バレンタインは、「ありがとう」と溢した。それでも衝動を抑えようとう〜んと眉間に皺を寄せつつ。 (a4) 2022/04/30(Sat) 23:00:28 |
リアンは、いつも通り、のはずだった。 (a5) 2022/04/30(Sat) 23:02:21 |
【人】 高等部 ラピス「……」 結局、今日もジャステシアは食堂に来ていないらしいことは、周囲の様子からも明らかだった。 また代わりに年少の子たちを連れてきて、テラの配膳を待たせて、席につくまで世話をして。 浮かない顔のクロノの隣で努めて明るく振る舞って。 時折他の生徒の手も借りながら、朝の食卓を象っていく。 いつも通りの光景に、彼女だけがいないのがどうしても調子を狂わせた。 (12) 2022/04/30(Sat) 23:04:36 |
【人】 不遜 リアンガシャン! 床に物が当たって砕ける音。 白いブレザーにコーヒーが飛び散って、じわり。黒いシミを作った。 暫し呆然とした後、眉間に皺を寄せる。 「……最悪だ」 (13) 2022/04/30(Sat) 23:10:05 |
【人】 夢見る乙女 シャルロッテ>>10 バレンタイン 「うん、うん……」 少女は、あなたの言葉にただ、相槌を返す。 そうして、すべてきちんと聞いてから。 「だいじょうぶ」 あなたの言葉を、ゆっくりと繰り返す。 「あのね、レンのおなかが空いてたら、うまく探せないかも。 だからね、そう、まずは朝ごはん」 机に置かれたトレイを示す。 >>11 フィウクス 「フィウクスも」 「レンのこと気に掛けてくれて、ありがとう」 それから、背を向ける上級生にも一言。 (14) 2022/04/30(Sat) 23:14:43 |
【人】 神経質 フィウクス故意ではないと察すれば、 ゆっくりと息を吐いて感情を腹の底に押し込んだ。 フィウクスはいつも通りに固執しない。 神経質ではあるけれど、定型やルーチンに執着する事は無い。 どうせいつだって何もかもめちゃくちゃだから。 気にするだけ無駄な事だから。 それでも、いつも通りが崩れ、そこからまた調子が狂い。 振り子が徐々にずれていくようなこのありさまは。 いくらなんでも、耐え難いものだった。 けれど、だからといって。 誰に何ができるというのだろう? (16) 2022/04/30(Sat) 23:27:37 |
【人】 司書 エルナト「……んー……」 概ねみんなを眺め終わって、伸びをして。 もうそろそろ席を立ってもいい頃かな、と椅子を引く。 「今日は何をしようかな。」 天気は青空。ピクニックでもしたら気持ちよいのだろう。 もちろん、そんなことできやしないけど。 今日も本の中で、ピクニック気分を味わおうかな。 「…あぁ、図書室の掃除もしないとなぁ。」 やることはそれなりにある。 誰が居なくなっても変わらず。 歩を図書室に向けた。 (17) 2022/04/30(Sat) 23:33:54 |
【赤】 高等部 ラピス【2日目】 「………」 今日も空き教室に人影がある。 かつ、かつ、かつ。 いつもの合図を鳴らしながら、仲間が来るのを待っている。 (*4) 2022/04/30(Sat) 23:38:39 |
【赤】 高等部 ラピス/* 重々RPしておいてなんですけれど 襲撃予告秘話も飛ばさなければですから、ここからは時間との戦いが始まってきますわ〜〜!!!!!!!!48時間はあっという間ですのよ。 今日からは吊りwhoもあるので被りを気にしないといけませんわね。 バットくん以外を引き当ててくださいまし サクッとwhoを振りたい狼お嬢様はおりまして!!!?!!? (*5) 2022/04/30(Sat) 23:39:29 |
フィウクスは、二人の言葉は聞いていたけれど、それに何かを返す間は無かった。 (a6) 2022/04/30(Sat) 23:44:04 |
【人】 不遜 リアン「……ああ、片付けておいてくれ。 僕は部屋に戻る。授業には、間に合わせる。心配は無用だ」 パンとフルーツを食べ終えた後で幸いだった。 後始末を取り巻きに任せ、ヒールの音を鳴らしながら食堂を足早に後にする。 その際に、班の人間の姿を横目にちらりと見て。 それだけ。 (18) 2022/04/30(Sat) 23:48:00 |
【人】 月鏡 アオツキ「今日も美味しかったですね、え? 味わっていましたよ。 みんなの残り物を食べるために早く食べているんです」 先ほどまで座っていた席を立って、手を振り生徒に別れを告げる。 目が合えば、首をかしげて、その視線の問いに答えまた離れて。 「今日の味付けですか? 数日前のものよりソースが濃かったような…… 私達が通っていた数年前から変わりませんけどね〜」 漸く。やってきたのは赤色の髪の隣だ。 >>16 フィウクス 「おはようございます。フィウクスくん。 そういえば、先日の食事の件の理由を君の口から聞く時間がありませんでした。 詳しく教えてくれませんか?」 言いたくないないと突っぱねればそれまでと。 なんでもないように君に尋ねるその表情からは、相変わらず感情はうかがえない。 (19) 2022/04/30(Sat) 23:51:48 |
