人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

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フィウクスエルナトを見張った。

【恋】 神経質 フィウクス

/*
???????????????
…………??????……???????????
(PLがNowLoading...なため、
 少々お待ちくださいと取り急ぎご連絡だけ失礼します
 待ってくださいね 待ってくださいね)
(?0) 2022/05/04(Wed) 21:09:07

【独】 神経質 フィウクス

/*
動揺しすぎて咳が止まらなくなってきた

え!!???!?!!!?!嫌なんだけど
このピンクのかわいいUIめっちゃ嫌なんだけど
このヒス男の笑顔嫌なんだけど!!!!!!!!!!!(そこ)
(-5) 2022/05/04(Wed) 21:22:20

【独】 神経質 フィウクス

/*
二夜連続で更新直後にPL連絡したためる事になってるんですけど
どういうことなんですか?これはいったい……
(-6) 2022/05/04(Wed) 21:24:55

【独】 神経質 フィウクス

/*
いや ど 
え?

発言タブが多いなぁ!!!こんな数はじめて!!!(現実逃避)
(-10) 2022/05/04(Wed) 21:35:08

【秘】 神経質 フィウクス → 司書 エルナト

/*
拝啓、ロールの流れで能力行使先を決めていたら
気付けば恋窓がブンされていました。

こちらのハンドアウト上、
この絆の解釈次第ではちょっとまずい(まずくはない)事になるので

取り急ぎ要点だけ掻い摘んでお伝えします……

こちらご覧の通り物凄く情緒不安定なヒス男なのですが、
実際は
『人に向ける感情が全て怒りに捻じ曲がってしまう』
という病気です。
喜怒哀楽に始まり、恐怖や困惑や驚きに果ては愛情まで。
とにかく何でもかんでも例外なく最終的に怒りという感情に着地します。

論理的思考は感情とは異なりますし、理性もありますが、
仮に親愛や何らかの情を抱いても病によって捩じ曲がったそれらをそうと定義できるかは疑問が残ります。

という感じに……なっています……。
こちらPLには特にNG事項は無いため(場合によってはPCが上手く応えられるかは怪しいですが)、絆の扱いについては当たり障りのないものでも当たり障りのあるものでもご随意にして頂ければと……
(-13) 2022/05/04(Wed) 21:52:53

【教】 神経質 フィウクス


人を  さずに 生きられる なら?
(/0) 2022/05/04(Wed) 22:07:01

【独】 神経質 フィウクス

/*
あれ?これってもしやそこが天然誑じゃなかったら
また同じ日に同室二人滅んでたのか……
運命の気紛れってこわいですね(現実逃避)
(-19) 2022/05/04(Wed) 22:32:44

【人】 神経質 フィウクス

食堂の様相を、そこに居る者、居ない者、その様子を一瞥して。
眉を顰めて、今日もまた溜息一つ。
その後は何も言わず席を立って食堂を後にした。
いつも通り。

今は誰も居ない所に居たかった。
(13) 2022/05/04(Wed) 22:49:20

【秘】 司書 エルナト → 神経質 フィウクス

/*
クロノちゃんだけだと思ってたらなぜかもう一人
誑かしてて、本当にびっくりしてるPLです……

ハンドアウト、了承しました!
正直どうせこうなってしまったならもういっそ、当たり障りあるやつにしてやろうか、と思ってるんですが……(テロ)
こちらの方も設定上、ちょっと色々、あり……端的に言うと、

『自分以外を平等にペットとか動物的なものとして見てるので、
 それらに向ける感情以上のものを抱けない』


というものでして………
故にどんな感情(怒りに変換される前の)を向けられても、応えることが大変難しく……
むしろ怒りに変換された方がお互い楽かもみたいな……状態です!


絆の扱いは、ロール上、フィウクスくんが抱きそうな感情を抱いてもらえれば、と思います。こちらもNG自体はなく!
今までのやり取りだとちょっと難しいですかね?デート、したほうがいいですか……!?
(-21) 2022/05/04(Wed) 22:50:50
フィウクスは、その日は授業さえ蹴って。
(a4) 2022/05/04(Wed) 22:51:19

フィウクスは、それから、校舎裏に打ち捨てられたものを見て、苦い顔をした。
(a5) 2022/05/04(Wed) 22:52:17

【秘】 神経質 フィウクス → 司書 エルナト

/*
つまりこのヒス男が多少突っ掛かったところで
でかいねこちゃんがキレ散らしてる程度に見える……ってコト!?
では節度をもって当たり障りありまくりに……なっちゃおっ……かな!?


