人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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朝霞 純1年生 香坂 柚月

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a4) 2022/09/10(Sat) 0:13:14

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・天使のお告げ】
>>0
[美しい少女の口から告げられた名前は、工藤さんと、私。
息を大きく、深く吸い、そして吐く。
あの時、前回にはあんなにも穏やかだったのに、今は私の心臓ははち切れんばかりに鼓動していた。

だって、どうして、その言葉ばかりが頭を回る。

最後に一人残るなら、私は私がよかった。そう思っていたから。

死ぬ気でやれば何でもできるというのは本当で、だから今まで精力的に動けていたわけで。

でも、さっきまで出来る限り行動する決意をしていたのに、今更それを覆すなんてできないから。
だからせめて、動けるだけは動こうと決意しなおして。]

良かったですか?大事がなくて。

[隣から聞こえた工藤さんの声には、ついそうやって返答してしまった。>>1
でも、彼女が言い淀むのを見たのは初めてで、それで彼女も複雑な気分なのは分かっていたから。
少し、工藤さんの背に手を当てて撫でる。]

工藤さんが帰れるのは、私は良かったと思います。

[ようやく、それだけ口にした。]
(4) 2022/09/10(Sat) 0:19:26

【人】 1年生 朝霞 純

[それから、まだ行けていない特別展の女性のこととか、松本さんに言われて、結局まだ聞けてない色文字共感覚のことだとか、やりたいこと、気になること、沢山あるけれど。

トラくんと香坂さんが帰って、天使のお告げを受けたら、連絡をするって決めていたから。>>3:371

私は津崎さんに電話をかけた。

お告げを受けたのが津崎さんだったら、私はもう少しましな気分で電話をかけたんだろうけど。
今はどんよりと、重く暗い気分のまま。]
(7) 2022/09/10(Sat) 0:31:15

【人】 1年生 朝霞 純

>>a7

失礼します、朝霞です。
実は前から天使のお告げが来たら色々なことをお話ししようとしてました。

今まで、色んなことに向き合いたくなくて逃げていたんですけど。
自分で決めたタイミングなので、もうこれ以上先延ばしにはしません。
本当は津崎さんのお告げを聞きたかったんですけどね。
それから、お話ししたかったです。

…今、会えますか。お話させてもらえますか?

[何だかおかしな文脈な気がするけれど、仕方がない。
今だって混乱するままに言葉を紡いでいるんだから。]
(9) 2022/09/10(Sat) 0:40:47

【独】 1年生 朝霞 純

なんでこのタイミングで…もっとお話ししたいのになー。
工藤さんの背中よしよし、何か切ないものを感じる。
(-11) 2022/09/10(Sat) 0:46:26

【人】 1年生 朝霞 純

>>10

物販コーナーに行きましょう。
カモイレイの他の作品の絵葉書、見てみたいです。
津崎さん、他の作品も分かったりしますか?

[これも、本当はもっと前に決めていたことだった。
混乱に陥ってさえいなければ、もっと話し合えたのかもしれないけれど、今はやれることをやるしかない。]
(12) 2022/09/10(Sat) 0:51:18

【人】 1年生 朝霞 純

>>13

はい、私も今から行きます。

[そう言って、電話を切る。酷く胸が痛い。

誰にも死んでほしくないのに、自分はその枠から外れてしまった…きっと、誰かが死ぬ。それは事実。

泣きそうになる自分を制して、レストランから出て、物販コーナーに向かった。

きちんと真正面から向き合ってお話しして、その後は津崎さんには好きに過ごしてほしいと思う。黒崎さんとかとお話したりとか。きっと彼女は今頃不安がってると思うから。]
(14) 2022/09/10(Sat) 1:07:43

【秘】 3年生 津崎 徹太 → 1年生 朝霞 純






会いたかった


 
 
(-12) 2022/09/10(Sat) 1:23:29

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・レストランから物販コーナーへ】
>>15
[呼ばれる声に振り向いて、続く言葉に胸を突かれる。

