【人】 楢崎大地 俺は、英語の長文問題を読みつつも、 手紙がどこまで届いたか気になって、 ニヨニヨ笑いながら、手紙の行き先を ちらちら見て確認する。 んで、じゅんじゅんに回ったな?>>55とか、 お、あいつ乗り気そうな顔してんじゃん!とか 楽しい旅ができそうだってのでにやにやっと笑った さっすが織田っち分かってるう!>>57 もし織田っちがこっち向いたら、 さも、『俺天才だろ〜?』って表情で 見返したろう。どやどや? 織田っちとはかなりの学力差があって、 話が合うとこと合わねえとこはあるんだけど それでも俺はみんなと仲良くやりてえ派だから 普段から、なんの躊躇いもなく、明るく。 彼女にも友人として話しかけてたろう。 ……織田っちの方からの人物評価はわかんねえけど! (65) 2023/01/29(Sun) 19:25:42 |
【人】 楢崎大地授業が終わったら、俺は一目散に購買に向かう。 もし、周りのみんなに声をかけられたなら、 こう答えてたろうさ。 「このままじゃ、 朝の挨拶も 『焼きそばパン』になっちまうんだ!」 焼きそばパンと、 ついでにクリームパンとチョココロネも買って 悪かったってーと謝るときには、 許してくれるとうれしいな???** (68) 2023/01/29(Sun) 19:55:06 |
【人】 白瀬伊緒回ってきたメモには、『いいね、行きたいね』だとか 『楽しそう』だとか、そんなありふれた文言を 書き連ねて流しただろう。 もし、世界が滅びるならその瞬間をどこで過ごしたいだろう。 家族と自宅? 友人や恋人と、思い出の場所で? それとも、ひとりでもいいから 滅びる前に見たかった景色だとか、 遺産だとかを見に行くのもありかもしれない。 もっとも、最後者のような壮大な夢を抱える人はきっと一握りだ。 (70) 2023/01/29(Sun) 21:14:33 |
【人】 白瀬伊緒旅行とは、思い出づくりの中でも非日常に位置するものだろう。 構想から出発まで。 その道中。観光、食事。宿での長い長い夜。 ちょっとしたトラブルなんかはつきものだけど、それもまたスパイス。 世界が終わる。 人並みに生きて、人並みに抱えてきた夢を叶えられないまま 滅びるとしたらそれは寂しい。 もっとも世界が終わってしまえば何も関係ないと 分かっているのだけれど。 授業中、メモを流したあとその提案主の方をじっと見る。 もし目が合ったならにっと笑んだり親指を立てたりしたけれど、 果たして気づいてくれたかどうか。 (71) 2023/01/29(Sun) 21:15:28 |
白瀬伊緒は、メモを貼った。 (a17) 2023/01/29(Sun) 21:23:35 |
校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2023/01/29(Sun) 22:10:32 |
織田 まひろは、メモを貼った。 (a18) 2023/01/29(Sun) 22:22:58 |
【人】 白瀬伊緒「あ、織田もあのメモ貰ってた?>>75 こっちもちゃんとは聞いてないけど、 まああてのない旅……ってことじゃない?」 大地が話していた>>44のは覚えているけれど、 その時しっかり耳を傾けていたわけじゃない。 あとから回ってきたダチョウのメモを見て ようやく繋がったから ピースを嵌め直した、といった体だ。 「泊まる場所どうするの、人数多いと大変じゃない、とか いろいろ突っ込みたいところはあるけどな。 それは無粋だよな。ついつい言いたくなるけど。 でもみんなで旅行ってのは楽しそう。 卒業旅行ってやつ? 俺、去年の修学旅行の事思い出してたよ」 (76) 2023/01/29(Sun) 23:11:04 |
【人】 白瀬伊緒片手で持った箒は滑らかに リノリウムの床の埃を払っていった。 集まったそれを角まで集めながら 織田にちらりと視線を遣る。 夢のある話を現実的な目線で見てしまうのは ひどくつまらない、と思う。 これから起こり得る未来のことを 真面目に考えてしまうのと同様にだ。 (77) 2023/01/29(Sun) 23:11:49 |
【人】 白瀬伊緒「でもさ、無限列車て。 乗ったら帰ってこれないじゃん!ってなるよな。 織田は乗りたい? もし、あるならだけど」 けらけらと笑いながら問う。 旅行、本当にやるのかなぁなんてことを考えながら。** (78) 2023/01/29(Sun) 23:15:25 |