デート……してもどうにかなるんでしょうかねこれ?(困惑)
おそらくフィウクスとしては現状エルナト君への印象は
ちょっとお話した事で他人事でこそなく、でもなんか気になる(なんか気に障る)くらいかな、という感じなのですが…
互いに変に好意的であろうとしない方が楽そうなのは本当にそう。
こちらは無関心が比較的マシ、険悪が一番楽……という有様なので……

ただこのヒス男、あんまり怒らせると手が出てしまう可能性があり…
暴力をお求めの際は容赦なく地雷を踏み抜き、
暴力沙汰を避けたい場合は
上手に躱したりチキレして頂ければ幸いです。


こちらから急いでお伝えすべき点は多分これで以上となります。
何かご質問やご相談等ありましたらいつでもお気軽に…
(-27) 2022/05/04(Wed) 23:43:24

【秘】 司書 エルナト → 神経質 フィウクス

/*
そう!突っかかられたら猫ちゃん威嚇してるなぁとおもうし、
殴られたら猫ちゃん引っ掻いてきたなぁ……って思う!
やった〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

ならないかも………。
とはいえデート、というほどではなくとも、
話しかけられそうなタイミングでまたお話、しに行こうと思います!
何か気になるを…凄い気になる(マジギレ)にさせちゃおっかな…。



了解しました!では、キャラの思うままにやっていきつつ、
不明な所は聴いちゃったりしつつ、やっていきましょ〜〜〜〜!!!
(-28) 2022/05/04(Wed) 23:58:38
神経質 フィウクス(匿名)は、メモを貼った。
2022/05/05(Thu) 1:50:21

【秘】 静かな怒り フィウクス → 半分の仮面 リアン


知らない?きっとそう思っていたいだけだ。

「薄々気付いてはいるんだろう」

行われる"治療"の、もう一つの目的も。
"神隠しの森に消えた者"の真実も。
それは何も、大人や当事者だけの問題ではないという事も。

「何もかも今に始まった話じゃない。
 お前にだって、ここがどんな場所か、嫌でもわかる頃だ。」

この場所は今もなお、あなたの思うままの城ではない事も。

「少なくとも、俺は。
 10年も居たんだ。
とっくの昔に気付いてた。

 どうすれば大人達の機嫌を取れるか、…
 ……何があいつら大人達を喜ばせるか。」

だから取引を持ち掛けた。返答は検討するというものだった。
大人は狡猾だ。自分達の想像よりもずっと。
だからその言葉を鵜呑みにしてるわけじゃない。
ただ、この役目を負う事は都合の良い事だった。
(-41) 2022/05/05(Thu) 2:12:18

【秘】 静かな怒り フィウクス → 半分の仮面 リアン


「それも……飽くまでも取り入る為の手段の一つだ。
 何も俺一人でどうにかするわけじゃない。
 そこまで自分を過大評価してるわけじゃない。
 ただ…似たような考えの奴は、案外多いらしいからな」

たとえ誰が志半ばで心折れようと、自分は違う。
齎された理不尽に憤る事ができるならどこまでも歩いていける。
この病が、怒りさえあればそれに突き動かされる事ができる。
どんな苦しみの中であったとしても。

「どうにもならなきゃ、……
それまでだ
。」

もしも仮に、いつかその全てが燃え尽きてしまったら。
全てを諦める事ができたら。
それはそれで、きっと楽になれるんだろう。

「それでも……
お前は共謀者になってくれるか
?」

真意を問うその視線に応えるように。
片側だけの、透徹した眼が見返した。

きっとすべてが上手く行くと思える程楽観的にはなれない。
それでも今はまだ、フィウクスは心折れない。
自分への怒りではなく、誰かの為の怒りがある限り。
(-42) 2022/05/05(Thu) 2:13:15

