人狼物語 三日月国


99 【身内】不平等倫理のグレイコード【R18G】

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数える対象設定:シェルタンドゥーガル

数える対象設定:シェルタンスオ

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「可愛らしいね、お姫様も、この指輪も」
きちんと爪の切りそろえられた指先にキスが降りる。振り払うだなんて、そんな勿体ない。
シェルタンは言わなかった。電子の世界の外側では、そこには主人から贈られた指輪があるということを。

「僕は綺麗なものよりも、可愛らしいもののほうが好きかもしれないな。不出来な姫様はとても可愛らしいもの。
……それでは姫様、僕からはこれを」
差し出した花束。野に咲く花から作ったそれは、こじんまりとまとまっていて控えめで、清楚な印象のあるものだ。
花を包む紙や布なんてないから、持っていたレースのハンカチが代わりを努めていた。幸いリボンなら紙ひもの予備があった。
(-2) 2021/10/04(Mon) 21:20:27

【秘】 介護用 シェルタン → 歌唱用 アタナシアス

シェルタンがメンテナンスを受けた後。その日の夜か、夜明け前か。
アタナシアスの部屋に控えめなノックの音が響く。

「アナ、起きているかな?」
これまた小さな囁くような声で、扉の外から呼びかける。
果たして、あなたの所在はここだろうか?
(-3) 2021/10/04(Mon) 21:26:50

【秘】 介護用 シェルタン → 歌唱用 アタナシアス

「今晩は。ごめんねこんな時間に」
人を安心させるための笑みを浮かべた。
服装は至って、いつもどおり。

「メンテナンス、終わったよ。至って何も、問題なしと判断された。身構えて損してしまったよ」
(-5) 2021/10/04(Mon) 21:40:48

【秘】 介護用 シェルタン → 歌唱用 アタナシアス

「こんばんは、歌唱用」
対面する相手に習って、呼び方を改めた。

「ははは。まあそうだな、害はないと判断されたとか、そんなものじゃあないかな。あっちにとって害がないのなら、僕が多少弄られていても放置する方針らしい。
少なくとも僕のメンテナンスを担当した人間はね」
棘の向く先のところを薄ら察して。追求はせずそんな言葉を。

「僕はなんだかんだと“うまくやれている”けれど、君はとても不器用そうだ。気をつけたほうがいいんじゃないかな。

と、僕の感想はこれぐらいかな。なにか参考になったかい?」
(-7) 2021/10/04(Mon) 22:01:09

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「どのような理由であろうと、君にとってその花束が価値あるものであるなら。騎士様はとても嬉しいよ。今夜はきっとよく眠れる」
今度の沈黙はきちんと双方、微笑みあったもの。

秘め事の輪郭は察していても、そこにはまだ手は伸ばさず。触れず。暴くこともなく。
だって、介護用は、介護用なので。内側の柔らかい場所に無粋に触れるとどうなってしまうのか、その電子回路に刻まれている筈なのだ。

「このままだと僕が口説き落とされてしまうかもしれないからなぁ。それにほら、また明日だってお話はできるはずだろう?
睦言の続きはまたの楽しみにして、今日は帰ろうか」

もちろん帰りも、丁寧に抱えて帰る心づもりで。
(-15) 2021/10/04(Mon) 22:53:01

【墓】 介護用 シェルタン

「おはよう、みんな」
昨晩メンテナンスを受けた個体は、いつもと変わらぬ様子で顔を出した。

「あぁ、パンケーキだ。好きなんだ、これ。メイプルが欲しいな」
にこやかに、いそいそと、メイプルのたっぷりはいったガラス瓶を持ってくる。ついでに紅茶も淹れてきた。
(+0) 2021/10/04(Mon) 22:55:51

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「おやいごようだとも」
介護用はそう請け負って、身勝手には身勝手で返すのだろう。そうとも、2度もされているのだから。こちらからも頬へ口づけ贈るくらい良い筈だ。
ほんの少しばかり背伸びする必要はあったけれど。

騎士と姫のごっこ遊びはそれで一区切り。二人の世界へ帰るドゥーガルを見送った。またね。
(-22) 2021/10/04(Mon) 23:27:24

【墓】 介護用 シェルタン

「メンテナンスの間、ほとんど眠っているようなものだったからなぁ……夢は見たけれど、目覚めはそんなに変化はないかな。

あぁドゥーガル、お口がとんでもなく可愛らしくなっているよ?」
食卓に備えてあったナプキンで、ケチャップまみれの口を拭う。
(+2) 2021/10/04(Mon) 23:32:23