記憶のことは確かに、回復して良かったと思う。
きっと忘れたままの方が今の状況は喜べたんだろうけど、忘れたままがよかった、とは思わない。

それでも、帰還おめでとう、と良かったな、の言葉には頷くことが出来なかった。きっと私は顔色を失っていたと思う。

続く一言、それは記憶を取り戻した私に、って意味なのかどうか。その言葉も上手く受け取れなかった。辛くて。

津崎さんって本当に真っ直ぐな人だ。いつか思ったみたいに、物語の主人公みたい。
対して私は、いつも誰かに背中を押されて、ようやく一歩踏み出すばかりで。

津崎さんの言葉に返答出来なかった私は、暫く押し黙って、少しだけ津崎さんのことを見ていた。やがて、ぽつり。]

記憶に関してはありがとうございます。色々と迷惑もかけたのに、私を見捨てないでいてくれて。

[記憶のことだけ、肯定することにした。]
(20) 2022/09/10(Sat) 6:23:56
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a11) 2022/09/10(Sat) 6:27:49

【人】 1年生 朝霞 純

>>20
[人の好きなものを知るのは嬉しい。同じものを共有できると、相手のことを少しだけ理解できたような気分になる。

それでも私は、相手の趣味嗜好以上のものには、あまり踏み込まないようにする性質があった。

それは松本さんの文字を見るのが辛い理由だったり、一人になりたい理由だったり>>1:373
黒崎さんが王子様のように振る舞っていた理由だったり>>2:243
津崎さんの古傷の理由だったりする。>>3:122

聞きたくないわけではないし、知りたくないわけでもない。
ただ自分があまり聞かれたくないことが多いせいか、他人のそれに踏み込んでいくことが少し怖くて。

それでも、理由を何となく悟った黒崎さん以外の他の二人の理由は、聞けるものなら聞いておくべきなのかもしれないと、思った。

話してくれないのなら仕方がないけれど、聞けば話してくれるのに、聞かないまま帰るのは、何だかやっぱり逃げな気がして。その人から逃げている気がするから。

最後に呟いてくれた一言に返答しなかったこと、傷ついていないだろうか、ふとそう思って津崎さんの表情を伺った。]
(23) 2022/09/10(Sat) 7:19:08

【人】 1年生 朝霞 純

>>24

えっと…

[心臓が速くなる。お前が悪いと、私の心臓は私を責めている。
そしてそれはその通りだし、自分から切り出さないと何も始まらないんだと思って。]

まずは、先延ばしにしてきたことを、色々と。あの。

[忘れているわけがない、けれどどうしてもそれ以外の聞き方が思いつかなくて。]

私を好きだって、可愛いって、言ってくれたことを覚えていますか?
あれは、恋愛的な意味で、と受け取ってもいいんでしょうか?
もし、そうなら、お伝えしたいことがあります。

[多分、そうだろう。わかっている。]
(25) 2022/09/10(Sat) 7:52:18

【人】 1年生 朝霞 純

>>26
[私は良かったですねと思った。
工藤さんは私の無事を良かった、と思ってくれているのか。]

私は工藤さんが帰れるのは嬉しいです。
でも、私が帰るということは、他の誰かが帰れないということです。
私は、それを思うと、素直に喜べません。

[彼女の背中を撫でながら、胸中に蟠る、なぜ私が、という気持ちも少しだけ慰められるような気がした。
きっと、彼女は理解してくれる。素直に喜べないことの意味を。]
(28) 2022/09/10(Sat) 8:02:16

【人】 1年生 朝霞 純

>>27
[酷い男、か。彼はそう思うのか。私は全くそう思わないけれど。
何、と比較的あっさりと返されて、緊張が少しでもほどけたのか、そうでないのか。

でも、今まではち切れんばかりに鼓動して、もうそのままはち切れて死んでしまえばいいと、この期に及んで逃げようとした私を向き合わせるには必要な言葉で。

今もずっと、心臓の音が鳴っている。お前が悪いと。

津崎さんが言った、酷いやつである私は、その理由を伝えるべく口を開いた。]

