人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>#0

/*無理ですやめてくださいって叫ぶ自分と旦那の拷問シーン見たかったなぁ〜〜って叫ぶ自分がいました。
(-8) 2021/12/15(Wed) 21:11:42
ノアベルトは、姿を表さないまま椅子を蹴飛ばしそうになるのを抑えた。
(c3) 2021/12/15(Wed) 21:46:53

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>5
/*
心のノアベルトがあなたが辛い目に合うぐらいならいっそ殺させてくれってうるさいんですが、生きろって言われて、生きたところで命令したあなたが死ぬならあっし死ぬんですよわかりますか?愚かなんですねぇ、つまりあなたを生かさないと生きられないんですよ。裏切りてぇ〜〜裏切りたいんですが、それってあなたに失望したときか無理になったときなんです、わかりますぅ!? 最高すぎて失望するどころか無様な姿も見せてくれないんです解釈違いが起こせなくて殺せないんですよあなたのこと!!殺させてくれよ!!あ〜殺してぇ〜お願いしますから。
(-19) 2021/12/15(Wed) 22:42:59

【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト

とても時間をかけて食べた皿をテーブルへと投げる。
カランと鳴ったそこにあるのは空席とシチュー皿だ。
やっぱり透明な男はそこにいる。顔を見せてはくれないが。

「辛気臭い話をどうしてあなた達は楽しそうにお話するんですか、それが職業病ってやつなんですかねえ」

「綺麗にするのは何処の……ああ、オーウェン。
 お土産は気に入ってくれましたか」


声が小さい。
(+5) 2021/12/15(Wed) 22:51:10

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>9
/*
バカほど長生きするじゃないですか、辞めてくれません?
推しの過剰摂取で死にますよ。
(-25) 2021/12/15(Wed) 23:04:38

【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>+6


「……アンゼリカ嬢、元気ですか?
 先生は幻聴として生きていますよ」

「すみませんね、授業もできなくて。このクソッタレな首輪がついていると首をカッ切りたくなるほどイライラしてしまっていつもの顔でいられないんですよ。今なら反乱軍だろうが政府だろうが全部ぶち壊せる気持ちです、こんなふうになってはいけませんよ」


比較的近くから聞こえてきた。
忙しそうだがここに出てこれる体調にはなったのだろう。
(+12) 2021/12/15(Wed) 23:37:20

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「そうですか、わかりました。
 必要になれば手伝いましょう、あたくしたちの仲じゃないですか」

なんとも心の伴っていない返事だったが、関係はない。
行動に移すことには決めたのだ。
今はどうにもならないことだとしても、だ。

「……それじゃあ、ミズチ。
 あたくしは行きますがぼうっとしてるとぶっ壊されますからね。やめてくださいよ。残すもん残してください」

改めて言い含めれば、彼はこの部屋から出ていく。
そして聞いたのは彼がボロボロになった噂と、現れても顔が見えない元気のない姿だった。


そしてスカリオーネの名が張り紙に出されれば、即座に彼は動き出しただろう。
反乱軍に連れて行かれたのは知っている。
突然の決定に止めることすらできなかったことを思い出し、
いつ会えるかもわからないあなたの行方を探しに向かったのだ。
(-31) 2021/12/16(Thu) 0:00:19

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「ミズチ、早く動いてくださいよ。
 時間がありませんからね」


その日、緩んだ首輪を揺らしながら、男は
政府を内側から壊し始めていた。
(-32) 2021/12/16(Thu) 0:03:12

【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト

差し出されたレモネード。そしてスプーン。>>11

グローブをつけた指で器用にスプーンを回し、
一瞬その匙はあなた達の視界から消える。

すると男は、エアハートの顔面にスプーン投げつけ、
コップ倒し、中身を全てぶちまけてテーブルを汚した。


「手が滑りました。すみませんね、エアハート」


布巾を汚れるのがわかっていたかのように取り出せば
テーブルには勝手に動く布と吸い込まれていく液体。
ついでに先程よりもはっきりした男の声が響いていただろう。
(+13) 2021/12/16(Thu) 0:20:11

