【人】 木原 敦久── 喫煙所 ── じゃあ、お邪魔しようかな [浴衣美女のお誘いだ、断るわけがない。>>161 手招きに応じ、喫煙所の中に入れば 空いた椅子に腰かけて隣の彼女と視線を合わせながら。 改めて、室内に染み付いた煙の匂いに眉を顰めた] ……珍しいね 煙草吸わない人って、喫煙所とか喫煙者を 敬遠することも多いのに [勿論、個人差はあるけども。 喫煙してた頃はキスが苦いって言われたことあったっけ。 禁煙した今だから匂いや味に敏感になるのもわかるが 当時はまったく理解できなかったものだ。 それから真顔に戻って隣へ手を伸ばしたなら トンと軽く髪の生え際を指差して] ここ、ちょっと赤くなってる 痛くない? [つらつらと他愛のない話など*] (166) 2020/08/09(Sun) 22:10:22 |
【人】 三谷 麗央――ラウンジ――>>95>>96 [>>95 指先に感じた女の素肌>>82、その感触よりもなお、千秋の反応が麗央に愉しみを憶えさせた。肩を跳ねさせ頬を赤らめて、それでも顔を背ける様子。落ち着いた風情をさせていても、心の内が明々とみてとれるかのような。 肉の快楽よりもなお、それは麗央にとって快悦を感じさせるものだった。] ……はは、そうだね。 無粋だった。 望んで、来ているのだから。俺も、貴女も。 [>>96 彼女の指摘を素直に受けて、だが それより先に千秋自身が同じことを問いかけた>>55とは 僅かたりとも面に出しはしない。 一方的な問いを向けるのは、女に与えられた特権だから。] (167) 2020/08/09(Sun) 22:25:25 |
【人】 和宮 玲──喫煙所── ……鼻がいいのね。 煙草の匂いが嫌いでしたら 違う場所に移動しましょうか? [>>166喫煙所なのだから、匂いがあるのは 知識としては分かるのだが実感が無い。 だから、この程度の事で鼻がいい、なんて言ってしまう。 相手が手を伸ばすのを不思議に思えば 額の辺りに指が当たった…………気がする。] …………大丈夫、痛くない。 [男の言葉にはそう返す。 確かに壁に額を>>156当てたから赤くなっているのだろう。 でもどんなものであれ 私が痛いと思うことは無かったのだが。] 貴方はお一人様? [と、私は言葉を投げる。 連れがいる?と暗に言いながら。]* (168) 2020/08/09(Sun) 22:32:27 |
天のお告げ(村建て人)そうですね、幽霊さんとの会話は…… 全て秘話対応としましょう。 幽霊さんですから。 何かあれば、匿名メモで投げてくださいませ。 (#3) 2020/08/09(Sun) 22:48:39 |
【人】 三谷 麗央――ラウンジ――>>97>>116 [ 耳元へ届いた千秋の言葉。 確かにそれは返されて、だが今この場で何らかの変化を起こさせはしない。少なくとも、目に見える形では。 唯一つそう呼べるとしたなら、彼女の眼差し――そこに宿ったものが期待だと、麗央から明確に察せられるようになっていたということだろうか。] 桔梗の間。 [立ち上がる彼女を眺め、その長身を改めて記憶に宿す。 送ろうか、などとは申し出なかった。 二杯目にスティンガーを頼むような女なのだ。>>47 ブランデーとミントリキュール。標準処方は2:1。甘口とはいえ、およそ36度になろうかというオーセンティックなカクテルだ。 その事を>>96わざわざ問うまでもなく、千秋が酒に弱いようには考えられなかった。 ……であれば、その頬を紅潮させたのは何か。 出口へ向かおうとする彼女の後ろ姿に、一言だけ、投げた。] (169) 2020/08/09(Sun) 22:49:26 |
【人】 美雲居 月子 ──中庭へ [ くすくす肩を震わせながら、 「そやかて、おかしぃて」と こぼすと、彼も笑ってくれるから、 なんだか少し嬉しくなってしまう。 可愛らしい人やなあ、と内心思いながら 笑みを残して腕に少し力をこめ、 体を彼の方に寄せた。 結局、会ったことがあるのかどうか、 己にはわからなかったし、彼も 教えてはくれなかったけれど、 まあそんなことはどうだっていい。] ふふ、そんなら運命かどうか、 たしかめてみんとねぇ? [ 細めた目を向けて、小首を傾げた。] (171) 2020/08/09(Sun) 22:51:15 |