恋愛と友情と信頼って、具体的にどう違いのあるものなんですか?
私は、それらの区別がつかなくて、津崎さんの言葉に、どう返答したらいいか、ずっと悩んでました。

[好きだと伝えてくれた相手に、それを聞くのは残酷だって知っているけど、私にはそれらが同じに見えることが事実だったから。]
(29) 2022/09/10(Sat) 8:10:31
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a14) 2022/09/10(Sat) 8:24:41

【人】 1年生 朝霞 純

>>32
[津崎さんは真摯に答えてくれる。
そのたとえが、私が純粋に区別がつかない人だと思って、提示されていることに、少しだけ嬉しいような気持ちになって。

純粋に区別がつかないのは、そうだけれども。
でも多分、私のそれはそういうことではなくて。
最初から、区別がない人間で。
だから、バスの中でも、あんなことを考えていた。>>0:105

友人も恋人もただの研究室の一員も、信頼できる人間の肩書きでしかなくて、相手によってその肩書きがちょっと変わるだけ。
そう思って生きてきた。でも、周りはそうではなかった。

私に向けられる、純粋で強い好意。
それを受けて、それが恋ってものなんだと今日、初めて本当の意味で理解して。

それでも、相手の感じている感情の名前は理解できても、私の中のそれは不定形なまま。
結局、どこが違うのか、よく分からなかった。]

例えが可愛いですね。
…そのたとえだと、私の感じているのは友情な気もしますけど。
でも、やっぱり、そういう言葉に当てはめるとしっくりきません。
(33) 2022/09/10(Sat) 8:52:49

【人】 1年生 朝霞 純

>>34
[工藤さんの天使に呼ばれて、よかったと思ってくれる人に、自分がいたのは嬉しかった。けれど。]

はい、私は死にたかったです。他の人が死ぬくらいなら。

それはきっと、工藤さんが他の人に死んでほしいのと、根幹は同じ理由です。
工藤さんは私よりも他の人が死んでいたらいいと思った。
私は、私が死んでいたらいいと思った。

どちらも、死んでほしくない人がいるから。
それが工藤さんにとっての私で、私にとっての皆だった。

私は工藤さんが生きていて嬉しい、他の皆も生きていたら嬉しいです。
でも、その生きていたらと願う人の中に、確実にいなくなる人がいるから。

それが私は悲しい、だから死にたかった。

[なるべく丁寧に説明しながら、反芻する。工藤さんに言われた言葉。よかったですね、という言葉。

それを言いたかった相手が、彼女と私では違ったのだと思いながら。]
(37) 2022/09/10(Sat) 9:12:35
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a16) 2022/09/10(Sat) 9:15:26

【人】 1年生 朝霞 純

>>38

そうですね…例えば、そのお菓子が私の大好きなものだとして、それを相手に全て食べてほしいのが恋愛ってことですよね。
多分、相手は私が全て食べても怒らない人で、むしろ私に食べてほしいと思っている。

だから、半分こ。
でも、これは恋愛感情云々というより、折衷案みたいなところもあって。

だから、やっぱり、私には分からないな。

…友達でいましょうというよりも、その友情と恋愛と信頼の区別が、私にはつかないんですけど。
うん、でも、まあ感覚が違うというのは、伝わりづらいものですよね。

こう言ったら、伝わるかな。
他の人は何となく、包装とかで中身が類推できる箱があって、その中身が信頼とか、友情とか、愛情とかで。

私の箱は全くの無地で、それが沢山並んでいて、重さとか音とかで類推するしかないけど。でもどれも大切なもので。
中身は分からないけれど、好きだというのには変わりなくて。それを包装で包むのが、何だかちょっと苦痛で。