【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>+14 フランドル

「あたくしじゃなくてエアハートとお話したいんですか、フランドルはいけずですね。
一緒に悪夢を見た仲だというのに


一緒に話したいとも告げていないのに突然の悪態。見えないが。
スルーもできるがあなたは
多少
思い当たることはあっておかしくはないだろう。

>>12

「痛そうですねえ、御愁傷様。
 いいええ、あたくしの嫌いな食べ物は食べられないものです。
 味がなくても何でも食べられます。
 好き嫌いはしないようにと教えられてきましたから。
 手が滑っただけだと言いましたよね、勘違いなさらないでください」
(+15) 2021/12/16(Thu) 0:36:53

【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>14

「謝ったでしょうが、頭おかしくなりましたか?
 お話したくないのがわかりませんか、き」
 

「き、……嫌いになるほど
 あなたのことは好いていませんよ!
 私が好きなのは、」



しばし沈黙、立ち上がる音。周りの視線。

「姿を消してるのにこんなに目立たせることありますか?
 戯言はやめてください、この話は以上です」


>>+17 フランドル

「ああブレませんねぇ……。
 あなたの心には鉛が何かが入っているんですか?
 よくわかりました、
……趣味が悪い……
(+19) 2021/12/16(Thu) 1:03:14
ノアベルトは、スカリオーネに挨拶をし損ねるところだった、ご機嫌よう。
(c9) 2021/12/16(Thu) 1:04:01

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>a10

こういうところだ。
変わらない、変わってくれない。
いつまでたっても殺させてくれない。
一つ裏切ってくれたらいいのに、期待はずれにならない。

「……」

「(ミズチ無事でしょうね、絶対今日中に方を付けますよ)」
(-35) 2021/12/16(Thu) 1:14:38

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャ

「すみません、ペトルーシャ」


スカリオーネの名が掲示がされたあと。
一人でいるあなたに声がかかった。
鈴の音、そこには姿の見えない男がいる。

「掃除屋の件でなくてすみませんね……。
 ミズチのことで、話したい事があるのですが。
 時間はありますか?
 無ければ、言いたいことだけ言ってかえる予定なのですが」
(-37) 2021/12/16(Thu) 1:29:52
ノアベルトは、レイはエドゥアルトを可愛がってますね……
(c12) 2021/12/16(Thu) 1:30:45

ノアベルトは、撫で……な、撫でられるのは嫌いではないですが、その分エドゥアルトを撫でてあげてください
(c13) 2021/12/16(Thu) 1:39:32

【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「…………」


鈴の音。
それに反応して、《陽気》を求める死霊をほんの少しだけ放つ。


死霊はあなたから僅かな熱を奪いつつ、纏わりつくように留まる。
そうして彼女は、姿の見えないあなたの存在を確かに捉えるだろう。


……紛れもなく、熱を生命力を持つ、生者であるのなら、だが。


「……あの絡繰のことで、ね」


いずれにせよ、死霊術師はあなたを認識はしているだろう。
持ち掛けられた話に対して、しばらくの逡巡、その後に……


「銀貨8枚」


「……その彼は、私と話しをするのに気前良く払ってくれたわよ」
(-39) 2021/12/16(Thu) 1:45:34

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャ

その男はもちろん生きている。
生身の体を持っている以上、魂や熱に反応するものからは隠れられない。
いかに影が隠しても、本当に姿だけなのだ。

何度か経験した肌寒さ、眉をしかめそうになりながら話をしてくれるだろうあなたを前に一度深呼吸をした。


「ミズチ……。
 
なんの話をしたらそんな大金払うんですか



舌打ちをしたくなるのをこらえて手持ちから銀貨を取り出す。
片方のポケットから3枚、もう片方から3枚。
胸ポケットから2枚、帽子のベルトの隙間に1枚……袋の底に1枚。