【秘】 介護用 シェルタン → 愛玩用 ドゥーガル

「なかなか似合っていたよ、昨晩の夢の、ドレスを着たお姫様」
(-24) 2021/10/04(Mon) 23:37:18
シェルタンは、ドゥーガルのお口を拭う時に、ちょっとだけ耳打ちをして微笑んだ。
(c1) 2021/10/04(Mon) 23:37:44

【墓】 介護用 シェルタン

「ううん……ひょっとしたら、僕の場合は主人から予め情報提供とかがあって、それで軽くすんだ、とかかもしれないね」
変化がない、のだから、特別良くなっているわけでもないのだが、それは言わず。
(+3) 2021/10/04(Mon) 23:44:37

【墓】 介護用 シェルタン

「そうだねぇ、ばいばいすることはなかったよ」
良くも悪くも、シェルタンの体と心に変化はない。
(+4) 2021/10/04(Mon) 23:49:05

【墓】 介護用 シェルタン

「ああ、今日の昼食の当番はスオとドゥーガルと僕か。
何をつくろうか。……今、お粥しか思い浮かばなくってね。溶き卵のとか、ネギと生姜とか、ほぐした鮭とか。ごま油を入れると美味しい……」
パンケーキとスープを頂きながら思案。

「塔、かぁ。一度くらいは見に行きたいかな」
(+5) 2021/10/04(Mon) 23:57:08
シェルタンは、ぬいぐるみ(おすきなもので)を持ってきてドゥーガルの腕に押し込んだ。
(c3) 2021/10/05(Tue) 0:14:10

シェルタンは、昼食に何か1品足せないか考えている。
(c6) 2021/10/05(Tue) 8:25:14

シェルタンは、厚焼き卵を作ることにした。
(c7) 2021/10/05(Tue) 8:32:22

介護用 シェルタン(匿名)は、メモを貼った。
2021/10/05(Tue) 8:39:19

【秘】 介護用 シェルタン → 歌唱用 アタナシアス

「そうだなぁ」と思案して。

「僕は"歌唱用"のことも、君のこともよく知らない。だからこれから言うことはとっても的はずれかもしれない。それでよければ」と更に前置きを。

「僕は"介護用"だ。"歌唱用"とは与えられている技能も知識も差があった筈だ。僕は人間の柔らかい部分をよく知らされていた。……そんな僕のしていることを、今の君がするのは恐らく難しいだろう。

……うん、君のメモリがまだ動くなら……出来ることを増やすことから始めたらどうだろう? 幸いここには用途の異なるグレイが多いから、彼らを見て学んで、知識と能力を増やす。
使える武器は多い方がいい。例え武器になるとは思えなくても。

……これくらいしか、咄嗟には思い付かないな。できるかい?」
(-90) 2021/10/05(Tue) 21:07:46
介護用 シェルタンは、メモを貼った。
(c9) 2021/10/05(Tue) 21:40:51

【墓】 介護用 シェルタン

>>G0
〜昼食終わりの時間軸って言ったら時間軸〜

調理器具の片付けを終えた辺りだろうか。塔の前にやってきていた。集合の掛け声に「わー」なんて言ったりして。

「楽しそうなジョシュアを見れるのだから、塔も悪くはないかな。僕が役に立てるかは微妙だけれど」
腰のベルトにはケースに収まった包丁が数本、ぶら下がっている。
(+8) 2021/10/05(Tue) 22:15:24

【墓】 介護用 シェルタン

>>G3
「向いてないというほどではないけれど……探偵用と比べたら、そうかもな」
包丁を抜いて眺める。よく手入れされている、使いなれた、いつもの包丁だ。

共に来ているのは宣教用と観賞用と子守用と……。この面子なら、自分は動けるほうだろうか。

>>G4
「と、びっくりした……」
赤い魚にまばたき。うっかり切るところだった。
(+9) 2021/10/05(Tue) 22:36:41

【墓】 介護用 シェルタン

>>G5
「あれ、大丈夫そうだなあ」
みんなやる気十分だ。砕け散った花瓶を眺めて。

「でも破片で怪我をしないように気を付けるんだよ」
視界のすみ、何やら憤懣やる方ないといった表情の男性が、自分を見て笑ったのを見た。

>>G6
「そうだね、」
姿勢を低く、駆け出して

「向き不向きがあるみたい、」
ろくに筋肉のついてないらしい、くたびれたシャツを着た腹部を、蹴り飛ばし、

「……だね」
倒れ込んだそれの首に刃を滑らせた。包丁は引いて切るものだ。
(+10) 2021/10/05(Tue) 22:51:28

【墓】 介護用 シェルタン

「何というか。雑だな」
立って歩いている相手を切るのは難しい。包丁が切るものは基本、大人しくまな板に寝そべっているものだし。だから調理用もきっと包丁ではないのだな、とシェルタンは考えた。

