【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ [ 彼女から許しが出たのを確認して、 彼はカウンターを飛び出す。 頬に手を添えると、 中庭での光景のデジャヴのような。 もう片方の手を彼女の手に絡めて、 彼女と顔を近づけると、 彼女がリップ音を立てて唇を重ねてきた ] ん、………… 玲さん、今度はちゃんと…… もっとしていい? [ 先程舌を噛まれているので、 鼻先を合わせながら念のため確認をとる。 “お姉さん”と呼ぶよりは、 名前で呼ぶ方が許してくれそうで。 ]* (141) 2020/08/15(Sat) 16:23:55 |
【人】 恋塚 暎史−露天風呂・混浴 確かめなくてもいいかも。 お姉さんの表情が答えを出してる気がする。 [ 白い肌の彼女が黒い水着に袖を通しているのは、 なんとも言えない対比だった。 そんな彼女は、彼の言葉をどう捉えただろう。 彼女がゆっくりしているタイミングが なんとなく分かるのなら、彼はどこかしらで 彼女の部屋に向かっているだろう。 しかし、そんな能力は持ち合わせていないので、 夜更けにお邪魔したらいいか、と 軽く考えていたのだ。 ] 映画?……あんまり、見ない。 恋人がいた時は、あっちが気になるものを 一緒に見に行ったけど… どうして? [ 大画面で漫才のネタを見る方が、 笑えるし、勉強にもなる。 そんなことを言って別れをきりだされた。 別れたけれど。 彼は、どうしてそんなことを聞くのだろうと、 気になって、質問を返してしまった ]* (145) 2020/08/15(Sat) 17:13:53 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ [ 彼女の指が絡んでは離れを繰り返す。 そんな感覚も、悪くはない。 彼女がそのまま許してくれれば、 さっきはごめんと謝られた。 すると、今度は彼女の方から来てくれた。 軽く舌を絡めていると、 呼び方について聞かれる ] 玲さん。……僕、さっきからたまに呼んでますよ? [ くすくすと笑いながら、口づけを続けるだろう。 そして、お返しといわんばかりに、 彼もリップ音を立てて、唇を重ねると、 彼女の質問へと答えよう ] 暎史くんかな。 だって、僕だけ玲さんっていうのも… 対等じゃないからさ。 [ 名前で呼ぶなら、名前で呼ばれたい。 彼なりのちょっとした甘え。 それくらいお願いしたって、 許されるだろうと思いながら、 名前を呼ばれる前に笑みを浮かべて 唇を重ねることだろう ]* (149) 2020/08/15(Sat) 17:53:57 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 待ってあげられなくてごめん…… [ 止まってあげられないことに、 腰を動かしながら小さな声で呟く。 彼女の待ってと、早く、は 聞きいれることができなかった。 これに関しては、彼のわがまま。 後から、彼女から怒られても仕方ない。 最後まで突き進めば、 ある意味で包み込まれるような感覚。 心地いいといえば、そうなる。 彼女はこの状態をどう思うだろうか。 ] ん?……まぁだ。 [ 彼女から、もう終わり?と聞こえれば、 髪を撫でてから、優しい声でささやき、 奥をゆっくり、一突き。 その動きで漏れる彼女の可愛い声。 ] (*145) 2020/08/15(Sat) 18:31:03 |
【赤】 恋塚 暎史慣れたみたいだから、もっと動くよ。 ……おかしくなっちゃうかも、ね。 [ 彼女にとって初めての経験になる。 頭で理解なんかできるはずもない。 動く、と宣言してから 期待の目で彼を見る彼女の両膝を 抱えると、律動をゆるりと はじめていくのだった。 ]* (*146) 2020/08/15(Sat) 18:31:20 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ 本当だよ、玲さん。 やっぱり僕とあったところから酔ってた? [ 名前を聞いた後からは、 お姉さんと玲さんを好きなタイミングで 切り替えていた。 だから、彼女の表情に少しむっとした 表情を見せたかもしれない。 頬を膨らませるような、単純なもの。 ] ん、……ちょ、………… [ 3回、違う呼び方をされた。 そして、3回、違う口づけ。 どれがよかったか? そんなの、一択しかない。 ] 3番目。3番目が良かった。 もう一回呼んでよ、………… 玲 [ 呼んでもらいたくて、 彼女の名前を呼び捨てにした。 多分次にはまた、玲さんと呼ぶだろう。 少し躊躇ったのは、 やっぱり年上の女性だったから。 ]* (156) 2020/08/15(Sat) 22:31:05 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 [ 彼女の様子を見ながら、彼は動く。 呼吸が浅くなれば、少し動きを止める。 途中で、本気の待ってが入った気がして、 一旦止まるだろう ] 侑紗、僕を見て。 [ 嫌だ、と彼女は言うかもしれない。 だって、彼女自身がどんな顔をしているのか、 把握をしていないだろうから。 彼の下で律動に合わせて漏れる声は、 彼の動きを促進させてしまう。 それはつまり、彼女が待ってと、 呼吸が浅くなってと、なる予兆。 何度かゆっくり動けば、 先ほど見つけた彼女が1番跳ねる場所を また見つけることだろう。 気付いてしまえば、彼女が怖いと思っている あの現象が彼女に近づき、 彼はその現象を起こさせようと、 腰の動きを止めると言うことはしないだろう。 ]* (*201) 2020/08/15(Sat) 23:01:05 |
【人】 恋塚 暎史−露天風呂・混浴 この時間までで誰とも交わってない人は、 少し顔が険しいんですよ、経験則で。 [ ここにいるのが長い彼だから感じ取っただけ。 普通の人間であれば、分からないだろう。 経験則に当てはまらない人もいるけれど、 大抵の人は当てはまっていたから、 彼女も当てはまるだろうと思って、 あえて今確かめる必要はなかったかと。 ] ムーラン・ルージュは僕が好きなんです。 甘いけど、アルコール度数が高い。 意外性、ギャップに溢れてるから。 [ あの人 玲 にだしたのもあれ。あれは、今も昔も彼のお気に入り。 彼女が、言う映画のこともわかる。 それが名前のもとになった可能性もあるから。 ] (158) 2020/08/15(Sat) 23:27:14 |
【人】 恋塚 暎史 フランスのキャバレーでしたっけ。 そこまでしっかり考えたことはなかったな…… そういうお姉さんは、映画が好きなんです? [ 彼に聞くと言うことは、 それをネタに話を膨らまそうとしたと、 彼は思ったから。 ]* (159) 2020/08/15(Sat) 23:27:33 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ 悲しいなぁ。 玲さんって、親しみ込めて呼んでたのに。 [ 少し彼女を困らせてしまっただろうか。 彼女の目が泳いでしまった。 彼は、頬に触れる彼女の手をとり、 冗談だよ、と謝罪の口づけを掌にするだろう ] 先手取られた。……れ、玲、………玲… うわ、なんか、なんかむずっとする。 [ 流石に恋塚くんまで戻されるのは嫌。 だから、慣れるために彼女の名前を 何度も呼びながら、 彼女に唇を重ねるだろう。 ] ……もっと、玲のこと知りたい。 なんて、いったら……ダメ? [ 年上の女性に対しては、 どうにも下手に出てしまう。 付き合ってきた人が同い年以下しか いなかっただろうから。 ]* (160) 2020/08/15(Sat) 23:38:36 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a27) 2020/08/16(Sun) 0:00:26 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 [ 意外にも、彼女はこちらを見てくれた。 眼差しは険しいものにはならなかったよう。 上半身と下半身の動きは簡単に変えられる。 故に、彼女から甘く溶けるような声は 途切れることはなかった。 ] ダメだよ、そんなことしちゃ、………… [ 彼女は、彼の動きを止めたいのだろう。 腰に脚を絡めてきていた。 来ちゃう、怖い、と呟くなら、 彼のことを離さなくてはいけなかったろう。 彼は、シーツを掴んで離さない彼女を 見下ろしながら、腰を動かさないはずがない。 中の締め付けの具合は熟れを示している。 ならば、と彼の腰の動きは速くなっていくだろう ] (*226) 2020/08/16(Sun) 0:28:37 |