一枚一枚が当たる音がしたあと、熱が近寄る気配がすれば、
帽子を被り姿を現した男が貴方に袋を差し出した。

銀貨10枚を差し出すその手首に、何か拘束をされた痛々しい痕が見える。
それ以外に彼に外傷や暴力をされたような痕はないようだった。


「……これでどうですか。最近のへそくり全部です」
(-44) 2021/12/16(Thu) 2:04:05

【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 迷彩掃除屋 ノアベルト


「丁度良かった、か?」

ふむん、と愉快そうに笑いながらも、疑問はあるようで首を少し傾げた。挙動不審な様子にも、怪訝にする様子はない。

「ほおー………。…それはそれは。……興味深い話ではある」

笑顔で語られる言葉に、喉を鳴らしてこちらは大層、気分と合う笑みが零れている。
楽しんでいる。
噂話が口の上に乗るのを。

「が」

人差し指を立て、自分の唇の前に持ってきて、

「物騒な『冗談』は禁物だ。捕まってしまうぞ?」

と告げた。


「それにな――、」



少し身を起こして、相手の耳元に唇を近づけて、しっとりとした声音で囁く。


「”ノアベルト”以外のことが、探られたくないのではないか」
(-54) 2021/12/16(Thu) 3:35:53

【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>18 夜のこと。

あ"ァ?

 突然何を言い出すんですか……?」


首を傾げる姿に頭をかいてため息をつく。
本当に何を言い出すんだ。脈絡もない。
旦那とはスカリオーネのことだろうか、目立つ年上の取引相手は彼になる。はて、突然好意の比較対象にされる覚えがない。

「スカリオーネの旦那のことなら、
 好きだの嫌いだの言える人ではありません。
 
どっち言っても妙じゃないですか……強いて言えば、…………
 ?


何も浮かばなかったとは言わないが何も正しい言葉がでない。
本人がいない場だから助かったが、この心に思い浮かんだサウダージをなんとも説明ができないのだ。
顔が見えないのをいいことに、眉をしばらく顰めながら。
くるりと指で帽子を回してから席を立つ。

「ああ言えばこう言う……わかりましたよ。
 飲みたくなくて手が滑ったんです。
 やかましくしてすみませんでした」
  
「あたくし、嫌いな人間は相応に気にかけているんです。
 好きでないのに嫌えますか。無関心ですよ、嫌な奴は。
 気遣いは受け取りましたので、大丈夫です。それでは」


言葉を流れるように吐き出し鈴の音を鳴らし。
銅貨1枚をエアハートの手元へと投げて。
そのまま、軽く挨拶をしながら男は階段を登っていっただろう。
(+28) 2021/12/16(Thu) 18:51:24

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>25 >>a24
/*
だん、旦那ァ!!!

お前にどんな感情抱けばいいんだよ、何も知らないんだあんたのこと。厄介なオタクしてんだよこっちは!!
(-91) 2021/12/16(Thu) 18:55:54

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

/*
苦しいから今語りますね。
ノアベルトは、自分の主人がキラキラしてるときに一目惚れして、永久にその時を保ってほしい愚かな従者なんですが。
解釈違いを起こすと、殺したくなります。殺します。
そして一番(概念)になれないのならば、
誰かに先を越されることをひどく恐れるので、
とりあえず精神の安定の為にも殺したいです。
つまり早く解釈違いを起こしてほしいのです。
そうしたら、あなたが悪かった、あなたを殺せてよかった。
従者の自分は死ぬことができるってなるのです。

(※1)一番とは。なんか、唯一性のある関係性は憧れるが、なんというか人間としての本能というか。変わらない家族がほしいとかと似たようなもの。恋人は必ずしも一番ではない。


