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【赤】 オルテイシア[水気を含んだ手で触れたから小さな泡はすぐに消えていく。 くすぐったいと零す彼につられて笑って。] ふふっ、かわい、 [格好いい印象ばかりだった彼の可愛い部分を見つけて、 戯れのような口づけを繰り返していれば。] ぁ、ンっ、 ふッ……ぅ、 んんッ、……ン、んッ [厚い舌が割り入ってきて口腔を犯す。 料理をする彼の手が、今は下準備をするみたいに。 掌で反応し始めている尖りを何度も往復して。 ぴくと身体を揺れれば湯がちゃぷんと波打つ。 甘い喘ぎは彼の口腔の中に吸い込まれていく。*] (*10) 2023/06/22(Thu) 23:03:02 |
【赤】 イウダ[ジュースに使ったスパイスの味を指摘すれば、 もっとよく調べろとばかり質問が返る。 初めてキスを交わした時には ただぼうっと熱に浮かされていただけだったのに、 欲張りを覚えた恋人は何時だって 卯田を夢中にさせる。] 紫亜のほっぺたはりんごみたいに赤いけどな、 [揶揄するように頬を撫でる。 血色が戻っているのは喜ばしいことだ。 このまま風邪を引かなければ良いのだが。] (*11) 2023/06/22(Thu) 23:52:44 |
【赤】 イウダ[誘われるがまま咥内を暫く蹂躙した。 りんごの味はしたとは思うがすぐに消えていく。 これだけ二人分の唾液があれば消化も早いだろう。] そうだよな、 休み合わせるには、紫亜に有休とってもらう、から、 ……いつも苦労かけるな、 [嬉しそうな紫亜を見ると少し胸が痛む。 飲食業の定めとはいえ、恋人に我慢を強いているのは 忍びない。 今後はもう少し、せめて二月に一度の土日どちらかは 休みを貰えるように相談しようと内心決意した。] (*12) 2023/06/22(Thu) 23:53:41 |
【赤】 イウダ紫亜がしたいことがあればそれで。 迷うなら、そうだな。 俺としちゃ、ずーっといちゃいちゃしてたいんだけど……? [同じ角度に小首を傾げる。 時間を気にしなければかなりの回数「出来る」ことは 紫亜ももう知っている筈。] (*13) 2023/06/22(Thu) 23:54:39 |
【赤】 イウダ[甘い喘ぎを飲み込んで、湯を揺らしながら膨らみを持ち上げる。 つきあいはじめよりも大きく育ったバストは 垂れないようにケアも大変だろう。] 紫亜、俺の膝の上乗って。 乳首舐めてやるから。 [紫亜は乳首を口に含まれるのが好きだ。 「口でして」とおねだりを待つのも良いけれど、 のぼせてはいけないから。] ゴムしてねえから、 うっかりチンコが入んねえように気をつけてな。 [まだ此方は硬度に余裕があるとはいえ、 紫亜と情事をしているとすぐに臨戦態勢になってしまうから。 もどかしくなった紫亜がつい自分で挿入れたりしないように 忠告しておいて、膝上に彼女の身体を導いた。] (*14) 2023/06/22(Thu) 23:54:56 |
【赤】 イウダ[男の脚の太さ分、身体が湯から出る。 形の良いバストに、熟れてツンと起った乳頭。 朱くてふっくらしていて卯田を誘う。] んー…… [乳輪ごと口に含んで、舌で麓から頂上に向けて舐め上げる。 ここで快感を拾うのが上手な紫亜は、身体に熱が籠っている時などは 時折胸だけで達してしまうのだが、 今回はどうだろうか。 紫亜が身を捩れば、育ちかけた雄茎の先端が 顔を覗かせ初めた紫亜の秘芽にキスを繰り返す。**] (*15) 2023/06/22(Thu) 23:55:14 |