【赤】 童心 クロノ/* 重々RP最高でしたわ〜〜〜!!!kiss…… とっても眠くて寝て今起きましてよ! 襲撃もランダムってことだけれど、 who振るでいいのかしら?一応主催確認しておくわ〜! よければわたくしwho振りたいですわ〜! (*6) 2022/05/01(Sun) 0:59:37 |
【赤】 童心 クロノ/* whoランダムでいいそうですわね〜! システム周りのRP処理についても少し訊ねて来ましたわ! 吊られ人間も狼に構われたいって事だから、 そちらも襲撃者とは別に連行ロールいたしましょ〜ワン! (*7) 2022/05/01(Sun) 1:19:18 |
【赤】 高等部 ラピス/* 了解ですわ〜! バットくんとはちょっとだけ仲良くしてますので他に希望者いなければ連行させてくださいまし……。 トットくんもwho振りたいかもですけれど今回はクロノちゃんに任せて明日振っていただきましょう。 (*8) 2022/05/01(Sun) 1:24:42 |
【人】 童心 クロノコーヒーをぶちまけたリアンの方を、 心配げに見つめつつも、けれども何をする訳でも無く、 結局退室して行くまで見ているだけだったクロノは、 朝食を食べ終え片付け終えれば、食堂を後にする。 「…………がんばらなきゃ……。」 小さな呟きは、生徒達が廊下を歩く音に 紛れて掻き消されて行った。 (21) 2022/05/01(Sun) 1:35:19 |
【赤】 童心 クロノ/* ラピスちゃんのバットくん連行、異論ありませんわ〜! トットくんごめんあそばせ、 取り急ぎwho振らせてもらいましてよ!<<バット>>who (*9) 2022/05/01(Sun) 1:39:02 |
【赤】 高等部 ラピス/* 己とのダイスバトルお疲れさまですの……。 イシュカさんを〜……ではお二人のどちらかに任せて他は襲撃パスを選択すれば確実にダイアログが担当者に決まるはず………ですわよね?襲撃担当の決定はトットくんを待ちましょうか (*15) 2022/05/01(Sun) 1:55:25 |
【赤】 童心 クロノ/* 多分そう……だと思いますわ! 襲撃担当はRPの流れで決めてもいいかもしれないですわね、 何にせよトットくんの反応待ちですわね! (*16) 2022/05/01(Sun) 1:59:25 |
【赤】 童心 クロノ合図の音から幾らもせず、 少女の姿が空き教室を覗く。 罪悪感と不安と緊張と恐怖を綯い交ぜにした、 その面持ちは少女であれた。 「…………ジャスちゃんは、 無事、連れて行けたみたい……かしら。 ラピスちゃん、おつかれさま」 今朝も居なかったかの上回生の姿を思い浮かべながら、 労う言葉は矢張り、沈んでいる。 (*17) 2022/05/01(Sun) 2:02:35 |
【赤】 高等部 ラピス「!」 労いの言葉には静かに笑みで返した。 『ありがとうございます。 昨日は上手く行きました。 今日からが本番と言えるでしょう』 心に残った疲れは見せず、また白い文字を連ねていく。 『大人たちはバットくんに目をつけているようですね。 彼には私が後で少しお話しをしに行きます』 「………」 『今日からは班の皆も、何かしら警戒をするでしょう。 足元を掬われることもあるかもしれません。 くれぐれも、気をつけてください』 あくまで自分たちは、同じ子どもなのだから。 (*18) 2022/05/01(Sun) 2:16:59 |
バットは、早い内に食堂を抜け出てしまっていたから。同じように抜け出る姿があれば目撃くらいはしていたのだろう。 (a7) 2022/05/01(Sun) 2:19:15 |
リアンは、共有スペースに洗ったブレザーを掛けている。 (a8) 2022/05/01(Sun) 2:22:53 |
リアンは、授業には、予備のブレザーを着て出席した。久しぶりに出したものだから、少しパリッとしている。 (a9) 2022/05/01(Sun) 2:23:30 |
【赤】 花信風 トット/* おはようございます!いまおきました! 連れてかれるのはイシュカさん、連行ロールはラピスさん、異論はございませんでしてよ!! すやすやの間に決めていただいてありがとうございます&申し訳無いですわ……。 ロールの流れでシステム襲撃者はお決めになさるの? (*19) 2022/05/01(Sun) 6:24:48 |
【赤】 花信風 トット昨日と同じく、軽い足取りは秘密の教室に。 教室に入った時の面持ちは……明らかにぎこちなく、固い。 けれどあなたたちの姿を見れば、いつもどおりの笑顔に戻った。 ……戻したとも言えるかもしれない。 「……ジャステシア、行ったの?」 「…………」 「おつかれさまだねえ!!いちばんやり、ラピスかっこいーよ!!」 (*20) 2022/05/01(Sun) 6:28:15 |
【赤】 童心 クロノ/* おはようございます!よく寝て偉いですわよ〜! 折角だからシステム襲撃者と襲撃ロール者は合わせたい 気持ちでしてよ! キャラクター的にイシュカさんと接点があるとかなら 任せようかなと思いますが、無ければ流れで 決めようかな〜の気持ちですわ〜! (*21) 2022/05/01(Sun) 6:52:14 |
