木峰 海斗は、メモを貼った。 (a1) 2021/07/12(Mon) 18:14:54 |
【赤】 星条 一 → スタンリー[男の象徴から走る快楽の波紋は腰骨の奥に直接響くものだ。 数を熟す、慣れている。 そうした言葉で反応が弱くなった愚息を嘆く者もいるかもしれないが男はそうしたこととは無縁であった。 珠莉が何に悦び快楽を感じるのか。 これまで見てきたことから鑑みるに男は珠莉の乳房から頭へと手を移していた。 頑張っていることを労わるように優しく頭を撫でてやる] 嗚呼、気持ち良いぞ。 初めてにしては上出来だ。 よく勉強をしてきたな。 [褒める言葉に偽りはせず。 はじめての女が行う痴態という視覚的な卑猥さも相まって男はその象徴を機嫌よく屹立させていた。 珠莉は袋を揉んでくれたりもしてくれるが、 最も心地よいのは裏筋から膨らみに移るあたりを舐めてもらうことだった。 懸命な舌遣いに頭を撫でる手は一層と優しさを増していく。 それは感じる快楽の裏返しであり上目遣いに見上げる先には、 目を細めて上機嫌である表情が見えたことだろう] (*40) 2021/07/12(Mon) 21:23:43 |
【赤】 星条 一 → スタンリー 俺もだ――俺ももう、珠莉と繋がりたい。 [先ほどから腰を揺らしているのは見えていた。 足先が何かを我慢するかのように丸められているのも見えていた。 男は象徴から手を離させると膝立ちとなった。 とろけた眼に微笑みかけながらお願い事を伝える] そのまま尻をこちらに向けてくれ。 そう、そう……こっちだ。 [四つん這いの姿勢のままに方向を返させ男に向けて尻を向けさせると体重をかけぬように珠莉へと覆い被さった。 手で尻肉を揉みながらもう一方の手では乳房を愛で、 項にかぷりと噛みついた。 それは支配的な行動であろうが珠莉はどう感じるだろうか。 男は耳元で囁きかけていく] (*41) 2021/07/12(Mon) 21:23:58 |
【赤】 星条 一 → スタンリー 珠莉――。 [名を呼ぶと口淫で愛された象徴を花咲いた割れ目へと触れさせる。 竿全体で花弁を擦りながら小さくも熱い吐息を漏らす] こちらを向けるか。 [珠莉が男へと顔を向ければ男はすかさず唇を奪ってしまう。 身体を重ね合わせ全身で触れ合いながら――。 象徴の先端を蜜口へと宛がい男は一つ、伝える] (*42) 2021/07/12(Mon) 21:24:05 |
【赤】 星条 一 → スタンリー だから、そうさな……。 初めても、痛いのも、全部覚えておくといい。 [屹立の押し入りは止まらない。 きっと初めても痛いのも覚えていれば行為をする度に男を思い出してしまうかもしれないが――] 良い女なんだ、俺がたっぷり愛してやる。 [特別講義でも、先生と生徒でもなく。 一人の男として、目の前の雌に溺れる雄として。 男は柔く笑みを浮かべながらその初めてを奪いにかかった*] (*43) 2021/07/12(Mon) 21:24:35 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[褒め言葉に、優しく頭を撫でる手のひらの 温かさに、髪を擦り寄せて微笑む。 そのまま愛撫を続けていきながら、 中が次第にじぃん、と熱くなるのを感じて。 とろけた視線を向けながらおねだりを。 すると、通じ合ったように柔く目が細められるから その手を、口を離して、体を起こす。] ん、 こう……? [指示の通り、そちらに腰を動かし、 四つ這いのまま下から覗き込むように そちらを見れば、髪がぱさ、とおちた。 耳にかけながら、喉を反らす。 その体が覆い被さるように背に胸板がつけば、 ドキドキと心臓が早鐘を打つ。 この先に続くその行為に、不安と、期待が ないまぜになって息を熱く吐いた。 瞬間、項に吐息が触れると同時、微かな痛み。] (*44) 2021/07/12(Mon) 22:40:52 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉ゔッん っぁ は、 っ [びくん、としなるように背が反ると、 耳元に囁かれる声が低く、名を呼ぶから、 じわぁ、と快楽がまた体全体を駆け巡る。] は、 ぃ、 ッはじめさん、 [問いかけに、背と同時に反っていた首を ゆっくりと元にもどして唾を飲み、 そちらにゆっくりと振り返れば、 視線が合うよりも早く、唇を塞がれて 呼吸が奪われて、熱が花弁をくすぐる。 ぞくぞく、して、鼻から息が漏れ、 びくびく、と体が痙攣すると同時、 くらくらして、瞼がふ、と落ちた。 膣口は彼の雄にキスをして、今か今かと その訪れを待っている。 ぼんやりした頭のまま、彼の言う言葉を 聞いて、首を傾げる。] (*45) 2021/07/12(Mon) 22:41:41 |
【赤】 大学生 廣岡 珠莉[つまり、どういうこと? わたしは、若い、から、彼より、だから、 だけど、あそび、あいてで、だから、 めんどう、なのかな、でも、 いいって、おんなとして、まんてんって、 いってくれたから、きっと───] んッぐ ッは、ぁ、っ [靄がかかったような思考が、割り入る痛みに びりびりと痺れて、晴れて、消える。] あ゛ッ…… ゔッんんんッ [いい女だと、聞こえた。 愛してやる、と聞こえた。 痛いし、苦しいし、自分の指でするのとは 全然違うって、わかるんだけど、でも、] (*46) 2021/07/12(Mon) 22:42:19 |
【赤】 星条 一 → スタンリー[男は珠莉の蜜口を自身の雄で押し広げていった。 苦悶の声が聞こえるがそれは確かに何もかもが初めてである証左なのだろう] 珠莉、ゆっくりと息を吐いて――。 [男は呼吸に合わせて熱を差し込んでいく。 尤も強い抵抗はすぐであり耳元で吐息の音を聞かせながら呼吸を重ね――] ――フッ [珠莉が息を吐くと共にその抵抗を破ると雄は先端の太さを奥へと伝えはじめていった。 熱が開かれたことがない空所を押し広げてゆく感覚は男には分からぬことだ。 男に分かるのは中が蜜に濡れていることと、 痛ましい程に雄を締め付けてくれること。 それが否応になく興奮し心地よいと感じてしまう] (*47) 2021/07/12(Mon) 23:36:34 |
【赤】 星条 一 → スタンリー ……珠莉。 [男は努めて優しい声色で名前を呼んだ。 振り返る余裕があったならば口づけてやりたいと思う。 そうしながらも雄は押し入ることを止めることはなく。 たっぷりと時間をかけて未開拓の通路に己の型を擦り付けた。 奥の行き止まりに先端が触れる頃には互いに汗だくとなっていただろう。 汗だくの肉体を擦り寄せ首筋に舌を這わせながら男はぐりと先端を、下腹の奥にある欲渦巻く坩堝へと擦り付け到来の合図とする。 安否を気遣う言葉は滑稽だろう。 痛いことは重々に分かっていることだ] (*48) 2021/07/12(Mon) 23:40:13 |
【赤】 星条 一 → スタンリー その、なんだ……。 中は、俺はとても気持ちがいい、ぞ。 [すぐに動きたくなる程に。 ただ男は言葉の間を置いた。 珠莉が言葉を返せるまでは身体を擦り付け、 緩やかにその柔らかな姿態を楽しみながら待つばかり*] (*49) 2021/07/12(Mon) 23:42:12 |
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