【赤】 オルテイシアんっ、……先に浸かってたから、かも? [彼が身体を洗っている間だけ温まった身体は 雨で下がった体温もすっかり取り戻した。 頬を撫でる指の腹に自らも擦り寄せて、 ぷくぅ、と少しだけ頬を膨らませて遊ぶ。 頬を擦る指すらも心地いい。 もっと触れて欲しいと、 腕に添えた手が彼の肌を撫でる。] (*16) 2023/06/23(Fri) 2:22:59 |
【赤】 オルテイシア[うっとりと目を細めて、キスを受けて。 息が続かなくなるくらい口腔を弄られていく。] ……はふ、っ、ん、ン……ぁ、 [りんごの味はもう分からない。 りんごの味よりも覚えてしまった彼の味に とろん、と目尻が落ちて、ため息を漏らして。] ん……、……? ううん、有休はまだ残ってますし。 私が一緒に居たいから、取るんですよ? [下がった眉尻に笑って、大丈夫。と首を揺らす。 自ら望んでしていることを、 苦労だなんて思ってほしくはないから。] (*17) 2023/06/23(Fri) 2:23:22 |
【赤】 オルテイシア[一緒に暮らすようになって会える時間は増えた。 それでも足りないと思うくらいに好きで。 だから、今回みたいな不意のお休みが嬉しい。 お出かけ以外でしたいこと。 一緒に映画を見るのもいいし、料理をするのもいい。 ……けれど。 お願い事を言う前に、 彼が同じ角度に首を傾けて口にする。 湯船で火照った頬が違う意味で熱を持つ。] (*18) 2023/06/23(Fri) 2:23:45 |
【赤】 オルテイシア[お休みの予定を決めた後は、またキスをして。 彼が持ち上げた膨らみがお湯の上にたぷんと姿を見せる。 彼に育てられ、ブラのサイズが大きくなった頃から、 毎夜のストレッチと一緒に、バストアップの運動を プラスしたお陰で体型は維持できている。 ……その分感度も、上がった気がするけれど。 胸の愛撫に集中していた意識が彼の声に引き戻される。 これからすることを、口にされて。 ぶる、と期待に身体が震え。] ん、……こう、……? [彼の肩口に両手を添えて、正面から彼に跨るように 座り直して腰を落とせば、ぬる、とお尻に 彼の先走りが触れて、興奮が伝わった。] (*19) 2023/06/23(Fri) 2:24:20 |
【赤】 オルテイシアぁ、ンッ…… も、う、かたくなってる……、 [勃ち上がっているものを身体で感じれば、 その大きさに貫かれることを想像してぞくぞくする。 お尻の間に彼のものを挟み込めば、 忠告を受け入れながらも、 無意識に腰がゆらゆらと揺らめいてしまう。] (*20) 2023/06/23(Fri) 2:24:40 |
【赤】 オルテイシア[上半身が湯船から飛び出した分だけ、 火照った身体に湯気が纏わりついた。 膝の上に乗っているから、ちょうど彼の顔の辺りに 自身の胸を差し出しているみたいになって。 今から彼に食べられる、と思うとドキドキした。 淡い刺激だけで既にぴんと立ち上がった尖りを、 彼がゆっくりと口に含んでいく。] ぁ、……ぁ、ンッ、んん……、 ……は、……ぁ、きもちっ、……っぁ、 [熱を持ち、舌で刺激された先端が硬くなり、 彼の厚い舌を押し返す。 は、と熱い吐息を洩らして快感を堪えようとしても。 吸い上げられて、転がされる度に身悶えて。] (*21) 2023/06/23(Fri) 2:25:17 |
【赤】 オルテイシアっぁ、んんッ、……んんぅっ……、 [腰元がじゅんと熱くなって、身を逸らしたら。 余計に彼の唇に胸を押し付けてしまう形になる。 胸を弄られる度に、秘所から愛液が湯に混ざり。 滑りが良くなれば、彼のものを感じやすくなって。 時々、入り口を先端が擦れば、快感に瞳が潤んできて。**] (*22) 2023/06/23(Fri) 2:25:58 |