だから、何の言葉にも当てはめずに、ただ好きっていうのは、でも、多分狡い答えですよね。
(39) 2022/09/10(Sat) 9:34:55

【人】 1年生 朝霞 純

>>42

区別したいと思ったことはないんです。
区別しないと、返事ができないと、そう思っただけで。

私、研究室の皆のことが好きです。
皆、それぞれ違って、違う影響を私に及ぼしてくれて、違う魅力を持っていて。

それがどうして好きなのか、考えるまでもなく、好き。
考えなくていいと思ってます。私は皆のためなら死んでもいいって、そう思えるくらい好きなんだから、そこに理由は必要ないって。

ただ、好きに理由をつけるのが普通なら、それは私には無理だと。そう思ったんです。
でも、それは津崎さんに対して誠実じゃない、そうも思ってます。
(45) 2022/09/10(Sat) 10:00:20

【秘】 1年生 朝霞 純 → 3年生 津崎 徹太

>>43
[ああ、傷つけたな。そう思った。
けれど、自分がそうであることは変えられなくて、だからせめて、本当の気持ちを。]

Lately, I've been, I've been thinking
I want you to be happier, I want you to be happie

知ってますか?

[彼と価値観を分かち合える、彼に相応しい人が現れればいいと思う。]
(-26) 2022/09/10(Sat) 10:04:39

【秘】 3年生 津崎 徹太 → 1年生 朝霞 純



知ってるよ
いい曲だ。

じゃ、俺はお前のために去ればいいんだね。
(-29) 2022/09/10(Sat) 10:12:33

【秘】 1年生 朝霞 純 → 3年生 津崎 徹太

いえ、私はあなたの想いを誠実に返すことができません。
だって、理解ができないから。

あなたの想いを理解してくれる人が現れたらいいと思った。

そのために、私は去らなければならない。あなたの側から。
(-30) 2022/09/10(Sat) 10:15:53

【秘】 3年生 津崎 徹太 → 1年生 朝霞 純



そう。


[多分、何を言っても、
もう、伝わらないと思う]



[じわり、腹から、また、温かいものが染み出してきたのがわかるけど]
(-31) 2022/09/10(Sat) 10:18:48

【人】 1年生 朝霞 純

>>47

知ってます。
津崎さんが私に死んでほしくないと思ってくれていることも、でも、私もあなたに死んでほしくない、生きててほしいです。
それはきっと津崎さんも同じだったんじゃないですか?

嫌いになんてなれません。ごめんなさい。
私が記憶を失ってなお、側にいてくれた、好きでいてくれたことは嬉しくて、ずっと、嬉しかった。

[何だか泣きそうだった。私が泣いてはいけないのに。]
(48) 2022/09/10(Sat) 10:20:22

【人】 1年生 朝霞 純

>>49

あ、待っ、て…

[去っていく姿、私、やっぱり最低で。]

ごめんなさい

[酷く、胸が痛んで、苦しかった。]
(50) 2022/09/10(Sat) 10:24:42

【人】 1年生 朝霞 純

>>49
[追いすがれるだろうか、もし、できるのなら後ろから抱きついてでもとめます。
止められなかったらその場で暫く呆然としています。]
(53) 2022/09/10(Sat) 10:31:32

【人】 1年生 朝霞 純

[どうして普通に生まれてこれなかったのだろう。

恋愛感情というものが理解出来さえすれば、きっと傷つけることもなくて、ともすれば恋人なんてものにもなれたのかもしれないのに。

好きだという気持ちはあっても、普通の人にある感情の規格が自分にはなかったから。

もし、自分が死んでいたのなら、次は普通の女の子として、気持ちに答えられるか、なんて思っていて。

…そこまで話すべきだったのか、いや、きっともっと傷つけただろう。]