【秘】 半分の仮面 リアン → 神経質 フィウクス

今までは、見なかった振りをしていただけだ。
君の事情を知ろうとしなかったように。

「それが、この……神隠しに、繋がるのか。
 ああ、普通の教育機関にしては可笑しな部分が多いとは思っていたんだ。
 貴族の息子もいれば、貧しい家の娘も籍を置いている。
 それも、珍しい病気を抱えた子供たちが多いとなれば。何かしらの手が入っているだろうとは、思っていた。
 知名度の割に、設備も整いすぎている。
 
 ……治療を理由にして、後ろ暗い事をしているのだろうと」

想像はしていた。信じたくはなかったが。
勉学の為の場所、抱えた病気の治療の為の場所。
治療のために行われている行為―――子供だましの噂で包み込まれた、大人の表に出せない黒い思惑。

(-54) 2022/05/05(Thu) 3:15:33

【秘】 共犯者 リアン → 神経質 フィウクス

今だからこそわかる。
自分が入学時に大人から渡された一つの"特別な権利"。
これは、自分の事情を知っていて。身分を知っている大人が信頼を得るためのものだったのだろう。

「だが、どうにかしなければ。
 僕たちは、手探りで。大きなハンディキャップを背負って社会に出ることになるのだろう」

もしここに留まるのであれば。
ただそうするだけでは意味がない。それでは、子供たちの笑顔が消えてしまう事に変わりはない。
大人たちのやり方を変える事も、必要になるだろう。
エゴだと言われても、そうでなければ。自分は納得できないだろうから。

勿論だとも!
僕達が生きていくために、変えなければならない。
 それに、言っただろう―――
"君が良い方向に進みたいと望むのなら、その為の手助けはする"
と」

その目をしっかりと見据えて、淀みない返事。
そして、口角を上げる。共犯宣言だ。


「仮に―――君が、大人に近付きたいと思うことがあれば。
 僕は、
その為の力
を貰っている。君を連れて、共に行くことが出来る。
 わかっているだろうが、その時は僕も君も"治療"を受ける事になるだろう。それでも良いなら、僕はいつだってそれを切る用意がある」

最終手段だ。あくまで、君が望むのなら その時は。
(-55) 2022/05/05(Thu) 3:19:34

【秘】 ライアー イシュカ → 神経質 フィウクス

「わかっちゃいるけど、それを言うと全部
 運、の一言で終わるんだよな……
 間違ってるとは言わねえって言うか、実際そうと思うし」

「でも、“みんな”そう言うんだよな。みんな」

みんな、と一括りにするには余りにも規模が大きい属性だ。
それでもあえてこんな言い方をする。拒もうとする。
個人として見れない訳ではないけれど、見てしまうと
それこそ己の異質と比較して絶望する故の防衛本能。

「……頑張ろうとすら思えない地点の存在の人間なんて、
 見えちゃいないのか、僕がそんなご立派に見えるのか……
 ……もう散々疲れて来たんだ。諦めさせてほしい」

貴方の振って沸く家族の話と公平の件を聞いて、「ん」と短い一音だけが零れる。
適当な訳ではない。むしろすぐに難癖なり言い訳なりで反論してくる気質の男を思うと、納得するのは相当に珍しいし、満足している。

「……そうだよ。僕らは悪くない。
 反省なんて、生きるのが精一杯の人間に求められてもだ」

「まあ、気晴らしにはなったからそろそろ戻るかな……
 っていうかお前、まだ部屋で何か飼ってんの?今度覗くか」
(-60) 2022/05/05(Thu) 6:30:33

【独】 神経質 フィウクス

/*
事の次第によっては
一緒に死体も埋めてくれそうなおともだちが多くて
おれうれしいなあ〜〜〜〜〜(皮算用)

死体は作りません。多分。
(-68) 2022/05/05(Thu) 10:03:11

【秘】 共謀結託 フィウクス → 半分の仮面 リアン


「………ああ、そうか」

自分の為でもあるという事を前提としても。
あなたがどうしてそうまでするかはわからないけれど。
一生をかけても理解や共感は及ばないかもしれないけれど。

今も言う事をきかない感情を抑圧するのに精一杯で、
病に冒された心では、
その承諾を、申し出を、素直に喜ぶ事すらできないけれど。

「なら、一緒に行こう」

最後に何れの道を選ぶ事になったとしても。
今だけは、腹の底の焼け付くようなこの怒りを
憤る事を、ほんの少しだけ肯定できそうだ。
今はそれだけで十分だ。
(-70) 2022/05/05(Thu) 10:39:40