【赤】 イウダ[美しく色づいた頬が空気で膨張する。 拗ねて膨れているのではないことは 声色や瞳の柔らかさで知れる。 触る卯田に呼応するように、 紫亜も卯田に触れる。 初めての頃は遠慮がちだった腕は もうすっかり甘えることに長けている。] 紫亜がホワイト企業で良かったって思うよ。 ありがとう。 [卯田に合わせるだけで使い切るのではなく 紫亜自身の為に使って欲しいとも思うが、 その紫亜自身が望んでいるのが自分といることなのだと聞けば 眦が自然と下がる。 もうりんごの気配もしないキスは、りんごよりも甘い。] (*23) 2023/06/23(Fri) 21:06:16 |
【赤】 イウダ[二人で温泉旅行に行ったり、キャンプに行ったり、 遠出やショッピングも楽しいけれど、 「ただ一緒に過ごしてひたすら抱き合う」という 贅沢な時間の使い方をしたい。 そう望めば同じ気持ちだと返ってくる。 一緒にいる時間が長いと思考が似てくるのか それともただ自分たちが互いをどんどん好きになっているからか。] ん、上手。 そりゃあ、ハダカの好きな子と一緒に風呂入って 興奮してるからな。 [まだ完全には勃起していないが、 キスを何度も交わして紫亜の声を聞く度に 熱は下肢へと集まっているのを感じていた。 一応忠告はしたけれど、 既に卯田の形を覚えた女陰が寂しいのか 腰が誘うように揺らめいている。] (*24) 2023/06/23(Fri) 21:06:37 |
【赤】 イウダ風呂えっちの良いところは、 紫亜のあんあん言う声が エコーかかったみたいに聞こえるとこ。 ん、きもちーな? [弾力のある胸を下から揉み上げながら、 舌先でころころと蕾をしゃぶる。 何度も吸っているから常にしこった状態が癖になっているのでは、とも思う。 赤子に授乳する未来では、さぞ吸いやすくなっているだろう。] 、、ンぁ、 こらこら、 あんまりもじもじしてちゃ、挿入るだろ? [コンドームは持ち込んではいるが、 水中では装着が難しい。 一度湯から上がる必要があるのだが、 どうにも離れ難くて。] (*25) 2023/06/23(Fri) 21:07:06 |
【赤】 イウダはは、湯の中なのに、 紫亜がぬるぬるなのがわかる。 ホント好きだよな、胸されるの、 [両手で胸をぐっと中央に寄せて 頂の距離を短くした。 同時に吸うのは難しいが、頭を横に揺らして 舌で交互に弾く。 下はもうすっかり固くなり、 湯よりも温かい場所に還りたがっている。*] (*26) 2023/06/23(Fri) 21:07:19 |
【赤】 オルテイシア[土日固定の休みは彼とはなかなか合わないけれど、 シフト制の不定期な彼よりかはリズム通りに過ごせる。 休みの日にあえて早起きして彼を仕事に送り出すのも、 仕事で疲れて帰ってきたときに彼が出迎えてくれるのも、 リズムが違うからこそ味わえる楽しみでもあるから。 お休みの日に洗ったばかりの彼のシャツを抱きしめて、 ベッドでごろごろしているお休みがあったりするのは、 彼にはまだ、内緒の話。 気取られないように、下がった眦にキスをすれば、 ちゃぷんと、湯船が波を打つ。] (*27) 2023/06/23(Fri) 22:06:35 |
【赤】 オルテイシア[旅行も、遠出も、お休みを満喫していると思うけど、 家から出られないことを逆手に取って、 彼と自宅でずっと二人きりで過ごすのは考えてみれば、 今まで数えるほどしかなかったかも知れない。 ましてや、一日抱き合って過ごすなんて。 今でも身体を重ねているのに想像をして、 跳ねる心臓が収まらなくなりそう。] ……ふふっ、なんだか、言い方がえっち……、 [子供みたいに褒められてふくふくと笑いながら、 彼の濡れた髪にじゃれつくように唇を押し当てる。 じれるように揺らめく腰はきっと、 彼には伝わってしまっているだろう。 そう、快感を求めるような身体にしたのは彼だから。] (*28) 2023/06/23(Fri) 22:07:14 |
