【人】 店員 イウダ[明日から卯田は数日の休暇に入る。 普段中々外でゆっくり逢えない彼女と温泉旅行に行く予定だ。 泊まる旅館のHPを事前に見ていたら、美味しそうな和食が並んでいて、そういえば自分ではあまり店で出したことが無いなと思ったのだった。 行く先のリサーチなどはしているが、持ち物などは特に新しく買うものはなく、準備は退勤後でも間に合うだろう。 彼女の方は旅行に備えて色々買うと言っていた。洋服が好きな彼女がどんな格好で着てくれるのか、それも楽しみで仕方がない。**] (3) 2021/05/17(Mon) 14:42:05 |
【人】 店長 ジン俺の分があるんならいーよぉ。 [スタッフからの提案には、基本だめだなんて言うはずもないのだが。 それをただいいと言うんじゃ味気ない。 ほら、自慢の一品ならぜひこの口にも入れたいことだしね?] (4) 2021/05/17(Mon) 14:49:20 |
【人】 店員 イウダ[新ごぼうの皮むきは皮むき用の固いグローブで擦るだけ。ささがきにし、水に晒してアク抜きをする。 人参も同様にグローブで擦って汚れを落とすだけにしてささがきにする。 薄くスライスした蛸の足とごぼう、人参を酒、しょうゆ、砂糖の漬け汁に暫くつけて具材に味を浸透させる。 土鍋に米と具材を漬け汁ごと入れ、薄口しょうゆを足す。 昆布水で水分量を調整したら、後は炊き上がりを待つだけだ。 和食が珍しいとはいえ、昆布出汁は色々な料理に使えるので、千切りのだし昆布を茶漉しつきポットに入れて水出しする昆布水は常備してある。] (6) 2021/05/17(Mon) 17:30:47 |
【人】 店員 イウダ[この出汁は味噌汁にも使う。 縦にところどころ皮を剥き、斜め切りにして塩水に浸けて水気を拭いた茄子をサラダ油で炒め、昆布水を加えて煮る。 以前から拘って仕入れて貰っている味噌蔵の赤みそにみりんを加えたものを溶かす。 椀に入れて出す時に、千切りにした茗荷を盛って上から白すりごまを振る。 茄子と茗荷の味噌汁は、カロリーも低いので夜遅い食事の人にもおすすめだ。] (7) 2021/05/17(Mon) 17:38:10 |
【人】 フラウア[SASANKAの周年祭が終わって数日、新しい体制に、うさぎ達がぎこちなく慣れようとし始めていた頃だったか。 降り続いた雨と雨の波間、キラと水滴の光った晴れの日に。 ひょろりと手足の長い男は、入り口にかけてあるシルバーのプレートが裏返るより前、アイドルタイムの店内にふらりと現れた。] …いえ、うさぎです。先日助けていただいた。 [店内をぐるりと見まわした後にさりげなく訂正して。 そうして履歴書を出したのだった。] (9) 2021/05/17(Mon) 17:54:04 |
【人】 フラウア[先日、というのは聞けば6年も前だった。 店の裏で軽率に倒れていたところを介抱していただいて。と男は真剣な表情で宣った。] 給仕ができます。 …あとタルトも焼けます。嫁にしてください。 [履歴書には日本名が書かれていたが、男はフラウア、と名乗った。 資格欄には製菓衛生師の文字。 好きな色は。しばらく黙って考えた後、白金色、と。] (10) 2021/05/17(Mon) 17:55:34 |
【人】 フラウア─ というわけで、どういうわけで ─ ご馳走様でした。 [本日も2人前量の賄いを平らげる間、男の周りにはお花(幻覚)が舞っていた。 落っこちそうなほっぺを確保。 蕩ける笑顔。ご飯isハッピー。 試用期間の新人店員は、忙しいランチタイムのフロアスタッフとしてフル稼働した後は全身全霊を篭めて賄いに没頭し。 そして洗い物を終えたら清掃に取り掛かる。長い手足があっちこっち伸び放題で邪魔そうな割に、掃除の手際は良かった。] (11) 2021/05/17(Mon) 18:03:26 |
【人】 フラウア今日のタルトはチェリーのタルトと バナナショコラタルトと プリン風味のチーズタルトでしたが。 ほうじ茶レアチーズタルトに変えますか。 [本日のレコメンドに和食が推されるのであれば**] (12) 2021/05/17(Mon) 18:08:13 |
試用期間 フラウアは、メモを貼った。 (a1) 2021/05/17(Mon) 18:15:47 |
ランレンは、メモを貼った。 (a2) 2021/05/17(Mon) 18:53:07 |
【人】 店員 イウダ[今日の賄いは、ランチメニューのパスタ「豚肉とエリンギのクリームパスタ」。 ソースとパスタを別々に用意するタイプなので、賄いの分を用意しやすいのだ。 玉葱と棒状に切った豚ロースをにんにくで香りを出したフライパンで炒め、白ワインで蒸し焼きにする。 牛乳と生クリームのソースを粒マスタードと塩コショウで調味して盛り付けた横に、茹でたフィットチーネを添える。 その賄いを、新人は2人前、事も無げに平らげた。>>11 喜ぶ笑顔が若い。きらきらしている。 6年前店の近くで倒れていたと聞いたが>>10、自分が休みの時だったのか記憶にない。 名乗られたカタカナをそのまま発音するのがアラサーには少し気恥ずかしくて、「麦」と呼ぶようにした。 履歴書に書かれていた本当の苗字は、知らない。] (16) 2021/05/17(Mon) 19:20:52 |
【人】 店員 イウダ[パプリカは生でも甘いし肉とも魚介とも相性が良い。 黒板に書かれているのは「蛸と新ごぼうの炊き込みご飯」「茄子と茗荷の味噌汁」だけだから、メインは客の好みに合わせて用意し、パプリカを添えられるなら添えようと考えていた。 舌平目のムニエルを和に寄せるならバターしょうゆにしてパプリカは炒めて添えようか、とか。 豚肉ならカリカリに揚げ焼きして、パプリカや他の生野菜たっぷりと焼肉サラダみたいな形も美味いだろう、とか。 食後のデザートにはタルトがある。 賄いまで残っててくれないかな、なんて、残ることを願うのは店員失格だから、お客様の前では言いませんよ。] (19) 2021/05/17(Mon) 19:36:59 |
【人】 試用期間 フラウアいらっしゃいませ。 [カウンターの右手側から、おしぼりと水のグラスを出す時は膝を曲げて、少し背を丸めるようにして。] お飲み物は如何なさいますか? ちょうど、今年の鶴齢の純米超辛口が入ってお勧めです、ってさやくんが。 ね? [バーカウンターの主に向けて腰を持ち上げた。 6月から発売される、夏の味わい。今日は日本酒がよく出そうな日だって。] (21) 2021/05/17(Mon) 19:42:10 |
店員 イウダは、メモを貼った。 (a3) 2021/05/17(Mon) 19:59:44 |
【人】 店長 ジン――うさぎの恩返し―― ……はあ。 [アイドルタイムに現れた、背の高い青年ひとり。 鶴を助けた記憶どころか、うさぎを助けた記憶もない。 いや雑貨屋なりの売れ残りを引き取った付喪神がナントカカントカ、とかいう話になってくるとオカルティックだが、彼にはしっかりとした脚と、プロフィールがあった。 履歴書を受け取る。 ホールでくるくるとよく働いていたのがキッチンに戻ったのもあって、少し体制を見直したかったところではあるが、さて新人を迎え入れる余裕は……と思考巡らせ。 とりあえずはバックヤードに連れていき、話を聞くには聞いてやった。] (26) 2021/05/17(Mon) 20:26:21 |
【人】 店長 ジン[鶴もというさぎの言う『先日』が6年も前だったのには驚いたが、言われてみればかすかに記憶に引っかかる。 倒れていたというよりは、裏手のごみ捨て場で出会った、というようなイメージが近いが。 営業中だったのもあって、店を離れることもできず、ありもののスープなりなんなりを飲ませたあと、家まで連れ帰った、ような。 理由までは何だったか忘れたが、最低でも自宅で6年前の日記を漁れば記録に当たるだろう。] 製菓衛生師か。 [悪くない経歴だなとは思う。 その手の資格を持つのは今はいなかったはずだし、ドルチェのラインナップが豊富になるのは悪くない。 何より興味があった。面白いじゃないか、恩返しで働きたいと言ってくるなどとは。] (27) 2021/05/17(Mon) 20:26:57 |
