人狼物語 三日月国


236 【突発誰歓】とある冒険者ギルドの宴【R18】

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視点:


【人】 見習い ディアスポール

[スワローとの談笑中だっただろうか。
或いは、一度飲み物を取るために見送られた後か。]

 あ。先輩おつかれさまです!

[>>1:88 軽快な足取りと共に向かってくるのに
引き合わせられるように、そちらへの顔を向け。
対面で同じようにパタタタと尻尾を振る。]

 そのお肉美味しいですよね!
 モモイさんが作ったのかな。
 お料理、本当に上手ですよねえ。

[食べ終わっていたとしても匂いでわかるし、
口周りにソースついてますよ、と、テーブルの上の
ペーパーナプキンを一枚手に取り、
目線の高さをあわせて口元を拭おうとするが、
お許しいただけるでしょうか。]
(1) 2023/12/10(Sun) 6:54:19

【人】 見習い ディアスポール

 えっ!いいんですか!
 じゃあ…ボクスコーンがいいです!
 お肉いっぱい食べてたので甘いものを…

[>>1:89 先輩の粋なはからいを無駄には出来ない。

バスケットいっぱいの食べ物を
宝石を見るような、きらきら輝いた目で見つめる。
まだまだ胃袋への余力は残っているのだ。

スコーンをひとつ手にとって、
先輩が居る間に一口は齧って居るだろう。

もごもごと食べていたが、ふと、なにか思い出したように、
あっ、といって自身の肩に下げている道具袋に手を伸ばし。]
(2) 2023/12/10(Sun) 6:54:32

【人】 見習い ディアスポール

 先輩先輩、
 ボク、今ボクたちの種族の中で最近流行ってる
 ヘアブラシ買ったんですよ〜

 良ければ少し試してみませんか?

[手に取ったブラシは一見普通にみえるが、
なんでも持ち手の所が武器にはできないけど
使えそうな魔法石で出来てて
梳かす時に少し熱をいれるからサラサラになるとか。

セルフケアの大変そうな先輩だが、
はたしてブラッシングはお好きだろうか。]*
(3) 2023/12/10(Sun) 6:54:46

【人】 見習い ディアスポール

回想:戦士Aに纏わる話

 なんだ、仲良くなったんだな、お前さんたち。

[一方は、ダンジョンの奥地で見かけた一匹の存在。
一方は、一人を好んで冒険に出る魔女。

互いに囲まれることに縁の無い者同士が、
コミュニケーションを取っていたのを見かければ、
物珍しそうな反応をしても不思議ではないだろう。]

 話してるだけじゃなくて、
 それこそ一緒に冒険でも行けばいいじゃないか。

 アルブム、お前さんも
 ホントはそこそこやれるんだろ?

[>>0:141 見かけた時も、膝上に乗って
もふみを共有していたとしたら、ギルドに籠もっていなくとも…と、
そう思った提案だったが。]
(4) 2023/12/10(Sun) 6:55:03

【人】 見習い ディアスポール

 なんだったらうちのパーティにでも誘いたいくらいだ。
 最近一人減っちまって人手不足でなあ。

 "向こうさん"と違って、
 こっちはお気楽旅が中心だ。
 向上心がありすぎると不向きかもしれんが。

[たはは…と珍しく耳を垂れさせ、
情けないとばかりに笑う彼も、一応はパーティのリーダーだ。

つまるところ、>>0:6
戦士Aは『引き抜き』された被害者だった。

とはいえ、蛇を責めたことは一度もない。
寧ろ話すことがあれば「アイツのことよろしくな」と、
送り出しさえしたかもしれない。]
(5) 2023/12/10(Sun) 6:55:33

【人】 見習い ディアスポール

[周りを、見てもらえばわかるとおり。

少年が笑っている間、息子に目をかけてやるべきなのは、
父の元同僚テーリオン、ではないだろうか。

噂通り、正しく崩壊している。
――厳密にいえば、
ウルの存在がパーティの最後の一人だった。

>>0:88
引き抜かれた方は、
死んだか、逃げたか。

それも少年の知り得ない事だった。]
(6) 2023/12/10(Sun) 6:55:58

【人】 見習い ディアスポール

[アルブムやマギサをなんとなしに誘った時には、
まだ数人ちらほら残っていたものの、

パーティというバランスの中で、
一部が欠けているというのは厳しいもので。

魔法や精霊を扱う存在は
お気楽パーティでも貴重ではあったのだろう。

その後誘ったり、断られたり、話したり。
皆一人で居たのならその都度声をかけていた。]
(7) 2023/12/10(Sun) 6:56:21

【秘】 見習い ディアスポール → 雪花の魔女 マギサ

 あー…マギサ殿。

[>>1:97 滅多なことでは家族の話をしない。
そう噂されていたし、事実そんな話を
貴方にすら振られていなかっただろうある日。]

 女性ってのは、何を貰うことができたら
 嬉しかったりするんだろうか?
 やー…その、今度結婚記念日で…
 ただ最近本当に顔を合わせていなかったから…

[珍しく歯切れの悪い口振りで、
目を泳がせながら問うてきた戦士の姿。]

 ホントはこういうのこそ
 自分で考えなきゃいけないとは、わかってる!

