人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。

【人】 ホテルマン ハダル=ダンセル



『アムシェル・モーゼス』へ、ようこそお越しくださいました。

 
(0) 2020/07/22(Wed) 21:57:22
村の設定が変更されました。


天のお告げ(村建て人)

現代日本。都心から電車で2時間ほどの町、如月町。
如月駅から、車で20分程の場所にあるリゾートホテル『アムシェル・モーゼス』
ロスチャイルドの資本で建てられた、ワイナリーを併設したリゾートホテル。
ここが、皆さんが過ごす舞台です。

このホテルでは、滞在中はホテル内だけで完結出来るような様々な施設が揃っています。
和洋中様々なレストランやカフェ。
屋内、屋外プール。
幾つもの大浴場に、足湯等も。

チャペルや結婚式場。
散策を楽しめる庭。
この時期は、蛍を放った沢も人気です。

少し足を延ばせば、葡萄畑が広がり。
ワイナリーを見学することも出来れば
牧場で乗馬を楽しむ事も可能です。
葡萄畑を一周するコース等もございます。

ショッピングを楽しむことも出来
ビンテージワインも取り扱うワインショップ
有名ブランドの宝石店等も出店しています。
(#0) 2020/07/22(Wed) 22:10:30

天のお告げ(村建て人)

遊技場では、ビリヤードやダーツ、カードゲームを楽しむことが出来
シアタールームや、カラオケルームもございます。

最終日(村内エピ時)には、如月町主催の花火大会が催され。
ホテルでもそれに合わせて、浴衣や甚平、作務衣の貸し出し、着付けサービスが行われています。
オリエンタルな衣装に身を包んで過ごす事も可能です。

ホテルで働く様々な従業員
ここに訪れた観光客か、はたまた長期滞在客か
『アムシェル・モーゼス』での時間が、素晴らしいものになりますように。
(#1) 2020/07/22(Wed) 22:10:37

ホテルマン 高橋 大輔が参加しました。

【人】 ホテルマン 高橋 大輔

『アムシェル・モーゼス』へようこそお越しくださいました。


私は、当ホテルで客室係をしております。
高橋大輔と申します。

皆様の滞在がより良き時間になりますよう、微力ながらお力添えさせていただきます。
何かお困りごとや、ご不明なことがございましたら、お気軽にお声掛けください。

アムシェル・モーゼスにて、素晴らしい時間をお過ごしください。
(1) 2020/07/22(Wed) 22:18:47
村の設定が変更されました。

ホテルマン 高橋 大輔は、メモを貼った。
(a0) 2020/07/22(Wed) 22:25:43

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2020/07/22(Wed) 22:34:28

村の設定が変更されました。

何でも屋 成瀬 瑛が参加しました。

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  えーと、白地に茶のぶち猫……
  うん、写真と特徴は一致している。

  やあ!君がすももちゃんだね?


[ 少し遠くで喧騒が響く街の片隅。
  大通りから少し外れた裏路地で。

  短く切り揃えた髪を靡かせると
  顔に笑みを浮かべながら、
  一人は一匹に手を伸ばした。 ]
   
(2) 2020/07/22(Wed) 23:29:16

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



   ──────

(3) 2020/07/22(Wed) 23:31:42

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  もしもし、所長?
  すももちゃんは飼い主のところに届けたよ。
  うん、衰弱してる様子も無し。

  で、次の依頼は何だろ?


[ 自慢じゃないけど、あたしが勤めている会社は、
  どこに出しても恥ずかしくない、立派なブラックだ。

  一つ依頼をこなせば、次の依頼が待っている。
  そんなのは当たり前だから。

  迷い猫の探索を無事に終えたあたしは
  スマホを片手に当然のように口にして、
  返ってきた言葉に首を傾げた。 ]
 
(4) 2020/07/22(Wed) 23:33:35

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……………へ、休暇?


[ なんだろう、どこか懐かしくて暖かい響き
  ……じゃなくて!

  所長の気が変わらないうちに、
  あたしは言質を取るべく言葉を並べた。 ]
  
(5) 2020/07/22(Wed) 23:35:15

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  休んでいいの?本当に??
  えっ、しかもリゾートホテルで!?
  どうしちゃったの所長、頭ぶつけた?病院呼ぶ?

  ああ、なるほど……あの件かー。


[ 話を聞けば、得心が言ったように頷く。
  話をまとめると、とある浮気調査の依頼対象が
  そのホテルに宿泊予定で。

  証拠固めのためにこちらも宿泊の予約を取ったものの。
  伴侶の不貞に精神が耐え切れなくなった依頼人が
  証拠を得る前に暴走してしまって、その計画もぱぁ。

  対象がそこを利用することもなくなり
  結果、予約が宙に浮いてしまった……と。 ]
  
(6) 2020/07/22(Wed) 23:38:14

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  まあ、今からだとキャンセル料も
  殆ど戻ってこないしね。
  了解!成瀬瑛、休暇を楽しんできまーす!


[ うちの所長もいいところあるね!
  と、浮き浮き気分で電話を切ろうとして。 ]


  ─── は? 宿泊費用は給料から天引き??


 [ 最後に添えられた一言に、
   あたしは思わず罵詈雑言を並べまくった。 ]
 
(7) 2020/07/22(Wed) 23:39:51

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  いや、うちの会社絶対やばいでしょ……
  

[ 絶対、労働基準法とかそう言うの
  引っかかってるよ……。

  スマホをしまいながら小さく溜息をつく。
  それでも自腹とはいえ
  久しぶりの休暇は楽しみだし。
 
  学歴も、帰る場所もない私は、
  ここで頑張って働くしかないからね。 ]*
   
(8) 2020/07/22(Wed) 23:42:16
何でも屋 成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a1) 2020/07/22(Wed) 23:47:58

動画配信者 時見 ユエが参加しました。

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 『ダメ男とネカマが挑む心霊焼却の旅路6ー完―』

[カチカチとマウスを叩き動画サイトにいつものように動画をアップする。
心霊焼却といっても実際怨霊を祓う動画ではない。
いわゆる、TRPGの実卓リプレイというやつだ。ちなみにマスタリングは父、PLは俺と妹である。

時見ユエ。ハンドルネームはゆらぎ。28歳。
いわゆる動画配信者――いや、顔出しをせず動画に載せるのは声のみのため、この表現が妥当かは分からないが――として活動し始めて早8年。
誰もが知る人気配信者というわけではないが、幸い全くの無名というわけでもなく、広告収入はそれなりだ。
まれにクラウドソーシングで動画作成の依頼を受けつつ、同じ年頃の男としては非常に少ない額を実家に入れている。
(ちなみにこの設定の方がウケがいいため、SNSではヒキニートを名乗っている。ヒキの部分はあってるし。)]
(9) 2020/07/23(Thu) 0:18:36

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 さあて、次はなんのシナリオやるか……自作シナリオウケ良かったからなー
 また作ってもいいな

[アップした途端いくつか視聴数が増えていくのを確認しながら寝台に横になる。
こうやってまた部屋でシコシコと動画をこさえる日々が続くと思っていた――のだが。]
(10) 2020/07/23(Thu) 0:19:20

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ……ぱーどん?

[翌朝の食卓。
母の言葉を前に俺は中学時代やたら流行ったあのフレーズを口に出していた。]

「だからさあ、母さんよくわかんないけど、あんたの動画ってあの子も協力してるんでしょ? 父さんは仕事で行けないけど、これで妹孝行してらっしゃいって言ってんの」

[そう言う母が差し出すのは、とあるリゾートホテルの宿泊券×2枚だ。
アムシェル・モーゼス。シナリオを作る際の参考に色々調べていた時見たことのある名だ。
そのホテル内だけでも十分すぎる施設。多少足を伸ばせば充実したアクテビティ。
つまり――リア充の巣窟。

近寄りたくない。めっちゃ近寄りたくはない。が。]
(11) 2020/07/23(Thu) 0:20:12

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ……まあ、あいつのおかげで数字稼げてるのも事実なんだよな

[視聴者コメ曰く、俺はイケボ、妹はカワボらしい。
ありがたいことにどちらも好きと言う視聴者や俺が好きという視聴者も多いが、ファンの総数は妹の方が高い。]

 はあ、分かったよ行ってくる

[そうして母のチケットを引き取る。母も父も忙しい以上、俺たちが行かなければもったいないしな。。]
(12) 2020/07/23(Thu) 0:20:53

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 『ヒキニート俺、某リゾートホテルに妹と滞在うぃる』

[旅行前日。
これもネタになるかとSNSにそう投稿すると続々とレスが届いた。]

 『ヒキニート無茶すんな』
 『ゆらぎさん太陽光当たっても灰にならないんすか?』
 『妹ちゃんの水着姿うp』

[最後のレスにのみ『炎上させてやろうか』と返信しつつ、俺は明日からの気力を保つためいつもよりも早めに寝台にもぐった。]*
(13) 2020/07/23(Thu) 0:21:33
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a2) 2020/07/23(Thu) 0:28:54

悪の科学者 清平 一華が参加しました。

【人】 悪の科学者 清平 一華

− 某・悪の秘密基地、最深部 −

 うそ……
 これでも勝てないなんて……

 は、はは……つらぁ…


[モニター越しに映るは、送り込んだ最終怪人。
 ラボに残った資材のほぼ全てを投入して組み上げた、決戦用の怪人。
 ――初めこそスピードもパワーも圧倒しているかのように思われたが、最後は毎週末と同じように爆発散華するさまを見せつけられた。
 なぜこうなったのか――敗因を挙げるとするなら、相手がヒーローだった、それだけだろう。
 だが相手を称賛しても仕方がない……あれは亡き師の遺作であり、倒すべき敵でもあり、科学者として乗り越えるべき目標でもあるのだ。
 だから、自分の力が足りなかった、そう思い落胆するしかないのだ。

 …――しかし、悠長なことをしている暇もなかった。
 何しろ、組織の壊滅の危機、いわゆる最終回というやつである。
 しかし、最高幹部のひとりとして決戦を挑むことはせず……生き残った戦闘員やスタッフに脱出と潜伏を指示すると、ラボから研究成果のファイルを持ち出しつつ自分もアジトを後にすることにした。
 素早く行えたのは――他所の組織の話だが、組織が壊滅するとアジトも崩落することが多いらしいと聞いていたので。]
(14) 2020/07/23(Thu) 0:48:54

【人】 悪の科学者 清平 一華


 さて、どうしよっかなー……

[背後に爆発音を聴いた後、深夜の道路をとぼとぼと歩き続けて。
 壊滅した組織への忠誠心やヒーローへの復讐心は特に無い。
 しかし毎週のように送り出した怪人が全て返り討ちに遭うという惨敗の事実は拭い去れそうになかった。
 生きていればいつか再び戦い、そしていつか勝利する日もあるかもしれないし……次に活動を活発化しそうな組織の目星もある。

 煤煙で汚れた白衣姿で伸びをして。
 見えた暁には、未来が映っていたのかもしれないが――今はそれを知覚することはできない。]

 
 やらーれーちゃったー
 くやしいなー

 こんーどこーそー
 かちましょうー

 さーようーなーらー


 おし、休暇とろう!

[厳密には休暇ではなく失職のようなものだが。
 しばらくは研究と戦いと、いろいろ苦労とは無縁の日々を送りたい。
 敗者にしか歌えない歌を口ずさんで切り替えれば。
 スマホを操作すれば……爆発から持ち出した資金を投入して、リゾートホテルの予約をとることにした。*]
(15) 2020/07/23(Thu) 0:49:54
花嫁の友人 市村 真由美が参加しました。

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── チャペル ──

[開放的な高い天井。
日の光が燦々と入る明るい真白の空間。
荘厳なオルガンの音色に合わせて、一歩。また一歩。
バージンロードを花嫁が歩く。


手が痛くなるくらいの拍手。


白いドレスに身を包んだ玲は、本当に綺麗で。
祭壇の前で待つ彼の元。
父親からバトンタッチするように、手を差し伸べた。
ベールに隠れて見えないけれど、その唇にはきっと、言い表せないような笑みが浮かんで居るのだろう。]
(16) 2020/07/23(Thu) 0:55:02

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[幼いころからの友人が、今日、式を挙げた。


籍だけは、数年前に入れていたけれど。
今日。彼女が最愛の人と、改めて神前で誓いの儀式を行っている。
彼女と、彼の間に。どんな心境の、環境の変化があったのか
推し量ることしかできないけれど。
一時はまるで男装するかのようだった友人が、ドレスに身を包む姿を見るのは、友人ながら感無量で。
少ししゃがんで、花婿がベールを持ち上げた時。
覗いた表情に、思わず目頭が熱くなった。]


おめでとう。おめでとう。良かったね。



[言葉にならない声を。
精一杯の心の声を。
大好きな彼女に向って。

世界で一番、幸せであれと。
愛する友人の幸せを願った。]
(17) 2020/07/23(Thu) 0:55:50

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[フラワーシャワーの中、夏の日差しに負けない笑顔で、花嫁と花婿が歩いて来て。
式は2人が出会ったシェアハウスで、身内だけで挙げるとのことだったから、見送りだけ、するつもりだったのに。]


そんな。いいよ。
もっと他に、欲しがる人だって、居るでしょう?


[花嫁さんは私にブーケを押し付けてきて。
優しい癖に、言い出したら聞かない彼女に押負けて。
私はしぶしぶブーケを受け取った。]


もう。
…………幸せに、ね?


[コツンと、額を合わせて。
微笑み合ったら、私はブーケを片手に手を振った。
オープンカーに乗って、旅立つ彼女の後姿に。
いつまでも。いつまでも。
車の影が、見えなくなるまで。]
(18) 2020/07/23(Thu) 0:56:16
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a3) 2020/07/23(Thu) 1:04:14

【人】 動画配信者 時見 ユエ

― ホテルロビー ―

 
あっぢい……


[電車に揺られ、レンタカーを借りてやってきたリゾートホテル。
その豪華な造りに感動するが(是非動画の背景に使いたい。加工して)ここに辿り着くまでのダメージがわくわくを上回っていた。

チェックインまでまだ多少時間はあるか。
ロビーで涼んだり入り口で陽を浴びたり。うろちょろしていると、颯爽と駆けるオープンカーの姿。>>18]

 ……ま、悪いことばかりじゃないか

[名も知らぬ誰かの幸福を見送りながら小さく呟き、俺は再び快適温度のロビーへ戻っていった。]**
(19) 2020/07/23(Thu) 1:07:36
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a4) 2020/07/23(Thu) 1:08:25

花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a5) 2020/07/23(Thu) 1:10:17

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── ホテルロビー ──

[藤の花のプリントされたドレスは、ピンクベージュの薄布が上品に色合いを纏めてくれる。
チェックインカウンターで、荷物の引換証を渡して。]


今日から1週間滞在予定の、市村真由美です。
あの……
花瓶を用意してもらえるかしら?

もらっちゃって。


[ブーケを掲げて見せれば、微笑んで。
荷物と、案内の準備が出来るまで。
ロビーのソファに腰かけて。

友人を思い出すと、唇に柔らかな笑みが浮かんだ。**]
(20) 2020/07/23(Thu) 1:21:09
三上麗央 アイドルが参加しました。

【人】 三上麗央 アイドル

[急に入ったオフ。でもあまり目立つ訳にもいかず]

休めったってさ、今から海外もいけねーし。どうしろっつーんだよ。あのバカは辞めてーなら辞めさせたらいいじゃん。

[スマホに繋げたイヤホンマイク、耳からマネジャーの声が流れ込む。「あの子が【I NEED U】のセンターで1番人気なんだから、気軽に言わないでくれ」]

はあ?あんなやついなくたって、俺がセンターになってやるよ!あ?3人ユニットがひとり減ったらセンターもなにもない?知るかそんなん。けっ。

[アイドルユニット【I NEED U】は今年の秋で結成10年になるところだ。順風満帆とはいえず、やっと一昨年くらいから波が来ていたのに、センターのあいつが引退すると言い出した。

 理由は、結婚。
 アイドルなんて水商売で食っていく気はないそうだ。気持ちはわからなくもないが、、]

わかりたくあるか。今までの苦労が水の泡だぞ。

[思い出したくもない過去は現在も続いている。あいつは、それからも逃げたいのだろう]
(21) 2020/07/23(Thu) 2:47:25

【人】 三上麗央 アイドル

[逃げられるなら。逃げてもいいのなら。自分だって。けれど、それは選べない道だから、唇を噛んで黙り込む。微かな血の味が舌の先を掠めた。イヤホンからマネジャーの声が響く。ホテルを取ってあるから、オフはそこで過ごすように。と。

 唇に指先で触れる。痛みはないが、僅かに紅色に染まる。唇も指先も舌で舐め取った。鉄の味がする。     

 耳には、手配したホテルの素晴らしさを語る声。

 はっ、と息を吐いて呼吸を整える。]

何泊手配してあるんだ?………5泊?長くね?最長で?なるほど。

じゃあ、5日。それまでに形を付けろよ。あいつが引退するにしろ、しないにしろ。

[引退を引き止めるマネジャーたちの5日は無駄になるだろう。あいつは、もう引退を決めてしまっていて、決めたら梃子でも動かない]

俺の5日は、どうだろう。無駄に、するのかな。

[指先で前髪を絡め取り、目元を隠した]
(22) 2020/07/23(Thu) 2:48:44

【人】 三上麗央 アイドル

─ホテルロビー─

[事務所の車でホテルに乗り付けた。運転してきた雑用係はそのまま車に乗って帰って行った。

 ロビーには人がいる。相手がホテルマンだとしても、掃除婦だとしても、対外的には口の悪さも性格の悪さも出さないようにする。

 将来のファン候補である麗しい女性がいるなら尚更。

 ロビーが空くのを待って、チェックインの手続きを]

手続きってどうするんだっけ?

[ロビーの隅に寄ってコソコソと、スマホでチェックインのやり方を調べることにした**]
(23) 2020/07/23(Thu) 2:49:49
三上麗央 アイドルは、メモを貼った。
(a6) 2020/07/23(Thu) 3:00:55

三上 麗央 アイドルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(三上 麗央 アイドルは村を出ました)

アイドル 三上 麗央が参加しました。

【人】 アイドル 三上 麗央

[猿でもわかる!チェックイン法。を隅で壁にめり込みながら一生懸命読んでいる**]
(24) 2020/07/23(Thu) 3:06:43
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a7) 2020/07/23(Thu) 3:07:49

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ロビー ―

[途上の水道で汚れを流し落とした白衣が乾いてしまった頃。
 持ち出した研究資料しか入れられなかったトランクタイプのキャリーケースを引っ提げて。]
 

 あー…
 時間まだかぁ


[ホテルの予約はスマートフォンからできたのだが、予約したプランでのチェックインは午後の話。
 宿泊プラン一覧をよく探せばアーリーチェックインのものもあったのだが、基本的に闇の業界で蠢いている自分はあまり宿泊事情に詳しくなかったので上手く見つけられなかったようだ。]


 どうしよっかなー……

[よれよれな白衣姿でロビーのソファーに腰掛けはしたものの、時間を潰す宛も無く。
 時計を見やれば……いつもなら、損耗した戦闘員や怪人の被害報告、次の悪企みの立案、新たな怪人作成のプレゼン……などなど幹部会議の時間だが、その組織はもう無い。
 成果が出たとは言い難いが、充実した1年を過ごしたあとの急な余暇……その過ごし方をすっかり忘れてしまったようだ。
 強いて言えば研究活動に没頭するとかなのだが……この公共の場において、(クロークに預ける発想が無いため)傍らにあるトランクの中の資料を取り出して読むのは内容がご法度すぎるので無理である。]

 
 やること多そうでいいわねー…

[ロビー内やらホテル入口やらうろちょろする姿が目について。>>19
 改造素体としてなかなかな見た目もあってか、興味と暇つぶしを兼ねてしばらく動向を注目してみたり。**]
(25) 2020/07/23(Thu) 11:22:06

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[様々な人が行き交うホテルのロビー。
背の高い長髪の男性>>19や、どこか見覚えのある整った顔の男性>>23
それ以外にも、目に付く人を眺めながら。
ポーターが自分の荷物と共に名前を呼ぶのに立ち上がって応えながら、私はロビーを後にした。]
(26) 2020/07/23(Thu) 11:26:48
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a8) 2020/07/23(Thu) 11:32:06

羽井 有徒が参加しました。

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 客室 ──

[案内された客室は広くて開放的だった。
自分は1人で予約したはずなのに、どう見てもベッドがシングルサイズには見えない。
ダブル?クイーン??
戸惑ってポーターに確認するけれど、部屋に誤りは無いらしい。]


…………もうっ。玲ったら!!


[彼女の友人がホテルの関係者だとは聞いていたけれど。
こんなことにお金を使わなくて良いのに。
でも今更部屋の変更してもお金は戻らないだろうし……

窓際に歩み寄って、外の景色を眺めれば。
気持ちの良い緑の風景と、遠くに海が見えた。
夜になれば、遠く街の輝きも見ることが出来るのだろうか?]
(27) 2020/07/23(Thu) 11:42:19

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

……せっかくだから、楽しまないとね。


[ふっと微笑むと、ベッドサイドのホテル案内を手に取って。
煌びやかなホテルの施設一覧を指でなぞりつつ。]


へぇ。乗馬とか出来るんだ……。
蛍の沢に……。

あの子。自然が豊かだよって、自慢してたもんね。


[自分がこのホテルに1週間も滞在しようと思ったのは、彼女が選んだ第二の故郷を、知りたいと思ったから。
どんなところか、この目で見て肌で触れて、感じてみたかった。
ホテルの中にずっと居ても、分かること分からないことあると思うけれど……。
見てみたいなと、思った。色んなとこ。*]
(28) 2020/07/23(Thu) 11:42:26
羽井 有徒は、メモを貼った。
(a9) 2020/07/23(Thu) 11:42:58

妹 時見 ちえが参加しました。

【人】 妹 時見 ちえ

―ロビーー

…お兄ちゃん、お水いる?
ちえの分、まだあるけど。

[暑い。
呟く後ろ姿>>19にひょこひょことついていく。
でも、ロビーまで来ると涼しいから、きっと不要になるだろう。
鞄に入れかけた手をなかったことにしようと、ふらりふらりワンピースの裾周りで揺らした*]
(29) 2020/07/23(Thu) 12:00:54

【人】 羽井 有徒

── ホテル:遊技場 ──


  ……そこだ。


[一番遠いポケットをキューで指し示した。
まもなくしてコツンと小さな音。
弾かれた白球がすっとと転がり黒球にぶつかり、コンという音で押し出された8番が指定されたポケットへ一直線に向けて進む。]


  また、俺の勝ちだな。


[ガコンという確かな音と共にボールが吸い込まれる。
同時に左手で小さくガッツポーズを取ると勝ち誇った笑みが対戦相手に向けられる。]


  これで俺の4戦全勝だ、そろそろ清算しよう。


[手を伸ばす、もちろんそれは握手の催促ではなくて。
相手は渋々といった感じながらも財布から札を3枚取り出して男へと渡した。]


  毎度あり。
  リベンジしたくなったら何時でも言ってくれ。


[受け取ったお札は裸のままポケットへと仕舞い込んだ。]*
(30) 2020/07/23(Thu) 12:01:25
妹 時見 ちえは、メモを貼った。
(a10) 2020/07/23(Thu) 12:11:26

悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a11) 2020/07/23(Thu) 12:40:32

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ありがとな
 でも今日はちえの慰労会なんだから、あんま俺のことは気にすんなよ

[>>29ひらりとかわいらしく揺れるワンピース姿に、つい昔のように頭へと手を伸ばしそうになり引っ込める。
もうそういうことを喜ぶ年ではないだろう、と自戒自戒。

ただ、これだけ年の差があれば感覚的には妹より娘に近く。
(誰だ今そもそもお前に娘ができる要素ないだろとか言った奴)]

 ……ちえもいつかああいう風になるのかねえ

[オープンカーで去っていく花嫁の姿を見てしみじみ呟いたのは少し前の話。]*
(31) 2020/07/23(Thu) 12:42:37

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[落ち着きなくロビーを動き回るうち、時間は経ったのか。
観光にしてはきちんとした服装の女性>>20が手にする花束と先程見かけた花嫁の姿を結びつけほっこりしたのは束の間。]

 ……????

[リゾート地に似つかわしくない(お前が言うなという話だが)白衣姿の女性の視線>>25が刺さる。
ヒキの割に人見知りしない性分の俺はいつもならどうしました? と声をかけるところなのだが、あの視線に反応してはならんと俺の第六感が告げていた。
その代わり、という訳ではないが。]
(32) 2020/07/23(Thu) 12:46:39

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ……どうしました? 気分が悪いならホテルの人呼んで来ますけど

[白衣の女性にかけるはずだった言葉を壁に埋まっている男性>>24にかける。
……なんか見たことあるな? このイケメン。]
(33) 2020/07/23(Thu) 12:47:37
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a12) 2020/07/23(Thu) 12:50:40

【人】 アイドル 三上 麗央

[スマホを眺めていたら、めっちゃイケボが間近で聞こえた>>33聞き覚えがあるような気がするが、どこでだったか。思い出せないが、笑顔でそちらを振り向く]

あ、いえ、体調は大丈夫ですよ。
俺、今チェックインのやり方調べてまして。

[相手は歳上らしいから、一応敬語を心がける。スマホが震えてメールの着信を告げる。タイトルにチラっと目をやるとマネジャーからで。添付メールをホテルマンに見せたら簡単にチェックインできるよ!と書かれてあり]

あ、問題は解決したようです、お騒がせしました。

[ぺこりと頭を下げて、フロントの方へ向かおうとする]
(34) 2020/07/23(Thu) 13:09:34
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a13) 2020/07/23(Thu) 13:12:08

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 牧場 ──

[届けられた花瓶に花束を活けて。
靴をフラットな物に履き替えたら、ホテルの外に出てのんびりと散策を始める。
暑い日差しを鍔広帽で遮って。
葡萄畑を尻目に、牧場へ足を向けると、生き物の匂いがした。]


大きい……。


[間近で見る馬は、想像よりもずっと大きくて。
どっしりした脚から視線を上に上げれば、身体に見合わないつぶらな瞳が見えて、思わず笑みが零れた。]
(35) 2020/07/23(Thu) 14:03:35

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

この子名前はなんて言うんですか?


[飼育員さんだろうか?
問いかけに、返ってきた言葉。]


ジェシー……。

良い子ね。


[「触っても?」と問いかけて。
そっと身体に触れる。
皮膚の下の脈打つ筋肉と、確かな質量に。
そっと馬体を撫でて、必ず乗りにこようって、そう決めた。**]
(36) 2020/07/23(Thu) 14:03:50

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ロビー ―

[注目先のうしろに、ついて来る女の子。>>29
 あー、私にもあんな頃あったわねー…とか、さして内容のない過去を少し過ぎらせて。]


 ……。

[それにしても、女の子の可愛さとは、自分が手掛けた怪人とはまた違う意味で脳を刺激してくれる。
 ドレス姿の女性(>>20)もいたように、万年白衣姿の自分とは違って華やかさとはとても大事なものだ――自分の名にある言葉なのに。]
(37) 2020/07/23(Thu) 14:07:30

【人】 悪の科学者 清平 一華

[さておき、兄妹らしい。
 視線を向けていた兄のほうがこちらに気付いた(>>32)らしいが、何か感じ取ることがあったらしくかわされた。
 彼は代わりに壁際にいる男性に声をかけた。
 どうしましたと尋ねるその声の響きに――あぁ、亡き組織は戦闘員の奇声を重視していたなぁ、いや実に惜しい――なんて済んだ話を少し思い返したり。]


 ん? 病人?
 ……大丈夫そうね

[道から外れたものの医者であるし、白衣あるので見た目も間違っていない。
 暇だし診察ぐらいサービス……とか思って少し腰を浮かせたのだが、どうやら当人によれば異常無いようだ。>>34
 座り直して、フロントに向かおうとする彼の横顔を見たれば…見覚えはなく単に整った顔、という印象があった――素体として要る要素かというと組織的には無いのだが。]
(38) 2020/07/23(Thu) 14:07:43

【人】 アイドル 三上 麗央

[声をかけてくれた青年と、会話が続くなら応じて、何も無いならそのままフロントへ向かう。

 ふと辺りを見回すと、やっと周りの人間が目に入る。人がいるのは気づいていたが、個人の認識はここで初めてしたので、入ってきた時にフロントに立っていた女性>>26はすでに去っていた後。

 声をかけてくれた男性>>33は少女>>29の元に向かったか。兄妹とは思わず女連れか、と少しやっかむ。健全な青年として当然だろう?

 一方、メガネで白衣の女性>>38はひとりだったので、お愛想のアイドルスマイルを送ってみるが、反応が鈍そうな様子から、アイドルだと知られていないようだ。

 問題なくチェックインを済ませ、割り当てられた部屋へ向かった]
(39) 2020/07/23(Thu) 14:24:16
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a14) 2020/07/23(Thu) 14:31:01

英 羽凪が参加しました。

【人】 英 羽凪

─ ホテル・ラウンジ ─



  ……結婚式、か。


[ロビーの一角にある、待合を兼ねたラウンジ。
午前中はここで珈琲を飲んで過ごすのが、ここ数日の日課になりつつある。

日当たりがよく見晴らしがいい窓の向こう、走り抜けるオープンカーから靡いて見えた白が眩しい。
それは数年前にあった姉の結婚式に重なり。
こみ上げる複雑な感情から目を逸らすように、珈琲を一口。]
(40) 2020/07/23(Thu) 14:32:45

【人】 英 羽凪

[滞在して数日。
できないことを探す方が難しい程、多種多様な施設が揃っていることは知ってるものの。
それら利用するでもなく、ただ時間通り寝て起きて食事をして過ごす俺の滞在目的は、療養。

別に、動いちゃいけないとか制限されてるわけじゃない。
禁止されてるのは、ただ一点。
とにかく仕事のことは考えるな。それだけだ。

ノーパソもスマホも取り上げられて。最初のうちこそ、あの案件はどうなったかと不安で寝つけなかったりしたものだが。
数日経った今ようやく、考えてもどうにもできないのだと開き直れるようになった。
が。依然として、何かする気にもなれないまま。]


  もう一杯、お願いします。


[ホテルマンへおかわりを。]
(41) 2020/07/23(Thu) 14:34:05

【人】 英 羽凪

[おかわりを待つ間。
視線は窓の外から、ロビーへと。

花束を抱えた女性が案内されていく姿だとか。>>20>>26
カップルに見えなくもない若い男女だとか。>>19>>29
微妙に目立つトランクに白衣の組み合わせだとか。>>25

満員電車とはまったく違う、ホテルの風景。
それらを無表情のまま、ぼんやりと眺めていたなら。

ふと、ロビーの隅に立ってる若い男が目に入り。>>24
遠目に見えたその顔が一瞬、今は遠くなった面影と重なってぴくりと眉が動く。]


  まさかな。


[学生時代の後輩に見えたとか。
鍵が壊れていた屋上。たまにそこで過ごしていた懐かしい記憶に、ほんの少し目を細め。
他人の空似だろと小さく首を振れば、届いた珈琲へ視線を戻した。**]
(42) 2020/07/23(Thu) 14:40:32

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  やっば、休暇が溶ける……


[ 柔らかなベッドに包まれて、微睡の中で呟いた。

  無事チェックインを済ませ、部屋に通されて。
  ベッドに沈み込んでからの記憶がない。
  あまりの寝心地の良さに、
  普段規則正しい生活を送っているとは言い難いあたしは
  あっという間に眠りの世界に誘われたみたい。 ]
 
(43) 2020/07/23(Thu) 14:44:02

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 睡眠も立派な休暇だけど。
  せっかくいろいろ出来るみたいだし……

  鋼の精神でベッドと別れを告げ、軽く伸びをする。
  備え付けの洗面所で顔を洗い
  動き易い服に着替えれば、
  くぅと小さく腹の音が響いた。 ]


  まずは腹ごしらえと行きますかー。


[ 部屋を出てレストランに向けて歩く。
  肉豆腐foodとか食べたいなぁ。
  そんなことを考えつつ、

  どこかに困っている人とか、いないかな?
  そんな風に視線を彷徨わせてしまうのは
  もはや職業病。 ]*
 
(44) 2020/07/23(Thu) 14:44:17
英 羽凪は、メモを貼った。
(a15) 2020/07/23(Thu) 14:45:09

アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a16) 2020/07/23(Thu) 15:19:19

アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a17) 2020/07/23(Thu) 15:28:39

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 肉豆腐に思いを馳せながら。
  ロビーを通過する途中、
  鏡みたいにピカピカに磨かれた壁に映る自分を見る。

  ぴょんと跳ねた癖毛を押さえつけるように撫でて。
  直ぐに元に戻る光景に、小さく笑い。

  ……それが許されなかった過去を思い出した。 ]
 
(45) 2020/07/23(Thu) 15:54:02

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ ……あたしの両親は、とてもきっちりした人で。
  癖のついた髪なんて、許さなかった。

  だから毎日しっかり固めてた髪は、ひどく窮屈で。
  頭部を締め付けるような感覚に、
  当時のあたしは、ひどい頭痛に苛まれていた。

  窮屈なのはそれだけではない。
  スカートの丈から、1日のスケジュール。
  全てが決められたあの家では、
  呼吸をするのも難しくて。

  あたしでは、あの人達の望む娘にはなれないって
  早く気付ければ、お互い良かったのにね。 ]
 
(46) 2020/07/23(Thu) 15:55:00

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ ある日、登校のために駅のホームにいた私は
  高校へ向かう電車とは、反対の電車に乗り込んだ。

  別に計画立ててたわけでもなく
  海でも、みたいなぁって。
  本当に、突発的な行動だった。

  ……学校をサボるのなんて初めてだ。
  両親にバレたらひどく怒られるに違いない。
  見慣れない景色が流れる車内で、
  それでも、背徳感にドキドキして。

  ─── そのままあたしは、家に帰っていない。 ]
 
(47) 2020/07/23(Thu) 15:55:17

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……そういえば、
  前にこのホテルで仕事したっけ。


[ 和洋折衷何でもござれなレストラン。
  メニュー表にはなかったかもしれないけど、
  注文したらきちんと肉豆腐が出てきた。

  箸で肉を摘み、空腹を満たしながら、
  ホテル内のどこかにあるだろう
  荘厳なチャペルを思い出す。

  結婚式の友人代行。
  空席を嫌う花嫁による依頼だった。

  親友の結婚という設定だったから
  感激に瞳を潤ませた
ふりをして。

  披露宴の食事を楽しみにしていた、そんな記憶。 ]*
 
(48) 2020/07/23(Thu) 16:13:24

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 は、はあ、そうですか……

[>>34煌びやかな顔面と礼儀正しい態度から語られる言葉に少しだけ動揺を見せる。
箱入りお坊ちゃんか何かか?
問題は無事解消されたようだ。]

[颯爽と去っていく背中を見送りつつ、ちえの方に戻る。
――そして気がついた。]
(49) 2020/07/23(Thu) 17:13:31

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 あの人、あれじゃん
 アイドルの……なんつったかな

[芸能に疎い自分の代わりに、彼女は彼の名を知っていただろうか。]
(50) 2020/07/23(Thu) 17:13:56

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 さて、俺たちもチェックインするか
 ちゃんとシングル一部屋ずつみたいだから安心しろよ

[年頃の妹へ母さんからの配慮を感じる。
さらっと手続きを済ませて、揺れるツインテールに鍵を渡した。

その様は何人かのカップルと誤認している者たちの目にどう映るだろうか。
やめてください捕まるわ。]**
(51) 2020/07/23(Thu) 17:14:35
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a18) 2020/07/23(Thu) 17:47:55

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[その後妹とどんな会話を交わしたか。

彼女との会話が一段落すると、とりあえず荷物を片付けに自分に割り当てられた部屋へ向かう。
両親(あと一応俺)の稼ぎ的には恐らく一番安いタイプの部屋だろうが、それでも十分な造りだ。空調もちょうどいい。]

 あー、部屋の中だと輝くな俺……

[そのまま寝台に根を張りそうになるが、いかん。
今回の俺はちえのために来ているのだ。彼女が出かけたいというなら車を回す義務がある。
例え本人が不要と言ったとしても、それに甘んじたことを母さんに知られればどやされるに決まっている。]
(52) 2020/07/23(Thu) 18:29:58

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[部屋着には着替えず、いつでも出かけられるよう車のキーはポケットに。
あとは……]

 ……腹ごしらえだな

[先程から腹の虫が消費したエネルギーを補給せよとやかましい。

ちえには「飯食ってくる」と簡潔なメッセージを送り、まっすぐにレストランへと足を向けた。]
(53) 2020/07/23(Thu) 18:30:21
灰原 詩桜が参加しました。

【人】 灰原 詩桜


[それはわたしの夢だった。
 二十歳の誕生日のお祝いに、素敵なホテルで
 恋人にお祝いされて少し大人の夜を過ごすこと。

 それはそれはきっとロマンチックで
 ワインを傾けて、ほろ酔い加減で手を繋いで。
 きっとそれは忘れられない一日になるはずだった。]
 
(54) 2020/07/23(Thu) 18:37:10

【人】 灰原 詩桜

 
[しかしそもそも可笑しかった。
 わたしがその夢を話すと乗り気になってくれた彼。
 だけど予約も入金も全部私がやって。
 あとで払うから、の言葉を信じていたし
 わたしもロマンチックな誕生日に夢を見て
 おかしな事を見ないようにしてたんだ。

 曲がりなりにも、彼が好きだったし。
 そんな夜を一緒に過ごそうと思うくらいには。

 でもね?]
 
(55) 2020/07/23(Thu) 18:37:33

【人】 灰原 詩桜

 
   母親同伴って何考えてんだ
   あの
マザコン野郎……!

 
[そう、何故か集合場所には彼のお母さんがいた。
 曰く、
 「お母さんもこのホテル泊まりたいんだって!」
 「俺はソファで寝るからさ、良いだろ?」
 へらへら笑いながら
良くねえよ!

 予約したのダブルだよ、
 お前の母ちゃんと一緒に寝ろってか?

 そもそもこれはわたしの誕生日のお祝いで!!!]
 
(56) 2020/07/23(Thu) 18:38:12

【人】 灰原 詩桜

 
[そんなこんなで、速攻で笑顔で別れを告げて
 車に乗せずに一人でやってきましたホテル。
 1人で宿泊するけれど部屋は変更しないから
 しっかり2人分払いますとも。
 そうして、2人分目一杯楽しんでやるんだ。


 ……そんな、
 マザコン野郎と別れた記念の一日が始まる。
 チェックインを済ませて荷物を部屋に放り込んだら
 さっさと私はワインショップへと向かっていた。


 ……ああ。
 お母さんに、なんて言おう……。]**
 
(57) 2020/07/23(Thu) 18:38:47
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a19) 2020/07/23(Thu) 18:41:01

【人】 羽井 有徒

── 如月町駅:数日前 ──

[この街に足を踏み入れたのは初めてだった。
都心から2時間ほどのそう遠くないこの町にも縁はある。
かつての友人の足取りがここにあった。
そう、それはもうずっと前からわかっていたことだったが。]


  何してるんだか。


[女と別れた程度で、と陰口をたたく者は少なくなかった。
かつて、彼の羽振りがよかったときは友人面で傍にいた者でさえ。
それは仕方ない、そういう世界だ。
自分だって似たようなもの、何一つ声を掛けてやれずに、ただその背中を見送った。]


  ……ここだな。


[それはある路地にあった喫茶店、あるいはバーだったか。
ドアをゆっくり開けば、ああ、そこには懐かしい顔があった。]
(58) 2020/07/23(Thu) 18:57:52

【人】 羽井 有徒

[如月町に来たのは休暇だった。
その休暇というのも無理やり取らされたのだけど。

旅行、というには近場すぎる。
それでもこの町を選んだのはかつての友人がいるという話と、この町の評判がすこぶる良かったからだ。
ありふれた町、だけど何かがあると、そう皆が言う。

それに町の規模の割には商業施設やら観光施設が充実しているという。
何かあってもすぐに戻れる場所だし、そういう意味では1週間程度の休暇にはちょうど良かったのかもしれない。]
(59) 2020/07/23(Thu) 18:58:10

【人】 羽井 有徒

[懐かしい友との再会も済ませ、駅前へと戻ってきた。
かつて見送った背中はすでに無く、彼は彼なりにこの町に根を下ろしているようだ。
昔みたいにギラついたところはなくなっていたが、今はそれで良さそうだった。
可愛らしい相方もいるようだったし。]


  さて、先にチェックインを済ませるか。


[1週間の滞在、その宿には『アムシェル・モーゼス』というリゾートホテルを選んだ。
せっかくの休みだし豪勢に過ごしても誰に文句を言われることもないだろうし。
さすがにスイートというわけにはいかなかったが。]


  如月町、か。
  さて何がどう”特別”なのか.教えてもらおうか。


[見上げた空には雲一つない晴天。
季節は本格的な夏、ずいぶんと暑くなりそうな予感がした。]*
(60) 2020/07/23(Thu) 18:59:03
羽井 有徒は、メモを貼った。
(a20) 2020/07/23(Thu) 19:01:32

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ……ん?

[レストランに向かう途中、ロビーの床を鏡面のように見つめる女性の姿が目に入る。>>45

彼女の手にならされてもぴょこ、と可愛らしくはねるその髪を見て、ついくすりと笑い声を上げてしまった。]

 よかったら使います? これ

[つい声をかけて差し出したのは、自身がこんな髪型だから持ち歩いているエアリーワックス。
ガチガチに癖をなくしてしまうのではなく、「私はこういう髪型ですが何か?」と開き直らせてくれる一品だ。]
(61) 2020/07/23(Thu) 19:23:17

【人】 動画配信者 時見 ユエ


[……見知らぬ成人男性(しかも明らかに自分より年上)が使用済みのスタイリング剤など女性は使いたがらないのでは、と後悔したのは声を出した後のことだった。]
(62) 2020/07/23(Thu) 19:24:12
大学生 早乙女 真珠が参加しました。

【人】 大学生 早乙女 真珠

ーホテル・レセプションー

えっと、そうなんです…一緒に来るはずだった友人が体調不良で…

[あたしはひとり、受付にいた。
一緒に来るはずだった友人は、最近の流行病に罹って外出禁止。
それが発覚したのが、つい昨日のこと。
もうキャンセルもできないし、
幸い行き先は遊び場ならなんでもある娯楽施設たっぷりのホテルだ。
病に伏せる友人を尻目に、あたしはひとり、休暇を満喫するべくホテルにチェックインすることにした。

もう!こうなったらひとりでも、めいっぱい楽しんでやるんだから!]
(63) 2020/07/23(Thu) 19:31:03
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a21) 2020/07/23(Thu) 19:32:31

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

[本当は、頼まれていたお土産を求めて
 味なんてまだ知らないワインを買いに行くつもりだった。
 だけど軽く道に迷って辿り着いたのは遊技場。
 見慣れない、ルールもよくわからない、
 だけどそれが何なのかは分かるもので
 遊んでいる人たちがいた。>>30
 
 お金の受け渡しは多分、見えなかったけど。

 物珍しさに面白がって顔を出す。
 大人の遊びだな、なんて勝手に思いながら
 勝った様子の男の人を何とは無しに見ていた。

 また、勝負が始まるんだろうか。
 ルールなんて分からなくても、見ていたら
 何をもって勝敗が決まるのかくらい分かるかも。

 そんな、興味本位の視線を彼らに向けていた。]*
 
(64) 2020/07/23(Thu) 19:55:42
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a22) 2020/07/23(Thu) 19:56:38

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  あれ、あたしに言ってる?


[ ─── それは、肉豆腐を頬張る少し前のこと。

  知り合いなんていないはずだから。
  小さな笑いと心地の良い低音が>>61
  自分に向けられたものだと気付くのに
  少し時間がかかった。 ]


  ありがとう、お兄さん!


[ どうやら癖毛との格闘を見られていたみたい。
  理解すると、あたしは気恥ずかしそうに笑って。 ]
 
(65) 2020/07/23(Thu) 20:06:13

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 確かにお客がみっともない格好していると
  ホテルの品格?そういうの、疑われるかもしれない。
  そこまで気にする必要はないかもしれないけど
  せっかくの好意だ。

  ヘアワックスを受け取ると。
  少し待ってて貰える?
  尋ねてから、ロビー近くの女子トイレに向かう。 ]
 
(66) 2020/07/23(Thu) 20:06:52

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ ホテルのトイレって綺麗だよねー。
  そんな感想をこぼしながら、 
  洗面台の前に立ち、今度は本物の鏡に自分を映す。
  短く切った髪は寝起きということを顧みても
  確かに、手をかけているようには見えない。

  今まで髪をまとめた経験がないとは言わないけど、
  式の友人代行とか、彼女の振りして両親に会うとか
  そう言う仕事絡みが主だから。

  自分の為に髪を弄ると行為は
  慣れなくて少しくすぐったい。 ]
 
(67) 2020/07/23(Thu) 20:07:57

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ きっちり抑えるのではなく、
  指先で毛先を掴み、遊ばせて、軽く見せた髪を
  借りたヘアワックスでふんわりとまとめた。

  トイレから出て、
  もし先程のお兄さんがまだいたのなら。 ]


  どうかな、似合う?


[ 礼と共にヘアワックスを返却すると
  目を細めて微笑んだ。 ]*
  
(68) 2020/07/23(Thu) 20:08:50
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a23) 2020/07/23(Thu) 20:09:50

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ドレス姿で馬に乗れるはずもなく。
名残惜し気にジェシーの身体を撫でると]


またね。



[と、小さく囁いた。
見上げた瞳に、微笑んで。
飼育員さんに頭を下げたら、ホテルへの道をゆっくりと歩く。]
(69) 2020/07/23(Thu) 20:30:46

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[広く煌びやかなトイレで手を洗って。
髪を整えるお嬢さん>>68が、可愛らしいなって。
非日常を感じさせてくれるホテルに、自分の心も少し浮つく。
動物を触った手を、丁寧に洗ったら。
ホテルのラウンジで、珈琲を飲んでいる人を見付けた。>>42
目が合ったなら、ぺこりと頭を下げて。]


ここでお茶を飲むことも出来るんですね。


[そう、話しかけて。
自分も近くの椅子に座って。
ハーブティーを頼んだら、小さなクッキーもついてきた。
サクリと齧ったクッキーは、バターの味が濃くて。]


美味しい。


[小さく微笑むと、熱いハーブティーをゆっくりと口に含んだ。*]
(70) 2020/07/23(Thu) 20:30:59
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a24) 2020/07/23(Thu) 20:32:51

【人】 羽井 有徒

── ホテル:遊技場 ──


  まだやるかい?


[なんて聞けば相手は両手を挙げてギブアップのジェスチャ。
さすがにこれだけはっきりと実力が違えば続ける気にならないのは当然と言えば当然。
わざとらしく肩を竦めて残念だと返せばキューを壁に戻そうとして視線に気づいた。>>64]


  ……ん?
  やるのかい?


[と、ビリヤードをなのか、勝負をなのか曖昧なまま尋ねてみた。]*
(71) 2020/07/23(Thu) 20:37:13

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ……っあー、いや、嫌ですよねこんな見知らぬ男が

[使ったやつ、と続けようとするも、目の前の彼女は意外にも明るく礼を言ってくれた。>>65
気恥ずかしそうに笑う様が愛らしい。眩い若さだ。]
(72) 2020/07/23(Thu) 20:39:57

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[待っててもらえるか、との問いに頷いて、適当にトイレの前で時間を潰す。
先日上げた動画も順調に再生数を伸ばしているようだ、何より何より。

そんなことをしている間にふんわりした髪型の彼女が現われただろう。>>68]
(73) 2020/07/23(Thu) 20:40:22

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 うん、似合ってる
 可愛いよ

[似合う? と尋ねる気さくな女性に微笑んで素直な感想を口にする。。
彼女の砕けた雰囲気からか、敬語もいつの間にか外れてしまった。
ワックスと礼を受け取って]

 一応、宿泊客同士みたいだし
 俺は時見ユエ。また会う機会があったらよろしくな

[と自己紹介をして去っていく。
……目的地も同じで、すぐにその機会が巡ってくるとは思わなかったが。]
(74) 2020/07/23(Thu) 20:41:30

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

   あ、いえ、私は、
   こういうところ初めてなんで!
 
 
[声をかけられて>>71うひゃっと声は出ないけど
 両手を軽く上げてバタバタ振った。
 するしないより、できない、の方が近い。
 でも、彼の周りのメンバーが離れていくのなら。]
 
 
   ビリヤード、ルールもやり方もさっぱりなんです。
   もしよければ、やり方教えて貰えませんか?
   ちょっと、一人旅で暇なので!
 
 
[彼の方に近づいて、私も適当なキューを手にしてみる。
 どんなふうに選ぶのかもわからないから
 本当に、適当に。]
 
(75) 2020/07/23(Thu) 20:43:43

【人】 灰原 詩桜

 
  お願い……できませんか?
 
 
[ただ、不躾なお願いなのも分かるので
 そんな風に改めて、少ししおらしく尋ねていた。

 ちゃんと、長い前髪の間から
 自分の目が見えるようにして。]*
 
(76) 2020/07/23(Thu) 20:44:18
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a25) 2020/07/23(Thu) 20:53:13

【人】 英 羽凪

[ラウンジでカップを傾けながら。
再びロビーに視線を移せばかつての後輩に似た姿はなく。
フロント前に、カップルらしき男女が立っていたか。>>51

生憎遠目では会話の詳細など聞こえないし、依然として誤認を訂正してくれる者もいない。ただ遠目に女性がかなり若く見えることと。同室じゃないらしいことだけ、頭の隅へ。
心配するな、通報はしない。

そういえば今日はあの男の姿を見てないな。
数日間滞在していれば、館内で幾度か見かける姿というのは自然と覚えるものだし。>>60
それがサングラスをかけた、あまりガラのよくなさそうな男なら尚更記憶に残りやすい。

偶然ロビーでかち合った時だったか。
「どうも。ご旅行っすか?」となんとなしに声を掛けたのは昨日の出来事。
男の方はこちらを認識してるかも怪しいというのに。
よく声を掛けたものだと思う。]
(77) 2020/07/23(Thu) 21:03:57

【人】 アイドル 三上 麗央

>>42高校の頃は所属するアイドルユニットは人気がなくて暇で、比較的真面目に登校していた。

 昼休みや放課後に屋上で空を見ていた。そこの鍵が壊れているのは公然の秘密だったけど、今にも泣き出しそうな空の時には独り占めできた。

 いつからだっただろう、その場所が独りの場所ではなく、先輩とふたりの場所になったのは。

 最初は居心地の悪い距離で、何も話さなくて。それが少しずつ縮まって、他愛のないやりとりをするようになって。
 曇り空を待ち望むようになって、手の届く場所にある横顔を空よりも長く眺め、触れるのを躊躇うようになって、言葉が詰まるようになった頃に卒業して行ってしまった。

 若しかすると、最後の頃には居心地悪く感じさせていたかもしれない]
(78) 2020/07/23(Thu) 21:05:33

【人】 羽井 有徒

── ホテル:遊技場 ──


  ふむ………。


[一瞥して逡巡。
歳は二十歳かそこそこだろうか、バレー選手のように背が高い。
ただ、だいぶ長い前髪からしてスポーツ選手という感じはしない。]


  構わない。
  こっちもどうせ暇な一人だ。


[一人旅と聞けば少し意外な感じだが、こちらも一人旅だ、それは言わないでおこう。]
(79) 2020/07/23(Thu) 21:06:14

【人】 羽井 有徒

[戻そうとしたキューをそのまま手にしてテーブルへと戻る。
9つのボールをひし形状のラックに組んでセットする。]


  初心者ならナインボールのほうがいいな。
  コールもいらないし。


[比較簡単なルールのナインボール。
一番小さい数字に当てて、9番ボールをポケットした方の勝ち。
入れるポケットの指定もなければ運でいきなり9番が入ってしまうこともある。]



  と、言うか。
  まったくの初めてか?


[ある程度のルールを説明してからあとは実際にプレイしてみるのがいいだろう。
と思ったがもしかしてキューを持つのも初めてかもしれない。
もしそうなら打ち方から教えたほうがいいだろうか。たぶん、まっすぐ撞くのも難しいだろうから。]*
(80) 2020/07/23(Thu) 21:06:34

【人】 アイドル 三上 麗央

[目を開ける。うつ伏せで寝ていたから、最初に認識したのはシーツの白。自分の部屋と同じでダブルベッドなのも同じ。けど、マットが自宅のと明らかに違うし、そういえばホテルに泊まりに来ていたのだった。

 懐かしい夢を見ていた。原因は、夢の中の先輩に似た人を、ロビーで視界の端に見つけたからかもしれない>>42

まさか。

[会いたいとも会いたくないとも思うから、本人ではないほうがいい。会ってしまえば、自分が先輩にどんな態度を取るか予想がつかないから。素知らぬフリをするのか、ツンツンしてしまうのか、それとも。

 嫌な目に合わせたくないから、会わない方がいい。

 夢の中なら、許されてもいいよね?なんて。誰に対する言い訳なのだろう]
(81) 2020/07/23(Thu) 21:07:39

【人】 英 羽凪

[そんな物思いに耽っていたら。
ふと、視界をの端を過ぎったドレスに顔を上げれば、女性と目が合った。>>70


  どうも。


[無表情のまま、ぺこりと返した会釈。
確かさっき花束を抱えてた人だ。
服装に合わせて整えられた化粧や髪が似合う、大人の女性。年頃は、姉と同じくらいだろうか。

対する俺は、Tシャツにジーンズという軽装だけども。
多種多様な人が行き交うラウンジにドレスコードなんてないので、気にせず。]


  俺の分も食べます?
  まだ手をつけてないんで、よければ。


[聞こえてきた感想に、ぽつりと。
最初についてきた分と、おかわり分。丸々残っていたクッキーを指して、問いかけてみた。*]
(82) 2020/07/23(Thu) 21:10:00

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 髪と格闘中。
  トイレに入ってきたお姉さん。>>70

  外観も身に包んだドレスも、佇まいも。
  綺麗な人だな、そんな感想を記憶の隅に留めて。 ]


  ありがとー。
  お兄さんもイケメンだね。

  あたしは成瀬瑛。
  いわゆる何でも屋をやってるよ。
  

[ 律儀に待っていてくれた、無駄に声がいいお兄さん
  ─── ユエさんというらしい。
  宿泊者仲間らしい彼に、こちらも名乗りを返す。 ]
 
(83) 2020/07/23(Thu) 21:13:55
英 羽凪は、メモを貼った。
(a26) 2020/07/23(Thu) 21:14:07

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  依頼とお金があれば大抵のことはするから
  何か困ったことがあれば呼んでね?


