人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[目を合わせたまま耳を傾けていた。
 言葉が本心か見極めようと。
 僕らの使う甘言ではないのかと。
 
きみはそんなに器用なきたない人間じゃないのにね。



  ………………


[僕しかいらないと言ってくれるのが
 嬉しくて堪らない、……からこそ。
 長く拗らせてしまっているからこそ。
 漂う美味な悪感情すらどうでも良いからこそ。
 不安に瞳を揺らしてきみを見ていた。

 きみの魂があまりに綺麗すぎて
 ただでさえ離したくないのに
 これ以上惚れ込んだらどうなってしまうんだろう。]
 
(-0) 2022/05/25(Wed) 10:17:35

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[覗き見た首謀者の女の頭の中の構想では
 余り暴力沙汰にする気はなく
 軽く脅してストリップショーを撮るだけの
 つもりだったようだが……、

 どうもそれだけで済まなくなっていたのは
 流歌がかわいすぎたのと
 魂が汚したくなる色をしている所為だろう。

 悪いのを惹き寄せてしまう性質なのだ。
 その最たるが僕なんだけれど。]
 
(-1) 2022/05/25(Wed) 10:17:44

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[力の抜けた身体に服を着させて抱える。
 その場の一人を操れば
 床に投げ出されていたスマホを
 流歌のものを除いて全て破壊させた。

 入り口で寝ている女を尻目に倉庫を出て行く。
 中にいるのが女の兄とその仲間で
 学校の倉庫に侵入してプロレスを楽しんでいた
 ……彼らの認識はそう書き換えて。
 流歌の身体を見た記録も記憶も僕の中にしかない。

 その他の対処は学校がしてくれるだろう。
 ドアを蹴破った時の音で誰かが通報したのか
 守衛が倉庫に向かって行くのを
 木の影でやり過ごした。*]
 
(-2) 2022/05/25(Wed) 10:17:50

【妖】 甲矢 潮音

 
[ざぁざぁ……。
 引いては打ち寄せる波打ち際。

 はじめて逢ったきみの亡骸を抱いて
 共に水底に沈んだのを覚えている。

 調べのような流れに攫われて
 僕だけが戻されてしまったのは
 いま思えばきみがしたことだったのかも知れない。]
 
($0) 2022/05/25(Wed) 10:19:29

【妖】 甲矢 潮音

 
[さらさらの砂の上に胡座をかいて
 大事に大事に流歌を抱えて
 目が開けられるのを大人しく待っている。

 開けられても、暫くは無言で
 だけど離したくなくて
 ぎゅぅぅっと抱きしめてると思うけど。

 彼女が負わされた怪我とその痛みは今はない。

 背中の、翼手目に似た黒き翼を
 風と関係なしに揺らしてた。*]
 
($1) 2022/05/25(Wed) 10:21:18

【独】 甲矢 潮音

/*
心中する?がお決まりの台詞のあさきゃんに
心中(失敗済み)を押し付ける暴挙をお許し下さい……
(-3) 2022/05/25(Wed) 10:25:39

【独】 甲矢 潮音

/*
かわいすぎてしんじゃう
(-9) 2022/05/25(Wed) 14:01:13

【独】 甲矢 潮音

/*
かわいすぎて死なないけど死んでしまう(??
(-10) 2022/05/25(Wed) 14:03:56

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[見えない手で守られてるみたいに
 魅了……心や身体を操る術が、
 きみに効いたことがなかったんだけれど、
 いまは変わっていたりするのかな。
 
あれ、そもそも、目が見えなかったから効かなかったのかな?


 もしそうなら僕の色に染まりつつある
 証だったりするのかもしれないけど。

 気付かず僕は、未然に防げなかったことを悔やんでる。
 きみの心にどれだけの傷を残したことかと。]
 
(-12) 2022/05/25(Wed) 16:53:33

【妖】 甲矢 潮音

 

  ……。


[睫毛に縁取られた瞼が持ち上がって
 蜂蜜みたいな瞳が覗いて。
 返事をするかわりに抱き締めた。
 夢の中に入れるのだから生きてない筈がないんだけど
 誰かに拐われないかはいつでも不安だった。
 それは他所の男であったり、死神であったり。]
 