【人】 店長 ジンひとまず、顔見せからね。 俺は気に入ったから、一応合格、とはするけど。 覚えてもらうこととかもそれなりにあるし、今日はゆっくり説明するって感じで。 [そうして、ディナー開始の直前。 夜シフトの顔ぶれを一通り集めては、『面白いから雇おうと思って』と満面の笑みで言う店長がいたとか、いないとか*] (28) 2021/05/17(Mon) 20:27:31 |
【人】 ランレン[出迎えてくれたのは、フラウアさんだった。>>21 自分は相手が望むように呼んでいた。] フラウアさんも、店に馴染んで来たね。 では、それを。 有村さんお願い出来るかな? [日本酒を注文して。 炊き込みご飯と味噌汁とも合いそうだ。 卯田さんは気を回してくれた>>17けれど。 でも一言言わせていただいても良いですか? 良いですよね。 卯田さんの料理>>19ずるくないですか? 美味し過ぎませんか??? まだ食べて無いけど!絶対美味しい。 優一さんの料理のファンだけれども。卯田さんは貫禄の腕前で。嵐の料理は当然食べたいし。 胃袋が一つじゃ足りないな。なんて、小さく笑った。**] (29) 2021/05/17(Mon) 20:35:51 |
【人】 店長 ジン――そして今―― はー…… [いい匂いするな。 空間を隔てたバックヤードは音こそ少し遮断するが、香りはそれなりに届いてしまう。 それが日本人の心を擽る醤油と味噌の香りとなればなおさらだ。 アイドルタイムだし堂々食べていいはずなのだが、エリンギのパスタももらった身の上、約束された献上品が届くまで待とうか。] (30) 2021/05/17(Mon) 20:41:13 |
【人】 オリト シアこれでよし、と…… 忘れ物、ないよね? [旅行前日、退勤してすぐに帰宅して、旅行鞄を確かめる。 メイクセットに着替え、日焼け止めにハンカチ、etc……。 何度も確かめて、一人頷く。 明日は待ちに待った二人での旅行。 広い大浴場があるとか、予約すれば個室風呂も借りられるとか、 近場には温泉街もあるとか、浴衣はカラフルに色々選べるだとか。 調べれば調べる程、楽しみに胸が膨らんだ。 ――それも、大好きな彼と二人で。 飲食業界で働く彼とは休みが中々合わないけれど、 明日から数日は、時間を気にせず二人で居られる。] (31) 2021/05/17(Mon) 20:45:00 |
【人】 オリト シア[コンパクトにまとめた旅行鞄とショルダーバックを手に、向かう先はSASANKAだ。 少し遠出をするから、明日の朝は早い。 だから、今日はSASANKAの閉店までお店で時間を潰して、彼の仕事が終わるのを待って、そのまま彼の部屋に泊めてもらう予定になっている。 黒壁の外壁が見えてきたなら、そろそろうさぎが出迎えてくれる頃。 いつものように、ドアベルを鳴らして扉を開いた。] (32) 2021/05/17(Mon) 20:45:16 |
【人】 試用期間 フラウア─ 6年は人を縦に伸ばす ─ [お腹が空いて動けなかった。 それに雨に降られて、フードパーカーは水吸って重く。 羽が冷えきっては鶴も翔べない。 まだずっとずっと小柄だった雛の少年は、声をかけられて更に小さく身を縮めた。] 家出じゃないです 交番には連れて行かないで [そこがうさぎの裏庭だった*] (34) 2021/05/17(Mon) 21:01:32 |
【人】 試用期間 フラウア[ランチタイムから通しで入れば、昼の賄いと夜の賄いの2食も食べられるハッピー。 前日から寝かせたパートシュクレとパートブリゼ達をタルト型に敷き込んで、半分にはアーモンドクリームを詰めてオーブンへ。 その焼いて冷ましての時間が至福の賄いタイム。パスタランチ最高。 今日は太めの平打ち麺によく絡むクリームソースのパスタ。 エリンギの歯応えと、しっとりきめ細やかな豚肉。旨みの濃いソースにも負けないどころか君臨する肉の王。 マスタードの粒々がパチパチ弾け、たまらない。とまらない。無限に飲める。パスタは飲み物、ほっぺが墜落。 お昼のお客さんたちも皆、にこにこしながら食べていたものだった。] (36) 2021/05/17(Mon) 21:03:09 |
【人】 店員 イウダいらっしゃい。 荷物預かろう。 [今日の卯田のタイはうさぎ柄。 それが意味することを、常連の嵐あたりはそろそろ察しているかもしれない。 カウンターを真っ直ぐに選ぶ紫亜を見て、すぐに調理の手を止めて出迎える。 普段の荷物なら、今はホール担当が入ったから任せるけれど。 ほら、旅行鞄なので。 中にはプライベートなものが入っていると思うと、他の男の手で運ばれたくなかったのだ。] (37) 2021/05/17(Mon) 21:04:07 |
【人】 店員 イウダ何食う? 明日早いし、あんまりがっつり食うと響きそうだけど、この時間じゃやっぱり腹減ってるだろ? [黒板を指さした。 味噌汁とご飯くらいなら入りますか?お嬢さん。] (38) 2021/05/17(Mon) 21:05:48 |
【人】 試用期間 フラウア─ そしてなう ─ ジンさーん! [バックヤードに献上品。] 今日も素敵ですね。 [今日というかランチタイム前から会っているが一時間ごとにカウントはリセットされるものだ。] 見てください大盛りです。もとくんが大盛りにしてくれました。ふわっといい匂いですね。 さあ! [脚を折り畳んでしゃがみ、両手で捧げ持った炊き込みご飯の茶碗を差し出した。] (40) 2021/05/17(Mon) 21:14:45 |
【人】 店員 イウダ[荷物を受け取って、お客様専用の預かり棚に置く。>>41 女性の旅支度はもっと沢山ものがあるのかと思ったが、意外とコンパクトにまとめられているものだなと感心した。 旅慣れしているのだろうか。 若い時からずっと仕事一辺倒だった自分はこれがほぼ初めての旅行だから、彼女には色々頼ることになりそうだ。 借りられる浴衣は、よくある寝巻のようなものに加え、そのまま温泉街を歩けるように襦袢がついたカラフルなもののセットもあるらしい。 普段見慣れているスカートも可愛いけれど、浴衣もきっとよく似合うんだろうな、と想像してにやけそうになって、まだ仕事中だったと頬を叩いて戒めた。] 足りなかったら何か作り足すから言って。 さっぱりしたのが良かったら、豚バラのおろし和えの小鉢とか。 [流石に焼肉サラダは生野菜が多いとはいえ胃もたれが心配だ。 まずは炊き込みご飯と味噌汁をすぐに出す。味噌汁用のごまは別皿に添えて出した。歯に挟まるのを気にするかと思って。*] (44) 2021/05/17(Mon) 21:50:21 |
【人】 店員 ラン── 『SASANKA』 ── [今日は夜シフトからの出勤で。 バックヤードには、厨房に出戻った先輩店員と。 ホールスタッフとして入った新人店員。 私が言うのも何だけど、どっちもでかい。] (45) 2021/05/17(Mon) 21:50:31 |
【人】 店員 ランおはようございまーす。 麦くんは今日も通し? よろしくお願いします。 [基本的には同僚を、さん、で呼んでいたし。 最初はそうしようとしたのだが、 なんだかんだあって結局「麦くん」におさまった。 真顔だと卯田さん並みにいかついけど、 食後の満足気な笑顔は大型犬みたいで微笑ましい。>>11 そして、タルトを作るのが上手くて美味しい。>>12 一人減った厨房の穴は、そうやって埋まっていって 新たなSASANKAの日常が作られていくことに 時折寂しさを感じないと言ったら嘘になるけど。 なんとなく、彼が新たな兎に加わったことよる変化は 悪いものじゃない気がする。] (46) 2021/05/17(Mon) 21:50:39 |