【秘】 不安 フィウクス → 半分の仮面 リアン


「……俺は…まどろっこしいのは嫌いだ。
 だからこの際はっきりさせておく」

「俺のこの病は、……
 …
対人関係でだけ症状の出るものだ

 だから本当は、
楽になるには、一人で居るしかない。

 それでも、生きていくにはそうもいかないから、いつも」

本当は二人で一部屋を使う事すら毒でしかない。
けれどここに来てからは大人の意向によって、
あなたの来るずっと以前から何度も相部屋を強いられていた。

「頭で思ってる事と、感情の動きが、てんでばらばらで、」

それが厳密にどのようなプロセスで引き起こされているか、
未だに確かな事がわからない。自分で自分がわからない。
自分の事なのに大人に教えられていないからわからない。
だって、まさか、思わないだろう。

病によって、人に向ける感情が、
全て『怒り』に属するものに捻じ曲げられて、
本来の自分の意思に反して変質させられているなんて。

「おかしいんだ」


打ち明ける事の不安や葛藤に苦悩、それから。
やるせなさが怒りに変わって、それをまた抑圧して。
声色は非常に不安定なものだった。
(-71) 2022/05/05(Thu) 10:41:17

【秘】 抑圧 フィウクス → 半分の仮面 リアン


「──お前は。」

深く息をして、努めて冷静であるようにして。
短く、ただそう問い返した。
あなたの抱えるものを、あなたがこの施設に来た理由を、
この場所の外で生きていくには重荷になるものを。

「ここを俺達の居場所になるように作り変えるには、
 俺達にとって何であれば居場所足り得るのか。
 
お前は自らの居場所に何を望むのか。

 それがわかっていなければ、……行動は無謀でしかない」

お前はどうしたいんだ
(-72) 2022/05/05(Thu) 10:42:31

【置】 懐疑 フィウクス

正午に差し掛かる少し前。

形式的に目立った不調はないかを尋ねられて。
形式的に軽いカウンセリングを受けて。
形式的に、何か困った事はないかと問われて。

それで、何も改善はしない。

これまでの人生の中で数え切れない程繰り返されたやり取り。

「………先生、」


医者に、大人達に、これまで数え切れない程投げ掛けた問い。

「私の病は治るのですか。」
(L1) 2022/05/05(Thu) 10:50:52
公開: 2022/05/05(Thu) 11:00:00

【秘】 苛々 フィウクス → ライアー イシュカ


「…鳥を飼えたら良かったが、結局叶わなかったな。
 鼠が二匹。
 今はもうマウスじゃない、ラットの方だ」

あなたの記憶にある限りでも。初等部から中等部までは、
マウス──つまりハツカネズミを飼っていた。
当時は今よりも余裕がなかったから、それが精一杯だった。
今飼っているのはラットと呼ばれて区別される大型の鼠だ。

「相変わらず難儀な奴」

そっけなく、ぽつりと付け足した随分な感想は。
気晴らしにはなった、という言葉へのもの。
幾らこの場所は外より殊更にそれぞれの事情があるとはいえ、
この気難しい乱暴者と好き好んで関わりたがる人間はそう居ない。
ここがどんなに好きな場所でも自分が居るだけでぶち壊しだ。

普通は。

「……俺達は悪くない。
 もし何か悪いとしたら、それは、多分
 運だとか、タイミングだとか、廻り合せだとか」

「どうせ人生なんて不公平なギャンブルの連続だ。
 俺達は…
始まった途端随分な負債を背負わされた
ってだけだ」

どこか苛立たしげに、忌々しげにそう言って。
お開きに向かう会話に合わせて飼育小屋の壁から背を離した。
(-73) 2022/05/05(Thu) 11:34:04