($5) 2022/05/25(Wed) 16:53:53

【妖】 甲矢 潮音

 
[幼げに己を呼ぶ彼女の様子には
 ついくすっと笑みがこぼれてしまった。
 連れて行かれちゃうのはいつもきみだけだってば。]


  ……っふふ、……大丈夫だよ
  流歌はちゃぁんと生きてるし
  僕は死なないから


[背中のものに気付いても驚く様子はない。
 飾りとでも思ってるのかな。
 何でも良い、彼女にとって嫌な見た目じゃないなら。
 怖がられたら隠しもするけど、いまは。

 もっときみに近づきたかった。]
 
($6) 2022/05/25(Wed) 16:54:46

【妖】 甲矢 潮音

 
[よしよし、って背中を撫でて
 抱き締める腕を緩めると左手を取った。]


  僕以外嫌って、本当?
  僕しかいらないって、本当に?

  もうずぅっと昔から流歌のことだけ
  見てるって言っても……引かない?


[覚えているかな。
嫌なことまで思い出しちゃうかな。

 口説いようだけど、情けない僕は確認してしまう。
 きみの前では格好いい僕で居たかったんだけど。
 言葉でも、……別のことでも、確かめたかった。]
 
($7) 2022/05/25(Wed) 16:55:13

【妖】 甲矢 潮音

 

  流歌の気持ちを試しても……良い?


[不安げに眉を寄せて
 左手の指を親指ですりりと撫でた。*]
 
($8) 2022/05/25(Wed) 16:55:34

【独】 甲矢 潮音

/*
えーん流歌〜かわいいだいすき
もう3日目?!?!ってめちゃくちゃびっくりした
あと一個だけ意地悪したら可愛がりまくりたいんだ〜〜
かわいがるために楽観あと10個ください……ひん……
(-15) 2022/05/25(Wed) 18:08:22

【独】 甲矢 潮音

/*
ウワーーーーッ かわいい…………
かわいくない時間が一瞬たりともないなかわいい……
(-18) 2022/05/25(Wed) 19:35:59

【妖】 甲矢 潮音

 
[きちんと僕の話をするのは
 もう少しだけ先かな。

 流歌がこんなに真っ直ぐ
 想いを伝えてくれているというのに
 臆病で卑怯な僕はまだ、
 心を預けきれてなかった。

 だって、僕の一番醜いところ……、
 まだ彼女の中で繋がってない筈だから。

 ここでの出来事も全部
 ただの夢だったと言う逃げ道を残してる。
 狡い、化生だ。]
 
($12) 2022/05/25(Wed) 20:51:57

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[自分自身に対してすら負けず嫌いなきみの
 それを聴けたとき僕は、きっと。
 くるおしさで堪らなくなっているんだろうな。]
 
(-21) 2022/05/25(Wed) 20:52:15

【妖】 甲矢 潮音

 
[試すなんてすごく、失礼なことだ。

 だけどきみは
 綺麗な瞳の奥底まで晒して
 いいよと答えて
 清らかに、
蠱惑的に、
笑ってくれる。

 悪魔にそれをあげるなんて
 簡単に言ってはいけないんだ。

 二度と返してあげられないよ。]
 
($13) 2022/05/25(Wed) 20:53:40

【妖】 甲矢 潮音

 

  ……。


[おずおずと、掴んだ手を持ち上げて。
 撫でていた指を、薬指を、口許へ導いた。

 ……ねえ、流歌。
 僕の汚い所も全部、受け止めてくれる?
 無理なら無理で、良いんだ。
 受け入れて、までは言わない。

 僕だって、きみを傷つけた奴ら生かすこと
 納得できる日がくることはきっとないし。]
 
($14) 2022/05/25(Wed) 20:53:54

【妖】 甲矢 潮音

 

  …………流歌、……


[どんな機微も見落としたくない。
 近くにある目をじっと見つめ返しながら。

 ぱくり、指先を柔く咥えた。
 長い二本の犬歯が覗く、その中心に。

 ちゅっと一度軽く吸い付いて
 平らな上下の歯でしっかり、それ・・をとらえて。]
 
($15) 2022/05/25(Wed) 21:03:30

【妖】 甲矢 潮音

 

  (……大好き)


[一気に、────剥がした。
 流歌の左手薬指の、生爪、を。
 歯で咥えた先から根元まで、きれいに。]
 
($16) 2022/05/25(Wed) 21:04:20

【妖】 甲矢 潮音

 
[見知らぬ男達に不条理な暴力を振るわれた
 かわいい流歌、可哀想な流歌。

 ……だけど。
 きみを深く傷つけていいのは僕だけだ。*]
 
($17) 2022/05/25(Wed) 21:05:05

【独】 甲矢 潮音

/*
わーーーー!!!!????!?!??!