[ 髪型を褒められて、
  気をよくした様子を隠しもせずに。
  取り出した名刺とともに、ちゃっかり営業活動。 ]


  呼んでもらえたら。
  いつだって、どこへだって、駆けつけるから ───
   
(84) 2020/07/23(Thu) 21:14:09

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ そう、去りゆく背に、
  格好良く決めたつもり ─── だったけど。

  それから徒歩数分のレストランで
  呼ばれるまでもなく、再び顔を合わせたものだから。 ]


  わ。格好つけたのに、台無し!


[ なんて台詞とともに、
  あたしは思わず笑ってしまった。 ]*
 
(85) 2020/07/23(Thu) 21:14:36

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ハーブティーを飲んでいれば、聞こえてきた声>>82
思わず火傷しそうになる。
口元を丁寧にネイルの施された手で押さえて。
見やった先には、先ほどの男性>>82


聞こえちゃった?


[少し頬を染めて。]


甘い物は嫌い?
……美味しいわよ?


[この人が、食べないのももったいないなぁ。
なんて、思ってしまう。]
(86) 2020/07/23(Thu) 21:20:34

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[クッキーと、男性と、見比べて。]


1つ。いただこうかな。
1つは、貴方も食べてみません?

ブラックコーヒーと一緒なら、甘さも気にならない、かも?


[小さく首を傾げて聞いてみるけれど。
彼は何と言うかしら。*]
(87) 2020/07/23(Thu) 21:21:08

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

[確かに過去、この身長だけで
 バスケやバレーをはじめとした運動部に勧誘されてきた。
 けれど、私は特に運動が得意じゃ無い。
 私がいたのは茶道部で、活動自体少なかった。
 その部活の経験が高じて今も茶道を続けているけれど
 その時にはヘアピンで前髪を留めている。

 今は、彼から貰ったヘアピンだったから
 投げつけて別れを告げてきたばかりで。]
 
 
   あ、ありがとうございます!
   ナインボール……ふぅん?
 
 
[指導を引き受けてくれた彼に>>79
 私は破顔して頭を下げた。
 そこから続けられる説明には>>80
 はて、と疑問符を浮かべながら聞いていたものだから
 初めて、の確認にこくんとうなずく。]
 
(88) 2020/07/23(Thu) 21:25:07

【人】 灰原 詩桜

 
   テレビとか漫画とかではみたことありますけど…。
   あっ、ホームステイ先でやってたのも!
   だけど自分でやるのは初めてです。

   あ。
   私、灰原詩桜って言います。大学2年です!
 
 
[旅は道連れ世は情け。
 袖触れ合うも多少の縁とばかりに
 私はにぱ、と笑いながら名前を名乗る。
 そんなの要らないかなー、なんて思いながらも
 手にしたキューを両手で握って
 こんな感じかな?なんて
 見様見真似で構えを撮ってみた。

 みる人が見たら
 結構様になっているはず。]*
 
(89) 2020/07/23(Thu) 21:25:27

【人】 羽井 有徒

── ホテル:遊技場 ──

[破顔する様子に年下らしい可愛らしいさを見て取った。>>88]


  羽井(はねい)だ、羽井 有徒(ゆうと)。


[彼女の名乗りに連れてこちらも名を名乗る。
大学2年といえばちょうど二十歳かと、自分の見立ての正しさに小さく頷いた。]


  力を抜いて、グリップもブリッジも。


[一見、様になっているそのフォームも見れば少しずつ歪。
キューを握る手の手首をそっと掴むように触れる。
それからテーブルの上でブリッジを作る指に触れて少しだけ形を直す。
そんな風にしていれば自然と体が寄り添うようになる。]


  力はまず要らない。
  それよりも正確にまっすぐキューを撞くこと。
  インパクトで止めたり引いたりしないで押し出すように。


[ビリヤードは力の一切いらない競技。必要なのは正確性だからと。
顔と顔が近い位置でそう伝えてから詩桜から離れた。]*
(90) 2020/07/23(Thu) 21:41:18
羽井 有徒は、メモを貼った。
(a27) 2020/07/23(Thu) 21:42:25

大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a28) 2020/07/23(Thu) 21:44:23

大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a29) 2020/07/23(Thu) 21:46:32

【人】 英 羽凪


  ええ。ばっちり。


[聞こえました。>>86
こくりと頷き。口元を押さえる仕草が、失敗をした時の姉に重なればほんの少しだけ目元を緩め。]


  嫌いじゃないけど、食欲ないんすよ。


[それが病気なのよ、と俺を叱る姉の姿が脳裏を過ぎる。

おいしいのは、知ってる。
残るくらいなら、勿体ないからいつも食べてるから。
生憎今は、自発的に食べたいと思わないから最期まで残してしまうだけのこと。]
(91) 2020/07/23(Thu) 21:47:07

【人】 英 羽凪

[見比べる視線に、答えを待てば。>>87
妥協ラインを探るような提案に、少し眉が下がる。]


  わかりました。
  じゃあ、ひとつだけ。


[あまり気は進まないという表情を隠しもせず。
クッキーの片方をつまんで口に放り込んだなら、残りが載った小皿を彼女の前へ。

サクッとした軽い歯ごたえ。その後にくる甘さを、いつも通り珈琲で流し込んでしまおうとして。
ふと、カップを傾ける手を止めた。]


  ……あれ。おいしいっすね。
  そういえば誰かと食べるのって、久しぶりかも。


[バターってこんな味だったっけ。
不思議そうに首を傾げながら、珈琲を飲むのをやめて。
サクサクもぐもぐ。*]
(92) 2020/07/23(Thu) 21:48:57

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

   羽井さんですね、よろしくお願いします!
 
 
[さて、私のとった構えは一見して様になっているようで
 矢張り見る人から見れば微調整が必要なものだった。
 少しずつ指摘され、でもすぐには直せない。
 そもそも、グリップとは?ブリッジとは?>>90
 そこから問題なので、彼が少しずつ触れて直し
 ようやく形になったんだろう。
 その時どうしても自然に体が寄り添う形になったけど
 そこはまあ。仕方がないというものでしょう!]
 
 
   成る程…?
   えっと、こんな感じかな…?
 
 
[まあ、仕方がないとは言っても緊張はする。
 思ったよりも近い距離だったから。
 けれどそれを意識しないようにして玉に集中する。
 じーっと見つめたあと、コン、とキューで撞いた
 その玉の行方は?

 勢いが足りずに数ミリ動いただけ。]*
 
(93) 2020/07/23(Thu) 21:55:23

【人】 灰原 詩桜


   ふぁ、当たった…!
 
 
[しかし弱い。動かなすぎる。
 だからわたしはもう一度構えなおして、
 真剣な顔で球を見つめるのだった。]*
 
(94) 2020/07/23(Thu) 21:56:52

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[食欲がないって言葉>>91に、目を細めて。]


朝ご飯。食べ過ぎちゃった?
バイキング形式のレストランもあるんだっけ。


[なんて、見当違いの返事をする。
大学生くらいかな。
ラフな格好の男性は、若そうだから。
食欲だって、旺盛なのかなって。
そんな単純な感想。]
(95) 2020/07/23(Thu) 22:02:43

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[眉尻の下がった姿>>92は、ちょっと無理言っちゃったかな?
でも素直に食べてくれるから、微笑んで見守って。
美味しいって言葉に破顔して。
サクサクもぐもぐ。
味わって食べる姿を目を細めて見詰めた。]


でしょ?!美味しいよね。


[作ったのはホテルの人です。
何故、私が自慢気。
でも、自慢気に笑ったら。]


一人で味わって、じっくり食べる料理も美味しいけど。
誰かと美味しさを分かち合えるのも、幸せよね。


[笑いながら、自分も差し出された皿からクッキーを取って一口。
サクッと齧って、「美味しい。」って呟いた。*]
(96) 2020/07/23(Thu) 22:02:55

【人】 羽井 有徒

── ホテル:遊技場 ──

[コンと小さすぎる音。>>93
まだ少し力が入ってるのかストロークが小さすぎたようだった。
少し笑いながら。]


  思い切っていってみな。
  大丈夫、爆発とかしないから。


[所詮ただの玉突き遊びなんだから思いっきりやればいいと。
初めてだからこそ正しい形から入るのは大事だが、それはそれとして最も大事なことは楽しむことだから。]


  ……グッジョブ。


[次にキューがボールを捉えた瞬間にそう呟いていた。]*
(97) 2020/07/23(Thu) 22:03:43

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

   はい、上手くいきました!
   あとは練習あるのみ、ですね。
 
 
[コン、と真っ直ぐに転がっていくたまに
 グッジョブの一言に>>97体を起こして
 掌を相手に向けた。
 ぱちん、と音を鳴らして貰えたかどうか。
 けれどなんとなくわかったことを喜んで。]
 
 
   そう言えばさっき1人って言ってましたけど>>79
   羽井さんも一人旅、なんですか?
   わたしは失恋記念日!って感じです。

   だから、何か暇な時には
   またこうして遊んでくださいね?
 
 
[羽井さんがいつまでいるのか知らないけれど
 わたしはほんの数日だからこそ。
 こうして思い切り楽しんじゃえ、と
 改めて心に誓う。

 にぱ、と歯を見せて笑って
 また改めて、ボールに構えを向けた。]**
 
(98) 2020/07/23(Thu) 22:24:46
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a30) 2020/07/23(Thu) 22:25:13

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ いつのことだったか。
  あれは、あたしが高校の制服に身を包んで
  長いスカートを履いていた頃のこと。 ]


  ……ね、私があの空の向こうに
  溶けて消えてしまったら

  誰か気付く人は居るのかな?
 


[ 澄み渡る青い空を眩しそうに見つめながら
  そんなことを呟いた。 ]
 
(99) 2020/07/23(Thu) 22:27:37

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……なんてね、冗談。



    [ 窓からそよと吹き込む夏の風は心地よく。
      不快に纏わり付く熱を払ってくれるのに。

      強いヘアワックスでしっかりと固めた髪は
      風で棚引くこともなく。
      私をその場所に縛り付けるようだった。 ]**
 
(100) 2020/07/23(Thu) 22:27:42
何でも屋 成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a31) 2020/07/23(Thu) 22:30:52

【人】 羽井 有徒

── ホテル:遊技場 ──

[向けられた掌>>98にパンと軽く手を合わせる。
随分と素直に感情を表すものだと思った。]


  ああ、残念ながら寂しい一人モノだ。
  女連れでもいれば格好がつくところだがな、


[それはそれで面倒だと一人旅の気楽さがいいと思わないこともなかったが。
しかし、女一人が男一人にそう言う意味をわかってるのだろうか。きっとわかっていないだろうなって思い少しだけ苦笑い。]


  それじゃ、まぐれじゃないってところ見せてもらおうか。


[さて、その後ビリヤードの指導はどこまで続いたか。
少なくとも詩桜がやめなければゲームができる程度までは続けただろう。}*
(101) 2020/07/23(Thu) 22:33:48

【人】 英 羽凪


  んー……そういうわけでもないけど。
  朝食バイキングも、おいしいっすよ。


[時間通り三食、の言いつけ通り食べるだけだった食事。
若干上の空のまま、素直に味について返事をして。>>95

不思議な気分で無心にもぐもぐと口を動かしていたら。
隣からの視線に気づいて、微かに口元が歪んだ。
そんなに見られるとさすがにちょっと、気恥ずかしい。

なんて、思った直後。
食い気味の声に、目を丸くして。>>96
(102) 2020/07/23(Thu) 22:46:11

【人】 英 羽凪


  ……ふ。
  なんでそんな自慢げなんすか。
  作ったの、お姉さんじゃないでしょ。


[思わず吹き出した。
大人びたネイルとか化粧してるくせに、笑い方は全然大人びてなくて。
くつくつと震える喉を、珈琲で誤魔化しながら。心なしか苦味もさっきと違って感じるから、不思議だ。]


  忘れてたなぁ、誰かと分かち合うとか。
  そんな時間も余裕もなかったし。


[隣から聞こえる、美味しい、の言葉。
今度は自然と口端を緩め。]


  そういうお姉さんは一人っぽいけど。
  ここには、じっくり料理を食べにきたんすか?


[ドレス姿を見れば、何か催し物で訪れたのだろうことを察しつつも。
一人なのを茶化してみようか。*]
(103) 2020/07/23(Thu) 22:46:23

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[吹き出してくつくつ笑う人に。
自分も思わず笑いが零れて。
一緒に笑いながら。]


そっかぁ。
じゃあ今は、命の洗濯だ。


[なんて。
時間も余裕もなかった人>>103に、ここの時間は穏やかに流れていそうだったから。]


美味しいクッキーと。
ゆっくり流れる時間と。

…………贅沢だよねぇ。


[しみじみと、そんな風に呟いて。]
(104) 2020/07/23(Thu) 23:02:54

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[じっくり料理を食べにきたとか言われると、考えちゃうな。
んー。と少し視線を上に向けて考えて。]


美味しいご飯も勿論楽しみだけど……。
この街を、知りたいなって、思って。

友達が結婚したんだ。
この街の人と。
大切な幼馴染だったから……。

彼女が好きになった街の事を、私も知りたいって思った。


[ドレスの裾を少し持ち上げて見せて。
「結婚式だったの。」と。]
(105) 2020/07/23(Thu) 23:03:20

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ハーブティーに口をつけると、もうずいぶんと飲みやすい温度になっていた。]


市村真由美って言います。

しばらく滞在する予定だから、また会ったらよろしくね。
クッキーありがと。


[微笑みかけて。
楽しいお茶の時間のお礼を告げた。*]
(106) 2020/07/23(Thu) 23:03:42

【人】 羽井 有徒

── 数年前 ──


  ……居るんじゃないか、さすがに。


[なんでそんなことになっていたのか忘れてしまったが。
気づけばアンニュイなJKが隣でそんなことを言っていた。>>99>>100
良識のある大人なら、学校はどうしたとか馬鹿なこと言うなとか叱るところだろうか。
生憎そんな良識とか常識ってものは備えちゃいない。]


  少なくとも今だったら俺が気づく。
  目の前で消えたら、さすがに、……な。


[彼女の言ってることがそうじゃないと知りつつ、少しずれた答え。
それから手にした缶コーヒーを開けて一口で半分ぐらい喉に流し込んだ。まるで風味も何もない、ただ少し苦いだけの水みたいなそれ。]
(107) 2020/07/23(Thu) 23:26:04

【人】 羽井 有徒


  どこか行きたいなら連れてってやるぞ。
  今日は暇だからな。


[名も知らない、今日会ったばかりのJK相手にそんなこと。
そりゃまずいんじゃないですかって心の声は聞こえるけど。]


  海でも行くか?
  それとも山に柴刈りにでも?


[彼女の抱えた深刻さも知らず、ただそんな軽口を叩いた。]*
(108) 2020/07/23(Thu) 23:26:27

【人】 英 羽凪


  姉ちゃんにも、似たようなこと言われたっす。


[言葉は少し違うけど。
姉みたいなことを言う人だ。>>104

だからだろうか、気を許してしまうのは。
こんな風に笑ったのも久しぶりだな、なんて。
贅沢の呟きにゆっくりと頷き返し。]
(109) 2020/07/24(Fri) 0:02:51

【人】 英 羽凪


  この街、かぁ。
  俺もここ住んでるわけじゃないから、
  街のことはよく知らないけど。

  いいとこっすよね。


[彼女がドレス姿の理由を知る。>>105
結婚した幼馴染のことを語るその横顔は、さっきまでの笑顔とは別人のように見えて。
不意に思い出した空虚感に、俺は口を引き結んだ。

この人は、違う。]


  そうだったんすね、ご結婚おめでとうございます。
  って、俺が言うのも変か。


[ありきたりなお祝いで誤魔化して。
いつの間にか空になっていたカップを、テーブルへ置いた。]
(110) 2020/07/24(Fri) 0:03:06

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……どうだろ、居るのかな?


[ 両親、教師、クラスメイト。
  先輩、後輩。
  家庭と学校、私の狭い世界に登場する人物達を
  一通り、思い浮かべた後。 ]


  ……そっか、お兄さんは気付いてくれるんだ。
  ありがと。


[ ただ、私はマジシャンじゃないから。
  目の前で消えるのは無理そう、なんて
  可笑しそうに笑う。 ]
  
(111) 2020/07/24(Fri) 0:03:15

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ いつもと反対方向の電車に飛び乗った日。>>47

  定期の範囲外である運賃を支払えば、
  バイトを許されていない女子高校生
  残った財布の中身なんて、たかが知れていて。

  私は結局どこにも行けなくて。
  駅の中でぼんやりと佇んでいた。

  そんな私を、見つけてくれた人。>>107 ]
 
(112) 2020/07/24(Fri) 0:03:19

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  すごい。お兄さん、エスパー?
  ちょうどね、海を見たかったんだ。


[ 今は通学時間帯だからいいけど。
  日が登るにつれて、
  制服を着た女子高校生が歩き回るのに
  不自然な時間になる。

  誰もいないところがいいな、なんて。
  初めて会った名前も知らない人に

  泣きそうな顔で微笑みを浮かべながら、
  私は縋った。 ]**
 
(113) 2020/07/24(Fri) 0:03:22

【人】 英 羽凪


  俺は、英羽凪。ハナ、でいいよ。
  俺も療養でしばらくこのホテルに居る予定だから、
  こちらこそよろしくっす。

  時間が合えば、またお茶か食事しましょ。
  真由美さんと一緒なら、おいしいご飯が食べられそう。


[微笑みにつられる形で、頬を緩め。
軟派な台詞を付け加えたなら、それじゃあまた、と席を立とうか。*]
(114) 2020/07/24(Fri) 0:06:27
何でも屋 成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a32) 2020/07/24(Fri) 0:12:54

【人】 アイドル 三上 麗央

[洗面所に向かい、鏡に顔を映す。シーツのシワでもついていてはいけないし、髪が乱れていてもいけない。

 テレビから写真からそのまま抜け出たようなReoを形作る。それをしなくては、人前に出る訳にはいかないから。

 いつからだろう、鏡の中の自分に違和感を覚えるようになった。取り繕う仮面を被った怪人に見えて、いつかこちら側の自分を乗っ取りに来るような気がする。

 ……もう乗っ取られているのかもしれない。
 両手で顔を叩く。跡の残らない程度に、でも痛みを感じるくらいに。]

しっかりしろ、三上麗央。

[自分に言い聞かせて部屋を出る。さて、どこに行こうか。]
(115) 2020/07/24(Fri) 0:14:47

【人】 羽井 有徒

── 数年前 ──

 
  実はな、エスパーなんだ。
 
  ……誰にも言うなよ?


[そんなわけあるはずもなく、夏は海という安直な考えだったのだけど話を合わせてまた軽口。
泣いているのか微笑んでいるのかわからない顔。>>113
まだ花のJKだというのにそんな顔は早すぎる。]


  特別だからな。
  お巡りさんには内緒だ。


[保護者に無断で連れまわすのは立派な未成年略取、つまり誘拐だ。
大人二人分の切符を買ってそのうち一つを手渡す。
別に事情を聴いたりはしない、海が見たいならただ連れてってやればいい、それができるのだから。]
(116) 2020/07/24(Fri) 0:15:26

【人】 羽井 有徒

[それからしばらく電車に揺られる。
ガラの悪いにいちゃんと、真面目が制服を着てあるいてそうなJKの二人。
人もまばらな電車の中、静かに流れる景色に海が見え始めたころ。]


  お前、……死にたいのか?


[ふと、口をついた。]*
(117) 2020/07/24(Fri) 0:15:43

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ははっ、俺がイケメンだって?
 じゃあ次からはそういうリップサービスを依頼しようかな

 瑛ちゃんな、よろしく

[何でも屋を自称する彼女から名刺を受け取る。>>84
ちえとそこまで変わらない年頃に見えるが、もう働いているのかと少し目を丸めた。]
(118) 2020/07/24(Fri) 0:16:41

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[いつだって、どこだって。

そう語る、まるで幼い頃夢中で見ていた正義のヒーローのような背中に手を振って――。]

 くっ、ははは、いいな
 こういうオチ好きだよ

[>>85それとあんまりにも早く再会したものだから、声を上げて笑ってしまった。]**
(119) 2020/07/24(Fri) 0:17:46
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a33) 2020/07/24(Fri) 0:19:01

【人】 英 羽凪

─ 曇り空の記憶 ─


[高校時代の俺の位置づけといえば、そこそこ成績のいい優等生で。
姉に迷惑かけないように愛想もよくしてたし。同級生にも先生にもウケは上々。

同級生に囲まれた賑やかな教室は楽しかったけど。
たまに静かな場所に行きたくなると訪れた屋上で。
ちょうどそこにいた後輩と、かち合った。>>78


  どーも。


[最初はそんな挨拶だけ。
小奇麗な顔だとは思っても、芸能人とか興味なかったし。
居心地悪そう距離をおく気配を感じ取れば、それ以上声を掛ける気にもならず。
ただ思い思いの場所で、静かに過ごすだけの時間。]
(120) 2020/07/24(Fri) 0:21:20

【人】 英 羽凪

[その後輩と顔を合わせるのは決まって、曇りの日。
実際、小雨に降られることもあって。そういう日は必然的に、唯一屋根がある入口の扉前で並んで過ごすわけで。
ちゃんと話したのは、たぶんその時。]


  ……なー。
  雨って透明なのにさー
  なんで雲は黒いんだろうな。


[確かそんなどうでもいい内容だった気がする。
そこから、他愛ない会話はなんとなく続いて。思い思いに過ごす場所はなんとなく隣になって。
たまに勉強を教えてやったり、先輩らしいことをする傍ら。
どうでもいい話で笑ったのと同じくらい、教室では口にしない話をした。姉のこととか、早く就職して頼られるようになりたいとか。

少しずつ縮まっていく距離は、野良猫に懐かれるような微かな優越感に似た嬉しさがあって。遠慮ないやりとりは、口の悪さすら可愛くて。
いつしか曇り空が楽しみになっていたのに。]
(121) 2020/07/24(Fri) 0:21:26

【人】 英 羽凪

[いつからだろう。

後輩との時間がぎくしゃくしはじめたのは。
何か言葉を飲みこんでるような。遠慮してるような。隣にいるのに距離を置いてるような後輩の気配に気づきながら。
その理由を問うこともできないまま、俺は卒業した。

懐かしいけど。ほんの少し苦い記憶。**]
(122) 2020/07/24(Fri) 0:21:35
英 羽凪は、メモを貼った。
(a34) 2020/07/24(Fri) 0:29:53

【人】 妹 時見 ちえ

お母さんの言ったこと気にしてるの?
ちえはお兄ちゃんのところに間借りしてるだけだから、お兄ちゃんこそちえのこと気にしなくていいのに。

[頭の上に重なりかけた手>>31を視線が追った。
ちょっと背伸びしたら届きそうな位置だったけれど、子供っぽいだろうかという思考が邪魔して踵はもちあがらないまま]

…だめだめ、ちえよりお兄ちゃんが先。
お兄ちゃんがお嫁さんもらうまで、ちえは安心できませーん。

[ぷー、と頬を膨らませた。
尤も、もうすぐ三十路に手が届きそうな兄の周りに女っ気がないことは同じ家で暮らしている自分だって知っている。
もしかしたら知らないだけかもしれないが。

消えていくオープンカーの残す排気の余韻を振り返ること二回。
そうしたら、兄との距離が空いてしまってまた追いかけたのだけど]
(123) 2020/07/24(Fri) 0:35:01

【人】 妹 時見 ちえ

あっ。


[ロビーで兄が声をかけた相手>>34に、上がりかけた言葉を飲み込んだのは多分正しかった。
なんだっけ、ええと、そうそうアイニーのレオくんだ。
クラスに何人かアイニークラスタがいて、派閥みたいなものが少しあるのだけれど自分同様持ち上がり歴の長い子で熱狂的なレオくん坦がいる。
両の手で口を塞ぐのは古典的だが比較的に効果の高い遮音行動だと思考の外で知識に変えた。

戻ってきたところで気付いたらしい兄>>50に、首を二度縦に振る。
でも人の多いところでその話題はしない方がいいだろうと麗央>>39の名前もユニット名も音にしないで噛み砕く]

…お兄ちゃん、その話は後でね。
チェックインして、荷物置いてからしよ。

[口の前、指でばつ印を交差させた。
チェックインを終えた兄>>51から手の中に落とされた鍵をまじまじと見て、ちらりと部屋の番号を確認する。
何かあったときのために兄の部屋番号を聞いておいた方がいいのだが、それはメッセージでも事足りる]
(124) 2020/07/24(Fri) 0:36:14

【人】 妹 時見 ちえ

ー客室ー

別に同じ部屋でもよかったのに。

[母が気を回したのだろうとはわかるが、一部屋の方が安く済むに決まっているし、何よりどうせ兄が何らかの配信するなら兄の部屋にゆかなくてはならない。
荷ほどきの最中に出てきた水着はせっかくだからと新調した可愛いやつ。

水着だけじゃない。
今着てるワンピースも、明日の服も、アクセサリーも、メイク道具だって、お小遣いその他諸々をやりくりして新しくしたのだ。
旅行に行くことをクラスの友達に話したら彼是世話を焼いてくれたというのもあったが、やっぱり新しいものは気持ちが真新しくなるし何より見て、着て、わくわくする]
(125) 2020/07/24(Fri) 0:36:56

【人】 妹 時見 ちえ

(……どうかなぁ)

[大きな姿見の前、当ててみてくるっと回るとワンピースの裾がくるっと揺れて舞う。
可愛い、と、全力で勧めてくれた友達の声を思い出しているところにメッセージ着信>>53の知らせが届いて、荷ほどきの手を止めてスマホを確認した]

『ちえも荷物の片付け終わったら行くね』

[ぱぱっと返事をして、荷物ほどき再開。
終われば窓からの眺めや部屋のつくりなどを写メにおさめた。
これは後から兄に送るつもりのいわゆる素材の素たち。
バブルバスソープも見つけたから、今日はお風呂をあわあわにしてから兄に送るデータに追加しよう*]
(126) 2020/07/24(Fri) 0:38:10

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[姉ちゃん>>109って響きに、あらあらって。
仲が良いんだろうか?微笑ましい。
いいところ>>110かどうかは、まだ分からないけれど……
唇を引き結んだ彼は、何か思う所でもあったのだろうか?

結婚のお祝い>>110は、素直に受けた。]


ありがと。

祝福は、幾らあっても、嬉しいわ。


[なんてね。
私が結婚したわけじゃないけど。
でも友人への祝福が嬉しいのは本当。]
(127) 2020/07/24(Fri) 0:41:25

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[自己紹介>>114にこくりと頷いて。]


またね。ハナくん。

お勧めのレストランがあったら、教えてちょうだい。


[なんて、笑って別れただろう。]
(128) 2020/07/24(Fri) 0:41:49

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[彼が立ち去った後、ハーブティーをゆっくり飲んで。]


美味しいご飯が食べれそう。ねぇ……。
……まあ。ナンパの台詞としては、悪くないんじゃないかなぁ。


[なんて呟くと。
貰ったクッキーの残った欠片。
パクリと全部口に入れると咀嚼して。
ハーブティーを飲み終わったら、自分も席を立った。

療養って、どうしたんだろうね。**]
(129) 2020/07/24(Fri) 0:42:38

【人】 悪の科学者 清平 一華

[悪の道に走ったというか、単純に道を踏み外したというか。
 学生の頃は医学を目指していた。
 ただ方向性が看護教諭でも街医者でもなく、ちょっと最先端だっただけだ。

 長い目で見れば、人の生命を助けるための目的だったに違いない……が、その特異な専門性の結果、師が学会から追放されるという事態になってしまった。
 このとき、普通の医者に転身する道もあったし、そうしていれば実家の両親も喜んだろう。
 が、師に追従し助手として活動を続けていれば、やがて怪しい組織に援助してもらうことになり……研究は非合法な手段も相まって急加速した。
 
 そうして誕生したのが、師の最高傑作。
 しかしその傑作には逃亡され、やがて組織の宿敵となった。
 師は命を落とし、自分がラボを引き継ぐことになり、毎週のように怪人を作り出す日々を迎えることになった。]


 今さら、な話よねー…


[この1年、過去を振り返っている暇なんてなかった。
 成果を出せない焦り、無理難題を突きつけてくる組織の幹部たち、新たな怪人の設計と製作……寝食を忘れてDr.ブルーメとしての責務に勤しんだのは、組織の宿敵だからというよりも、師を超えたかったからだ。
 ……その時点で、かつての志から逸れてしまったと言える。
 人のために遺伝子研究を進めていたかつての自分は、どこに行ったのだろう?]
(130) 2020/07/24(Fri) 0:54:20

【人】 悪の科学者 清平 一華


 潮時かなー…
 ねぇ、どうしたらいいよ自分?


[違えた道が未来に繋がっていればそれはそれで後悔は無かったのだろうけれど、結果としてはライダーには勝てなかった。
 師のあとを継いで、師を超えられないまま道は壁に阻まれてしまった。
 悪のドクターとして続けるか挫折するか、あるいは違う道があるのか……

 ……そんなことを振り返る余裕がやっと生まれたこの休暇。
 こうして声に出して自分に問いかけられるだけでも、有意義な時間と言えるかもしれない。

 ただ、ラボでは好きなだけ独りごちられたが、ここは公共の場だというのがすっぽり抜け落ちていた。
 物思いに耽っている間に(自分のプランの)チェックインできる時間になったことにもすぐには気付けなかった。]
(131) 2020/07/24(Fri) 0:54:57

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 客室前の廊下で ──

[エレベーターで客室のあるフロアに降りると、廊下を歩きながらカードキーを取り出そうと鞄を漁る。
曲がり角。歩いてくる影>>115に気付けなくて。
軽くぶつかって、カードキーを落としてしまった。]


ぁ。ごめんなさい。私ったら不注意で。


[言いながら、しゃがんでカードキーを拾いながら。
ふと、近くで見上げた相手の顔。]


あ……。


[思わず、声が出てしまった。]
(132) 2020/07/24(Fri) 0:58:11

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[慌てて口を手でおさえるけれど。
気付いてしまったのは、バレただろう。
ロビーで見た時のような、遠目ではない。
近くで整えられた>>115姿を見れば、I NEED Uの人だと分かる。
……最も、申し訳ないことに自分は周りが盛り上がってる中、全員名前が「〇お」だから覚えきれないとか弱音を吐いて、職場の人から顰蹙を買う日々だったけれど。]


あ、ご、ごめんなさい。
まじまじお顔を見て。
失礼しました。


[立ち上がると、微笑んでお辞儀する。
何もなければ、別れるつもりで。
自分の部屋のドアは、すぐそこだ。*]
(133) 2020/07/24(Fri) 0:58:22

【人】 妹 時見 ちえ

ー1Fエレベーターホールー

(どこで食べてるんだろ)

[スゥーッと滑らかな駆動のエレベーターが体を下に下ろしていく。
いいホテルとなればエレベーターもお上品に動くらしい。
軽やかなベルの音とともに開いた扉から足を踏み出す。
少し背伸びしたラタン編みのポシェットが、少しぎこちない足取りに合わせて揺れた]

…写真撮っても大丈夫なのかなぁ…。

[肖像権を主張されるのは怖くて、人を極力レンズ外に外しながら風景やら飾られた花やらをスマホのデータに収めていく。
この前の配信の時に水着姿>>13なんてコメがあったから調子に乗って水着を用意してしまったが、そういえばプールはあるのだろうか。
エレベーターホール前の案内板前で、うんうん呻く姿が、ひとつ**]
(134) 2020/07/24(Fri) 1:10:49

【人】 アイドル 三上 麗央

おっと。

>>132軽い衝撃と共に、ふわりと香る甘い匂いは香水だろうか。彼女が落としたカードキーを、反射的に拾おうとしゃがんで、伸ばした手は触れ合ったろうか。]

ごめんね。こっちもぼおっとしてたから。

[微笑んで、優しく囁くように謝罪の言葉を紡ぐ。彼女が上げた声は、アイドルだと気づいたからか、単にこの顔に見蕩れただけか。]

ううん、顔を見られるのは慣れてるから、大丈夫。

[女性の年齢は良くわからないので同じ歳くらいと思った。]

当分ここに泊まるから、また会えたらよろしく。

[身綺麗な格好の彼女がヒールのある靴を履いているのなら、身長は同じくらいか彼女の方が高いのだろうけど。そんなこと気にならないくらい可愛らしい女だな、と思いつつ。

 確認するつもりもなく、彼女の部屋番号をゲットすることになるか*]
(135) 2020/07/24(Fri) 1:16:06

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[カードキーを拾おうと、しゃがんだ際に触れ合った手。>>135
思いもかけず近しい距離だった。
テレビの画面を通さない肌はきめ細やかで。
囁き声は良く通った。]


ありがとう。
拾ってくれて。

ええ。また。


[そう言って微笑むと、彼と別れて。
部屋に入る姿は、見られたかもしれないけれど、それを特に気にすることも無かった。

思いもかけず親切な人だったな。と。
単純な自分はスマホを操作して、彼の芸名が麗央であることを知る。
「麗しい」と言う単語が似合う人だったけれど……。
疲れたり、しないんだろうか。なんて。
そんなお節介な事を思ったりもする。
「顔を見られるのは慣れてる」>>135なんて。
私なら勘弁願いたいから。**]
(136) 2020/07/24(Fri) 1:26:52
妹 時見 ちえは、メモを貼った。
(a35) 2020/07/24(Fri) 1:27:44

花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a36) 2020/07/24(Fri) 1:33:31

【人】 アイドル 三上 麗央

[彼女が無事に部屋に入るのを見送る。部屋番号を知ったからと言って、不躾に訪ねて行ったりはしないのだけれど。ちょっと得した気分になるから不思議。

 そのままエレベーターに乗って1階へ。エレベーターホールにロビーの親切なイケボの推定彼女>>134がいて独り言が耳に入った。彼女の声も独特な綺麗な声で、やっぱり聞き覚えがある気がしたが、まだ気づけない。]

撮りたい景色に他人が写り込むのは仕方ないんじゃない?無断でネットにUPしないなら撮れちゃっても別にいいと思うよ?ぼかしたり修正しちゃえばさ。

[そういえば、この娘はロビーでこちらを見てなにか反応をしていた気がする>>124

ま、俺は無断UPされることなんてしょっちゅうだけど。

[笑って、案内板を見る。プールは屋上とホテルの外の2箇所あるらしい。暑いし日焼けしたくないから行くつもりないけど。]

うーん。ちょっと小腹が空いたかな。レストラン、んー。中華かな。

[中華レストランの場所を確認して、先客の娘の方を向き]

付き合う?なんてね。イケボの彼氏がヤキモチ焼くよね。彼氏と仲良くね。

[軽く手を上げて軽やかに立ち去る]
(137) 2020/07/24(Fri) 1:47:32
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a37) 2020/07/24(Fri) 1:57:48

教師 ジャン・ヴェレーノが参加しました。

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[教鞭をとって数年。この仕事を通して分かったことがある。
教師という仕事は実に、実に面倒だ。
生徒たちの模範であれ、だが決して生徒に社会の真実を悟らせるなかれ。
それが所謂「いい教師」の条件だ。
教師としての正しさと、大人としての正しさは常に一致するとも限らない。

今の自分は若いせいかその事実をいまだ受け入れられずにいる。
答えを導くには少し思想に耽る時間が必要だった。]


   カリキュラムと授業要綱はここにまとめてあります。

   ご迷惑をおかけします。


[幸いであったのは担当科目が社会系の科目であったこと。教えるべき要点をメモすれば誰にだって授業ができる科目だ。
(最も、生徒の理解力に差を生む可能性は十二分にあり得るが)


数日の休養申請の後、他の教員たちに頭を下げる。

そんなやりとりがあったのは、ちょうどホテル『アムシェル・モーゼス』に訪れる一か月前のことだ。]**
(138) 2020/07/24(Fri) 3:42:15

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

—序章:遅れてやってきた者—

[そうして思想に耽る舞台として俺が選んだのがこのホテルというわけだが、選んだ理由と言われればちょうど俺が考えていた舞台にぴったりであったから、それぐらいだ。

高校の教師ともなると教え子に会う気まずさは小中の教師の比ではない。だからこそ高校生の近づけないこのホテルであるのだが、俺はというとさっそく問題に直面していた。]


   まさかチェックインの時間に遅刻するとは...
   俺としたことが...



[このホテル『アムシェル・モーゼス』に予約を入れたときにはチェックインを朝の9時としていたはずだが、どうだろう、もう昼だ。
どうやら俺の頭は時間という概念すら理解できないらしい。]


   すみません、遅くなって。
   予約していたジャン・ヴェレーノです。


[>>1客室係を名乗る従業員の男性に一礼する。
こんな時にもスーツ姿であれば目立ってしまうのかもしれないが、名前ですでに目立つからもう気にするだけ無駄だろう。ネクタイを緩めながらロビーに座り、ふぅと一息をつくと、イヤホンを耳に当てていつものようにお気に入りの音楽を流すのだった。]*
(139) 2020/07/24(Fri) 4:02:54
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a38) 2020/07/24(Fri) 4:48:04

教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a39) 2020/07/24(Fri) 4:50:17

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・遊技場─

[意味? 意味は、言葉以上でも以下でもない。
 私はそんな能天気なJDである。
 若しかしたら、タイミングがタイミングだから
 そういう事を考えない様にしていたかもしれない。

 パン、と掌を打ち合う小気味良い音。>>101
 それににっこりと微笑んだ。]
 
 
   お互い寂しいですねー。
   まあ良い旅行になると良いですね!
 
 
[と、練習を再開。
 さっきのはまぐれじゃなかったようで
 その後も何回か打ち込んで、(34)15n60分くらい。
 練習に付き合って貰ってから解散したかな。]
 
 
   羽井さん、ありがとうございました!
 
 
[なんて、ちゃんとお礼も忘れずにね!]*
 
(140) 2020/07/24(Fri) 6:06:36

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・→ロビー─

[そうして遊技場でビリヤード練習をした後
 私はまた、ワインを求めて歩いていたのだけど。

 そう言えば…と思いついてロビーに向かう。
 我ながら情けない話ではあったけれど、
 自分プレゼンツ! の、お誕生日企画を
 幾つかキャンセルする必要があった。
 何せ、自分で頼んだのも
 "一緒にお祝いしてくれる人がいるから"
 それ自体を楽しもうと思えていたのに
 直前になってそれがなくなったのだから。

 流石にそれを、一人で受ける気にはなれない。
 ご飯の時のケーキとかね?
 部屋にワインのお届けとかね?
 いや、どっちも一人だって美味しく頂けるけど
 それが誕生日のお祝いの二人分だと思うと
 流石にちょっと、切なさに拍車がかかるから。

 そんな私の切ないキャンセル事情を済ませている頃
 聞き覚えのある名前、聞き覚えのある声。>>139
 それに気づいて振り返ると
 すでにその姿はロビーの一角に座っていた。]
 
(141) 2020/07/24(Fri) 6:30:59

【人】 灰原 詩桜

 
   ……ジャン先生?
 
 
[そう、高校時代なんてまだ三年前だけども
 その時にお世話になった先生の一人だ。
 だから其方に歩いていき声をかける。
 そして笑顔で頭を下げるだろう。]
 
 
   お久しぶりです、灰原です。
   いやー、偶然ですね!
   お仕事ですか?
 
 
[そんな聞き方になったのは彼がスーツ姿だったから。
 彼は私を覚えているだろうか。
 当時と同じ、厚ぼったい前髪は
 校則違反という点ではそうだったろう。
 その理由がコンプレックスである赤みの強い目を
 隠すためであったという事も。]**
 
(142) 2020/07/24(Fri) 6:31:19
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a40) 2020/07/24(Fri) 6:33:51

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ロビー ―

[没頭できるのは研究者には必要な要素だ。
 だから気がつけばお昼になっていたことを焦りも後悔も特には無く、どう時間を潰そうかと過ごしていたのだから潰れたので良しである――なんなら寝れば良かったとは思ったが。
 研究資料を入れたトランクを提げてフロントに向かい、チェックインの手続きをしようとしたとき。>>139]


 時間なんで、チェックインを……
 あ、先どうぞ


[スーツ姿の男とかぶってしまったようで、先を譲った。
 待っていた時間は自分のほうが長いが、彼の言うように遅れたわけではないので、急ぐ必要が無かったからだ。]


 ハイ
 そちらは仕事で?


[リゾートホテルでスーツ姿はあまり見かけない。
 かく言う自分も白衣なので似たようなものだが……業種は大きく異なるのだろうけれど、仕事着はやはり良いものだ。
 手続きが終わる順番待ちの間、ちょっと声をかけてみた。]
(143) 2020/07/24(Fri) 6:36:06

【人】 悪の科学者 清平 一華

[いくらかやり取りはあったかもしれないが、何にしても自分の順番が回って来るまで。
 彼はソファのほうに向かい、音楽を聞き始めたようだ――やがて女の子が話しかけて来た、先生と呼ばれる身分らしい……自分もそうなる可能性があった呼称だ。]


 ( まー、本名でいいっか )


[ホテル側から提示された用紙に記入する際、偽名を使うべきかと思ったけれど、ホテルの雰囲気から開放的になっていたのか深く考えず本名を書き込んで手続きを済ませた。]
(144) 2020/07/24(Fri) 6:43:21
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a41) 2020/07/24(Fri) 6:48:10

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・ロビー─

[…そんな事が、あったかもしれなかったけれど。>>142

 私は遠目に声を掛けなかった。
 先生が誰かと話しているようだったから。>>143>>144
 だから私は

 珍しい事もあるものだなー
 先生はお仕事かなー

 そんな事を思いながら遠巻きに去っていった。
 きっと話す機会があるとしたら
 それはもっと後のことになる。]*
 
(145) 2020/07/24(Fri) 8:10:16
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a42) 2020/07/24(Fri) 8:12:47

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−チェックイン−

[こんな時間に来る者はそうそういない。現に俺だって本来であればこんな時間に来るなんてことは無かったのだから。
そう思っていたのもあって、焦る様子もない彼女の姿は実に不思議だった。>>143]


   失礼。ではお言葉に甘えて。


[順番を守っていなかった事実を知り、彼女に譲ろうと思っていたがどうやら1歩遅かったようだ。ここで俺がいえいえと言ってしまえば時間の無駄が増えて誰も得しないのは自明だ。]


   いえ、休暇中なんですがね
   これがどうにも仕事着の方が落ち着くもので。

   そちらは、仕事ですか?


[手続きが終わってロビーに行くまでの間、彼女には質問を返す。白衣から察するに医療関係者や何かの研究者だろうとは思っていたが、彼女の方こそ仕事で来ているのではないかと考えたからだ。]*
(146) 2020/07/24(Fri) 8:23:00

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−灰原という生徒−

[校則というのは実に奇妙なものだ。
差別を無くそうと言っておきながら「清き学生」であることを美徳にし、時には他を認めないと言わんばかりに強要する。この排他的な美徳が既に差別であることを、教育現場の者は誰も教えはしない。

とはいえ確かにませた子供のお洒落気取りも一定数いるから、不自然な髪染め等へ見逃しはしなかった。だが.........]


   灰原。一つだけ聞かせてくれ。
   お前のその髪...

   切らないのか?切れないのか?
   それとも...切りたくないのか?


[何か事情がある者がいる事もまた確かで。そんな事情を感じさせられる者には必ず問うことにしている。それはもちろん、灰原にも。
果たしてどこまで答えてくれたのだったか。

しかし校則は校則だ。事情があるからと言ってもこちらだって見逃しはしない。

だから頭髪検査なんてものがある度俺は彼女に言っただろう。]


   ...............減点だ。


[それ以上の言及はしなかった。直せと叱ることに意味は無いのだろうと思うと、これがこちら側が最大限に譲歩出来るギリギリの判断だった。]**
(147) 2020/07/24(Fri) 8:25:20
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a43) 2020/07/24(Fri) 8:30:51

【人】 灰原 詩桜


─回想・ジャン先生─
 
[そう、校則とは本当に奇妙なもの。
 染髪は禁止、だけど地毛が茶色の人には黒く染めろという。
 元から金髪の子にはそこまで強く言わないのにね。
 同じようにコンタクトはよくてもカラコンはダメ。
 なのに私には黒のカラコンを…なんて
 仄めかす先生もいたくらいだった。

 まだ若いジャン先生にはそこまで知られてなくて
 前髪のことを質問されたけれど。>>147
 
 
   ……きりたくないです。
   目のこと、揶揄われるし。
   カラコンは校則違反だけど、
   黒か茶のをしろって言われるのも納得いかないし
   カラコン買うお金あったら他に使う……。
 
 
[それでも、ごく稀に部活で着物を着ている時は
 きっちりとした髪型にして目元も見せていたけれど。
 それは気心知れる仲間たちの中だから。ごく稀だから。
 俯いたまま先生に顔を見せようともせず、
 結局言われる"減点"の通告。]
 
(148) 2020/07/24(Fri) 8:45:17

【人】 灰原 詩桜

 
   ……どっちが良いのかなあ。
   前髪の減点と、
   目の色でぐちぐち言われるの。
 
 
[全く校則は面倒だ、と。
 深い深いため息をついたんだった。]**
 
(149) 2020/07/24(Fri) 8:45:46

【人】 羽井 有徒

── ホテル:遊技場 ──

[寂しいですね、と言われて苦笑い。>>140
こっちは傷心でも何でもないただの休暇。
確かに一人よりは二人の方がいいのかもしれないけど。]


  ま、一人の方がいいときもある、さ!


[撞いた手玉が勢いよく5番ボールを弾いて、さらにその5番ボールが9番ボールを掠めてサイドポケットに入る。]


  こっちこそ楽しかった。


[そうして陽気なJDとの遊びはおしまい。]
(150) 2020/07/24(Fri) 9:04:21

【人】 羽井 有徒

[ただ別れ際に呼び止めて。]


  そうそう、俺は702に泊まってるから。
  何かあれば気軽に連絡してよ。


[自分の前髪を手で揺らしながら。]


  それと、前髪は纏めるか止めたほうがいいな。
  ボール見にくいだろ?


[視界が不明瞭であればミスショットも増える。
せっかく様になってきたのにそれは勿体ないし。]


  何よりその綺麗な目。
  隠しちゃうのは勿体ないな。


[そう言って笑いかけた。]*
(151) 2020/07/24(Fri) 9:05:26

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ロビー ―

[悪の道に走ったのは自分の勝手だが、気を遣い合う煩わしさに対して自分に不適格だったのも事実なわけで…どうぞと譲って素直に受けてくれたのは有り難い話だった、逆に先に譲られれば自分もそうしただろうし。]


 私も休暇
 大きな仕事が(壊滅の意味で)終わって
 ちょっと気分転換みたいなもので…この格好のまま来たってわけ
 4〜5泊ぐらい居ようかなーとか

 仕事着は落ち着く、まったくです


[わかる、と大きくうなずいて共感の意を。
 白衣は自分の証明みたいなものだ。
 自分の格好が場違い気味なのは薄々分かるのだが、悪のドクターが着るものと言えばこれか裏地が赤の黒マントぐらいなものしか思いつかない。

 スーツだっておそらく似たようなものだろう。
 このとき先生と呼ぶ声が聞けたら、彼の職業をかなり絞れたのだが、今のところは
ビジネスマンだとしか]

  
 …――ま、休暇なんだからずっとこの格好なのはどうなの、ってのはあるんですけどね
 でも私服何にするの、ってぜんぜん想像つかなくて…急に思いついて仕事先から直接来たから用意もしてないのよこれが


[肩をすくめてから指先を伸ばして直した眼鏡はともかく、白衣は着替えたほうがいいのかなーとは思うのだが。
 彼のスーツ姿からの変化もなかなか想像できそうになかった。
 お互い仕事着で通すならそれでいいのかもしれないが。**]
(152) 2020/07/24(Fri) 9:09:22
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a44) 2020/07/24(Fri) 9:12:13

【人】 灰原 詩桜


─現在・午後のホテル、足湯にて─
 
[軽くご飯を食べて、足湯に向かう。
 大浴場やプール…とも思ったけれど
 お風呂にはまだ早い気もしたし
 プールでひたすら一人泳ぐのは、少し寂しい。
 それでもやる事がなくなったらするだろうけど。
 だからふらふらあてもなく歩いて
 辿り着いたのは足湯だった。


 今は、周りに人はいたかな。
 スカートの裾を軽く捲ってお湯につからないようにして
 足を濯いでからぽちゃり、と中に入れる。
 暖かくて気持ちいい。
 その傍らにはタオルと飲み物のボトル。]
 
 
   あー、気持ちい゛い゛………。
 
 
[空を仰ぎ見ながら、肺の奥底から声を出す。
 じんわり足から伝わる温かさが
 朝にドッと感じた疲れを溶かしてくれるみたいで

 
あっ、やな事思い出したぞう?


 ぐーっ、と足湯の中で爪先をピンと伸ばして
 やだやだ、と頭を軽く横に振ったのだ。]*
(153) 2020/07/24(Fri) 9:12:22

【人】 灰原 詩桜


─少し前・遊技場─
 
   702ですか。分かりました。
   私は、ええっと……。
 
 
[さすがに部屋の番号を教えるのは気が引けたから
 メールかラインを、とスマホを取り出して後悔した。

 一応、共通の友人には根回ししたし
 元彼のラインと電話は着信拒否したけれど
 今朝の話だからこそ通知の数がひどい。
 無音のバイブ無しにしてたから気づかなかったけど
 kwskと興味本位の好奇心メールだったり
 何よりも数が多いのは元彼のメール。
 チラッと見えた台詞に頭が痛くなる。
 そんな通知が(9207)100n10000くらいあったから
 私はそっと、スマホをしまった。]
 
 
   ……6階です。とだけ。
 
 
[何か縁があれば部屋に行く事もあるかもしれない。
 それに目の色のことを言われると少し恥ずかしい。
 恥ずかしいけど嬉しいから、目元を綻ばせた。]
 
(154) 2020/07/24(Fri) 9:24:25

【人】 羽井 有徒

── 前日、ホテル:ロビー ──


 『どうも。ご旅行っすか?』


[チェックインを済まそうとしていたところ、突然声を掛けられた。>>77
声のほうに視線を走らせれば見覚えのない顔。
如月町に来たのはこれが初めてだから顔見知りであれば宿泊客なのだろうけど。
記憶を辿っても男の顔はなかった。]


  えっと、どこかで……?


[人の顔と名前を覚えるのは得意だった。
だから、きっと知るはずのない人物のはずだったが、さて。]*
(155) 2020/07/24(Fri) 9:24:47

【人】 灰原 詩桜

 
   アンバー・アイって言うんですって。
   後でまた遊ぶ時ように
   ヘアピンでも買おうかな?
 
 
[元彼からのプレゼントのそれは投げ捨てたから
 新しく買ってしまうのが良い。
 だからそう言って軽く笑って、別れたはず。]*
 
(156) 2020/07/24(Fri) 9:24:54

【人】 大学生 早乙女 真珠

[チェックインを済ませて、荷物を解く。
とは言えここで遊ぶ、と決めて来たものだからそんなに荷物も多くはない。
友達と2人でゴロ寝でもするはずだったダブルのベッドを
1人で使えるのはちょっと贅沢だなぁ、って横目に見ながら]

[まずは腹ごしらえでもしようか、ってレストランへ
向かった先では>>85>>119同い年くらいの女の子と、年上かな?って感じのお兄さんが「また会ったね」って笑いあってた。お知り合いなのかな?って思いながら、見ていてしまったから、目が合ったら会釈とか、するかなぁ]

[メニュー、なににしよっかな。あ、席もどこか空いてるかな。窓際とかで景色を見ながら食べるのもいいかも知れない。]
(157) 2020/07/24(Fri) 9:26:48
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a45) 2020/07/24(Fri) 9:28:43

灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a46) 2020/07/24(Fri) 9:31:32

【人】 動画配信者 時見 ユエ

― とある動画配信者の『きっかけ』 ―

[一般的に褒められたものではない生き方をしている俺は、特にそうならざるを得なかった大きな不幸に見舞われたわけではない。

小中高大とどこに詰め込まれても人付き合いは好きな方だったし、体力が落ちるまではスポーツも嫌いではなかった。勉強などの室内で行うものは運動よりも好きだった。
あまりにも没個性の良い子すぎて、過去俺のことを受け持った教師で俺のことを覚えている者などいないのではないだろうか。

あるとすれば大学の進路相談員か。
真面目に学校に通い真面目に単位を取り、似たような奴らと楽しく学生生活を過ごしていた俺が『就職する気はない』と答えた時は大層驚いただろう。]
(158) 2020/07/24(Fri) 10:55:41

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[初投稿動画は8年前。まだ大学生だった俺は当時流行っていた動画文化になんの考えもなく乗った。
その頃はいわゆるミーチューバーやバーチャルミーチューバーなど、顔出し配信者や仮想の肉体を持つ仮想の人格配信者などはむしろ少数派で、皆が顔出しをせずゲームを実況したり歌を作ったりしていて。

その数多ある顔を伏せたエンタメの群衆の中、俺が興味を抱いたのはTRPGと呼ばれる非電源系ゲームの世界だった。]
(159) 2020/07/24(Fri) 10:57:11

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 「なんだ、興味があるのか!? 父さんマスタリングやるぞ!」

[TRPGのみならず、ボードゲームといった非電源系ゲームが大好きだった父の協力を得て初投稿動画は完成する。

『マスターパパとヒキニートが行く宇宙の世界(隣町)』

編集技術も立ち絵技術もまだ未熟、父親の陽気さと自分の声と、『ヒキニート』なんて言葉の大きさで保った動画は、消しちゃいないが未だに再生回数が一番少ない。(この頃はまだちえが幼く参加していなかったこともあるかもしれない。)]
(160) 2020/07/24(Fri) 10:58:02

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[それでも、素人の動画がほんの少しでも評価されると嬉しいもので。
なんとなくゴキゲンだった俺のSNSに、ある一通のダイレクトメールが届く。]

 『初めましてにも関わらず非常に個人的な内容になりますので、ご不快に感じましたら削除してください。身勝手で申し訳ありません。』

[本人の自信のなさが伺えるそんな書き出しから始まるDMは、彼か彼女か、アカウントの持ち主の人生を語る。
真面目にやりすぎて心を病んでしまったこと、そのせいで進学して就職して、という一般的なレールを外れてしまったこと、両親はまず治療に専念を、と言うが日々罪悪感を持ち過ごしていること。

経験のない誰かの傷に痛みを覚えながら最後まで目を通すと、こんな言葉で締められていた。]
(161) 2020/07/24(Fri) 10:59:17

【人】 動画配信者 時見 ユエ

『けど、自分と似たような立場のゆらぎさんがお父様と楽しそうに笑っている動画を見て、自分だって笑っていいのかもしれないと少しだけ思えました。』

[立場を偽装した罪悪感よりもその言葉への感動が深く刺さる。

俺には親に抑圧や虐待を受けた過去はなく、俺には集団の暴力や暴言に疲れ果てた過去はない。
俺にはコミュニティを窮屈に感じた過去はなく、俺には社会経験がない。

それでも。
誰かに『自分も笑って良いのだ』と伝えられるなら。
俺はヒキニートというペルソナを被ったまま動画配信者となり、今ではその言葉がほとんど真実のような生き方をしている。]*
(162) 2020/07/24(Fri) 11:00:33

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 切符代を甘えて、電車に揺られ。
  いつしか、外の景色に望んだ色が混じり始める。

  沈黙を破った小さな問いに>>117
  不思議そうに、瞳を瞬かせた後。 ]


  ……多分そんな、大袈裟なことはないんだよ。
  今いる場所にいることは、
  私にとって、少し息苦しいだけで ─── 、

  だから、いなくなりたかった。

 
(163) 2020/07/24(Fri) 11:45:03

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ ただ、それだけの、話。
  そう呟いて、話を閉じようとして。
  ふと気付く。 ]


  そっか、もしお兄さんが悪い人だったら。
  人気のない海なんて行ったら
  私なんて簡単に殺されちゃうよね。


[ 迂闊だったなぁ。
  なんて、思考が巡り始めたのだから。
  少しは周りを見る余裕が戻ってきたのかも知れない。 ]
 
(164) 2020/07/24(Fri) 11:45:57

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  どうだろう。
  お兄さんは、悪い人?