ノアベルトのスカリオーネへの解釈違い一覧。

・反乱軍だったら。
・反乱軍になったら。
・明確な嘘をついたら。
・解雇宣言してきたら。
・誰かに恋をしたら。
・ミズチを虐めたら。
・政府にズタボロにされたら。
・誰かに大怪我させられたら。(襲撃にあったら)
・なんかめちゃくちゃ格好悪いことをしたら(アバウト)


全部回避してくると思うか!?
(-95) 2021/12/16(Thu) 19:05:54

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 ミズチは、政府に連れて行かれたらしいノアベルトを特に探さなかった。後手を取ることになったが、革命派側が今回の密告制度に絡んでいるという事実は自ら掴んでいた。

 あなたの安否の確認よりも、調査が優先されていた。あなたは上手くやるという信頼があった。この状況を作り出した者共への憤り
と、歯車のズレた思考
のままに、兎角行動を起こしていた。

 それが目についてしまったのか、はたまた別の事情故か。ミズチは革命軍側に間引かれた。

「ここに」

 自由に行動可能になり次第、ミズチはあなたのもとへ現れた。

「遅くなった、すまないノアベルト」

 怪我らしい怪我はなく、動きも鈍くないように見える。
 スカリオーネの名が貼り出された時にはすぐに動ける状態でなかったのだが、多少の手当てで足りる程度の被害しかミズチには与えられなかった。首布の下には機械の輪がつけられているが、ただつけられているだけである。


「さて、どうしてくれよう。小生は政府も一部の者を除いた革命派も綺麗にしてしまって構わないと考える」

 ふ、と息を吐く音がした。

「が、具体的にどうしたら良いかはあまり考えられない。小生の現在の立場を以って、名を貼り出されたスカリオーネ殿の元へ参上すべきかも判断しかねるのだ」
(-97) 2021/12/16(Thu) 19:26:39

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス

「……ぉぁああぁっ?
 変な囁き方やめてください、ほら、こんなに鳥肌がたっちまいました」

片耳を抑えつつ、袖をめくって見せたのは赤く輪のようなもので手首を拘束された傷痕。
そして、鳥肌。すぐに何もなかったかのように隠された。

「何を言い出すかと思えば……ええ?
 捕まったってこれまでと大きく環境は変わりんせん。
 今更口に出したって、…ああ。
 あなたの立場は悪くしてしまうかもしれませんでしたね 迂闊でした〜」

暗にその推理に肯定をしてやった。すべての行動が情報だ。
常に表に見せているものが目立つ分、
裏に持っているものが隠れやすくなる。

己の情報も、他人のものも、


「これ以上手を伸ばさせるわけにはいかないんです。
 あなた達にも あたくし達にも、ね」


ゴミとして片付く身分など、いくら犠牲になってもいい。
命さえ欲しいのであれば、媚を売って生きればいい。
革命なんて大袈裟なことは必要ない、
それでもこの現状で許せないことができた。

必要なのは脅威となる情報と行動力、理由と、人材。
知恵が少ない男にとって、できうる限りやらねばいけないことがそこにあったのだ。
(-108) 2021/12/16(Thu) 21:22:43

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「だいぶ軽くすみましたか?
 担当が悪かったですねえ、あたくしは。
 もういいですが……。ああ、同じことを考えていますね。
 この首輪をつけて旦那のところに行くのは憚られました。
 実際ついていません。あの方は……大丈夫なんでしょう。

 一人でも、あたくしたちがいても」

姿を現した男は帽子を深くかぶり、表情を見せない。
目立った大怪我もなさそうだが、手首に赤い痛々しい拘束痕がちらりと見えた。

さあ、といくつか考えていた案を捻りだす。
どれも稚拙だが、反乱軍に止められもしなかったら政府は黙ってくれるだろう。

一つはすでに動いていた。
男は政府の顧客からこの政策への資産運用の書類を盗んでいる。
それを一定の富裕層と、冒険者たちが集う宿にばらまくのだ。
首輪の代金、そして謝礼金、これを何処から彼らは抽出していたのか。