【人】 店員 ラン[そして、ディナータイムが始まれば。 早速常連のお客様がひとり。>>13] いらっしゃいませ、蓮司さん。 今日はおひとりなんですね 最近アキさんとセットのイメージが強くって。 [カウンターごしに目が合えば、目を細めて笑い。>>14 目敏く和食の香りを嗅ぎつける様子を眺めながら 蛸の下拵えをしていたら、 見計らったようにオーダーが回ってきた。>>17] はい、いいですよ。 パプリカか……じゃあそれ、いただきます。 [卯田さんが、気を利かせてくれただけなのか。 それとも、これから来るお客様が気になるのか。 明日からの休暇を前に妙にそわそわしてることは、 指摘しないでおいてあげよう。>>3*] (49) 2021/05/17(Mon) 21:53:06 |
【人】 店員 イウダ[彼女の口から発せられる「フーくん」という響きが可愛らしくて、毎回少しだけ苦い気持ちになるのは言わない。 彼女の心が長く此方だけを想ってくれているという確信はあれど、それとこれとは別の話。 こんな心の狭い嫉妬、紫亜にも当の麦にも言えやしない。] (50) 2021/05/17(Mon) 21:54:35 |
店員 ランは、メモを貼った。 (a4) 2021/05/17(Mon) 21:59:36 |
【人】 試用期間 フラウアえ、いいんですか? おすそ分けを?先に?…大天使。 [しゃがんだまま、はあ、と息を吐いた。 スプーンを取り出して、山盛りの天辺からちょっと脇を少し崩す。店長の分はレンゲと箸を揃えて置いて。] いただきます。 ……んむふぅ。 [瞼を閉じた。とろとろとろん、と目が融けそうで。] (53) 2021/05/17(Mon) 22:06:39 |
【人】 試用期間 フラウアうらんちゃんのお嫁さんにはならない。 甘やかしませんよ。働いてるジンさんが好きです。 [スプーンを握りしめて力説した。*] (55) 2021/05/17(Mon) 22:09:52 |
【人】 店員 イウダ[宇張が蛸をどういう風に調理するのかはわからないが、蛸に時間がかかることを想定し、パプリカだけではなく紫タマネギも薄く切っておく。 紫を名に持つ彼女が出来て、紫の食材も自分にとって特別になった。 紫芋だけではなく、紫タマネギや紫キャベツ、トレビスなど。 感情が食材に対する愛着も変えることを知って、最近の自分の変化には少し戸惑っている。] (56) 2021/05/17(Mon) 22:10:22 |
【人】 店長 ジン[フラウアと名乗った新入りの呼び方は、まだ定まらない。 本名に拘るつもりはない。よその国では名乗ったニックネームを呼ばずに本名を呼ばうのは逆に失礼だとも聞くし。 ただ、フラウア、という響きを口にし慣れていなくて、うまく唇が動いてくれないのだ。 麦、と一言でまとまってくれると楽なんだけどな、と思っていないではない。] (59) 2021/05/17(Mon) 22:20:26 |
【人】 店員 ラン[厨房に向かう前のバックヤードにて。] ……あれ、店長にしては謙虚ですね。 いいだろ?って顔で自慢するかと思いました。 [羽出さんに甘やかされてる時とは、また違う反応だ。>>51 なんて店長に首を傾げていたら。 炊き込みご飯を頬張ってた麦くんから、賄いの報告と>>54 向けられた真剣な視線に、小さく肩を竦めて。>>55] 残念、私はフられてしまいました。 はい、店長には適度に甘やかさず、 活を入れてあげてください。 頼もしい後輩ができて嬉しいです。 [頼みましたよ、と笑って。 それはそうと、相変わらず美味しそうに食べる顔だ。>>53 どっちが甘やかしてるんだかと目を細めながら、>>58 バックヤードを後にしようか。*] (60) 2021/05/17(Mon) 22:26:02 |
【人】 試用期間 フラウア[チェリーのタルトは一緒に焼き込むのでもいいが、今日は折角美味しいさくらんぼがあるので、フレッシュチェリーのタルト。 ディプロマットクリームのベースはもう作ってあるし、さくらんぼの1/3もキルシュに漬け込んであるから時間はかからない。 チョコレートフィリングとレアチーズを同時進行すれば十分間に合うの計算。 ※ただしディナータイムの初っ端にタルトの注文が入った場合はチェリーしか出てこない。] (62) 2021/05/17(Mon) 22:31:26 |
【人】 店長 ジン嵐ちゃんがこんなふうに尽くしてくれたらいくらでも自慢しちゃうよ? うちの嵐ちゃんは世界一かわいい。 [こちらについては、嵐さんにでも聞いてみたらきっと存分に理解が得られるだろう。 お互いいい酒が飲めそうだ。 表に戻っていく姿を見送った。] (64) 2021/05/17(Mon) 22:40:13 |
【人】 オリト シア[旅行の話が具体的になったのは、基依さんのシフトが落ち着き始めた頃。 最初はふんわりとした希望だけの話題が、あまり旅行に行ったことがないという彼の話を聞いて、実現させたいという想いになったのは記憶に新しい。 「旅行には何が必要?」と、旅慣れないという基依さんからの質問に、コンビニやお店が増えた昨今、大抵のものなら忘れてしまっても現地で揃えられるなどとアドバイスして、できるだけ身軽にして行きましょう。と伝えた。それでも、なんだかんだで鞄は膨らんでしまったけれど。………いざという時のために下着も新調したとはとても言えない。 おすすめの一品が増えたなら>>44、] う、そうやってまた食べさせようとする。 おすすめされると食べたくなっちゃうんですよ? …………小鉢もください。 [豚バラ、それもおろし和えと聞いてしまっては断れない。] (65) 2021/05/17(Mon) 22:48:53 |
【人】 オリト シア[やがて用意されたのは、ほかほかの炊き込みご飯>>6とお味噌汁。>>7 お味噌汁のごまが、別皿に添えられていることに細やかな気配りを感じる。 深く色づいたご飯にはごぼうと人参、そして蛸が入っていて、きゅうとお腹が締め付けられた。] んー……、いい香り。 いただきます。 [お箸を揃えて、ささがきにされたごぼうとご飯を一緒に口に運ぶ。 お醤油のいい香りが鼻孔を擽って、歯ごたえのあるごぼうが口の中で解けていく。 洋食もいいけれど、和食ならではの安心感にほっとして眉尻が下がる。 お味噌汁には昆布と茄子。 それに細く刻まれた茗荷が入っていて、茄子の柔らかい食感と茗荷のピリッとした味が同時に舌を刺激した。] (66) 2021/05/17(Mon) 22:49:16 |
【人】 店長 ジンいーよいーよ、お食べ。 [>>61時間の問題はないではないが、まだ許されるだろう。 新人ひとりいなくなって回らないシフトは組んでない。 どっちが甘やかしてるんだか、と宇張含む他スタッフに聞かれたなら、俺はスタッフには全員甘いつもりよ、と言うさ。] そーね。蛸の旨味はこの時期最高。 新人参新ごぼう、どっちも甘みと香りが立つし。 ん。いってらっしゃい。 [しかして仕事を優先するというのだから、よくできた新入りだ。 加えてこちらにもきちんと仕事をしろと言い残すさまに、本当に甘やかされないなと心で泣いた。 アキさんごめんなさい。敏腕マネージャーがついたので経理書類に悩むことが減りそうです。] (68) 2021/05/17(Mon) 22:50:14 |
ランレンは、メモを貼った。 (a5) 2021/05/17(Mon) 22:51:44 |
【人】 店長 ジン……うん。うまい。 [そんなこんなで、ねだった炊き込みご飯をひとり黙々と食べている。 卯田は食材の旨味の引き出し方がうまいな、と思う。やはり秀逸な料理人だ。べたつかないように炊かれた米が、はらはらと解れて口当たりもいい*] (69) 2021/05/17(Mon) 22:52:45 |