【赤】 オルテイシアぁ、んッぅ、 や、……っ、 こえ、響くの……、はずかし、ぃッ…… [響く声は自身の耳にもよく通る。 聞きたいと望む彼が居るのは知っているけれど、 いやらしいと指摘されたら羞恥はやっぱり浮かぶから。] ……ぁ、ぁッ、んんんぅッ、 ……ふぁ、 だめ、っ、そこぉッ……、 [舌先と指で交互に転がされて押し潰されて、 尖りが一層固くなって、ふる、と身震いしてしまう。 卑猥に響く自身の声が恥ずかしくて。 ぱしゃんとお湯を跳ねさせて、彼の耳を両手で抑え。] (*29) 2023/06/23(Fri) 22:07:47 |
【赤】 オルテイシアえっちなこえっ、きいちゃ、やだぁッ…… [浮かんだ涙を散らしながら弱く首を揺らす。 もう何度も聞かれているけれど、 お風呂で響く声は一際よく響くから、せめてもと。 塞いだ手は、胸を刺激される度にずれ落ちそうになる。 ぬめりが溢れ、彼の腿の上でなめらかに腰が蠢く。 窘める声もたしかに耳には届くのに、] あ、ッ、ぁうッ……だめっ、いれちゃ、 まだ、っ……っ、め……、 [少しだけ残る理性から、だめと口にしながらも。 腰つきは淫らに先端を飲み込むように、 くぽ、と時折、飲み込んで、離れ。] (*30) 2023/06/23(Fri) 22:08:45 |
【赤】 オルテイシアんん、ンッ、ちくびっ、すき、ッ……ぁぅっ、 いっぱい、……さわってッ……ぁ、ぁ、アッ、 [蕩けきった表情を晒して、己の手で彼の髪を梳いて。 腰のゆらぎが少し大胆になると共に、 胸の尖りが痛いくらいに張り詰めていく。 だめ、と、すきを相反するように口にする。 自身が一番くらくらしていて頭が回らなくなっている。] ……は、ぁぁッ、あッ、ゃんッ…… それっ、だ、めぇッ…、、……ッ、―――ッ! [ぎゅっと胸を押し寄せて、一番弱い箇所を断続的に 舌で弾かれたなら、堪らずに声をなくして。 太ももの上で魚が跳ねるみらいに、 びくびくっと痙攣を起こして――、白い世界に飛んで。*] (*31) 2023/06/23(Fri) 22:10:59 |
【赤】 イウダ[自分が出勤して彼女が休みの時に 密かに愉しんでいることまでは卯田の知るところではない。 ただ、一日くらい洗濯もサボって もっと自由に過ごせば良いのに、と言ったら 少し変な顔をされたことがある。 洗濯が余程好きなんだな、としか推察できなかったが。 因みに自分だけが休みの日は 新しい料理の試作でテーブルがいっぱいになる。 休みの日にまで料理か、とも思わなくもないが 料理自体好きなことだから苦痛ではない。 紫亜とつきあう前は労基も真っ青な程に 通しで勤務していたくらいだ。 思いがけない休日となった明日も 何かは作りたいが―― 息をするように自然だった料理よりも 「いちゃいちゃ」を優先したくなる日が来るなんて、 思ってもみなかった。] (*32) 2023/06/23(Fri) 22:51:46 |
【赤】 イウダえっちなことしてんだから えっちな言い方になんのは当たり前ー [眦にキスを受け、開き直ってクスクス笑う。 キスは濡れ髪にも及び、 自分の癖が移ったように感じた。 お返しに鼻先を紫亜の髪に纏わりつかせる。] 「いい」だろ? 耳塞ぐのだーめ、 [「だめ」に「だめ」を返して首を振る。 身体が揺れると上に乗る紫亜の身体も揺れ、 耳から手がずれる。 まるで耳を愛撫されているようでぞわぞわする。] (*33) 2023/06/23(Fri) 22:52:02 |