 わかってるが…頼む!冒険漬けの俺にはわからん!

[土下座こそなかったが、
それが、彼がプライベートな事を話した、
貴方しか知り得ない出来事だった。] *
(-0) 2023/12/10(Sun) 6:56:45

【秘】 見習い ディアスポール → 飼われ賢狼 アルブム


『冒険、キライなのか?お前さん。』

[周りが憧れで旅立つ姿を
少し寂しげに見送る背中をみて、
ふと、『獣の言語』で、戦士は貴方に話しかけてくる。]
 
『でも、マスターの所には居るよな、ずっと。

誰かを待ってたり、忘れられないとか?
…まあ、それがわかったところで、
俺にどうこうすることは出来ないんだけどさあ』

[>>70 単に、温かい場所を求めるのなら、
ここから出て平和な家庭の番犬であったほうが、
性分にあっているような、気がするけれど。]
(-1) 2023/12/10(Sun) 6:57:23

【秘】 見習い ディアスポール → 飼われ賢狼 アルブム

『それだったら、俺とちょっと似てるなって
勝手に仲間意識持っちまったっつーか。

いや、なに。俺もめちゃくちゃ大好きな奥さんと
息子がいるってのによ。

どーしても、やめられないから。
またあんなダンジョンに行くこととかさ。』

[ぼやきながら、貴方の隣に屈み
どこか思いに馳せて、遠くを見て。]

『奥さんはともかく、息子に方には愛想つかされても
おかしくないってのに、どーしてだか最近
冒険、冒険って言うようになっちゃってなあ。
遺伝かねえ』

[おもむろに、滅多に話さない家族の話を紡ぐ。]

『もし息子がギルドに来たらさ。

無茶だけはしないように。
お前さんからも言ってやってくれないか。

…俺みたいな奴が増えたら、困るだろ?』

[ほんの少し似ていると勝手に思い込んだ、
戦士Aの小さな頼み事は
今の貴方にどう伝わっているだろうか。]*
(-2) 2023/12/10(Sun) 6:57:48

【人】 見習い ディアスポール

[一つの史実がそこにはあった。]


[誰かの知っている事は、誰かの知らない事。
その大半を、少年は知り得ないまま。

少年が今理解してるものは、
料理が美味しいことと、お酒が美味しいこと。

だいたい、この2つだけだ。]*
 
(8) 2023/12/10(Sun) 6:58:16

【人】 見習い ディアスポール

― それからしばらく後 ―

 ちょっと、のみ過ぎちゃいまいした…。
 ……む。

[宴も程よく深まっていったころ、
テーブルの一角で、
数名が腕相撲大会をしていた。

負け抜けの試合形式な上、
勝った方は一杯ショットを飲むという、
なんとも品の無い、遊び半分の大会だが。]

 ボクも混ざりたいです〜!

[へらっ、と抜けた笑顔になって
そのしょうもない遊びに混ざるのも、
酔いの勢いというべきだろうか。

身体の大きさだけは周りよりアドバンテージが取れている。
結果としては、(1)1d20]人抜きとだった。]
(9) 2023/12/10(Sun) 6:58:34

【人】 見習い ディアスポール

『レディー…ゴー!!』

『ドゥン!!!』



[周りに居た者は、一瞬、なんの音かと疑った。
合図と共に、景色が変わったとさえ錯覚した。

土埃さえ見えたような気がしたが、

気づけば、そこには、テーブルがえぐれるほど、
もつれた腕が光の速さで倒れた様だった。]
(10) 2023/12/10(Sun) 7:05:32

【人】 見習い ディアスポール

 わ〜い!勝ちました〜!

[ただ一人、へらへらと変わらない笑顔を浮かべながら、
自分の勝利を喜んでいた少年に対し、
周りの奴らが大いに盛り上がる。

よーし次は俺だ!と名乗ったモブ格闘家が腕を組み、
再び開始の合図が響き渡る。]


 
『ヘタン』


 「ん?」

[それもまた一瞬だった。
先ほどとは反対方向に倒れた腕。

……と、倒れた少年の頭部。]
(11) 2023/12/10(Sun) 7:05:54

【人】 見習い ディアスポール

 あれえ、今度は負けちゃいました〜。

[勝利した時と全く同じテンションで、
相変わらずヘラヘラしたままの少年は、
一度礼を言ってその場から去っていく。

 
 『なんだ、酔ってただけの偶然か…』 

その真実は周りどころか少年自身もわからない。]*
(12) 2023/12/10(Sun) 7:06:04
見習い ディアスポールは、メモを貼った。
(a1) 2023/12/10(Sun) 7:09:50