【赤】 童心 クロノ「……う、うん。それじゃあ、 バットくんはラピスちゃんにお願い……して……」 指示されたのは、彼ひとりだ。 けれども大人たちに協力する自分たちの安全を確保するには、 言われたことだけをやっていては、足りない。 ちゃんと頑張って、働いて、お目こぼしを貰わないと。 「……もっと、連れてかないとだよね……。 わたしたちも、やらないと」 トットへと視線をやって それを、俯くように下ろす。 ラピスにばかりはたらかせないで、 自分たちもやらなければならない。 (*22) 2022/05/01(Sun) 7:22:17 |
【赤】 高等部 ラピス/* すやすやで偉いですわ〜〜!! 本来は噛み先だけが『生徒の選んだ犠牲者』らしいのですが、 吊り者から要望があるようなので今回はそちらの連行も狼がやりますの……。 バットくんはラピスが連れて行くとして、今は噛み先のイシュカさんをクロノちゃんトットくんのどちらが連れて行く(襲撃予告ロールをしに行く&システム襲撃設定をする)かですわね。 希望があればロールや挙手を是非どうぞですわ。 (*23) 2022/05/01(Sun) 8:06:44 |
【赤】 高等部 ラピス『寮長ですから』 これくらいはこなせなくては、と言いたげに。 『後は私たちの判断で選んだ人を連れて行くことになっています。 できれば、一人でいる時間が多い人や、居場所のわかりやすい人などが計画を立てやすくて良いですね』 もちろん例外もあるかもしれないが。 大まかな指標を示しつつ、秘密の会議は進んでいく。 (*24) 2022/05/01(Sun) 8:08:27 |
【人】 ライアー イシュカ「……なにあれ、よっぽど構いたいのか?」 先日に引き続き、同僚がフィウクスに 随分目にかけているように見える様子に一言。 今日はさすがに黙々と…… トマトはないし、 この時期になると逆に話題にする人が減るから 食欲もまだまし だと思い込ん ついでに厨房を借りる申請もしておいた。 (24) 2022/05/01(Sun) 8:36:51 |
リアンは、授業に向かう途中で、怪我をして泣いている小等部の生徒を見かけた。 (a10) 2022/05/01(Sun) 8:40:43 |
リアンは、少しだけ遅刻した。 (a11) 2022/05/01(Sun) 8:41:20 |
【赤】 花信風 トットクロノからの視線を貰い、一思案。 ウンウン唸っていたけれど、はたと思いついたように顔を上げる。 「…………んと、」 「あんさあ、つれてくひとってこどもじゃなきゃだめ?」 「おれんとこにね、よくひとりでイシュカがくんの」 「うさぎのえさもらいに……」 「…………どう?」 二人に目配せ。 (*25) 2022/05/01(Sun) 11:32:30 |
【赤】 花信風 トット/* と、いうわけで……その……丁度ご本人から秘話が届きましたの! 前々からイシュカさんとトットが交流を持っているので、もしお二人がよろしければトットが噛みたいな……よければ……と思っていますわ。 いかがでしょう……? (*26) 2022/05/01(Sun) 11:38:02 |
充溢 バレンタインは、メモを貼った。 (a12) 2022/05/01(Sun) 12:11:37 |
充溢 バレンタイン(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/01(Sun) 12:14:05 |
充溢 バレンタイン(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/01(Sun) 12:14:12 |
エルナトは、授業が終われば図書室で本を読んでいる。いつも通り。 (a13) 2022/05/01(Sun) 13:20:31 |
【赤】 童心 クロノ「イシュカさん……? ええ、と、ううん……いいのかな……」 トットの言に、どうなんだろうと首を傾げ ……それでももし良いのなら、 子どもを連れて行くよりもいいように思えた。 彼ら教育実習生は自分たちより大人だから、 大人の元に行っても大丈夫だろうと。 大人を連想する大きい人は居なくなった方が、うれしい。 悪いと分かりながらも、そう思ったりもするから。 「……トットくんがいいなら。 わたしが手伝うことあったら、手伝うから、 その時は、よんでね」 (*27) 2022/05/01(Sun) 13:22:35 |
【人】 夢見る乙女 シャルロッテ>>25 バレンタイン 「ううん、いいよ。 ルームメイトだもん」 他の子たちだって同じ班に所属している分、親しみを持っているけれど。 寝起きを共にしているから、あなたのことは、更に。 詰め込むように食事するのを見れば、コップに水を汲み、あなたの前へ。喉に詰まるといけないから。 「……そうだね、ここであれこれ憶測するより、それがいいかも」 「レンだって、突然のことに不安になって、びっくりしちゃったんだよ、きっと」 (26) 2022/05/01(Sun) 13:30:35 |
【赤】 高等部 ラピス『イシュカさんですか。 私も良いと思います』 うん、とひとつ頷いた。 交流があるのなら連れて行くのもやりやすいだろう。 今回連れて行く相手は決まりだ。 『それでは、今回はトットくんに任せましょう。 よろしくお願いしますね』 (*29) 2022/05/01(Sun) 13:42:23 |