【人】 美雲居 月子───庭やないの? [ と眉尻を下げて微笑めば。 絡めていた腕をすう、とほどき、 指先でなぞり下ろし、 手のひらをくすぐってから、絡めて握る。 空いた手の甲を己の頬にあててから、 彼の頬に滑らせて。] 熱、冷めへんなぁ ──えらい、視線が熱ぅて [ とわざと困ったように眉を寄せた。]* (173) 2020/08/09(Sun) 22:52:03 |
【人】 木原 敦久[痛くないらしい。>>168 それならいいかと深く考えず、額から手を下ろし。 拒まれなければ悪戯な指先は 彼女の黒髪のひと房絡めとりくるくると遊びだす。 そのまま続く問いかけに、にっこりと笑い] そう、おひとり様で初宿泊 そっちは? [連れがいるのか、初めてなのか。 両方の意味を含めて、尋ね返してみようか。 その探るような言葉に、彼女も噂を知るゲストの一人だと わかった上で] 煙草の匂いは我慢できない程じゃないけど ここでやんのは遠慮したいかな この肌や髪に煙の匂い染みついたら勿体ないし [嗅覚は一般人並みだと思うけど。 髪を絡めた指先に顔を寄せたなら 微かな湯上りのいい香りに目を細めた*] (174) 2020/08/09(Sun) 22:54:09 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a37) 2020/08/09(Sun) 22:57:34 |
恋塚 暎史は、メモを貼った。 (a38) 2020/08/09(Sun) 23:08:27 |
【人】 舞戸 黎哉[解かれた腕に僅かな寂しさを残して、なぞる指先と弄ばれる掌、絡め撮られた指を優しく握り返す。] 庭だよ、月が照らす庭だ。 [熱い視線を向けながら、歯の浮くような台詞も慣れたように囁く。 頬に滑る手が熱いような冷たいような。 その手に自分の手を重ねてみれば確かに熱い。] もっと……熱くしようか。 [頬に触れた手をそっと引き離すと、その掌に唇を押し当てた。]* (175) 2020/08/09(Sun) 23:23:55 |
【人】 空閑 千秋今じゃ、無いんだなぁ………。 [好意的に受け取ることもできる。 けれど、後回しにされたとも思えた。 そう思うくらいには自分に自信がない。 後回しにされて、タイムアップ。 忘れてたごめんね、そんな事だってきっとある。 ……切り替えなくちゃ。 小さくため息をついて売店の並びを見る。 さて。ラウンジから逃亡してきてしまったし 今更そこに戻ることはしにくい。 少なくとも今すぐは。 だからこそ、暫しここにいることにしたが。] ……人目につかない場所の方が良いのかしら。 [また、人が集まってきたら。 きっと何もできずに終わるだろう。 いっそ混浴に行こうかと 少し酒の抜けた頭で考えると先ほどの考えとは一転して 売店を去り、脱衣所へ。そして。] (177) 2020/08/09(Sun) 23:25:53 |
【人】 空閑 千秋─露天風呂・混浴─ [思えば混浴だって、 人目につくと言えばつくのだろうけど。 少なくとも、今は1人きりだった。 せめて水着姿なら女性らしく、と 背中が大きく開いた黒のワンピース。 腰の辺りからは巻きスカートのようになったそれが 足の付け根までをふんわり隠してくれるそれを着て ぼんやり、露天に浸かるのだ。 頬を撫でる風が心地よい。] ……ふう。 [少しつかったら、またどこかに行ってみよう。 ぼんやり考えながら 露天の雰囲気で気を紛らわせることにした。]* (178) 2020/08/09(Sun) 23:26:15 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a39) 2020/08/09(Sun) 23:28:09 |
【人】 和宮 玲──喫煙所── [>>174男が髪を弄るのを微笑みながら見つめる。 男の人は髪を弄るのが好きね、と思いながらも そういえば女性にもされたので 長い髪自体が、そういう仕草を誘うのだろうか。] お一人様。常連。 [流し目で男の方を見ながら 自分が1人だと言うことと、何回も参加してる事を伝える。 10回、具体的な数字は出さないけど。 引かれちゃうかもだし。] まぁ、そうね。 髪にまで匂いがついちゃうのは……。 [服は浴衣だからまだしも髪までとなると困る。 髪の一房に顔を近づけているのを見れば 匂いを嗅いでいるのか。 少しばかり恥ずかしい気もするが その男の顎の下あたりに、指をそっと伸ばす。] (179) 2020/08/09(Sun) 23:33:15 |