【人】 店員 ラン[ちなみに蛸で失神したことはない。>>52 まあ内臓は結構グロいですよね、なんてコメントしながら ぬめりを取って捌く姿は、かわいげないものだったろう。 おかげで特製レモン水を味わう機会はありませんでした。>>57 そんな私が新人の頃を思い出しながら、 下処理を終えた蛸の水気をしっかりふき取り 食べやすい一口大に切っていく。 相変わらず神業のように手際がいい卯田さんの 綺麗に薄切りにされたパプリカと紫タマネギ。>>56 あと、セロリも茎だけでなく葉の部分まで 食べやすいサイズにカットして。 オリーブオイル、バルサミコ酢、ジェノベーゼペーストに 醤油と塩胡椒で味を整えたソースを 皿に盛った蛸とパプリカとタマネギとセロリにかけていく。] (71) 2021/05/17(Mon) 22:58:39 |
【人】 試用期間 フラウアむうう。 取扱いは難しくないですよ。 [唇の端を下げて眉尻も下げて、うさ耳もぺたんと下げた(幻覚) けれどもバックヤードで待っている、炊き込みご飯、つまり馬の前の人参。 名残惜しげだけども張り切って、キッチンスペースへ戻っていった。] (72) 2021/05/17(Mon) 23:02:25 |
【人】 店員 ランどうぞ。 蛸のバジルカルパッチョです。 [蓮司さんの前へ、色とりどりの野菜と蛸が盛られた一品を。 程無くしてその横へ、卯田さん特製の炊きこみご飯と味噌汁も 並べられることだろう。*] (75) 2021/05/17(Mon) 23:08:01 |
【人】 店員 イウダ[紫亜の「いただきます」>>66を背中で聞きながら、追加の注文の準備をする。>>65 彼女は食べ方が本当に綺麗だし、美味を味わう時の顔が最高に可愛いので出来ればずっと見ていたいのだが、ご飯と味噌汁が終わってから作ったのでは定食感が出ない。 明日からは旅館のご飯を対面で食べる時に見られる訳だし、と自分を叱咤して材料を切り始めた。 千切りしょうがと豚バラを炒め、そこに酒・しょうゆ・みりんを加えて煮る。 煮立つまでの間に大根を摩り下ろす。 力と時間がかかる作業だが、こればかりは作り置きをしては風味が損なわれてしまうので仕方がない。 ごしゅごしゅとおろす音はカウンター越しに客に届いて料理を待つ間のBGMとなるだろう。 煮立ったら、ざく切りの若獲り水菜と大根おろしをたっぷり加える。 どちらも火を入れ過ぎるとさっぱり感が損なわれてしまうので、加熱はほんのわずかの時間。 小鉢に盛って飾りに千切りにした大葉を少し乗せ、紫亜の前に出した。] (77) 2021/05/17(Mon) 23:08:41 |
【人】 オリト シア[カウンターにはランさんの姿も見えて。>>70] こんばんは、宇張さん。 こちらこそ、ご一緒出来て嬉しかったです。 [相変わらず麗しい姿に目を細める。 この麗人が嵐さんとお近付きになったことを聞いたのは、周年祭の時だっただろうか。 雰囲気がより柔らかくなったランさんは以前よりも親しみやすくなった。 本当は親しみを込めて「ランさん」と呼びたいけれど、嵐さんも居る手前、音が同じになってしまうから今は名字呼びに留めている。 お買い物に行ったのはつい先日のことで。] あれからどうですか? おうちでも試着してみました? [主語はぼかして、やんわりと尋ねる。] (82) 2021/05/17(Mon) 23:17:06 |
【人】 ランレン[供された食事。次は味噌汁に手をつける。 順番が違うのは分かっているが、此処では作法を煩く言う人は居ない。美味しい物を美味しく食べれば、受け入れられる。 味噌汁からは茗荷の良い香りがした。 茄子の食感も美味しくて。とろりと蕩ける。 眉間が解けて、満足気な吐息が漏れる。 炊き込みご飯は口の中に唾液がたまるような。 香ばしい香りと、期待を裏切らない味。 ご飯ものをあまり頼まない自分を知ってか、量は控えめに。 盛りにまで、卯田さんの気遣いが隠れている。 お勧めの日本酒>>21が口の中を引き締めて。 ゆったりとした食事は、満足気な微笑みと共に進んだ。*] (84) 2021/05/17(Mon) 23:23:43 |
【人】 試用期間 フラウア[クリームチーズを常温に置いて、ヨーグルトの水切りと、 ホワイトチョコの湯煎と、 クーベルチュールチョコの湯煎と、 生クリームでほうじ茶を煮出すのを同時進行。沸騰寸前でゆっくり香りを立てていく。 ほうじ茶を濾す作業までやったらタルト台2種の底を2種のチョコでそれぞれコーティングし、冷凍庫へ。 残したチョコは生クリーム、ソリュブルコーヒーを入れて溶かしてから冷やしに入り、その間にレアチーズフィリングへ。 クリームチーズを練乳ですり伸ばし、ヨーグルトとほうじ茶と混ぜ合わせたら、粗く砕いたホワイトチョコと溶かしたゼラチンを入れて] よし、間に合った。 [パートプリゼのタルト台で、ホワイトチョココーティングが固まっているのを確認したら、そこへほうじ茶レアチーズを流し込んだ。 あとはフリーザ様にお任せ。] (85) 2021/05/17(Mon) 23:24:39 |
【人】 オリト シア[炊き込みご飯の温かさとお味噌汁の優しさにすっかり絆されながら、食事は進む。 基依さんの手元をじっと眺めることも好きだけど、 広い背中を見つめながら食べる食事もまた美味しい。 大根おろしの音を聞きながら、また一口、炊き込みご飯を口にした。 家では出せない味だけど、安心感がすごい。 緩んだ表情は崩れたままだ。 ご飯とお味噌汁を食べ終わるよりも先に、 届けられた小鉢は、瑞々しさに溢れてとても美味しそうで。 小鉢と一緒に出された言葉に苦笑を零して、>>78] 胃袋を掴んだ罪は重いですよ? 責任とってもらわないと。 [笑い混じりに、冗談をのせた。] (89) 2021/05/17(Mon) 23:35:15 |
【人】 試用期間 フラウアんむむ。 [冷えた状態のチョコモカを取り出して、味見。 途端にほわんと笑顔になりながら、チョコレートリキュールを加えた。 空気を含ませるように泡立て器で撹拌し、チョコモカクリームと、チョコカスタードクリームの2種を作り。 チョココーティングのタルト台に、バナナ、クリーム、バナナ、クリームと層を重ねていく。 ドーム状になるまで盛り上げたら更に乱切りのバナナをランダムに乗せ、ナパージュを塗ったらバナナ達の隙間を飾りチョコやクッキー、ナッツで次々埋めていって。 賑やかなお祭りめいた外見のショコラバナナタルトが出来上がったら冷蔵庫へ] (92) 2021/05/17(Mon) 23:48:00 |
【人】 試用期間 フラウアジンさーん。 [小脇にボウルを抱えて再びバックヤード。] 炊き込みご飯まだありますか? チョコモカクリーム舐めますか? [タルトに塗った後のボウルを見せつつ、茶碗の前へ。 ホールの業務はランチほど忙しくない。 キリの良いところまでタルト作りが進んだから、こうやって。] 働いたらお腹空いてきました。 今日も皆さん美味しそうにしてマス。し。 (97) 2021/05/17(Mon) 23:56:04 |
【人】 オリト シア[基依さんの言葉>>83には、頬を膨らませて] 振り回してませんよーだ。 宇張さんとのデート、すごく楽しかったんですよ? 正直なところ、色んな眼が痛かったです。 宇張さん、すごくモテるので。ね、嵐さん? [最近のランさんは前にも増して綺麗だから。 相槌は嵐さんに求めてみたりして。 濁ったランさんの返事>>88には、察してしまうところがある。 まだ抵抗があるのだろうその様子に。] 私はお似合いだと思うんですけれど……、 ……抵抗あります? [心配そうに顔を覗く。 何しろ、さすがに試着の姿までは見ていないので。 最後は彼女次第になるのだけど。] (98) 2021/05/18(Tue) 0:07:54 |
ランレンは、メモを貼った。 (a6) 2021/05/18(Tue) 0:23:05 |