【赤】 恋塚 暎史 っ、………… [ 彼女がシーツをしっかり握り、 体を捩らせて達してしまうのなら、 彼は動くことを止めるだろう。 その代わりに、シーツを握る彼女の体を ぎゅうっと抱きしめる。 体勢を変えたいわけでもなく、 よく頑張った、と伝えるために。 ] 少し落ち着いたら、後1回、かな…… [ ぽんぽんと頭を撫でれば、 彼女の締め付けにより、 更に欲を溜め込んでいる熱を 緩く動かしていくことになろう ]* (*227) 2020/08/16(Sun) 0:29:28 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ ふふ、冗談。 僕はそれくらいじゃ怒らないから大丈夫。 [ くすくすと笑って、 戸惑う彼女の髪を耳にかけてみよう。 ] ちょっと緊張かな。 でも、慣れたらもっと距離感詰められそうだし、 いつの日か普通に呼べるように 日々、練習かな。 とはいっても、いつも玲がいるわけじゃないけど。 [ 名前を呼ぶたびに口づけを。 擦り込んだら、会うたびに、名前を呼ぶたびに、 口づけをしてくれるのではないかと、 単純に考えてしまったから。 ] 玲は、……何をしている時の自分が好き? [ 仕事をしている時だろうか。 それとも、趣味に没頭している時? 彼は、何となく気になって、 彼女の両手を握って聞いてしまった。 ]* (162) 2020/08/16(Sun) 0:37:46 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a30) 2020/08/16(Sun) 1:05:53 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ [ 耳にかけてる方が可愛いよ。 なんて彼は呟いただろうか。 ] 僕はずっといますよ。 住み込みでここにいるから、休日も。 [ 名前を呼ばれながらのキス。 まるでじゃれあう恋人たちのような。 彼は、たまの休日に熱海の街の方に 散策に出掛ける程度で、 いつもは宿の中で生活している。 ] どうして、この宿にいる自分が好きなの? [ どこまで踏み込んでいいものか、 手探りな状態で質問を繰り返す。 彼女の手を握っていたことに 本人が気づけば、なんとなく、と 答えるはず。本当に他意はないから。 ]* (176) 2020/08/16(Sun) 9:41:35 |
【人】 恋塚 暎史−露天風呂・混浴 [ ふっと微笑んだ彼女。 彼の経験則に違わず、 やはり楽しんだ後だったらしい。 ] あれのアルコール度数は30度近い。 泡盛を飲むような感覚と同じですね。 [ 映画は好きだけど嫌い。 自分のことをめんどくさい女という彼女。 理由はあるのだろうけれど、 彼にはその理由を聞くための理由がない。 故に、聞くことはなかった。 ] へぇ。……残念でしたね。 恋愛したいって暗喩だったら、 お姉さんは…のってくれました? [ 体を曲げ、膝に頭をつけて彼を見つめる彼女。 わざわざ、そういうことをいうのには、 彼女の何かしらの感情が働いているはず。 そう思えば、少しだけ距離を詰めただろう ]* (178) 2020/08/16(Sun) 10:26:05 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ [ やった、と彼は言うだろう。 耳に髪をかけるだけで可愛らしさがでている 彼女をまだ暫く見せてもらえるから。 ] 僕は実家が遠いから、住み込みにしてます。 人によっては、通いもいますけどね。 結構奥の方にあるから、住み込みの方が楽ですよ。 [ 頬にまで彼女の唇が伸びてくると、 少しくすぐったそうに彼は笑うだろう。 お返しは、耳への口付けで。 ] やっぱり、鈍いんだ。 ……気持ちいいことだけでも、 感覚戻るんだったら、良いことなのかも。 だって、なんであれ…相手の熱を感じながら、 五感が分かるタイミングがあるんだから。 玲って、結構主導権握りたがりに見える。 [ 片手をかさねられると、ふふ、と笑うだろう。 彼女の感覚が鈍いのは察しがついていたから、 そこまで信ぴょう性が低いわけではない。 だからだろうか、いらない一言を言った気がする。 ]* (179) 2020/08/16(Sun) 10:34:35 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 [ ゆっくりと攻めていたからだろう。 彼も、そろそろ果たそうだった。 