フィウクスは、今は使われていない、どこかの寮の一室で。 (a14) 2022/05/01(Sun) 16:03:49 |
フィウクスは、また少しだけ声を荒らげた。ほんの一瞬の事。 (a15) 2022/05/01(Sun) 16:04:19 |
バットは、"病気の"こどもたちが遠くで笑い合う様子を眩しそうに見つめている。 (a16) 2022/05/01(Sun) 16:37:35 |
【赤】 花信風 トット「うん」 「イシュカ、なら……だいじょぶ」 「おれがんばる!ちゃんとやるからね」 「じゃーなにかあったらクロノにたすけてーってする! することにならないよーには、がんばる……」 口元に笑みこそ浮かべているものの、普段よりはぎこちない。 自分が一番信用している大人を差し出す。 あの人なら大丈夫。信用している。 きっと大丈夫。 だけど、だけど……。 「うまくやりまーす。ふふふ」 (*31) 2022/05/01(Sun) 16:45:02 |
【人】 司書 エルナト食堂にちらりと顔を出す。 成長期の子供も数多くいるこの場所は、それ相応に 食事の量というものも必要であり。 既定の食事だけでは満足できない、という子供のために、 軽食や飲み物の類がいつでもこの食堂に用意されている。 スライスされたバケットであったり、クロワッサンだったり。 陳列されたそれらが所々穴あきなのは、既に 誰かが食べていった後だからなのだろう。 「……………。」 お腹をさすって。 並んだパンたちをじっくりと眺めて、すん、と香りを嗅いで。 それから、はぁ、とため息をついて顔を離した。 昼下がりの出来事だった。 動物の餌みたい。 よく皆こんなもの食べられるな。 ……僕がおかしいのか。 (28) 2022/05/01(Sun) 17:02:25 |
【赤】 高等部 ラピス「………」 普段より少しぎこちない笑みを見留めて。 ほんの少し心配げに眉を下げたけれど、すぐ戻る。 今はトットに任せよう。 『それではまた、明日のこの時間に』 (*33) 2022/05/01(Sun) 17:30:12 |
【人】 童心 クロノ図書室の一角で、本棚を眺め上げている。 それは児童文学を通り過ぎて、 大人でも読むのが難しそうな本の並んだところ。 民族、伝承、そんなものが並ぶ棚。 お行儀よく並ぶ背表紙を見上げながら、 困ったような面持ちでその辺を彷徨いていた。 (29) 2022/05/01(Sun) 18:16:12 |
【赤】 花信風 トット「ん!またあした!」 「あしたはだれになるのかな〜……」 「……クロノも!これからなんかあったら、おれてつだうから!」 「ラピスも!」 「おれ、なんでもやるから!よろしくね!」 ……そう意気込んで、パタパタと駆けて教室をあとにした。 (*35) 2022/05/01(Sun) 18:28:14 |
【赤】 花信風 トット/* オオ〜〜オオオ〜オオ噛みお知らせPL連絡送信済み返信待ちにございます〜〜〜〜震える 震える 震えていいですか!? 震えますね オオ……張り切って参りますぞ〜〜!! (*36) 2022/05/01(Sun) 18:30:21 |
ラピスは、夕方頃、一人で中庭を散歩している。 (a17) 2022/05/01(Sun) 18:46:12 |
ラピスは、ベンチに腰掛けてひと休み。すとん。 (a18) 2022/05/01(Sun) 18:47:01 |
【赤】 童心 クロノ「……うん、ありがとう、トットくん。 わたしも、なんでもやる……から……、 がんばって、……がんばろう、今日も、明日も」 応援の気持ちで、少し笑んでみるけれど 不安も罪悪感も晴れる訳では無い。 また明日と同じように言って、 クロノもまた教室を後にするのだった。 (*37) 2022/05/01(Sun) 18:56:34 |
【人】 司書 エルナト>>32 クロノ 耳障り、と形容できてしまう、嫌な音。 少女の中から響く音。 「……うん、こんにちは。」 一瞬変わった姿、それから元に戻る姿に、微笑みを浮かべて挨拶。 何度か、見たことはあるけれど、目の前で見る機会はあまりない。 一瞬間が空いてしまった。 それから、そちらの話を聞いて。 「神隠しかぁ………うーん、ある、かもしれないけど……」 「クロノさんにはすこし、難しいと思うよ。」 「絵本とかにしたら?」 と言っても、知りたいのはそんな子供だましに脚色されたものではないのだろうけど。 しかして内容が理解できなければ本を読む意味がない。 本は読み手を選ぶ。いつどこであっても。 「……不安かい?神隠しにあっちゃうかもって。」 よいしょ、と少し腰を曲げて視線を合わせて。 首を傾げて見せた。 (33) 2022/05/01(Sun) 19:10:33 |
【人】 司書 エルナト>>34 クロノ ごめんね、と素直に謝罪する。 君からすれば慣れた反応なのだろう。 それでも失礼な反応なのは確かだから。 それから、君の様子を見て。 「……なにか思うことがあるなら、誰かにお話するんだよ。」 「ルームメイトでも、実習生でも。僕でもいいけど。」 「自分の中だけに留めるのはよくないからね。」 ほら、交流は治療にも繋がるって言うし、と微笑み。 それから、こっちだよと手招き。 背の低い本棚が集まった一角に連れてくる。 「ここらへんのがそうかなぁ。」 指さした先にある絵本は。 大抵が、禁忌の場所に踏み入って、そして帰ってこなくなるという、よくある神隠しの物語だ。 (35) 2022/05/01(Sun) 19:33:56 |