【秘】 飼われ賢狼 アルブム → 見習い ディアスポール

[『獣の言語』を用いた問いかけにきょとんとした後、ぶんぶんと首を横に振る。

冒険が嫌いだと思ったことはない。
というよりも、好きとか嫌いとか、考えたこともなかった。
昔の僕にとって、旅することは…冒険とは当たり前のことだったから。]


……くぅん。


[――…ただ。
子供たちがただ純粋に、英雄たちの冒険譚に憧れる姿には、少しだけ、昔を思い出して胸が痛むだけ。

この感情痛みの名前を、なんと呼べばいいのか僕にはわからない。
懐かしくて…痛くて、苦しくて、悲しいけれど。
どこまでいっても消えない愛おしさと、狂おしいまでの切なさを
今の時代の人たちは、なんて呼んでいるのだろう?]
(-25) 2023/12/11(Mon) 23:22:19

【秘】 飼われ賢狼 アルブム → 見習い ディアスポール



…うー。

『マスターとモモイは、僕の事情をわかっているから。』


[僕に合わせてくれている、と思うのは自意識過剰だろうか?
彼が話す『獣の言語』を此方も口にしながら、ぺたりと耳を伏せる。

僕のことを御伽噺>>1:67の中の魔王と理解して。
そのうえで、僕をギルドに置いてくれている彼等には本当に感謝している。]
(-26) 2023/12/11(Mon) 23:27:00

【秘】 飼われ賢狼 アルブム → 見習い ディアスポール

[それから、彼の口から語られたのは彼の大事な『家族』のこと。
彼が大好きな、奥さんと息子さんのこと。

彼が自分の家族のことを話すのは、とても珍しい。
いつだったか、家族について仲間の誰かに聞かれたとき以来かもしれない。
そんなものだから、ついついじーっと、彼の顔を見つめてしまう。

僕は、家族なんて知らない。
温かい家庭というものがそもそもわからないから、
だから、どこかの平和な家庭に引き取られるなんてことも、最初から思い浮かばなかった。

――…ああ、でも。
僕にとっての『家族』とは、ギルドの面々が一番近いかもしれない。
遠い昔、差し伸べられた手の温かさに似たものを感じるのは、やはりこのギルドの人たちにたいしてだから。]
(-27) 2023/12/11(Mon) 23:28:46

【秘】 飼われ賢狼 アルブム → 見習い ディアスポール



……くーん。

『まったく、勝手なんだから。』


[てし、と頭を彼の足に押し付けて。
そのままぐりぐりと擦り付ける。]

『ぼくは、お父さんというのはわからないけれど。
あの子が無茶をするのを、それを良くないと思うのなら。
それを傍らに立ってとめるべきは、父親ウルの役目なんじゃないの?』


[少なくとも、僕は。
父親というものがいるとしたら、傍にいてほしいと思う。
傍にいなくても、その背中が大きく眩しいものならば、
追いかけることができたらって、思ってしまう。

……ギルドが、僕にとっての『家族』であるならば。
あの一言>>0:174で僕を掬い上げた彼は、僕にとって父や兄のようなものだから。
たとえ、彼にとってはそうではないとしても。>>1:33>>1:34]
(-28) 2023/12/11(Mon) 23:34:35

【秘】 飼われ賢狼 アルブム → 見習い ディアスポール



…………。


[でも。]


『……でも、ね』
(-29) 2023/12/11(Mon) 23:35:55

【秘】 飼われ賢狼 アルブム → 見習い ディアスポール



『もし、彼が本当に危ないことをしそうになったら。
そのとき、ウルがあの子のそばにいられなかったときは。
ちゃんと、止めにいくよ。
その前にちゃんと傍にいて、できるだけ守るよ』

[だって、大切な『家族』仲間の息子で
そしてなによりも、僕にとっては可愛い『後輩』なのだから。]


『でも、戻ってきてね。
僕があの子を止めるのは、本当に本当の、最後の最後なんだから』

『あの子の物語人生は、あの子のものなのだから』
(-30) 2023/12/11(Mon) 23:41:34

【秘】 飼われ賢狼 アルブム → 見習い ディアスポール




『それができるなら、僕も約束は守る』
『だから…約束、だよ』
『ちゃんと帰ってこなかったら、僕、怒るんだからね』


[ぶんぶんと尻尾を振って彼を見上げてから。
最後にこつん、と額を擦り付けて約束をする。

結局、この約束は果たされなかったけれど。
それでも、あの子に何かあったら守るし、無理をしそうになったら止めると
その約束だけは今も、生き続けている。]**
(-31) 2023/12/11(Mon) 23:47:48

【独】 見習い ディアスポール

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メモをあげるだけになるので灰で…
すみません、残業たたって今頃帰宅したので仮眠します
日付明けにご挨拶に伺います…!
(-34) 2023/12/12(Tue) 21:34:30