白瀬伊緒は、メモを貼った。 (a19) 2023/01/29(Sun) 23:16:31 |
【人】 織田 まひろ「 …あてのない旅。 なるほど、電車でってことね。 …だから、無限列車編…。 」 白瀬の言葉をもとに、なるほど、と。>>76 楢崎の思考回路を漸く理解する女子高生ありけり。 どうやら私は白瀬以上に、 夢のある話を現実的に考えてしまうたちらしい>>77 どうやって、どうするの、 無粋だと笑い退ける白瀬の言葉を聴きながらも 現実的な思考が頭から離れそうになかった 裏を返せば。 どうやって実現するつもりなのか、と その夢の話を実現する方法をまともに考える程には 私はどうやら旅に乗り気になっているらしい。 …それにひとり気づいて咳払い。 埃っぽかったからよ、って誤魔化せればいい。 (79) 2023/01/29(Sun) 23:52:56 |
【人】 織田 まひろ「 そだね。旅行、楽しかった。 高校生最後、人生最後の卒業旅行。 実現できたらいいよね。 」 思い返せば高校3年間、 そういう機会に単純に恵まれなかったのか、 友達と旅行、なんて学校行事以外で経験してない。 派手な高校生活を送ってるひとたちは、 そういうの、したことあるのかな。 派手かどうかはともかくとして、 隣にいる白瀬はどうなんだろって。 声に出さずに横顔を覗き見たけど、…分からない。 (80) 2023/01/29(Sun) 23:53:31 |
【人】 織田 まひろ「 ……え、無限列車に? 」 そんな白瀬から思わぬ問いがとんできて、 私は白瀬に聞き返す。 有名アニメの有名な舞台。 アニメ方面は疎い私ですら、なんとなく知っていた。 (81) 2023/01/29(Sun) 23:53:57 |
【人】 織田 まひろ「 夢の世界に囚われちゃう電車、だっけ。 …どうだろ、幸せな世界に居られるのは ある意味、幸福なのかもしれないけど 」 (82) 2023/01/29(Sun) 23:54:34 |
【人】 織田 まひろ「 …でも、幸せなだけじゃない日々をさ、 自分で切り開いてくのも楽しいじゃない。 ……だから遠慮しとこーかな。 」 ついうっかり真面目に返して、笑って。 あてのない旅だけど、どこかにゴールが見つかるような そんな卒業旅行になるといいね、って。 …もう既に私の頭は 無限列車の旅に囚われてたのかもしれない。** (83) 2023/01/29(Sun) 23:55:26 |
【人】 伊豆浦帆稀─── やがて齎される焼きそばパン。 気分は子分をパシリに使うヤンキー。 「 おお、豪勢。 」 ぱちぱちと手を叩きながら帰ってきた大地を迎えた。 違う言葉を言っていることから 焼きそばパンモードが解除されたことは伝わるだろう。 受け取った袋の中を覗き見れば確認し 「許す。」 と一言告げて頷いた。 やられたら報いは必要とするけれど 別にやられる事自体は大体のことが問題ないのだ。 (86) 2023/01/30(Mon) 8:23:17 |
【人】 伊豆浦帆稀大地にメモを渡したりといくらか話したか。 多分じゃれたりもしてから 貰った袋を片手に弁当を広げて食べているであろう 伊緒のもとへと向かう>>72 幼馴染と呼んで良いほどかは知らないが そこそこ過ごした時間の長い彼とは 気が向いたときに食事を共にするときもある くらいの仲ではあると思う。 「 伊緒。クリームパンかチョココロネ はんぶんこしよ。 」 女子の腹にパン三個は少々多いのだ。 なにも戦利品を見せびらかしに来たわけではない。 大地から差し出されたものを大地と共有するのでは 本末転倒というものなので。 受けてもらえなければそれはそれ、違う子に 言いに行くけれど。 甘いパンの半分くらいならデザートとして 腹の中に入らないだろうか。 (87) 2023/01/30(Mon) 8:24:02 |
【人】 伊豆浦帆稀不穏な空気もある世界でも 日常はやっぱり穏やかに進んでいく。 離れたくない、離れがたい空間で 乗り気な人が多いなら。 勉強の合間、ちょっと夢の世界に足を入れても 大丈夫な気がする。 なんていうのは 若さ特有の無茶な思考だろうか。** (88) 2023/01/30(Mon) 8:24:43 |
(a20) 2023/01/30(Mon) 8:28:16 |
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