【人】 童心 クロノ>>35 エルナト 気にしないでと言うように、 ふるふると首を横に振って。 「…………」 分かっているのか、それでも言えない何かがあるのか 返事をしないで、けれど大人しく着いていく。 低い本棚の一画、指し示された本を幾つか手に取って 軽く捲って見れば目当ての話はすぐ見つかる。 よくある神隠しの話。禁忌の場所に踏み入って、帰って来なくなる。 「うん……このあたり、みたい。 ありがとう、エルナトくん。」 該当の本を最初から捲り直しながら 小さな声が、控えめに言葉を続ける。 「………」 「……いい子にしてれば、 誰も、神隠し、あわないでいられるのかな」 問い掛けの様でも、独り言の様でもある言葉を。 (36) 2022/05/01(Sun) 19:51:16 |
【赤】 高等部 ラピスがたがた、かたん。 椅子を一脚、教卓まで持ってきて黒板の前に置く。 背が足りない分の踏み台代わりだ。 いつも持ち運んでいる小さな黒板は、机の上でお留守番。 それに乗り上げて、チョークを握る。 普段使っている精々ノートくらいのサイズの黒板と比べたら、教室のこれは何倍も大きい。 目一杯使ったら、どれだけの量を書けるだろう。 それがちょっとわくわくして、口角が持ち上がる。 ここには仲間以外は誰も来ない。 大人だって。 誰にも何も言われず好きにできる。 (*40) 2022/05/01(Sun) 20:00:55 |
【赤】 高等部 ラピス「………」 かつ、かつ。 最初はゆっくり。書き味を確かめる。 軽やかに響く音を転がして。 「………」 かつかつかつ。 少しずつ速く。思考と筆記を同速に。 とうとうと文字が流れて。 ───────────。 段々と速く。文字が思考を追い越していく。 流れるままに動くままに書きたいままに吐き出すままに書いて重ねて引いて塗って叩いて。 Water (H2O) is a polar inorganic compound that is at room temperature a tasteless and odorless liquid, which is nearly colorless apart from an inherent hint of blue. It is by far the most studied chemical compound and is described as the "universal solvent"and the "solvent of life". It is the most abundant substance on the surface of Earth and the only common substance to exist as a solid, liquid, and gas on Earth's surface. It is also the third most abundant molecule in the universe (behind molecular hydrogen and carbon monoxide). Whisky or whiskey is a type of distilled alcoholic beverage made from fermented grain mash. Various grains (which may be malted) are used for different varieties, including barley, corn, rye, and wheat. Whisky is typically aged in wooden casks, which are often old sherry casks or may also be made of charred white oak. (*41) 2022/05/01(Sun) 20:03:34 |
【赤】 高等部 ラピス「………………」 吐き出しきった後に残ったのは、緑が殆ど見えなくなった板。 椅子に乗っても手の届かない部分だけ、綺麗な面が顔を覗かせている。 長く息を吐く。 こうすると、頭の中に空白ができる。 一種の思考整理だった。 随分と磨り減ったチョークは新しいものに替えておき。 黒板消しを上からかけていけば、書くのに要した時間よりずっと早く黒板は元の姿を取り戻した。 椅子も元の位置に戻せばおしまい。 何食わぬ顔で、小さな身体は教室を後にした。 (*42) 2022/05/01(Sun) 20:04:26 |
【人】 夢見る乙女 シャルロッテ>>27 バレンタイン その通り、少女は特に迷惑を感じてはいない。 それでも、彼女がいないことを不安に思う気持ちは同じくあるから、意識して、穏やかな表情を保つ。 「少しずつよくなれるように、ロッテたちは一緒にいるんだもん。 今はまだ難しくても、だいじょうぶ」 「本当はもう少しゆっくり、よく噛んで食べてほしかったけど。 それも今日は難しそうだから、だいじょうぶ」 「お薬飲んだら、落ち着く?」 (37) 2022/05/01(Sun) 20:31:04 |
