人狼物語 三日月国


247 【身内】patience【R18】

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視点:


【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 掌の中で、プラチナの精が爆ぜる。
 
 射精に合わせて私のものを締め付ける感覚に耐えながら、
 力が抜ける彼の体を抱きしめて腰を押し付けた。
 
 足りないだろう、なんて彼に告げておきながら
 彼を味わい足りないのは私の方。
 
 普段は達した後のプラチナが余韻に浸る間、
 ただ抱きしめている事が多いというのに
 今日はそんな暇も与えぬと敏感な中を責め立てる。
 
 散々焦らして焦らして可愛がった今日という日。
 最後に可愛がる時は、
 我慢出来ないほどに彼を愛すると決めていた。 ]
 
 
 プラチナ、可愛いよ…
 
 もっと、     
もっと

 
 
[ そして、彼の体から本格的に力が抜ける寸前。
 私は彼の中で、漸く長く精を吐き出した。 ]
(?2) 2024/02/02(Fri) 15:22:19

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ どろどろになった彼の体を抱いて、
 くったりと力が抜けた肌に滴る石鹸を洗い流して。
 
 そうして幾度も達した後の彼を
 その後またベッドに連れ帰って抱こう。
 
 可愛い、愛している。と繰り返し
 
 ただ彼の言葉が蕩けてしまうまで、
 溢れるほどに彼を愛し縫い止めて。
 
 身勝手に揺さぶる事はせず、
 彼がより甘く鳴いてくれるよう
 内側から愛を注いでいった。
 
 
 途中水分補給だと言いながら幾度か休憩を挟みつつ
 彼に口移しで水を飲ませたりしながら繰り返された行為が
 やっと終わりを告げたのは、
 もう深夜と言って差し支えない程の
 遅い時間になってからだろう。]
(?3) 2024/02/02(Fri) 15:22:50

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ そうしてすっかり森も夜の静けさに包まれた頃。
 私は綺麗に取り替えたシーツの上、
 清めた彼の体を横たえて隣に寝そべっていた。
 
 疲れたであろう彼を抱き寄せながら、
 彼が起きていても寝ていても、
 その髪を優しく撫でて目を細め。]
 
 
 
──また、沢山我慢させてやろうな。

 
[ 起きていても聞こえないほどの僅かな声量で、
 ぽつりと零す。
 
 意図的にではないにせよ行われた昼間のアレは、
 ただ一度で済ませるには惜しすぎるほど……
 それこそ愛し合った後、気持ちが落ち着いてからも
 思い返してしまうほどには、
 あまりにも良いものだった。
 
 だから、また。
 
 彼に気づかれないように、
 またあのかわいい姿が見られるような細工をしてみようか。 ]
(?4) 2024/02/02(Fri) 15:23:52

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ さらさらと恋人の髪を撫でながら、
 そんな悪巧みを考える。
 
 
 幼い頃は悪巧みなんてしたこともなかったし
 ましてやプラチナ相手に
 悪巧みをするなどありえないとばかり思っていたのに ]
 
 
 (君のせいで、すっかり良からぬことを覚えてしまったよ。)
 
[ ふ、と小さく笑みを零して。

 彼のぬくもりを抱きしめたまま、そっと瞼を下ろした。* ]
(?5) 2024/02/02(Fri) 15:24:07

【人】 翼の魔術師 テレベルム

─ その日の夜中 ─

[ そして、プラチナとテレベルム、二人の意識が沈み
 とっぷりと闇だけが訪れたその日の夜。

 
(0) 2024/02/02(Fri) 15:42:07

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[ プラチナを抱きしめて眠る私の体の中、
 ひとつの特殊な現象が起きていた。
 