[ 問いを一つ投げたなら
  硝子越しの双眸を、じっと見つめた。 ]*
 
(165) 2020/07/24(Fri) 11:46:17

【人】 アイドル 三上 麗央

━中華レストラン━

[高層階、レストランが何軒が並んでいる。おおよその店は外の景色が良く見えるように大きな窓があるようだ。

 中華レストランに入り外が見える窓際の席に陣取る。窓際のテーブル席もいくつかあるが、カウンターの方が窓の外が見やすいのでカウンターにした。

 時計の針は昼を過ぎ、昼食の客はすでに捌けた後のようだ。メニューから小籠包とエビ餃子と春巻きと烏龍茶を頼み、ぼんやりと外を見る。と、プールらしき施設が見えた。飛び込み台やループスライダー、流れるプール等が見える。

 ホテルのプールなんて、ドン!とひとつプールがあって、プールサイドになんか寝そべることが出来る椅子?だかがあって、ビキニを着た美女が寝そべって、イケメンウェイターがお盆に乗ったフルーツ入りドリンクを運んで来る印象だったが、あれでは遊園地のプールみたいだと思った。

 我ながら偏見すごいな。とも思いつつ、飲茶っている]
(166) 2020/07/24(Fri) 11:46:51

【人】 アイドル 三上 麗央

[先輩と仲良くなったきっかけの会話>>121雨の匂い、先輩との距離、隣に立って見上げる顔はこちらを向いていて。背が高くて羨ましいなあ、なんて思って。

 科学的な事は考えてもわからなかった。けど、先輩が欲しい答えはそういうものではない気がした。]

あの黒いのは悲しい気持ちだと思う。それで、雨は、涙。

[ぽつんと呟く。曇り空を眺めていた理由が、その答えに反映されているって、気づかれただろうか。

 それでもいつからか、屋上に行く理由が変わっていったんだけれど。]
(167) 2020/07/24(Fri) 11:56:00

【人】 アイドル 三上 麗央

[晴れの日の昼休みにも屋上に上がって、扉を開けて幾人かの中からその姿を探して、見つけられなくても見つける事ができても扉を閉めて教室に戻ったことも何回かあった。

 曇り空の日には教えて貰うばかりで、伝えられた自分のことは、母親と上手くいってないこと、父親はあまり家に帰ってこないこととか、あまり愉快ではないことしか話せなかった。

 母親は先輩が卒業してしばらくして、事故で亡くなって、一時期スキャンダルとして世間を騒がせた。悲しい振りをするのが、堪らなく苦痛だっただけで、心の底から安堵していた。

 そのスキャンダルを機に注目を浴びて人気の足掛かりになったのだから皮肉な話だ。

 先輩とは、連絡先の交換はしていなかった。疎遠になるなんて思っていなかったんだから、お子様のお気楽思考に苦笑いするしかない。

 スキャンダルで辟易している時に連絡が取れたら、もう少し心を強く持てたかもしれない]
(168) 2020/07/24(Fri) 11:56:47
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a47) 2020/07/24(Fri) 12:01:12

【人】 動画配信者 時見 ユエ

― 少し前・門出の見送りとチェックイン ―

 ははは、じゃあそうだな
 俺がちえのために何かしたい。……ま、出資元考えると俺だけの手柄じゃないけどな〜

[>>123十も離れた異性のきょうだいに対して珍しいほど素直な妹にそう笑いかけた。
実際何かと新調して楽しみそうにしていた姿も見ているし、ちえの楽しむ姿を眺めるのも、そのために何かをすることも嫌なわけがない。

……ただ、水着をSNSに見せびらかす気はないけどな。
あのクソレス野郎>>13覚えとけよ。]
(169) 2020/07/24(Fri) 12:02:08

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 そりゃ残念だな〜
 兄ちゃんちえが嫁に行くか婿さんもらうまで
 嫁さんもらう気も婿に行く気もないから

 このままだと二人とも一生独身だな〜

[俺の方が先だ、と言う妹にそうにやりと笑い答える。
そう言うが、ちえ自身が独り身の生き方を望むならそれでいいと思うし、俺も誰かと付き合いたい、添い遂げたいと思うまではそうするつもりもない。

女性経験が全くないわけではないが、そこまで情熱的に想える相手は悲しいかな、存在しなかった。
いや、どどど童貞ちゃうわ、とかそういうネタじゃなくてな。
ありますよ本当に。本当だから。]
(170) 2020/07/24(Fri) 12:03:23

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[>>124その後何度かオープンカーを振り返っていた妹がNOと言うように首を横に振る。
しかし、その様子は知らない反応には見えなかった。
……が、恥ずかしながらここで思い至る。
そりゃそうだ。明らかにオフの芸能人がホテルのロビーにいて、『芸能人の○○だ!』なんて無神経がすぎるだろう。]

 ……だな、また後で

[そうして、それぞれの部屋へと向かっただろう。]*
(171) 2020/07/24(Fri) 12:04:39

【人】 羽井 有徒

── 数年前 ──


  あっはっはっは
  悪い人に、……見えるか?


[悪人かどうか本人に聞くJKにカラカラと笑った。>>165
人を殺したことはない。社会的には悪い人に分類されてしまうかもしれないが極悪人ってわけでもない。
現在進行形でJKを誘拐してるわけだけど。]


  殺したりはしないな。
  どっちかと言うと付けむ方。
  食い物にしたりな?


[仕事柄この手に悩みを抱えた女を数多く見てきた。
普通の社会なら手に余るところでも、そういう方が扱いやすいこともあるが、さすがにJKは取り扱い範囲外だ。]
(172) 2020/07/24(Fri) 12:08:20

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  いいよ、任せて。
  辞書片手に、世界各国の美辞麗句を並べてあげる!


[ そう言って別れた相手と>>118
  辞書を手にする前に再会してしまったのは
  様にならない話だけど。>>119

  些か早すぎる再会の挨拶を交わしながら
  不意に視線を感じれば、スマホのカメラ機能で
  視線を向けないまま、その出所を確かめる。

  ディスプレイに映るのは、
  受け持った仕事とは関係のなさそうな
  可愛い女の子だったから>>157
  何事もなかったかのようにスマホを仕舞って。

  あたしに覚えがないなら、ユエさんの知り合いかな?
  そんな風に考えながら、
  改めて女の子の方を向くと、会釈する彼女に対して
  人懐こい笑みと共に、手をひらひら振った。 ]
 
(173) 2020/07/24(Fri) 12:09:08

【人】 羽井 有徒

[そうしていると、ちょうど車内に次の駅の案内が流れる。
降りれば海はすぐそこ。
そこは穴場スポットなこともあって確かに”人気のない海”だ。]


  ここで降りれば海はすぐそこだ。


[自分は別に海に用があるわけじゃない。
このJKにも用があるわけじゃない。
ただの暇つぶしで特に理由もなくここまで来ただけが。]


  ……どうする?


[選ぶのはお前だと、達観したような、それでいてどこか愉しむような。
そんな笑みを向けて尋ねた。]*
(174) 2020/07/24(Fri) 12:09:09

【人】 動画配信者 時見 ユエ

― 現在・レストランにて ―

[視線>>157を感じ振り返ると、瑛ちゃんやちえと同じ年頃に見える女性が目に入る。
随分と若い女の子が泊まっているんだな、ちえの友達も増えるかもな、なんて考えながら会釈を返した。]

[瑛ちゃんとの笑いもそこそこに、席に着き俺もメニュー表の中で目に付いたものを注文する。
親子丼foodにするか。]
(175) 2020/07/24(Fri) 12:11:05

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ……うわ、ウマッ

[思わず呟いていた。
親子丼だぞ? 庶民食だぞ?
それがこんな美味くなるのか?

最高だなリゾートホテル。
手のひら返しは高速だ。]
(176) 2020/07/24(Fri) 12:12:40

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ さて、女の子の反応はどうだっただろう?

  ユエさんとは、
  折角だからと食事を共にしたかもしれない。

  その際は、そうだね。
  肉豆腐の肉は断固拒否しただろうけど
  豆腐くらいなら、お裾分けしてもいいかな。

  勿論、彼とは今日初めて会った同士だし。
  席を別にしたとしても、何もおかしくはない。 ]
  
(177) 2020/07/24(Fri) 12:12:54

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ どちらにせよ、食事が終わったら。 ]
 

  ご馳走さまー!

  それじゃ、ユエさん。
  二度あることは三度あるっていうし。
  三度目の出会いもよろしくね!


[ なんて、確約のない未来を一方的に取り付けて
  手を合わせると、あたしは席を立った。 ]*
 
(178) 2020/07/24(Fri) 12:13:04
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a48) 2020/07/24(Fri) 12:15:17

【人】 大学生 早乙女 真珠

─  高校生活 ─

[女子校のイジメは陰湿だ。
 教師たちなんてとてもじゃないが気付けないと思う。

 表面上は仲良しの振りをして、いつも一緒。
 お弁当だって皆で食べる。
 けれど、【標的】とは、
 一緒にカラオケにもショッピングにも、行かない。
 そのまやかしの友情は学校の中だけ。
 皆で買ったお揃いも、その子の分だけない。

 予定の埋まっていない週末があれば、不安になった。
 だから、大学生になってすぐ、バイトを始めた。
 「バイトがあるから」って言えば、
 自分だけお揃いを持っていなくても、
 バイトだったから仕方がない、
 って、言い訳できる気がしてた。]
(179) 2020/07/24(Fri) 12:19:35

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ああ、またどっかで会ったらよろしくな
 ……っと、俺妹と来てるんだ

 瑛ちゃんと同じ年頃じゃないかな?
 見かけたら仲良くしてやってくれ

[元気よくお行儀良く食後の挨拶をしている瑛ちゃんに、親子丼をつつきながらそう返す。

妹のくだりは我ながら過保護に思えたが、まあマイナスに転ぶということはないだろう。
席を立つ彼女の背中にひらひらと手を振ってみた。]*
(180) 2020/07/24(Fri) 12:21:25

【人】 大学生 早乙女 真珠

[誰が標的で、誰が首謀者か。
 きっと全ては雲の中に隠れていて、誰にも分からない。

 自分がやられているかもしれない、
 そんな不安を誰もが孕んで
 疑心暗鬼は膨らんでく。

 私は、もうそれでもいっか、って全部捨てて
 でも学校の中だけは居場所が欲しいから、
 生ぬるい付き合いだけ続けて、ふわふわ。

 こいつらいつまでこんなことしてるんだろうね
 人間ってなんで、こんなんなんだろうね
 ………なんであたしも、なんとなく同調してるんだろうね

 友人の「風邪」は、どっちかな。]*
(181) 2020/07/24(Fri) 12:30:07

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  困った……
  あまり善い人には見えないね……?


[ 迷える女子高生に電車賃を貸してくれた。
  という一点なら善人かもしれないけど。
  平日の昼間に出歩くサングラスを掛けた青年から
  安心できる材料を得るのは難しかった。

  そんなことを考えているうちに、
  駅への到着を告げるアナウンスが響く。 ]
 
(182) 2020/07/24(Fri) 12:36:47

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ ぷしゅうと電車のドアが開く音を聞きながら。

  そうだ。私はいなくなりたいだけで、
  死にたいわけではない。

  だから食べられてしまうのは、遠慮したいけど。>>172
  私はこの人に借りを作ってしまった。
  その時点で、必然的に私の立場は下になる。 ]


  ……これ。


[ 逡巡を経て、取り出したのは私の財布。
  女子高校生らしい、一目で女物とわかる代物。

  前述通り中身はあまり入っていない。>>112
  せいぜい41円くらいで。
  きっと、彼が払ってくれた切符の代金には届かない。
  それでも ───。 ]
 
(183) 2020/07/24(Fri) 12:37:02

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ そのままポンと、彼の手に財布を乗せる。
  学生証とか、本屋の会員証とか。
  大したものではないけど、
  今までの私を証明する全てが入ったそれを
  名も知らない青年に押し付けて。 ]


  残りの代金は、出世払いでお願いします!


[ そう言い残すと、
  私は締まり掛けたドアから飛び出でて。
  一人、海の見えるホームへ降り立った。 ]*
 
(184) 2020/07/24(Fri) 12:37:43

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[どうしても……
馬に乗りたくて。

ドレスを脱いで、服を着替えた。
持ってきたパンツルックは、白いワイドパンツ一枚のみだったけど。
丁寧にプレスされて折り目のついたそれと、鮮やかな空色のノースリーブのシャツ。それから白いロングカーディガン。
セットされた髪は、低い位置でポニーテールにして。
メイクも直して。

さあ。馬に乗りに行こう……。
と、思ったら照り付ける容赦のない日差しに、尻込みする。
もう少しだけ日が落ちるまで。
そう思って、足を運んだ場所。
足湯には、先客>>153が居た。]
(185) 2020/07/24(Fri) 12:38:56

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 足湯 ──

[白いズボンを丁寧に折り曲げて。]


こんにちは。お隣良いですか?


[問いかけたら、足を湯につける。
ピンヒールの靴を履いて、疲れてた足に温かいお湯が気持ちいい。
外の景色を眺めながら、んー。と幸せそうに目を細めた。*]
(186) 2020/07/24(Fri) 12:39:03
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a49) 2020/07/24(Fri) 12:43:27

【人】 英 羽凪

─ 前日のロビーにて ─


[あ、振り返った。>>155
ある意味似合っているグラサンは、やっぱりガラ悪そうだけど。
近くで見ると背丈はあまり変わらないし、声に威圧感もなかったものだから。拍子抜けな気分で。]


  いや、初対面っすね。
  ここ数日よく見かけるなーって
  あそこから見てて思ってたんで、聞いてみただけっす。
  お兄さん、目立つって言われません?


[ラウンジを指して。
用のあるフロントが空くまで、このまま近くで待たせてもらうおうか。]


  なんて。ぶしつけだったっすよね、すんません。
  俺はハナっていいます。

  まだしばらくここに泊まってる予定なんで、
  なんかあったらよろしくっす。


[身軽な格好でロビーにいるのだ、男の方もまだしばらく滞在してるのだろうと。今更のように、挨拶を添えて。
フロントのひとつが空いたなら、「部屋の電話、調子悪いみたいで」と用件と502の部屋番号を伝えよう。*]
(187) 2020/07/24(Fri) 12:52:21

【人】 羽井 有徒

── 数年前 ──

[そりゃそうなるだろうなって感じだった。
意図的に脅したわけだし、逃げられるのは想定内。
だけど、まさか財布ごと置いていくとは思わなかったから。>>183]


  ……やれやれ。


[電車代もないのにどうするつもりなのか。
折り返して戻れば行くあてのないJK一人見つけるのはたいして苦労もないが。
そんな手間を掛ける意味も必要もない。


閉まるドア。
ポケットに突っ込んであった万札を数枚、それと名刺を一枚。
それは自分のではなく繁華街で私立探偵をやってる奴のもの。本人は”何でも屋”を名乗っていたけど。
それをJKの財布の中へと雑に突っ込んで、動き出した電車の窓を開けた。]
(188) 2020/07/24(Fri) 12:53:33

【人】 羽井 有徒


 
  
いらねーよ!!!ばーか!!



[思いきり叫んで、その財布をホームへと投げ捨てた。]
(189) 2020/07/24(Fri) 12:54:01

【人】 羽井 有徒

[それから電車は加速していく。
駅ホームを抜けて先へ先へと進んでいく。
JKを置いて、ガラの悪い青年だけを乗せて。

ふと、足元に落ちていた一枚のカード。
どこかの本屋の会員証。]


  ……ナルセ、エイ?


[名刺の連絡先にJKが行くかどうかは知らないが。
行けば、住むところと仕事は与えてくれるだろう、たとえわけありだったとしても。]*
(190) 2020/07/24(Fri) 12:54:25
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a50) 2020/07/24(Fri) 12:56:44

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・足湯─

   ええ、勿論。どうぞー?
 
 
[頭の中を一万に登りそうな通知が頭を占めようとしたけど
 それは他の人の訪れで掻き消えた。>>186
 パンツルックで現れた綺麗な女の人。
 ちら、と辺りを確認したけれども
 この人も連れの人はいないみたいだ。

 お風呂でもないのだから、
 誰かと一緒に来てもおかしく無いのに。]
 
 
   良いホテルですよねぇ…。
   いろいろ揃ってて、楽しめて。

   お姉さんは、何をしにこちらに?
 
 
[勿論、足湯の話じゃ無い。
 一人で泊まりに来たのか、
 それともたまたま今一人なだけか。
 ゆらりと足湯の中で足を揺らめかせると
 お湯が少しだけ波打った。

 体が温まって、自然と頬が染まっていく。
 はたはた、手で顔を扇いで風を送った。]*
(191) 2020/07/24(Fri) 12:59:03

【人】 大学生 早乙女 真珠

─  現在・レストラン ─

>>173>>175女性からは一旦、
 スマホを向けられた事にも気が付かず、
 にこりと笑んで、その場を後にして。

 どこのお席にしようかな、なんてふらふら歩いて。
 ふと、さっきの男の人の傍を通りがかったら

  「ウマッ」>>176

 ……て聞こえちゃって。
 興味本意でついつい、]

  そんなに美味しいんですか?その親子丼。

[って、聞いてみちゃったんだよね…
 独り言だっただろうし、ご迷惑だったらごめんなさい!]
(192) 2020/07/24(Fri) 13:04:53
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a51) 2020/07/24(Fri) 13:06:41

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[親子丼を貪る中、ようやくちえからのメッセージ>>126に気がついた。

『場所分かるか?』なんて返信しつつ、彼女がどこか別の場所で過ごすなら止める気はない。
どこかのアイドルとご一緒していてもいいだろう。
変な方向にすっぱぬかれたりしないのなら。]*
(193) 2020/07/24(Fri) 13:07:05

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[ふと可愛らしい声>>192につられ視線をあげれば、先程会釈を返した女性がこちらを見ていた。]

 ああ、めちゃくちゃ美味いっすよ
 親子丼みたいなよくある料理でも侮れないですね

[明らかに年下の彼女に敬語なのはまさしく年の離れた妹がいるからか。
どれだけ年が離れていようと人対人である以上礼儀は忘れてはならない、うん。
ついでに、彼女が席を探している様子に見えたので]

 あ、良かったらここ座ります?
 ……変なナンパとかじゃないから安心してくださいね

[念押しすると余計怪しく見えるだろうか。
苦笑いしながら席を勧めるだろう。]
(194) 2020/07/24(Fri) 13:11:28

【人】 羽井 有徒

── 前日、ホテル:ロビー ──

[不躾というかどうして声を掛けようとしたのかと単純な疑問。>>187
目立っていたから声を掛けたというのだろうか、よくわからなかったが。
キョロキョロと自分の身なりを確かめてから。]


  ……目立ってるか?


[尋ねる風でもなく、それはどちらかというと独り言に近かった。]


  羽井(はねい)だ。
  こっちももう少し滞在してる予定だよ。

  よろしく、……何かあったら、な。


[どこかのこじんまりとした宿ならともかく、こういう大規模なリゾートホテルでこういうやり取りは珍しいのではないかと思いつつ。
”ハナ”という名前と顔はしっかりと覚えてしまった。]*
(195) 2020/07/24(Fri) 13:12:19
羽井 有徒は、メモを貼った。
(a52) 2020/07/24(Fri) 13:13:26

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 私と従妹とTRPG ──

[私の母は4姉妹(+男1人)で、姉妹の仲が良い。
良く我が家に遊びに来ては、私のベッドで我が物顔で寛ぐ6つ年下の従妹がTRPGと言う遊びに嵌ったのは、高校生の時だった。
「TRPGってなぁに?」「演劇みたいなもの?」
説明を聞いてもピンと来ない私。
さして興味も無かったけど、従妹は自分の嵌った遊びをどうしても私に説明したかったらしくて。
動画>>160を見せてくれた。
それは普段動画を見ない自分にとっては物珍しさの塊で。]


ヒキニート?
ああ、千枝ちゃんオタク趣味だもんね。


[偏見に満ち満ちた私のタイトルへの感想に、うっさいとクッションが飛んできて。
でも動画が始まったら、思わず耳を傾けてた。]


へー。イケボじゃん。
……ふふっ。楽しそう。


[気が付いたら、楽しそうな様子に笑みを零してた。
従妹もこんな風に楽しんでるなら、それは良いなって思ったんだ。]
(196) 2020/07/24(Fri) 13:16:09

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[「楽しそう。」なんて感想を零したら、「でしょ!!」と食い気味に被せられて。
1つ動画を見終わったら、その場で従妹にチャンネル登録させられた。
どうやら件の動画は、この人の第一作目だったらしい。
シリーズで色々あるから、全部見て!!って。
圧がすごいよ。千枝ちゃん。]


分かった。分かった。見る。見ます。


[もう。と、笑いながら従妹の頭を撫でて。
結局今までTRPGは1度もプレイしたことはないけれど。
ゆらぎさんの動画だけは全部見てた。
途中からチェリーちゃんも加わって。
大人になっても、楽しそうにはしゃぐ姿は、思わず聞いてて笑みが零れてしまうのだった。*]
(197) 2020/07/24(Fri) 13:16:19

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 足湯 ──

[快く承諾してくれた女性の隣に腰かけて。
足をお湯に浸けてたら、何をしにって>>191聞かれたから。]


友人の結婚式にね。お呼ばれ。
せっかくだから夏休みも取って、この街を満喫していこうかなーって。


……あなたは?


あ、私、市村真由美って言います。
よろしく。


[そう言って微笑みかけた。
手を差し出してみようかな。*]
(198) 2020/07/24(Fri) 13:20:03

【人】 羽井 有徒

── 現在 ──

[遊技室をあとにしていったん自室へ戻った。
シャワーで汗を流し、それからランチはルームサービスで済ませた。

外は日差しが強く夏らしい暑さ。
すこしだけげんなりしながらも、夜には蛍がきれいだという沢を歩いてみた。
蛍を放しただけあって水が透き通るように綺麗で。
暑さを忘れるというほどではないが、多少の涼にはなったかもしれない。

小一時間ほど散歩を楽しんだ後、ふと案内に目をやる。
そこには「乗馬体験」の文字。
すこしだけ逡巡して、指をパチンとならすとそ牧場へ向かうことにした。]*
(199) 2020/07/24(Fri) 13:31:18

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  あいたぁっ!



[ 頭にかかる衝撃。>>189
  その正体が自分の財布だと気付く頃には
  文句を言う対象は、電車に乗って走り去ってしまう。

            放置していくわけにもいかず、
              地に落ちた財布を拾って。
             それから私は海を見に行く。
          目に痛いほどの青を視界に入れて、
     波打ち際で、空気を思いっきり吸い込んだ後。
      潮風が目に染みたせいだと言い訳しながら
               ……思いっきり泣いて。


  目を真っ赤に腫らしたまま
  数万と41円を手に、怪しげな事務所を戸を叩いた。 ]
 
(200) 2020/07/24(Fri) 13:31:24

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ あの悪い人は、実は善い人だったのかも知れない。

  そう、認識を改めるには
  ……名刺が示すそこはグレイどころか、
  どう見てもブラックだったけど。

  こうして品行方正な女子高生は、
  髪の毛を振り乱しながら街中を駆け回る社畜となり。
  ゼェゼェと呼吸をしながら、何とか日々を生きている。

  給料がいいとも言い難いけど、
  幸い社畜には金を使う暇もない。

  なので増えてしまった借りを、
  いつでも返せるように。
  財布には常に多めの万札を忍ばせているけど。

  “アキラ”と読むのだと伝えられる日が来るかは、
  わからない。 ]*
 
(201) 2020/07/24(Fri) 13:32:03
羽井 有徒は、メモを貼った。
(a53) 2020/07/24(Fri) 13:33:47

時見 ユエは、もくもくと食を進めている。**
(a54) 2020/07/24(Fri) 13:43:28

動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a55) 2020/07/24(Fri) 13:44:40

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ へー、ユエくん妹いるんだ。>>180
  可愛い?美人?

  そんな相槌を打ちながらも、
  場に長く留まることはせず。 

  一度部屋に戻ろうと歩を進めていた途中。
  彼は傍に白衣の女性を連れていたか
  はたまた一人だったか。

  前方に佇む男性>>146
  その日本人離れした顔立ちに既視感を覚えて
  はてと首を傾げた。 ]
 
(202) 2020/07/24(Fri) 13:51:33

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


  あ。



[ 記憶が結びつくのと同時に、思わず出てしまった声。
  もし届いてしまったら、
  何でもないと言うように笑いながら首を横に振り
  そそくさとその場を立ち去った。 ]
 
(203) 2020/07/24(Fri) 13:52:05

【人】 アイドル 三上 麗央

[ドラマの撮影でこういうホテルに来たことがあるのを思い出した。ここまで広くも豪勢でもなかったけど。

 ホテルに閉じ込められ、立ち往生する宿泊客が次々と殺されて行く。そこに颯爽と登場して名推理で犯人を暴き出す探偵役!と思いきや、迷推理で現場を引っ掻き回す迷探偵役だった。役名はレオ。名前がたまたま被ったから割り当てられたらしい。

 初回で殺される予定が、思わぬ人気を得て生き延びて準レギュラーに滑り込んだのは良い思い出……か?]
(204) 2020/07/24(Fri) 13:52:17

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……担任の先生だ。


[ 誰もいない通路に出ると、ぽつと独りごちる。
  成人済みのあたしにとって、当然元がつくけれど。

  いつもと違う電車に乗り込んだ夏の日。
  あれ以降、あたしは高校に行っていないから
  ほんの一学期も満たない期間だけど。

  面倒見の良い先生だったと記憶している。 ]
 
(205) 2020/07/24(Fri) 13:53:12

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 決別したはずの過去。
  その繋がりを感じさせる存在に、
  ぞくりと背に冷たいものが流れたが。 ]


  まあ、生徒にとって先生は一人だけど。
  先生にとっては生徒はたくさんいるしね。
  バレない、バレないっと。


[ それに、
  いかにも真面目な女子高校生だったあの頃とは
  雰囲気も随分変わった。
  彼があたしが成瀬瑛だと気付くことはないだろう。
  その存在を忘却していても、おかしくはないんだから。

  そう、能天気な結論をつけると、
  鼻歌を歌いながら通路を歩いた。 ]**
 
(206) 2020/07/24(Fri) 13:53:30
何でも屋 成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a56) 2020/07/24(Fri) 13:57:07

【人】 英 羽凪

[少し前の俺なら声を掛ける余裕なんてなかったし。
絡むのも絡まれるのも御免だと、素通りしてたんだろうけど。

声を掛けたのは、単純に余裕ができたことと。
ここが知らない場所で。ここに俺を知る人も、俺が知る人もいないから。
ちょっとくらい危ない橋を、渡ってみていいかなって。

実際、まったく危なくなかったわけだけど。>>195


  割と。特にそのグラサン、ガラ悪そう。


[さっくりと。
夏だしグラサンも珍しくないけど、それはそれ。これはこれ。]


  でも声掛けてみたら、それほどガラ悪くなかったすね。
  だから今ちょっと、拍子抜けみたいなとこはあります。


[率直すぎる感想もおまけでつけて。
チェックインを済ませたらしい羽井さんに、無表情のままひらひらと手を振った。*]
(207) 2020/07/24(Fri) 13:58:46

【人】 アイドル 三上 麗央

[役作り(!)の為にどこかの何でも屋に飛び込み取材をしたのは一年前の事。

 
そこの所員のひとりの仕事について行き、その仕事内容にコレハナンカチガウヨネ。となったのは、ちょっと苦い思い出
(208) 2020/07/24(Fri) 13:59:17

【人】 英 羽凪

─ 現在 ─


[真由美さんと別れてラウンジを出たあと。
少し館内をぶらつけば、昼食の頃合だった。

相変わらず食べたいものはこれといって思い浮かばない。
このまま部屋に戻っていつものルームサービスでも頼もうとして、足を止める。]


  おすすめのレストラン……か。


[そのうちに、とさっき曖昧に濁した答え。>>128
うーん、と少しだけ考えて足はレストラン階へ。

さっき久しぶりに認識した、バターの味。そうだバターライスとかどうだろう。
ちょうど目に入ったのはオムライス専門のレストラン。
昼食はここにしよう。*]
(209) 2020/07/24(Fri) 13:59:25

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・足湯─

   結婚式!
   はー、良いですね。
   わたしもこんなホテルで式挙げたいなあ…。

   あ、テーマパークも素敵ですけど。
 
 
[そう言えばチャペルがあった、と思い出す。
 なるほどそんな感じで宿泊する人もいるんだと。
 それにしても自分には縁遠そうで、
 
まあ彼女とのお泊まりデートに母親連れてくるような
地雷物件だと早めに気づけてよかったのだけど。

 遠い先の話だな、と上を向いた。
 さら、と前髪が僅かな風に揺れる。]
 
 
   私は、えっと、灰原詩桜です。
   ……本当は彼氏と泊まりたかったんですけどね。
 
 
[たはは、とわたしは苦笑い。
 ポリポリと頬をかきながら。]
 
(210) 2020/07/24(Fri) 14:00:10

【人】 灰原 詩桜

 
   お母さんも泊まりたいって言ったから〜って、
   お母さん連れてきたんですよね集合場所に。

   うわあって、思いません?
 
 
[なんて、けらりと笑い飛ばしてしまうんだ。
 こんなの、話の種にして昇華するしかない!]
 
 
   ほんと、集合場所を大学にしといてよかった。
   ホテル前現地集合だったら目も当てられなーい!


[ケラケラ、笑えば。
 ほら少しは大丈夫になるから。]*
 
(211) 2020/07/24(Fri) 14:00:29

【人】 英 羽凪

[昼食を済ませたあと。
さて、午後は何をして過ごそうかと、廊下から窓の外を見降ろせば。
目下に広がっていたのは、テーマパークさながらの屋外プール。

そういえば夏だったな、なんて。
今更のように呟いた。]


  ……外に出てみようかな。


[ぶらりとエレベーターに乗り込んだなら、上へ上へ。**]
(212) 2020/07/24(Fri) 14:00:42
灰原 詩桜(匿名)は、メモを貼った。
2020/07/24(Fri) 14:04:04

英 羽凪は、メモを貼った。
(a57) 2020/07/24(Fri) 14:04:08

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 足湯 ──

[お隣の女性は灰原詩桜さん。
よろしくって微笑んで。
続いた言葉に目を丸くして、顔を顰めた]


うっわ。最悪。事故物件じゃん!
男って本当、なんでああも、揃いも揃ってマザコンなのかしら。
あー。やだやだ。


良かったねー。早めに気付いて。


これで一緒にご飯食べて、「ママの手料理の方が」とか言われたらサムイボたつわ。
本当。別れて正解!
結婚する前に気付いて、良かった良かった。


[うんうん。と頷いて。]
(213) 2020/07/24(Fri) 14:17:34

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[それからニコッと笑った。]


そしたらこの旅行。うんと楽しんでやんなきゃね!


ソイツを見返すためにも。
詩桜ちゃんが次の恋に向かうためにも!

案外ソイツと別れたおかげで、運気が上向いて。
このホテルに素敵な出会いが待ってるかもよ?
なんてね。


[てへ。って舌を出して。
詩桜ちゃんに笑いかけたんだ。*]
(214) 2020/07/24(Fri) 14:17:52
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2020/07/24(Fri) 14:23:01

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・足湯─

   あっはっは! いやーホントですね!
   まだ付き合って(4)1d6ヶ月だったから
   傷もまだ浅いってもんです。

   それにしても、そんなにマザコン率高いもんですか?
 
 
[彼は、私にとって(2)1d3人目の恋人だった。
 だからこそまだあまり経験がない、と言えると思う。
 皆無ではないにしろ、だ。

 しかし料理のくだりに>>213思わず遠い目。]
 
 
   あ、ああー。
   お弁当作った時、卵焼きは甘い方が〜は
   その片鱗だったかも!?
   家によって好みが違うのかなって
   普通にスルーしてたけど……。
 
 
[そんな、気付かなかった…若しくは
 恋は盲目で気付こうとしなかった点があるかもしれない。
 でもどちらにしろよかったのだ。
 今なら、それらを笑い飛ばしてしまえるのだから。]
 
(215) 2020/07/24(Fri) 14:42:24

【人】 灰原 詩桜

 
   ですねー!
   良い出会いかぁ。あると良いんですけど。
   市村さんとこうしてお話しできてるのも
   良い出会いの一つではありますね!
 
 
[さっさと笑い飛ばして仕舞えば良い。
 笑えば笑うだけ、嫌な気持ちは薄まっていくから。
 だから彼女ににこりと笑いかけつつ。]
 
 
   ……市村さんは、どうですか。
   そんなに綺麗だから、
   誰も放っておかないと思いますけど。
 
 
[それはお世辞でもなく、素直な感想。
 落ち着いた大人の女性と言った彼女に
 恋人だっていまいなくても。
 そして出会いだって、もしかして。

 そこのところどうだろうと
 わたしは不躾にも聞いてしまったのだった。]*
 
(216) 2020/07/24(Fri) 14:42:45

【人】 灰原 詩桜


─回想・高校時代─
 
   ……ねえ。はげるよ。将来。
 
 
[そんな風にクラスメイトに話しかけたことがある。
 その理由は特に聞かなかったけれど、
 ヘルメットかよ?と聞きたくなるほど
 ガチガチに固められた髪に眉を寄せた。>>46
 あれは何の時だったかな。
 多分、なんとなくだけど、好きでやってる訳じゃあ
 無いんだろうな、とは思っていたけれど。

 それはそう、体育祭の準備の時。]
 
 
   学校では洗っちゃっても良いんじゃ無い?
   好きでやってるなら、止めないけど。
   頭皮が可愛そうだよ……うん。
 
 
[そんな私は前髪で服装チェック減点常習犯だったから
 私に言われても嫌なだけかもしれなかったけどね。
 きっちり、きっちり。
 スカートの丈だって基準通りなのは
 頭のカチカチを見ていると何だか息苦しくて。]
 
(217) 2020/07/24(Fri) 14:54:47

【人】 灰原 詩桜

 
   ね、私良いトリートメント知ってるんだ。
   少し使ってみる?
 
 
[そんな事を言ったあと。
 どのくらいあとだったろう。]
 
 
[いつしか消えてしまった同級生。>>47
 行方を知らないかと言われて、私は勿論知らなかった。
 もし連絡先を交換していたなら
 「危ない事、してない?」
 それだけは尋ねたし、
 細々連絡を取ろうとしたかもしれない。

 だけど、そうだとしても大人には絶対伝えないし
 連絡先をそもそも交換していたかどうかも。


 ただ、あの時より自由な格好になれてるかなって
 私は時々、あなたを思い出す。]*
 
(218) 2020/07/24(Fri) 14:55:13

【人】 羽井 有徒

── 現在、牧場 ──

[ホテルを通して予約を入れた。
馬に乗るのなんてもう何年振りだろうか。
お袋に連れられてこっちに来てからは一度も乗っていない。]


  あー、一応経験者で。
  と言ってもガキの頃だから未経験みたいなものかな。


[選んだのは初心者用、まずは角馬場で馬の操縦方法のレクチャーと練習。それから林道をウォーキングというコース。
走らせるわけじゃないからプロテクターこそ付けないものの、脚とヘルメットは必須だったが、ブーツは暑苦しそうだったのでチャップスを付けることにした。]


  羽井 有徒、と。


[諸々の承諾書にサインをして、支払いはホテルのほうに乗るらしい。
そうして装具を受け取ったら受付の横に座ってチャップスを装着することにした。]*
(219) 2020/07/24(Fri) 14:58:23
灰原 詩桜(匿名)は、メモをはがした。
2020/07/24(Fri) 14:58:29

灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a58) 2020/07/24(Fri) 14:58:46

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[私と話せるのも良い出会いの一つ>>216なんて言ってくれる詩桜ちゃんに嬉しそうに微笑んで。
しかしマザコン率の話し>>215>>216になると思わず目が座ってしまう。]


…………多い。
と言うか、私はマザコンじゃない男を知らない…………。


[低いドスの効いた声が出てしまった。
今までのあれやこれや怨みつらみ。]
(220) 2020/07/24(Fri) 15:07:07

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

いや。良いのよ?

家族を大事にするのは、良い事だし。
母親を大事にするのも、良いと思うの。


……でもね?

恋人にまで母性を求めるの、やめーや!!
歌の歌詞じゃないけど、何度叫びたくなったか。
私はあなたのママじゃないのよ!!



こほん。失礼。


[苦笑してみせて。]
(221) 2020/07/24(Fri) 15:08:20

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

私、保育士やってるのね。

世間様が私の職業をどう思ってるかは知らないけど……
なんだろ。「子ども好きそう。」とか「良い母親になりそう。」とか、そういうのが寄ってくんのよ。
しかも男だけじゃなくて、母親方面からも。

某有名企業の社長のお母様から、プライベートビーチに職場の未婚女性全員ご招待されたこともあるけどさぁ……。
そんなん婚活見え見えじゃん?

萎えるわ。
私は子守女にも、飯炊き女にも、なる気はねーっつの。

…………そんなこんなでぇ。
私のこのラブリーな外見と職業に騙されて寄って来た男どもを袖にし続け、現在27歳でっす♪
今更結婚する気なんてありませーん。
お一人様満喫して生きていきます!


あ、でも、恋人は居ても良いかなぁ。
潤いだよね。


[旅先で、失恋話を明るく話す彼女に、つい口を開いてしまったりして。
ああでも、恋や結婚に夢や憧れを持ってたらどうしよ。
悪い事、話しちゃったかな。なんて。
口にした後に思って、苦笑しちゃった。*]
(222) 2020/07/24(Fri) 15:09:15

【人】 大学生 早乙女 真珠

─  ある日の電車内 ─

[───そう言えばいつだったか、
 不思議な?女の子を見た事がある。

 あたしの通っていた女子校は郊外にあるから、
 登校には下り電車を利用する。

 通勤通学ラッシュに巻き込まれない方向の登校に
 すれ違う電車に沢山の人が乗っているのを横目に、
 当時は悠々と座席に座って登校したものだった。

 
 あれは新学期が始まってすぐの頃だったかな。
 うちの学校のじゃない…見慣れない制服の女の子が
 思い詰めたような表情で───どこかへ行く、のを。>>47

 うちの学校が1番都心から外れの所にあるから、
 その電車の行く先に学校はなかった、はず。
 体調でも悪くなって帰るのかな?なんて思いながら
 その女の子を見送ったこと──…

 まさかその女の子が家出人で、一世一代の決心をしてて
 まさかこんなリゾートホテルでニアミスしてたなんて
 そりゃあ、あたしの知るところではないのだけれど。
 そんな話。]**
(223) 2020/07/24(Fri) 15:34:57
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a59) 2020/07/24(Fri) 15:39:07

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ── 飛び込みの客>>208 ───



  あっ、君アイドルでしょ?
  知ってるよー。

  あたしコンサート行ったことあるもん。
  振りもできるしコールのタイミングもばっちり☆


[ ある日飛び込んできた客に向けて、からりと笑う。

  口にした言葉に嘘はない。
  とは言ってもあたしの場合、
  コンサートに一緒に行って
  盛り上がってくれる仲間が欲しい。

  そんな【I NEED U】ファンの依頼を受けての
  偽りのファンだったけれど。 ]
  
(224) 2020/07/24(Fri) 15:44:33

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  役作りの為の取材??
  依頼料払ってもらえるならうちは問題ないけど。

  ……うーん。


[ 肯定しつつ、言葉を濁したのは。
  一応守秘義務もあるからね。
  表に出せるような情報が限られているのと。

  そうでなくとも。
  ほら、殺人事件で探偵が活躍するなんて話は、
  やっぱり、ドラマや小説の世界の話だからね。
  彼のご期待の添えるものをお見せできるかは
  かなり怪しかったし。 ]
 
(225) 2020/07/24(Fri) 15:45:23

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  麗央くんはさ、Gって殺れる人?


[ それでも尾行したり隠しカメラを仕掛ける仕事なら
  まだそれっぽかったかもしれないけど。
  よりにもよって、あたしが請け負ってた仕事は
  害虫駆除。

  えへへ、と笑いながら
  取材にきたアイドルを戦力として
  こき使おうとしたあたしは、
  なんだかんだで
  あの所長に毒されていたのかも知れない。 ]*
 
(226) 2020/07/24(Fri) 15:45:49

【人】 悪の科学者 清平 一華

ー 自室 ー

[その後のやり取りを済ませたあとチェックイン。
 自室に入ればベッドへ……向かわず、ユニットバスへ。
 白衣をはじめ着ているものを適当に脱ぎ捨てるとまずシャワーを浴びた。
 最終決戦に向けて不眠不休で働いて、爆発崩壊するアジトから脱出してきたので白衣の下は汗やら涙やら煤やらで…諸々洗い落としたかったのだ]


 ……風呂かぁ、いいなぁ
 ゆったり入りたいなねぇ…


[そういえば、ここ最近シャワー浴びてばかりでお風呂のお湯に浸かった覚えがない。
 ラボで風呂と言えば培養槽を指すぐらいだから個人で入浴を楽しむ習慣などとんとご無沙汰なのだ。
 その欲求を満たすのにユニットバスではさすがに寂しい、今夜あたり大浴場やら露天風呂やらに行こうと強く決めたのだった。]
(227) 2020/07/24(Fri) 15:57:51

【人】 悪の科学者 清平 一華



 さて、とりあえずは……


[タオルで身体を拭けば……脱ぎ散らかしていた衣服を拾い集めて元の姿に。
 旅行の用意をして来たわけでないので、まずは宿泊に要るものの調達である。
 部屋を出てエレベーターに乗ると、ショッピングエリアに通じる階のボタンを押した。**]
 
(228) 2020/07/24(Fri) 15:58:35
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a60) 2020/07/24(Fri) 16:02:24

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・足湯─

[おーまいごっしゅ。
 私は地雷を踏んだようです。>>220

 市村さんから溢れてくる男性評。>>221
 ああ確かにと納得してしまう。
 優しそうだから、子供好きそうな職業だから。
 看護師や介護士と同じように条件を付ける男性に
 選ばれてしまいやすい職業かつお人柄なのか。
 保育士なんて聞いたら>>222
 さらにそう納得してしまって
 妙に神妙な顔をしてしまっていた。]
 
 
   悲しい事辛い事ある時だけ
   甘えてこないで〜って歌詞でしたっけ。
   あー、そう言えば私茶道してるんですよね。
   家庭的、とか、古風、とか。
   そう言うセンサーにかかったのかも?

   まあ結婚ばかりが女の幸せじゃ無いですし
   お一人様も……、ねえ。
 
 
[確かに一人で生きていけるくらい強くなるつもりで。
 だから仕事に向けて大丈夫なように勉強しているし
 誰かに頼って生きようとは強くは考えていない。
 でも。そう。]
(229) 2020/07/24(Fri) 16:05:53

【人】 灰原 詩桜

 
   でも結婚式には正直憧れるし!
   そう、潤いは欲しいんですよね!

   潤い…推しを作れば良いんでしょうか。
   それとも、猫を飼う、とか。
 
 
[段々男なしで得る幸せの話になりつつある。
 良い出会いがあれば、なんて言いながら、
 やっぱり今は少し逃げてるような気にもなった。

 でもね、ふと思い出す。]
 
 
   ……胸をジロジロ見てこない人なら良いな。
 
 
[今はかっちり目のトップスを着ていたし
 見られたく無いからこそ目立たないような格好をして
 過ごすことに慣れていたけれど。

 そっと自分の胸元に手を当て、呟いた。
 私の胸は、人より大きな方だったから。]*
 
(230) 2020/07/24(Fri) 16:06:10

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ── クラスメイト ──



  ……禿げるのは、嫌だなぁ


[ 日差しを頭部で受けながら、
  崩れたような微笑みで、ふにゃりと笑う。

  校則通りの装いを崩さない私にとっては、
  服装チェックなんてあってないようなもの。
  だから彼女が当然のように減点を受ける姿は新鮮で。
  少し、眩しかったっけ。 ]

 
(231) 2020/07/24(Fri) 16:17:15

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 彼女に良いトリートメントを紹介されて
  実際に使ってみたけど。
  私の癖毛はどうにも頑固で。 ]


  ……ここだけの話ね。
  私の髪は呪われているに違いないよ。


[ そんな本気だか冗談だか分かりにくいことを
  大真面目な顔で告げた記憶。 ]
 
(232) 2020/07/24(Fri) 16:17:51

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ あたしの家出は突発的な犯行だったから。
  何か言葉を残すなんてこと、勿論なくて。

  ある日、携帯に届いた連絡には
  少しだけ悩んで。

  「 元気だよ 」とだけ返した。
  

    仕事上、危険な行為は日常茶飯事だったから。
    していないとは言えなかった。


  それから直ぐに新しく生きていくと決めた時。
  今までの携帯を解約したんだけど。

  あたしと連絡を取っていることを
  あの親や学校に知られたら、
  彼女に迷惑をかけてしまう。

  そう思って、新しい連絡先は知らせなかった。 ]
  
(233) 2020/07/24(Fri) 16:18:32

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 「 ありがとう 」

  きっと、あたしは彼女に
  そう返すべきだったんだろう。

          それに気付いたのは、
          連絡を絶って少ししてから。 ]**
 
(234) 2020/07/24(Fri) 16:18:44

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ああ。会ったばかりの年下の女性に、愚痴を言うなど失敗してしまった。と反省していたけれど。
胸元に手を当てる彼女を見て、思わず深く頷いてしまった。]


分かる!!!!!


[力強く頷く。]


胸もスタイルも顔面だって。
てめーにジャッジされるいわれはねー!!
って。思う。分かる。


[深く。深く頷いてから。]
(235) 2020/07/24(Fri) 16:19:08

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[それから弾かれたように笑ってしまった。]


あはは。ごめんごめん。

年若い女性の未来を不安にさせてしまった。


だいじょーぶよ?

結婚して、幸せになってる子もいっぱいいるから。
私が今回お呼ばれした子も、籍を入れてからはもう数年経ってるけど、未だに仲良いし幸せそうだし。
そりゃー喧嘩もあるでしょうけど……。

それでもずっと一緒に居たいと思える人。
見つかるといーねー。

今度は両目をしっかり開けて。選んでね?


[「ね?」なんて。
笑いかけて、許されるなら、一撫で。頭を撫でて。
少しずつ、日も落ちて来たし、温まったから。
自分はそろそろジェシーに会いに行こうかな。]
(236) 2020/07/24(Fri) 16:20:09

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

それじゃあ、私、そろそろ行くね。

詩桜ちゃん。


またね?


[良かったらまた話そうよって。
今度はそれこそ、お風呂で裸の付き合いも良いかもしれないね。
そんな風に笑って、足を拭いたら、パンツの裾を正して靴を履いたでしょう。*]
(237) 2020/07/24(Fri) 16:20:20
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a61) 2020/07/24(Fri) 16:25:44

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 足湯→牧場 ──

[フラットな靴を履いて。
歩いて行くのは先程も向かった牧場で。
ジェシーの姿を認めれば、嬉しそうに手を振って見せる。]


ジェシー。会いに来たよー♪


[上機嫌で係の人の元に向かえば、先客>>219の姿。]


こんにちは。

……あなたも乗馬体験に?


[話しかけながら、承諾証にサインして。
自分は靴下を買ってブーツを履くことにする。
同じコースで良いかと聞かれて、自分も林道のウォーキングはやってみたかったので、頷いた。

あ、でも……。
ジェシーには、私が乗りたいなぁ。
なんて。鹿毛の馬を見やる視線に気付かれたか否か。
飼育員さんには確実にバレてたわね。*]
(238) 2020/07/24(Fri) 16:41:43

【人】 羽井 有徒

── 牧場 ──


 『ジェシー。会いに来たよー♪』


[外から女の声が聞こえる。>>238
ちょうどチャップスを付け終えたタイミングだった。]


  ああ。


[短く答えれば、スタッフから二人とも一緒でいいかと聞かれてそれも快諾する。同じコースなら一遍に回ったほうがいいのだろう。
支度が終わっているので、やってきた女よりも先に馬のところへ行こうとしたが、乗馬として指名した鹿毛の馬に注がれる視線。]


  ……気に入った?


[スタッフによって支度のすんだ”ジェシー”と呼ばれた馬を指さして、そう女に尋ねてみた。]*
(239) 2020/07/24(Fri) 16:58:54

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[ジェシーを見詰める視線はやっぱり露骨だったみたいで。
先客が彼女の元に向かうのを、思わず恨めしそうに見詰めてしまったかもしれない。
だから。振り返って尋ねられた言葉>>239
バツが悪くて思わず言葉に詰まる。]


う……。


………………うん。

出来ればその子には、私が乗りたい、なー。なんて。


[正直に答えたけど、少し頬が染まってしまった。
子どもっぽい事を言った自覚はある。*]
(240) 2020/07/24(Fri) 17:07:41

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−ロビー>>152


   それはいいですね。
   休めるうちにめいっぱい休んで
   楽しむのも大人には必要な遊びですから。


   ただ...仕事着を着ていると仕事じゃない時くらい
   おしゃれしろとか必ず言われるので困り物です。


[なんて苦笑いを浮かべる。
まさか仕事がご臨終してるなんて俺が知るはずもないから、普通に一大プロジェクトが片付いたとかそういうものだとばかりに思っていた。>>152

私服何にすればいいか想像がつかないというのはよく分かる話だからうんうんと頷いて同意を示して]


   仕事先から直行ですか?
   ぶらり旅に近いってことでしょうか

   たまには無計画に過ごすのもいいでしょうし
   このホテルなら頼めば私服の一つや二つくらい
   用意してくれそうだ。


[肩をすくめる彼女にはそんな提案をして、ふと自己紹介を忘れていたことに気づいた]
(241) 2020/07/24(Fri) 17:13:30

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   あぁ...すみません、紹介が遅くなりました。
   ジャン・ヴェレーノと言います。


   よろしく。


[そう言っていつもの癖で名刺を渡しそうになるのだが、ハッと気づいて慌てて名刺入れを元に戻そう。仕事の癖というのは抜けないもので、彼女に軽く会釈をしたのならロビーで休憩してから荷物を部屋に置きに行こう]**
(242) 2020/07/24(Fri) 17:14:53

【人】 羽井 有徒

── 牧場 ──
 
 
  いいよ、代わろっか。


[元から乗る馬に思い入れもないし。
さっき外から聞こえてきた声といい、どうやらこの馬が随分とお気に入りの様子。>>240
一見して落ち着いた雰囲気もありそうなのに、すいぶんと可愛らしい様子も見れたからよしとしよう。]


  それじゃ、そういうことで。
  お願いしますね。


[スタッフに”ジェシー”には彼女が乗ること、もう一頭別の馬、といっても彼女用に用意された別の馬に乗ることを伝えて了承を得る。]


  羽井(はねい)だ、よろしく。
  乗馬は初めて?


[手を差し出して、握手を求めた。]*
(243) 2020/07/24(Fri) 17:15:37

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

いいの?!



[思わず目がぱっと開いて。
自分でも現金なくらい表情が輝いたのが分かった。
それからまたバツが悪くなって、照れ臭くて、小さく眉間を掻いてしまう。]


ありがと。

市村真由美です。よろしく。


[差し出された手を握って。]


ええ。乗馬は初めて。
小さい頃、お祭りに来てたポニーになら、載せて貰った写真が残ってるけど、もうほとんど覚えてない。

羽井さんは?


[小首を傾げて、尋ねてみる。
足を引っ張っちゃうかもしれないわね。*]
(244) 2020/07/24(Fri) 17:22:20

【人】 羽井 有徒

[握られたを軽く握り返して離す。]


  子供のころに何度か。
  それ以来ずっと乗ってないから初めてみたいなもんかな。


[乗ったといってもそれも数回のこと。
そのときの感覚も何も覚えてはいないから、間違ってもいない。]


  大丈夫。
  乗馬の用の馬ってのはおとなしいんだ。
  人を乗せてる訓練もしてるしな。


[特にこういう乗馬体験のできる馬っていうのは、初心者でも扱いやすく気性もとても大人しい。
基本的には進めと止まれの指示だけでよかったはずだし。]
(245) 2020/07/24(Fri) 17:36:17

【人】 羽井 有徒

 
 
  百聞はなんとやらだ。
  乗ってみよう。


[そう誘って、馬の元へ。
彼女は鹿毛のジェシー、こっちは芦毛のギンザンという元競走馬。
スタッフの補助を受けながら鐙に足を掛け馬の背に体を乗せてから反対の足を回して体を起こした。競馬や乗馬競技のジョッキーの様にはさすがにいかなかったがスムースに乗ることができた。]


  へぇ……。


[そうして馬の背に跨れば思ったよりも高さがある。
目線が高くなるだけで景色も大分違って見えた。]


  どう?


