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【人】 夢うつつ 真珠えへへ、笛ふいたら、狛が飛んでくる、んだ? 防犯ブザーみたい……すごぉい。 あっ……そういえば、ヒノワ様って… 会ったこと、あるような、ないような… こんど、ちゃんと紹介してね。 ……カノジョ……って……。えへへ♡ わたし、こまのカノジョ……えへへへ……♡ [彼女の声に彼がそんなに快感を覚えてるなんて気付いてなかったけれど、「カノジョ」と言われて普段よりも数割増しでデレデレした声になって嬉しそうに鳴きながら胸板に頬擦りをした。] (78) 2022/03/25(Fri) 21:15:26 |
【人】 夢うつつ 真珠……えへへ、照れてる狛、かぁわいい…… ……わっ、なに、なに…? これじゃ、こまのかお、見えないよぉ… [これまでで一番照れたような顔をした狛にもう一度キスをしようとした時、ひょいと持ち上げられて座席に座らせられるように膝の上に乗せられ、背後から抱きしめられると、密着する肌の感覚にドキドキしてしまう。 こんなやってじゃれあっているうちに、いつか……いつか、二人のいつもが、永遠になる日が来るのなら……] (79) 2022/03/25(Fri) 21:15:49 |
【人】 夢うつつ 真珠……うん、お風呂、とっても気持ちよかった。 じゃあ、じゃあ、いっぱい、いろいろ、 教えてね、こま……! [浴場を後にしながら、身体を拭いたり服を着たりする間も、あれやこれやと聞いたり、照れたり笑ったり。当分は、やることがいっぱいで忙しそう。そんな嬉しいような困ったような気持ちでいっぱいになって。] (80) 2022/03/25(Fri) 21:16:20 |
【赤】 夢うつつ 真珠……それが終わったら、……いっぱい、しよ……? [少しはだけた浴衣のたもとから、胸元と腿の間に自らの手を入れて、少し恥ずかしそうな、そして欲情を隠せない様子で、そう狛に囁き掛けるのだった。**] (*81) 2022/03/25(Fri) 21:16:38 |
【人】 気紛れ者 空木[彼女との会話はテンポが良く、物怖じしない物言いも小気味好い。 するりと掌に、柔らかな感触。 不意打ちに、思いがけず心臓が跳ねた] ……駅まで、ね。 人混みだし、はぐれないように。 [付け足した言葉は、我ながら言い訳めいて響いた。 軽く握り返して、ぱっと前を向く。 歩き出す歩調は緩やかで、彼女の歩幅に合わせるもの。 今はそれ以上に、鈍いかも知れないけれど] (82) 2022/03/25(Fri) 21:56:45 |
三國萌々子は、**これ付け忘れた! (a1) 2022/03/25(Fri) 22:32:06 |
【赤】 雛巫女 サクヤ私は。 長い間雛として生きてきた。 夢の中だけだったとしても。 神様たちに比べれば瞬きのような時間でも。 彼に染められ。彼に愛でられ。 でもその生き方をさらに彼の手で塗り替えられようとしている。 「ふひゃああああっ♡♡♡♡♡」 ごちゅん。また、彼によって染められる。 今度は彼にだけ。彼のものとしてだけ。 後孔も彼の形に変えられていく。 子宮が吸い付き、穿たれ、引き抜かれ、また穿たれて。 全身に這っていく指先も。 体を這う感覚に身を震わせて。 ぴくっ、びくっ、と。痙攣でしか答えられないけれど。 絶え間なく私の声は巣に響く。 もう、人の世に戻らなくて良いの。 カガリビ様のものになって。 カガリビ様と、貴方と、共に、永遠に。 唇に伝う指先に、やっと吸い付いて。 その顔は彼との行為に染まり切って。 (*82) 2022/03/25(Fri) 22:56:35 |
【赤】 雛巫女 サクヤ「んふああああ…っ♡♡♡♡♡♡」 やがて下腹がちくりと痛む。 排卵して。貴方の子種を迎えにいく。 きっと私の胎は貴方の子を受け入れ宿して。 貴方に染められた体で生み育てていくのでしょう。* (*83) 2022/03/25(Fri) 22:56:53 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ彼女の甘やかな嬌声が、思考を蕩かす。 彼女を愛する事しか、考えられなくなっていく。 咲夜を思いやる余裕も、彼女と交わる多幸感に流されてしまって、二本の禊の動きがより強く、より早くなっていく。 腰から、今まで感じたことのない程熱い奔流が込み上げてきて―― やがて、どくどくと、溢れるほどの量が彼女の中へ注がれた。 (*84) 2022/03/25(Fri) 23:20:04 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ「咲夜―――…、咲夜――…」 うなされた様に、彼女の名を呼ぶ。 既に、白濁で染め上げられた彼女の身体に、なお子種を注ぎ込もうと、腰を打ち付ける。 「雛」を愛でる行為とは違う、心の底からの愛で、彼女を満たす。 (*85) 2022/03/25(Fri) 23:20:17 |
【赤】 白い大蜘蛛 カガリビ―――…そこから先は、記憶も朧気だ。 ただひたすら、彼女に溺れた。 彼女の子宮に、後孔に、何度も精を注いで、彼女の胎を染め切った。 口に禊を一つ含ませて、胸を白く染めた。 無数の手が、彼女の身体を愛撫して、両孔を押し広げた。 自分の思いつく全てで、彼女を悦ばせた。 そんな風に、丸々二日間。 蜘蛛は、最愛の人を愛し尽くしていたという。* (*86) 2022/03/25(Fri) 23:20:25 |
【人】 気紛れ者 空木[財布に入れっぱなしの予備の名刺を取り出し、さらさらと裏に走り書き] はい、これ俺の個人情報。 [言及した通りの勤務先に本名、ついでに私的な連絡先も書き足したそれを、掌の代わりに握らせた。 彼女の連絡先は、敢えて聞かずに] …ハンカチ、返してくれるんでしょ? (89) 2022/03/26(Sat) 0:28:27 |
【人】 高校生 三國萌々子[それどけ言うと、ぶつ、と携帯を切って。 アドレスに彼のものを登録する。 そうしてホームに降りて行くと 私の家に帰る電車がちょうどやってくる。 寂しい。本当に。 けれど時間は過ぎて行く。 また新しい縁ができていく。] (93) 2022/03/26(Sat) 0:39:42 |
【人】 気紛れ者 空木……っと、 [唐突に鳴り出した携帯を取り出せば、未登録の電話番号が ディスプレイに表示されている。 一瞬迷い、通話ボタンを押して耳に宛がう] (96) 2022/03/26(Sat) 1:26:51 |
【人】 気紛れ者 空木って。切れてるし。 [ほんの短時間に、また不意を突かれた。 一方的にこちらのペースが崩されている気がして、小さく舌打ちを漏らす] …まじかよ。 [呟いたのは、らしくもない自分の言動に。 着信履歴から、彼女の番号をアドレス帳に登録する。 少し迷って、それから] (97) 2022/03/26(Sat) 1:29:35 |
【人】 気紛れ者 空木[絵文字も付けずに、素っ気ないメッセージだけを送信する。 多少無愛想を装っても、そう遠くないうちに、 また逢う約束をとりつけてしまうだろう。 ―――予感が、する*] (98) 2022/03/26(Sat) 1:33:30 |
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