【人】 中等部 バラニ「ううむ、どこに行ってしまったのだよ、ジャステシアくん……」 この日、バラニは授業や食事の合間を縫って姿が見えないジャステシアの事を懸命に探していた。 しかしながら、その努力は実を結ぶことはなく結局、日も暮れる頃だ。 神隠しの噂は本当だったのだろうか、なんて不安が頭を過るのを振り払い、辺りが暗くなりきるまでは探してみるようだ。 (38) 2022/05/01(Sun) 20:54:03 |
【人】 司書 エルナト>>36 クロノ 帰ってこない返事を催促することもなく。 伝えたい事だけ伝えれば、あとは図書委員としての仕事を。 初等部もいるここは、絵本のバリエーションも豊かだ。 探せば望む物語は見つかる程度には。 「うん、見つかってよかった。」 よければ座って読んだら?と椅子と机のある方を指さして。 図書室ではお茶は出ない。 紅茶とお菓子を頂きながら優雅な時間…とはいかないのが残念だ。 「……………。」 小さな呟きには、少し考えて。 答える内容を、ではなく。 答えるべきかどうか、を。 「……神隠しって、神様が人を攫うというからね。」 「神様からしたら、人の行いなんて、あまり関係ないんじゃないかな。」 つまり、良い子にしてようが神隠しには遭う、ということ。 少年は悩んだ末、君を子供扱いせずに、きちんと、少し冷たい考えを述べるのだった。 (39) 2022/05/02(Mon) 0:05:33 |
不遜 リアン(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/02(Mon) 0:20:21 |
司書 エルナト(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/02(Mon) 1:53:09 |
【人】 ライアー イシュカ「……無駄にデカいから楽だな……」 しみじみと言いながら寮の厨房を覗き込んで、 適当に調味料を手に取っている。 時間は消灯間際。これは夕方堂々と行っていたら、 誰に見つかったもんじゃないという根回し。 とは言え、禁止時間でもないので覗けば見つかる。 …………。 一人黙々と調理してるだけなので、面白いかはさておき。 料理と言うより、菓子作りが得意な人間なら 材料でそれとなくわかるかもしれない。 パウンドケーキらしい。材料として珍しいものは、 小ぶりの瓶にみっちり野イチゴくらいで。 (40) 2022/05/02(Mon) 2:11:50 |
不遜 リアン(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/02(Mon) 2:27:01 |
【人】 高等部 ラピスすんすん、匂いにつられて小動物が現れた。 といっても偶然鉢合わせてしまっただけなのだけれど。 お菓子作りの道具が横に並んでいるのを目に留めたが、深く尋ねることもない気がしたのでお辞儀で挨拶するに留まった。 寮の厨房は何人かで使えるから、空いたスペースで手鍋に牛乳を注いで火にかける。 「♪」 マグカップとスプーン、蜂蜜の瓶を用意してあとは待つだけ。 小さな身体はこういうときに他人の邪魔にならなくて便利だ。 他には、たまに野いちごの入った小瓶や、お菓子を作る手つきを目で追ったりしたくらい。 ホットミルクを作るだけなので、実習生より早く厨房からはいなくなるだろう。 (41) 2022/05/02(Mon) 2:30:45 |
【人】 ライアー イシュカ「…… うわっ! …………」もう見つかってしまった! そもそも、うわも何も場所が悪い。 だが幸いにも騒ぎ立てるタイプの少女じゃなかった為、お辞儀に対して遅れた「ン」と呟きだけ返した。 …………。気まずい。 彼女はそんなこと思ってないだろうが、 いやわからない。この瞬間何を思われてるかなんて。 『あの■■■野郎、ケーキにだけは素直ってか……』 なんて思われてないとは絶対には言えないのだ── 男は猜疑心がとにかく強かった。 なおこの間にもバターと卵と砂糖は混ぜられていた。 そんなことしてる間に用事を終えた少女の背を見送った。 (42) 2022/05/02(Mon) 2:55:36 |
イシュカは、そう言えばラピスに聞きたいことがあったのを思い出して、 (a19) 2022/05/02(Mon) 2:56:03 |
イシュカは、まあ明日でいいか。と、引き止めるのをやめた。 (a20) 2022/05/02(Mon) 2:56:23 |
不遜 リアン(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/02(Mon) 2:59:16 |
ラピスは、『あの■■■野郎、ケーキにだけは素直ってか……』とは幸い考えていなかったようだ。 (a21) 2022/05/02(Mon) 3:07:28 |
ラピスは、部屋に戻るときに共用スペースのメモを見た。 (a22) 2022/05/02(Mon) 3:07:47 |