【人】 試用期間 フラウア─ 何口までつまみ食いに含まれますか ─ たくさん!いただきます。 [お残しの茶碗の前に正座。脚は折り畳むに限る。 スプーンは燦然と輝き、炊き込みご飯はもちっとサラッと。 牛蒡のタルトもいいかもしれない。 が、蛸のタルトは難しい。これは美味しいけど。 一口一口がでかいので茶碗8分目はあっという間に(6)1d6分目] あ、そのレアチーズなんですけど。 甘いのが好きな方には上に甘納豆をトッピングして、 そうでない方には、茶葉を炒って自家製ほうじ茶パウダー作って振りかけてみたいんです。が、その加減がわからなくて。 試食してくれるならコメントも欲しいです。 [自分から求めなければ、ダメ出しに近いような助言はして来ない、スタッフとはそういう関係性であるように見えていた。*] (115) 2021/05/18(Tue) 0:58:26 |
フラウアは、まだまだ食べる** (a7) 2021/05/18(Tue) 0:59:23 |
【人】 オリト シア[やんわりと止められる嵐さんの声に>>106、 味方をしてくれる宇張さんの声に>>109、] …………す、すみません。 ごめんなさい。 [赤らむ頬を俯くことで隠しながら、座席に座り直す。 ジト目で基依さんの方を見たら、口パクで『いじわる』と形作って、小鉢を手繰り寄せておろし和えを口につける。 シャクシャクとした水菜の食感、 辛味の少ない大根おろしはさっぱりと。 しっかりと味付けされた豚バラは甘い。] あ、おいしい〜……。さっぱりしてる。 [美味しい料理を口にしてしまえば、 気まずさも何処へやら、眦も下がってしまうから仕方がない。**] (117) 2021/05/18(Tue) 1:10:18 |
オリト シアは、メモを貼った。 (a8) 2021/05/18(Tue) 1:14:24 |
オリト シアは、メモを貼った。 (a9) 2021/05/18(Tue) 1:32:56 |
【人】 試用期間 フラウアん、はい。 でも俺の推量と、相手に伝わってる味の間のすり合わせ。デス。 [その場での調整はリアルタイムで食べてくれるレストランパティシエの特権。 フラウアはパン屋の子、もというさぎで、ケーキもプリンもシュークリームも作り置きを売っていただけだった。 この人は何が好きなのかな。何を食べると喜ぶのかな。 どうしたらもっと欲しいと思ってくれるかな。 ずっと見ていても、じっと考えても、まだ全然。難しい。] じゃあ作ってきます。 [もう茶碗からはみ出す部分の無くなった炊き込みご飯にラップをかけたなら。 エネルギー充填完了、タイヤも交換してキッチンへピットアウト。] (120) 2021/05/18(Tue) 12:27:05 |
【人】 試用期間 フラウア─ 茶を焙じるからほうじ茶って知らなかったよね ─ もとくん、嵐さんの紅茶って? [ちょっとの隙間で好みを先輩に聞き出して。淹れ方にコツのあるやつだったらそれも。だろう。 空気を含んだ新鮮な水を沸騰させて、その間に緑茶の葉を。 油の回してないフライパンを持ってきて火にかけた。 全体が均一な温度になかなかならなくて、濡布巾に乗せて、フライパンの上に指を滑らせて、何度かやってみて一度火を止めた。 緑茶をフライパンに広げて、蓋をしてじっくり余熱、時間をかける。 葉っぱが膨らんで香りがでた頃、火をつけてあおりながら高温で煎り上げていく。 煙が出てきたら、火を止めてもう少し。] すごい、美味しい匂い。 天才。 [自画自賛。焦げ付きやすかった細かい粉はふるいで落として、自家製ほうじ茶を密閉容器へ。] (124) 2021/05/18(Tue) 13:17:51 |
【人】 試用期間 フラウア[業務用の高速ミルで念入りに粉砕したら、およそ抹茶くらいの細かさになったと言えそうな手触り。] んん、よし、よーし。 [2日前に作った、ひよこ豆と青えんどうの甘納豆を出してきて。 ほうじ茶レアチーズタルトの完成まで後少し**] (125) 2021/05/18(Tue) 13:23:39 |
【人】 店員 イウダ[「振り回す」は半ば冗談ではあったが、そこで膨れる紫亜の表情が可愛らしくて思わず笑ってしまう。>>98 宇張がモテていた話題は嵐には気が気じゃないだろうとこっそり見たらやはり。>>101 店内では保っていた「さん」が取れている。 気持ちはわかるよ。 たとえ撃退したといっても、その対応時間と言葉を知らない男に使ったの、嫌だよな。 うんうん、と内心相槌を打ちながら、二人の水を注ぎ足した。 「お買い物」の内容について察した卯田を制すように繰り出される肘鉄。>>104 まだ何も言ってないが?!] う”ッ…… [――水のピッチャーを置いた後で助かった。] (126) 2021/05/18(Tue) 15:24:30 |
【人】 試用期間 フラウア─ フリーザ様、フリーザ様。ご機嫌如何。─ [冷蔵庫と背比べ。自動販売機よりは低い、くらい。] 凍って……ナイ。パルフェ。 [ゼラチンが固まった頃>>85そっと冷凍室から救出して見つめた。 円形の中心点に串を刺し、引き抜いて、そしてナイフを入れる。 きめ細やかなセピア色の肌、ぷるんと柔らかいヨーグルトとレアチーズのフィリング。 ホワイトチョコに当たると軽く抵抗があって、ナイフを揺するように優しく切り拓いた。 サクっ、パートプリゼの仕上がりも良し。 食感がわかるくらい。パン屋のケーキの半分くらいの薄さに切り分けた。残りの台は、チョコバナナとチェリーと、3つ並べて安穏とお過ごしいただいて。 ほうじ茶パウダーと甘納豆持って、バックヤードへお伺い。] (129) 2021/05/18(Tue) 16:18:13 |
【人】 試用期間 フラウア ジン!さん! [たっすたっすと脚でルートを掻き分けて。 彼の斜め前にお皿を置く。ストレーナーを手にした。] これは。 俺の味見も含まれマス。 [可能な限り薄く切ってはいない。顔は下向いけたまま少し申し訳なさそうに見上げた。 粉砂糖をかけるように、ほうじ茶パウダーをセピア色のタルトの上へ振っていく。 焙煎の軽い粉は、抹茶よりは淡い、優しい緑の色を保っている。] (130) 2021/05/18(Tue) 16:47:29 |
【人】 試用期間 フラウア[皿に落ちた分は直接舐めてみられる分。 薄い三角形の尖った部分、お味見サイズにフォークを入れる想定で。] …これくらい? [フィリングに含まれたほうじ茶の香りを引き立てられるか。 出汁と醤油の日本食に合うか。 チーズとバターとホワイトチョコを包み込んで、円滑に届けてくれるか。 顔を見ながら。舌を想像しながら。このくらいなんじゃないかと思う量の9割くらいほうじ茶が降り積もったところで一度手を止めた。*] (131) 2021/05/18(Tue) 16:53:16 |
【人】 店員 イウダ ん?あ、任せて良いか? [オーダーを取ったのは麦だ。 >>124聞かれたら、先に嵐に茶葉の指定があるかを問う。>>119 以前出したルフナを気に入って貰って家に置くようになったという話を聞いた。 それならば外食の時には別のものが真新しくて良いかもしれない。 此方に一任して貰えるなら、チェリータルトのクリームの風味を邪魔せずかつ今日の夕食の流れを汲んだ和紅茶を提案してみよう。 「べにほまれ」と聞くと米の品種のようだが紅茶の名前だ。 渋みが出やすいので抽出時間は他の茶葉よりも短くなければならない。 緑茶を焙じる良い香りがする。 デザート用と知りつつも、焙じたてを飲みたいなぁと思ってしまうのがお茶好きの性。*] (132) 2021/05/18(Tue) 17:04:01 |
【人】 ランレン[フラウアさんから卯田さんに渡った注文。 「べにほまれ」>>132は、初めて口にする。 華やいだ声をあげる織戸さん>>121に、微かに微笑んで。] 美味しそうだし、見た目も綺麗ですね。 [フォークを手にして、薄く切られたタルトを口にする。 自分は少量で品数多く食べるし、普段は酒を呑むため米やパスタを食べなかったけれど、織戸さんから見れば健啖家なのかもしれない。 口にしたタルトはチェリーの瑞々しさとブランデーの香。 じんわりと広がる甘さに、固くなった心が解ける気がした。 ふと。美味しいご飯を食べたら嫌な事は全部忘れると。杏さんと話した事が思い起こされた。] (134) 2021/05/18(Tue) 17:54:06 |
