ける。 だって、髪の色が違っても、この目に映る雅お姉ちゃんは綺麗なままだったから。] ごめん。聞かれたく、ない。 [後ろめたさに、ふい、と視線を地面に落とした*] (339) 2020/07/30(Thu) 23:31:57 |
【人】 アイドル 三上 麗央━花畑━ ──── 俺も。 [お見舞いの桃缶の缶蹴りも、お絵描きも、おにごっこも。小さかったから全部は覚えていないけど。 雅お姉ちゃんと一緒に遊べるのが嬉しかったし、一緒に歌ったから歌うのが好きになったし、星座の名前は覚えてなくても星の煌めきは胸の中にある。 なにも言えず、声を聞いていた。あの頃より少しだけ低いかな。でも変わらずに優しい声。] (374) 2020/07/31(Fri) 2:49:32 |
【人】 アイドル 三上 麗央[>>369提案に、ゆっくりと首を振る。] 仕事は、嫌いじゃないんだ。 [歌も、ダンスも、演技も、好きで。 売れたいと近道したのがいけなかっただけで。それは自分がいけなくて。] でも、心配してくれて嬉しいよ。 [どうしてかな、雨水がしょっぱい。ぽたぽたと、顎から落ちていく。 雅お姉ちゃんが、まるでこの世からいなくなるみたいなことを言ってる。 でも、自分には引き留める資格がない。] (375) 2020/07/31(Fri) 2:50:28 |
【人】 アイドル 三上 麗央[ラッシュガードを受け取る。震える唇が紡ぐ言葉も、情けなく震えている。] 俺も、幸せだった。雅お姉ちゃんのこと、忘れないから。忘れたくないから。ワガママばかりでごめんね。 [忘れてと言われるならそうするしかないけど、綺麗な雅お姉ちゃんを覚えていたいから**] (376) 2020/07/31(Fri) 2:51:18 |
【人】 アイドル 三上 麗央━909号室━ [何度見ても、ドーンと存在を主張するダブルベッドが気まずい感じではあるが、気にしすぎているのだろう。 スイートルームではないのだ、ベッドと応接セットが同じ部屋なのは仕方ない。 モダンがテーマの部屋らしく、モノトーンでシックにまとまっている。具体的に言えば焦げ茶と白。他の部屋のテーマは違うらしく、パンフレットに載っていたのはオレンジ色で華やかな印象の部屋だった。 白いダボッとしたTシャツに黒いスキニーパンツ、少しだけ香るムスクの香水、髪も整えたし、ヒゲもあたってある。 意識はしているが、如何にもそうととられるのは格好悪い。 氷も用意したし、飲み物は欲しいものが冷蔵庫にないならルームサービスで取ればいいし、食べ物もそうだ。 準備はできているのに、落ち着きなく真珠ちゃんが来るのを待った。 スマホに連絡が来れば慌てて扉の方へ。深呼吸してから扉を開ける。] よく来てくれたね、真珠ちゃん。さあ、入って。 [迎え入れてソファに案内する。] 座って。なにか、飲む? [リクエストを聞いて飲み物を用意して真珠ちゃんの隣に座る。自分の分、オレンジジュースをひとくち。] 来てくれてありがとう。 [まずはお礼を**] (377) 2020/07/31(Fri) 2:53:16 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a101) 2020/07/31(Fri) 2:55:05 |
【人】 アイドル 三上 麗央━花畑━ [ジンジンと痺れる頭の芯に、雅お姉ちゃんの言葉が沁み込んで行く。 あの頃、離れなくてはいけなくて寂しかったことを思い出した。] お姉ちゃんの、家族になれなくて、ごめんなさい。 [謝ることは"コレ”ではない気もしたが。] 三上麗央は、お姉ちゃんが幸せをずっと願っているから。 [ここでの再会がなかったことになるのなら、心に残った少年の自分は願い続ける。 これまで役に立たなかったように これからも用を為さないのだろうけど あの時は、またねって別れた。 もう会えないと思ったのはいつだったか。 閉じた瞼の裏に浮かぶのは、憧れた少女。] さようなら [決別するのは、ここで彼女に会った記憶に────**] (394) 2020/07/31(Fri) 8:25:10 |
【赤】 アイドル 三上 麗央[どうやってホテルの部屋に戻ったのだったか。気づけば、お風呂に入っていて。温かいお湯に浸かった指先が触覚を取り戻していく。 両手で掬ったお湯をパシャリと顔にかける。] そろそろ真珠ちゃんに返事を送らないと。 [冷えていた身体を温めながら>>*1への返事に頭を悩ませる。 真夏に、どうしてこんなに冷えていたんだっけ。 まあいい、今はあの娘のことを考えたい。 あの娘を傷つけたくない。 それでも傍にいて、くるくると変わる表情を見たい。 笑い声を聞きたい。 考えて考えて、逆上せて。そして結局>>*2真珠ちゃんに丸投げな返事を送ったんだ>>279**] (*9) 2020/07/31(Fri) 8:27:13 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a107) 2020/07/31(Fri) 8:29:18 |