同時期に、反乱軍とはいかずとも、
治安の悪いごろつきの集団を政府にリークする。
すでに政府にとって邪魔な犯罪行為に手を染めた人間達を見つけたとすることで、追加の執行を不要とさせる方向だ。

市民からの不満、執行の必要性。
どちらの解決案も現状の政策の取りやめ。
反乱軍以外の声が必要だと男は考えたと告げた。

そして、ひと押しを考えるのならば。
一人二人、有名な政府の人間を殺すことだ。
もちろん犯人を反乱軍とやらに押し付けて。
(-110) 2021/12/16(Thu) 21:42:23

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「やることはいつもの退治とお掃除ですよ。
 それをいかに、誰がなんの目的でしたかを思わせるんです。

 ――もう時間がありませんからね。
 本来なら危険ですが、誰にも依頼されていない暗殺。
 ミズチは引き受けてくれますか」

いくつかでは、打っているのだ。
ガードマンが少ない輩も、なんなら男色の気がある役人のリストもある。いかに、被害を少なく、自分たちを認識させず仕事をこなすかが今回の肝である。
なんせ、……自分たちは無事でいなければならないので。
(-112) 2021/12/16(Thu) 21:46:44

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 表情を見せないことについては深く追究することもない。声や動作から感じられるものだけでも、ミズチは全く困らなかった。

「成程、良い案だと思う。
 そうだな……個人的な話にはなるのだが」

「政府には革命派の重役もいるだろう? それの内のひとつも始末する物に数えてくれ。あれらにも一泡吹かせたい」

 者ではなく物のニュアンスだった。それだのあれだのも含め、あなたはミズチが人に対してその様な語を使ったのを聞いたことがない。
(-113) 2021/12/16(Thu) 22:06:04
ノアベルトは、ミズチに、自分たちが掃除をするのだからそれ以上ゴミを増やさないようにといい含めた。
(c38) 2021/12/16(Thu) 22:17:56

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「ミズチ……? 随分と野蛮になりましたね。
 あたくしは教えただけですからね、やれとは命令していません。
 彼らは反乱軍なので
『気をつけましょう』
と声をかけただけです」

いくつもの名が連なった名簿、それをあなたに見せ?。
きっと全てではないだろうがそこには政府を名乗っている重役の名前があっただろう。
最も誰かさんに対する裏切りなるのだが、自分が忠誠を誓っている人間は今一人であった。憂いはすべて無くすことにする。

「……こちらは、違う方から攻めますので。
それぞれの得意分野に任せていいですね?」

「……あと、何をそんなに怒っているんですか。
旦那が選ばれたことですか?」
(-125) 2021/12/16(Thu) 23:05:40

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 灯屋 レイ

その日、男は忙しなく動いていたが廊下で一人のあなたを見つければ足を止める。
りんと鈴を鳴らし、声をかけた。

「レイ、昨夜は差し入れありがとうございました。
おかげで調子も良くなって、今ではこんなに」


姿は現してはいないが声のトーンは比較的明るい。

「ところで、……番犬さんとは仲が良さそうで何よりです。
脅しでもなんでもありません、
聞こえてしまったもので。

個人的にはあなた達には無事でいて欲しいんですよ、ええ。

ですから、―――これから起こる小さな騒動。
一つ、あたくしたちの味方になってはくれませんか」


男が告げたのは、反乱でもなく、
この魔女狩りをやめさせるだけの諍いを起こすというもの。
ただ、政府にとっても、反乱軍にとっても犠牲を出す、
皆の敵になりかねない彼らの戦いだった。

「監視され続け、命を握られるなんてこと。
大切な人に起こってほしくないですよね」
(-128) 2021/12/16(Thu) 23:19:36

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 番犬 エドゥアルト

「エドゥアルト」


一人の貴方に声をかけたのは、例の元気がなかった透明な男だ。
実は勝手に似たもの同士だと勝手に思っているが、ほぼ理解をされないであろうので誰にも話していないのはここだけの話。