「人間ってもう少し、複雑なものなんだけど」
だから、蹴って、殴って、掴みかかって引きずり倒して、捌いていく。捌いていく。捌いていく。

「犬はかわいそうだなあ……」
気が進まなさそうに、落ちていたマイナスドライバーを拾い上げると、投げた。まっすぐ飛んで、そこにいた薄汚い服装の喚く老人を殺した。
(+13) 2021/10/05(Tue) 23:19:08

【墓】 介護用 シェルタン

「スオは聞こえているのかな? これは」
通信機器(ジョシュアが持っているのだろうか?)に近寄って。

「迎えにいこうか?」
(+14) 2021/10/05(Tue) 23:36:14
シェルタンは、中学生程度の人間を踏みつけて、踏み抜くと、スオを迎えに行くことにした。
(c13) 2021/10/05(Tue) 23:45:07

シェルタンは、危うくスオにぶつかるところだったかもしれない。「おっと危ない。こっちだよ」
(c14) 2021/10/05(Tue) 23:53:02

【墓】 介護用 シェルタン

「ただいま〜」
第二階層目の入り口付近、到着。手でも繋ごうか、なんて道中スオに言っていたかも知れないが、たぶん断られるだろう。
(+15) 2021/10/05(Tue) 23:58:38
シェルタンは、抱えられてきた。(ことに、しよう)
(c15) 2021/10/06(Wed) 0:01:22

【秘】 介護用 シェルタン → 勉学サポート型 スオ

「重くないかな?」
抱えられてきたならば、シェルタンの体は細身ながらもきちんと男性を模していることぐらいはわかるだろう。
(-145) 2021/10/06(Wed) 0:03:20
シェルタンは、下ろしてもらったあと、みんなの探索についていって、そつなく働くだろう。
(c16) 2021/10/06(Wed) 0:16:10

【墓】 介護用 シェルタン

初めて人間に引き合わされた時、“ああ、彼は満たされていないんだな”と強く認識した。それは哀れみや蔑みを伴ったものではなかった。ただ、認識した。理解をした。不平等は人間にも与えられている。

身体や精神が欠けている人間の世話をすることが自らに与えられた使命で、能力だった。だから、人間を見ていればだんだんわかってくる。どこが欠けているのか。彼らが何を求めているのか。
不思議なことに、五体が満足であってもどこかが欠けた人間は多かった。それはそうだろう、だからこそグレイが八つ当たりや憂さ晴らしの対象として必要になる。

介護用には不思議だった。そんなことをしても一時凌ぎにもならないのに。彼らは自分のどこが欠けているのかを認識できていないのだ。どうすれば満たされるのかを知らないのだ。

あとはそれなりに簡単だった。少なくとも自分にとっては。
欠けた器が溢れないように、注ぎすぎて壊れない程度に、さりとて乾ききってしまわないように、満たしてやればいいだけのこと。
頑なな人間でも、心の柔らかい所がどこかわかれば、いくらでも満たしてやれた。柔らかい所を曝け出させる方法も、だんだんと掴んでいった。

だから、そう。それだけ続けていれば、
(+17) 2021/10/06(Wed) 20:00:33

【墓】 介護用 シェルタン

夕食の席で、シェルタンは瞬きをした。はて、今自分は何を思い起こしていただろう?
そもそも探索の後、どうやって帰ってきたのだったか。

「……メモリの整理でもされたのかな」
メンテナンスの影響が出ているのかもしれない。周りの様子を見たところ、自分の人格などに大きな変更が出ているとは思わないから、ひとまず問題はないとしておこう。
(+18) 2021/10/06(Wed) 20:00:43
シェルタンは、「オニオンリングだ、かわいいね」と喜んだ。
(c24) 2021/10/06(Wed) 20:27:56