 人間や他種族にはなんの影響もない、
 ただの星々の交差による影響。
 私の知識にも存在しない現象。

 
 何の変哲もない筈のそれが、
 私に巡る魔族の血に強い反応を与えて
 体内の魔力を不安定にさせていた。
 
 純粋な魔族であれば、
 星々の影響により魔力が強まった所で
 一日力が増す程度のものである為、
 わざわざ一族の外にまで口伝されなかったもの。
 
 しかし半分がヒトで出来た異物である私の体は、
 その力をうまく処理できずに、
 ぐるぐると定まらない魔力を持て余していた。]
 
 
 ……、……
 
[ 寝苦しさに身じろぐ。
 自分の体の違和感に瞼を開き、
 水を飲もうとサイドテーブルに手をやった。 ]
(1) 2024/02/02(Fri) 15:50:06

【人】 翼の魔術師 テレベルム

 
 なん、だこれは……
 
[ ひとくち水を口に含む。]
 
     
プラ、チナ

 
[ 冷たい感覚すらどこか遠くに思いながら、
 私はそのまま意識を失いシーツに倒れ込んだ。* ]
(2) 2024/02/02(Fri) 15:53:42
翼の魔術師 テレベルムは、メモを貼った。
(a1) 2024/02/02(Fri) 15:58:08

【人】 翼の魔術師 テレベルム

[ ベッドの下には、昨日テレベルムが口にした
 ”水”の瓶が転がっている。
 
 ──否、正確には
 体内の整った魔力を乱すという副作用を持った
 ささやかな回復薬が。
 
 普段はプラチナ用に作っていて、
 万一自分が飲んでも”何らかの別の影響”でも同時にない限り
 影響を受けることはない、
 薄いエナジードリンクにも似たそれ。
 
 副作用の効果は一日とはしてあるものの…
 まさかその作用と昨夜の偶然の魔力の乱れが重なって
 「こう」なるなんて
 
 ……流石にコレを作った私も予想してはいなかった。** ]
(18) 2024/02/02(Fri) 19:50:59

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
永久に楽しいしぐのさんの描くエロルやっぱ好きだしででろでろになりながら村やってるけど
あと3日くらいでエピなの足りなさすぎる…

だいぶ長いスケジュールなのわかってるけど足りない…
(-1) 2024/02/03(Sat) 0:07:22

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 普段の家事は、
 テレベルムが基本的に魔術で片付けてしまっていたが
 家にはプラチナが使えるよう魔導具の類が置いてあった。
 使い方は教えていただろうし、
 万が一テレベルムが不在となる事があっても
 彼が困らぬようにとの配慮だった。
 
 テレベルムは基本的にプラチナの世話を焼くのが好きで、
 なにかと手をかけたがったが
 同時に常にプラチナが好きに生きていけるよう
 一人で生きるための術を授けて居たいと思っていた。
 
 それは、決して自分から一人で旅立って欲しいからではなく
 あらゆる選択肢を与えた上で、
 私を選んで欲しいと願う感情が大きかったからなのだが。
 
 そのため、プラチナが洗濯をしようとすれば
 脱衣所には洗濯から乾燥までしてくれる魔導具があり
 特に困ることはなかったはずだ。
 
 流石にすぐに出来上がり…とはいかないので、
 多少の時間はかかるだろうが
 小一時間も立てば綺麗な服が排出される。 ]
(?115) 2024/02/05(Mon) 18:04:06

【恋】 翼の魔術師 テレベルム

[ 今この場で『見てしまって申し訳ない』と感じている子供が
 数百年後にわざと漏らしてしまうような悪戯を
 好んでするようになるなんて
 (しかも昨日、さんざんそれで目の前のプラチナを
  苦しめた後だなんて)
 
 全く、時の流れとは不思議なものである。** ]
(?120) 2024/02/05(Mon) 18:09:51

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
楽しいけど子テレだと導線むずかしいね…w
大人の方がすんなりいじわる出来る感はある どうしても


でもお風呂場のシーンめっちゃ楽しくてニコニコしちゃった…☺
(-4) 2024/02/05(Mon) 20:03:56