[と、真由美のほうを向いた。]*
(246) 2020/07/24(Fri) 17:37:10

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[実質初心者同士の乗馬体験らしい。>>245
同じコースに頷きはしたものの、迷惑をかけるわけじゃなさそうで一安心だ。
ジェシーの元に行くと、そっとその身体に触れる。
(乗りに来たよー。)

って、心の中で話しかけて。
優しい目をしたジェシーに微笑みかけて。

それから、係の人に助けてもらいながら、なんとか自分の身体を引き上げて馬上の人になった。]



…………うわぁ…………。



[視界が高い。
急に開けた世界に、風が吹いて。
思わず首を回して、世界を見回して……。]
(247) 2020/07/24(Fri) 17:47:52

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[羽井さんの顔が見えた>>246
感じている感動そのまま、胸一杯の笑顔が零れて。]


最高!!


[胸一杯に空気を吸い込んで、ゆっくりと吐き出した。

高い視界からは、遠く続く牧場や、葡萄畑も見えて。
ああ、空気が美味しいなって。
風に揺れる髪をそのままに、何度も息をした。*]
(248) 2020/07/24(Fri) 17:48:01

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−昔の教え子−

[灰原の答えは、学校的には正しくない答えだが、俺には彼女の方が正しいと思えた。>>148
だから彼女には、学校ってめんどくさいな、なんてため息をついた。

それでも頭髪検査の減点なんて就活はともかく進学にはほとんど影響が及ばないことを彼女に伝えなかったのは、あくまで俺が教員だったからで。

学校とは、教員とは、本当にめんどくさいものだ。]
(249) 2020/07/24(Fri) 17:57:35

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[教え子にもいろんなやつがいる。
人のことをジャンと呼びつけにする生徒がいれば「俺はお前の父親じゃねぇ」と頭に軽くチョップをかましたり、恋愛相談をされた時には俺に聞くんじゃねぇ...って思いながらも仕方ないと受けていた。

そうそう、校則といえば。灰原とは別の意味で印象的だった生徒がいた。

その生徒は絵に書いたような真面目で優秀な生徒だった。>>46
書かれた絵ではなく絵のモデルを周りの大人が見ていれば違う未来だってあったかもしれないと今でも思う。



不自然な程に固められた髪を当時は歪だと思っていたが、しかしその髪に何も言わない他の教師陣もまた歪だったんだろう。「良い教師」は「良い生徒」にいつだって甘いものだ。]
(250) 2020/07/24(Fri) 17:59:22

【人】 羽井 有徒

── 牧場 ──

[あまりにも元気な返答に思わず口元が緩む。>>248
確かに、昔はじめて馬に乗ったときの自分もあんな反応だった。
久しぶりの馬の背の感触に懐かしさがこみ上げる。]


  それは良かった。


[そうこうして、まずは角馬場での練習。
腹を軽く蹴ってスタートしたり、手綱を引いて止めたり、または左右に引いて方向を変えたりと。
気持ち手綱を少し長めに持った。掴まるもののない馬上では短く持ったほうが安定するのだけど、あまり短く持つと馬の動きで前に引っ張られて馬が止まってしまうから。]


  乗ってると走らせたくなるよな。


[馬への指示出しが上手くようになると、徐々にスピードを上げたくなるが、そこは初心者なので調子には乗らない。
これだけ楽しいのなら乗馬を趣味にしてみるのもいいかもしれないなんて。]


  おっと、と。


[停止したところで、急にギンザンがぐっと頭を下げたので手綱を持っていかれて、バランスを崩しそうになった。
なんとかこらえたが格好悪いところを見せただろうか。]*
(251) 2020/07/24(Fri) 18:01:03

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[だがそんな彼女も一応頭髪検査はしなくてはならない。
教員からしたら検査するまでもなく合格なのだから楽な話だ。>>231


だが、1度だけ俺は絵に書かれた彼女に]


   成瀬、お前......
   なんだか窮屈そうだな


[そう呟いたことがあった。
それは勿論、髪のことを言ったつもりだった。]*
(252) 2020/07/24(Fri) 18:01:47

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[羽井さんに笑いかけた後も、世界を見回していたけれど。
練習となると少しおっかなびっくり、馬を歩かせたり、止めたり。
確かに言う通り>>251、走らせたら楽しいのだろうけれど……
こうして、背中に乗って、ゆっくり揺られているだけでも、楽しくて。
一時期ダイエット用品でロデオマシンなんて流行ったけど。
実際に馬に乗って見える景色は思っていたよりずっと気持ちが良くて。

そんな風に、楽しいだけで乗ってたから。
羽井さんがバランスを崩しそうになって>>251、思わず目を見開いて不安そうな顔をする。]


大丈夫?

馬上が思ったより高いから……
落ちたら大変。


[無事だと分かればほっと息を吐いて微笑んで。]
(253) 2020/07/24(Fri) 18:14:30

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

時代劇の役者さんとか、すごいのね。


思いっきり馬を走らせてるんですもの……。

でもこうして、歩いてるだけでも、楽しい。


オリンピック競技だっけ?
こう。ジャンプしたりするのもあるじゃない?
あれ、すごいよね。

君はすごいなぁ。ジェシー。



[ぽんぽんと馬体を叩いて。
練習が終われば、木立の中を歩けるだろうか。]
(254) 2020/07/24(Fri) 18:15:03

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

緑の匂いが濃い……。

気持ちいいね?


[羽井さんに笑いかけて。
ぽっかぽっかと揺れる馬上で、口元には常に楽し気な笑みが浮かんで居た。*]
(255) 2020/07/24(Fri) 18:15:15

【人】 悪の科学者 清平 一華

ー ロビー ―


 その意味じゃまだ大人とは言えないですねぇ…初めての大型休暇で、まずは気が抜けないと
 遊びは(自分より)得意ですか?

[>>241 堅そうな感はあるけれど、世俗から離れすぎている自分よりは上手いかなぁとは思ったのだが、同程度だと嬉しいかなとも思ったり。]


 うちはオフでもドクターって呼ばれてたから、白衣以外を着ていたら何を言われるか
 ホテルに選んでもらうのもあれだし、買うかなぁ……
 …そちらはおしゃれに当てがあります? 
 

[ふたり揃ってうんうんと頷くスーツと白衣姿。
 でもここで過ごすなら違う格好にしようかと足を踏み出しかけている。
 私服を買うのは慣れていない……ただ怪人のデザインについて美的センスを問われたことはないので、服選びも至難ではない…はず]
(256) 2020/07/24(Fri) 18:19:46

【人】 悪の科学者 清平 一華

 

 あ、こちらこそ遅れました
 Dr.ブルーメです、和名は一華と言います
 意味は同じなので呼び方はどちらでも…Mr.ヴェレーノのお好みで

 数泊しますので、よろしくお願いします


[休暇で来たとは言え、悪のドクターとしてここに来ているのか、それとも個人として来ているのか……はたしてどちらなのだろうか。
 なので両方の名前を出した。彼が日本名でないから合わせたほうがいいかなとも思ったせいもあるか。
 ちなみにブルーメは花の意なので、どちらでも自分を指す名前なようだ。

 なお、悪の組織が名刺交換なんてしないので、当然自分も作っていない。
 なので彼が名刺入れを引っ込めて安堵した。
 むしろ爆弾でも取り出したのかと身構えかけた、仕事の癖は抜けないものだ。

 彼に会釈を返せば、ロビーで寛ぐ方針らしい彼を見やってからエレベーターに乗り込んで部屋に向かったのだ。**]
(257) 2020/07/24(Fri) 18:21:36

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−教え子の失踪−

[ある時、成瀬が失踪した。>>47
それが発覚したのは、確か彼女が学校に来なかったことを不思議に思った俺が彼女の両親に電話をかけたからだ。

幸いだったのが両親が感情的になることもなかったことだが。同時にそれだけ娘の失踪が堪えたのだろうとも結論をつけられた。]


   警察に捜索願いを出してください。
   こうなった以上我々の立場では限界があります。


   最近の娘さんに何かおかしな所は...


[そう聞いてもまともな情報が来なかったのは瑛が両親にも見せなかったからか。


        
両親があいつを見ていなかったからなのか?



その答えは、あいつ...瑛にしか分からないことだが。
おかしな事があったのか。俺の知る学校で優等生の成瀬瑛は既におかしくて、俺が知らないだけだったのかもしれない>>46

あいつの失踪は、俺の教師としての考え方にひどく影響を与えていたと思う。]**
(258) 2020/07/24(Fri) 18:25:13

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−現在:通路−

[荷物を置きに行く途中だ。
同じように通路を歩く姿に流石の俺も驚いて、手を離した拍子に荷物を床に落としてしまった。


      「俺は教え子の顔と名前は死んでも忘れない」と
      卒業式の度に皆伝えるようにしているが.....
      あの場にあいつはいなかったんだ。



連絡先もわからなければ警察からの連絡もなかった。それが女子生徒ともなれば犯罪に巻き込まれる確率は上がっていき、最悪の事態も考えられたから。

その元気そうな姿は、過去の不安を拭ってくれた気がした。
同時にふつふつと怒りに近い感情を覚え始めた。散々に人に心配をかけておきながら、と。
今は教師と生徒ではないから、意地悪になってもバチは当たらないはずだ。]
(259) 2020/07/24(Fri) 18:27:30

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ


   やぁ、こんにちは
   君もここに泊まるのかい?



[にっこりにこにこ。それも学校では滅多に見せないくらい歪な笑顔で威圧感を放ちながらその背中に声をかけた。>>206]**
(260) 2020/07/24(Fri) 18:29:04

【人】 羽井 有徒

── 牧場 ─<line></line>─


  大丈夫、大丈夫。
  ハハ、失敗した。


[心配する真由美に>>253バツが悪そうに笑ってみせる。苦笑いのような恥ずかし紛れのような。
どうやら手綱を長く持ちすぎたらしい。
ハミを通じて馬と意思の疎通を計るのは思った以上に難しい。]


  こうしてるとずっと昔から馬は人間にとっての、
  大事なパートナーだったってわかる気がする。


[こうやって人を乗せて歩く、とき走ったり荷を乗せて移動したり。馬を馴致するノウハウや騎乗の技術、長い間培ってきた様々の技と信頼関係。
そういったものがあって、今こうして乗馬を楽しめている。]
(261) 2020/07/24(Fri) 18:29:51

【人】 羽井 有徒



  ……そうだな。


[強い日差しも木陰に遮られ、馬の歩みに流れる空気。
林道を進めば真由美の言うように濃い緑の香り。]


  本当に、気持ちがいい。


[真由美に笑い返す。
ギンザンのスピードを調節してジェシーの横に、とはいってもしっかりと合間を開けてだけど。
先導するスタッフの後ろで二人と二頭、並んで歩く。]


  真由美さんが来てくれてよかった。
  一人でもよかったけど……、
  こうして誰かと並んでる方がきっと楽しい。


[ぽっぽっかと揺れる馬上。
ときおりその横顔を見れば、楽しそうな笑みにこちらまで楽しさが伝染するようだ。]*
(262) 2020/07/24(Fri) 18:30:20
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a62) 2020/07/24(Fri) 18:38:09

【人】 アイドル 三上 麗央

━回想>>224〜━

[ファンと一緒に仕事なんて面倒だな、なんて感情は笑顔に隠す。勘が良い人間なら作り笑いなんか簡単に見抜かれてしまうけど、繕う事は辞めるわけにはいかない]

そっか、ありがとう。これからもご贔屓に。念の為に自己紹介。三上麗央。よろしく。

[そもそも贔屓じゃないとか気づけるほどこちらは大人じゃなくて握手の右手を差し出す。応じてくれるのなら、握った手が、苦労してる人の手だと気づく]

そ。役作り。

[この時には、たった1回限りの参加予定だった探偵役の為の。後に準レギュラー化した時に、ここでの経験は役には立たなかったわけだけど。]

G?余裕。ハエたたきさえあれば倒せる。

[えへん。と胸を張る。身長差は、あまりない。

 その後]

待てっ。Gが人に向かって飛んでくるとか、迷信じゃ、
ぎゃー!


[無事に(?)Gの襲撃を受け名誉の戦死を遂げた事は、きっちり口止めをした。はずだ]*
(263) 2020/07/24(Fri) 18:42:26

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ショッピングエリア ―

[このリゾート地で過ごすのに必要なものは全てここで手に入る……というコンセプトだろうか、広さもショップの数も予想以上だった。
 住は部屋がある、食はまぁレストランなりフードエリアにでも行けばどうとでもなるだろう、なのでここでの調達目標は「衣」である。]


 まぁ……これはこんな程度でいいか


[とりあえず下着。特にこれと言って見栄えのしない大量生産品を数日分カゴに放り込んだ。
 白衣さえあればインナーはどうでもいい、というわけではなく…実のところ今身につけているのはかなり大胆なやつである。
 ライダーとの決戦に勝負下着で臨んだためである……験担ぎは空振りに終わったがさておき。
 休暇なのでそういうスイッチもオフにしようと、自然と地味めなのをと――けっこう、形から入るタイプらしい。]
(264) 2020/07/24(Fri) 18:43:59

【人】 悪の科学者 清平 一華


 さて…どうしたものかな

[さてアウターを選ぶぞとなって手が止まる。
 白衣を着ていては休暇にならないのは正しいと思う。
 これを脱いでさて何を着たものやら。
 組織では四六時中ドクターだったので白衣姿でよかった、ではこのホテルでの自分は何なのだろうか?]
(265) 2020/07/24(Fri) 18:44:29

【人】 悪の科学者 清平 一華


 うーん…
 うーん……


[自分の完成形が見えないので、試着してもどれもピンと来ないに違いない。
 結構な時間、白衣姿が唸っている珍妙な光景がそこにあったろうか。*]
(266) 2020/07/24(Fri) 18:45:01

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・足湯─

   うううううん、うーん。
   そうですよねえっていうのが半分、
   でもやっぱり好きな人ができたら
   その人の好みになりたいの半分…。

   いや、その他の有象無象には
   お前人のこと言えんの?は確かに。
 
 
[さらに続くマシンガン?トーク。>>235
 だけどそれはお互いの笑い声で消えていた。
 籍を入れてから? 結婚式なの? と
 少し疑問符は出たけれども
 幸せな相手に巡り合える人も勿論いる。
 そうじゃなくても、幸せな道もあるというだけで。]
 
(267) 2020/07/24(Fri) 18:45:40

【人】 灰原 詩桜

 
   あははは、大丈夫ですよー。
   いろんな意味で良いご縁があれば良いと思いますし
   それはきっと、市村さんとのこの出会いも
   良いものの一つだと思ってますしね。
 
 
[頭を撫でられると、きょと、と彼女をみた。
 頭を撫でられるなんて小さい頃以来だと思う。
 またねと立ち去る彼女に私も小さく手を振って
 少ししてから足湯から足を引き出した。]
 
 
   …両目をしっかり開けて、か。
 
 
[ふ、と小さく苦く笑う。
 さて、だけど心地よく暖まったから
 次はどこに行こうかな?

 飲み物のボトルを手にして
 私が向かった先は。]*
 
(268) 2020/07/24(Fri) 18:45:59

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・チャペル─
 
[先ほど話に上っていたチャペルだった。

 今は誰も使っていないからだろう。
 あたりは静かだし、花も片付けられている。
 それでも出入りは自由らしく、
 中に入って一番後ろの席に私は腰を下ろしていた。

 そのままぼんやりと中を眺める。]
 
 
   ……うん。
 
 
[何となく目を閉じて、両手を祈りの形に握る。
 そんな私の頭の中は、
 誰にだって秘密だった。]**
 

  
(269) 2020/07/24(Fri) 18:46:20

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[照れ臭そうな笑み>>261に、笑みを返して。
大丈夫大丈夫。私たち2人とも初心者。
失敗するための練習だもんね。

語る言葉に耳を傾けて。]


そっかぁ。パートナーか……。
農耕や、移動や。……戦争や。
きっと大事な、相棒だったんだねぇ。


[時には命を預けるくらいの。]


そう思うと、すごいね。


[自分は競馬とか見たこと無かったけど。
今度、走る馬を見に、競馬場に行ってみるのも良いかもしれないな。なんて。
ジェシーの背中をそっと撫でて、そんなことを思った。
また乗りたいなぁ。]
(270) 2020/07/24(Fri) 18:46:47
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a63) 2020/07/24(Fri) 18:46:56

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[夏の長い日差しを、木立が優しく遮って。
まばらに光差す木漏れ日の中。
羽井さんが横に並んだら、そちらを向いて微笑みかける。
「本当に、気持ちがいい」>>262って言葉に、満足そうに微笑んで。]


…………うん。

心が動いたら、誰かに語りたくなっちゃうよね。
感動を共有出来て、嬉しい。

独り占めしちゃうには、もったいないもの。


[胸のすく様な笑顔を向けて。
揺れる馬の上で、笑顔も揺れた。*]
(271) 2020/07/24(Fri) 18:46:57
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a64) 2020/07/24(Fri) 18:50:06

【人】 羽井 有徒

── 林道 ──
  
  
  感動の共有か。
  なるほど、確かに独り占めはもったいない。
  
  
[真由美の爽やかな笑顔>>271、それを独り占めしてるのはいいのかって気障な言葉も浮かんだけれど。
言葉にせずに胸の内に留めておいた。]


  楽しい時間は過ぎるのが早いな。


[行く先で木々が開いていた。
もう林道を一周してきたらしく、元の場所が見えてくる。]


  ありがとうな、ギンザン。


[首筋を軽く叩いて、楽しい時間を過ごさせてくれた白い馬に感謝を伝えた。]
(272) 2020/07/24(Fri) 19:03:44

【人】 羽井 有徒

── 牧場 ──

[さて、牧場に戻れば最後に待っていたのは記念撮影だった。
少しだけ思案したあと、馬から降りてギンザンの口輪に繋がれた綱を持って、ジェシーと馬上の真由美に近づいた。]


  口取りをしても?


[なんとなく、馬上の写真よりも馬を引いている姿がいいと。
左手にギンザン、右手でジェシーで撮影したいと真由美とスタッフに申し出た。]*
(273) 2020/07/24(Fri) 19:04:00

【人】 アイドル 三上 麗央

[中華レストランでの食事はひとりだったろうか、誰かが一緒なら会話が弾んだだろう。

 食事を終え、なんとなく屋上を目指した。

 屋上にはプールがあるが、屋上庭園もあった。日射しを遮ることも、全天を覆うこともできる、開閉式のドームがあるようで、夕暮れに向かう庭園のドームは全開だった。

 空調は効いているようで、割と涼しい。太陽の日射しはなかなか暑いけど、日陰か四阿に行けば遮る事ができる。

 四阿の3人掛けのベンチが空いていたのでド真ん中に座って空を見上げる。良く晴れた空に入道雲がぷかりと浮かんで、とても良い天気だ。

 曇り空の時には、ドームが閉じてしまうのだろうか、それとも完全に降るまであいているのかな。時間を忘れるように入道雲が形を変えるのを見ている*]
(274) 2020/07/24(Fri) 19:10:10

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[本当に。楽しい時間は過ぎるのが早い。>>272
あっという間に牧場に戻って来て。
ジェシーともお別れかって、名残惜し気に首筋を撫でる。
そしたら写真撮影>>273があるらしい。
パッと顔が輝いて。

歩み寄ってきた羽井さんに、小首を傾げる。]


私は乗ったままでも良いの?


[降りて撮った方が良いなら降りるけど。
少しでも長く、ジェシーの上に居たくて。
そんな風に尋ねた。

口取り縄を、拒むことはしないで。
カメラがこちらを向いたなら、きっと満面の笑みの私が、映るだろう。*]
(275) 2020/07/24(Fri) 19:14:07

【人】 大学生 早乙女 真珠

  へ〜……流石評価高いリゾートホテル。
  親子丼すらも美味しいのか…あたしもそれにしよっかな。

[ぱちぱちと瞬きして、お兄さんの手元の丼を覗く。
 つやつやの卵に、ふんわり薫る出汁と、お肉と、お醤油。  極めつけに青い小葱がアクセントに彩りを添えて、
 思わずごくりと唾を飲む。

 それから、ふとかけられた言葉にまたぱちりと瞬きひとつ。 してから、ぱあっと目を輝かせて。]

  え……良いんですか?!
  いや全然怪しいとか思ってないです!
  お兄さんカッコイイし、でも彼女さんとかと来てるなら
  女の子隣に誘ったりしないだろうし、

  ……あたし、ちょうどひとりだったから…
  美味しーゴハンを誰かと一緒に食べられるなら、
  すごく嬉しいです!!

[嬉しいお誘い>>194に、一も二もなくぴょんと飛び乗る。
 お嬢様校とまでは言わないけれど、仮にも女子校育ち
 普段なら、初対面の男の人と一緒にゴハンは多分食べない。
 
 …今日はきっと、ちょっと寂しがり屋で、
 ちょっと自棄も入ってて…
 ちょっと誰かに甘えたい気分、だったんだろうな、って。

 隣に座って、親子丼を待つ間。
 にへへ、って表情
 ──うまく笑えてた、かなぁ。]
(276) 2020/07/24(Fri) 19:18:03
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a65) 2020/07/24(Fri) 19:26:46

【人】 羽井 有徒

── 牧場 ──

[明るい表情が特徴的な人。>>275
印象としては歳は24、5といったところだろうか、ポニーテールのせいか、やや若く見えた。]


  旅行?
  それとも馬に乗りに?


[装具を外しているときにふと尋ねてみる。
チャップスを外しヘルメットと一緒にスタッフに返却した。]


  俺はアムシェル・モーゼスに宿泊してるけど。
  休暇でね。


[深く詮索する気はなく、それはただの雑談。]*
(277) 2020/07/24(Fri) 19:27:09

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・→屋上庭園─

[さて、お祈りも捧げたところで
 私はまた気分転換を兼ねて歩き出した。
 お土産は最終日でも良いか、と考えた私は
 そのままのんびりとした足を屋上庭園に向ける。

 屋上庭園、と言うからには花も沢山咲いているだろう。
 さて、暑くなければ良いと思っていれば
 空調が効いていて、なかなか心地よい。>>274
 ドームが開いていると言うのに不思議なものだ。]
 
 
   へえ、こんな所もあるんだ。
 
 
[……なんて。独り言。
 やけに大きく響いた気がして何だか気まずい。
 と。視線を向ければベンチに座る人がいる。

 おっと。聞かれたかな。
 わたしは会釈して、何となく彼の方に歩いていった。]*
 
 
   こんにちは、何か見えますか?
 
(278) 2020/07/24(Fri) 19:31:25
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a66) 2020/07/24(Fri) 19:32:41

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[写真も撮って、ジェシーから降りて。
名残惜し気に、「ありがとう。」って。馬体を撫でて。
ブーツを脱ぎながら、振られた雑談>>277に。]


んー。私も同じ。
休暇を取って、アムシェル・モーゼスに宿泊してる。


……知りたいなって思って。
この街の事。


同じホテルに滞在してるなら、また会うかもね。
またね。羽井さん。


[なんて笑って見せても、帰る場所は同じなわけで。
装具を返した後も、様にならないねって笑いながら、一緒にホテルまで帰ったかもね。*]
(279) 2020/07/24(Fri) 19:37:27

【人】 アイドル 三上 麗央

━屋上庭園━

[声が聞こえた>>278ゆっくりとそちらに視線を巡らせると、女性が歩み寄って来た。前髪がやけに長いが、芸能人には珍しくない。前が見えるのか気になって、誰かに聞いてみたら普通に見えるとの返事だった。自分は髪が頬にかかると痒くなるのであまり伸ばせない。]

雲を見ていた。

[にこりと笑んで、正直に言う。庭園で色とりどりの花でも鮮やかな緑でも技巧を凝らした花のアーチでもなく、迷路のような植え込みでもなく、それらを見ていたなんて、我ながら変わり者だと思う。]

座る?

[立って、少し後ろに下がって隣の席を勧めてみた*]
(280) 2020/07/24(Fri) 19:45:00
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a67) 2020/07/24(Fri) 19:46:50

【人】 羽井 有徒

── ホテルまで ──


  奇遇だな。


[なんて言って、牧場を出ればそのまま別れるつもりだったけど、様にならないこと>>279になった。
だけど、それは偶々というわけではなくて。]


  聞いても?
  なんでこの街に?


[如月町、”何か”がある街。
それほど栄えているわけでも寂れているわけでもない。
大学もあるけど学生街ってわけでもない、こうして立派なリゾートエリアだってある。

この街には何がある?
スタッフたちが勧めた街、あいつが根を下ろした街。

そう長くはないホテルまでの道すがら、少し話を聞きたいと真由美の横に並んだ。]*
(281) 2020/07/24(Fri) 19:47:50

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ……うーん、それもそれで複雑だな
 もちろん俺はなんも変なことなんてしませんけど
 ほいほい男の誘いに乗っちゃだめっすよ?

[>>276小動物を思わせる可愛らしい動きで腰掛けた彼女に、警戒されず嬉しいような、その無防備さが心配になるような、複雑な想いを抱く。]

 はは、最近の子は上手いですね
 結構雰囲気だけメンって言われるんだけど

 ……彼女? しばらく縁がない言葉だな
 俺は妹と来てるんすよ

[瑛ちゃんといいこの子といい、お上手だなあと苦笑して、旅についての会話を交わす。
……が。]
(282) 2020/07/24(Fri) 19:48:33

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ……ひとりで?

[彼女のこぼしたその単語から一変、無防備という印象の色が自暴自棄のそれに置き換わった。
……ていうか、俺これ聞いていいのか? 万が一誰かに付きまとわれて部屋特定されたりしたら危なくないか?]

 ……あー、俺は時見ユエです。よろしく
 きみの名前は?

[一見上手に笑えている可愛らしい表情に陰がさしているように見えるのは、俺の勝手な思い込みかもしれない。
だが心配はしすぎるくらいでちょうどいいと、複雑な事情を持つ者からよく相談を受ける身としては痛感していた。]
(283) 2020/07/24(Fri) 19:50:25

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 俺も妹もしばらくここに泊まるんですよ
 よかったら仲良くしてください

[きみが変な奴に目をつけられないように、とは口に出せないし、なんなら俺がその『変な奴』認定を受けても擁護はできない台詞だな。
肝心なところできちんと頼らせられないところがいかにも俺だ、と心の中で自嘲した。]
(284) 2020/07/24(Fri) 19:52:02

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・→屋上庭園─

   雲? あー…。
   休みの日ならでは、ですね。
 
 
[生憎私は芸能界には疎いから
 彼がアイドルの一員だとは気付かなかった。
 曲そのものやそのタイトルを聞いたなら
 ああ、あの? とはなるかも知れないけれど。
 だからこそ彼に緊張しなかったし
 彼の答えに>>280のんびりと受け応えていた。

 隣を勧められて、頷いて。
 そのままゆっくり腰を下ろして私も空を見上げる。
 少し眩しくて、手で軽く日除を作りながら。]
 
 
   こう、日常の中だと中々空を見上げませんよね。
   都会の空は狭いし、やる事は多いし。
   …こう、のんびりする時間って大切ですよね。
 
 
[そうして、私は少し口を噤む。
 そのまま隣でぼんやりと雲を眺めながら。]*
 
(285) 2020/07/24(Fri) 19:55:58

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ レッテルと名が付いたキャンパス。
  そこに描かれた私は、
  さて、どんな顔をしていたんだろうね? ]


  うん。
  とても窮屈だよ、先生。



[ 直前に浮かべていた表情なんて>>252
  もう覚えてはいないけど。
  呟きを拾えば、振り向きながら微笑んだ。

           それは勿論、髪の話。 ]
 
 
(286) 2020/07/24(Fri) 19:58:39

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 春から夏までのほんの短い間しか生徒ではなかった
  元教え子のことまで覚えているなんて。
  彼はきっとあたしが記憶しているより、
  ずっとずっと面倒見がいい人だったに違いない。

  確か名前は ─── そう、ジャン先生と言ったっけ。 ]

(287) 2020/07/24(Fri) 19:58:50

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  うん。仕事の休暇が取れて……
  久しぶりにゆっくりしたいなぁって……あはは


[ 逃げ切れた、なんて考えは甘かった。
  背にかかる声。>>260
  
どうしよう、振り向くのが怖い。


  先生に若い女を見ればついナンパしてしまう、
  そんな意外な悪癖があればいいのにと願うけど。
  声に付随する威圧感が、
  そんな都合の良い想像を否定する。

  彼は間違いなく。
  あたしが成瀬瑛だと気付いた上で、
  声をかけてきている。 ]
    
(288) 2020/07/24(Fri) 19:59:03

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ あたしの両親は捜索願は出したかも知れないけど。
  彼らの期待に応えることなく、姿を消した時点で。
  きっと気付いたんだろう。

  あたしが、彼らの娘として相応しくないって。

  なので積極的に捜索することはせず。
  むしろ家出した娘なんてみっともない、と。
  事件を、存在を風化させようとすらしたかも知れない。

  そんな、親からも不要と思われた娘。
  覚えていてもらえるなんて、驚いちゃうよ。 ]

(289) 2020/07/24(Fri) 19:59:40

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[隣に並んだ人>>281に。
特に隠す事でも無いので、素直に話す。]


幼馴染の友人が、結婚したの。
この街の人と。

友人は、この街と同じ姓を持つことになった。


幸せそうに、笑うのよ。
……どこか辛そうに、無理して笑ってた子が。
本当に、幸せそうに。

大好きな彼と、この街で一生を暮らしたいんですって。


知りたいなって、思うじゃない?
大好きな友人が、愛した街と人のこと。


[少し傾いてきた日の中で、景色を見回して。]
(290) 2020/07/24(Fri) 19:59:41

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[最後に隣に立つ人を見て。]


……あなたはどうして?


[尋ねたのは、ほんの少しの好奇心から。*]
(291) 2020/07/24(Fri) 19:59:47

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  
……せんせー、久しぶり〜



[ 数年ぶりに発見された家出娘は、
  観念したように小声で振り向くと。
  気まずそうな笑みを向けた。 ]*
 
(292) 2020/07/24(Fri) 20:00:15

【人】 アイドル 三上 麗央

━屋上庭園━

そうだね。仕事を始めると、趣味の時間はなかなか取れなくて。

[彼女の受け答えにこちらも緊張することはなく。彼女が座れば、もう少し離れて座る。おおよそりんごふたつぶんの距離。座る前の身長は彼女のほうが高かったが、座った状態ではあまり頭の位置が変わらないようだ。つまるところ、脚の、、、いや、自虐はやめよう。]

都会は空気も不味いし、ね。賑やかなのも嫌いじゃないけど、心を充電する機会はとても貴重。

[雲に視線を移す。風が木の葉を揺らす音が聞こえて、会話が無いことに気づく。居心地は悪くない。けど。]

名前、聞いていい?俺は、麗央、三上、麗央。

[少しだけ、お互いを知ってもいいと思って口を開いた。視線は雲に向けたまま*]
(293) 2020/07/24(Fri) 20:10:16

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ よろしく〜って。
  にこにこ笑いながら、差し出された右手を>>265
  ぶんぶん振って。

  いざ、お仕事開始。 ]


  さようなら麗央くん。
  骨は後で拾うよ!
 えいっ!



[ アイドルを襲撃しているG。
  馬鹿め、奴は囮だとばかりに、
  道具を用いて背後から捉える。

  あいつらは死ぬときに卵を撒くから
  処分方法も気をつけないとね……! ]
 
(294) 2020/07/24(Fri) 20:17:31

【人】 羽井 有徒

── ホテルまで ──

[真由美の話>>290、それを聞けばますますこの街に特別な何かがありそうに思えてくる。きっと、本当は何もない何処にでもある街なのだと思いながらも。]


  ……興味は、持つだろうな。


[『大好きな友人が、愛した街と人のこと。』
それを知りたがるのは、本当は自分もそうだから?幸せになりたいと願うから?それともただの興味本位?
だが、詮索はしない、そのかわり真由美から質問された。>>291]
(295) 2020/07/24(Fri) 20:18:02

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ほら、死んでる場合じゃないよ麗央くん!

  奴らは1匹見たら30匹いるっていうの
  割とガチだからね!
  今おびき出す煙巻いたから、どんどん来るよーー!


[ 殺り損ねて仕事してないなんて悪評がたったら
  おまんまの食い上げだ。
  あたしは容赦なくアイドルを叩き起こすと
  獲物を構えたのだった。 ]
 
(296) 2020/07/24(Fri) 20:18:28

【人】 羽井 有徒

[どうしてだろう。薦められたから、かつての有人がこの街を選んだから。興味を引かれた要素はいくつか思い浮かぶ。]


  ……少し似てるかな。

  もう何年前に消えた友人が、
  この街で暮らしてるって聞いたんだよ。
  元気だったよ、あの頃とは全然違って。


[夜の街でボロボロになって消えた。そんなあいつはこの街で元気にそして幸せそうに暮らしていた。]


  この街の何がそうさせたのかって。
  興味を持ったんだよ。


[今のところ、そんな特別な何かは見当たらない。
ただのリゾート、ただの休暇、ただの、─── 街だ。]*
(297) 2020/07/24(Fri) 20:19:12

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 仕事を終えると、お疲れ様って。
  麗央くんに向かってマテ茶drinkの缶を投げた。 ]


  麗央くん筋よかったよ。
  アイドルを首になったら、いつでもうちにおいでね。


[ なんせ慢性的な人手不足だからね。
  勿論、そういうわけにもいかないだろうから
  冗談なんだけど。

  何か困ったことがあったら依頼してね。
  炎上した掲示板の火消しとかもやってるから!

  と、なかなか失礼な宣伝活動をして。 ]
  
(298) 2020/07/24(Fri) 20:19:17

【人】 英 羽凪

─ 屋上庭園 ─


[静かに上っていくエレベーターが、一番上で止まり。
一歩踏み出したなら、降り注ぐ陽に片手を額に翳した。]


  …………まぶし。


[ドームで覆われた庭園にも、空調はあるものの。
体感温度が高いのは、ここ数日がっつり空調が効いた場所で過ごしていた反動もあるんだろう。

数秒して、慣れてきた目をしぱしぱと瞬かせ。
手を退けたなら、ゆっくりと歩き出す。]


  学校の屋上とは、大違いだな。


[整えられた芝生。綺麗に咲く花壇。
少し歩けば休めるように、ある程度感覚をあけて四阿もいくつか用意されたそこは憩いの場所、というに相応しく。
とはいえ、暑いからか人の姿はまばらだ。
あちら側に見えるプールの方が人気がありそうか。]
(299) 2020/07/24(Fri) 20:19:34

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ドラマ見るから、仕事頑張ってね。


[ それはあたしをファンだと思っている彼からすれば、
  きっとなんてことのない言葉だったろうけど。

  本当はそうじゃないからね。
  彼の仕事への姿勢に好感を持った、その証。]**
 
(300) 2020/07/24(Fri) 20:19:51

【人】 英 羽凪

[半分ほど歩いただけで、息が上がる。]


  あー……体力落ちてるな。これ。


[倒れたばかりなんだから当然よ、と眉を吊り上げて叱る姉の幻聴が聞こえてきそうだ。

シャツの袖で顔に滲む汗を拭い。
ぱたぱたと手扇で火照る頬を仰ぎながら、少し休もうかと目についた四阿には、並んだ男女の後ろ姿。>>280>>285

邪魔しちゃ悪い感じだな。
足音を立てないよう、来た道を戻れば再びエレベーターへ。

頬を撫ぜる冷たい風に、浅く息をつき。
ガラス張りのエレベーターから入道雲を見上げ、目を細めた。*]
(301) 2020/07/24(Fri) 20:20:19

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・→屋上庭園─

   私はまだ学生ですけど、
   空を見るより机に向かっている方が
   どうしても長くなりますからねえ……。
   次の進学には資格取得が必須になりますし
   こんな風に空を見る事は、なかなか。

 
[余り変わらない年に見えるけれども
 仕事をしてるのか、と内心感心する。>>293
 高卒か、若く見えてもう少し年上なのか。
 ぼんやりと考えながらも移ろい行く雲を眺めていた。

 ああ、あれは、完全にウサギの形。
 なんて思っていると。]
 
 
   詩桜。
   灰原詩桜です。大学2年ですよ。

   何と明日からお酒が飲めます。
 
 
[ふふ、と小さく笑いながらも此方も視線は空の雲。
 残念ながら背後にあった気配に気づく事はなく>>301
 そのままぼんやり、空を見上げる。
 少し風が吹いて、髪が揺れた。
 心地よくのんびりとした時間が過ぎていく。]
(302) 2020/07/24(Fri) 20:30:36

【人】 灰原 詩桜

 
   ここって、美味しいワインが飲めるんですよね?
   三上さんはどんなワインがオススメですか?
 
 
[けれど、彼の方に視線を向けて。
 ぱっと顔を綻ばせて見せる。
 美味しいワインがあると聞いたから選んだ。
 それに嘘偽りはないから。]*
 
(303) 2020/07/24(Fri) 20:31:01
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a68) 2020/07/24(Fri) 20:34:17

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[問いかけに返って来た答え>>297に、目を細める。]


……そ。

良かった。
お友達さん。元気で。


[にっこりと笑って。]
(304) 2020/07/24(Fri) 20:35:49

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

ふふっ。私も分かってるの。

結局こういうのはご縁だし。
誰と会うかとか。
その時の自分の心持とか……。

そう言うのってこー……『運』じゃない?

それに理由を持たせたくなってるだけなのかなって。
でもせっかくだから。
ただの好奇心も、大事にしたいなって。

なんか纏まんないね。


[そんな他愛ない話しも、ホテルに着いて。]


じゃーね。羽井さん。
今日はありがとう。


[笑って手を振ったら、部屋に帰ろうか。
ブーツを履いたから、白いワイドパンツに皺が寄っちゃった。**]
(305) 2020/07/24(Fri) 20:36:07

【人】 英 羽凪

─ ショッピングエリア ─


[次にエレベーターから降りた階は、ショッピングエリア。
俺の目的地は、自販機コーナー。
汗をかいたからか冷たい物が欲しくなったから。

これまでも店に入る気分でない時に、幾度か利用しているから。
すたすたと並ぶ店の前を通り過ぎようとして。

ふと、珍妙な光景が目に入った。>>266
あの白衣は確か、午前中ロビーにいた女性だ。買い物中らしい。]


  …………。


[立ち止まり。数秒迷って。]


  あの。どうかしたんすか?


[声を掛けてみた。*]
(306) 2020/07/24(Fri) 20:36:23
英 羽凪は、メモを貼った。
(a69) 2020/07/24(Fri) 20:40:10

【人】 羽井 有徒

── ホテルまで ──

[特別な何かを求める、それは極自然なこと。
何か、儘ならない何かを求めるとき、きっとそういうものを信じたくなる。
もしかしたら、真由美も、そして自分も。]


  それなら、この二人も何か理由があるのかな?


[そんな軽口で纏まらない話を締めた。]


  こちらこそ。
  ”運”があれば、また。


[そう笑って連絡先すら交換することなく、ただ手を振り返した。]*
(307) 2020/07/24(Fri) 20:43:50

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ショッピングエリア ―


 迷っている
 せっかくリゾートホテルで休暇を過ごすのだから私服に着替えたほうが良いと思ったのだが……

 さてこれで良いものやら……
 
[唸るのは継続しながら、手にしたワンピースに向かったまま独り言のように受け答える。
 >>306男性の声に回答しているのは確かなのだが、思考が偏ったままなようで……気付いて彼を向くまで少しかかった。]


 …っと
 何か心配かけたようだ、申し訳ない

 長い間白衣ばかり着ていたものでね……
 私が着るものはこれでいいのか、纏まりきらんのだ


[とはいうものの、複数候補を決めきれないわけでなく、ずっとこのドレープがかかったブラウンのワンピースにだけ唸っていた。
 つまり本人はこれを選んでいるのだが、どうやらもうひと押しがほしい状態なようだ。]
(308) 2020/07/24(Fri) 20:51:30

【人】 悪の科学者 清平 一華


 自分のこと、よく分かってないのよ
 ずっと仕事一筋だったから

 …――そういうのって、キミにも無い?
 そんなわけで、客観的意見をくれないかな


[なんて言いながら、ワンピースがかかったハンガーを自分の隣に並べて持って見せた。*]
(309) 2020/07/24(Fri) 20:51:58

【人】 アイドル 三上 麗央

━屋上庭園>>302>>303

そっか、大学生なんだ。大変だね。

[結局大学には行かなかったから、少しだけ羨ましくて、申し訳ないけどこの話題を掘り下げる気にはならなかった。

 名前を聞けば、隣の顔を見る。]

詩桜と麗央で、なんか似てるね、名前。明日から。誕生日なんだ、おめでとう。

[そう口にして、今年はアイドルとしての誕生日は祝って貰ったけど、個人としてはなんのお祝いもしてないことを思い出した。

>>301気配にはこちらも気づかなかった。]

ワイン、か。確か、試飲ができるって。

[マネジャーからの電話で聞いた。]

試飲はなるべく高いのを選ぶと良いよ。初めて飲むなら、白ワインの甘口が良いかもね。1度飲んで美味しいと思ったやつは、トカイワイン トカイ・アッス・3プットニッシュってやつ。これは特別に高いものではないけど。

あんまり高いの飲んだことは無いし、赤は全然詳しくないから、別の人に聞いてみて。

[ごめんね、と片目を瞑って両手を合わせた。*]
(310) 2020/07/24(Fri) 20:53:41
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a70) 2020/07/24(Fri) 20:54:25

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[窮屈。>>286

その言葉が示したものを見誤らなければ...。
そんな疑問を抱くことに意味などないと気づいてからは考えることをやめた。

そして、あの両親がやけに捜索を渋る...いや、正確には事実の公表を避けたがる理由が俺には検討もつかなくて。
親の言葉より軽い担任の言葉は、誰にも届きはしない。後の事は言うまでもないだろう。

学校という空間そのものが窮屈だと思ってしまった俺には、もう誰がどれだけ窮屈かも分からなくて。どうやら程度を測る感覚も麻痺してしまったらしい。

            あぁ、もちろん、髪の話だ。
            そう、結局髪の話なんだ。
]
(311) 2020/07/24(Fri) 21:03:28

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   そうか...もうお前も働いているのか。
   元気そうでよかったよ。

   ひさしぶりだな。


[仕事の内容なんて知りもしないから、てっきりちゃんと働いて生活できていると思って。>>292

休暇だと答える成瀬に内心では安堵を覚えていたが、過去に色々振り回してくれたのはそれはそれ、これはこれだ。]
(312) 2020/07/24(Fri) 21:05:24

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・→屋上庭園─

   そうですね、たしかに似てますね。
   でも、麗央さんの方が素敵かも。

   わたしは絶対サトウさんと結婚しても
   名字変えたくないなー、とか思いますもん。
 
 
[サトウシオ。
 まあ。好きになったら関係ないかも知れないけれど
 名前の話題でよく口にされることを自分から言って
 軽く肩を竦めていた。]


   有難うございます。
   だから奮発して、ここに泊まることにしたんですよね。
   へえ、試飲……白の方が飲みやすいんですか?
 
 
[高いものを試飲したら申し訳ない気もするけど
 ふんふんと頷きながら死因の話に聞き入った。>>310
 わたしはどちらを飲むか決めてもないし
 自分の好みもまだわからない。
 ただ、甘口がおすすめというならそうしようかと
 漠然と思ってみるくらいだ。]
 
(313) 2020/07/24(Fri) 21:05:57

【人】 灰原 詩桜

 
   三上さんは、休暇でこちらへ?
   ここには何度かきたことあるんですか?
 
 
[そしてふと、彼がここに宿泊する理由が気になった。
 休みでここを選んだのは偶然か。
 それとも何度か来ているリピーターだからか。
 それとももっと別の理由か。
 謝られてもふるふる首を横に振って、
 そんなことないと笑いながら。]*
 
(314) 2020/07/24(Fri) 21:06:20

【人】 大学生 早乙女 真珠

  えぇ〜……本人がいいって言ってるんだから
  良いじゃん。ほらお兄さん本人も悪いことしない、って
  そう言ってるんだしさ。>>282
  
……いつもは、しないもん。

[ぼそりと小さく小さく呟いた言葉は、
 お兄さんに聞かせるつもりはなかったけれど。
 こころの小さなささくれが
 その言葉を押し出したんだと、思う。]
(315) 2020/07/24(Fri) 21:07:07

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[成瀬の様子を見るとはぁ、とわざとらしくため息をついて>>292]


   お前に言いたいことは山ほどあるんだが。

   ひとまず...お前が無事でよかった。


[その山ほどの言いたいことをぐっと飲み込んで、気まずそうな笑みを浮かべる元教え子の髪型が崩れないように軽くつむじにチョップをお見舞いした。もし何か言い返されたら無言でもう1発ぶち込もう。]*
(316) 2020/07/24(Fri) 21:07:20

【人】 大学生 早乙女 真珠

  えー意外ー!こんな気遣いも出来て格好良い人がー!
  ………あ、妹、さん?>>283

[「まさかシスコンだから…?」と、
 このお兄さんに暫く彼女が居ない理由を失礼な解釈して
 一瞬だけ向けた訝しげな視線は次の質問によって立ち消え]

  ……うん。
  ……一緒に来る、予定だった友達がさ、
  体調、崩しちゃったんだって。
  ほんとタイミングがピンポイントすぎ!
  もうキャンセルも出来なかったしさ、
  ひとりで来ちゃった!

[はーぁ、と眉を下げて苦笑い。
 …したあたりで、到着する親子丼。
 いただきまーす、ってフーフーしながら口をつける。]

  ──ん、ほんほ。ほれおいひいれふね。
  (ん、ほんと。これ美味しいですね。)

  時見ユエさん。私は早乙女真珠って言います。
  是非仲良くしてください!
  良かったら、お暇な時間に、一緒にどこか行きませんか?
  遊技場でも、ワイナリーでも、ショッピングでも。
  妹さんも、良ければ一緒でも構いませんし。
(317) 2020/07/24(Fri) 21:10:37

【人】 大学生 早乙女 真珠

[こちらの事を心配してくれる>>284
 ユエさんの心中なんていざ知らず。
 堂々と知り合ったばかりの男性に声をかけるJDひとり。
 危ない。 
 けれど、ユエさんなら大丈夫だろう、って
 「ほいほい男の誘いに乗っちゃダメ」って
 言ってくれた人だから、そう思って、誘ってみた。

 OKしてくれたら、連絡先を教えて。
 断られてしまったら、ざんねーん、って笑って。
 どちらにしても美味しい親子丼に舌づつみ。

 そう言えばユエさんの声、
 どこかで聞いたことがある気がするけど…
 うーん、ちょっと、思い出せそうに、ない。]*
(318) 2020/07/24(Fri) 21:12:33
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a71) 2020/07/24(Fri) 21:15:45

【人】 アイドル 三上 麗央

━屋上庭園>>313>>314

[苗字と名前を並べて想像しなかったので、ダジャレのような名前になるとか気づかず。佐藤とか鈴木とかは多い苗字だからかと勘違いする。]

灰原ってかっこいい苗字だもんね。俺なら婿養子でも問題ないよ。灰原麗央とか、字面綺麗すぎない?

[とか見当違いの受け答え]

せっかくの特別な日なんだから、良い選択だよ。

[ワインのことを聞かれると唸って]

飲みやすい赤もあるとは聞くけど、最初に飲んだのが凄く渋くて、合わなかった。

[採算が合わないのなら試飲にしないんじゃないかな、なんてもし詩桜ちゃんが口に出してたらそう答えると思う]
(319) 2020/07/24(Fri) 21:24:01

【人】 アイドル 三上 麗央

休暇。そう、休暇。仕事に穴が開いちゃって。

[3人で受ける仕事しか、今の時期は入ってなかったし、受けてた仕事は延期かキャンセルで大変なことになっている。センターを除く3人だけで仕事をして、下種の勘ぐりからスキャンダルが発覚したら困るのだとか。]

とりあえず今日から5日、えーと今日が23日だから、28日まで。

こんなすごいところは初めてだよ。こんな所があるなんて、知らなかったし、なんだか別の世界みたいだね。

[詩桜ちゃんの顔を見ていた視線をふっと外してから、もう一度詩桜ちゃんを見た。]

俺とらひと夏のアバンチュールとかどう?

[とか、軽くおどけて言って、冗談と言い出すタイミングを測っている*]
(320) 2020/07/24(Fri) 21:24:35

【人】 妹 時見 ちえ

ー1Fエレベーターホールー

…撮りたいものを撮るのは衝動ですけど、それで不利益が発生するならあんまり良くないと思いますけどね。
国によっては勝手に撮ったらお金取られるところもあるし。

[後ろから聞こえてきた声>>137に振り向く。
近くにいるなんて思わなかったから少し驚いたが、肖像権利関係に煩そうな仕事をしているだろう人からの言葉とは少し思い難い]

彼氏?…はい?

[兄のことを言っているのだろうか。
そもそも今はその兄と合流しようとしているのだけど]

あー…ええと、探し人中なんで。

[去っていく後ろ姿を見送り、それから首を竦めただけ*]
(321) 2020/07/24(Fri) 21:28:05

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[笑って手を振る羽井さんに、私も笑って手を振って。]


ええ。”運”があれば?


[果たしてそれは運が良かったことになるのだろうか?
それすら分からないまま。
笑って彼と別れた。*]
(322) 2020/07/24(Fri) 21:30:13

【人】 英 羽凪

[この人、私服も持たずに来たのか。>>308
と言う俺も、必要最低限のものだけ持たされてホテルに押し込まれたクチなんで。足りない衣類はここで揃えたのだけども。]


  そりゃ私服のがいいんじゃないっすか、
  ここに休みにきたんなら。


[独り言にしては大きい声に、受け答えをすれば。
ようやく彼女がこちらを向いた。
ヒール履いてるからかな、結構背が高いなこの人。]


  いえ、別に。
  呻ってるのが聞こえてきたんで、気になっただけっす。
  白衣ばかり着てるお仕事って、お姉さんお医者さん?

  自分のことよくわかんないってのは……
  まあわからなくもないけど。
  女性の服のこと、男の俺に聞きますか。
 
(323) 2020/07/24(Fri) 21:32:55

【人】 英 羽凪

[マイペースな人だなとか。
人のこと言えない感想を抱きつつ。]


  んー、客観的意見言わせてもらえば
  そのワンピースも悪くないっすけど。
  もうちょっとこう、明るい色がいいんじゃないかな。
  リゾートホテルですごす感じなら、えーと……


[並べられた服と彼女とを交互に見て。>>309
俺も、目の前に並ぶワンピースの棚に手を伸ばす。

女性の服に詳しくはないけど、昔姉に見せられたファッション雑誌の知識くらいなら、多少はある。
夏だし明るい色がいい。でもこの人だと、パステルカラーってイメージでもないから。]
(324) 2020/07/24(Fri) 21:34:20

【人】 英 羽凪


  これとかどうっすか?


[手に取ったのは、菫色のワンピースと、空色のワンピース。
少しずつ形は違うけどどちらもノースリーブで、裾にドレープが入ってるシンプルめなやつだ。]


  この中結構空調効いてるし、
  なんか羽織れるもんもあるといいすよね。
  カーディガンとか、ストールとか。


[ワンピースに合わせやすそうな、白や淡いグレーの辺りを持ってきて並べてみて。
どうでしょう、と彼女の反応を窺ってみようか。*]
(325) 2020/07/24(Fri) 21:34:42

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・屋上庭園─

[……、それにしても。
 婿養子でも良いなんて言ったり>>319
 アバンチュールなんて言われたり>>320
 もしかして私は、口説かれているんだろうか。
 確かに彼は綺麗な顔立ちをしていて
 女の子にもてそうではある。
 私も一人でふらふら、初対面の人と話しているから
 軽い女子と思われたのかもしれない。

 だから、私はにっこりと口元を笑ませて彼に手を伸ばす。
 そっと彼の頬に指先を触れてから。]
 
 
   それも悪くないですけどね。
   ……どうせなら私、真剣な恋をしたいんです。

   恋の冒険に旅立つには、
   一夏は短すぎると思うから、ごめんなさい。
 
(326) 2020/07/24(Fri) 21:37:41

【人】 灰原 詩桜

 
[プニ、と痛くない程度に彼の頬を一瞬摘んで
 手を離した直後に立ち上がる。
 クスクス笑いながら、彼に向き直った。]
 
 
   よかったですね。
   私がそう言うのにコロッといく子じゃなくて。

   火傷じゃ済まなくなるかもしれませんよ、
   あんまり軽くそんなこと言ってると。
 
 
[ね、と微笑みかけては首を傾げる。
 素面の時にそんなことを言われても
 初対面では難しい。
 お酒を飲んだなら?
 それは、ちょっと予想がつかないが。]*
 
(327) 2020/07/24(Fri) 21:38:00

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 自室 ──

[再度自室に戻って。
ランドリーサービスがあることを確認すると、今日着ていた服をクリーニングに出す。
明日には部屋に届けてくれるようで、ホテルのサービスは偉大だな。なんて。
ここに住みたくなってしまう。そんなお金無いけど。

夜は行きたい場所が決まってたけど……。
まだ少し日はあって。
乗馬でついたジェシーの匂い。
手早く済ませても良いけれど、せっかくだから大浴場に行こうと、小さな鞄に下着や化粧品を詰めて行く。

詩桜さんにまた会うのも、面白いな。
なんて思いつつ。
どこか夢見る少女の部分を残した>>267彼女が。
可愛いなぁ。と。
どうか悪い男にひっかかりませんように。とか。
とてもとてもお節介な事を思って。

鞄一つ持って、自分は部屋を後にした。]
(328) 2020/07/24(Fri) 21:40:14

【人】 妹 時見 ちえ

ーラウンジー

(…なんか、探すの疲れちゃった)

[ぷすー、と頬から空気が抜ける音。
自分だってご飯は食べたいが、兄に気を使うなと言ったのはこちらだ。
両親から特別なお小遣いは貰ったけど、だからと言ってあまり浪費もしたくない。
ついでに新しいサンダルのストラップがまだ固くて歩き続けるにはちょっと疲れてしまった。

結局、ホテルの外に行ったかどうかさえわかればいいかと選んだのはラウンジで、白いグランドピアノを囲むように優雅な距離を保って配された客席の一つでアイスカフェオレを飲みながらの膨れっ面ひとつ。
写真には撮らないけれど、面白そうなことがないかと書き留めるメモとペンは配信の小ネタのため]
(329) 2020/07/24(Fri) 21:44:34

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 大浴場 ──

[ホテルには、大きなお風呂が幾つもあるみたいだったけど。
自分は露天風呂のある浴場を選んだ。
室内で長時間湯に浸かるとのぼせてしまうのだ。
外の空気を吸いながらだったら、何時間でも浸かってられるのだけれど。]


〜〜〜♪


[結婚式用にセットしてもらった髪は、整髪料がしっかりついてて。
持参したシャンプーで何度か髪を洗う。
コンディショナーで整えて。
ボディソープはせっかくだから、備え付けの物を使ってみようかな。
何時もと香りが違うから、少し落ち着かない気分。]


せっかくのホテルだから、バスタブで泡風呂も良いわよねぇ。
寝る前に浸かろうかしら。


[なんて独り言を言いつつ。
髪と身体を丁寧に洗ったら、ドアを開けて。
露天風呂に身体を沈めた。**]
(330) 2020/07/24(Fri) 21:46:50

【人】 アイドル 三上 麗央

━屋上庭園>>326>>327

[モテってなんだろう、帰り道にヒタヒタ背後から足音が聞こえたり、玄関ドアに見知らぬ手作り料理が入った袋がかかってたり(うっかりタッパを開けて、髪の毛がびょんびょん飛び出ている料理を見た時とか、3日くらい食べ物が喉を通らなかった)、婚姻届不受理届の手続きをしてるから大丈夫だけど、婚姻届が勝手に出されたりのことだろうか。遠い目。

 頬に触れる自分と違う体温にドキっとするのは刹那、]

あ、うん。寒い冗談言ってごめん。

[頬に走る痛みに、ベンチから降りて土下座の体勢*]
(331) 2020/07/24(Fri) 21:47:11

【人】 アイドル 三上 麗央

[頬は罪悪感でチクリと傷んだだけで、物理的な痛みはなかったようだ。

 慣れないことはするもんじゃない。*]
(332) 2020/07/24(Fri) 21:51:50

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 悪いことする奴は大体みんな悪いことしないって言うの
 信用してくれるのは嬉しいけど、相手は選んでくださいね

[>>315何か零れた唇から、その形を拾い上げることはできなかったが。

小さなささくれに薬を塗るように、またくれぐれも用心するように。
俺は言葉を重ねるだろう。]
(333) 2020/07/24(Fri) 21:57:24

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ははは、褒めてもデザートぐらいしか出ないぞ……って
 
違うよ!?