【人】 試用期間 フラウアもとくん、今日出来立てほうじ茶のむ? 昆布出汁と合いそうです。……あれ、炊き込みご飯、天才の所業。 [でも彼は明日から休暇だっけ。なら今日は早めに上がるのかもしれない。*] (138) 2021/05/18(Tue) 18:08:26 |
【人】 店員 ラン[これ以上ここでは聞きだせそうにない蓮司さんに>>119 小さく息をついて一旦話を切る。 「さん」が取れていたことに気づかないくらい>>126 彼にそう呼ばれるのは私にとって日常になっていた。] 私、洗い物してきますね。 [他のお客様のオーダーをこなしつつ 目の前の彼女に浮かれっぱなしの卯田さんに声をかけ。 空になった皿を下げたりしていたら、感じた視線。>>122 振り向いた先には、麦くんがいたけれど すぐに外されてしまって、軽く首を傾げ。 奥へ下がる前、も一度蓮司さんへ視線を向けたなら。>>135 気まずげな顔に、思わず眉を下げた笑みを返してしまったが。 タルトが美味しく食べられたならよかったと、 ひとまず安堵する。] (141) 2021/05/18(Tue) 20:07:56 |
【人】 店長 ジンはいはい。 [申し訳なさそうな視線に、薄く笑って肩をすくめた。 まあ、あまり薄く切りすぎてもひとつだけ小さいピースができたりと、提供のバランスが崩れる。 小さくなったピースは後で少量を希望されるお客様に出すか、賄いに回せばいい。 降り積もるパウダーを見つめて、手が止まればこちらの番。] (145) 2021/05/18(Tue) 20:18:03 |
【人】 店長 ジン――――…… [まず、先端を一口。 はじめに浮かんだ感想は、『濃くない』という評価。 出汁の香りは繊細だ。あまり濃厚なタルトでは、それを消してしまう。 ヨーグルト、クリームチーズ、ホワイトチョコレート。ベースになっている食材はそれぞれ酸味や香りを持つものだが、香り高く甘みのあるほうじ茶と喧嘩することなく融和している。 何より、パウダーがかかることで印象を鮮明にしていた。] うん。 いいね。 [そのまま、行儀悪くも皿に落ちたパウダーをなぞり、舐める。] (146) 2021/05/18(Tue) 20:18:22 |
【人】 店長 ジン煎りたてだから香りは強いけど、少し青いから今より気持ち多く。 あと、甘納豆の方にも控えめにひと振り。 この香りアピールしていきたい。 バランスは任せるよ。 [これが作れるなら舌の方は信用できる、とここ数日で確信しているから、簡単に任せると言ってしまう。 近いうちこうしたやり取りも減るだろう。優秀な新入りは頼もしいことだ*] (147) 2021/05/18(Tue) 20:19:27 |
【人】 オリト シア[料理の説明>>128には、へえ、と短かな感嘆が零れた。] 豚バラと大根おろしって相性いいんですね。 好きなんですよねー……、大根おろし。 ハンバーグはいつもチーズと大根おろしで迷っちゃう。 [そうしてまた一口。ご飯が進む。 夏に近づいてきた季節にはぴったりに思えた。 隣で紅茶とスイーツに取り掛かる嵐さん>>134に、] はい、見た目も楽しめる料理っていいですね。 盛り付け一つで、味も変わる気がします。 [相槌を打ち、丁寧な所作でタルトが口の中に消えていくのを見送って、隣でお味噌汁に口をつける。 スイーツとお味噌汁が隣に並ぶカウンターの風景も、SASANKAでは珍しくない。 お味噌汁の優しい味わいにほっと息をついて、束の間の夜食を楽しんだ。*] (150) 2021/05/18(Tue) 20:26:50 |
【人】 店員 ラン[下げた食器類と、使い終わった調理器具を 洗い場で片づけて。 紅茶を淹れたりタルトを仕上げたりしている傍ら、 忙しなくバックヤードへ行き来する麦くん。>>129 聞こえてきた大きな声に、ぷ、と噴き出した。>>130] 味見いいなぁ。 [つい、羨ましげに呟いてしまう。 まだ厨房に濃く残っているほうじ茶の香りが ちらりと冷蔵庫に見えたタルトが、食欲を刺激する。 炊き込みご飯の香りとあわせると、威力は倍増。 今日の賄いまで残ってたら食べられるだろうか。 シアさんみたいにアラカルトの持ち帰りを 売上貢献で自分用に頼むか、非常に悩ましい。 そういえば蓮司さんもテイクアウト頼んでたな、なんて。 それほど美味しかったのだろうと思うと、尚更。] (151) 2021/05/18(Tue) 20:33:18 |
【人】 店員 ラン[そういえば麦くん、手にパウダー持ってたっけ。] んー……仕上げにパウダーをかけるなら 兎型にかけたりすると楽しそうだな。 [トーストアートみたいな感じで 簡単な兎のシルエットなら型紙作れそうだけど、どうだろう。 そんなことを考えながら、洗った皿を拭き上げていった。*] (152) 2021/05/18(Tue) 20:34:30 |
【人】 試用期間 フラウア[残りの分の上にちょんちょんと甘納豆を乗せる。 青えんどうの緑、ひよこ豆の黄色。 控えめにほうじ茶パウダーを振ると、香ばしい薫り] 苦さは気にならないくらい…… [苦みがお得意でないお客様もいる。慎重な手つきで淡くお茶の雪を降らせ] ん。 [よし、これで甘口の方の試食を。 もしバックヤードに顔を出す店員がいれば、如何かと意見をお伺い*] (157) 2021/05/18(Tue) 20:55:01 |
【人】 店員 イウダ[本当は「責任を取る」という言い回しではなく同じ意味を改めて二人きりの時に伝えたかったが、話の流れでそこから逃げるのは不信の元。 機嫌回復を目元で捉えて、これ以上の言葉を重ねなくても意味は伝わったと解釈した。>>149] チーズと大根おろしじゃソースも変わるし、どっちかを食べてもどっちかを食べたい気持ちは収まらないのが悩みどころだな。 ハンバーグ作るの実は苦手なんだけど……ほら、俺、手があったかいから、肉を捏ねる時に脂が出るんだ。 保冷剤で冷やしてから捏ねてはいるけど、そう何度も冷やし直すのは手間だし。 でも紫亜がいるってんならまたの機会にでも作るよ。 中からじゅわっとチーズが溶けだすタイプとか、上にとろっとかかった包み焼きハンバーグとか。 大根おろしの和風にするなら、ハンバーグそのもののタネも玉葱じゃなくて大根を入れるとしょうゆが浸みやすくて美味いし。 (158) 2021/05/18(Tue) 21:00:32 |
【人】 店員 イウダ[苦手を明かすのは少し躊躇いがあったが、隠していても仕方がない。 好きな子の為なら頑張りますとも、の気持ちを込めて。] あ〜見た目ね、麦とかゴツいのにすげぇ繊細な仕事するからな。 ほら、タルトのチェリーもツヤッツヤの宝石みたいだし。 俺も頑張ろうって思うわ。 [周年祭のブラマンジェだって、もう少し綺麗にブラッシュアップさせたいところ。] (159) 2021/05/18(Tue) 21:00:51 |
【人】 店長 ジンそうね。 確かに甘いけど、単品で食べるなら俺はこっちのほうが好き。 けど、出汁の風味と合わせるとしたら甘納豆がない方を選ぶかもしれない。 そこはお客様に合わせて、になるだろうね。 [講評、おしまい。 あとは彼の腕に任せるつもりでいるが、誰かが顔を出したら食べてきなよと勧めるのはこちらも同じ*] (164) 2021/05/18(Tue) 21:23:25 |
【人】 オリト シア そうなんです。味が全然違うので。 でもさすがにどっちも食べるわけにはいかないし。 [苦手>>158と、言われて小首を傾げる。] あ、手の温度も重要なんですね。 そっかー、繊細だなぁ…… [彼と手を繋いだ時の温度を思い出す。 私はその温かさが好きだけど、料理となるとまた別の話なのだろう。 手の温度一つで味が変わるとなれば、尚更。 料理人としては気になるところなのかもしれない。 作ると言われたなら慌てて首を振って、] そんな、催促した訳ではないんですけど。 でも、聞いてると美味しそうで……ううん。 [最近の彼はやたらと私を甘やかしてくる。 その心地良さにNo!と言えないぐらい溺れている自覚はある。] (167) 2021/05/18(Tue) 21:32:10 |