【赤】 イウダ聞きたい。 挿入るかどうかは紫亜次第だぞー。 [少し触れるだけで飲み込まんばかりに吸い付く蜜口が いつ雄を頬張るかわからない。 水の中は抵抗がある為、外気に晒された状態よりは 安全性が高いとはいえ100%ではないのだから 戯れは程々にしないといけないというのはわかっている。] 素直。いい子だ、 [羞恥心を欲望が上回る瞬間、 紫亜の口は上手におねだりをする。 望まれるがまま交互に激しく刺激を与えたら、 散々昂った身体はすぐに限界を迎えたようで。 極める時特有の痙攣が起きるのを太腿で感じ取った。] (*34) 2023/06/23(Fri) 22:52:30 |
【赤】 イウダ[「戻って」くるのを待とうかと思ったが、 このままのぼせてもいけないだろう。 胸から手を離して背をトントンと叩く。] 紫亜、ベッド行くかー? 俺バッキバキだからこっから抱っこは無理そう。 [尻を先端でつんつん突く。 場所を移動する場合、少し収まってから此方は出ることにしよう。*] (*35) 2023/06/23(Fri) 22:52:45 |
【赤】 オルテイシア[彼に内緒で洗ったばかりの洗濯物をもう一度、 洗濯機に入れる羽目になったのは片手で数えられるくらい。 自由に過ごせばと言われたときには、 その裏で何をしているかなんて知られないようにと 笑ってみせた表情が少し引きつったりもしたけど。 私だって洗濯を始めた頃はそんなつもりじゃなかった。 どんどん知らない自分を知っていく。 一人のときに慰めようとしてしまうことも、 触れられる度に気にならなかった敏感な場所も、 覚えさせられて、教えられて、貪欲になっていく。 彼の方から誘われることが多い反面、 誘われることを期待している数が多いことは 自分が一番よく知っている――。 彼がお休みの日に作ってくれた数々の手料理を 口にしながら、そんなことはとても言えないけれど。] (*36) 2023/06/23(Fri) 23:37:54 |
【赤】 オルテイシアぅんッ、……もう、いじわるっ……、 [理解らせるみたいに口にして、笑う声が浴室に響く。 短い髪に触れ、口づける様は彼の仕草を覚えたように。 無意識に彼の愛撫を覚えていく。 すり、と頬を寄せたら同じように彼も伸び上がって、 鼻先を鳴らすから、頭皮を擽る鼻筋に首を竦めた。] やぁッ、……だって、ぁッ、ぁんっ、 ん、んんッ、……は、 きもち、い、いッ…… [だめ、と制されて駄々を捏ねるけれど、 視線が絡めば強くは言えなくて、下から揺さぶられる 快感に身体が震えて、結局は。 教えられるままに、きもちいい、を口にして、 喘ぐのを抑えられなくなっていく。] (*37) 2023/06/23(Fri) 23:38:37 |
【赤】 オルテイシア[耳に掛けた指で耳裏を擽り、熱い吐息を零して。 甘えられたなら、耳を塞ぐ代わりに唇を震わせ、 声を堪えようとして、唸るような声になって。 与えられる愛撫に溺れ、 訳も理解らないまま頷きを繰り返してしまう。 そうしたらもう、ずっと。 気持ちいい、しか考えられなくなって。] ……――――、っ、ぁ……、 は、ぁ [彼と額を突き合わせたまま、達した身体は暫く震え。 唇を呆けたように薄っすら開けたまま、 とろ、と瞳が零れ落ちそうな程蕩けた。 力の入らなくなった身体は、しなだれ、彼に凭れかかっていく。] (*38) 2023/06/23(Fri) 23:39:27 |
【赤】 オルテイシア[達したばかりだというのに、腿の上に落とした秘所が くぱ、と息をするみたいに開いて、閉じて、肌に吸い付く。 意識は少し飛びそうになったけれど、 緩やかに背を叩く手に助けられてゆっくりと顔を上げた。 覗いた顔は、火照り、艶を残したまま。 つん、と疼く箇所を悪戯に突付いてくる。から。] ……んぅ、ッ…… [甘えるみたいにちゅう、と。 唇の端に吸い付いてキスをねだり。 ちゃぷんと、片手を湯の中に沈めていく。] (*39) 2023/06/23(Fri) 23:40:25 |
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