【人】 月鏡 アオツキ>>42 イシュカ 「イシュカ? あらあら〜、一人でこんな時間に。 甘い香りに釣られてきちゃいましたよ〜。 何か作るなら教えてください、何作るんですか?」 ラピスとすれ違いざまにあらわれたのは無表情でストールを肩にかけ出歩くアオツキだ。 消灯時間に一人でである。 声は小声で騒ぎたてはしないが、 君の手元を見れば納得したように頷き。 適当な椅子に座って膝を組みながら頬杖をついた。 「丁度良かった、例の定例会。 この間出来なかったじゃないですか〜。 いつにします? 小等部の子達の話沢山ききたかったところなんです」 今日も静かで、何事もなければいいのだけれど。 そんな事を宙に呟きながら、同僚を見守っていた。 (43) 2022/05/02(Mon) 3:16:57 |
フィウクスは、手を取 ない。 (a23) 2022/05/02(Mon) 3:32:44 |
【人】 ライアー イシュカ>>43 アオツキ 「 うわっ! ……いや鼻が良すぎるだろ……」用事がありそうだったラピスはともかく。 なんて言いたげな顔をしつつ、ある意味この同僚ならこの時間とかの場所でも不思議ではないな…と言う認識だった。 おい、座っていいと僕は言ってないぞ。 なんて抗議の声はあがったが効果は言ってる本人すら期待していなかった。野いちごをザラザラ入れて生地に混ぜている。 「パウンドケーキは今すぐ焼けないぞ」 それでも精々1時間だ。 じゃないと夜から作り出さないとも言えるが。言うほどてきぱきもしていない。趣味程度なんだろう。 「え?あー……そういや決めてなかったんだっけ。 お前が小等部に興味あったのは意外だが。 受けもつ確率の低い学年、気になるものか?」 何事もなければ。随分と空虚な言葉だ。 いつも何事も起こっていた事は自分達も知っているのに。 「──んじゃ、明日」 (44) 2022/05/02(Mon) 3:43:04 |
イシュカは、ラピスの心が読めたら安堵しただろうが、サトリの才はなかった。 (a24) 2022/05/02(Mon) 3:44:10 |
花信風 トット(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/02(Mon) 8:43:17 |
夢見る乙女 シャルロッテ(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/02(Mon) 9:18:09 |
リアンは、腕を掴んだ。 (a25) 2022/05/02(Mon) 9:52:31 |
【人】 充溢 バレンタイン>>37 シャルロッテ 「病気を和らげる、ために…… 薬が……出ているから……副作用とかもあるけど」 食後とかじゃなくてずっと効くのがあればいいのに。 それは最早特効薬とかの域で、無いのが分かってるけども。 「よく噛んで食べるの、は……明日からやる…… 明日も、不安でも……なんとかしてみよう」 もう一度食堂全体を見る。 漠然とした不安こそ胸の内に残ってはいるけれど、 目の前に目標を置いてみれば、幾分か楽になった気がした。 「……できるかは……置いといて」 今一つやりきる意思だけが足りなかったが。 あらかた平常運転になってきたようである。 (47) 2022/05/02(Mon) 13:16:46 |
フィウクスは、その手を── (a26) 2022/05/02(Mon) 16:01:27 |
【人】 月鏡 アオツキ>>44 イシュカ 「一時間ぐらい誤差ですよ〜。 味見させてくれますか? それとも、余分に小さなケーキを作ってくれてもいいですよ、二つです」 期待をしないかる口を叩いて瞳を閉じた。 夜更かしをして明日の朝に響くのは自分だ。 規則正しく生徒の模範を求められている限り、体力は使わぬよう休息は取っている。アオツキは不良のイシュカとはちがう。 「なにいってるんですか、イシュカ」 「受け持つ可能性が一番たかいのは小等部の子、ですよ〜。 私たち、なんのために教育実習生をしているんですか」 先生 、になるためでしょう?静かな夜の後ろで小さな獣たちが戯れている。 「明日ですね〜、仕事が終わったらにしましょう。 もちろん私よりは生徒を優先するんですよ、 夜眠れない子はここにたくさん居るんですから」 夜更かしをしすぎて朝に影響が出なければ良いけれど。 変わったものも、変わらないものもある。嫌でもわかったことだ。 (48) 2022/05/02(Mon) 16:31:05 |
神経質 フィウクス(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/02(Mon) 18:32:50 |
【人】 ライアー イシュカ>>48 アオツキ 「何でどっちも食わせる選択肢しかないんだよ。 子供よりお前の方が嗜好品取り放題だろうが」 夜更かしはするわこの時間に焼き物をし出すわの男よりは、 貴方の方が品行方正なのは確かだろう。 学生時代からそこは埋まらない差である。 最も、意図して夜更かししている訳ではないのだが、 それもまた大人になれば顧みられることもない話だろう。 「……その聞き方をされれば否定はしないが、 僕の“先生になる”とお前の先生になるは別物」 一般的な教師は生徒の為に教師の勉強を積むのかもしれないが、 この男からはその感情が殆ど見受けられない。 「うるさいな、わかってるっての…… 僕は別に仕事自体はしてるしサボった事もないだろ。 夜は知らない。それこそ僕だって解決できた試しがない」 まるで子供の様な言い草で不機嫌そうだが、やってる事は オーブンで焼き加減を見ている菓子作りの人だった。 (49) 2022/05/02(Mon) 18:46:31 |