【人】 店長 ジンおや嵐ちゃん。 なに? 卯田とふたりで長期休暇とか取っちゃう? [本気にされると若干困らないではないが、まあまったくどうにもならないほどではない。 直談判されたら考えよう。] んー? お邪魔ではないけどね。 食べる? [スイーツの感想は女性の方が的確なんではないだろうか、なんて。 やった、と声上がるのを聞けば、口元には笑みが浮かぶ。] (169) 2021/05/18(Tue) 21:38:40 |
【人】 店員 ランさすがに、店長が嫌いになったか 急用でもなきゃそんな店長泣かせはしませんよ。 [首を振って笑いながら。>>169] 逆です、逆。 私も一応シフト増やしましたけど、 もし手が足りなかった時は呼び出してくださいね。 たぶん、30分以内には来れると思いますんで。 [卯田さんの穴がそこそこ大きいことはわかってるので 一応、店長に伝えておこうかと。 徒歩でこれる圏内に泊まることも、増えているこの頃。 そんな事情もあって、今日からしばらくお世話になっていいか 蓮司さんにお伺いをたてたのは数日前だったか。 何時でも来ていいとは言われてるけど、 やっぱりそこは彼の仕事場でもあるだろうから。 もし仕事の邪魔になりそうなら、その時は遠慮するつもり。] (176) 2021/05/18(Tue) 21:56:38 |
【人】 店員 ラン[ところでさっきの不思議な声はなんだろう?>>170 と思いつつ、バックヤードを訪れたのは4秒以上経った後の話。 麦くんが振りかけてくれるパウダーに>>171 さっきのアイデアを口にして、>>152 麦くんの反応に目を細めたりしながら。 いただきます、と一口。 ふわっと広がるヨーグルトの爽やかさな酸味と、 クリームチーズの甘味が舌の上でとろける。 ほうじ茶の仄かな薫りとパウダーの苦味が それを更に、引き立たせていて。] 甘すぎないし、中と外からするほうじ茶の香りもよくて これならワンホール食べられちゃいそうです。 この甘納豆も、いいですね。 食感や味に変化があって、飽きない感じ。 [甘納豆を別で一粒食べたあと。 今度は、レアチーズと甘納豆を一緒にすくって、もう一口。] (179) 2021/05/18(Tue) 22:07:19 |
【人】 店員 ランんー……おいし。 これ、ジェラードにしたら夏によさそうですね。 [これからますます暑くなるから。 アイスやジェラード、シャーベットの人気が高まる季節だ。*] (180) 2021/05/18(Tue) 22:09:24 |
【人】 店長 ジンおっ、つまりそれは愛の告白って受け取ってもいい? 店長大好きだから泣かせませんって? [新入りと宇張>>176とで、さらさら口から出てくるこのやり取りと何の違いがあるだろう。 軽く受け流されるだろうという想定と、思いの外反応がいい>>170かの違いだろうか。] だーいじょうぶだいじょうぶ。 そんなに困る予定はありませんよ。 馬に蹴られる趣味もなし。 休みの時はちゃんと休みなさい。 なんならお客さんとしてでも食べに来たら? [いなくても回ります、などとは口が裂けても言えないが、シフト休みのスタッフの手を借りるのは忍びない。 それよりは、そんなに近くにいるなら遊びにおいでという気持ち。] (181) 2021/05/18(Tue) 22:11:27 |
【人】 オリト シア宇張さんは、そんな所も含めて、 嵐さんのこと好きだと思いますよ? それに…… 嫉妬されて喜ばない女は居ませんから。 [にっこり微笑む。嫉妬深いのは私もだけど。 そのことは今は棚に上げて、ぐっと嵐さんの前で両手を拳に変えた。*] (184) 2021/05/18(Tue) 22:22:16 |
【人】 試用期間 フラウア色々出せる方がありがたい? ……実はジェラートマシンあったり? [小麦粉男は考え中。] できます。そうするべきなら。 [もしシフト繰りが大変なワントップ体制になりそうなら、パンを焼いたりキッシュを出したりの援護は、自分はやるだろうと思ってた。 ペイストリー以外を求められるなら。それも。] (186) 2021/05/18(Tue) 22:28:44 |
【人】 店長 ジン残念ながらそのご期待にはお応えできないので、ジェラートやるなら手崩しするかミキサーかな。 [>>186仕入れ人の好みでフルーツがレコメンドに上がることも多い上、夏だけに限らず口直しとして通年好まれるのであっても悪くないかもしれないが、今のところ導入予定はない。] うん、まあ、べきとか言いたくはないけど、できてくれたら嬉しいね。 リクエストに応える店だから、対応できることの幅が広ければ応えられるものも変わるだろう? といっても、広くなった部分が中途半端じゃ困るけど…… 君なら、大丈夫そうだから。 [ペイストリーにこだわり続けるなら、キッシュのバリエーションを増やしてより表に出るようにしようかと思うが、甘いもののバリエーションが増えるなら、それも歓迎だ。] (188) 2021/05/18(Tue) 22:44:25 |
【人】 店員 イウダ ……。 [とりあえず固まっている訳にもいかないので、そっとカウンターから出て、テーブル席を拭いて回ることにした。 時間も遅く、テーブル席にはもう客はいない。 新規客で埋まることはないだろうと2人掛けの方のカトラリーは引き上げることにする。 宇張も麦も遅いなと思っている卯田は、ほうじ茶レアチーズタルトを味見する機会を逃していることを知らない。] (189) 2021/05/18(Tue) 22:44:27 |
【人】 店長 ジンそんなぁ。 これでも俺最近はしっかり仕事してる方よ? みんなが優秀なもんだからさぁ。 [泣かせたくなるなんて言われたら、よよよと嘘泣きしてみる。 これもきっと流されるだろう。 仕事が捗るのは、優秀なマネージャーの飴と鞭の成果だ。 労働の対価にやってくる飴は、一欠片のケーキ。 仕事をしてる姿が好きだとかいう、逃げづらい鞭。 結果、サボりではなく終わらせた後にコーヒーでも一服、なんて日が増えてきている。] いいよいいよ、仕事場に来るのが嫌じゃなきゃ。 シフトじゃなかったら、お客様と立場はおんなじだからね。 [遠慮なくデザートを、の内心は知らずとも、歓迎する気持ちはある*] (192) 2021/05/18(Tue) 22:52:22 |
【人】 試用期間 フラウアん、お客様の楽しさに応える、ですね。 ただちょっと……、── タルトがマイブームってだけだったので。考えてみます。 あ、今日さくらんぼのゼリー寄せ。おやつに作りました。 [お客様にお出しするけど、きっと残るから冷蔵庫にまだあるよ、と。] 手崩しでジェラート作るなら仕込み、時間かかりますね。 ランチより早くお店に来てもいいですか? [それは店長を、伺うように見上げて*]<line></line> (193) 2021/05/18(Tue) 22:57:13 |
【人】 ランレンはい。きちんと会話してみます。 先程も、悲しませてしまったようなので。 自分の気持ちを、伝えて見ます。 ……少し、『勇気』が、必要ですけどね。 [微笑みながら会話を交わして。 初めて会った日の事を、思い出す。 自分の言葉が、そのまま自分に跳ね返ってくるようだった。] (195) 2021/05/18(Tue) 23:02:44 |
【人】 ランレン[卯田さんはテーブル席を片付けて回り。 もう店に客の姿もなくなって。] 相談に乗ってくれてありがとうございます。 お土産分のデザートくらい。ご馳走させてもらえませんか? 卯田さんと2人で、楽しんでください。 [嵐はカウンターに出て来ただろうか。 姿が見えたら、会計をお願いしただろう。*] (196) 2021/05/18(Tue) 23:02:50 |