かわいい……
(-32) 2022/05/25(Wed) 22:25:54

【妖】 甲矢 潮音

 
[あんなことがあったばかりで、
 優しくしてあげるべきなんだと思う。
 だけど上書きしたくて仕方がなかった。

 痛みも、恐怖も、僕が与えるものだけ憶えてて。]
 
($25) 2022/05/26(Thu) 8:24:58

【妖】 甲矢 潮音

 
[悲鳴をあげ、真っ赤なマニキュアを纏って、
 僕のワイシャツを綺麗な色で染め上げて、
 痛みに震えだすきみは。
 ……信じられないくらいかわいかった。]


  (かわいい……流歌……大好き……)


[剥がした白く小さな爪を口に咥えたまま
 うっ……とりと見つめていた。

 こんなことして嫌われるんじゃないか。
 隣り合わせの恐怖が興奮を一層煽る。]
 
($26) 2022/05/26(Thu) 8:25:05

【妖】 甲矢 潮音

 
いつもすごく大事にしてきて、

 
こんな風に愛したのはきみだけかな。

 
小さい頃の事件が僕を変えたから。


 好きなんだ。大好きなんだ。

 僕の目の前できみの口許が笑みの形を取る。]


  …………、うん、なぁに、流歌?


[かわいくて、美味しそうで。
 唾液が溢れてきて、流歌の爪と一緒に飲み込んだ。

 両手が広げられて。]
 
($27) 2022/05/26(Thu) 8:25:39

【妖】 甲矢 潮音

 

  …………、ああ、……もぉ……
はぁ
……


[甘い甘い、誘惑だった。
 恍惚の表情のまま、欲と理性の天秤が揺れる。
 本当にきみは。覚悟まで出来てるっていうの?
 前髪をぐしゃりとかき上げて甘い息を漏らした。
 留まるところを知らぬ愛おしさに狂いそうだよ。]
 
($28) 2022/05/26(Thu) 8:26:04

【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌

 
[なんて嬉しい響きだろう。]


  僕だけの流歌で、きみだけの僕だよ


[膝の上の流歌。
 片腕で腰を支え、片手で服を引き裂いた。

 差し出すようにされた胸元に触れる
 手の爪はにょきりと伸びて尖る。]
 
(-42) 2022/05/26(Thu) 8:26:23

【妖】 甲矢 潮音

 
[メスほど鋭利ではない爪は激しい痛みを伴って
 流歌の清らかな胸の中心を引き裂いていく。
 傷つけたところから溢れる血は、温かかった。

 ヒトならざる膂力は皮膚だけでなく
 大事な臓器を守る鎧の役割の胸骨すら割り
 バキ、メキャリと音を立てながら降りて
 残っていたブラはその過程で裂けて飾りとなった。

 万力も必要としない。
 真っ直ぐに引いた美しく赤いラインを
 片手でメリメリとこじ開けてしまう。]


  ……っきれい。すごく。きれいで、かわいいよ流歌


[守るものを失った脈打つものが、
 きみの生きる証が、目の前に晒されている。

 僕は、真っ白な流歌から出るもので
 流歌とともに赤黒く染まりながら、
 ずっと夢中になって、流歌を見てた。
 僕だけのきみから目を離せる気がしないよ。]
 
($29) 2022/05/26(Thu) 8:31:14

【妖】 甲矢 潮音

 

  
愛してる



[あーんと口を開き、長い牙を立てた。
 どくん、どくん、と脈を打つのにあわせて
 口腔に勢い良く雪崩れ込んでくる。
 流歌との、はじめてのキスと同じ味。
 細い腰を折らぬ勢いで抱き締めて、逃がさない。
 うっとりと、啜り続けた。最期の一滴を飲み干すまで。*]
 
($30) 2022/05/26(Thu) 8:31:29