彼女の中は、落ち着きを取り戻したとはいえ、 まだ収縮を激しく繰り返している。 ] そ、……僕が、侑紗の中で熱いの出すまで…… [ シーツの上で、快楽から腰を逃がそうとする 彼女の動きを止めるように、 彼は彼女の腰と片脚を掴んで 奥を目指し突き上げていく。 中で果てたなら、薄い膜を外したのち、 彼女に初めてのフェラでも教えられれば、 などと思いながら腰を動かしていく。 彼女がまた、波に飲まれてしまうかもと 少し思いながら。 ]* (*241) 2020/08/16(Sun) 10:45:37 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a33) 2020/08/16(Sun) 10:49:53 |
【人】 恋塚 暎史−露天風呂・混浴 けったいなって…… あれは、飲みすぎなければ甘くてほろ酔いできる。 だから、別にいいんですよ。 [ あれを2回連続で提供することはない。 言われても、まずはノンアルコールを 差し出して、大丈夫なら 2杯目を提供する。 困った表情を浮かべる彼女のことを すごく心配するかといえば、 そういうこともなかった。 ] 恋愛はできない、ね。 ……できない? ごっこはごっこで、楽しそうだとは思いますよ。 本当の心がなくても、 楽しんでいればいいから。 [ 彼女の発言に少し引っかかりながら、 ごっこなら、というほうに 首を縦に振るだろう。 恋愛本物に無関心な彼だから、 ごっこくらいの方がちょうどいい。 少しだけまだ距離を保ったまま、 彼は彼女との会話を楽しむことだろう ]* (185) 2020/08/16(Sun) 11:52:13 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a35) 2020/08/16(Sun) 11:53:41 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ 僕の場合、朝早いのと、中抜けと、夜。 荷物運びとかの仕事は大体仲居さんがやるから、 僕はチェックイン、チェックアウトのお手伝い。 それから、バーテンの仕事が待ってる。 ラウンジが開いている間だけだから、 0時になる頃には実のところお役御免。 [ 彼の場合であって、他にもいろんなシフトがある。 彼にとっては、そんなに忙しくもない。 名前を呼ばれながら、 首辺りに口づけが落ちるなら、 彼は彼女の喉に口づけを落とすだろう ] 玲の目的は、とっても当たり前で、 僕がもし玲みたいに感覚をその時でしか 感じ取れないなら、同じ行動したかも。 だって、そんなふうに見えるから、 言いたくなるんだよ。 [ なんとなく、主導権を握っている方が 彼女は似合うような気がして堪らなかった ] (189) 2020/08/16(Sun) 12:28:54 |
【人】 恋塚 暎史 ……いや、ではない。 ずっと主導権握ってるのって、大変だし疲れる。 [ 薄い記憶になりかけている過去のことを ふと思い出してみる。 彼女たちの望むように誘導するのも、 頭を働かせるから少々つかれていたっけ。 満足させるのも、よくわからない。 後からあそこは……なんて言われたら、 知ったことか、と言いたくなった。 ]* (190) 2020/08/16(Sun) 12:30:13 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 いい子、いい子…… [ 彼女が呟く言葉が色を増している。 普通の女性が言えば、いやらしい。 でも、彼女が言えば初々しい。 徐々に速くなる動きに、 彼の息も上がってくることだろう。 パン、クチュ、ずちゅり。 お互いの肌が弾けるように触れ合い、 結合部の水音が、動くたびに響く。 彼女の好きな場所をまた 探ってしまっていただろうか。 彼女の中もいい反応をしている。 ] (*258) 2020/08/16(Sun) 13:58:45 |