[微妙な間>>317から感じ取ったニュアンスに慌てて反論する。

いやっ、確かに妹はかわいいし大事だし動画に協力してくれるのも助かるし、
だがそれが恋人云々を疎かにするレベルかっていうと、
でもたまに生配信でセッションしてると『背後にじんでますよ』『お兄ちゃんシスコン我慢して』とかコメントくるが、
シスコン、シスコンってなんだ!?(哲学)]
(334) 2020/07/24(Fri) 21:58:26

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・屋上庭園─

   えっ、ちょっ!? やめてください…!?
 
 
[思わず小声でヒソヒソではあったけど
 土下座する彼>>331に慌てて近づいた。
 なんでやねん、そこまで怒ってないんたよ!?
 まあ寒い冗談ではあったかもしれないけど
 結局土下座する彼の前に膝をついて、オロオロ。
 周りに人がいたとしたらこっちが悪く見えそうだし
 何より外聞が悪いと思うのだ、これは!

 伸ばした手で彼の肩を軽くゆさゆさ。
 えっ何この人打たれ弱いのかな?
 打たれ弱いのかな!?(二度目)]
 
(335) 2020/07/24(Fri) 22:00:24

【人】 灰原 詩桜

 
   あー、えっと、そんなに気にしないで?
   ただ、私も口説かれるなら冗談じゃない方が
   嬉しいと思うし、それは基本そうかなって。
   中にはアバンチュールを楽しめる人もいるでしょう。
   でも、私が違ったと言うだけで。
 
 
[困ったな、と苦笑い。
 でもだからこそ、顔を上げて欲しくて。

 彼の片手をそっと手にしたなら
 そこに唇を近づけて。]
 
 
   こちらこそごめんなさい、三上さん。
   だから顔を上げて、ね?
 
 
[赦しを乞うために、じっと彼の顔を見つめた。]*
 
(336) 2020/07/24(Fri) 22:00:48

【人】 妹 時見 ちえ

[メモに止めるのは文字だけではない。
上手い、とまでは言わないがちょっと個性のあるイラストも増える。
配信の時に文字だけではわかりづらい時なんかにちょっと描いたものを使ってもらう時もあった。

逆円錐のシェイプ、ストロー、空調の効いた中でもゆっくり汗をかくグラスの姿。
メニューを見た時にはケーキも美味しそうだなと思ったが今はそういう気分でもない。
もう数日滞在するから、そのうち食べてみようかなんて思いながら日替わりのケーキのラインナップもメモしておこう。
キーライムのタルトだとか、白桃のムースとか、夏を感じるラインナップだが、ケーキはやっぱり]

(…ショートケーキ、すごく美味しそう)
(337) 2020/07/24(Fri) 22:05:17

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ショッピングエリア ―

 あー……うるさかった?
 そりゃごめん

 悪いクセでねー…
 休みのうちに直すわ

[ラボじゃどれだけ声に出していても咎める者がいないが、ここは公共の場である。
 >>323せっかく声をかけてくれた若い彼にも悪いし、没頭する習癖はどうにかすべきだろう。]


 ま、医者だねー
 患者治すっていうより医学の研究者だけど、資格はちゃんとあるわ

 キミは……何か診たほうがいい?


[見た目から職業は推察できなかったが……代わりに、数値は出せないがちょっとバイタル低そうな感じがしたので。
 本格的に診察する器具もないし、眼鏡を光らせる以上のことはしなかったが。]
(338) 2020/07/24(Fri) 22:05:47

【人】 悪の科学者 清平 一華


 男に聞くのってそんなに悪いかな
 ……年齢層が違う、というのならまだわかるけど


[そんな若そうな彼の意見を聴けば、自分が手にしているのではなく、違うのを勧めてきた。
 自分が選んだのはワンピースはワンピースでも前が開けられるから結局は白衣と大差なくて、単にカラーリングが変わっただけのシルエット同じって代物だ。
 対して、彼が選んだワンピース…ノースリーブの発想は無かった]


 ……。


[自分が着るものなのかこれ、と気後れしかけたところ、追加で羽織れるものを持ってこられて心が緩和した。
 並べられた2つを手にとって体の前で合わせてみて。]


 ありがとう

 ただ、自分がわからなくて聞く以上、知らない人に委ねるのも難しい
 不躾だけど……せめて、キミの名前も聞いていいかな?

 あっと、私は一華
 ……合いそう?


[名前のイメージで変化しないか、念のため重ねて尋ねてみた。*]
(339) 2020/07/24(Fri) 22:06:14

【人】 妹 時見 ちえ

[今はちょっとだけ、我慢。
別に我慢しなくてもいいのだけど、それよりもチェックイン前に見かけたオープンカーのお絵描きがしたい。
ふわふわのベールが風に靡いて、とっても素敵だったから]

…お兄ちゃん、タキシード似合いそうなのになぁ。

[ぷすん。また頬から空気が抜ける。
自分が嫁に行かないと見せてもくれそうにない言い分>>170を思い出した。
背丈もあるし、顔だって悪くないと思うし、優しいし、それから、それから。

友達には『またちえの病気が始まった』と揶揄われるので、最近はあまり言わないようにしているのだけど、やっぱりなんでも評価基準は兄だった。
歳が離れているから、仕方ないことかもしれないが*]
(340) 2020/07/24(Fri) 22:07:48

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ……へえ、そっか
 そりゃー残念だな、こんな飯が美味くていいところなのにな
 その友達が悔しがるくらいお土産話作ってやらないとな?

[単純にその友達が来られなかったのが残念なのか、他に複雑な事情あるのか。
彼女の陰の原因は分からないが、はふはふ言わせながら親子丼を食べる様にそう告げた。]

 真珠ちゃん、な。覚えたよ。いい名前だな
 ああ、基本的に室内で輝くタイプだからいつでも呼び出してくれよ、これ俺のID
 ……ん? ワイナリーに行けるってことは真珠ちゃん成人してるのか

 そりゃいいな、未成年と一緒だから今回はノンアルかと思ってたんだ

[メッセージの送信先を渡すと、その言葉から彼女の年齢を察して。
思わぬ飲み相手に指を弾く。

ただ二人きりで飲むのはあかん気がするから、絶対男性の知り合い作ってちえに同席してもらおう……。]*
(341) 2020/07/24(Fri) 22:11:18

【人】 アイドル 三上 麗央

━屋上庭園━

[土下座するのは初めてだ。確かに打たれ弱いけど。だからSNSでファンと繋がってないしエゴサーチもしないアイドルだ。

 ナチュラルに女の子と話した記憶があまりない為の、若さ故のなんとか。

 自分と較べて柔らかい手に手を引かれ、更に柔らかい吐息を手の甲に感じ、下げた頭を上げる。]

えーと、次にこういうことを言う時は、もっと仲良くなってから、本気で言うことに、シマス。

[熱が上がった自分の頬に空いた手で触れ、ホントに熱くて慌てて離す。

 珍しい色の詩桜ちゃんの目を見て、しばらくの間視線が釘付けになった。]

何色、かな。凄く、綺麗だ。

[惚けた顔で、舌の根も乾かないうちになんかやらかしたことに気づかず*]
(342) 2020/07/24(Fri) 22:13:25
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a72) 2020/07/24(Fri) 22:19:57

【人】 羽井 有徒

── 702号室 ──

[自室に戻り本日二度目のシャワーを浴びた。
この季節は外に出るとそれだけで汗だくになるし、加えて乗馬もしたから、余計だった。

陽はとうに沈み。
時刻は、夜を迎えようとしていた。

髪をドライヤーで乾かして、それから着替える。
白のドレスシャツに黒のスラックス、ダークグレーのジャケット。
左耳にはオニキスをあしらったピアス。

身支度を済ませると、部屋の外に出た。]
(343) 2020/07/24(Fri) 22:20:04

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  うん、先生も元気そうでよかった。
  ……ありがとう。


[ 無事でよかった。>>316
  情けないことに、そう言われて
  誰かがあたしを心配してる可能性に
  初めて気が付いたんだ。

  私がいなくなっても誰も気付かない。>>99
  そんな風に考えるくらいには、
  あの頃のあたしは、どうしようもなく子供だった。 ]

(344) 2020/07/24(Fri) 22:22:45
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a73) 2020/07/24(Fri) 22:23:10

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  あいたっ!


[ 頭部へ向けられる攻撃に、
  反射的に声を上げる。
 
  せっかくセットしたのに!
  崩れないよう、きちんと手加減されていたから、
  そんな訴えは効かなかっただろうけど。 ]


  仕方ないね、甘んじて受け入れるよ。
  あたしが心配かけたせいで
  先生の頭皮にも随分苦労をかけちゃったし……


[ 禿げるよ、>>217
  なんてストレートな忠告をしてくれた彼女。
  今頃は何してる運だろう、なんて。
  不意に思い出しながら。

  ─── そう、結局は髪の話なんだ。 ]
 
(345) 2020/07/24(Fri) 22:23:14

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 勿論、そんな生意気なセリフを吐いたあたしには
  容赦ない二撃目が贈られたに違いない。 ]*
 
(346) 2020/07/24(Fri) 22:23:24

【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──

[すっかりこのホテルのバーを気に入っていた。
旅行先で良い店を見つけるというのは、やはり喜ばしいこと。
カウンターにテーブルが2つと、こじんまりとしながらもオーソドックスな作り。
静かな雰囲気が気に入った。]


  モヒートを。


[夏といえばこれというぐらい、夏らしいカクテル。
ラムに程よい甘さとミントの香り。
このホテルに来てからは、毎晩このバーでモヒートを頼んでいた。]*
(347) 2020/07/24(Fri) 22:24:29
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a74) 2020/07/24(Fri) 22:26:16

何でも屋 成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a75) 2020/07/24(Fri) 22:26:50

【人】 灰原 詩桜


─ホテル・屋上庭園─

   もっと仲良くなってからと言うか。
   わたしはアバンチュールとか無理そうな気がするので
   ちゃんとお付き合いしたい人に
   ちゃんと告白するのをオススメします。
 
 
[わたしは真面目、大真面目だ。
 だってこんなの恥ずかしいし。
 一夏のアバンチュールなんて、まあ、
 女子が背負う危険の多いこと!

 だからそう言って彼から手を離そうとしたけど
 じっと見つめられたから>>342
 じっと見つめ返して。
 ぱち、ぱち。何度瞬きを返した頃だろう。]
 
 
   あ、アンバー・アイって言うみたいですけど…。
   その、えっと、有難うございます?
 
 
[今の流れで褒められると
 アバンチュール?とやらの延長な気がしてしまって
 少し恥ずかしさに頬を染めて視線を逸らした。
 立ち上がって、パタパタ軽く膝の辺りを叩く。]
 
(348) 2020/07/24(Fri) 22:28:06

【人】 灰原 詩桜

 
   ………あまり褒められ慣れていないんで
   勘弁してくださいね。
 
 
[そしてそのまま背を向けて。
 少し小走り気味に、ベンチから遠ざかっていく。

 このままだと誰か来たら注目されそうだし
 なんだかこう、いたたまれなかったから。]*
 
(349) 2020/07/24(Fri) 22:28:23
羽井 有徒は、メモを貼った。
(a76) 2020/07/24(Fri) 22:29:22

【人】 アイドル 三上 麗央

━屋上庭園━

俺が本気になったら、が前提で考えて。

[なんか、照れくさいこと、吐いてますよ、この口。でも二枚舌のつもりはないので抜かないで閻魔様]

アンバーって、琥珀だよね。

[持ち歌の歌詞に琥珀というフレーズがあったから、調べたので覚えていた。]
(350) 2020/07/24(Fri) 22:35:57

【人】 アイドル 三上 麗央

[もう少し不思議な色を眺めたいと思ったのに、小走りに逃げられて、呆然とした後にやらかしを自覚した。]

また会ったら、土下座かなあ。

[それは嫌がられそうなので、普通に誠心誠意謝ろうと心に違った*]
(351) 2020/07/24(Fri) 22:36:17

【人】 アイドル 三上 麗央

[詩桜ちゃんとすぐに鉢合わせすると気まずいので、もう少し屋上に居ることにした。

 けど、四阿から離れて花でも眺めよう。驚くほど綺麗な花があるといいのだけれど*]
(352) 2020/07/24(Fri) 22:39:21
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a77) 2020/07/24(Fri) 22:41:31

【人】 灰原 詩桜


[そうですね、本気になったら?>>350
 それならその時に本気になった相手にすれば良い。
 その練習台にはしないでほしい。
 ご本人にそんなつもりはないだろうけど。

 私は、こう言うのに慣れていない。
 慣れていないからこそコロッと転がりそうで。
 いけないいけない、さっき市村さんとも話したじゃない。
 今度は両目を開けて、ちゃんと見ようって。


 でも、何をちゃんと見れば良いのかな。
 私は相手の何を見れば。
 そんな風に少し離れてから冷静になりつつ、
 私は別の場所に向かったのだ。]*
 
(353) 2020/07/24(Fri) 22:49:37

【人】 動画配信者 時見 ユエ

[消費したエネルギーを補給し、真珠ちゃんの返答によっては向けられた世辞(?)への礼をデザートで示して。>>334

居心地よくて珈琲まで飲んでたら……あれ、外暗くない? 初日だしセーフか?]

 ……いやいやいや、根付きすぎだろうが
 そういえばちえ結局見なかったな

[俺がニートしている間に妹がネタ集めをしてくれていると知ったら頭を抱えるだろう。
会計を済ませ外に出る。念のためすれ違わないよう『レストランはもう出たから』なんてメッセージを飛ばしつつ。]*
(354) 2020/07/24(Fri) 22:55:59

【人】 大学生 早乙女 真珠

  …、…はぁぃ。

[一瞬、

 「ユエさんなら悪いことされてもいーよ」

 って言いかけたけど
 さすがにそれはどうなの、って良心が仕事したのは
 ――きっとユエさんが重ねてくれた言葉のおかげ。>>333
 それでも、「あなたのことは信じています」のニュアンスだけ
 残せるように唇を尖らせて、不承不承の了承を返した。]
(355) 2020/07/24(Fri) 22:58:21

【人】 アイドル 三上 麗央

胡蝶蘭flowerを眺めてぼーっと突っ立っている。
 誰かを弄ぶつもりはない。弄ばれるのがどんなことか、身を持って知っている。

 それでも、辛い思いをさせてしまったのなら、悲しくさせてしまったなら。許されるまで謝ろう。土下座なんて、自分の気が済むだけでサイテーだった*]
(356) 2020/07/24(Fri) 22:58:26
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a78) 2020/07/24(Fri) 22:58:38

【人】 大学生 早乙女 真珠

  えっ、デザート出してくれるんですか、やったぁー>>334

[わざとらしくきゃっきゃとはしゃいでみせるも、
 まだ親子丼は半分以上残っているから、冗談のつもり。
 (本当にくれるっていうなら
  遠慮なく貰っちゃうつもりもあるけどね)

 違うよ!?ってユエさんのこれまでにない声で返ってくると
 なんだか面白可愛くって、くすって笑いがこぼれてしまう。]
(357) 2020/07/24(Fri) 22:59:18

【人】 英 羽凪

[職業はアタリだった。>>338
眼鏡の奥で光った目に一瞬、う、と詰まりつつ。]


  ……見てわかるくらい、俺の顔色悪いっすか?
  三食食べて寝てるし、大分よくなったと思うんだけどな。

  まあこの間倒れたばっかだし、
  前より体力は落ちてるけど。


[研究者がどういうものかはよくわからないが。
医者なら、取り繕ってもしょうがない。
素直に病人だったことを明かせば、少し居心地悪そうに視線を泳がせて。]
(358) 2020/07/24(Fri) 23:00:11

【人】 英 羽凪


  悪いとかじゃなくて、参考になるのかなって意味で。
  彼氏とかに好み聞くなら、別っすよ。

  まあ俺は、姉ちゃんいるんで多少耐性ありますけど
  結局は服って好みでしょ。
  選んだところで、着なきゃ意味ないし。


[お洒落に疎そうな彼女の言動から、一応リゾートにしては控えめな部類を選んだつもりだったけど。
それでも、お気に召したという顔じゃないのは、わかる。>>339
ワンピースを合わせてみる彼女を眺めながら。]


  ……気に入らなかったら、
  そう言ってくれていいんすよ。
  俺が、勝手に似合いそうだなって選んだだけっすから。


[かなり迷ってるらしいのに。
律儀に聞いてくる様子に、思わず眉を下げて苦笑してしまう。]
(359) 2020/07/24(Fri) 23:00:20

【人】 英 羽凪


  俺は、ハナです。

  ん。一華さん、いいんじゃないすか。
  背も高くてすらっとしてて、大人の女性って感じ。

  
[お世辞じゃなく似合ってると思うまま。
白衣姿しか知らない人が見たら、きっと驚くんじゃないかな。]


  休暇なんでしょ。
  ちょっとハメ外していつもと違う服着てみるってのも
  いいんじゃないっすか。
  あとそうだな、髪も括ってみたら
  夏らしくなるんじゃないかな。


[うんうんと頷いて。
自分でも確かめられるよう、近くにあった鏡の前へ手招きを。*]
(360) 2020/07/24(Fri) 23:01:15

【人】 大学生 早乙女 真珠

  ――――。そっか。そうだね…!

[オトモダチへの疑念ばかりが思考回路を占めていて。
 ユエさんのような発想には至らなかった。そっか。
 それなら彼女が「どちら」であれ
 私にとって良い結果になるはずだ。
 はっとして親子丼から顔を上げて、
 ユエさんをまっすぐに見つめた。]

  ユエさんってインドア派なんですか?

[IDを受け取りスマフォを操作しながら、
 「室内で輝く」>>341の言葉に返す。
 座っていてもわかる彼の背の高さだとかは、
 インドア派ぽくなく。
 けれどその長い髪は、
 インドア派と言われれば頷けそうで。
 
 ――結局のところ外見的には、
 どっちでもありそう、に落ち着いた。]

  ん?ハタチのJDですよ。お酒も飲めます。
  妹さんは未成年なんですねー
  …ユエさんは、おいくつですか?

[女性に年齢を聞くのは、とはよく聞くけれども、
 男性ならいーのかなー、って深く考えず。
 とにもかくにも
 イケメン(しかも、安全そう)の連絡先をGETして
 やっぱり彼の思惑なんて素知らぬ顔で、にこにこしていた。]*
(361) 2020/07/24(Fri) 23:02:48

【人】 大学生 早乙女 真珠

[――結局、ユエさんにデザートまで奢ってもらって。
 ゆっくりのんびり、おしゃべりを楽しんで。
 そんなことしたら、お外がもう、暗がりで。

 どちらからともなく、またね、って席を立つ。
 親子丼もデザートも美味しかったな。

 他の料理も食べたいけど、ココの他にもレストランあったような。]*
(362) 2020/07/24(Fri) 23:06:22
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a79) 2020/07/24(Fri) 23:08:50

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・チャペル─

[今日は自室で汗を流す。
 大浴場も気になったが、さっと手早く済ませたかった。
 髪を乾かし、新しくワンピースに着替えて
 やはり向かったのはチャペルだった。

 ちなみに。少し腹立たしいのは
 この服も、下着も、この旅行に合わせて買ったもの。
 新たに買うには資金が心許ないから仕方ないが
 いつもの胸のサイズを抑える下着でもなければ
 かっちりとした胸が目立たない服装でもなかった。

 だって本当は、これを着て………。]
 
 
   ……ワァオ。
 
 
[ちら、とスマホを見たら通知が本当にひどい。
 今は元彼からの泣きつき&罵倒メールが主らしい。
 メルアド変えなくちゃ、なんて考えながら
 一先ず増えていく通知をぼんやり眺めた。

 これ、きっと見たら後悔するな。

 そんなことを思いながら、チャペルで
 ぼんやりと、綺麗なステンドガラスを見ていた。]**
 
(363) 2020/07/24(Fri) 23:11:10
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a80) 2020/07/24(Fri) 23:12:33

【人】 大学生 早乙女 真珠

―― レストランを出て ――

[ユエさんと遅めの昼食からティータイムまで
 たっぷりご一緒してもらって
 お腹も一杯になったところで一度お部屋に戻ろうかな。

 ――お部屋への道すがらで考える次なる目的地は、大浴場。

 ホテルっていうか温泉旅館並みの
 大浴場と露天風呂があるんでしょ?
 お外は夕焼けが綺麗な頃合いかな。少し暮れなずみ気味かな?
 でも、きっと、露天風呂からの景色がいいんだろうなって
 わくわく、期待して。

 花柄のスパバッグにアレコレ詰めて、いざゆかん大浴場!]
(364) 2020/07/24(Fri) 23:16:42

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   ………全く、世話の焼ける……。


[成瀬の心打ちを知ることもない俺はただ肩の荷が下りて気が抜けたように頭を小さく掻くだけだった。>>344
世話の焼ける教え子には何度も遭遇したが、こいつは五本指にカウントできるレベルだ。
こうして再開したからには、優等生の成瀬瑛の評価は改めよう。

それ以前に、大人になった成瀬はもはや俺が評価していい立場の人間ではないが。それにこんなプライベートな場で教師面もいかがなものかとも思った。]
(365) 2020/07/24(Fri) 23:19:23

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   あぁ本当にその通りだ、寿命が縮んだこっちは。
   俺の頭皮を心配するなら育毛サロンでも紹介してくれ。


[甘んじなくても受けてもらうつもりだったが、素直に食らってくれたのでこれ以上は追撃しないでおこう。>>345
心配をかけたことで一発。俺の頭皮のダメージ分で一発だ。>>346]


   積もる話もあるだろうし聞きたいこともある。
   今度暇なときにでも付き合え


[その今度がいつかはまだわからない。成瀬の仕事の都合もあるしホテルの宿泊中に時間ができるかもしれない。
いつだって構わないのだ。生きていれば話せる機会はいくらでも作れるのだから]


   とは言っても、ま、ここじゃ先生と生徒じゃないんだ。
   お互い楽しい休暇にしようぜ。

 
[そう成瀬に微笑みかけて、エレベーターの方へと向かう。部屋は確か7階だったはずだ。]**
(366) 2020/07/24(Fri) 23:22:29

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 昔はスポーツもそんな嫌いじゃなかったんだけどなー……
 今はもうだめだ、そのうち壁のしみになる

[なんて軽口を叩いているうちに連絡先の交換>>361は完了しただろうか。
一瞬だが表情が晴れたような気もして、ちょっと胸を撫で下ろしていたり。]

 若いんだろうな〜と思ってたけどやっぱ若いな……まだハタチか……
 俺? 28だよ
 昔はまだいけると思ってたが、25過ぎると急に来るんだよな、体力の低下……

[若さに目を細める。いや、自分だってまだ全然若造だとは思うが、彼らが輝いて見えるのはまた別の話だ。
後半に関しては鍛え方が足りないだけでは? と思われそうだが、ひがな動画を編集する日々に肉体を鍛える時間などない。
したくない、とも言う。

そして。]
(367) 2020/07/24(Fri) 23:23:07
妹 時見 ちえは、メモを貼った。
(a81) 2020/07/24(Fri) 23:23:16

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 あ〜、さっきみたいに敬語解いてくれて全然いいよ
 無駄に年上だから気ぃ使うかもしれないけどさ

 こっちはすっかり砕けた態度だしなんていうか……
 フェアじゃないだろ

 それとも、やっぱりこっちも敬語の方が良かったりします?

[自身の語彙と戦いながら真珠ちゃんの敬語への違和感を説明した。
敬語で会話するなら敬語で返す。砕けた口調で話し掛けられれば自身もそうする。

自分に課した些細なルール。
その正体は、いくら年を重ねようと世間的には褒められた道に進んだわけではないと、ほんの少し滲む後ろめたさだ。
もちろん、後悔なんてしていないしこれでいいと思ってはいるが。]*
(368) 2020/07/24(Fri) 23:24:25

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ショッピングエリア ―

 倒れてたかぁ……
 この業界に長く居るとさ、測らなくてもパッと見わかったりするのよ
 「あ、こりゃあ手術無理だわ」とか

 や、別に余命宣告とかそういう意味じゃないから
 顔色は悪くないし、しっかり整えれば大丈夫なレベル
 ここが静養に向いてるかは私は知らないけど、キミがいいところと勧められるならしっかり楽しむこと!
 …お互いにね?


[脅しすぎたかと少し悪びれてひらひらと手を。
 手術と言っても病魔を取り除く手術でなく、人体改造の方ではあるが……どちらにしても、素体の健康が大事であることには違いない。]
(369) 2020/07/24(Fri) 23:24:46

【人】 大学生 早乙女 真珠

―― 大浴場 ――

[人によっては夕食時、な時間帯だから、だろうか。
 脱衣所に人はおらず、それでも誰かが使っている形跡のカゴ
 を見れば、先客はいるのだと理解して。

 ――まあ、人が少ないのは、
 ホテルにはいくつか浴場があったから、
 分散しているのかもしれない、し。

 浴場に入室、まずは洗い場で汚れを落として。
 室内の温泉はとりあえずスルーして、
 露天風呂へ続く扉を開けた。

 予想通りそこに先客の姿>>330はあったわけだけれど、
 ここは温泉ですから。
 堂々と、同じお風呂に入らせて頂きましたとも。]

  ふぁーーーーー…………きもち……

[あったかいお湯に肌が包まれれば、
 すとんと肩から力が抜けた後、
 隣に人がいるのも忘れて、思わず声が漏れた。]*
(370) 2020/07/24(Fri) 23:25:23

【人】 悪の科学者 清平 一華

 彼氏ねぇ……
 男ばっかの職場だったけど、そういう話は無かったなぁ……
 たまに酔っ払って口説きに来る連中はいたけど、私は仕事優先だったしね

 ここだとそういうの有ったりするもんかねぇ?

[なんて初対面の異性と話しているのも立派な出会いなのだが、やはりそのへん疎いようである。]
(371) 2020/07/24(Fri) 23:25:27
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a82) 2020/07/24(Fri) 23:26:16

【人】 悪の科学者 清平 一華


 ハナかぁ…
 って、名前一緒じゃんか
 私もハナの字あるんだし


[自分が分からないのに見知らぬ人の意見を募る、という矛盾をなぜ実行したのか。
 何かしら感じ取ったものがあったとすれば、この共通項の偶然だったのかもしれない。
 手招きに応じて鏡の前で見てみれば…感嘆の吐息を漏らした]
 

 ほぅ……
 うん、名前を聞く直前だと私自身こうは見えなかったと思う
 似合ってるじゃないか私

 どう?
 試着した姿、見て行く?
 それとも次にばったり出会うまで見るのとっとく?

 ハナは華を見たくなってくれたら私は嬉しいに違いない


[悪の女幹部となればスタイルも重要なのである。
 だから着る気になれば似合うものであるが、やはり少しなりでも自分のことを知ってもらった人の声が押すのは大きかった。
 自信アリげに微笑んで頷けば、新たな自分をくれた彼に、披露の機会を委ねた。*]
(372) 2020/07/24(Fri) 23:26:51
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a83) 2020/07/24(Fri) 23:27:35

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 大浴場:露天風呂 ──

[少しずつ空が色を変えて。
茜色から夜の闇が忍び寄って来る。]


〜〜〜♪


[空を見上げて。暗くなるのを待ちながら。
機嫌よく、お湯に浸かっていると、可愛らしいお嬢さんがやって来た。>>370
漏れ出た声に、くすっと笑って。]


気持ち良いですね。


[なんて、微笑みかけてしまったのは。
自分も相手も、一人だったからかしら。*]
(373) 2020/07/24(Fri) 23:29:42
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a84) 2020/07/24(Fri) 23:30:00

【人】 アイドル 三上 麗央

[ぼんやりしててはっと気づいたら夕方を過ぎて夜だった。でも、時間の無駄とは思わなかった。

 お腹はあまり空いてないけど喉は渇いたので、ロビーのラウンジにに行くことにした。エレベーターに乗って1階へ、マテ茶を注文して、そういえば、これを飲むようになったのは、何でも屋に勉強に行って強Gを倒した最強所員に貰ってからだったなと思い出した>>298

そういえば、俺のドラマは結局見たんだろうか。

[あの1日が終わる頃には、最強所員が自分のファンではないことくらい気づいていた。握手をする時に緊張する素振りもなく、サインを欲しがりもしなかった。

 本当にファンだとしても他のメンバーのファンだろうと思ったのに、他のメンバーが出ないドラマを見ると言う>>300から、不思議に思った。その理由はわからなかったけど。

 マテ茶にクッキーがついてたから、深く考えることもなく食べつつ飲んだ*]
(374) 2020/07/24(Fri) 23:34:38

【人】 大学生 早乙女 真珠

  へー。それだけの身長があれば
  バレーでもバスケでも活躍できそう……

[壁のしみ、は笑っちゃうよ。
 それと、多分そこじゃないんだけど、
 あたしの顔見て、ほっとしたような…緩んだ表情があったのは
 きっと、錯覚とか気のせい、じゃないと思う。
 ほらねやっぱりいい人だ。]

  まあ…お酒も、飲めるようなったばっかりではあります…
  えっ28?もう少し近いと思ってた、あ、ううん、ました。

[そりゃまあ、ユエさんから見たら、8個も年下の人なんて
 よっぽどそう見えるのは…わかっちゃうよ。
 あたしにだって、高校生の子たちは眩しく見える、もん。]
(375) 2020/07/24(Fri) 23:39:09

【人】 動画配信者 時見 ユエ

― 自室 ―

[シャワーを浴び、部屋着に着替える。
バーもあるとのことで少し興味が湧いたが、今日はもうだめだ。移動で死んだ。また明日の夜、新たな出会いを期待しよう。

ちえに『明日からも遊べるんだから、なるべく早く寝ような』なんてメッセージを送りながら。
ついでに今日はSNS更新してなかったな、とアプリを開けば『死んだ?』『灰になった?』『やっぱ太陽光ダメなの?』と好き放題並ぶ通知にちょっと笑ったり。]

 『すまんな、リア充になるわ』

[まったくそんな予定はないが、生存報告にそう投稿する。
感動の親子丼の写真も上げたいところだが……特定されかねないしな。]

 ……帰ったら『俺の彼女です』って親子丼の写真上げるか

[小さく呟いて、『見栄張るな』だの『置いていかないで』だの遠慮のないレスの流れをしばらく眺めた。]*
(376) 2020/07/24(Fri) 23:39:28

【人】 大学生 早乙女 真珠

[そうして。
 タメ口から敬語への訂正なんて入れたから、かな。
 ユエさんからは、提案>>368を頂いて。]

  ほんと?じゃあ、お言葉に甘えちゃおう、かな?
  ユエさんとお話しするの楽しくって、
  ついつい気が抜けちゃうから、
  タメ口オッケーなの助かっちゃう。

[こっちの方が?って敬語で問われなおされると、
 それこそなんだかくすぐったいような、申し訳ないような
 不思議な心地がしてしまったので、固辞させて頂きました。

 彼の後ろに隠れている「ルール」に気づける余地もなければ、
 そのさらに奥に潜む「正体」なんて、
 気づけようもなかったけれど、
 年下にも敬語を使おうとしてくれるなんて、丁寧な人だなあ?
 ―――とは思ったかも、知れない。]**
(377) 2020/07/24(Fri) 23:46:12
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a85) 2020/07/24(Fri) 23:48:41

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  育毛サロンかぁ……


[ 流石に頭皮マッサージの経験はない。
  くぅ、練習しておけばよかった……
  自身の力不足を実感しながら
  本気なら心当たりをいくつか紹介するけれど。
  おそらく、冗談で終わった話。 ]


  いいよー。
  知ってる先生?
  あたし、もうお酒飲めるんだよ。


[ まだ休暇は残っていたから、
  誘いには二つ返事で頷いて。>>366
  先生なら両親に告げ口することもないだろう。
  根拠のない、確信を。

  元生徒なのは覚えていてくれたけど。
  あたしがもう成人していることは、
  どうだろう、覚えてくれていたかな? ]
 
(378) 2020/07/24(Fri) 23:48:52
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a86) 2020/07/24(Fri) 23:49:39

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  それじゃ、先 ───


[ 先生、またねとエレベーターへ向かう背に言いかけて。
  ここじゃ先生と生徒じゃない。>>366
  直前の言葉に、ふむと小さく頷いた。 ]


  またね、ジャンくん!


[ 言い直して、ひひと白い歯を見せて笑う。
  今日会ったお兄さん、ユエくん。
  思えば彼と先生は同じ年齢くらいに見えるし。

  彼がユエくんなら
  もう先生ではない先生も、ジャンくんでいいよね。
  そんな自分ルールに則ったなら
  悪戯めいた表情で、7階の客を見送った。 ]*
   
(379) 2020/07/24(Fri) 23:50:04
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a87) 2020/07/24(Fri) 23:52:26

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2020/07/24(Fri) 23:56:30

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2020/07/25(Sat) 0:00:30

動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a88) 2020/07/25(Sat) 0:03:14

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ それから自分も一度部屋に戻る。
  シャワーを浴びたり、仮眠を取ったりしていれば
  気付けば窓の外が薄暗い。 ]


  やばい……
  休暇が久しぶり過ぎて、
  何をしたらいいのかわからない


[ 謎の焦燥感に駆られながら
  テーブルの上に置いてあったパンフレットと
  睨めっこする。 ]
  
(380) 2020/07/25(Sat) 0:03:26

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  蛍?
  ここって蛍が見られるんだ、へぇ。


[ せっかくだ、普段できないことを
  やるのもいいだろう。
  それに普段虫と接する機会なんて、
  害虫駆除ばかりなんだから。
  そろそろ虫に関する記憶を更新してもいい頃合いだ。

  目的地をださめると、
  Tシャツと短パンというラフな格好で
  近くの沢に向かった。 ]*
 
(381) 2020/07/25(Sat) 0:03:46

【人】 英 羽凪


  ……ちょっと、あんま脅かさないでくださいよ。
  俺のはただの過労っていうか、
  働き過ぎなだけだったんで。

  まあ、お医者さんの言うことなら気をつけますけど。


[ひらひらと揺れる手に、むむ、と口元を曲げながら。>>369
手術の内容まで突っ込まなかったのは幸か不幸か。]


  どうっすかねぇ。
  俺も最後につき合ってた彼女とは
  仕事優先してたらフられたクチだし。

  一応、酒飲める場所はあるんで、
  酔っぱらいには気をつけた方がいいんじゃないっすか。


[俺も、その辺明るい方ではないし。>>371
失敗したばかりなので、首を竦めて。]
(382) 2020/07/25(Sat) 0:06:53

【人】 英 羽凪

[鏡にワンピースをあてた姿を見せてみれば。
おっ今度はなかなかいい反応。>>372


  残念、俺のは植物のハナじゃないんすよね。
  羽が凪ぐって書いて、ハナ。


[苗字も似たり寄ったりなので、ハナ、と呼ばれるのが馴染み深いというだけなのだが。
それで服も気に入ってくれたんなら、選んだ身としては嬉しい。

さっきまで気が進まなそうだった様子はどこへやら。
褒めた途端自信ありげに微笑みだした彼女に、きょとりとして。]
(383) 2020/07/25(Sat) 0:07:04

【人】 英 羽凪

[にんまりと笑い返せば。]


  そうっすねー。
  じゃあ俺はしばらくこのホテルで療養してるんで、
  次にばったり会うまで取っておこうかな。

  一華さんがどんだけ着こなせてるか、
  楽しみにしときますよ。


[それじゃまた、と笑ってひらひらと手を振り。
店を出れば、自販機コーナーへ向かおうか。**]
(384) 2020/07/25(Sat) 0:07:28
英 羽凪(匿名)は、メモを貼った。
2020/07/25(Sat) 0:09:15

英 羽凪(匿名)は、メモをはがした。
2020/07/25(Sat) 0:10:05

英 羽凪は、メモを貼った。
(a89) 2020/07/25(Sat) 0:11:08

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 沢に着く頃には、辺りはすっかり暗くなっていた。
  夏の水辺は火照った身体に心地良く。
  風が吹くたびにそよそよと前髪が揺れる。

  転ばないように気を付けながら
  足を沢に浸せば、たちまち清涼感に満たされて。

  時間帯によっては、
  子供のはしゃいだ声も聞こえるんだろうけど。
  ちょうど食事時だからか、人気はあまりない。

  蛍の仄かな光に包まれながら
  周囲の静寂に溶け込むように、そっと瞳を閉じた。 ]**
 
(385) 2020/07/25(Sat) 0:13:21
何でも屋 成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a90) 2020/07/25(Sat) 0:16:43

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ショッピングエリア ―

 やー、私も働いた働いた
 特にこの1年は休み無しよホント

 過労はホンっと体から抜けないわ
 じっくり長く休めないと……お互い気をつけましょ


[数日の滞在でそれが叶うかとなるとどうか。
 また激務の日々に戻っては同じではないか……今後の方針に少し影響を及ぼすかもしれない。]
(386) 2020/07/25(Sat) 0:27:33

【人】 悪の科学者 清平 一華


 そっか…そりゃ残念
 でも、私は仕事というか責務を頑張っている男のほうが惹かれるものあるけどね
 …その姿を見れるのが条件だけど

 酒ねぇ
 仕事上手く行かなくて飲んでたクチだから、しばらくは酔っ払う気は無いね
 誘われたら付き合うけど

[当時はけっこう悪い飲み方だったようだ。]


 へぇ、羽が凪ぐか…
 いいじゃん虫みたいで
 言い方悪いかこれ…

 蝶とか蜂とかだったら、花と関係あるんじゃない?

 
[なんてこじつけつつ、にんまり笑う彼の答えを聴けば]
(387) 2020/07/25(Sat) 0:28:03

【人】 悪の科学者 清平 一華

 オゥケー、
 そのとき着てなかったら悪いし、それまでちゃんと気に入って着ておくわ

 いちばん最初に見せるわけじゃないから、そのとき口説かれてても責任は取らないわよ?

 
[立てた人差し指で眼鏡をくいと持ち上げ直しながら笑って片目を閉じれば。
 それじゃまたーありがとうと笑い返して、店を出ていく彼を見送ってから両方とも会計に持って行った。**]
 
(388) 2020/07/25(Sat) 0:30:18
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a91) 2020/07/25(Sat) 0:32:10

花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a92) 2020/07/25(Sat) 1:12:22

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[元教え子が腹が立つくらい元気であったことが分かっただけ、ここに来た意味はあった。
そう思えば心に余裕もでき、思想に耽るほかにも色々興味がわく。

そんなわけであの後、昼間は荷物を置いてしばらくホテルの施設を見て回っていた。
いくらリゾートホテルといったってサラッと見て回るくらいならそんなに時間もかからないだろう、そんな甘い考えを持ったのは誰だ?そう、俺だ。

おかげでもう夜なのにようやく半分程度しか回っていない。挙句にシアター、カラオケルームや遊技場にはまだ足が運べていない。
(だって一人で行っても寂しいもん)


休憩とういうことで、相変わらずスーツ姿のまま外の喫煙所でリキッド式のVAPEを銜えて一服し始めた。]
(389) 2020/07/25(Sat) 3:27:45

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[立ち込める水蒸気を吸い込むと円を描くように吐き出す。こうして煙で遊んでしまうのは昔からの癖、ルーティンのようなものだ。

施設を見て回る前に成瀬が言った言葉が脳裏をよぎる。


             「もうお酒飲めるんだよ。」
>>378


考えれば当たり前のことなのだが、あいつも成長している。
あれからだいたい4年近く経ったことを今更ながらに思い出したわけだ。]
(390) 2020/07/25(Sat) 3:31:22

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   はぁーぁ、俺もそろそろ大人にならなきゃな…。


[なんて独り言をつぶやいてパンフレットと睨めっこする。
スタンプラリーよろしく、年甲斐もなくまだ見に行けていない施設に赤ペンで丸を付ける28歳児ジャン君の姿がそこにはあった。]**
(391) 2020/07/25(Sat) 3:33:03
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a93) 2020/07/25(Sat) 3:35:29

古書店店主 薄氷 智詞が参加しました。

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ホテルロビー ―
[ ホテルの入り口をぐぐれば、
 ずしりと重い荷物を床に置き、
 あたりをきょろきょろと見渡す。

 旅行なんて、大学の時の卒業旅行以来だ。
 しかも一人旅は初めてで、あちこち迷いながら
 漸く目的地に着いたものの、どうしたらいいのか分からず
 視線を泳がせていた。]

  えっと、受付に行って言えばいいのかな?

[ 困り顔で手に握ったチケットに視線を落とす。]
(392) 2020/07/25(Sat) 4:46:03

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 代々続く古書店の店主に収まってから、
 本に囲まれ、穏やかな時間の中で生きてきた。

 こんな煌びやかな世界は、少しばかり居心地が悪い。

 なぜ、自分はここにいるのか。
 未だ実感が湧かなくて、自問自答する。

 たまたま夕食の食材を買った際に福引券を貰い、
 ティッシュでも当たればいいなんて、軽い気持ちで
 福引を引いたところ、ここのチケットが当たってしまった。

 ペアチケットだが、お一人様だ。
 一緒に行くような友人もなく、家族は自分の代わりに
 店番をしてくれるというから共には行けず。

 両親に渡そうとしたら、ずっと引きこもっていないで
 たまには違う世界も見てこいと言われてしまった。]
(393) 2020/07/25(Sat) 4:48:41

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 本が好きで、本さえあれば、それだけでいいのに。

 ここに来るまでの景色は、確かに美しいと思うが
 自分の心を満たしてはくれなかった。
 ――好奇の色濃い視線に、うんざりしただけ、


 美しいものも、醜いものも、知識も、感情も、
 自分にとっては、本の中で事足りている。

 今更、――それ以外のものなんて、いらない

 家族が、本以外のものに興味を持たない自分を
 心配しているのは分かるが、こればかりはどうしようもない。]
(394) 2020/07/25(Sat) 4:49:59

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 曾祖母と同じ、色素の薄い髪に、青い瞳。
 隔世遺伝と言われたが、母も妹も、瞳の色は黒の方が強い。

 なぜ自分だけ、この色で生まれてしまったのか。
 彼らのような美しい色で生まれることができなかったのか。

 異物のようなこの容姿が、嫌いで
 異物扱いする周囲の人間も、嫌いだった。
 ――そうじゃない者も、確かにいたが


 それでも、他の世界を知るよりも
 本に囲まれている方が――好きだった。]
(395) 2020/07/25(Sat) 4:52:27

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ひとまず、受付をするか

[ 溜息一つ零し、受付の方へと歩き出した**]
(396) 2020/07/25(Sat) 4:52:48
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a94) 2020/07/25(Sat) 4:57:42

古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a95) 2020/07/25(Sat) 4:58:27

【人】 大学生 早乙女 真珠

─  露天風呂 ─

[ちゃぷん。
 お湯のちょっとした浮遊感に指先と、腕を遊ばせて。
 のーんびりとリラックスしていれば、
 不意に声。
 はっ!としてばしゃり、水面が揺れる。]

  …あっ、……漏れちゃって、ました……ね?
  きもちよくて、つい………。

[てへへ…と頬を掻く。
 先客のお姉さん。…あたしより少し上かな、とか
 当たりをつけつつ]

  お姉さん、…も、おひとり……なんですか?

[ちょっと不躾かなって思ったけど、聞いてみちゃった]**
(397) 2020/07/25(Sat) 6:34:29
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a96) 2020/07/25(Sat) 6:35:48

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・→バー─

[そこに足を向けたのは、本当に好奇心からだった。

 だってまだ二十歳じゃない。
 お酒もタバコもハタチから。
 成人年齢が18に引き下げられてもそうなんだって。
 未成年者飲酒禁止法と未成年者喫煙禁止法、
 そっちをわざわざ法改正しないといけないかららしい。

 しかも、両者とも"未成年"の表記で
 だけど18歳から成人になるからと
 内容を変えずに名前だけを変えるとか。
 …なんと言う中途半端!

 それはさておき、まだ成人年齢引き下げも
 まだ行われてない自分は未成年最後の日。
 でもフライングくらいみんなしてるよね? と、
 ひょっこりバーに顔を出した。ら、
 今日出会った顔がそこにある。>>347
 
(398) 2020/07/25(Sat) 7:16:16

【人】 灰原 詩桜

 
   こんばんは、羽井さん。
   お隣良いですか?
 
 
[カウンターにテーブルが二つ。
 これが、狭いのか適度なのか私には判断つきかねる。
 けど、きっと彼の合意の前に隣に座ろうとした。

 せっかく名前を知っている人がいるのに
 無視するのもなんだしね。
 けれど、店員に注文を求められて。]
 
 
   えっと…ノンアルコールカクテル、
   何かお願いします。
 
 
[咄嗟に出てしまう、生真面目な自分。
 …だってお酒の名前なんてよくわからない。
 バーならカクテルだよね、とばかりに
 ちょっと戸惑いながら注文したのだった。]*
 
(399) 2020/07/25(Sat) 7:16:43
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a97) 2020/07/25(Sat) 7:18:06

【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──


  こんばんは詩桜ちゃん。
  構わないよ。


[やってきたのは今日知り合ったばかりの“女の子”。>>399
たしか大学2年と言っていたのでちょうど二十歳ぐらいの。こういう場所は少し早いのではと思わないこともなかったが。]


  ふふ、……こういうところも初めて?


[彼女の注文に笑みが浮かぶ。
意図したわけじゃない。ただノンアルコールのオーダーが可愛らしかったから自然とそうなっただけだった。]*
(400) 2020/07/25(Sat) 7:52:42

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   ええ、初めてですね。
   私ビビリなので、お酒は二十歳からを守ってたんです。
   でも、もう明日だし良いかなあって……。
 
 
[思ったのだけど、いまいち踏ん切りがつかなかった。
 一日くらい誤差だ、と思わなくもない。
 けれど堂々と胸を張って飲めるわけでもない。
 だからこそのノンアルコールカクテルだ。

 注文を受けた店員が持ってきたのは
 一見色の薄いオレンジジュースのようなドリンク。
 シンデレラです、と教えてもらい
 店員に軽く会釈してグラスを取った。

 本当にジュースのような見た目。
 本当にジュースのブレンドとは知らない。]
 
 
   何事も初めてがあって。
   慣れていくものですしね、たぶん。メイビー。
 
 
[そうしてグラスを揺らして、
 山吹色の水面を揺らして笑った。]*
 
(401) 2020/07/25(Sat) 8:10:51

【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──

[明日、ということは誕生日が明日ということ。>>401
失恋記念と言っていたと思ったが、それが誕生日となれば少し同情する。]


  それじゃ初めて尽くしだな。


[灰かぶりのシンデレラ。
12時を過ぎると魔法が解ける話とは、反対に二十歳になる彼女。
モヒートのグラスを彼女の方へと向ける。]


  失恋記念と誕生日、それと出会いに。


[彼女が応じてくれるなら、グラスを小さく合わせよう。]*
(402) 2020/07/25(Sat) 8:23:44

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   あはは、ありがとうございます。
   失恋って、まあ、私から振ったんですけどね。
   でもおかげでスッキリしてます。
 
 
[彼の動きに合わせてグラスを合わせれば
 チン…と小さく硬質な音が鳴った。
 グラスに口をつければ爽やかな甘さ。
 ジュースみたい。
 本当にジュースのブレンドな辺り、
 店員の私に対する見立てはたぶん間違ってない。]
 
 
   一人じゃなきゃ、こうのんびり出来ませんし。
   ビリヤードもしなかったですしね。
   のんびり一人でふらふらも楽しいものです。
 
(403) 2020/07/25(Sat) 8:36:37

【人】 灰原 詩桜


   ……あの後、足湯にも行きましたけど
   気持ちよかったですよ。
   羽井さんはあの後どうしてました?
 
 
[何か楽しいことや良い出会いはあったろうか。
 私にはあった。
 まだ滞在初日だからこれからも何かあると期待はする。
 けれど広いからこそ楽しみきれない気もして、
 彼が別の何か楽しみを見出したならと
 それこそ興味本位で質問した。

 こう、静かな雰囲気の店はまだ慣れない。
 自然と声が小さめになるのがその証拠だった。]*
 
(404) 2020/07/25(Sat) 8:36:53
雅楽 雅が参加しました。

【人】 雅楽 雅

─ 
ホテル・エントランス
 ─


 [いかにも高級なハイヤーがスゥーと静かに
 エントランス前に着く。
 そして、洗練された仕草で颯爽とドアを開ける運転手。]


  ───どうも有難うございます。


 [私は務めて冷静に、何でもないことのように装いつつ
 お礼を言って荷物を受け取った。

 まさかこの無駄に多い荷物から、お里が知れている
 なんて気付いていない。
 知ってる?富裕層って入用なモノは都度都度
 現地で調達するらしいよ。
ホント、どんだけ。


 こんな場所でそんなさ、全部現地調達してたら私の
 1年分の生活費以上のお金が飛ぶわ。]


  ……え、と?


 [用は済んだ筈なのに、その場を去らない運転手の視線を
 感じて心臓が跳ねる。]
(405) 2020/07/25(Sat) 8:39:39

【人】 雅楽 雅



 (ま、まままま、まさか、コレって。
 コレって所謂、チップの要求?
 いや、いやいやいやちょっと待って。
 日本ではそんな文化は……ウソでしょ。) 



 [え、いくら渡せばいいの?渡す気ないけど。]


 (やめて、本当にやめて。
 アレだよ、私貧乏人だから!無職だから!!)


 [無料応募出来る懸賞に応募したら当選して……、
 こういうのってお金持ちしか当たらないと思ってたけど
 公正な抽選してたんだなって───…違う違う。
 今はそんな話をする場面じゃない。

 ハイヤーにホテルのスイートルームなんて、
 本来の私の人生には無縁も無縁。
 今流行りの異世界転生モノの小説の主人公になった気分で
 やってきた。
 一応あんまりみすぼらしい恰好じゃダメかなって、
 心で悲鳴をあげながら奮発してレンタルしたこの着物に
 免じて許して欲しい。
 
 
言えないけど。
(406) 2020/07/25(Sat) 8:41:44

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ロビー ―

[衣服のあと必要なものを買い揃え、袋を提げながらフードエリアを経てホテルに戻ってきたところで、フロント前にいる人物が目に止まった。>>396
 その色素の薄い髪と横顔を認めれば――つい声をかけた。]


 …――もしかして、4.5代目?


[学生時代、よく世話になっていた古書店。
 師の研究が、まだ倫理と学会の範囲内だった頃の話だ。
 当時は昆虫に秘められたパワーの源を探っていた時期だったろうか。

 その古書店にいた、青い瞳の若旦那……今も印象は変わらないようだ。
 将来正式にこの店を継いで五代目になるだろうからと、同世代で親しみやすかったのもあって、その頃は4.5代目と呼んでいた――と勝手に思ってただけで既に五代目だったかもしれないがさておき。
 本人で正しければこんな特殊な名称で呼びかけられればピンと来るだろうし、こちらは当時と変わらぬ白衣姿だ…憶えられていなかったら、それはそれで時間の流れを感じたことだろう。*]
(407) 2020/07/25(Sat) 8:43:39

【人】 雅楽 雅


 
 (……ここは根比べよ。)


 [何のことかわからない風で、運転手を見つめ返す。
 そういえば、人って何秒間が見つめ合うと
 恋に落ちるとかなかったっけ。

 どうする?どうなるの?!
 運転手が諦めてくれるか、まさかの恋がここで始まるか。 

 え、アレ?
 私、もしかして運命の岐路に立ってる?**]
(408) 2020/07/25(Sat) 8:44:24
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a98) 2020/07/25(Sat) 8:46:56

雅楽 雅は、メモを貼った。
(a99) 2020/07/25(Sat) 8:50:49

【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──

[のんびり一人旅。>>403
あてもなくぶらぶらとするのもいい、もちろん誰かと感動を共有するのもいい。
一人きりもいい、二人だけもいい。]


  ここの足湯、いいよな。

  俺ものんびりしてた、散歩したり、乗馬したり。
  馬に乗ったことは?
  めちゃくちゃ気持ちいいな、あれは。


[乗馬で一緒になった彼女が詩桜と足湯を共にしていたというのは妙な縁だが、それは知らないこと。]


  ”何”にする?一杯奢るよ。


[たわいもない話の中、彼女のグラスが空になれば次を促す。
もちろん、ノンアルコールではなく普通のカクテルを。]*
(409) 2020/07/25(Sat) 8:53:17

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   馬、は、触れ合い動物園で、昔。
   馬にも乗れるんですか、良いですね!
   こう、視線が高くなって風を感じるの。
   なら。明日はそこに行ってみようかな?
 
 
[流石にもう今からでは遅いから。
 明日はそうしよう、と言葉にもしながら
 自分の飲み物をくい、と口にする。
 酸味の効いた甘さは飲みやすく、
 量も少なめなのであっという間だ。

 しかし、何に?>>409
 
 
   あ、えっと。ありがとうございます。
   ………んー。
 
 
[新歓などで先輩たちが飲んでいた
 ラムコークやカシスソーダはカクテルに値するのか。
 答えは是だけれども、私はそれを知らない。
 とりあえず生? なんて頭に浮かんだけれど
 やっぱりノンアルコールが良いんだろうか。

 それだと、さっきのしか分からない。
 だから、少しばかり悩んだあと。]
(410) 2020/07/25(Sat) 9:07:12

【人】 灰原 詩桜

 
   …羽井さんのお勧めはなんですか?
 