【人】 和宮 玲最後まではしないけど。 ここなら口でしてあげるって言っても 場所を変えたい? [ふと思いついたのはそんな言葉。 直接的でムードのカケラも無かったかもしれない。 だが今は、あまりムードとか余韻に浸る気は無い。 それは2人ともの女性と 少し感傷的な交流をしてしまって 私の胸がずぐずぐと痛むから。]* (180) 2020/08/09(Sun) 23:33:36 |
【人】 三谷 麗央――ラウンジ・その後―― [千秋が席を立って少しあと、 チェイサーに頼んだ水のグラスを後に残して 麗央もまた席を離れた。 つかの間滞在してすぐ離れた和装の娘>>107>>113、 まだ飲み始めたばかりの様子の短髪の少女>>158. 見知った相手がラウンジ近くを通りがかった>>146のには 気づかないまま。 ぶらりと緩く歩を進め、一夜限りの自室へ戻って一呼吸。] ……汗、流しとくか。 [睡蓮の間には備え付けの露天がある。 だが、ただ一人きりで入るのも詮無いことに思われた。 ただでさえ、この部屋は和モダンの、ツインベッドが備え付けられた仕様なのだ。 荷を解きグレーのサーフパンツを取り出して、部屋を後にしたのはほんの数分後のことだった。] (181) 2020/08/09(Sun) 23:47:33 |
【人】 三谷 麗央――露天風呂・混浴―― [混浴とはいえ脱衣所は別で、そこの様子は少なくとも同性の先客が無いことを示していた。あるいは他の客たちは、予約制の露天風呂を使っていたのかもしれないが。 ともあれ、紺地の浴衣を脱ぎ終えて、サーフパンツを履き直して浴場内へ進んでいく。 ざばりと掛け湯を使って、湯につかる。 夕暮れが迫る黄昏時。 暑い外気も熱い温泉に入っていれば、 どことなく涼しいもののように感じられた。] (182) 2020/08/09(Sun) 23:53:29 |
【人】 三谷 麗央[そうして、しばし。ほんの1、2分程度だったろうか。 ふと立ち上がり、男湯側と女湯側、それぞれの脱衣場から入ってきてすぐ障壁になっている築山を回り込んでみることにした。 誰か居ても、居なくても。 不在であれば完全にこの露天風呂を独占できるというものだし、誰かが居たなら交わりの契機になるかもしれない。 そんな程度の、軽い気持ちで。 ざぶざぶと湯を脚で掻き分け、進んでいった。] (184) 2020/08/09(Sun) 23:58:12 |
【人】 美雲居 月子 ──ラウンジ [ 酒の種類には明るくない。 そう強くはないし、宿で提供している 焼酎や日本酒の名前がわかるくらい。 彼の提案したその酒の名前に、 浮かぶのはとあるフランスのキャバレー 。 そこを舞台にした華やかな映画を、 いつだか見たなあ、と思い出した。 美しい女優が舞う。 白い肌に映える真っ赤な口紅が印象的だった。 差し出されたグラスの中に揺れるのは 彼女の唇と同じ色のアルコール。] (185) 2020/08/09(Sun) 23:59:22 |
【人】 美雲居 月子おおきに [ それはまるで、この古い旅館での 一夜が情熱的なものになることを 暗喩しているようにも思えて、 ラウンジの間接照明を受けて 煌く水面を眺めてから一口飲み込んだ。 甘い。] ほんまや、おいし。 [ そう微笑みかけて、もうひとくち。 そうして飲み干したその酒の、 アルコール度数も知らないで。] (186) 2020/08/09(Sun) 23:59:43 |
【人】 美雲居 月子[ ふわり、足元が少し浮く。 火照った身体を余して。] ええ、W欲しくなったらWやね [ と頷いて。 他の客の対応をしている彼を ぼんやり見つめてから、 そのままラウンジを出た。 コースターの裏には丁寧な字で W百日紅Wと残したけれど、 それに彼が気づくかどうかは 定かではない。]* (187) 2020/08/10(Mon) 0:00:20 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a40) 2020/08/10(Mon) 0:03:46 |
舞戸 黎哉は、メモを貼った。 (a41) 2020/08/10(Mon) 0:12:54 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a42) 2020/08/10(Mon) 0:15:50 |
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