【人】 童心 クロノ共用スペースの机の上。 何かが置いてある事に気付き、それを手に取った。 「宿題を手伝う時間を作ります……」 滑らかな女の声で読み上げ、軽く頷く。 手伝ってもらおう、と。ひとり明日の予定を定めた。 (50) 2022/05/02(Mon) 19:09:34 |
【人】 夢見る乙女 シャルロッテ>>47 バレンタイン 「副作用はつらいけど、落ち着くなら、ちゃんと合ってる薬ってことだよね。 お薬にも相性とか、あるって聞くし……」 あまり詳しくは知らないのだけれど。 それであなたが落ち着くのなら、よかったと思うのだ。 明日からはよく噛んで食べるをがんばってくれるようだし、少女は満足そうに頷いた。 「できない方を見てたら、そっちに引きずられていっちゃうよ。 レンはだいじょうぶ。 今もほら、いつも通りになってきたでしょう」 それはある種、無責任な言葉だ。 それは或いは、少女自身にも言い聞かせるような。 (51) 2022/05/02(Mon) 20:08:06 |
充溢 バレンタインは、メモを貼った。 (a27) 2022/05/02(Mon) 20:10:26 |
【人】 充溢 バレンタイン>>51 シャルロッテ 「ああ……これ、は間違いなく…… 僕に一番、よく効く……薬に違いない」 服用している自分が言うのだから間違いない。 未来を憂いているわけではないので、 ここまで持ち直せばもう、平時の大らかな気性が顔を覗かせる。 「……そうだね。いつも通り。 だから……シャルロッテさん、今は、 僕のことそこまで気にかけなくても、いいよ。 たぶん……僕より手のかかる子とか、いるだろうし」 そう言いつつ辺りを見る。喧嘩やあるいは行儀の悪い子がいれば何か言ってやる必要もあるため。 「できることから、やる。 ……ここでは、……大事だよな。やっぱり……」 (52) 2022/05/02(Mon) 20:39:10 |
バレンタインは、図書室で、珍しく恋愛小説を借りた。 (a28) 2022/05/02(Mon) 20:40:24 |
【置】 焦躁 フィウクス「…………」 もう殆ど、夜にほど近い時間。 天文部の活動の為、常に開け放たれた屋上で。 柵の向こうをただ見ていた。 いつかの言葉をなぞり、図書室から持ち出した本は。 ついぞ読まれる事は無く、カンテラの横に置かれたまま。 役目を果たすことは無かった。 (L1) 2022/05/02(Mon) 20:46:56 公開: 2022/05/02(Mon) 20:50:00 |
【人】 夢見る乙女 シャルロッテ>>52 バレンタイン 「ん」 短く頷いて、少女もまた、周囲へ視線を向けた。 あなたも随分と持ち直したから、もう、そうじっと見ている必要はなさそうだ。 「目の前にある、できることからちょっとずつ」 「だからロッテは、朝ごはんを食べます」 少女はあなたばかり見ていて、自分の食事はまだ、用意さえしていない。 一度席を立ち、食事を取りにゆく途中。行儀の悪い子を嗜めたり何だりして。 そんな風に、朝の時間は過ぎていっただろう。 (53) 2022/05/02(Mon) 20:52:20 |
【赤】 花信風 トット夜。 空き教室に一人で机に伏せている。 顔を腕に埋めて。 なにもしない。 なにもしていない。 なにもしたくない。 明日の朝、きっと彼の姿は見えない。 「………………。」 「おれのばか」 (*43) 2022/05/02(Mon) 20:56:54 |
【置】 ライアー イシュカ【liar】 1.[名](特に常習的な)うそつき You're a liar. 君はうそつきだ (▼強い意味になるので軽い気持ちで使ってはならない) (出典|プログレッシブ 英和中辞典) 【Leier】 1.リラ, 竪琴 (たてごと).die alte die gleiche Leier ((話)) 聞きあきた話. (出典|プログレッシブ 独和辞典) (L2) 2022/05/02(Mon) 20:58:16 公開: 2022/05/02(Mon) 20:55:00 |
花信風 トット(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/02(Mon) 20:58:18 |
【置】 不遜 リアン夜に入って。風呂から戻ってきたころ。 顔を顰めながら 右目を抑え、足早に寝台へ向かっていた。 ぽたり。 部屋に赤黒い雫を一つ落として、"いつも通り"半分の仮面をつけて横たわる。 しばらくすれば、これも収まるはずだ。"いつも通り"。 (L3) 2022/05/02(Mon) 20:59:00 公開: 2022/05/02(Mon) 21:00:00 |
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