 
[にっこり笑って、そう尋ねる。
 尋ねながら
選択肢を投げた
とも言う。]*
 
(411) 2020/07/25(Sat) 9:07:44

【人】 アイドル 三上 麗央

[遅い時間でもチェックインをする人がいる>>392まあ、当たり前といえば当たり前なんだけど。それに声をかける女性>>407

 お茶も飲み終わったし、そろそろ別の場所に行こうと立ち上がって周囲を見れば、ガラス腰に困っているらしい女性が見えた>>407>>408
 アイドルデビューする前に近所に住んでいて、良く遊んでくれたお姉ちゃんに似ているような?でも、なんだかお金持ちそうだし違うのかな。

 昔住んでた町は治安が悪く、お上品ではない人達が暮らす場所だった。

 でもたとえ知らない女性でも、困っているなら助け舟を出そうかと、そちらへ向かう。

 自動ドアから出てエントランスへ]

 失礼、彼女がなにか失礼をしましたか?

[運転手に声をかけながら女性の傍に立ち、耳元にそっと囁く。]

タクシー代は払ったの?それか、トランクに荷物置いてない?

[一応聞いてはみたが、それなら運転手が彼女に声をかければいいだけの話で。荷物なら、トランクを開けてやれば彼女も気づくだろうし、運転手によってはタクシーから降りて荷物を降ろして渡してくれるだろう。

 これは、運転手が彼女をナンパしようとしているのか。だとしても、なんかリアクションしろよ、と内心イラついたので、やぶにらみの視線を運転手に向けた。

 相手が女性というだけで、舐めたマネをする人種は珍しくないのだ。そして、その手の類は好きじゃない*]
(412) 2020/07/25(Sat) 9:23:10
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a100) 2020/07/25(Sat) 9:25:56

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ フロント前までやってきたところ、
 聞き覚えのある呼声がかかる。>>407

 視線をやれば、白衣の麗人が目に入り]

  あぁ、確か……清平さん?
  久しぶりにですね、その呼び方もなんだか懐かしい

  今では、正式に5代目なんですよ

[ 見知らぬ場所で、懐かしい客の顔を見つけて
 自然と頬が緩む。
 
 昆虫関連の本をよく調べていたな。とか
 あまり耳にしない本を注文してたなとか
 同年代だったからか、対応もほとんど任されていて
 少しだけ親しく接することもできる数少ない人だったななんて

 当時のことも少し過って、
 浮かべていたのは安堵の笑みだった。]

  清平さんは、休暇ですか?
  私は、福引でここのチケットが当たりまして
  
  たまには何処かに出かけろと、
  店を追い出されてしまいました

[ チケットをひらひらと揺らして、苦笑を一つ零しながら、
 昔のように、少しだけ気安い口調で問いかけたりして**]
(413) 2020/07/25(Sat) 9:26:12

【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──

[丸投げされたので>>411自分と同じものを頼むことにした。]


  同じものを二人分。


[バーテンダーにグラスを指してオーダー。
飲んでいるのはモヒート。
ラムにミント、ライム砂糖それからトニックウォーター。
ちょっと普通のカクテルとは作り方が違うから見た目も面白い。]


  ミントとか大丈夫?
  苦手なら別のものにするけど。


[隣でにっこりと笑う詩桜に笑顔で尋ねる。]*
(414) 2020/07/25(Sat) 9:28:30
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a101) 2020/07/25(Sat) 9:36:26

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   ミントは、まあ。平気です。
   眠気覚ましによくガム噛むし、
   チョコミント好きですし。
 
 
[もしここからバーテンダーの技が見れるなら
 それをしげしげと見つめていただろう。
 グラスの中で材料を潰すなんてはじめてだから。
 そうでなければ、手持ち無沙汰に両手を組んで。]
 
 
   …と言うことは、初めてのお酒だ。
   初めてのお酒がカクテルってなんかお洒落。
 
 
[これはこれで、良いのかもしれない。
 少しばかり夢見た形とは違うけれど
 その夢は自分が自分の意思でちぎって投げ捨てたので。
 それにしては良い初めてを味わえてるし
 良い誕生日になりそうだ、と。

 カクテルが届けば今度はこちらから。]
 
(415) 2020/07/25(Sat) 9:39:35

【人】 灰原 詩桜

 
   初めてのお酒に乾杯…ですかね?
 
 
[相手にグラスを向けて、重ね合わせようと。]*
 
(416) 2020/07/25(Sat) 9:39:49

【人】 悪の科学者 清平 一華

― ロビー ―

 あぁやっぱり!
 お久しぶり、清平です

 4.……五代目もお変わり無さそうで
 私もずっと研究と実践の日々です

[五代目になっているということなら店も健在なのだろう、かつての自分を知っていてくれる数少ない人物に眼鏡の向こうで目を細めて軽く頭を下げる。
 研究と実践の内容は飛躍してしまった自分だが、彼に見せる印象は変わっていないようで安堵。
 ちなみに「あまり耳にしない本」とは、師の先駆者と言える学者たちの、学会に論文を出せない研究結果をどうにか世に出そうと自費出版したもの……当時の自分には価値が分からなかったが、結果として師の研究が飛躍したので大いに意味があったのだろう。]
(417) 2020/07/25(Sat) 9:53:15

【人】 悪の科学者 清平 一華


 ええ、(組織が壊滅して)大きな仕事が終わって…
 (別の秘密結社に)ステップアップしようかと思ってて
 つかの間の休息というやつです

 私も研究室から普段まったく出ないから、五代目の気持ちもよくわかります
 出かけるにしても「たまに」がせいぜいですよね

[ひらひらとされるチケットを見やりながら苦笑を返して]


 私、ここで服買ったんですよ、白衣じゃないやつ
 五代目もせっかくなんですし、楽しんで行ってください

[ずっとこの格好と言っているような、自虐にもなるぐらいな話を自慢げに言えるぐらい、彼とは親しく接してきた。
 彼もまたこのホテルでこの夏で何か変化があるのかなと――ここの書店には行くんだろうなとは思うけど。**]
(418) 2020/07/25(Sat) 9:54:14

【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──

[本当に初めて尽くしらしい。
まあ、その年ごろなら色んなことが初めての経験で、きっと色んなものがキラキラしているだろう、なんておっさん臭いことを考えていた。]


  ……乾杯。


[彼女の動きに合わせてグラスを合わせる。
チンと、小さくグラス同士の重なった音。
口に運べばミントの爽やかな香りとラムの甘味とアルコールが広がる。]


  どう?
  気に入って貰えたかな?


[一気にグラスを半分ほど空けてから尋ねた。]
(419) 2020/07/25(Sat) 9:56:26
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a102) 2020/07/25(Sat) 9:57:15

【人】 羽井 有徒

 
 
  そういえば……その服いいな。
  よく似合ってる、昼間より少し大人っぽく見えるし。


[昼間のビリヤードの時とは違う服装。
スラリとした高い背丈によく合うワンピース。
身体の線を強調するでもなく、でもスタイルの良さよくわかる。]


  その服も初めて?


[でも、あまり気慣れているようには見えなかったから、笑顔のままそう聞いてみた。]*
(420) 2020/07/25(Sat) 9:57:21

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 彼女がどんな研究をして、
 どんな実践をしているかは露知らず。>>417

 大きな仕事をして、
 次に進もうとする姿は眩しく感じる。]

  えっ、そうなんですか?
  それは見てみたいな、しばらく滞在するんで
  機会があったら、是非見せて下さいね

[ 白衣以外の服を買ったと聞けば、驚き。
 ―― 失礼な発言だが、許してくれると信じてる

 その小さな変化に笑みを零す。
 停滞を愛する自分にも、何か変化があるだろうか。

 今はまだ、分からないけれど
 彼女の変化は、喜ばしく感じていた。]

  おっと、チェックイン時間ギリギリだったでした
  ちょっと受付してきますね

[ そう告げると、フロントを指さして、
 そちらに向かって歩き出した。**]
 
(421) 2020/07/25(Sat) 10:07:04

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

[口の中に広がるミントの味はよくわかる。
 ラムの甘さは、その風味がラムレーズンアイスのそれに
 似たものだな、なんて思いながら。
 それよりも口の中から喉奥に流し込んだときに
 熱を感じて目を瞬かせる。
 喉奥が、食道が、そしてお腹の辺りが。
 アルコールが通ることによって熱を帯びて
 ほぅ…と思わず吐息を溢していた。

 美味しい。冷たい。でも熱い、不思議な飲み物。
 なるほどコレがお酒かあ……。]
 
 
   ええ、美味しいです。
   さっぱりとしていて、冷たいのにぽかぽかして。

   ……あ、はは?
 
(422) 2020/07/25(Sat) 10:34:36

【人】 灰原 詩桜

 
[アルコールで熱されて頬がほんのり染まる。
 けれどそれがほんの少し冷めた気がしたのは、
 服装のことを言われたからだ。

 少しだけ乾笑して、またクイッとカクテルを喉に注ぐ。
 半分ほど減らしてからグラスを置いて頬杖をついた。]
 
 
   本当はですね、彼氏と泊まるつもりだったんです。
   だから、彼好みの服ですね。
   振ったの今朝ですから。
   女性陣の「ナニソレ無いわぁ」のお墨付きな理由で。
 
 
[だからそれ自体に未練はない。
 未練はないけれども。]
 
(423) 2020/07/25(Sat) 10:34:52

【人】 灰原 詩桜

 
   まあ、わざわざ新しい服を買うのもなんですし
   服に罪はないので着てるんですけど。

   羽井さんも、こう言う服が好きですか?
 
 
[元彼曰く「清楚なお嬢さんらしいワンピース」が。

 ちら、と彼を見て。
 少しだけ拗ねたように、唇を尖らせた。]*
 
(424) 2020/07/25(Sat) 10:35:09
妹 時見 ちえは、メモを貼った。
(a103) 2020/07/25(Sat) 10:43:15

【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──
 
 
  アホだな、その男。
  何したらそんなことになるんだか。


[彼好みの服。>>423
自分から振ったとはいえすぐに気持ちが切り替わるものでもないのだろうか。
それとも切り替わったからこそ気にせず着ているのか。
そこのところはわからないが。]


  俺?
  俺はもっとわかりやすい服の方が好きだな。
  でも、そういう服も嫌いじゃない。
  よく似合ってると思うし。


[清楚なお嬢さんって感じはしないが、服そのものはそうなのだろう。
髪型のせいだろうか、目を隠すほどの長い前髪。
その隙間から覗くきれいな琥珀色の目と視線があえばにこりと笑った。]
(425) 2020/07/25(Sat) 10:52:35

【人】 羽井 有徒

  
  
  スレッジハンマー、それとフルーツを。


[空になったグラスの代わりに次の酒を頼む。
見ればまだ詩桜のグラスは半分ぐらい残っているので、彼女の分は未だ頼まずに。]*
(426) 2020/07/25(Sat) 10:52:43

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   え?
   お母さんも行きたいって言ったからで
   母親連れてきましたけど。今朝。
 
 
[何度考えても馬鹿な話だ。
 匿名掲示板のまとめでそんな話を見かけるたびに
 作り話しだろうそんなのー、
 新婚旅行について行きたい親なんかいるもんかー、
 そう思っていた過去の私よ、いたよ本当にそんなのが。
 でも、もうそこには何とも思わない。
 煩わしい通知が無くなっていればとは思う。]
 
 
   分かりやすい服、ですか。
   …でもありがとうございますね?
 
 
[似合っていると言われるのは悪くない。
 自分の自尊心を満たしてくれるし、
 自分の意外な一面を知ることもできるから。
 それにしても、と。
 またグラスの中身を口にし、チビチビ減らしながら
 笑みを浮かべる彼に、大人だなあとしみじみ思う。

 そうして頭をよぎったのは。
 少し前に他の男性との会話で。]
(427) 2020/07/25(Sat) 11:07:54

【人】 灰原 詩桜

 
[つい、と彼に向けて手を伸ばす。
 叶えばその手にそっと触れようとして。]
 
 
   ……流石に。
   初めての火遊び、なんて。

   いけないですよね。
 
 
[先はそんなつもりは無かったのに。
 夜になったからか、飲酒したからか。
 そんな誘いを小声でして彼を見つめる。

 けれど、
 もしそれをかわされたり拒まれたりしたなら
 すぐに手を離して笑ってしまうつもりだ。]*
 
(428) 2020/07/25(Sat) 11:08:15

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 露天風呂 ──

[「お姉さん『も』一人ですか?」>>397
一緒にお風呂に入った女性が、そんな風に尋ねるから。
目を瞬いてしまう。
詩桜ちゃんと言い、彼女と言い、とても若く見えるのに
女性の一人旅が、こんなに多いんだろうか。
結構珍しい……]


ええ。一人旅。


……市村真由美って言います。

あなたも一人?

女性の一人旅は、何かと心細い事もあるでしょうから。
見かけたら声、かけてね。
1週間はここでのんびりする予定だから。


[少し。お節介だったろう。
でもなんとなく、気になったものだから。*]
(429) 2020/07/25(Sat) 11:10:08
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a104) 2020/07/25(Sat) 11:13:43

【人】 妹 時見 ちえ

ーラウンジー
[かりかりと、メモ帳にはアイデアが増えていく。
タキシード、ウェディングドレス。
ケーキ、スイーツ、ピアノの調べ。
由緒ある一流ホテル、夏の夕暮れ]

(文化祭の脚本、これでもいいかも)

[最初は兄が新しいシナリオを書く素材になればいいかななんて思っていたが、構想が一度纏まってしまうとしっかり筋道を立てた脚本にしてしまう方がいい気もした。

父と兄の配信に参加するようになって、ものをつくることの面白さに目覚めて入った演劇部も裏方役こと一年生、演者こと二年生を経た脚本構成班の三年生になって、今はちえ一人。
外部受験する子も、上にたつのが面倒な子も、一時の女優経験で満足した子も三年になってやめてしまった。
だから今年の文化祭の脚本はちえが書かなくてはならない。
一度脚本草稿は提出したけれど、まだ今からだったら十二月初旬の文化祭舞台には間に合う。
顧問は休みの日には連絡を受け付けないタイプだが、さてどうしようか。

ずず、と、行儀悪くストローが音をたてたのを聞きつけたのか、ラウンジのお姉さんがお水を用意してくれた。
時間も割と立っていたのか、空の色も変わり始めていてちょっと恥ずかしい]
(430) 2020/07/25(Sat) 11:15:55

【人】 妹 時見 ちえ

(……お兄ちゃんまだご飯食べてるのかな)

[ちらりとスマホの画面を指でつつくと連絡が来ていた>>354>>376
じっと見たあとラウンジのテーブルにべしゃりと上半身を預けた]

…もー…なにそれー…。

[完全にご飯食べ損ねた!
…ではなく、何かしたい>>169と言っていた割には随分じゃありませんかお兄様。
ぷす。また頬が膨れて萎む。
むむむ、と小さく唸ったあと先ほどのお水を持ってきてくれたお姉さんを捕まえて]

プリンセスショートと、アイスティーお願いします!

[もう、我慢なんかしないんだからね!*]
(431) 2020/07/25(Sat) 11:23:01

【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──


  あはははは、何だそれ。


[馬鹿な話。恋人と旅行、それも結構いいリゾートホテルで宿泊だというのに母親を連れてくるなんてあり得ない話し。>>427
というか、世の男たちはどうやって女と二人きりになるかで頭を悩ませているというのに。]


  まあ、でも。
  よかったな、今のうちにわかって。


[本人としては笑えないし良くもないのだろうけど、可笑しそうに笑うのは止められない。それぐらい馬鹿げた話と笑い飛ばす。]
(432) 2020/07/25(Sat) 11:31:42

【人】 羽井 有徒

[伸ばされ触れる手。
滑らかな指の感触、その手を緩く掴んで。]


  もう、酔った?


[笑みを浮かべたまま問いかける。
酔いが回るには早いか、アルコールに弱ければない話ではないけれど。それでも言っている意味がわからないわけでもあるまい。]
(433) 2020/07/25(Sat) 11:32:05

【人】 羽井 有徒

 
 
  ……いけないだろうな。


[小声で彼女を見つめたまま、掴んだ手を握って自分の太ももに置く。それを掌で挟むようにして甲を緩く摩って。]


  でも、彼とはもう別れたんだろ?


[彼女をそうさせるのはアルコールのせいか。
それとも旅のせいか。旅の恥は掻き捨てとも言うし、据え膳食わぬはなんとやら。
カウンターの下、自分の太ももに乗せた彼女の手を強く握った。]*
(434) 2020/07/25(Sat) 11:32:43

【人】 雅楽 雅

 [1.2.3……緊張に強張る身体を騙すように頭の中で数える。
 じわりと背中や手が汗ばむのは飲んでいる薬の副作用のせい
 だと言い聞かせ唾を呑み込んだ。
 運転手に向ける(チップは渡さないと)意志の籠った瞳。
 背後でホテルの自動ドアが開く音が聞こえる。>>412


  (誰か、来た…?)


 [視線は逸らさないままに、神経を集中させる。
 ホテルの従業員が助けに来てくれたのだろうか。
 お待ちしておりました、雅樂様とか声がかかれば
 この運転手も諦めてくれるかな、とか考えて、
 流石にそんな都合良くいくわけないと甘い考えを
 打ち消していると、その気配は私のすぐ傍に立っていた。]


  …え?あ、はい。払われている筈…
  預けた荷物はこのスーツケースだけです。 
     

 [運転手と対面する気配に耳打ち問われることに応える。
 今回の懸賞には宿泊代の他に、このハイヤーでの送迎も
 含まれていた。
 そもそも、含まれていなかったら頼まない、頼めない。]
(435) 2020/07/25(Sat) 11:34:47

【人】 雅楽 雅



  ……


 [物語のように現れた救世主をそっと窺い見る。
 びっくりするくらい綺麗な顔立ち。
 本来の私の人生の中では絶対、関わり合うことはないだろう
 レベルの容姿。
 や、容姿は好みによるものだけど、それでも、それなのに、
 なぜだろう。どこかで会ったことがあるような。]

        
うた みやび

 『こう書くの、雅 樂雅。
  上から読んでも下から読んでも一緒の名前。
  新聞紙と一緒。』

  
 [フラッシュバックのように過去の光景が脳裏を過る。 
 綺麗な救世主に睨まれた運転手はどこか決まりが悪そうに
 去っていく。]
 
(436) 2020/07/25(Sat) 11:34:50

【人】 雅楽 雅

 
 
  ──良かっ た…。


 
 [エントランスから出ていくハイヤーを見送れば心底
 安堵したように表情を和らげ、やたら大きなスーツ
 ケースを手に改めて救世主に向き直り、]

 
 ありがとうございました。


 [深々と頭を下げた。*]     
 
(437) 2020/07/25(Sat) 11:34:53

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 一言二言、さらに言葉を交わしてから
 予定の時間ギリギリにチェックインを済ませる。

 二人部屋に一人で泊まるのは、申し訳ないが
 羽を伸ばせる……と、思うことにしようか。

 せっかくだから、楽しんでと
 声をかけてくれた彼女の言葉

 楽しめるか、楽しめたら
――いい、な


 鍵を受け取りながら、愛想笑いを浮かべて、
 胸の内で、微かに願う。

 鍵を受け取り、本がいくつも入って重たい荷物を
 従業員に渡して、部屋へと向かった。*]
(438) 2020/07/25(Sat) 11:59:11

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 部屋に荷物を置いて、
 スマホと財布、鍵をポケットに突っ込み、
 すぐに部屋を後にした。

 さて、何処に行こうか。
 本を読む以外の自由な時間というのは、慣れなくて
 とりあえず、またロビーに戻ってくる。

 ここは何があったんだったか。
 ラウンジのソファに腰かけて、
 部屋にあった案内図に視線を落とす。

 この時間だから、外はなしかな。
 食事はもう、外で済ませてきたし]

  露天風呂か、―― ん?

[ そこに甘いケーキとアイスティーを前にした
 少女はまだいただろうか。
 その声に聞き覚えがあるようなと、ふいに視線をやった。

 妹が好きだという動画から聞こえてきた声に似ているなと
 TRPGは妹と一緒にオンラインセッションをすることはある。
 顔は見えないから、気軽にできて、本の次位に好きだった。*]
(439) 2020/07/25(Sat) 11:59:58
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a105) 2020/07/25(Sat) 12:04:05

【人】 英 羽凪

─ 自販機コーナー ─



  面白いお姉さんだったなぁ。


[蝶とか蜂とか言われたのは、初めてかも。>>387
医者にしては堅苦しくもないし、フレンドリーというか。研究者らしいし、普段患者相手にしてないからかな。

自販機を前に、ライチ水のボタンをぽちり。
ガコンと出てきたペットボトルを、冷えてるうちに早速一口。思ってたより乾いてた喉を潤せば、ほ、と息をついて。]
(440) 2020/07/25(Sat) 12:05:10

【人】 英 羽凪



  …………アイス。


[夏だからだろう。
隣にあるアイスの自販機に、目がいった。
そういや高校の頃、暑い日は屋上にこっそりアイス持ちこんだこともあったっけ。
今にも涙が落ちてきそうな空の日は、決まってじとじとと湿気が肌に纏わりついてきたから。>>167
半分に分けられる棒アイスを、割って後輩へ渡したりして。

その時聞いた家庭の事情は、深く突っ込まなかったけど。
親は選べないよなぁ、とだけぼやいて苦笑した俺は、後輩の目にどう映ってただろうか。
卒業してすぐ、新しい職場での仕事で頭がいっぱいだったし。
姉の結婚が決まった頃ほとんどテレビなんて見なかったから、一時期世間を騒がせたスキャンダルはただただ遠い世界の出来事だった。

後輩のことを思い出す暇もなかったのは、偶然だったけど。
卒業が近づいても連絡先を教えなかったのは、わざと。]
(441) 2020/07/25(Sat) 12:05:19

【人】 英 羽凪



  …………。


[──ぽちり。ガコンッ。

なんとなく目についたアイスも買って。
さて、部屋に戻ろうか。*]
(442) 2020/07/25(Sat) 12:05:27

【人】 英 羽凪

─ 502号室 ─


[戻ってアイスを冷蔵庫に放りこんだなら。
部屋に備え付けの電話が鳴った。]


  はい、英です。
  ええ繋いでください、お願いします。

  ──……姉ちゃん?
  大丈夫、今日もちゃんとご飯食べたって。
  えーと、オムライスとか。


[繋いでもらった外線から聞こえる、姉の声。
聞き慣れた小言に目を細め、耳を傾ける。]
(443) 2020/07/25(Sat) 12:06:31

【人】 英 羽凪


  え、今日は楽しそうな声してるって?
  んー……そうだな、今日は色々あったかも。
  クッキーがいつもよりおいしかったり、
  ちょっと外にも出てみた。

  うん、うん……そんな心配しなくても
  バタバタ何度も倒れないって。わかってる。


[またね、と締めくくってさほど長くない通話を終え。
受話器を置いてベッドに腰掛ければ、数秒間ぼんやりと。
いつもこうだ。
こうして毎日電話を掛けて様子を確認されるほど、心配してくれることに対する嬉しさと申し訳なさと。
受話器越し、姉の声の向こうに聞こえた俺とは違う生活音に、思い出す空虚感。]
(444) 2020/07/25(Sat) 12:06:42

【人】 英 羽凪



  ……夕飯、どうしようかな。


[なんか店に食べに行く気にもならないし。
でもなんとなく今日は、気分転換をしたいような。]


  ………………。


[視線を向けた窓の外は、すっかり陽も落ちて。
少し考えてから、もう一度受話器を持ち上げたなら。
フロントへ電話をひとつ。

汗もかいたし軽くシャワーを浴びてから、出掛けようか。*]
(445) 2020/07/25(Sat) 12:06:51

【人】 英 羽凪

─ 蛍の沢 ─


[昼間は屋上ですらすぐにバテるほど暑かったけど。
陽が落ちれば、風が涼しく心地よい。
それが水辺に近ければ、尚更。

食事時の今なら穴場だろうと、定めてやってきた予想はピタリと的中。
片手に持ったビニール袋と足元に気をつけながら、人気の少ない場所を探していたら。
先客がいた。>>385

ちらちらと淡い光が舞う。
足音を忍ばせたまま沢辺を通り過ぎようとして。
ちら、と見れば目を閉じてる様子に足を止めた。]


  ……そこで何してんの?


[だって、目を閉じたら蛍見えないでしょ。*]
(446) 2020/07/25(Sat) 12:08:57
英 羽凪は、メモを貼った。
(a106) 2020/07/25(Sat) 12:12:28

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

[そうそう、あんな男のことなど
 怒ってから笑い飛ばして仕舞えば良い。
 だから彼の反応にもどこか心が救われて
 だからこそ、だったかもしれない。]
 
 
   熱くは、ありますね。
   お酒は冷たいのに熱くなる。

   ……どのくらいが、酔った、なんでしょうね?
 
 
[笑って誤魔化して手を引いてしまおうと思っていた。
 けれどその手は握られたまま、彼の太腿に導かれる。
 強めに握り締められ、視線を逸らされないで。>>434
 そう、彼とは一方的にとは言え別れた。
 そう宣言してきたし、吹っ切れた。
 浮気ではない。けれど、本気かと言われても違う。]
 
(447) 2020/07/25(Sat) 12:27:46
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a107) 2020/07/25(Sat) 12:27:54

【人】 灰原 詩桜

 
   さっきも、冗談でしょうけど言われたんです。
   アバンチュールしませんか、って。

   その時は、その気にはならなかったんですけど…。
 
 
[外だったから。まだ、明るかったから。
 お酒を飲んでいなかったから。
 そうならなかった理由と、今そうなった理由は
 些細な物の差でしか無いはず。

 それでも彼に握られた手の親指をやわりと動かし
 彼の太腿を指の腹で撫でながら
 そっと、彼の肩に頭を預けようか。]
 
(448) 2020/07/25(Sat) 12:28:08

【人】 灰原 詩桜

 
   今は。
   ……そうしたい気分なんですよ。
 
 
[きっとそれは、夜だから。
 大人になる前の最後の夜。]*
 
(449) 2020/07/25(Sat) 12:28:24

【人】 アイドル 三上 麗央

>>435>>436>>437運転手は逃げるように去った。やっぱり疚しいことを考えていたようだ。]

無事で何より。

[そう微笑みかけ、やっぱり知ってる気がした。]

えーと、人違いならごめんだけど、もしかして、雅お姉ちゃん?

[頬をかいて困ったように問いかけた*]
(450) 2020/07/25(Sat) 12:36:03

【人】 妹 時見 ちえ

[滴に濡れた机の上はお姉さんが丁寧に拭いてくれた。
水のグラスも新しい物に変えてくれたし、何より]

わぁーぉ…♪

[オフホワイトの生クリームはきれいに花のように飾られて、艶々とした苺は夏だからなのか桃苺に白苺、どっちも初体験。
金色のアラザンと、トロッと輝くグラサージュ、チョコレートのティアラ。
名にし負わばプリンセス、もう見た目が可愛い。本当、天才。最高!

食べる前にちゃんと撮るのは別にお兄ちゃんの素材のためじゃないんだからね。
これは自分の思い出のために撮るのだ、ああ、なんて可愛い!]

うっふっふ。
いっただっきまぁー……あ。

[手を合わせてプリンセスに一礼、良く磨かれた銀色で早速一口大きく口を開けたところで──めっちゃくちゃ、目>>439があった。

大変、恥ずかしい*]
(451) 2020/07/25(Sat) 12:38:06
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a108) 2020/07/25(Sat) 12:40:51

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 目を閉じ、息を吐くと。
  周囲の音がすぅっと遠のいて。
  自分がどこにいるのかも、忘れそうになるくらい。

  思えば家を出てから、慌ただしい日々だった。
  充実している、余計なことを考えずに済む。

  そう考えれば利点だが、
  当然、それだけではない。

  ようやく訪れた休息。
  音のない世界で、
  自分一人だけしかいない。
  そんな錯覚に、酔いしれる ───。 ]
  
(452) 2020/07/25(Sat) 12:47:24

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  えっ、わっ、どあっ!!


                  
声。

[ あたしだけの世界に、突然訪れた侵入者。>>446

  驚いて、びくっと身体を震わせれば
  その拍子に、沢に浸していた靴底が滑る。
  ぱしゃん、小さな音が飛沫となって
  周囲に広がった。

  あたしは、尻餅をついてしまって。
  下半身を水に沈めた状態のまま
  開いた瞳で、音の主を見詰めた。 ]
 
(453) 2020/07/25(Sat) 12:48:41

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……呼吸を、してたんだよ。


[ あたしと同じくらいか、少し上か。
  ビニール袋を手にした青年に視線を合わせると。

  最近忙しかったから、と小さく付け加え。
  尻餅をついてしまった
  気恥ずかしさを誤魔化すかのように、
  にっと笑顔を向けた。 ]*
 
(454) 2020/07/25(Sat) 12:49:09

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ お姫様のように美しく愛らしいケーキを前に
 はしゃぐその娘も可愛らしい。

 しかし、視線を向けたタイミングが悪かったか。
 大きなお口に、甘い一切れが収まる前に
 視線が交わってしまう>>451]

  あ

[ 女の子が見られたくないタイミングだっただろうから
 一瞬、しまったという顔をして。]
(455) 2020/07/25(Sat) 12:51:21

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[すぐに、くすりと笑う。]

  美味しそうですね

[ 緩く首を傾げながら、穏やかな微笑みを浮かべる。
 ――笑って誤魔化す、しか思い浮かばなくて
]

  あ、どうぞ、私は気にせず食べて下さい
  ……あぁ、良かったら、そっちに行っても?

[ 見知らぬ少女に声をかけるのは、少し気が引けたが
 先に滞在していたのなら、ここのことを聞けないかと思い
 ダメ元で、ついでに問いかけてみる。*]
(456) 2020/07/25(Sat) 12:52:07

【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──


  俺とはその気になったんだ?
  ……光栄だな。


[寄せられる身体、肩に預けられた重み。>>448
こんな誘惑に抗える男なんているだろうか、いやいない。]


  彼女に、スクリュードライバーを。


[わかりやすく“レディキラー“として有名すぎるカクテルを頼む。
それから、フルーツを一口、それから透明なカクテルを喉に流す。ウォッカで喉が灼ける。アルコールが頭を叩くような感覚はまさにスレッジハンマーの名にふさわしい。]
(457) 2020/07/25(Sat) 13:05:35

【人】 羽井 有徒

[薄いオレンジ色の酒。
見た目の爽やかさとに反してアルコール度数は高い。
男が女を口説くときに酔わせようとして飲ませるカクテそのなかでも一際有名なカクテルがこれ。]


  もう少し、お酒を楽しもう。
  まだ、……夜はこれからだ。


[近い彼女の顔、小さく囁いて。
チェリーを摘むと彼女の口元に運ぶ。同時、悪戯をするように太ももを撫でる指を捕まえて、優しくなぞるように、まるで愛撫のよう。]*
(458) 2020/07/25(Sat) 13:06:21

【人】 英 羽凪


  
えっ、ちょ、あぶな……!?



[人影が揺れて、水音が跳ねる。>>453
伸ばして届く距離じゃないとわかってても、咄嗟に身体は動くもので。
手を伸ばし、踏み出したスニーカーを沢に突っ込んだ瞬間、上がる飛沫に思わず目を閉じて。

次に開いた時には、尻餅をついた女の子がそこにいた。>>454
(459) 2020/07/25(Sat) 13:17:18

【人】 英 羽凪


  …………はぁ?
  呼吸なんて、いつでもしてるだろ。
  生きてるんだから。


[何笑ってんの、こっちも濡れたんだけど。
向けられた笑顔を、呆れた目で見下ろしながら。
どうせ濡れたついでだと、空いた片手を彼女へ差し出した。]


  まあでも、驚かせたみたいで悪かったな。


[手を取るなら、水から引っぱり上げるし。
必要なければ引っ込めるだけ。
体力が落ちたと言っても、俺より小柄な女の子ひとり支える力くらい、ありますとも。]
(460) 2020/07/25(Sat) 13:17:31

【人】 妹 時見 ちえ

[ぶわーっ、と顔が赤くなるのは許されたい。
だってだって、まさか見ず知らずの相手>>455にこんな大口を開けているところを目撃される日が来ようとは。
一度口のサイズを小さくして]

…お、おいしいと…思います…。


[まだ口の中に入れてないフォークを皿の上に下ろして、半分に整え直す。
尋ねる言葉>>456に頷きながら整え直したケーキを口に運ぶ。
甘いクリーム、砕ける苺の酸味と果汁]

んんー…。おいしい…。

[幸せな味で、恥ずかしさの赤みがのこるながらも顔は綻ぶ。
我慢したあとだからかもしれないが余計に美味しい。
近づけば相手の瞳の青さに気付いたが、変についているサブカル知識はどこのメーカーのカラコンだろう、なんて思うだけ。
まさか天然物だなんて思いもしない*]
(461) 2020/07/25(Sat) 13:17:48

【人】 英 羽凪

[さて、彼女はどちらを選んだだろう。
どちらにしても、俺は足をひんやりとした水に浸けたまま。
手頃な沢辺の岩へ腰掛けて。]


  もういいや、このままここで食べよ。
  あんたも食べる? アイス。


[持っていたビニール袋の中身をごそごそ漁り。
取り出したそれらを彼女に見せてみようか。

棒つきのソーダアイスと、バニラモナカ。
いらないなら両方俺が食べるだけだ。*]
(462) 2020/07/25(Sat) 13:20:15

【人】 動画配信者 時見 ユエ

― 自室 ―

 
――っは!?


[どれくらいそうしていたか。
スマホ片手に寝落ちしていた俺は睡眠時に感じるあの落下感に襲われ目を覚ました。
ジャーキングっていうらしいよ。変な姿勢で寝落ちたからか?

スマホを見てみるが特にメッセージは来ていないか?
動画のカウンターだけが順調に回っていた。ありがとう俺の広告収入。]
(463) 2020/07/25(Sat) 13:20:21

【人】 動画配信者 時見 ユエ

 ……んー、ちえ大丈夫かな

[と小さく呟くがここまで放っておいて虫がいいなと思う。
彼女の心中の不満>>431をもし耳にする機会があれば、返す言葉もございませんと頭を下げるだろう。

中途半端に眠ってしまったせいか目が覚めてしまった。
改めて私服に着替えつつ、さてどうするか。
ちえには『まだ起きてる?』なんて送りつつ、とりあえずその辺りをふらふら歩きながら写真を撮る旅(後に素材となる)に出かけるだろう]*
(464) 2020/07/25(Sat) 13:21:16
動画配信者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a109) 2020/07/25(Sat) 13:22:18

動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a110) 2020/07/25(Sat) 13:25:49

羽井 有徒は、メモを貼った。
(a111) 2020/07/25(Sat) 13:29:31

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 苺の様に、頬に赤みが増している気がするのは、
 気のせいではないのだろう。>>461

 悪いことをしてしまったな。

 小さく、すまなかったね、と言いながら
 ほんの少し距離を置いて、隣に座った。

 一口サイズに小さくされたケーキは、
 その口の中に消えて行く。
 
 美味しいと笑う顔に、浮かべていた微笑みは深くなる。]

  お嬢さんは、ご家族と一緒に?
  知っていたらでいいのだけど……

  この近くでどこかオススメの場所は、あります?
  
[ 行くとしても明日になると思うけれど。
 案内図を見ても、何処に行きたいと思い浮かばなくて。

 それから――…]
(465) 2020/07/25(Sat) 13:31:06

【人】 古書店店主 薄氷 智詞


  もしかして、TRPG好きだったりします?

[ 恐る恐るというように、問いかける。

 動画配信してますか。とは直接的には聞く勇気はなくて。
 
 この質問も唐突ではあるけど、
 気になってしまったのだから仕方がない。

 
 この瞳にある青が、カラコンと思われてるとは露知らず。
 触れられなかったのは、自分にとっては良かったかな。*]
(466) 2020/07/25(Sat) 13:32:20

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

[先のグラスを空けると新たなカクテルの注文。>>457
 それが、何やらそう言う噂のカクテルであると言うのは
 何かの漫画で見た気がする。
 それを今注文されると、それが本当だったのか?と
 少しばかりお目映い気持ちに駆られた。

 そのグラスに手を伸ばす。
 先程よりも柑橘系の甘さで飲みやすいけれど、
 より強いアルコールが私の体に熱を生むのがわかった。]
 
 
   そうですね、でも、
   ……まあ誤差ですよね。お酒のことは。
 
 
[明日には成人するのだから。
 それを誰かに分かち合って欲しかった。
 夜は長い。
 けれど、体に生まれた熱は頭をふわふわと頼りなくして
 自分とは別の誰かにそばにいて欲しくなる。

 互いに囁き合う距離。
 唇に触れたチェリーを唇で挟んだ。
 そうしながら息を詰めたのは、彼の指先が
 私の指を撫でたから。>>458
 
(467) 2020/07/25(Sat) 13:38:49

【人】 灰原 詩桜

 
   ッ…………、
 
 
[ピク、と私の指先が震えて止まる。
 熱さで潤んだ瞳で彼を見つめて
 
 そっと彼に顔を寄せた。
 成功したなら、唇に挟んだチェリーを彼にお返し。
 そのまま唇が触れても構わない。

 失敗してしまったなら、肩を竦めて
 チェリーを口の中にしまって食べてしまおう。]*
 
(468) 2020/07/25(Sat) 13:39:09

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  そうだね、生きてるよね。

  だから、ああ、あたし生きてるなぁって。
  たまに深呼吸をするんだ。

  結構気持ちいいんだよ。


[ それが難しいと感じていた時代の名残なのかは>>46
  わからないけれど。

  濡れちゃったのは、ごめんね。
  あまり悪びれない顔で謝罪して。 ]


  ありがとう。


[ 引き上げてくれた手のひらに礼をする。 ]
 
(469) 2020/07/25(Sat) 13:45:33

【人】 雅楽 雅

 [気恥ずかしそうに下げていた頭を上げる。
 それなりに見えるようにしようと思って来たのに、
 こういう時の感謝を伝える優雅な振舞いがどういったもの
 なのかわからない。
 早速、場に慣れていない無知な所を晒している。
 人生で初めて味わいに来た非日常は、初っ端からこんな
 ドラマに溢れているというの?

 そう、こんな風に助けられるだけで、もう十分、
 あり得ない展開だったのに、目の前で微笑む青年が
 私の名前を口にするなんて。>>450

 

  …え。



 [頬を掻く様子を呆けたような顔で見つめる。
 比喩ではなく、本当に頭が真っ白になって呆けていた。]
(470) 2020/07/25(Sat) 13:45:58

【人】 雅楽 雅



  名前は違ってないけ ど…


 [お姉ちゃんって呼ぶ知り合い居たっけ。
  無職引きこもり、昨年は殆ど入院生活を送っていたし、
  その前も、職場でもそんなひと一人も。
  それこそ昔々、小、中学生くらいの頃、懐いてくれた
  実家近くに住んでた子くらい。  
  
  かわいかったな、あの子。
  でもでもまさか、そんなことってある?]


  
……もしかして、麗央くん?



 [可能性を打ち消しながらも、声を潜めるようにして
 内にある僅かな可能性を口に零した。*]
(471) 2020/07/25(Sat) 13:46:00

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  えっ。
  アイス、いいの?


[ 夕飯はまだだから、それなりに空腹ではある。
  いそいそと隣に座ると、ビニール袋を覗き込もうと。

  取り出されたソーダアイスとバニラモナカ。
  どちらも美味しそうだけど。

  両方のフレーバーを楽しみたいから
  二つ買ったんだろうな。

  そう考えたあたしは、丸ごと一つ貰うのを
  若干申し訳なく感じたから。 ]
  
(472) 2020/07/25(Sat) 13:46:12

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  バニラモナカ、半分貰っていい?


[ パキンと折れるから、
  分け合うのに容易い方をねだる。
  ソーダアイスも好きだけど、
  こちらはわけっこするのは難しそうだから。

  そっちは当たりが出たら棒を頂戴。
  笑いながら、そんな無茶振りを。 ]*
  
(473) 2020/07/25(Sat) 13:46:37

【人】 妹 時見 ちえ

だ、だいじょぶです…。

[改めて相席したおにいさん>>465に見られると顔がまだ熱い気がする。
そうだ、こういう時こそアイスティーだ。
ビールのようにぐいーっと、とはいかないが冷たいもののおかげでちょっと思考が落ち着いた、気がする]

あー…はい、そうです。
今はご飯食べにいってて、ちえはちょっと散歩中っていうか。
おすすめ…おすすめ…今日来たばっかりだから、うーん。

このケーキがおすすめ…、かなぁ。

[プールやチャペルがあるのは知っている。
周りには他にもアクティビティがあるのも聞いているが、何せ兄と一緒だからホテルの外にはあまり出ないかもしれない気が来てそこまで深くは考えていなかった]
(474) 2020/07/25(Sat) 13:51:13

【人】 妹 時見 ちえ

[兄からのメッセージ>>464に気づけばさっき撮ったケーキの写真>>451を『ごはんたべてる』の一言と共に送る。
どう見てもご飯じゃないが、カロリーはお茶碗いっぱいの白米と同じくらいだもん]

は、はい?!


[何か他に、兄より上の年齢に見える人でも楽しめるようなことはあったかと考えている思考にカットインしてくる新手の質問>>466に今度は冷汗。
体温調節が追いつかないとはまさにこのことだ。

まさか声から身バレの危機がやってきてきるとは思わず、なんでだろうと思考がぐるぐるし出したところでちらりと自分のメモ帳に視線が向かう。

…うん、GMとか、ダイスとか、書いてる。ばっちり。
これは気付く人なら気付くだろう]

あ、は、はは。
ちょ、ちょっと興味が…あって…。

[もう、この回答でダメなら潔く腹を括るしかない。

時見ちえ、HNはチェリー。
さて、このあと人生のダイスはどう転がる*]
(475) 2020/07/25(Sat) 13:51:43

【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──

[近づく顔。>>468
所構わず人前でイチャつくような趣味はないが、女からの誘いを無碍にすることもない。こちらにも恋人がいるわけじゃなし。
それに他の客もいない、視線を走らせた先、唯一の目撃者となりうるバーテンダーはグラスを拭きながらスッと後ろを向いた。

唇同士が、かるく触れる。
チェリーを挟むようにして、それから舌先でそれを女の方へと押し込む。

─── わずか2秒ほどの出来事。]


  ………大胆だな。


[グラスを手にする。
橙色のそれではなく自分の透明に透き通るカクテル。
ほとんどウォッカのそれを詩桜の唇へと運んだ。]*
(476) 2020/07/25(Sat) 14:00:27

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 
それはご飯ではない……


[資料集めの最中、ぴろんと通知が届く。
届いた画像>>475を確認すると思わずそう呟いただろう。

米を食え。パンでもいいけど。
しかしレストランでは見なかったかわいらしいケーキだ。ラウンジのものだろうか。
余談だが俺はその場所で通報を免れていたこと>>77を知らない。
]

 ……この時間でもやってんだなあ、行ってみるか

[そうして足はラウンジの方へ。
妹が身バレ危機のダイスを振っているとも知らずに。]
(477) 2020/07/25(Sat) 14:01:16

【人】 アイドル 三上 麗央

[>>>>470>>471ドキドキしながら返答を待ってる間、心は子供の頃に逆戻りしていた。

 当時は父母も仲が良くて、普通の子供で、近所付き合いの延長で雅お姉ちゃんに遊んで貰っていた。彼女に付きまとう年下男子のうちのひとりに過ぎなかった。

 微かな憧れを抱いていた。恋心というには幼いほどの。

 答えを聞けば、そっと彼女の頬に手を伸ばす。触れない位置で手を止め]

うん。麗央だよ。お姉ちゃんは相変わらずきれだね、でも、ちょっと、痩せた?

[当時の彼女はもっと健康的だった気がする。]

ダメだよ、無理なダイエットは。雅お姉ちゃんなら、きっとぽっちゃりでも可愛いよ。

[病み上がりだとは知らないから、無邪気にそんなことを言う。それが彼女を傷つける言葉かもしれないなんて、想像もせずに*]
(478) 2020/07/25(Sat) 14:06:06

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ どうやら彼女もここに来たばかりだったらしい>>474
 少し悩んだあとに目の前のケーキをオススメしてくれる。]

  確かに、美味しいのは君のお墨付きですね

[ 一人で食べるには、勇気がいるが。
 甘いものは嫌いではない
――むしろ、好き。


 可愛い女の子が隣にいるなら、食べてもいいかな。
 なんて、よく分からない理屈をこねて、]

  すみません、彼女と同じものをいいですか

[ 大の男が可愛らしいケーキを頼む。
 そんな愉快な出来事でも、
 スマートに注文を受け付けてくれるのは、さすがプロだな。]
(479) 2020/07/25(Sat) 14:07:15

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 唐突に問いかけて質問に、
 驚いたような声があがる>>475

 突飛すぎたかな、と密かに焦りつつ
 彼女のメモ帳の文字を見れば、TRPG好きとは思う範疇か。]

  そう、なんですね
  私も好きで、よく妹が動画を見たりしていて、
  一緒にやったりすることもあるんですよ

[ 気づいたからと言って、
 声をかけるのはマナー違反だったりするだろうか。

 どうしようか、と視線を逸らしつつ。
 もう一度、視線を向けて、気軽さを装って笑顔を向ける。]

  その、妹が好きなチェリーさんっていう方に
  声が似ているなって――思ってしまいまして

  人違いだったら、すみません、気にしないでくださいね

[ 人違いにしてもいいんですよ。という、逃げ道を残しつつ。
 それでも聞いてしまうのは、好奇心に勝てない
 人の性なのだろうね。*]
(480) 2020/07/25(Sat) 14:07:45

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[一緒にお風呂に入った人は、名前を教えてくれただろうか?
少しの間お風呂に一緒に入って……
もしも色んな話を出来たなら。]


ねえ。真珠ちゃん。
よかったら、連絡先交換しない?


[なんて、提案してみたかもしれない。
目の前の彼女が、どこか微妙に危うく見えたから。
もちろん、躊躇うようなら、すぐに退くけれど。

女の一人旅同士。
頼ってくれて良いんだよ。
なんて、少し(とっても)お節介が過ぎたかな。*]
(481) 2020/07/25(Sat) 14:11:44

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[お風呂から上がって。
真珠ちゃんはもう少し湯船に浸かるかもしれないけれど、私も身支度が時間かかるからと、急かすことはせず。
化粧水と美容液で肌を整えて。
ドライヤーで丁寧に髪を乾かして。
それから化粧下地で肌色をコントロールすると、ファンデーションをのせた。

もう夜だし、ポイントメイクをガッツリするつもりはないけれど、これから外に出る予定だし。
眉と、リップと。僅かにマスカラと。
顔を作っていれば、真珠ちゃんもお風呂から出たかしら?

連絡先の交換。もし出来たなら。
何もなくても声かけてね。
なんて、微笑んで別れただろう。]
(482) 2020/07/25(Sat) 14:22:11

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[自分の格好はざっくりとした白いワンピース。
それだけじゃ味気ないから、大ぶりの耳元で揺れるイヤリングと、金色のネックレス。
大きなビジューが輝くサンダル姿で、蛍の沢を、見に行こうかと。

その前に、夕飯をコンビニで買おうかな。と。
ホテルの中、色調を合わせるように設置されたコンビニに立ち寄った。
和牛のおにぎりとかある。
並んでる商品は物珍しくて、つい、色々見て回っちゃった。]
(483) 2020/07/25(Sat) 14:23:01

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・バー─

   んうっ?
 
 
[相手にチェリーを返すはずが、
 舌先で相手に返されて目を白黒させてしまう。
 ぬる、と押し込まれたときに触れた舌先に
 ぞくりと背筋に甘い感覚が走る。

 もごもご、口を動かしてチェリーを咀嚼。
 紙ナプキンに手を伸ばしてそっと顔を横に向けた。
 タネを吐き出し、そっと彼に向き直る。]
 
 
   …こう言うとき、どうしたら良いか
   分からないくらいには初めてなんですよ。
   こう言うの。
 
 
(484) 2020/07/25(Sat) 14:23:04

【人】 灰原 詩桜

 
[大胆、というより、無鉄砲かもしれない。>>476
 唇に寄せられるグラスは、
 1杯目より2杯目より強いアルコールの香りがする。
 少しだけ眉を寄せた後、それでも彼の手に重ねるよう
 自分の手でそのグラスを持つと、そっとそれを傾けた。

 ──喉が、灼ける。
 咽せそうになるのを必死に堪えて嚥下すると、
 それが通ったところが今まで以上に急速に熱を帯びた。]
 
 
   …………ケホッ、これは、強いです、ね……?
 
 
[吐き出しこそしなかったが、やはり小さく咳き込んで。
 口直し、とばかりに橙色のカクテルを口に運ぶ。
 今度はやたらとこちらが甘く感じられて、
 クイッ、とかなりの量を干して。

 ああ、なんだかとても……。]
 
(485) 2020/07/25(Sat) 14:23:25

【人】 灰原 詩桜

 
   ……わたし、よっぱらい?
 
 
[ふにゃふにゃ、ゆらゆら、気持ちいい。]*
 
(486) 2020/07/25(Sat) 14:23:47

【人】 英 羽凪


  ダメだったら勧めないし。
  二つあるから片方どうぞ。


[悪びれないのはお互いさま。>>472
だから俺の方も、気を遣うつもりはなく。

隣に腰掛けた彼女の殊勝な申し出に、少食なのかなと首を傾げつつ。>>473
バニラモナカをほいと渡そうか。]


  じゃあ食べたいだけ食べたら、残り頂戴。
  こういうやつの当たりって、
  そう簡単に出ない気がするけどなー。


[遠慮なくパッケージを開ければ、若干融けかけのソーダアイスを口にくわえ。
ビニール袋の底にも一つ入ってたパックを取り出したなら、ゴミ袋にしてしまおう。]
(487) 2020/07/25(Sat) 14:23:56

【人】 英 羽凪

[ちゃぷちゃぷと沢で足を遊ばせたまま。
ソーダアイスをシャクっと齧って手に持てば、ゆっくりと息を吸って吐いてみる。
アイスの欠片と沢の冷えた空気が、身体の奥までスッと入ってきて。]


  なるほど……深呼吸、結構気持ちいいな。
  深呼吸自体、いつぶりだろ。


[今更のように、納得する。>>469

忙しかったから。
俺もちょっと前までそうだったっけ。]
(488) 2020/07/25(Sat) 14:24:14

【人】 英 羽凪

[ふわふわと舞う仄かな光を眺めながら。
アイスを半分ほど食べたところで、さっき取り出したもう一つのパックも開けて並んだ彼女との間に置いた。]


  こっちも、食べたきゃどうぞ。


[中身は、クラブサンドが数切れ。
さっきホテルのフロントに頼んで作ってもらったやつだ。

なんでアイスの後に出てくるかって?
サンドイッチは溶けないけど、アイスは溶けるからに決まってる。*]
(489) 2020/07/25(Sat) 14:25:08

【人】 悪の科学者 清平 一華

― 自室 ―

 …よしっ

[羽凪に勧められたバイオレットのワンピースをはじめ、買ってきたものに諸々着替え終わって、鏡に映して自分にまず披露。
 研究一筋、あとは組織の幹部としての威厳――ぐらいの割合で生きてきたが、それは師のラボを引き継いだからこそできる話。
 今後はまず「就職活動」から始めないといけないわけだから、もっとビジュアル面を磨いたほうがいいのかもしれない。
 それには彼の言う通り、まずこれを着こなせるまでこれで過ごすのが第一歩だ――ということで、とりあえず夕食かなとエレベーターに乗った。]
(490) 2020/07/25(Sat) 14:28:09

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

― ラウンジ ―

 お、いた
 おーいちえ〜……って

[予想的中。
ラウンジでケーキを食べているらしいその姿に手を振ると、同じ席にダンディな男性の姿が。

実際は身バレの危機に瀕しているだけなのだが、ちえの動揺している様子は嫌な想像をかき立てる。]
(491) 2020/07/25(Sat) 14:31:46

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 ……こんばんは、うちの妹に何か?

[つまりナンパと誤解した俺は、にっこりと紳士に声を掛けた。]
(492) 2020/07/25(Sat) 14:32:11

【人】 妹 時見 ちえ

[まさかおすすめしたケーキが通る>>479とは思っていなくて、もう一つのプリンセスショートが同じテーブルにやってくるのを半ばぽかんと眺めてしまった。

ケーキを持ってきてくれるお姉さんの給仕服はホテルに珍しくふんわりとしたシルエットで、まるでプリンセスをお連れする介添えのメイド。
自分が頼んだ時にはちょっとぷんすこしていたせいで周りを見る余裕がなかったが、改めて見るといいものを拝ませてもらったと思う]
(493) 2020/07/25(Sat) 14:32:36

【人】 妹 時見 ちえ

そうなんですか?

[TRPGプレイヤーがそこまで世に多いと知らなくて。
動画>>480と聞けば内心ぎくりとしたが、二口目のケーキを口に運ぶことで動揺を隠そうと試みた。
ああ、なんだか味が分からなくなってきちゃったなぁ]

……え、嬉しい。


[チェリーが好き、というリスナーからの声をダイレクトに聞くのは当たり前だが初めてだ。
びっくりして、思わず素直な感想が出る。

出してしまったところで、さっと血の気が引く音を聞いた気がした。
失敗、失敗、大失敗、ダイスの神様に見放されているらしい。
もう一口ケーキを口に押し込む。

どうがんばってもこれは判定失敗だと、思う!*]
(494) 2020/07/25(Sat) 14:34:05

【人】 羽井 有徒

── ホテル:バー ──

[それはそうだろうと思う。>>484
今日初めて会った、ほとんど見ず知らずの男を相手に遊ぶような女には見えない。]


  でも、お酒って感じだろ?


[アルコールに喉を灼く感じは他ではなかなか味わうことがない。]


  だな……立派な酔っ払いだ。
  部屋に、行こうか。


[ゆらゆらとする詩桜。
バーテンダーに「チェックを」と伝えて会計を済ませる。]
(495) 2020/07/25(Sat) 14:37:43

【人】 羽井 有徒

── ホテル:エレベータ ──

[バーから詩桜を連れ出して廊下へ。
体を寄せ細いその腰を抱きながらエレベータホールへ。]


  大丈夫か?