【神】 遠望 フィウクス

どこかでカラスが鳴いている。

敷地の隅。
森にほど近く、けれどやはり踏み入りはしない、境界の場。
その場所にとどまって、ただそれを聞いていた。
午後の事だった。

カラスは賢く、ときに人の顔さえ見分けるのだと言う。
ワタリガラスは一般的に善いものとされ、
多くの逸話で人々に重要な事を知らせる役目を担っていた。

どこにも行けない自分の代わりに外の世界を見てくれる。
子どもの頃から、そんなワタリガラスが居てほしかった。
叶うとも思っていなかったが。
(G0) 2022/05/05(Thu) 11:54:16

【独】 神経質 フィウクス

/*
こうして見ると結構なんというか
病気のせいで閾値越えると感情優位になってしまうだけで
考え方そのものは愚かではないっぽいんですよね(他人事)。

手癖でいつもの理屈こねこね男になってるだけじゃないですか?
はい………その通りです………
(-78) 2022/05/05(Thu) 12:14:50

【秘】 神経質 フィウクス → 月鏡 アオツキ


その日のどこかの時間。
授業を放棄して、自由になった時間であなたを探す。
そのうちに姿を認めれば、

「──お時間よろしいでしょうか、先生」

なんて、畏まったふうにしているのは言葉だけ。
元は先輩にあたるから、歳上だからといって。
あなた達実習生にも遠慮はしない。この病人にそんな余裕は無い。
声色はいつも通り無愛想でどこか不機嫌そうなもの。

「あんたに聞きたい事がある」

「"教育実習生のアオツキ"じゃない。
 或いはそれを含む一人の人間、個人としてのあんたにだ」
(-81) 2022/05/05(Thu) 12:38:19

【秘】 神経質 フィウクス → 雷鳴 バット


先日は姿を見せず、
今朝は以前より早くに食堂を後にして。
姿の見えないあなたを、今度は少しだけ意識して探す。
皮肉な事に、こんな時だけは病的に過敏な神経が役に立つ。


「…………」

何処かの一人部屋に誰かの気配を感じればノックをして。
何処かに見覚えのある人影を見れば、
以前のように、遠巻きな距離のまま、一度だけ名前を呼んで。

何れも返答が無いか、或いは。
どこにも居ないなら、適当なところで切り上げる。
何も一人で居たい所を邪魔したいわけじゃない。
(-82) 2022/05/05(Thu) 12:48:32

【秘】 雷鳴 バット → 神経質 フィウクス

まだ食堂では互いの心配をするものがあり、
消えたものの安否を確認しあって相談している頃。
朝の授業が始まるまでには、また時間がありそうだ。

青年の姿は貴方が探した内、貴方が彼に教えた一室の中にあった。
食べ物の匂いがする、というには香ばしい香りは薄く。
ある程度食べきった様子ではあるものの、ほとんど無傷のパンやトマトが残っている。
扉の開いた先に顔を向けて、やっぱり隠すように食事の前にさりげなく腕を伸ばした。
入ってきたのが貴方だとわかれば、少しは安堵が混じるけれども。

「……ごめん」「長く、使い過ぎていた?」
「なるべく早く」「片付けるから」
(-99) 2022/05/05(Thu) 17:56:45

【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス

「フィウクス君丁度よかった」
「君にパンを焼いて行こうと思っていて―――え?」

本当にパンをが入った籠をもった実習生は君に声をかけられれば、しばらく間を開けてから瞬きをし返した。
台詞に遅延するように振り返り、髪を揺らして。

「ここには私しかいません」
「なんですか、聞きますよ〜」

何処か笑っていたような気がした。表情は変わらない。
(-105) 2022/05/05(Thu) 18:19:52

【神】 神経質 フィウクス

>>G1 エルナト

「お前達の声よりは、よっぽど。」

あいも変わらず無愛想な返事と共に。
片側だけの視線がじろりと声の主の方を見た。

「こんなところでもなきゃ誰かが居る」

「こんなところに来る奴はそう居ない。
 俺の気に障るものは少ない。
 そう考えてここに居たが、お前が来たから潮時だな」

出たい訳でもないのに。

問い掛けに続く言葉に不機嫌そうに眉根を寄せて。
その後に、随分と余計な刺のある答えを寄越した。
言葉に反してその場を動く様子は無い辺り、
今は自分から立ち退くつもりは無いようだけど。

遠くの方で、森の中から、鴉がまた一羽飛び立っていった。
(G2) 2022/05/05(Thu) 18:58:09