【赤】 恋塚 暎史ゆ、さ…………っ、ぁ……!! [ 彼女がまた、波にさらわれてしまえば、 彼ももう堪えることができなかった。 中の収縮が一段ときつくなり、 1番奥を貫いて、彼女の中で果てる。 ふーっ、と荒い息をあげながら、 中に膜越しに吐き出されていく彼の欲。 どく、どくっと確実に存在が知れ渡っていく。 勿論、彼女はもうぐったり。 彼も熱が落ち着けば、 楔を彼女の中から抜き取って、 放心状態の彼女にそっと口づけを落とすだろう ] (*259) 2020/08/16(Sun) 14:01:21 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵・それから少しして [ 侑紗が放心状態から、意識を戻すまでの間に、 彼はゴムの処理や、彼女の体に浴衣を 着せたことだろう。下着?……さぁ。 ] 下の口に入ってたろ? [ 小さく呟いた彼女の言葉に、 彼はくすくすと笑って言葉を返すだろう。 彼が布団の上に腰を下ろすと、 脚の間に彼女が入ってきて、 物珍しそうに、少し怪訝そうに 粘液で照っている楔に触れていく。 ] ん……1番上のところだけ、口に入れてみる? [ 無理強いはよくないから、 鈴口の部分を指で示して、 彼女が挑戦するなら、もう少し教えるだろう ]* (*260) 2020/08/16(Sun) 14:02:54 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a38) 2020/08/16(Sun) 14:06:05 |
【人】 恋塚 暎史−露天風呂・混浴 [ 冗談めかして笑う彼女。 そんな彼女が恋愛できないなんて。 不思議に思っても仕方がないだろう。 高嶺の花には見えるけど、 男を選び放題なほうにみえる。 ] 失った時の恐怖が、前もってわかるなら、 愛されてみたいですかね。 [ 彼女の問いかけに、よくわからない答えを。 詰まるところ、 恐怖など前から分かるはずがないから 愛されたくもない。 そう言う返事なのだが。 ] お姉さんは、愛されてみたいんです?* (213) 2020/08/16(Sun) 17:41:12 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a41) 2020/08/16(Sun) 20:07:35 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ 僕は、特に気にしないかな。 住み込み寮は旅館と繋がってるだけだし。 [ 笑みを見せながら、彼女からの口づけを 快く受けるだろう。 名前を呼ばずとも口付け合うのは心地いい。 ] がっついてるようには見えないよ? ただ、余裕を見せてそうな感じがする。 [ 女子に優しいかと言われると、微妙。 大抵は惰性。かといって、ホストでもないから、 興味のない人物に優しい言葉はかけられない ] そうだな……今日はやめておこうかな。 玲、次がいい。 僕に会いにきてくれた、玲と。 [ 彼女の喉元に口づけを落としたくせに。 彼女から手の甲に口づけを受ければ、 勿論一瞬考えた。 次回を約束して、彼女と長い夜にしてみたい。 彼女が許してくれるのなら、ではあるが。 ]* (221) 2020/08/16(Sun) 21:02:15 |
【赤】 恋塚 暎史−向日葵 [ 下の下着は、彼女が死守した。 体が動かないのに、そこだけは頑張って。 気にしないけれど、笑っていたら 枕を投げられて、少し驚いた。 ] っと…… 綺麗にしてくれるだけで大丈夫だから。 [ 枕を受け入れて、後ろに置けば 彼女がしょっぱい、などと口にするのを 彼は笑ってみているだろう。 少しずつではあるが、丁寧に舐めてくれる彼女。 初めてなのに臆せずやるとは、 驚くことばかり。 徐々に傘の部分から裏筋、根元へと 彼女の口が動いていけば、 そっと彼女の髪を撫でるだろう。 ]* (*312) 2020/08/16(Sun) 23:16:42 |
【人】 恋塚 暎史−露天風呂・混浴 あははっ。 …………僕は、人を愛せるようになりたい。 どちらかといえば、だけど。 [ 一瞬見えた彼女の真面目な表情。 彼女は、本気でそう思っているのだ。 本気で誰かに愛され、 その誰かを本気で愛したい。 それを願って叶えられる人物は 幸せなのだろう。 ] 見えない恐怖は、無視…… お姉さん、また会いましょうね。 僕との約束。……次、弱いお酒あげます。 [ 彼女とは、もう少し話していたい。 約束していた夜伽で誤魔化したくはない。 だから、彼女の頬に口づけを落とし おさきに と呟けば、 彼女の横から脱衣所へと むかうのだろう。 ]* (230) 2020/08/16(Sun) 23:57:46 |
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