[明らかにアルコールの回った詩桜を気遣いながら、その身体をしっかり支えた。
エレベータが到着すれば乗り込んでボタンを押す。
行き先の六階へと、ゆっくりと箱が昇っていく。]


  何号室?


[尋ねたのは彼女の泊まる部屋。]*
(496) 2020/07/25(Sat) 14:38:07
動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a112) 2020/07/25(Sat) 14:41:38

【人】 悪の科学者 清平 一華

― フードエリア ―

[ホテル内のレストランは…さすがに今日はなぁと。
 テーブルマナーの問題はあるにせよ、何にしてもお一人様で入る気にはなれずで。
 そういうわけで色んな店があるこの界隈にやってきたわけだが。]


 さ、さすがにこれは無いわ〜……


[こういうとき、いつも食べ慣れた味にほっとする、なんてシチュエーションがあっても良さそうなのだが……偶然見つけた「カップラーメン専門店」にがっくしと肩を落とした。]


 …ったく、昨日も食べたってのに


[さすがに休暇に来てまで顔を合わせたくないと言うか。
 何がいちばん嫌かと言うと、ここまで思っておきながらなお「食い飽きたわ」って感想が出て来ない点である。
 とにかくここはスルーして、どの店に入ろうか一回りすることにした。]
(497) 2020/07/25(Sat) 14:43:12

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 蛍の沢 ──

[暗闇に、ぼんやり浮かび上がる自分の白い服。
ふくらはぎまであるロングワンピース。
素足に履いたサンダルに、草葉が当たる。


静かな夜の中。
蛍の光を見るためか、街灯もまばらで。


静かな水のせせらぎに。
遠く人の気配がしたから、それ以上は歩みを進めず。
けれど、目の前に広がる……]



わぁ…………。



[暗闇に浮かぶ小さな光。
幻想的な景色に、息を呑んだ。*]
(498) 2020/07/25(Sat) 14:43:28
動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a113) 2020/07/25(Sat) 14:48:32

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 届いたお姫様に目を輝かせて。
 ――きちんと、落ち着いている風は装う。

 桃、白、散りばめられた金色。
 ティアラも含めて、可愛いケーキに
 銀のフォークを挿し入れて、一口食べれば
 広がる甘さと酸味に、よそ行きではない笑みが零れる。

 それでも、好奇心には勝てずに
 彼女のダイスの女神様は、ほくそ笑む。]

  ふふ、なるほど

[ 小さく漏れた言葉に把握をしつつ、
 あえてそれは言わないでおこうか。

 先ほど、ちえという名前を口にしていたのを思い出して]
(499) 2020/07/25(Sat) 14:49:25

【人】 大学生 早乙女 真珠

──  露天風呂 ──

[お姉さんが目を瞬きする>>429
 まあ、こんな歳の女子が一人旅なんて
 あまりお目にかかれるものでもないと思うから、
 瞬きするのも、そりゃそうだよねぇ、と思う。

 お姉さんくらいの年になれば、
 また違うのかな。

 そんなことを思いながら。]

  早乙女真珠です。
  ほんとは、お友達と来る予定だったんだけど、
  彼女、体調崩しちゃって。
  もうキャンセルも出来なくて、1人で来ちゃえー!って。

  ……お姉さんは、ガチものの一人旅?

  やっぱあたしくらいの歳の女が1人でいると
  周りの人って心配しちゃうのかな。
  …さっきも、レストランで会った親切な人がね、
  心配してくれたの。>>284
(500) 2020/07/25(Sat) 14:49:39

【人】 大学生 早乙女 真珠


  わー!あたしもそのくらいいる予定なんです!
  また会ったらぜひー!

[もう、友達の体調不良が本当かどうかは知らない。
 どちらであれ、楽しめば良いのだとわかったから。

 それでも、ちょっぴりさみしんぼなあたしに
 真由美さんがかけてくれた言葉は嬉しかった。
 喜びを顕にして温泉の水面をぱしゃぱしゃ跳ねさせる]*
(501) 2020/07/25(Sat) 14:49:56

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  あぁ、ちえさん

[ 相手の情報ばかり聞いては、申し訳ないかと
 名前を名乗ろうとしたところのに、
 また聞き覚えのある声が>>492]

  こんばんは、えっと……
  美味しいケーキをお勧め頂いてました?

[ 傍から見たら、ナンパのように見られるとは思うが
 自分自身はそこまで考えがいたっていなかったが
 はた、と漸く思い当たり、]
(502) 2020/07/25(Sat) 14:49:56
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a114) 2020/07/25(Sat) 14:51:36

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ちえさんに、ご迷惑はおかけ、してないとは思うんですが
  声が、その――…じゃなくて、その

  TRPGが好きなのかなとか、聞いたりはしましたが

  えっと、私は、薄氷といいます。
  神保町の古書店の店主をしてまして、
  怪しいものではないです

[ 何から説明したらいいか、あたふたと
 とっ散らかった説明をするのは
 逆に怪しくなってしまった気もする。
 ――目の前の可愛いケーキがまた、奇妙な組み合わせだよね
**]
(503) 2020/07/25(Sat) 14:53:04
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a115) 2020/07/25(Sat) 14:53:22

悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a116) 2020/07/25(Sat) 14:54:37

古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a117) 2020/07/25(Sat) 14:55:15

【人】 灰原 詩桜


[本当に、お酒という感じのお酒だ。
 ワインもこうなるんだろうか。
 日本酒は……と、頭に浮かぶのは他愛もないこと。
 立派な酔っ払い認定され>>495
 チェックを、と言うのをどこかゆらゆら聞いていた。

 あー、お支払い、どうなるんだろう?
 部屋につけておいてくれるなら
 自分の分は奢りと言われたの以外払うけど。]
 
 
   お支払いって、いま、ですか?
 
 
[今なら今で、きちんと払って。
 部屋付けなら後で払う、そのつもりで。
 私は彼と共にバーを後にした。]
 
(504) 2020/07/25(Sat) 14:56:22

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・エレベーター─

   うん、大丈夫、です。
   ふわふわしてるけど…私の部屋、ですか?
 
 
[行くのは、彼の部屋かと思っていた。
 だから首を傾げて彼の体にすり寄ってしまう。

 それは半分は酔った不可抗力で、
 ぎゅ、と彼の服を握り締めているのは自分の意思。]
 
 
   613ですよー。
   ……ああでも。はずかしい、な?
 
 
[一人なのにダブルの部屋を見られるのは。
 そんな言葉を飲み込んで、
 ヘニャリと笑いながら眉尻を下げた。]*
 
(505) 2020/07/25(Sat) 14:56:42
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a118) 2020/07/25(Sat) 14:56:44

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 露天風呂 ──

[彼女の名前は真珠ちゃん。>>500
珍しいかって言葉に、少し考える。]


んー。一人旅自体は、私は良いと思うけど。
私自身がね、色々物珍しがられるわ。

友達は?とか、恋人は?とか、ね。

女の一人旅だって、良いじゃない。ねー?
ああ、でも、お友達さんは気の毒だったわね。
素敵なホテルなのに。


[どこか寂し気な顔に、微笑みで答えて。]
(506) 2020/07/25(Sat) 14:58:25

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

旅先での出会いも、旅の醍醐味よね。


これを切欠に、仲良くなれると嬉しいな。


[まったくもう。
その友達が女か男か知らないけれど。
ぱしゃぱしゃ跳ねる水面が可愛い彼女。
旅が楽しい物になると良いなって、心から思った。*]
(507) 2020/07/25(Sat) 14:58:34

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

[唐突に目の前の紳士があたふたし始める。>>503
そこでようやく目の前の非常に可愛らしいケーキが目に入り、続けて彼の言葉が耳に入る。

声が、とかTRPG、とかそんな単語が聞こえて。
あれ、これは……。もしかしてちえが慌てていたっぽい理由は……?]

 …………ああ〜、すみません
 失礼な想像をしてしまいました、どうも過保護なもので

[苦笑いしながらちえに視線で『来ない方がよかった……?』と問いかけて。]

 薄氷さんですね。ちえの兄のユエといいます

[こちらはこちらで冷や汗を流しながら自己紹介を返したという。]
(508) 2020/07/25(Sat) 15:05:15
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a119) 2020/07/25(Sat) 15:05:40

動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a120) 2020/07/25(Sat) 15:07:41

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ねっ、気持ち良いでしょ。
 

[ あたしが誇ることではないけど。
  時折吹く風の悪戯に髪を片手で押さえながら
  得意げに笑う。
  
  それから並んで、黙ってアイスを食べる。
  当たりなんて出ないのは、百も承知だ。
  それでも、隣から聞こえるしゃくしゃくと氷を食む音は
  耳に涼しくて、少し得した気分。 ]


  ……サンドイッチは食べやすくていいよね?


[ 片手で口に放り込めて野菜や肉も取れる。
  社畜に優しい食事だ。

  先程からたくさん食べ物をもらっているけど。
  この人、あたしを犬か何かと思ってないだろうか。

  そんな心の声を否定するには、
  差し出されたクラブサンドは魅力的過ぎた。 ]
 
(509) 2020/07/25(Sat) 15:07:53

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……えっと、さっきから貰ってばかりなのは
  なんだか心苦しいので?

  代わりにバニラモナカをお渡しするね……?


[ ちゃっかり半分頂戴した残りを、
  パッケージごとすっと返却する。
  正当な取引とは言い難かったに違いない。 ]


  あっ、すごい美味しい。


[ クラブサンドを一口齧る。
  綺麗な焼き目がついたそれは、
  まだほんのり温かく、香ばしくて。

  肉の質も、野菜の瑞々しさも。
  普段から食べ慣れているコンビニの品とは
  一味も二味も違う。 ]
 
(510) 2020/07/25(Sat) 15:08:20

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……綺麗だねー。


[ それから、顔を上げて
  闇夜を舞う淡い輝きに目を細める。

  都会の喧騒から離れた地で。
  初めて会った人と、同じものを食べて
  同じものを見ている。

  抱いた感想まで同じかはわからないけど。
  なんだか不思議で、くすぐったい感じ。 ]*
 
(511) 2020/07/25(Sat) 15:09:48

【人】 妹 時見 ちえ

[うっかりやらかした自分の失言を忘れてしまいそうになるほどに、目の前のお兄さん>>499がケーキを食べてこぼす笑みはキラキラとして見える。
髪の色も目の色もそうだけれど、何よりその滲み出るようななにかが自分の目にはきっとキラキラとして見えるのだろう。
お口にあいましたか、と聞こうとした勇気が]

ひょわ…!!?

[自分の名前を呼ぶ声>>491が聞こえて思わず上げた声に変わる。
フォークを口に突っ込んだままだったので変なものになってしまった]

…お、にー、ちゃん。

[おもわずじと目になってしまったのは自分はご飯もう食べたくせに、の憾みからだ。
そりゃぁご飯として食べるなら塩気が欲しいものですよ、女子高生とは言え。

そう言えば名乗るのを忘れていたが、いまだに直せない一人称のせいで名前はすっかり覚えられていたらしい>>502
ケーキのお兄さん>>503が改めて兄>>508に伝える内容に、聞きながら無言でうなずいた。
変なことを言わないように。
兄には主旨が伝わるように。
アイスティーのストローは咥えたまま*]
(512) 2020/07/25(Sat) 15:11:13
村の設定が変更されました。

【人】 羽井 有徒

── ホテル:613号室 ──

[彼女の部屋の前まで来るとロックを開けさせる。
ドアを開いて、部屋の中まで連れて行く。
一人でダブルベッドを使うのは別におかしいことじゃない。自身も広いベッドの方がどちらかと言うと好みだ。そういうことじゃないのだろうけど。]


  ほらベッドに、横に。


[寝かせる。
抵抗はされないだろうと思うけど。
それから、冷蔵庫から勝手にミネラルウォーターを取り出しグラスに注ぐと詩桜にそれを渡す。]


  ゆっくり飲めよ。


[まるで介抱するように、事実、そうなのだけど。]
(513) 2020/07/25(Sat) 15:19:14

【人】 羽井 有徒

[ベッドに、詩桜の横に腰掛けてその長い髪を撫でる。
サイドに流してその綺麗な目を見つめて。]


  ………ゆっくり休め。


[少しだけ顔を寄せて囁く。
恥をかかせるつもりはない。
一夏のアバンチュール、火遊び、それに付き合うのもいいけれど。


『こう言うとき、どうしたら良いか
   分からないくらいには初めてなんですよ。』


彼氏がいたのだからと思ったが、そういうこともあるだろう。

自暴自棄になっているなら寄り添ってやるのもいいだろう。遊び慣れているなら一夜だけの関係もいい。
だけど、そうじゃないなら。]
(514) 2020/07/25(Sat) 15:21:40

【人】 羽井 有徒

 
 
  ……男を見る目がないな。


[なんで自分だったのか。
別にその理由が分からないから抱かないとか、そういうんじゃない。初めてを大切にしろとかいうつもりもない。

ただ、遊びで抱いていい女と、そうじゃない女ぐらい見分けるというだけのことだった。]*
(515) 2020/07/25(Sat) 15:22:06

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

[大人しくベッドに横…にはならなかった。>>513
 抵抗するつもりではなかったけれど
 自分ではすとん、と寝台に座っただけ。
 ただやっぱり抵抗する気はなかったから
 彼に促されて横になったのだと思う。

 持ってきてくれた水は有難く受け取って
 横になっていたから飲みにくくはあったけれど
 ゆっくりゆっくり、注いでいく。

 身体に生まれた熱を、冷ましていく。]
 
 
   …………はは、やっぱり、ダメですか。
 
 
[休め、と言われて>>514
 私はやっぱりな、と落胆しながらも笑った。
 アバンチュールなんて私には無理だ。
 言われても、それはただの冗談で、
 揶揄われているだけ。

 ……そう言う対象に見られる事は本当に稀。]
 
(516) 2020/07/25(Sat) 15:40:16

【人】 灰原 詩桜

 
   すいません、羽井さん。
   もう大丈夫ですから……。
 
 
[少し、震えた声で彼の名を呼んで
 体を起こして、彼の手を握る。
 そのまま寝台から降りようとすると少しよろけたけど
 深呼吸してドアのほうに向かう。]
 
 
   ……どうぞ。お帰りください。
 
 
[なんだかとても恥ずかしかった。
 なんだかとても悲しかった。

 …火遊びだって、無理なんだなって。
 私は私を嗤うしかなかった。]*
 
   
(517) 2020/07/25(Sat) 15:40:31

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

[>>512フォークをくわえたままの可愛らしい姿+じと目が刺さる。
何を訴えてるのかなんとなくわかる気がして、視線で「ごめんて……」と語りかけるだろう。

この反応、恐らく間も悪かったな。
アイスティーのストローから口を離さない様を見ながらオーケーオーケー、と心の中で指を立てられるのは重ねたゲームの回数のおかげか。]

 ……あー、すみません
 サンドイッチふたつ

[目についたウェイターさんにはそんな注文をした。
気まずい時間が流れそうならそのふたつは二人に差し出し立ち去り、立ち去るのが不自然な流れになりそうならひとつは自分で食べひとつは妹に渡すつもり。
ご飯を、ご飯を食べるのです。]
(518) 2020/07/25(Sat) 15:41:06

【人】 羽井 有徒

── 613号室 ──

[震えた声。
もしかしたらこの手を握るその手も震えていたか。

彼氏との旅行。
その男は、自分の女よりも母を優先した。
女としての自尊心を傷つけられたのだろう。

─── そして今また。

手を引かれる。
だけど、立ち上がると同時にその手を逆に強く引いた。]


  後悔するなよ?
  男がこうなったら止められないからな。


[まだふらついているその身体を抱き寄せた。
腕の中に収めて、前髪を払うと琥珀の瞳を見つめて唇を重ねた。]*
(519) 2020/07/25(Sat) 15:50:46

【人】 妹 時見 ちえ



[サンドイッチ!>>518
流石、生まれてこの方お付き合いいただいている兄は良くわかっている。
クラブハウスなんて名前がつかなくても、この高校生はサンドイッチが好きだった。
そりゃぁもう好きだ。
なんなら、同級生にも顧問にも熱く語りすぎてドン引かれるくらい大好きだ。

だってね、まずパンですよ。
香ばしくカリッと焼き目をつけてあるのもいいし、ふんわりとした小麦の甘さを感じる生の食パンもいい。
ベーコンよりもハム、ビアシンケンなら尚よし。
ビアシンケンでないなら、厚切りのハムが本当はいいのだけどそこまでのわがままは申しません。

卵サラダは白身が粗いほどいいし、辛子マヨネーズは絶対の正義。
ツナマヨに玉ねぎの微塵切りが入ってたらとっても嬉しいけど、ちえはそこまで高望みは致しませんとも。

でも。でもね。
レタスでもキャベツでもそこは緑のお野菜美味しいねぇって言えるけど、チキンでもポークでもビーフでも、なんならサバでも!
カツサンドならキャベツ。
絶ッッッ対、辛めのソースに千切りキャベツじゃなくちゃいや!!!]

…いただきます。

[ひとまずケーキは脇に置いてサンドイッチのお皿に両手を合わせて拝みましょう。
サンドイッチ万歳、自分じゃないお財布万々歳*]
(520) 2020/07/25(Sat) 15:56:16

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

   ── えっ?
 
 
[立ち上がって、そのままドアのほうに行こうとしたのに
 逆の方向に力をかけられて>>519
 酔った私の足はカクンと力が抜けて
 あっさりと彼の方に倒れ込んでいた。

 その腕の中に収められて、
 普段は隠しがちな目を晒されて見つめられて。]
 
 
   羽井さ、………ん………っ。
 
 
[唇が重なる。
 驚いたけれど嫌ではなくて。
 目を見開いた後、そっと閉じてから
 むしろわたしの方から唇を押し付けていた。
 体の力を抜いて、彼にしなだれかかる。
 繋いだ手だけにギュッと力を込めながら。]*
 
(521) 2020/07/25(Sat) 16:12:48

【人】 英 羽凪


  あーわかる。
  サンドイッチとかおにぎりとか、食べやすくていいよな。


[空いてる時間でさくっと食べられるし。>>509
無自覚に社畜が染みついた返事をぽろっと。

とはいえ。
ここにあるクラブサンドは単に、ルームサービスの一覧にある、テイクアウト風にしてもらえるものを選んだだけであり。
アイスはすすめたくせにサンドイッチはあげないのも、居心地悪いってだけの話なのだけど。]


  別に、気にしなくていいのに。


[心苦しい、という声に隣を見れば。
すっと戻されたパッケージに目を瞬かせ。>>510
(522) 2020/07/25(Sat) 16:13:08

【人】 英 羽凪

[吹き出した。]


  ぷ。はは。
  代わりにって、それ俺が渡したやつだろ。

  いいから食べたいだけ食べたら
  俺は残ってるの食べるだけでいいし。


[どうも、と軽くなったパッケージを受け取って。
ソーダアイスの最後の一欠片を口の中へ。]


  そりゃあ、ホテルのルームサービスで
  出てくるやつだしおいしいだろ。
  肉も分厚いし、パンとかも手が込んでるよな。


[次は、大分柔らかくなったモナカも口に放り込み。
ソーダより甘いバニラの味をもぐもぐしながら、クラブサンドを齧る彼女を横目に見る。]
(523) 2020/07/25(Sat) 16:13:20

【人】 英 羽凪

[おいしそうに食べる顔。
なんだっけ。誰かと分かち合えるおいしさ、だっけ。]


  ……俺も食べようかな。


[俺も手を伸ばして、クラブサンドを一口。
冷えた口の中を温めるように、焼いたパンの優しい味のあと。
肉と野菜が仲良く重なってやってくる。
ああこんな味だったんだ、って今更。]


  んー? ああ蛍……
  

[ゆっくり咀嚼しながら隣の声に顔を上げれば、淡い光が鼻先を掠めて。>>511
草陰から草陰へ、ふわふわ、ゆらゆら。

なんとなく外で食べようかと思っただけだったし。
涼しいけど足はびしょ濡れだし。
隣にいるのは名前も知らない人だけど。

クラブサンドが思ったよりおいしいから。
なんだか得した気分で、目を細めて。

視線を落とした手元、残った棒にはアタリの文字。]
(524) 2020/07/25(Sat) 16:16:15

【人】 英 羽凪


  あ。アタリ出た。


[沢の水で軽く洗って。
ほい、と約束通り彼女に渡そうか。]


  ホテルの自販機コーナーで買ったやつだから
  フロント持ってけばもう一本もらえるんじゃないか。


[クラブサンドをもう一切れ口に放り込みながら。*]
(525) 2020/07/25(Sat) 16:21:55

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[煙で輪を作る遊びも、水蒸気をハートマークに変える悪戯も見せる人がいなければ虚しいものだ。

そうして虚しくなってしまえば喫煙所を離れた。


グレープフルーツのフレーバーがまだ口の中に残る夜。
せっかくだから蛍が放たれて美しいと言われている沢にでも行こうと思うのだが、果たして道がここで合っているのか、全くと言っていいほど自信が無い。

文字通り手探りのまま、パンフレットを時計回りにぐるぐると回しながら目的地を目指す。

道行く先からは、俺が子供の頃から好きな水のせせらぎの音が喧騒に薄汚れた耳を洗い流していく。今はその音だけが頼りだ。]
(526) 2020/07/25(Sat) 16:23:01

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[水のせせらぎに誘われて向かった先にあったのは、普段生きている現実とは切り離されたような景色、空間。
それを人は幻想的と呼ぶのだと俺が思い至るのに数秒のタイムラグがあった。

しかし、真に幻想的であったのはむしろ蛍の沢というよりはそこに居た人だと言うべきかもしれない。>>498

近づけば消えてしまう、それはまるで蜃気楼のように。
こんな夏の夕べには、白いワンピースを纏う姿がよく映える。 ]


   失礼、蛍の沢という場所はここで...合ってますか?

   ちょうどこの街に泊まりに来ているのですが
   土地勘がまるで無いもので...


[本当に蜃気楼のように思えてしまったから。
消えてしまわないように、声をかけながらゆっくりと歩を進めた]*
(527) 2020/07/25(Sat) 16:26:37
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a121) 2020/07/25(Sat) 16:29:33

【人】 雅楽 雅



  
………うそ。

  


 [確認しておいて肯定の返事に否定するのは如何なものか
 と自分でも思った。>>478
 でも、それくらい信じられなかった。
 なんだろう、この感じ。
 心がドキリとしてジンジンする。

 頭の中で、小さかったあの子と今、目の前に居る男性を
 一致させようとする間にも、頬に伸ばされる手。
 
触れる前に止まったけれど、

 とてつもなく恥ずかしい。]


 相変わらずっていつの話?


 [今更ながらお姉さんぶって笑うけれど遅い?
 私に綺麗な時ってあったっけ?]  
(528) 2020/07/25(Sat) 16:32:13

【人】 雅楽 雅

[あの頃、近所では私が一番年長で、他の子達と比べて
 私だけ頭ひとつ年が離れていた。
 授業で作ったものを学校から持ち帰ると、決まって欲しい
 と強請られたりして。
 絵とか粘土とか地球儀、女の子には刺繍入り巾着とか
 手袋をあげたかな。
 当たり前のように信頼されて慕われることが嬉しかった。
 
 私が人間関係を上手く築けないのは、機能不全家族の中で
 育ったからと自己分析してたけど、あの頃は、あの子達とは
 そんなことなく心から純粋に関われていたような気がする。]
 
  
  
  …そう?って、だから、いつと比べてるの。
 


 [無邪気に体型を指摘する麗央くんにつられて、自身の身体
 を確認しかけて、ハっとして突っ込みを入れた。]


  してないしてない、食べてるよ。
  痩せて見えるだけで体重はあるから。


 [そういう、なんか病気っぽい雰囲気出てるのかな。
 独特の匂いがあるっていうのは聞いたことあるけど、]
(529) 2020/07/25(Sat) 16:32:15

【人】 雅楽 雅



  ………なんか病気っぽく見える?




 [つい尋ねて、慌てて、無理なダイエットしてそうな。
 と補足を付け加えた。]

  
  麗央くんのほうこそ、どうなの?
  というか、このホテルに泊まってるの?


 [こんな高そうなホテルにと言外に告げながら、
 自動ドアの向こうの豪華なロビーを見遣る。
 元から芸能関係にはとてつもなく疎い上、もうずっと
 テレビすら見ていなかったから、彼の今の仕事のことも
 知らなかった。*]
(530) 2020/07/25(Sat) 16:32:18

【人】 羽井 有徒

── 613号室 ──

[交わすのはもちろん大人のキス。
唇を深く合わせて、舌だって挿し入れる。
胸と胸が合わさるほど抱き寄せて。

慣れていようといまいと関係なく。
こうなれば遠慮なんてしない、火傷するほどに激しく燃え上がればいい。
これは、火遊びだから。

キスをしながら身体を入れ替えて。
とさり、と女をベッドへと押し倒す。

女を見下ろしながら、男はシャツの一番上のボタンを外した。]*
(531) 2020/07/25(Sat) 16:34:13

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ なんとか誤解は解けたらしい>>508
 逆に謝罪されれば、慌てて立ち上がって]

  良いんですよ、私も妹がいるので
  心配になるお気持ちは分かります

  こちらこそ、誤解を招くようなことをして
  すみませんでした

  何分、普段から店関係以外の場所には行かない上に
  一人旅は初めてなもので……

[ 両手をふりふりと振って、
 気にしないでと身振り手振りで伝える。

 客と店主という関わり方以外の接し方がよく分からない。

 世間とどこかずれているであろうことは認識していて
 ――それを悪化させたのは、自分自身であることも


 改めて謝罪を口にして、眉を下げる。
 
 彼の自己紹介を耳にすれば、]
(532) 2020/07/25(Sat) 16:38:38

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ユエさん、ですね
  よろしくお願いします、

  えっと、しばらくここに滞在しているので

[ この良い声は、きっと『ゆらぎ』さんなのだろうな。と
 心の内で思いながら、これ以上
 迷惑をかけてはいけないだろうから
 口にするのはさすがにやめておこう。

 そして、ふと。
 動画の中の人が、目の前にいるという事実に気づく。

 本の中の人に出会うのと同じくらい、すごいことなのでは。
 心の中で今更感動を味わっていた。]

  ちえさんは、ご飯まだだったんですね
  ユエさんもよろければ、こちらどうぞ

[ 彼がサンドイッチを頼んで、それを喜ぶ姿を見て
 隣の席を空けて、どうぞを誘ってみる。
 彼が据わる様子なら、ケーキとアイスティーは
 正面に移動させて、自分はそちらに座って
 ケーキを堪能する続きに戻ろうか*]
(533) 2020/07/25(Sat) 16:40:11
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a122) 2020/07/25(Sat) 16:43:08

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 蛍の沢 ──

[声をかけられて>>527、振り返る。
スーツをかっちり着込んだ男性が居て。]


…………たぶん。


私も初めて来たから。


[ゆっくりと此方に歩みを進めてくる人に。
小さく手を広げて見せれば、ふうわりと、蛍が舞った。]


でもほら……


きっと、此処じゃないかしら。


[微笑んで。
もしかしたら川沿いに歩いて行けば、もっと大勢の蛍が居るのかもしれないけれど。*]
(534) 2020/07/25(Sat) 16:45:00
雅楽 雅は、メモを貼った。
(a123) 2020/07/25(Sat) 16:46:34

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

[深い口付けは初めてではない。
 けれど、上手なそれは初めてだ。
 胸が彼の胸板で押しつぶされる。
 口元で小さな水音が立ち、舌先を差し出して絡めながら
 緩やかな落下の感覚を味わった。

 背中には先ほどと同じシーツの感覚。
 けれど目の前には、先程とは違う相手の姿。
 何が彼のスイッチとなったのかは分からない。
 分からないけれど、そう。

 …これは初めての、火遊びなんだ。]
 
 
   は、………。
 
 
[途切れた口づけの合間に息を吸い込んで。
 胸元から腰の辺りまでは前側にボタンがあったから
 わたしも彼に倣ってそれを外していく。

 一つ、二つ、……三つ。
 下着も、大きめの胸の上側もその合間から覗いて
 肌の色が僅かに赤く染まっていた。

 それは、酔いのせいばかりではなく。]*
 
(535) 2020/07/25(Sat) 16:48:41

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  バレたかー。


[ バレないはずがないんだけどね。>>523
  笑いながら、ぺろり舌を出す。
  
  アイスもクラブサンドも
  最後の一欠片まで美味しく頂いて。
  手を合わせて、ご馳走様。 ]
 
(536) 2020/07/25(Sat) 16:57:31

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  えっ、本当だ!
  すごい。


[ アタリと聞けば、目を輝かせる。
  周囲が暗くて見え難かったから
  少し距離を詰めて、棒に書かれた文字を覗き込む。

  やがて清められた代物を
  本当に貰っていいのかと確認しながら受け取って。 ]


  君、運がいいんだね。


[ たまに依頼されるコンサートのチケット確保には
  毎回苦労してるから
  そう言うの当選しやすいタイプなら、羨ましい。 ]
 
(537) 2020/07/25(Sat) 16:57:52

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  うん、じゃあフロント行ってくる。
  ご馳走様でした。
  誰かと御飯食べるの久しぶりだったから
  美味しかったよ。


[ 日頃時間に追われている身だから、
  誰かとゆっくり食事する機会はなかなか取れない。

  彼女代行とかそう言った依頼の席ならば
  時間だけは掛けられるけど。
  あれは勤務中だしね。

  ぱしゃん、水音を立てて、足を沢から引き抜くと。
  提案通り、そのままホテルへ向かおうとして。 ]
  
(538) 2020/07/25(Sat) 16:58:56

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……あたし、二十歳なんだけど。
  これ、当たりました!もう一本ください!

  って、フロントに持って行って大丈夫だと思う?
  笑われないかな?


[ 気になったことを、小声で確認する。

  あとは、少し離れた場所まで歩いてから
  振り返ると、当たり棒を持った手を掲げて
  蛍と青年に向けて、じゃあね、と大きく振った。 ]**
  
(539) 2020/07/25(Sat) 16:59:13
何でも屋 成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a124) 2020/07/25(Sat) 17:06:00

【人】 アイドル 三上 麗央

うそみたいだよね。もう2度と会えないと思っていたのに。

>>528辛うじて拾えた微かな声を、ポジティブに受け取る。]

いつって、そりゃ最後に会った時。

[雅お姉ちゃんが中学を卒業する頃の事だ。離れたくないからお姉ちゃんちの子になる、なんて泣き喚いてお姉ちゃんも父母も困らせた思い出。]
(540) 2020/07/25(Sat) 17:06:20

【人】 アイドル 三上 麗央

[ぱっちりとした大きな目も、整った鼻も、薄い唇も、全部記憶のままなのに、顔が痩せて見えるのは大人になったからか。

 手首が細く見えるのは。
 詮索されたくない気配をどことなく感じた。10年あまりの時は、ふたりが立つ場所を思っているより遠くしたらしい。再会して、距離が縮まった気が、道が交差した気がしたけど、期待しすぎたかもしれない。]

ううん、気のせいだったみたい。

[ふる、と頭を横に振る。]

今も綺麗だよ、お姉ちゃん。

[身近な優しい異性に憧れるなんて良くある話だけど、優しいからだけじゃなく、高嶺の花と思っていたのはほんとうで。]

うん、俺も、今日から5日間はここに泊まってるから、機会をみて一緒に食事でもしよう。奢るよ、俺、もう働いてるから。

[昔は僕って一人称だったな。

 いつの間にか出迎えに来ていたホテルの人に、荷物を手渡すように促し、エスコートの片手を雅お姉ちゃんに差し出す。]

フロントまでお送りしますよ、お姫様。*
(541) 2020/07/25(Sat) 17:07:28

【人】 羽井 有徒

── 613号室 ──

[ジャケットを脱ぎ捨て、シャツもボタンを全て外すのがもどかしいというように、頭から抜いて上半身を晒す。
格闘家やボディビルダーのような立派すぎる身体ではないが、ジム通いでほどよく鍛えられた体。

ワンピースのボタンが外されてしまえば、小慣れた手つきで下着を取り去る。
露わになる大きな胸に、満足そうに嗤う。

触れる。それは荒くもなく、かといって優しいとも言い難いが、酒精以上に赤く染まった女の肌に触れ、探って行く、女の性感帯を。

合間合間にキスを交えながら。
女の体を作り上げて行く。]
(542) 2020/07/25(Sat) 17:08:51

【人】 羽井 有徒

[入念に、そして十分に繰り返される愛撫。
ワンピースを脱がし、現れた肌に指を、それから唇を這わせて。

特にその大きく膨らんだ胸は丹念に。
これも男がマザコンである証明だろうか。
そんなことは知らず、ただ欲望に任せて女の体を弄る。

やがて女が出来上がってしまえば、秘部へとその手が伸びる。下着をおろし、指が触れる。
濡れ具合を確かめるように、それから解すように。
男を受け入れる準備ができても、男は女を責めることを止めなかった。
むしろ、より一層の刺激を与えるために、股の間に顔を埋め、口と舌で秘唇を責め続けた。]*
  
(543) 2020/07/25(Sat) 17:09:14
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a125) 2020/07/25(Sat) 17:10:13

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 いえいえ、お恥ずかしい限りで……

 ああ〜、古書店を経営されているのでしたっけ
 確かにああいうお店を持つと中々ご旅行なんて機会はなさそうですね

[我が妹の幸せそうな姿>>520にうんうんと頷きながら、
(きっと我が家にはサンドイッチ用のナイフがあるに違いない。あの綺麗に切れるやつ。)
>>532薄氷さんとの会話を続けた。
その言葉からは礼儀正しい紳士だ、くらいの印象しか持たないだろう。
――持たないだろうに、どこか浮世離れしていると感じるのは彼の双眸のせいだろうか。]
(544) 2020/07/25(Sat) 17:13:30

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 それではお言葉に甘えて
 ああ、俺たちもしばらく宿泊する予定なので、それなら数日のお付き合いになるかもしれませんね

[>>533席を譲ってもらえたなら改めてそこに腰掛ける。
ついでに珈琲を追加注文しつつ、微笑んでそう答えた。

旅先でできる縁、いいな。
ご本人もTRPGをやられているようだし一緒に遊べたらいいのに……と思いつつも身バレの3文字を背負えば中々そちらの話は振れない。

正直なところ、俺は街中で『もしかしてゆらぎさんですか?』なんて言われれば『動画見てくれてるんですね、ありがとうございます』で済ますタイプではあるのだが、生憎ここにはちえがいる。

『ゆらぎの妹』とくれば視聴者の皆さんは誰のことか一目瞭然だろう。]
(545) 2020/07/25(Sat) 17:14:48

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 ……あー、なんだその、
 1日ほっぽっててごめんな?

[という言葉は妹に向けて。
サンドウィッチという慰謝料に改めて謝罪の言葉を重ねた。]
(546) 2020/07/25(Sat) 17:17:59

【人】 英 羽凪

[手元を覗きこまれた拍子、ぴょんと跳ねた癖っ毛が頬をかすめて。>>537
くすぐったさに小さく喉を震わせながら。]


  どうだろうなー。
  アイスが一本当てられても
  本当に欲しいもんはハズレばっかだし。


[どうぞ、と渡せば早速交換するつもりらしい。>>538
彼女が立ち上がるのを眺めながら、ご馳走様に続く言葉に軽く目をみはり。
ふ、とまた小さく笑い。]


  俺も、
  あんたとご飯が食べれて、おいしかった。
  ありがとな。


[その背中に手を振りかけて。
聞こえた小声に首を傾げたなら。]
(547) 2020/07/25(Sat) 17:31:51

【人】 英 羽凪


  大丈夫じゃないか?
  その格好なら高校生に見えなくもないし。

  ……なんてな。
  ホテルマンなら笑うの堪えてくれるだろうから、
  堂々と行って来くるといいよ。


[実際、高校生もあるかなと思ってたのは内緒だ。
笑いを堪えながら、今度こそ離れていく女の子の背中に手をひらひらと振り返した。

結局名前を聞き忘れたな。
そう気づいたのは、残りのクラブサンドを食べ終えた後のこと。**]
(548) 2020/07/25(Sat) 17:33:09
英 羽凪は、メモを貼った。
(a126) 2020/07/25(Sat) 17:35:35

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  加えて、外に出るが苦手でして

[ 彼が席に座るのを見届けて>>545
 正面の席に移動しながら、はははと苦笑を一つ。
 
 しかし、こんな出会いがあるとは、
 一人旅なんて、面倒だと思ってはいたが、
 早速一つ、悪くないと思えることが増えたな。

 無理矢理追い出されたのを、恨まずに済みそうだ。

 席につけば、白い苺をとって口にする。
 甘酸っぱい。

 その味が残る口に、今度はスポンジとクリームを。
 甘さがより強く感じて、へにゃりと頬が緩むを感じたが
 今は、ケーキに夢中で表情が崩れているなんて、
 気にしてはいなかった。]
(549) 2020/07/25(Sat) 17:39:49

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ ダイスも筆記用具も今回は持ち合わせていないけれど
 一緒に遊べたらと思う気持ちと、
 いちファンが一緒になんて、恐れ多いような気もして。

 それにこちらからも、これ以上話題を振るのも気が引けて
 口にすることはしなかっただろう。]

  そういえば、案内図を見ていたのですが
  ここは施設や見る場所が多くて、
  何処から回ったらいいか、迷いますね

[ 外で遊ぶこと自体に不慣れなせいも合間って
 ケーキをまた一口、口にしながら、
 もう片方の手で、案内図をテーブルに乗せた。]

  葡萄畑やワイナリーに、プールに
  あぁ、蛍を見るもできるんですね

[ だけど、これと言って、
 ここに行きたい欲求は生まれてこない。

 感心したような声色で、
 書いてある情報を読み上げるだけだった。

 実物を見たら、何か違うのかもしれない。
 そんな僅かな期待もあるが、――*]
(550) 2020/07/25(Sat) 17:40:33

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

[ああ、部屋の明かり、消し損ねたなと思った。]
 
 
[互いに露わになる肌。
 此方から触れる事は少ないけれど、
 その代わり彼の手練手管に抵抗する事はなかった。]
 
 
   ん……っ。 は、……ぁ……っ。
 
 
[痛くもなく、むしろより的確に私の心地よい場所を探り
 触れていく彼に上手なんだな、と思っていた。
 彼の手に合わせて胸の形が変わっていく。
 ツンと先端が尖って鋭敏になっていく。
 こぼれる甘い吐息は彼との口付けに時折吸い込まれ
 そうでない時は耐えるように唇を閉じながらも
 堪えきれず、吐息を溢して。]
 
(551) 2020/07/25(Sat) 17:42:14

【人】 灰原 詩桜

 
   アッ! ………っ。く、……ぅん……っ!
 
 
[下着を取り払われればヒヤリとした感覚。>>543
 普段は隠された場所が外気に触れたそれに。
 そして自分のものより骨張った指先が触れた感覚に
 私は一瞬体を固くし両足を緊張させた。
 けれど、その時にはもう熱は全身に行き渡って
 甘くその芯を蕩かせていたから。
 解すようにその指が侵入してきたなら、
 キツくその指をしめつけながらも
 滲む蜜がその動きを助けただろう。
 その花弁が、ひどく、熱い。
 ただそれでも、きっと蜜は足りない。
 それは緊張からか、それとも……。]
 
 
   ん、は……ふえっ!?
 
 
[そろそろ、だろうか。
 そんな事を朧げに考えていた私が驚いて声をあげたのは
 彼の頭があらぬ場所に入り込んでいたからだ。>>543
 慌てて半身を起こそうとしても、
 そんな所を抑えられていたらどうしようもない。]
 
(552) 2020/07/25(Sat) 17:42:35

【人】 灰原 詩桜

 
   えっ、羽井さん、そんなとこきたな……
   ひゃうっ!?
   んあっ、や、……っ、あ、ああっ!
 
 
[そんな所を舐められて、未知の感覚に悶えるしかない。
 ひく、と花弁が戦慄くとトロリと蜜が溢れていく。
 両手で彼の頭を掴もうとしたが、指先に力が入らない。
 いやいや、とするように頭を左右に振って
 髪を振り乱してしまっていたけれど。]
 
 
   あ、ア、なに……っ???
   ん、ふぁっ、ア、ぁ、あ………っ!!!

 
[ビクンッ、と私の体が大きく跳ねる。
 それは一度で止まらなくて、何度も小さく痙攣して。

 びく、びく、と体がいう事を聞かなくなる。
 やがてそれが収まっても花弁だけはひくひくと
 蜜を溢しながらもまだ震えていて。]
 
(553) 2020/07/25(Sat) 17:42:54

【人】 灰原 詩桜

 
   羽井、さん……。
 
 
[ぜ、は、とあらく呼吸をしながら彼を呼ぶ。

 ……ああこれも、きっと、初めての事なんだ。]*
 
 
 
(554) 2020/07/25(Sat) 17:43:12

【人】 羽井 有徒

── 613号室 ──

[絶頂を迎えて体を震わせながら息も荒い女が名前を呼ぶ。>>554
男は薄く笑って応えると、いつの間にか手にしていたのはゴム。
スラックスを脱いで、下着も脱いでしまえば、男のソレにゴムを装着する。
さすがに生でやろうという気は起きない。]


  さ、……行くぞ。


[準備万端整って先端が女の中に埋まりこむ。
それから大した間も開けずに、ズズっと男のソレが女の中に侵入していく。

ゆっくりと、だけど力強く。
そして、ズンと、途中から一気に女を貫いた。

すべてを収めてしばらく、男は女の様子を窺っていた。]*
(555) 2020/07/25(Sat) 17:57:56

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 俺もです、俺もです
 最近なんて特に外に出なくてもなんでもできる世の中ですしね

[>>549相槌を打ちつつ、いかにも映えそうな美しいケーキに頬を緩ませる様を見て思わず小さな笑い声を零すだろう。
推定年上、といっても大きくは離れていなさそうなその人が美味しいケーキに表情を崩す様はなんだか不思議な心地だ。]

 そうみたいですね、俺たちも今日来たばかりで色々見て回れてはいないんですが
 ……あ、ここのレストランの親子丼、絶品でしたよ

[話題は彼がちえと交わしたであろうそれと多少重なっただろうか。
長居したレストランがあった案内図>>550の場所に指を乗せ。

ワイナリー、という単語が続けば頭には真珠ちゃんの顔が浮かぶだろう。]
(556) 2020/07/25(Sat) 18:07:58

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 そうだ、ここで知り合った女の子といずれ飲む約束をしまして
 男と女一対一でアルコールって心配されそうっていうか
 薄氷さんにも同席してもらえたら嬉しいんですが

 ちえも飲めない席だと楽しくないかもだけど、
 頼めないか?

[幸い薄氷さんは信用できるタイプに見えるし、とどさくさで声を掛けた。
ちえにも元々声をかけるつもりだったし、その場で話してしまう。

あるいは、一人旅を楽しむ女子同士の縁で女性がもう一人増えるかもしれないがこれは俺の知らない話だ。
]**
(557) 2020/07/25(Sat) 18:09:56
動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a127) 2020/07/25(Sat) 18:17:17

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

[あれ、どこから出したんだろう?>>555

 私の持ってきていたものは荷物の中だから
 なんだ、持ってきていたんだろうなあと
 その用意の良さに感心する。
 私だってこの火遊びに
 生でしてしまうような危険な事は流石に求めない。]
 
 
   ひ……あ、あああっ……!!
 
 
[流石に処女ではなかったから
 破瓜の痛み、なんてものはなかったけれど。
 それよりもむしろ"痛くない事"に驚いていた。

 ただひたすら熱くて、自分の中が押し広げられる。
 奥まで一気に貫かれて、その余波でゆさりと胸が揺れる。
 媚肉が震えて彼に細かな刺激を与える中、私は。]
 
(558) 2020/07/25(Sat) 18:26:27

【人】 灰原 詩桜

 
   ……こんなの、初めて……。
 
 
[蕩然と蕩けた眼差しで彼を見上げながら呟く。
 そして、]
 
 
   羽井さんも、…気持ちよく、なって…?


[彼に手を伸ばして、そっとその頬を撫でようとする。
 私ばかりが気持ち良くなっては、

 彼になんだか申し訳ないから。]*
 
(559) 2020/07/25(Sat) 18:26:49

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ >>556相槌に笑みで返事を返し。
 小さく笑う声には、不思議そうに首を傾げた。
 ――締まりのない顔を見られてたなんて、思いもしない


 ケーキに舌鼓を打ちながら、案内図に視線を戻す。

 すると、彼もオススメを教えてくれた。]

  ほう、親子丼ですか、いいですね
  明日食べに行こうかな

[ 彼の長い指が指す場所に視線を落とす。
 お昼ご飯か、夕飯がいいかな。
――少し楽しいな

 続く誘いに>>557、蒼い瞳を瞬かせる。]

  ワインを一緒に、ですか……?
  えぇ、喜んで

[ 少し悩んだ後に、こくりと頷いた。

 この二人が、自分を奇異の目で見ないことは分かったが
 ――妹さんは、カラコンと思っているのだけど


 他の女の子というのに、少し不安が過ったが
 せっかくの誘いを断るのはもったいなくて。*]
(560) 2020/07/25(Sat) 18:45:40

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ ユエとちえ、2人を交互に見つめながら、
 少しだけ愛想笑いではない笑みを浮かべる。

 彼らはなんだか、動画の中の人。
 というイメージが強いせいかもしれないけれど

 一緒にいても、苦ではなかったから。
 ちえの返事はどうかなと、様子を伺いながら、また一口。

 甘くて、美味しい、お姫様を口にしていた*]
(561) 2020/07/25(Sat) 18:54:01

【人】 羽井 有徒

── 613号室 ──
 
[蕩けた顔>>559を見下ろして、ゆさゆさと体を揺らす。]

 
  もちろん、だ。


[伸びる手を掴んでベッドの押し付けて。
律動は激しさを増していく。
女を悦ばせるだけでなく、自分だけが快感を求めるだけでなく、快感を貪りながら、悦楽を与える。
女の扱いには長けているほうだと自負がある。]


  ……火傷、するなよ?


[照明が照らす部屋の中で男と女が交わる。
互いに肉の悦びを求め、食らい貪り合うように交わる。]
(562) 2020/07/25(Sat) 18:57:34

【人】 羽井 有徒

[どれぐらいの時間が経ったか。
何度目かの交わりを終えて、気怠げにベッドの上に投げ出していた体を起こす。

脱ぎ捨てた下着とスラックスを履いて。
シャツを着ると、ジャケットは手にもって。
それからいつの間にか外していたグラサンをかけなおした。]


  ……良かった。


[汗で額にはりついた女の前髪を払って、瞼の上から口づけを落とした。]
(563) 2020/07/25(Sat) 18:58:12

【人】 羽井 有徒

[─── それで終わり。
燃え上がった情欲が鎮まり、その夜の火遊びは終わりを迎えた。
甘い言葉も、次の約束もなく、男は女の部屋をあとにする。]*
(564) 2020/07/25(Sat) 18:58:45
羽井 有徒は、メモを貼った。
(a128) 2020/07/25(Sat) 19:01:23

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

   ア、ァ、んあっ!
 
 
[揺さぶられるたびに口から漏れる甘い声。
 辺りに響く、肌と肌を打つ音、
 淫らな水音に荒い息遣い。
 それに私自身の甘い声。

 それがどれだけ続いただろう。
 思えばそもそも、達したことも無かったと気づく。
 幾度も果てたこともなければ、
 幾度も求められたこともなかったと。>>563

 ああ、本当はこういうものなのか。
 酔いも熱も鎮まった中、そんな事を考える。]
 
(565) 2020/07/25(Sat) 19:16:29

【人】 灰原 詩桜

 
   …………、私も。
 
 
[だから、荒い呼吸を整えながら目を閉じている時に
 そんな風に話しかけられたから。>>563

 私も、そう。
 素直な言葉を笑顔で返していた。]
 
(566) 2020/07/25(Sat) 19:16:49

【人】 灰原 詩桜

 
[でも、そう。これは火遊び。
 夜の寂しさにお酒の力を借りて
 少しの孤独を塗り直したの。

 有難う、とは思うけれど
 だから彼に言葉はかけない。
 パタン、と扉が閉じる音。

 この関係は、これでおしまい。]*

 
(567) 2020/07/25(Sat) 19:17:12
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a129) 2020/07/25(Sat) 19:19:37

【人】 灰原 詩桜

 
─深夜・ホテル内コンビニ?─

[自室でしばらくグッタリしていたけれど
 気を取り直してシャワーを浴びる。
 全身が気怠げで今日は大浴場に行く気にはなれない。
 そもそも、少し抜けたとはいえ結構なお酒を飲んだ。
 ここから大浴場は健康的にも良くない気がする。

 ごくごくと水をコップ(3)1d3杯飲んで
 ラフなシャツとジーンズに着替えると
 私は部屋の外に出る。

 それから向かったのはホテル内コンビニだ。
 いや、本当は別の名称があるのかもしれないけど
 コンビニ的に色々なものが揃う場所。
 もう少し飲み物を確保しておきたかったのと、
 小腹が減った時用に何か食べ物が欲しかったから。

 籠の中に2リットルのお茶のボトルと
 持ち歩き用の500ミリのボトルを入れる。
 そうしてお菓子コーナーで立ち止まった。

 カリカリ系にするか。
 甘い系にするか。

 私は暫し立ち止まり、考え込む。]*
 
(568) 2020/07/25(Sat) 19:33:31
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a130) 2020/07/25(Sat) 19:35:01

古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a131) 2020/07/25(Sat) 19:44:21

花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a132) 2020/07/25(Sat) 19:45:19

【人】 大学生 早乙女 真珠

──  露天風呂 ──

  ……彼氏がいたって、友達がいたって、
  一人旅、してもいいじゃんね?>>506

  ……ねね、お姉さんって一人旅の経験豊かなの?

[まだまだ一人旅初心者のあたしは、
 ほら、楽しみ方のコツとか?
 教えてくれたら嬉しいなーなんて。

 真由美さんの経験も交えつつの女一人旅話、
 聞けたかどうか。聞けずとも、他愛のない話や、
 お姉さんのお友達がご結婚されたお話とか、聞けたかなぁ?

 友人の結婚式にお呼ばれなんて憧れちゃう。
 自分の結婚式?いや、考えらんないよ…(彼氏もいないし!)]
(569) 2020/07/25(Sat) 19:56:27

【人】 大学生 早乙女 真珠

  あたし、真由美さんと出会えてうれしーです〜!
  こちらこそ、仲良くしてくださいっ

[大丈夫、すでに一人旅を満喫する心積もりは完璧になりました。
 先にお風呂を出る、って言ったお姉さん>>482に、
 自分はもう少し室内のお風呂を堪能してから行くと伝えて。

 (お風呂から出ていく真由美さんの身体が、
  とてもきれいで、柔らかそうで、白くて、
  おんなのひと、おねえさん、なんだなぁ。って。
  そんなこと思ったのは秘密の話。
  ――変態?知ってる……でも、同性から見ても、
  きれいなものは、きれいだもの。)


 お風呂から出て、脱衣所で目にしたのは薄化粧なうの真由美さん。
 えっ、お風呂あがってから、もう一度お化粧…?]

  あれ…どこか、出かけるんですか?

[連絡先云々より先に、思わず口をついて出てしまって。
 真由美さんは答えてくれただろうか。
 答えてくれずとも、連絡先は交換して、手を振る。

 ……あたしもお姉さんに倣って、お化粧して、
 夜遊びするのも良いかもしれない。
間違っても火遊びではない
]*
(570) 2020/07/25(Sat) 20:12:37

【人】 大学生 早乙女 真珠

[そういえば、真由美さんをワイナリーに誘うことも、
 考えないではなかったけど。>>557
 ユエさんの妹さんも来るかもしれないし、
 真由美さんもお誘いして、
 ユエさんが女性に囲まれるっていうのもどうなのかな?って
 ユエさんがそういうの、
 嬉しいタイプなのか、困っちゃうタイプなのか
 あたしには想像つかなかったから、
 …やめとこっかな、って。]
(571) 2020/07/25(Sat) 20:16:01
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a133) 2020/07/25(Sat) 20:19:19

【人】 妹 時見 ちえ

[謝る言葉>>546に当の本人はサンドイッチを咥えたところ。
ごめんね、きゅうりのサンドイッチがそれはそれはいいきゅうりの厚みとほんの少しの辛子とマヨネーズがいい塩梅だったから妹はそちらに気を取られすぎていましたお兄ちゃん。
兄が心配している身バレ>>545はもうやらかしました、とは言えないまま]

親子丼…。

[また、羨ましいものを>>556
どうせこういうとこの親子丼だから奥久慈の卵です!とか比内地鶏です!とかさぁ、そういうのあるんでしょ?
アーーーいいなーー羨ましいなーーー大人はずるいナーーー。
テリヤキチキンの挟まったサンドイッチを咥えながらジト目再び。
しかも!ワイナリー>>550で!女の子と飲む?!>>557はあ?!!!

本当に、うちの兄は外に出ないだけで交渉力だけは陽キャに引けを取らないんだから、さっさと諦めて世の中に出ればいいのになんて思わない。
思わないけどパンを噛み締める奥歯にちょっと力が籠る。
小麦の甘味が十二分に感じられるのがちょっと悔しい]

…しょうがないから、お兄ちゃんが変なコトしないように見張りに行ってあげる。
ねっ、薄氷さん!

[もくもくと噛み締めるのは厚焼き卵のサンドイッチ。
チーズとハムがはさまっていて、塩気も旨みもさいこうなのが、今の知恵にはちょっと悔しい気分*]
(572) 2020/07/25(Sat) 20:25:45

【人】 悪の科学者 清平 一華

― フードエリア・夕食中 ―

[結局のところ入ったのは海鮮居酒屋。
 サーモンの漬け丼を注文して舌鼓。
 どうしてこの店でこの注文になったかというと……]


 この仕事やってて、こういう弊害が出るとは思ってなかったわ…
 

[着替えもしたし気分も乗っているし、久しぶりに景気よく肉でも…と最初は思ったのだ。
 ただ……牛も豚も、怪人のモチーフとして起用したことがあるのを思い出して、気にしながら食べては休暇にならないとがっくし来たからだ。
 休暇を過ごしているうちに払拭できるかとは思うが、今日のところは避けたほうが無難である……ということで、比較的怪人モチーフの穴場である魚介類にしようと思い至ったわけである。
 もちろん魚介類の中でもサメのように怪人としてメジャーどころもあるし、エビやカニのような甲殻類系も防御力狙いで人気だ。
 逆にイカやタコで柔軟なボディーを求めることもできる……特にイカは怪人作成者の古典として特にリスペクトされている。
 そんなわけで、食材としてメジャーで、怪人モチーフとしてまず起用されない――そういう条件で絞った結果、サーモンを食べることになったわけである。]
(573) 2020/07/25(Sat) 20:26:09

【人】 大学生 早乙女 真珠

― 露天風呂から出て ―

[薄化粧が綺麗に映える真由美さんを見て、
 あれはこのままお部屋に、ってお顔じゃないな
 ってくらいは察知して。

 オトナの一人旅なんだし夜遊びだってオッケーじゃん?
 