「聞きたいことがあるんです。
少し時間をいただけますか、……エドゥアルト個人と番犬のあなたに」


それはあなた達の言葉を聞いたことがある人間の台詞だった。
警戒はされたくないので、少ししおらしく、遠慮がちにあなたに訪ねたことだろう。
(-131) 2021/12/16(Thu) 23:33:30

【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「人に聞かれたらまずい話だからなあ。すまんすまん、からかい甲斐がありそうだと思ったのも事実だ」

あっけらかんと笑う。
どうも、この酒場にはこんなからかい方をすると、良くない結果に終わり勝ちだ。
混乱しそうなもの。
ブチギレそうなもの。
無言で拳をお見舞いしてきそうなもの。
泣きだしそうなもの。

丁度、あなたはフェリックスにとって、面白味のある反応をしてくれる相手だったということだろう。

「それは知らなかった。お前さん、酷い主人にでも仕えているのかね?
……俺の立場はなあ、もう悪くはならんよ。俺が衛兵に捕まると都合の悪い御仁も居られることだし。やっておくものだ、不倫旅行のご相伴は。

――それなりに背負うものがあるということか。大変だな……。
だが、”俺達”にもか?”自分たち”だけではなく。あえて、庇い建てをする必要もないと思うが」

単なる優しさだけではないような気がして。
(-133) 2021/12/16(Thu) 23:37:38

【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「……ええ、確かに」

銀貨10枚が入った袋を受け取って、中身を確認する。
間違いなく取引が成立したことを認めれば、話をする姿勢に。

痕の残る手首のことには触れなかった。今は無関係の話だからだ。

「……それで?」

何を聞きたいのかしら、と言葉短く尋ねるだろう。
(-135) 2021/12/16(Thu) 23:39:10

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス

「食えないやつですねえ〜……。
 たまに気前が良くなければ、頭ぶん殴ってます、
 それで何でしたっけ? 主人が酷い、へえ。
 
そんなわけ無いでしょう……


ワントーン声が低くなり、しまったなと思った瞬間にはごまかせなくなっていた。観念して新しい噺をまた一つ。

「……今仕えている主人には良くしてもらっています。
 気味が悪いほどに。
 それでも劣悪な環境でも生きられるよう、
 自ら悪路に足を突っ込んでいるだけです」

「つくづく思いますが、同じ根無し草を名乗るならば
 あなたの様に器用な生き方を身につけるべきでした。
 次の名を手に入れた時には吟遊詩人を名乗りましょう。
 掃除屋は汚い仕事ばかりで、ツテは増えますがなんとも」

ため息をついて
周りに人が、音がなくなったことを確かめれば口をついた。

貴方達のため、もちろん優しさなどではない。
情で動いていれば今頃悲しさで打ちひしがれている。
よって、男が求めているのは奇跡でも革命でもない。

「理由ですか、簡単ですよ。
 それは、あなた達が居なくなれば日常が変わるからです。
 主人が、主人たらしめなくなる環境にしたくないんです」

男が望むのは不変、もしくは、主人の心の変化が訪れない事だ。
(-140) 2021/12/17(Fri) 0:37:05

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 吟遊詩人 フェリックス

 死ぬことも、争うことも。
 幸福を得ることも、奪う権利さえ全て、全て。

 たったこの数日で奪われようとしている。
 それが触れてはならない場所にまで及ぼうとしている。
 変わろうとしていること、それが耐えられない。

 反乱軍にも政府にも、期待なんてしていない。

 手を出す人間を間違える彼らにお灸を据えなければ。


男はもとより罪人になるつもりはこれっぽっちもなく
全て、彼ら[反乱軍]のせいにし、どちらも壊しにかかっている。
誰かの為に、あなた達の境遇を救うことで。
(-141) 2021/12/17(Fri) 0:38:54