【人】 アイドル 三上 麗央━909━ [真珠ちゃんのふわふわしたスカートに、水着とはまた違う女らしさを感じる。唇もふっくらつやつやで、ひたと見つめられて、身体の向きを変えて真っ直ぐに向き合う。] これはオフレコなんだけどね。うちのメンバーの莉央が引退するって言い出しててね。ほら、センターの華やかでオレサマな感じのアイツ。 [しぃー、と口元で人差し指を立てる。] 真珠ちゃんなら誰にも言わないと思うし。 [どうしてそこまで信頼を寄せられるのか。まだ出会ったばかりだけど、未だにここに自分がいる事が外部に漏れていないから、という面もある。] さっき事務所から連絡が来てて、このままアイツが抜けるならユニット解散の可能性が高いって。 [マネジャーからの電話にでなかったから、メッセージ出来たのだが。] 解散はともかく、全員引退ってことになったら。 アイドルじゃない俺に、価値なんかあるのかなって。 [まつ毛を伏せて、膝の上で組んだ自分の手に視線を落とした後、視線を上げて 困ったような顔で笑った*] (424) 2020/07/31(Fri) 17:39:42 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a115) 2020/07/31(Fri) 17:41:18 |
【人】 アイドル 三上 麗央━909━ 俺も、莉央が居なくなっても続けていけるって軽く考えてたんだけど、話し合いが紛糾してるらしくて、尚央も、莉央がいないなら辞めるって言い出したとかで。 それなら解散だって話になったらしくて。 [別に、解散イコール即引退ってわけじゃない。] ドラマも見てくれてたんだ?ありがとう。いっそ俳優目指そうかな、とも思ってるけど。 [成功するならいいが、低迷するようならまた心が弱くなって誘惑に負けてしまうかもしれなくて、それがとても怖いのだ。 真珠ちゃんが励ましてくれる声を聞き、握られた手を両手で包んで持ち上げて、唇を寄せる。] 心強いよ、ありがとう。 [傍で支えて欲しいって思ってしまったけど、幸せなこの娘を不幸せにするのは、この娘を愛する家族が、友達が、悲しむだろうし、なによりそれは自分も辛い。] (473) 2020/07/31(Fri) 21:49:00 |
【人】 アイドル 三上 麗央[目を合わせたまま、瞬きを数回。真珠ちゃんの手を包んだ両手を膝に降ろして。] 俺、頑張る。仕事だけはなくさないように、なんとか。 だから、俺に魅力を感じるうちは、ファンでいてくれる? [チリ、と胸が灼ける。どうしてこんな気持ちになるのか、知らないフリをして微笑んだ*] (474) 2020/07/31(Fri) 21:49:29 |
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。 (a123) 2020/07/31(Fri) 21:52:34 |
【人】 アイドル 三上 麗央━909━ [ズボンに染み込む小さな滴。その部分だけ黒が濃くなる。 紡がれた言葉と滴に驚いて、右手で包み込んでいた手を引き寄せて、左手を腰に回して抱き寄せた。真珠ちゃんが膝の上に座って、対面で密着して、自分の背中が背もたれに当たった。 掴んだ手を離して、右手で頭を抱き寄せる。] 泣かないで。 [右手で髪をゆっくり撫でて、頬の滴の跡に唇を寄せ、微かな塩味を舌先に感じた。 腕の中の柔らかさに、昼間に見た水着姿がフラッシュバックするから、頭の中で素数を数えて努めて落ち着こうとする。] 悲しませたくないんだ、君を。だから。 [宥めて彼女が落ち着けば、 落ち着けば このぬくもりを、手放さなくてはならないのに。] (493) 2020/07/31(Fri) 22:55:55 |
【人】 アイドル 三上 麗央━909━ [首筋に、柔らかくて確かな熱を感じて 衝動が理性を灼き尽くそうとする 理性が紙すぎるよね…… 唇に迫る熱を受け入れてしまえば、 舌が、口内に侵食を始める。 右手で頭を抱き寄せて、深く、もっと深くへと。 腰を抱いていた手を、Tシャツの裾から内へ。脇腹の素肌に直に触れ、物足りないと思える程にそっと優しく撫でる。 口内を蹂躙し尽くしてから、唇を離せば、君はどんな表情をしているだろう。クス、と笑い声を洩らして再び寄せて唇を舌先で舐ってから、両手を離して] 逃げないと食べちゃうよ? [衝動を押しとどめる最後の理性 君が好きだから *] (523) 2020/07/31(Fri) 23:50:12 |
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