ちょっとユエさんに心配されそうとは思ったけど


 そう思ったら、わくわくして、自室に戻って。
 あたしも、お姉さんに倣って軽くお化粧をして。
 肌を整えて、眉を引いて、マスカラも薄く、リップも淡く。
 ――ちょっとは憧れのお姉さんに近づけたかな?

 …でも、お外は、汗とかかいたら、
 折角お風呂に入ったのになぁ、ってなっちゃうから。

 室内で夜遊びできそうな――…
 でも、遊技場はちょっと気が引けてて……
 そうだ、展望室ならいいんじゃないかな!

 ホテル内のそこここにある自販機でカフェオレでも買って
 ホテル最上階の展望室に行ってみよう。]
(574) 2020/07/25(Sat) 20:28:09

【人】 悪の科学者 清平 一華


 こりゃあ、食事は誰かと摂ったほうがいいかもねー…


[自分一人で食べるならいろいろ課さなきゃいけないことでも、誰かと一緒ならそんなに気にしなくていいかもしれない。
 そういう連れ合いはいないわけだが……もし機会があればそう努めようと思ったり。*]
(575) 2020/07/25(Sat) 20:29:31
妹 時見 ちえは、メモを貼った。
(a134) 2020/07/25(Sat) 20:33:04

【人】 大学生 早乙女 真珠

―― 展望室 ――

[ホテル最上階のドーム状にガラスが張られたその空間は。
 今日はきれいな星空が視界一杯に、パノラマで広がってた。

 ベンチも円周上の壁沿いに幾つもあったりして
 ―――あ、そうですよね、カップルも普通にいますよね…
 そんな感じの、雰囲気のいいところ。

 朝昼は景色が一望できるんだろうなって感じの、
 それはそれでよさそうだなとか

 夜は星月夜が見えて、ロマンチックな。
 雨もそれはそれで風情があるかも知れない。

 るんるん気分で夜遊びに出かけて、
 適当な(カップルとはちょっと遠い位置の)ベンチに腰掛けて
 カフェオレを開けて、ゆっくりと、星見会。]**
(576) 2020/07/25(Sat) 20:36:45

【人】 雅楽 雅


  ……2度と会えない、
 会ったとしてもわからないだろうなって思ってた。


 [言葉を交わすごとに少しずつ、再会が実感を伴って
 胸の鼓動も表情も緩やかに解けていく。>>540
 
 あの時、離れたくないと泣き喚く少年の麗央くんの頭を、
 2度と会えないわけじゃないからと大人ぶって撫でた。
 また会えるよって、大きくなったらまた会おうねって
 出任せにそう言って、零れる雫を拭った。
   
 さよならを受け入れて貰えないから、来ないいつかを
 示して、またね、って別れを告げた。
 
 子供のころの別れなんて、新しい出会いに塗り替えられる。
 そのうち忘れるだろうって、]



  ──────大きく、なったね…。



 [そんな最後に会った時を思い浮かべて、
 感慨深げに私は目を細めた。] 
(577) 2020/07/25(Sat) 20:37:17

【人】 雅楽 雅

 
  それなら、よかった。
  
  

 [痩せたと言われて少し不安になっていた表情が明るく
 なる。退院してから測ってないけれど、食べられるときに
 食べなきゃって以前よりも食べるようになったとは思って
 いる。
それでも変わってしまった部分もあったから、

 
心配だった。




 …あ、うん、ありがとう。
 そんな風に誉められるの慣れてないから恥ずかしいけど。
 でも、どっちかと言うと、麗央くんのほうが綺麗だよね。


 
 [ストレートな言葉は聞き流すようにしても頬を熱く
 して、麗央くんの予定が自分と同じだと分かれば、
 やっぱり顔が綻んでしまうのはもう、嬉しいものは
 嬉しいのだから仕方ない。>>541] 

  
  そうなの。
  メルマガの懸賞に応募したら当選して……え?
  奢るって……、え、待って。
  いやだって、でもここ、
絶対凄く高いよ?!

  
(578) 2020/07/25(Sat) 20:37:22

【人】 雅楽 雅

 [根からの貧乏性が顔を出して声が大きくなった。
 いくら働いていると言ったってさ。
 いや、こういうホテルの食事の相場、知らないけど
 でも!] 


  あ……すみません。


 [いつの間にか来ていた出迎えのホテルの人に謝る。 
 聞かれた?聞こえた?!とドギマギしながら、
 促しに応じて荷物を渡せば、本当に自然に麗央くんから
 片手が差し出された。]

  
  (え、えー!何これ、本当に?
   私、パラレルワールドに迷い込んでない?!)


 [お姫様という王子様のような麗央くんに内心でわーわー
 叫びつつも]
  

   …あ、ありがとう。
  よろしくお願いします。


 [それを隠して恐る恐る静かに彼の手に
 自分のそれを乗せたのだった。**] 
(579) 2020/07/25(Sat) 20:37:25
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a135) 2020/07/25(Sat) 20:38:38

【人】 英 羽凪

─ 蛍の沢 ─


[一人になった後もしばらく。
ゆらゆらと揺れる淡い光を眺めていたけれど。]


  ──…っしゅん。
  さすがにちょっと冷えてきたかな。


[飛び出たくしゃみに鼻をすすり。
沢に浸かりっぱなしだった足を持ち上げた。

シャワーを浴びた後、着替えたばかりのジーンズも膝から下が濡れて変色していて。当然、スニーカーも同様である。
これでホテルに戻ったら廊下とか汚しそうだな。
まずフロントでタオルを借りよう。

軽くなったビニール袋を片手に、立ち上がり回れ右。
ホテルの方へ歩き出して、少し。]
(580) 2020/07/25(Sat) 20:38:48

【人】 英 羽凪

[人の声が聞こえて、足を止めた。]


  ……………


[デートかな。まあ珍しくもないけど。
暗がりに目を凝らせば、並んで見えた白いワンピースとスーツ。>>527>>534
出歯亀するつもりはない。
屋上と同じく足音を忍ばせたまま、少し大回りに通り過ぎようとした。

けれど。]


  ……っくしゅん。


[くしゃみは急に止まれない。*]
(581) 2020/07/25(Sat) 20:39:20

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 回想:露天風呂にて ──

[経験豊かなの?>>569って言葉に。小さく笑って。]


経験豊かって程じゃないかな?
でも、美味しいレストランとか、ちょっとお高いホテルとか。
たまに贅沢したくなっちゃうじゃない?

そんな時は、結構一人で出かけちゃうかなぁ。

家庭を持ってる子に、お金かかること一緒にしよって言うの、気、使っちゃうし。


堂々としてれば、案外なんてことなく、受け入れて貰えるよ?


明日の昼はね。ここのフレンチレストランでコース料理食べてみる予定なの。
昼の3000円は、夜の1万円くらいの価値があるから。
行ってみたいお高いお店は、ランチが狙い目だよ。


[なんて他愛ない話し。
でも、美味しいご飯や素敵なホテルの話しはね。
断然!男性とするより女性とする方が楽しかったりするんだよね♪]
(582) 2020/07/25(Sat) 20:43:15

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[女の子同士きゃっきゃとお話しして。
すっごい満足。
満たされた気持ちで微笑んでお化粧してたら、お風呂上がりの珠のお肌の真珠ちゃんに驚かれた。]


あはは。うん。

蛍を見に行こうと思って。


大きなホテルだし、エントランスにはまだたくさん人が居るしね。
一応。

連絡先ありがと。


[本当は、さっきのランチ、誘おうかなって少し思ったんだけど。
まだ学生さんかな?って子に、数千円のランチを気軽に自分からは誘えなかったんだよね。

お化粧が終わったら、またね。って。
一度お別れして、蛍の沢に向かったのです。*]
(583) 2020/07/25(Sat) 20:43:31
英 羽凪は、メモを貼った。
(a136) 2020/07/25(Sat) 20:44:54

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 親子丼と小さく、呟く声>>572
 お兄さんがきっと、連れていってくれるかな。
 機会があれば、誘ってみるのもいいかもしれないが。

 今は、なんだか悔しそうにしている、ちえが可愛らしくて。
 くすりと、微笑ましげにただ笑うに留めて。]

  ユエさん、悪いことするつもりなら、
  私たちを誘わない気がしますが、――…

  えぇ、見張りにいきましょうね

[ そう楽しそうに、こちらは冗談交じりの軽口で返して
 ケーキの最後の一口を放り込む。]

  あぁ、ちえさんの言う通り、美味しかったです

[ 満足そうに、フォークを置くと、
 気づいたウェイターが静かに近寄ってきて、
 皿を片付けていく。]

  約束とは、日時を決めていたりするんでしょうか?

[ 決まっていないのなら、連絡先を教えておこうか。と
 財布の中から、少ない名刺を取り出して、差し出しただろう*]  
(584) 2020/07/25(Sat) 20:46:55

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 蛍の沢 ──

[見知らぬ人に話しかけられて。
少し暗いなって思ってたけど……
聞こえてきたくしゃみ>>581に振り返る。
僅かに距離があって、顔が見えたわけじゃないけれど。
浮かび上がった白いTシャツ>>82のラフな格好は、どこか見覚えがあって……]


……ハルくん?


[声をかけた。*]
(585) 2020/07/25(Sat) 20:49:49
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a137) 2020/07/25(Sat) 20:52:00

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

[楽しそうに明日の予定を立てる声>>560と怨念のこもったリフレイン>>572と。
頬張るパンがちぎれる音がいつもより力強い気がするのは気のせいだろうか。]

 ちえも明日食べに行こうぜ
 肉豆腐も美味そうだったぞ

[もちろん、財布は俺持ちで。
瑛ちゃんが食べていたものを思い出しながら追加注文もOKと示すだろう。

ワイナリーの件も無事……無事? OKいただけて良かった良かった。
あとで真珠ちゃんにも連絡しておこう。]

 はは、薄氷さんとは楽しく飲める気がします
 楽しみだな

 ちえも監視よろしくな〜、葡萄ジュースとかあったら買ってやるから

[なんとなくもくもくとしているその姿に拗ねを感じて、ホテルにやってきた時の自戒も忘れ頭を撫でようとしてしまったという。]
(586) 2020/07/25(Sat) 20:54:29

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

[>>584日時を、と言われてそういえば何にも決めていなかったと思い至る。
同じホテルで過ごすならそのうち機会は巡るだろうと、滞在期間すら聞いていなかった。
後で連絡しておこう。]

 ……すみませんその場のノリで決めちゃって
 正確に決まったらまたご連絡しますね

[名刺を受け取り、こちらの連絡先も渡す。
我ながら大学生みたいなノリで約束を取り付けてしまったなあ、と苦笑しながら。]*
(587) 2020/07/25(Sat) 21:00:04

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 抜け出せない過去 ―
[ 曾祖母は、北欧の人だった。
 曾祖父が古書の取引で海外に出かけた時に出会ったそうだ。

 銀に近い薄い髪の色。
 天色の透き通った瞳。

 とても美しい人だった。
 そう聞いているし、家に残った写真を見て、知っている。

 祖父も青みかかった黒い瞳をしているが、
 髪の色はそんなに薄くない。

 母も、妹も、殆ど黒色に近い色をしている。
 だけど、自分だけが違う色で生まれてしまった。]
(588) 2020/07/25(Sat) 21:00:04

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 曾祖母は美しいと思うけれど。
 なぜ、自分だけこの色なのだろうと、常々思う。

 いつも、家族の中で一人だけ、奇異の目で見られる。
 周囲は悪意のない言葉で、
 『この子だけ綺麗な青色の目なのね。』などと言う。

 幼い心を傷つけていることは、
 きっとあの時の子どもの顔を見れば分かっているはずなのに

 同じ言葉を繰り返し、嘯く。
 だから、両手で瞳を覆い隠して、逃げて。

 ――だけど、耳だけは周囲の音を拾ってしまって。

 だから、未だに、子どもの頃の悲しい話と、
 割り切ることができていないのだ。*]
(589) 2020/07/25(Sat) 21:00:18

【人】 羽井 有徒

── 夜、ホテル:バルコニー ──

[一人手すりに凭れながら夜風に当たっている。
昼間の熱気は未だ空気を暖めたままで。]


  ……何やってんだか。


[行きずりに、知らない女と関係を持つなんて、と少し自己嫌悪しつつ。上着のポケットに手を突っ込んでみるが。]


  ……禁煙してるんだった。


[ハァと大きくため息をついた。]*
(590) 2020/07/25(Sat) 21:02:33

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  はい、連絡お待ちしてますね
  ちえさんに声をかけて正解でしたね

  ここでどう過ごそうか、困っていたので
  一つ予定が増えて嬉しいです

[ >>587連絡先を交換して、素直な感謝を伝える。
 店を追い出されて、道に迷うし、部屋に籠っていようか。
 そんなことを考えていたけれど。

 懐かしい人にも会えたし、素敵な出会いもあって。
 これだけでも、来て良かったと思えていた。]

  それでは、そろそろ失礼しますね
 
[ 美味しいケーキを食べた分、少し歩いてこようかなと
 そう切り出せば、席を立った*]
(591) 2020/07/25(Sat) 21:08:19

【人】 悪の科学者 清平 一華

― 露天風呂 ―


 あ゛あ゛あ゛〜
 沁みるわぁ〜……


[年相応な?声が出た。*]
(592) 2020/07/25(Sat) 21:12:26

【人】 妹 時見 ちえ

…食べにいってあげてもいいけどちえは肉豆富より親子丼より、カツ丼がいいです。
いいよー、おにいちゃんたちが呑んでるあいだちえはぶどう狩りするもん。
あ、でも…今ぶどう狩りってシーズンかな?
だめだったらお兄ちゃんのお財布でお土産ものたくさんえらんじゃうもんね!

[ごめんね比内地鶏(仮)。
地鶏にも豆腐にも罪はないけれどちえは親子丼>>586より薩摩黒豚を愛しているの。
兄の手が頭に乗ると、撫でられるのもなんだか久しぶりな気がした。
サンドイッチを食べ終えて、薄くなったアイスティーを飲めば改めて食べかけて止まっていたショートケーキに向き直る]

ほんと?よかったぁ!

[おすすめのプリンセス>>584は彼のお眼鏡に敵ったようだ。
自分も、時間が経ったことで結露をちょっと纏ったティアラのチョコを口にする。
本当は冷やされてカリカリの食感なのだろうけど、時間が経ったことでどこか柔らかくて口の中にも優しい食感が広がる。

連絡先の書き込まれた名刺は兄>>587手に収まった。
チラッとみた感じ品と味のある紙質に見えた、気がする*]
(593) 2020/07/25(Sat) 21:13:01

【人】 英 羽凪

[やば。邪魔しちゃったかな。
急いで退散しようと、動かしかけた足が呼ばれて止まる。>>585


  ……あれ、真由美さん?


[聞き覚えのある声に振り返り。
もう一度暗がりの向こうの姿に目を凝らした。]


  あー…昼間と随分雰囲気違うから、わかんなかった。
  ってごめん、俺お邪魔したっすね?


[女性は服と化粧で変わるって、本当だ。
シンプルなざっくりとしたワンピース姿に、微かに目を細める。そういうのも似合うんだな、と不思議な気分で。

そんな彼女と並んで様になっている、スーツの男もちらり。
俺よりでかいな、この人。*]
(594) 2020/07/25(Sat) 21:16:34

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[よく見たらハナくん、朝見たTシャツとは違ってたけど。
Tシャツにジーンズって格好自体は変わらなくて。
あってて良かったって、胸をなでおろす。
違ってたら恥ずかしいもんね。

それより……
鞄に小さく畳んで入れていた、淡いラベンダー色のストールを取り出して、ハナくんの肩にふわりとかけた。]


湯冷めしちゃった?

冷やしちゃダメだよ。
療養中>>114なんでしょ?


次会った時、返してくれれば良いから。

使って。ね?


[微笑んで。]
(595) 2020/07/25(Sat) 21:29:18

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[後ろの人を見てるから、私も振り返って。]


邪魔とか無い無い。


私、一人旅だし。

この方とも、今、お会いしたの。
お名前も聞いてなかった。ふふ。


[振り返ってスーツ姿の男の人に。]


初めまして。市村真由美です。


[そんな風に微笑みかけて。]
(596) 2020/07/25(Sat) 21:30:00

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

ハナくんは帰るところ?


引き留めて、またくしゃみしても悪いから。
……温かくしてね。



蛍。綺麗だね。


[本当に引き留めたら悪いから、これ以上引き留めないけど。
ふわりふわりと飛んでる蛍。
綺麗だねって、最後に一言、言いたかったんだ。*]
(597) 2020/07/25(Sat) 21:30:28

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ ケーキを褒めると、自分のことのように喜ぶ姿を>>593
 眩しそうに目を細めて見つめ、うんうんと頷き返した。

 可愛い妹さんですね。なんて小さく呟きながら
 名刺を差し出した。

 財布から取り出した名刺には、和紙のような模様に
 『薄氷古書店五代目店主』
 『薄氷 智詞』
 『うすらい さとし』

 が縦に記載されたシンプルなもので、
 デザインらしいのは、右下隅に橋と水紋が
 そっと描かれているくらいだった。

 名刺を渡して、連絡先を交換すれば、
 暇の言葉を告げただろう>>591]
(598) 2020/07/25(Sat) 21:30:56

【人】 アイドル 三上 麗央

>>577雅お姉ちゃんと離れてから、親の都合に振り回される子供である我が身を悔しく思うことが何度もあった。

 お姉ちゃんに会いにいけないことも、他のことも。そうして少しずつ、取り返しがつかないくらい父母との関係は悪化した。

 父母のことを聞かれたら困るな、なんて考えを頭の隅に追いやる。嫌なことを思い出すのはやめよう。せめてここにいる間は。

 大きくなったと言われ、照れくさい気持ちと、自分の期待ほどは大きくなれてない気持ちが胸中でせめぎ合って微妙な苦笑いで応える。]
(599) 2020/07/25(Sat) 21:39:44

【人】 アイドル 三上 麗央

あー、俺は男なんで、綺麗って言われても。

[自分が女性と較べて綺麗だなんて考えたこともない。ジャンルが違うと思うのだ。]

へー。懸賞に当たりなんてほんとにあるんだ。

[雑誌の懸賞用に自分も色紙にサインをしたことはある。が、サイン色紙にかかる金額と、このホテルの宿泊券が見合うわけがない。

 このホテルの宣伝の為に宿泊券バラまいてるのかな。ありそうな話だ。最初はタダで経験させて、10人のうち何人かが自費で来てくれたらいいのだから。このホテルの経営者は、余程自信があるのだろう。]

値段とか奢られる側が気にしないの!


俺と食事を共にするのが嫌じゃないなら、付き合って?

[可愛こぶって小首を傾げて見せる]
(600) 2020/07/25(Sat) 21:40:33

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  君は ───


[ 何が欲しかったの?>>547


  口に出しかけた言葉を閉ざす。
  初対面で踏み込んでいい話題かどうか。
  計りかねたから。

  だから代わりに、何でもないよって
  首を小さく横に振って。 ]
 
(601) 2020/07/25(Sat) 21:40:48

【人】 アイドル 三上 麗央

[ホテルの人はプロなので、こんな醜態を見ても気にする素振りも見せない。きっと、守秘義務も遵守してくれるだろう。

 雅お姉ちゃんの手を取って、ロビーに入ってフロントまでエスコートする。

 ラウンジに人が居ても特に意識を向けずに、雅お姉ちゃんがチェックインを済ませるまで見守ってから別れる。ホテルの中なら安全だろうし、ここにいる間はまたいつでも会えるのだろうから*]
(602) 2020/07/25(Sat) 21:40:58

【人】 妹 時見 ちえ

[兄の監視、もといワイナリーでも彼>>591は一緒に過ごしてくれるらしい。
自分と兄だけで過ごすことになりそうだと思っていたから、こういうハプニングは歓迎だしとても嬉しい。

ちら、と覗き見した名刺>>598を見て、わぁ、と小さく声を上げた]

薄氷さんってこういう字を書くんですね。

[そのまま、HNに使えそうだ。
肩書きだって五代目、なんでちょっと洒落ている。
自分が連絡先を交換させてもらいたかったな、なんて思うくらいだけれどここは未成年の出しゃばるところではないだろう。
おやすみなさい、と挨拶を告げてその姿を見送ろうか]
(603) 2020/07/25(Sat) 21:41:08

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  あたしもだって、
  仕事中はきちんとした格好するよー。


[ 自身の装いを見下ろせば、
  確かにお洒落とは程遠い。
  せめてもの抵抗の言葉を、
  往生際悪く、口を尖らせながら吐く。 ]


  …………なるほど、
  それはセーフに見せかけたアウトだね!


[ 内心では大爆笑じゃん、そのホテルマン。

  まあ、仕方ない。
  無料でアイスが手に入るのだから。
  必要な犠牲だと割り切ろうか。 ]
  
(604) 2020/07/25(Sat) 21:41:27

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 名前も知らない青年と別れて
  一人で沢を歩いている途中、
  視界の先に二つの影が見えたかもしれない。>>534 ]


  あれ……ジャ、


[ そのうちの片方。
  きっちりと着こなしたスーツと高い身長。
  何だか、心当たりがある気がしたけれど。

  夏の風に、向かい合う人影が
  ふわりとなびくワンピースのシルエットを作れば、
  貴方の元教え子は、
  きちんと空気の読める一面を見せたはず。 ]*
 
(605) 2020/07/25(Sat) 21:42:18
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a138) 2020/07/25(Sat) 21:42:56

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 へーいへい、取り調べしてやるよ
 薩摩黒豚でもなんでも食べな
 お土産もいいけど……

[>>593カツ丼を、という食べ盛りな妹に頷きながら。
しかしお買い物の方面は……お兄さんのお財布事情はそこまで豊かじゃないからね? と視線でアピールしておいた。
きっとちえは手加減してくれる子だと信じている。]

 唐突な誘いに乗ってくださってありがとうございます
 おやすみなさい

[>>591席を立つ姿にはそう声をかけただろう。]
(606) 2020/07/25(Sat) 21:43:07

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  珍しいですよね、初春の季語で
  溶け残った薄い氷のことを言うんですよ

  はい、おやすみなさい

[ 苗字について、簡単な説明を口にして>>603
 ひらりと手を振ると、ラウンジを後にする。

 ふらりと、案内図をちらちら見ながら、
 散歩がてら散策をはじめた*]
(607) 2020/07/25(Sat) 21:50:33

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

[>>598可愛い妹さんですね、などと言われれば
 でしょう? 自慢の妹です
となんの恥ずかしげもなく口に出すだろう。

そうだ、ちえはとても可愛いのだ。
自慢げな顔であらためて名刺に目を落とす。]

 綺麗な名前ですよね、まるで――

[その瞳みたいな、と口に出そうとしてこれじゃまるで口説き文句だな、と引っ込めた。
その判断は正しいか誤りか、今の俺には知る由もない。]*
(608) 2020/07/25(Sat) 21:55:07

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  …… っ、くしゅ


[ ホテルの扉をくぐると同時に、小さくくしゃみをして。
  沢で尻餅をついたことを思い出した。

  昼間なら日差しが濡れた服を
  乾かしてくれたかもしれないけど。
  すっかり陽の沈んだ空に期待するのは酷だろう。

  このまま浴場に向かうのもいいかもしれない。
  ─── と、その前に。 ]
  
(609) 2020/07/25(Sat) 21:55:20

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  あの、当たりが出たんだけど
  もう一本貰えますか?


[ フロントに着くと、あたしは大真面目な顔で
  スタッフ問い合わせる。 ]*
 
(610) 2020/07/25(Sat) 21:55:26

【人】 妹 時見 ちえ

ほわぁぁぁ…。

[季語!>>607
すごい!おしゃれ!やっぱりそのままハンネにできるじゃん!!
それどころか舞台の役名にすらできそうだ。
お洒落な大人のお兄さん。
それどころか、TRPGにも造詣がある。
世の中はすごい人を生み出したものだと思い出して、はたと気付く]

…ちえ、取り調べされるようなことしてないもん…。
してないけど…。

[ちら、と兄>>606の方を確認して両手を合わせた]

ごめんね、多分身バレしちゃった…。

[隠し事はあんまりうまくない。
チェリーの話題が出たあたり、もう多分ダメだろうと先に兄に謝っておくことにする*]
(611) 2020/07/25(Sat) 22:01:38

【人】 英 羽凪

[少しだけ、二人の方へ歩み寄れば。
ふわりと視界を過ぎったものが、肩に掛けられた。
柔らかい布地に触れてストールだと気づけば、いらない、と断る前に先手を打たれて。>>595
んぐ、と言葉を飲みこんだ。

なんとなく強く抗えないのは、自分よりも人を優先するこんなところも、姉に似てるせいだ。きっと。]


  わかりました、借りておきます。

  んー、ちょっと夜の水遊びしてた、みたいな。
  でもそっか、湯冷めもあるのかも。


[口を開けば、昼間の真由美さんとそっくり同じで。
なんかホッとすると同時に、再びむずむずしてくる鼻をすすりながら。]
(612) 2020/07/25(Sat) 22:02:20

【人】 英 羽凪

[彼女の向こうに立つ男は、今会ったばかりだという。>>596
なるほど、ナンパか。
近付けば微かに鼻につく柑橘系混じりの煙の匂いに、ふーん、と小さく呟いて。
俺も一言。]


  どうも、ハナです。


[とだけ名乗っておいた。]
(613) 2020/07/25(Sat) 22:02:34

【人】 英 羽凪

[そうして、真由美さんへ視線を戻せば。]


  うん、今からホテル戻るとこっす。
  真由美さんも、あまり体冷やさないようにね。

  それじゃ、俺はお先に──


[ぺこりと頭を下げて踵を返しかけ、蛍、の声にもう一度振り返ったなら。
白いワンピースを照らすように、ふわふわと淡い光が揺れていて。]
(614) 2020/07/25(Sat) 22:02:54

【人】 英 羽凪



  ……きれいっすね。


[目を細めて、頷き。
今度こそ踵を返し、俺はホテルに戻っていった。*]
(615) 2020/07/25(Sat) 22:03:39
英 羽凪は、メモを貼った。
(a139) 2020/07/25(Sat) 22:08:31

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 ははは、分かってるよジョーダンジョーダン
 ……?

[>>611冗談にまともに取り合うちえの両手が合わさる。
何か謝るような動作に首を傾げるが。]

 ……あー、そうか
 もうバレてんのか、そっかー

[恐らく動画の話を振られ態度に出てしまったのだろう。
その姿が想像できて、ゆっくりと頭を抱え――]
(616) 2020/07/25(Sat) 22:11:33

【人】 動画投稿者 時見 ユエ


 
……じゃあセッション誘っても問題ないな


[大真面目な顔で呟いたという。]*
(617) 2020/07/25(Sat) 22:12:00

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[綺麗だと、目を細めたハナくん>>615
私も目を細めて笑いかけて。
バイバイと、去っていく背中に手を振った。]


…………えっと。


[ハナくんが立ち去った後の静寂が。
何と言葉を紡げば良いのか分からなくて、少し気まずい。]


ここで、合ってるみたい。

水遊び……。
楽しそうだけど、夜は危険ですね。


[スーツの彼の名前は聞けただろうか。
どうしようかな。なんて、思ってたのに……。]
(618) 2020/07/25(Sat) 22:21:27
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a140) 2020/07/25(Sat) 22:22:06

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

ぐぅ



[お腹が鳴ってしまった。
思わずお腹を押さえて真っ赤になる。]


ち、違うの。これは。
き、今日ちゃんとしたご飯食べて無くて。
ここで食べるつもりだったの……!!


[両手で頬を押さえると熱かった。*]
(619) 2020/07/25(Sat) 22:22:09

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 結論から言うと、あたしの質問は>>610
  ホテルの人を笑わせることはしなかったけど
  どうにも困惑させてしまったみたいだった。

  何でもアイスの自販機は別の会社が管理しているから
  毎日補充に来るタイミングでしか開けられない。
  だからホテル側が「はいどうぞ」と、
  今すぐもう一本……というのは、難しいみたい。 ]


  なるほど、わかりまし


[ そこで話が終わってよかったんだけど。
  優秀なスタッフ達は、
  あたしにその先の台詞を言わせなかった。 ]
   
(620) 2020/07/25(Sat) 22:25:16

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  へ?
  お詫びにホテル内のデザートビュッフェのチケット?
  しかもペア??


[ いや、どう考えでも割に合ってない。
  それに、気を遣ってくれたのかもしれないけど
  あたしはお一人様だしね!

  辞退しようとしたはずなのに、
  気付けばあたしの手には、質のいい紙が握らされて。
  しかも濡れていることまで看破されたらしく
  ふわふわと手触りのいいタオルまで渡された。

  
─── これが、プロ…っ
 ]
 
(621) 2020/07/25(Sat) 22:26:35

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ 罪悪感?
  ……あるよ、もちろん!
  まずアイス買ったのあたしじゃないしね。

  しかしスタッフの品のいい微笑みに、
  あたしの反論は封じられてしまい。 ]


  ……あれがプロ意識……
  あたしも、負けてられないね……仕事頑張ろう。


[ スタッフに見送られながら、
  そんな謎の決意を新たにした。 ]*
 
(622) 2020/07/25(Sat) 22:27:12

【人】 妹 時見 ちえ

こらー!!!


[そうじゃないでしょ!!!>>617]

…お兄ちゃん。
この旅の趣旨はなんだっけ。
ちえは、ちえの慰労会って聞きました。
ええと、4、5時間前の話です。

合ってる?

[むむー、と眉間に皺をよせる。
別にTRPGしたくないわけじゃないけど。
たまには、それをすごーしおやすみしてもいいんじゃない?というのが妹の意見。
いや、まあ、兄の大事な財源だって知ってるからあんまり強くは言えないんですけど。ど。

だってこんないいホテルで、あちこちいってみないのはもったいない。
セッションは帰ってからでもできるけど(連絡先ゲットしてたし)ここにいられる時間は限られている。
それは、兄も、自分も、薄氷さんも一緒なのだ*]
(623) 2020/07/25(Sat) 22:27:19
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a141) 2020/07/25(Sat) 22:29:54

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−蛍の沢−

[これをデートと呼ぶにはあまりに男の格好が失礼すぎるだろう。くしゃみの音の主にそんなツッコミを入れる日は多分来ない。>>581

広げた手から舞う蛍が彼女の言葉をより強く肯定する。
どうやら、目的地はここの様だ。その最奥を目指すかどうかは、休憩してから考えよう]


   .........ふぅ、迷ってなくて良かった。

   ありがとうございます。


[敬語が抜けないのは職業病のそれに近いものだ。ここでは先生ではないと言ったものの、習慣はすぐには変わらないらしい。]
(624) 2020/07/25(Sat) 22:33:39

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[くしゃみをする青年の姿とそれに優しくストールをかける姿は、微笑ましいというのが最初の感想だ。>>595


なるほど、姉弟か。
そう思えば彼の態度にも納得もいった。]


   はじめまして。
   ジャン・ヴェレーノです。


[これは警戒されていると、気づかない程無頓着ではないつもりだ。
君の思うようなことは無いのだと、俺が言うだけ無駄なのだろう。

2人に名前を名乗れば会釈をしよう。>>596>>613

聞きたいことが色々とあったのだが、彼は俺が次の口を開く前に行ってしまった。]
(625) 2020/07/25(Sat) 22:33:52

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 
はい!
 はい言いました! ごめんなさい!


[>>623ど正論すぎる叱責の声に謝罪の声を上げる。

だってちえ欲求が薄いんだもん! とは思っても言わない。
それが俺への気遣いゆえだと分かっているからだ。

まあいつでも誘えるし、もしかしたらオン専門の人かもしれないし、と思いながら名残惜しそうにちらちら名刺を眺めた。]
(626) 2020/07/25(Sat) 22:39:17

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[しばし無言の時間が過ぎる。>>618

本来この気まずい空気を打破するのが俺の仕事のはずだったが、先に静寂を破ってくれたようだ。申し訳ないと思いつつも感謝をしよう。]


   夏とはいえ夜は冷えますからね。
   程々に楽しく夜遊びをするのが賢いかもしれません。


[そう、程々に。
夜遊びに火を持ち込んだら立場上火傷どころか火だるまになる俺としては気をつけたいところだ。

だからこそ、当たり障りなくやり取りをしようと思っていたのに、お腹の鳴る音に思わず敬語が剥がれて。>>619]
(627) 2020/07/25(Sat) 22:39:25

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ロビー→展望台 ―
[ 綺麗な名前だと褒められて>>608、少しむず痒くて。
 照れた様子で小さく笑みを浮かべて、ラウンジを立ち去った。

 案内図を手にふらふらと、歩いて行く。
 途中でどこかで見たような顔の男性>>602
 着物の女性を見かけたりもしたかもしれないが、
 
 案内図を見るの夢中だった。
 少し危なっかしい足取りで、エレベータで上がっていく。

 夜だし、展望から外を眺めるのもいいかと。

 ちらちらとカップルの姿が見えるが、
 視界には入っていないふりをして、足を進める。

 カップルがいない場所を求めて進んでいくと、
 女性が一人でいるのが見える>>576

 カップルはいない様子であることを確認して
 漸く、落ち着いて空を見上げた。

 星空。
 写真やプラネタリウムでしか見たことがない。]
(628) 2020/07/25(Sat) 22:39:44

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  
――――…綺麗だ、


[ 嘆息混じりに、囁きを零す。

 頭上に広がった煌めき、瞬く、
 本物の星空は、思っていたよりも、ずっと――美しかった*]
(629) 2020/07/25(Sat) 22:40:20

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ


   .......えっと.........良かったら、食べるか...?


[ポケットから取り出したのはミルクチョコレート。
口寂しい時の俺の頼れるお供なのだが、余計なお世話だっただろうか。]*
(630) 2020/07/25(Sat) 22:41:54
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a142) 2020/07/25(Sat) 22:43:18

【人】 羽井 有徒

── 夜中、ホテル:プール ──

[最上階にある室内プール。
全面ガラス張りの天井は夜になれば水中のところからの証明となり、空には月や星が見える。

─── ザバァ

スタート台から綺麗に飛び込みを決める。
ドルフィキックでの潜水。
スピードを乗せて浮上すると、伸びやかなクロール。
50mの折り返しでクルリとターンを決めると、再びクロールでスタート地点を目指す。]
(631) 2020/07/25(Sat) 22:43:29

【人】 羽井 有徒

[繰り返した往復は8回。
800mの距離を止まることなく泳ぎ切り水から上がった。

息が切れ、肩が上下する。

前は平気だったとは言わないが。
少しだけ体力の衰えを感じる。

タオルを肩にかけてベンチに座った。
見上げれば綺麗な月が浮かんでいた。]*
(632) 2020/07/25(Sat) 22:43:45
羽井 有徒は、メモを貼った。
(a143) 2020/07/25(Sat) 22:44:16

古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a144) 2020/07/25(Sat) 22:45:10

教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a145) 2020/07/25(Sat) 22:46:03

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ さて、プロ意識といえば。

  何となく、ドラマの役作りの為に、
  害虫退治をする羽目になったアイドルを思い出す。

  宣言通り、後日ドラマを視聴したけど。>>374
  案の定、G退治が関係なさすぎて笑ってしまった。

    ……でも、いつの間にか。
    ちょっと縁があった人が出演しているから、
              ─── ではなくて。

    そのドラマを楽しみにしている自分がいた。 ]
   
(633) 2020/07/25(Sat) 22:47:51

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ いかにも初回で死にそう!
  ワクワクしながらそんな感想を抱いた迷探偵レオは
  意外と生き延びて。

  そして最終回を見終えた日。
  「 面白かったよ 」って伝えたかったけど。

  あっ、そうか。向こうはアイドルだ。
  手の届かない人だったね。

  ……テレビのディスプレイに映る彼の姿に、
  そんな当然のことを、改めて思い知ったんだっけ。 ]*
   
(634) 2020/07/25(Sat) 22:49:11

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 瞳の色を綺麗と言われること自体に嫌悪はなく。
 ただ、自分は綺麗だとは思えなくて。

 褒められても、曖昧にありがとうございます。としか
 今は言えない。

 他の人の青や緑の瞳などは、素直に綺麗だと認識できるのに
 自分の色だけは、――好きになれなくて、嫌いで*]
(635) 2020/07/25(Sat) 22:51:59

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[真っ赤になっていたら、ヴェレーノさんのポケットからミルクチョコレートが出てくる>>630から。
思わずまじまじとヴェレーノさんを見詰めて……
それから、耐えられなくて、ぷっと吹き出した。]


ぷっ。くく。くっ。あはははは。

なんで?!なんでポケットからチョコレートが出てくるの?!
あはは。苦しい。お腹痛い。あはははは。



……そんなとこにチョコレート入れてて、体温で溶けたりしないの?


[あまりの恥ずかしさで極まっていたところに、齎された小さな刺激は、笑いの発作となって形どられた。
涙が出るくらい笑って、目尻を拭って。]
(636) 2020/07/25(Sat) 22:53:35

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

ありがと。


ヴェレーノさん、おにぎり食べる?

お腹が空いてたから、2個買っちゃったの。
食べきれない癖にね。

お腹が空いてる時に買い物すると、買い過ぎちゃう。

おにぎりも豪華だよ。
和牛のしぐれ煮と、鰆の西京焼きと、どっちが良い?


[選んでくれた方と交換で、チョコレートを受け取ろうかな。
それにしても、ポケットからチョコレート。
ポケットから……。くふふ。と、肩が揺れる。
これ、本当に溶けてないんだろうか?]
(637) 2020/07/25(Sat) 22:54:33

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[おにぎりとチョコレートをトレードしたら、自分は何も言わず少し歩いて。
設けられていたベンチに腰をかける。

ヴェレーノさんが立ち去るなら、手を振るし。
隣に座っても、何も言わないし。

どちらにせよ、自分は付属のおしぼりで手を拭くと。
おにぎりの袋を開けて。
飛び交う蛍を見詰めながら、ぱくりと齧り付くだろう。*]
(638) 2020/07/25(Sat) 22:54:41
村の設定が変更されました。

【人】 大学生 早乙女 真珠

─  展望台 ─

[温泉で火照った身体に、冷たいカフェオレが沁みる。
 こういうときって、アルコールの方が似合うもの?
 ……でも、近日中にワイナリー行くつもりだしなぁ。

 くぴ、とカフェオレを傾ければ、
 男の人>>628が、こっちに来るのが見えた。
 その人は、お隣のベンチに腰を落として、

 お月様にも似た髪で、お星様のような瞳で、夜空を見てた]
(639) 2020/07/25(Sat) 23:03:42

【人】 大学生 早乙女 真珠

 「綺麗だなぁ」

[聞こえてきた呟きは、なんだかとてもしみじみとしていて
 それでいて熱量があるような、
 ──本当に、この夜空を綺麗だと、まっすぐ思ったような

 飾り気のないその声に興味をひかれて、声をかけた]

  ──ね。綺麗ですよね。
  本当は、冬の方が
  空気が澄んでいるから、綺麗みたいなんですけど。

  いまでも、充分。綺麗ですよね。*
(640) 2020/07/25(Sat) 23:08:22
2020/07/25(Sat) 23:09:41

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ


   ............え?普通ポケットに入れないか?


[俺は至って真面目だと言わんばかりに、笑っている彼女とは対照的に頭には疑問符が浮かぶ。>>636

カバンを持つ習慣のない俺にとってはこのポケットが鞄の代わりなのだ。]


   一応気は遣ってるから大丈夫なはずだが...

   .........すまない、この1個以外は守れなかった...。


[彼女に差し出していた手とは反対の手で自分のポケットの中を確認するとチョコレートがあと二つ。ポケットを叩くとチョコレートがふにゃふにゃしているのがわかった。

今度から夏は鞄を持ち歩こう。]
(641) 2020/07/25(Sat) 23:10:24

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ



   あぁ、すみません、いただきます。


[いつものように話してしまったことに気づいて慌てて敬語に直すと、じゃあと鰆の西京焼きのおにぎりを受け取る。

物々交換が成立しているこの最中にも彼女の肩は震えていた。
ポケットにチョコレート...そんなにダメだったのか...。

ちなみに渡したチョコレートはこの夏に耐えきった唯一の生き残りだ。だから溶けてはいないはず。]
(642) 2020/07/25(Sat) 23:10:48

【人】 何でも屋 成瀬 瑛


[ さて、いい加減に濡れた身体を温める頃合いだね。

  あたしは着替えと共に、大浴場へ向かう。
  これまで時間と水道代を節約すべく、
  シャワーばかりだったから
  湯船に浸かるのなんて、何年ぶりだろう?

  ……そういえば、自慢ではないけれど、
  以前、彼女の振りをして欲しいと依頼してきた男性に
  「棒っきれみたいな身体の女はチェンジ」
  そんな不名誉な評価を頂いたことがあった。 ]

  
  ……む、むむ…


[ 胸はない方が動きやすい、けど。
  女性的な魅力があった方が
  あたしの仕事は、やりやすいケースもある。
  だから、少しは大きくならないかなって。

  洗い場で腰掛けながら、鏡に映る自分の貧相な胸を
  ぐにぐにと両手で揉んでみて ────。 ]
 
(643) 2020/07/25(Sat) 23:10:49

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ────っ、


[ そこでもし、先客の存在に気づいたなら。>>592
  慌てて両胸から手を離して。
  あとは素知らぬ顔で、うん、髪でも洗おうっと。 ]*
 
(644) 2020/07/25(Sat) 23:10:56

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[せっかくだからここでおにぎりを食べようと一応座っていいかを尋ねた上で彼女の隣に座って。]


   そちらも、旅行ですか?


[もしかしたらさっきの弟のような青年は連れの人だったかもしれないし、(自分のことは棚に上げて)一人旅というのもすぐには想像はつかなかったから。おにぎりのラップを剥がしながらそんな月並みなことを尋ねた]*
(645) 2020/07/25(Sat) 23:11:17

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[そういえば、そんな修羅場()を前に空気を読んでくれた我が元教え子よ。>>605

もしお前のその気遣い上手なところを直接見たら俺は酒の1杯でもご馳走してやるというのに。

見ていないし言われるまで知りもしないからご馳走はしてやれそうにないな?]**
(646) 2020/07/25(Sat) 23:12:17
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。
(a146) 2020/07/25(Sat) 23:14:00

動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a147) 2020/07/25(Sat) 23:14:19

【人】 アイドル 三上 麗央

はっくちゅん
。ずず。

[誰かがそう遠くないところで噂をしている気がする。第六感的ななにか。さて、雅お姉ちゃんと別れた後、一旦部屋に戻り、館内着を掴んで露天風呂へ向かった。もちろん男子用にである。

 館内着の他にも浴衣とかも借りられるようだが、浴衣で寝ると疲れるし、自分は館内着がいいのだ。

 しばらく後に、星空を見上げながら露天風呂に浸かっている。コンタクトレンズを外したので、知った顔が入っていても気づかない**]
(647) 2020/07/25(Sat) 23:16:59
何でも屋 成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a148) 2020/07/25(Sat) 23:18:31

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  えっ、あぁ……

[ じっと瞳いっぱいに閉じ込めるように、見上げていると
 無意識に漏れていた言葉に返事が返ってくる>>640

 一瞬だけ、星の瞬きのように青を瞬かせて]

  えぇ、綺麗ですね
  そういえば、本にそんなことも書いてあった覚えがあります

[ 冬の澄み切った空の中、明るい星に色とりどりの星が多いから
 冬が最も星空が綺麗な季節だと、]

  はい、冬でなくても――綺麗ですね
  星空って、こんなに綺麗だったんですね

[ 視線をまた、空へ移した。
 自宅の部屋の窓から、かすかに見える星空と
 街の明かりも嫌いではないが、

 一面に広がる星空は、ベクトルが違う良さだった。*]
(648) 2020/07/25(Sat) 23:18:50

【人】 英 羽凪

─ ホテル内 ─


  ……っくしゅ。


[ラベンダー色のストールをゆるく首元に巻けば、仄かに甘い香りが鼻先をくすぐって。
少し気恥ずかしい気分になりながら、フロントでタオルとスリッパを借り、ホテル内へ。

そういえば、先に戻った女の子は俺より濡れてたけど大丈夫だったかな。>>609
もしまた会えたら結果を聞きたいところである、アタリの行方は知らぬまま。>>621
(649) 2020/07/25(Sat) 23:20:44
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a149) 2020/07/25(Sat) 23:22:22

【人】 英 羽凪

[次に浮かんだのは。
ナンパにしては、礼儀正しそうな敬語と会釈。>>625


  ……ジャンさん、か。


[名前は外国人だけど、流暢な日本語だったな。
その上、背が高くて?まあ顔も良くて?
スーツが似合う大人で??

なんて、別に俺には関係ないし。
小さく息を吐けば、頭から追い出して。
ちょうど来たエレベーターに乗り込んだなら、5階のボタンをぽちり。*]
(650) 2020/07/25(Sat) 23:24:52

【人】 悪の科学者 清平 一華

― 露天風呂 ―

[変な声を出せたのはさすがに他のお客がいなかったからで……誰か入ってきたら大人しく手足を伸ばして浸かっている。
 >>643その入ってきた人が洗い場に腰掛けて何かしているのは認めたが、あいにくと眼鏡を外しているので具体的には分からず……華奢でキレイだなーとまでしか。
 そのうち髪を洗い出したなとしか。]


 ふぅ〜…


[大きく息を吐いて指を組んだ両手を上げて伸びをすれば、加齢に負けないスタイルがあって。
 だらしない体型になると他の幹部に舐められるので、それなりに心がけていて……その一方で不摂生な生活をしているマイナスもあったり、それ以上に敗戦のストレスで喉を通らなかった日々もあったりで――半ば偶然ながらスタイルは維持されている。
 ただやっぱり体は予想以上に風呂の熱を求めていて、ガタという面では年齢以上だったかもしれない。]
(651) 2020/07/25(Sat) 23:27:21

【人】 悪の科学者 清平 一華


 ハァイ
 いい湯ねぇ〜ここ

[彼女がやがて湯船に浸かりに来たら、広く占領している手足はやや自重しながら声をかけた。*]
(652) 2020/07/25(Sat) 23:31:44

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[普通ポケットに入れないか>>641って、真顔で聞いてくるから、肩が震えちゃう。]


だって。溶けちゃうでしょ?


[でも、彼にとってそれが普通なら、別に強制はしないけど……]


飴とか……、ビスケットとかは?
叩くと増えるかも。


[なんのことだか分かんないかな。
ポケットに入れておく候補。
チョコレート以外にも挙げてみた。]
(653) 2020/07/25(Sat) 23:31:47

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[選ばれたのは鰆でした。>>642
尋ねられれば>>645頷いて。
並んで座って、食べたおにぎり。
牛肉のしぐれ煮。
普段コンビニで食べるよりずっと美味しい。

問いかけ>>645に。]


ええ。1週間の夏休み。
奮発しちゃいました。

ヴェレーノさんも?


[ちらりと隣の人を見て。問いかけて。
……でもすぐに、暗闇に目を戻して。
ゆったりたゆたう、蛍を見てた。
ぼんやりと、眺めながら。
思い出したようにおにぎりを食べて。]


…………
綺麗



[ポツリと。言葉が零れた。]
(654) 2020/07/25(Sat) 23:32:23

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

[おにぎりを食べ終わったら、いただいたチョコレートを口に放り込んだ。
少しだけ柔らかくなったチョコレートは、口の中ですぐに溶けて。甘い味が口の中に広がる。
もう周りは真っ暗で、ずいぶんと時間が経った。
チョコレートが口の中で溶けてなくなってしまうと、立ち上がろうかな。]


ごちそうさまでした。
チョコレート、美味しかったです。

今日はもう帰りますね。


[同じホテルに泊まっているなら、また会うこともあるだろうか。
ハナくんと姉弟だと誤解されているなんて分からないから、誤解を解くことも結局無いまま。
ホテルまでは一緒だろうか?
ここで別れても構わないけれど。
どちらにせよ、別れ際。
「ありがとう。」とお礼を言った。*]
(655) 2020/07/25(Sat) 23:32:39
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a150) 2020/07/25(Sat) 23:34:29

英 羽凪は、メモを貼った。
(a151) 2020/07/25(Sat) 23:36:07

【人】 妹 時見 ちえ

…わかってるならよろしい、です。

[うんうん、と深く頷く。
それでもちらちらと名刺を見る様>>626に]

じゃあ、今度、予定聞いておくから。
とりあえずお兄ちゃんはリア充になれるかもしれない一大イベンツに集中して。
よろしい?

[多分同じくらいの年代の人でオフセ出来る人は今の兄にとっては貴重なのだろう。
だって普段は女子高生とその父親が空いてた。
まあ?父親が手練れ中の手練れなので補って余りある感はあるけれど。

とりあえずそんな兄が!女の子と!ワイナリーだって!!
そりゃもう応援するしかなくない???
チェリーはゆらぎお兄ちゃんの幸せを全力で応援しますっていう広告をお小遣いで出したいくらい]
(656) 2020/07/25(Sat) 23:38:53

【人】 大学生 早乙女 真珠

─  展望台 ─

[このご時世、無視されてしまうかな?って
 …ちょっぴり、思いもしたけれど。
 穏やかな話し声で返ってきたお返事は──…
 少しだけ、話しかけたのがお邪魔だったかな?って
 思っちゃうくらい、夜空に夢中、って感じだったから]

  やっぱり、こういうところのお空って、
  都会のお空とは違うんでしょうね〜…

[1度だけ視線を合わせて。
 すぐに彼の視線はまたお空へと戻ってしまったけれども

 青い瞳が月光を受けて煌めくその様は]

  お星様の、目……

[ほろり、心の内がこぼれて。
 綺麗な青い瞳が、吸い込まれそうに夜空を見上げる。
 青が、紺を映して、輝いて。

 それは

 それこそが

 ──とても綺麗なのだと、思った。]*
  
(657) 2020/07/25(Sat) 23:39:11

【人】 妹 時見 ちえ


…あ。

[ふっと、唐突に思い出す。
薄氷さんのお目々がどこのカラコンだろうって結構真剣に考えてたんだけど、そうそうこのやりとり演劇部に入った時に同じパターンがあった気がする。

日本語しか喋る気配のない顧問>>646のお目々はまぁ、とってもきれーーいな明るい緑。
知ってる?緑の瞳ってサブカル…っていうよりコスプレイヤー界隈じゃめちゃくちゃ再現大変なの。
理想の発色求めてるレイヤーさんめっちゃ多くて、思わず聞いちゃったよね。
懐かしいなぁ*]
(658) 2020/07/25(Sat) 23:40:37
妹 時見 ちえは、メモを貼った。
(a152) 2020/07/25(Sat) 23:47:23

【人】 成瀬 瑛



  こんばんは、いいお湯だね


[ ぽちゃん、洗い場で汚れを落として湯船に浸かると
  先程遠目で見かけた人と視線が合う。>>652
   
  気さくな態度に、
  あたしの奇行は見られていないようだと判断。
  もしかしたら目撃した上で、
  大人の対応?をしてくれたのかもしれないけど。 ]
   
(659) 2020/07/25(Sat) 23:48:41

【人】 成瀬 瑛


[ あたしの視力はいい方だから。
  揺れる水面越しでも、
  彼女のスタイルの良さは見て取れた。

  引っ込むところは引っ込んで、
  出るところも出ている。
  あれならチェンジなんてされないだろうな。 ]

 
  …………。


[ 何となく、自分の身体を隠すように。
  肩まで深くお湯に浸かってから。
  何食べたら大きくなるんだろう……? ]
 
(660) 2020/07/25(Sat) 23:49:16

【人】 成瀬 瑛



  あの、お姉さんの好きな食べ物って何かな?


[ 浮かんだ疑問がつい、言葉になって飛び出した。 ]*
 
(661) 2020/07/25(Sat) 23:49:29

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 普段なら、女性に声をかけられても
 軽く言葉を交わして、立ち去ってしまうのだが
 今は、そんなこともする気にならない。>>657

 星が綺麗で、それを同じように綺麗だと
 共有できる人が傍にいることは、嬉しいことだったから。]

  そうですね、都心の空とは大違いです
  地上の星も悪くはないですが、本物の星空は

  思っていたよりも、ずっと綺麗で驚きました

  ――ん?

[ お星様と聞こえた言葉に、また女性に視線を戻して
 何を指していることか分からず、首を傾げた。

 星に夢中で気づいていなかったが、
 言葉を交わしていた女性もまた、可憐で美しい。

 また、ナンパと思われてしまうやも、と脳裏を過ったが。
 声をかけられたのだから、大丈夫かなと、思い直して]

  星が、好きなんですか?

[ 一人で訪れるくらいだから、好きなのかな?なんて
 なんとなしに、問いかけて。

 機嫌良さそうに、笑みを零した*]
(662) 2020/07/25(Sat) 23:50:40

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 リア……ええ……??
 や、相手の気持ちが大事じゃんそういうの……?

[>>656いつのまにか飲みの約束が妹の中でそういうことになっていたらしい。
そりゃ、真珠ちゃん見た時は可愛い子だなって思ったけどさ。けどさ!?
]

 ……ああ、まてまてそもそもちえとそんな変わらない年の子なんだよ
 あと……なんつーか……

[確かに彼女を可愛いと思ったが。
それくらいの気持ち+年上アドバンテージで抱き込むのは卑怯な気がするし。
というか本当にそういうつもりで誘ったんと違うんや……とごにょごにょヘタレが呟いていた。]
(663) 2020/07/25(Sat) 23:53:17

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 ……って、もうこんな時間か
 あんまり夜更かしすんのもよくないな

 明日からはきちんとエスコートさせて
 いただきますので
 本日はもうおやすみになりませんか? お姫様

[エスコートさせていただきますので、の後ろには小さく
多分
とついていたことだろう。
話題逸らしなんかじゃない。


もし承諾を得られれば部屋へ送り、もう少し起きているというならほどほどにな、と告げて自分の部屋へ戻るだろう。]**
(664) 2020/07/25(Sat) 23:54:15
動画投稿者 時見 ユエは、メモを貼った。
(a153) 2020/07/25(Sat) 23:57:08

古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a154) 2020/07/25(Sat) 23:59:49

 




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