【人】 試用期間 フラウア[お客で来れば好きなもの頼み食べ放題? その発想は!!あったけれど! でも。 試用期間の新人は、休めと采配されない限りは皆勤する。労働基準法は鶴頭には難しい。] (197) 2021/05/18(Tue) 23:04:14 |
【人】 店長 ジン……何時に来たい? ランチタイムに仕込みはじめて、ディナーに出すって言うのでもいいけど。 [それによっては、開ける時間を調整しないとならないし。 なんなら……いや、さすがに『時間調整めんどいからうち来て一緒に出る?』はちょっと引かれるかもしれない。] 一旦予定時間聞かせて。 [踏み込むのはそれからでもいいか。] (208) 2021/05/18(Tue) 23:35:53 |
【人】 試用期間 フラウアマイブーム。です。 [本当は貢献できるレベルの自信があったのがそれだったから拘っていた。評価されるため、秀でた一品を強く推すマネジメント。 でも、お客様の顔を見ながら創造できる此処でなら。 必要なのは拘泥よりも、腕と努力と熱意。] ジンさん、好き? 今日からゼリー寄せもブームが来ますよ。 [真剣に頷いた。] (212) 2021/05/19(Wed) 0:04:04 |
【人】 試用期間 フラウアいえ、ランチタイムにもその日の食材で作ってみたいです。 [コスト的にも、ランチセットのミニドルチェには適したメニュー。] ……実際ここのフリーザー使ってみて、ですけど。3、いえ4時間くらいあると。 仕入れは…?何時くらいから昼の仕込みを始めてるんです? [開店30分前の出勤だと、いつも大体調理は始まっている。 流石に自分のために鍵を開けろとは言えない] (213) 2021/05/19(Wed) 0:04:57 |
【人】 店員 イウダ――閉店後―― [結局あれから客は増えずに閉店を迎えることとなる。 店内のモップかけは最近は新人が大きな身体で担ってくれている。 その間にジャーナルを出力して、〆作業を行う。 実際の売上金の扱いは店長に任せるので、卯田がするのは点検作業までだ。 特に過不足なし、OK。 賄い分と購入分を詰めたテイクアウト容器、紫亜のバッグを持って店を出る。] お疲れっ。 [走るように出るのは、彼女を待たせている所為。 もう外は寒くないが、やはり夜間なので、女性一人に待たせておくのは心配で。] (216) 2021/05/19(Wed) 0:25:28 |
【人】 試用期間 フラウア[もとくんの炊き込みご飯がおにぎりに変身する頃。 キッチンの一角でほうじ茶を淹れ始める。 仕入れられているのは棒茶だから、葉っぱ分が多い自家製ほうじ茶が飲用として優れているかはわからない。 けれど煎りたての香りはまた格別。 もう食事も終盤のお客様から、それ飲みたいとリクエストがあれば無料で配った。] サービスです。 [このお茶に合うスイーツがあるんですよ?のアピールもして。 店側のメンバーも飲めるようにポットにたっぷり*] (217) 2021/05/19(Wed) 0:25:46 |
【人】 店員 イウダ[ブルゾンを引っ掛けただけ、袖も片方しか通さないまま裏から出る。] 紫亜、 [待つその姿に声をかけた。 なるべく早くなるように頑張ったけれど、それでも閉店後暫くはかかっている。 待たせてごめん、と言って、体温の高い掌を紫亜に差し出した。 自宅まではほんの数分。 合鍵は渡してあるから家で待っていても良かったのだけれど……**] (218) 2021/05/19(Wed) 0:25:57 |
【人】 店長 ジンところでさ。 家庭用の冷凍庫でも仕込めるもん? [これは、折衷案込みの踏み込みだ。 ついさっき、ためらったばかりのそれなのだが。 彼は、一度またいだことのある敷居。 少しばかりガードが甘い自覚は、あった*] (221) 2021/05/19(Wed) 0:30:55 |
【人】 オリト シア あっ…… [基依さんの反応>>174にはっとして、頬を染める。 時折、お店であることを忘れてしまうのは、 お店の外でも彼の料理を口にすることが増えたから。] ……、それもそうですね。 じゃあ、それはまた次の機会に。 [気まずさに苦笑を浮かべて、水で唇を湿らせる。 お店での距離感を時々忘れてしまっていけない。 ここではただのお客さん。彼はスタッフの一人なのだから。] 器選びなら私でもお手伝いできるかも? ……頑張ってくださいね。 [味だけでも十分だけれど、それに限らず色のバランスや器まで>>175となると彼の研究に果てはなさそうだ。 手伝えることは少ないけれど、彼にとっては趣味にも近いものでもあるし、考えている時間も楽しいのかもしれない。 応援の言葉を送って、仕事に戻っていく姿に手を振った。] (223) 2021/05/19(Wed) 0:31:48 |
【人】 オリト シアそれは、もともと 嵐さんが私にくれたんですから、大丈夫です。 応援、してますね。 [あの時、掛けられた穏やかな声はずっと忘れないだろう。 同じような温度の言葉を返せたかは分からない。 それでも、嵐さんの微笑う姿が見えたなら、大丈夫だろうという確信に変わっていた。] (225) 2021/05/19(Wed) 0:32:29 |
ランレンは、メモを貼った。 (a10) 2021/05/19(Wed) 0:38:11 |
【人】 試用期間 フラウア─ マイブームふらふら ─ ブームは、私情だからいいんデス。 お客様のためには……流行りと別に頑張ります。色々、幅、ですね。 [ふす、と気合を入れた。] (229) 2021/05/19(Wed) 0:43:12 |
【人】 試用期間 フラウアん…ホールの仕事、疎かにならずに出来るかな。 [確認と撹拌に、20〜30分ごとに張り付かなければならないだろうと考える。複数種を用意したければ固まりやすさがズレる可能性もあり… ディナータイムなら、特にカウンター客が多い日ならどうということもなくても、ランチでそれは迷惑をかけないだろうか。] 試しに…… (231) 2021/05/19(Wed) 0:46:49 |
【人】 店員 ラン[フライパンでこま切れにした豚肉を炒めたあとに 乱切りにして水にさらした牛蒡と、 他に残り物の根菜もあればそれも加えてさらに炒め。 油がなじんだら、水を加えて中火で煮立たせる。 更に醤油、砂糖、みりん、酒、昆布出汁を混ぜて加え 落し蓋をして掃除や片付けの間に煮込めば完成だ。 副菜としてもう一品、茄子のごまだれ和えを。 レンジで加熱した茄子を、食べやすいよう手で割き、 醤油、みりん、胡麻油、白すり胡麻を混ぜた調味料に和え。 刻みねぎをふりかければ出来上がり。 さすがに急いでるひとの テイクアウト容器に入るには間に合ったかどうか。 急がないひとは残っている炊き込みご飯のおにぎりと>>211 味噌汁と一緒にどうぞ。 麦くんが作ってくれたおやつのゼリー寄せと ポットのほうじ茶も残っていれば勿論、そちらも。>>217] (232) 2021/05/19(Wed) 0:46:49 |
【人】 店員 ラン[終わり時間の連絡はしてあるけれど、 私も賄いを食べ終えたなら、ある分の洗い物は片付けて。 残りは頼みます、と後輩店員に告げて着替えを終え。] お疲れさまでした。 お先に失礼しまーす。 [いつもより少し大きめのバッグを持って、店を後にする。*] (235) 2021/05/19(Wed) 0:53:38 |
【人】 店長 ジン……まあまあ? [ひとりで悠々、独身貴族を貫いている身分にしてはそれなりに、という自覚。 結局時間外労働なのではないか、という懸念もあるし、僅かの距離といえど多少外に出すことを考えればどちらが望ましいか、という話ではあるのだが。 自分で口にしてから、普通に考えたら作って持ってこないかという誘いに聞こえるよなと思ったのは秘密だ。 意図が伝わったので良しとする。] とりあえずテストで、俺に食わせてみるっての、どう。 (236) 2021/05/19(Wed) 0:59:21 |
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