本当、最低。

[迫力のある絵葉書を見る。
好きなんだ、と教えてくれた時の表情。
それがとても懐かしかった。]
(63) 2022/09/10(Sat) 10:42:37
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a21) 2022/09/10(Sat) 10:50:06

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a24) 2022/09/10(Sat) 11:40:11

【人】 1年生 朝霞 純

[いつ、天使が迎えに来るか、分からない。
でも今は、津崎さんの後を追いかけることはできなくて。

黒崎さんに、報告しようかな、なんて思った。
津崎さんのことを傷つけてしまったって。]
(67) 2022/09/10(Sat) 11:42:04

【人】 1年生 朝霞 純

>>67
[今、不安がっているだろう彼女に負担をかけるのは分かっているが、自分が引き留められなかった以上、彼のことを想ってくれる人に頼りたくて。
トラくんがいないのであれば、それは黒崎さんだろうと思って。

“津崎さんと話して、傷つけて、そのままどこかへ行ってしまって、私は引き留められませんでした。
ごめんなさい、もし、心にゆとりがあれば、居場所を聞いて、側にいてあげてください。”

そう、送信した。本当は電話が良かったけれど、泣いてしまう気もして。
話した内容は書かなかったけれど、彼女だったら何となく察してくれるかもしれないと思った。

それから、そっと歩く。特別展へと向かった。]
(83) 2022/09/10(Sat) 13:59:43

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・特別展にて】
>>1:252>>1:253>>2:131
[その場所で足を止め、中を見た瞬間、目を疑う。
10枚の林檎人間。
その頭が割れていない4枚の絵。
その頭が割れている6枚の絵。

そして、その異様な臭気。
熟れた林檎の甘いような、胸に刺さるような独特の匂い。

床に落ちる、鮮血のような朱。
滴るそれを追って、視線を上へ、上へとあげる。

目に入る一文。

WHOSE APPLE WAS CRUSHED?


途端、気分が悪くなり、胃のムカつきを覚える。
それでも、倒れたりなどということはなかった。
小泉さんから事前情報を得ていたから、ある程度想像がついたお陰かもしれない。>>3:397

マスクをして、一歩中へ入る。
周囲の絵を見渡した。

割れている6枚の絵画は、近いうちに4枚になるのだろう。
それが酷く、酷く悲しかったが。

飾られている、一枚の絵への前へと立つ。
それは自分の肖像の林檎が戻るとき、元に戻るだろう絵画。]
(92) 2022/09/10(Sat) 15:04:48

【人】 1年生 朝霞 純

>>92

工藤さん。
工藤さんってお呼びしても大丈夫ですか?

[無愛想なスーツに身を包んだ女性の絵画に話しかけた。
出来る限りの笑顔を取り繕いながら。]
(93) 2022/09/10(Sat) 15:07:06
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a31) 2022/09/10(Sat) 15:09:08

【人】 1年生 朝霞 純

【現在・名前のない女性の絵の前で】
>>93
[果たして返答はあっただろうか、返答があってもなくても、またはそれが言葉でなく、不気味で甘い匂いを漂わせる赤文字での会話であったとしても、私はそこを逃げずに話を続けるだろう。

小泉さんとどんな話をしたかを聞き、どういう生き方をしたかったかを聞く。
その話を聞く傍ら、私は私の悩みを打ち明ける。
ごく軽く、人と感じ方が違うことが気になるのだ、と。
彼女と同じ悩みではないだろうが、でも、彼女を自分と近しいものだと思っている事実は確かで、相談させてもらえればと一方的に思った。

そして、自分は生存していたことも話す。]

もし、もう少し長くいられるのなら、もっと色々なお話が出来たと思うんですけど、呼ばれてしまったからには目が覚めるわけで。慌ててお話に来ました。

ハンカチはこれからも持っていてくれますか?
ちょっとスーツと合わせると、派手かもしれないけれど。

[でも、持っていてくれると嬉しい。それが彼女の慰めになるのなら。]
(103) 2022/09/10(Sat) 19:50:15