人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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視点:


到着:駄菓子屋の孫 ユキムラ

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−実家・ゆきのや−


[俺にとって、この特別な季節というものは
平穏な日常を崩壊させる元凶に他ならない。

とにかく国民は浮き足立っているし、
なにやら「星の飾り」と呼ばれるものを見つけると
想い人と結ばれるという噂があるらしいが
そもそも想い人を見つけることが容易なことではない。
一言でいうならばこの祭りに興味がないのだ。

つまり俺はいつも通り部屋に篭りゲームをすることで、
普段と変わらない休日、至福のひとときを過ごすことを
何よりも望んでいるわけであるが。]
(33) 2020/05/11(Mon) 17:54:40

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[
 _____ユキちゃーん!!
 ちょっと降りてきてちょうだい!

案の定である。

俺はこの時期を平和にやり過ごした記憶がない。
騒がしい下の階層から、おばあちゃんが
俺の名前を呼ぶ声が聞こえてくる。
けれど、俺はできるだけ抵抗する。]

 ……っせえなぁ!
 今モンスターを倒すのに忙しいんだよ!

 っておい!?聞いてるのか!
 勝手に部屋に入ってくるな!!

[気がつけば声の主はすぐそこにいた。
とんでもない緊急クエストである。
全く承諾したつもりはないのだが、
なんなら全力で抵抗していたのだが、
俺は半ば強制的に、唯一の安泰の地から
引きずりだされた。]
(34) 2020/05/11(Mon) 17:58:49

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[しぶしぶと階段を降りると、
そこにはお客さんで賑わう光景が目に入った。
実家はおばあちゃんの経営する駄菓子屋で、
1階は丸々売り場となっている。

元々うちは故郷は遠く離れたキョートで、
この国では駄菓子屋というものは珍しい。

このお店の人気商品である「金平糖」は
キョートの伝統的なお菓子で、
色鮮やかな小さな粒状の形をしている。
それが星に似ていることから、この時期には
祭りで盛り上がる国民や観光客によく売れるそうだ。
なんだかバカバカしいなと思いつつも、
金平糖自体は可愛らしくて嫌いではないが。]
(38) 2020/05/11(Mon) 18:04:48

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ


 ……で、何の用だ?
 ……は?俺に花を買ってこいだと!?

[どうやら装飾用の花が切れてしまったようで、
そのパシリに俺が使われた、ということらしい。

おばあちゃんのほうからすれば、
「ずっと家にいないでちょっとは外に出てこい」
という隠れたメッセージが込められているらしいが、
そんなこと知る由もなく、
俺は貰ったお小遣いと金平糖の小瓶を入れた袋を片手に
不満げに家を後にしたのだった。]*
(39) 2020/05/11(Mon) 18:05:54

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
プレビュー画面で推敲のスイッチが入る特性上遅筆です。
さっそく迷惑をかけております。

1/12の確率でまっつぁさんと恋愛ができるという恐怖がそこにあるんですね。恋RPだと性別逆転もあり得るんだよね〜
(-13) 2020/05/11(Mon) 18:08:16

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
RP村、入るたびに久々って言ってるんだけど久々すぎてダメ
(-14) 2020/05/11(Mon) 18:08:54
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a17) 2020/05/11(Mon) 18:11:50

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
序盤はできるだけツンツンでやり過ごしたい(決意表明)
(-17) 2020/05/11(Mon) 18:18:12

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
数日後には恋愛をしなければいけないという恐怖が楽しみだけどやばい()
今日好きとかテラスハウスとか出てる人もこういう気分だったのだろうか(違
(-20) 2020/05/11(Mon) 18:58:43

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−街中の一角−


 ……。

[とくに何事もなければ、
俺は目的の場所に辿り着いただろう。
道中、タイミングが良ければ
男女の仲睦まじい(?)様子なんかが見られたかもしれない。
>>21 >>35
……まあ俺には関係ない話だが。

街角で店も出さずに花を売る娘の姿が目に入った。>>10
耳にかかった花があれば>>12 >>13
それは自前のものなんだろうか、などと思いながら

ここでなら綺麗な花を買うことができそうだ。]

 ……花を買いたいんだが。

[我ながらなんてやる気のない声のかけ方だろう。
彼女は手が空いていただろうか]*
(44) 2020/05/11(Mon) 19:26:46

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−回想・ゆきのや−


[とある学校が休みの日、
おばあちゃんが風邪をひいていたので
代わりに店番をしていた。
祭りが近くなければ、普段はそんなに忙しいこともない。

しょっぱい景品しかない子ども向けの
スピードくじを整理していると、
しばらくしてラフな格好をした男>>43
暖簾をくぐってお店に入ってきた。]

 ……らっしゃい
 お菓子あるよ見てくかい?

[俺なりの努力で無愛想とまではいかないが、
猫を被ったような大人しい声であまり見ぬ客を出迎えた。

金平糖の他に、団子やスルメ、ラムネなど
故郷ではよく見る駄菓子は一通りお店に並んでいるが
彼の目に留まるものはあっただろうか]**
(45) 2020/05/11(Mon) 19:45:21
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a20) 2020/05/11(Mon) 19:47:51

駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a44) 2020/05/12(Tue) 18:32:59

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−セリアと−


[声をかけると、花売りのお姉さんは
どれにする?と籠をこちらに見せてくれた。>>61
籠の中には可愛らしい花が入っているが、
俺はあいにくそんなに花には詳しくない。]

 オススメの花を、何本か。

[残念ながら、色と形くらいしか区別がつかなかったので
お姉さんに全てを丸投げした。

「お菓子が好きなの?」
と首を傾げ尋ねるお姉さんの視線の先には、
金平糖のつまった小瓶>>39があった。
そういえばおばあちゃんから貰っていたやつだ。]

 あぁ。実家が駄菓子屋でな。
 お客さんに渡す飾りに使う花を買いにきた。

 ……これは花屋さんに渡すつもりだったやつだ

[ほら、と表情を変えぬまま、
袋ごと小瓶をお姉さんに差し出した。]

 甘いお菓子だ。
 疲れたら食べるといい。*
(132) 2020/05/12(Tue) 19:01:51

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−回想・クレソンと−


[きょろきょろと周りを見ながら入ってきた男は
籠を手に取ると目を輝かせてお菓子を手に取っていく。>>48]

 ……こどもか?

[きっとボソッと呟いた素直な感想は
相手には聞こえなかっただろう。

フレンドリーそうな男は、
いくらか籠に目ぼしいものを詰め込むと
「君は店員さん?」とこちらに話しかけてきた。]

 ……まあな。
 普段は俺のおばあちゃんが店番だが、
 今日はあいにく風邪で俺が店番だ。

[人と話すのはそんなに得意ではないが、
楽しそうにお菓子を選ぶ男に悪い気はしないと思いつつ。]
(135) 2020/05/12(Tue) 19:18:49

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ


 俺のオススメは「ゆきだんご」だな。
 雪のように白い特製のきびだんごだ。
 俺も小さい頃から食べさせてもらったお気に入りだ

[おすすめを聞かれれば、少し考えて
金平糖の近くに、こっそりと積まれた
白いきびだんごを指差してみせた。]

 試食もできるぞ。食べるか?

[男が望むなら、裏にあるお皿から
一つきびだんごを爪楊枝にさして渡すだろう。]*
(136) 2020/05/12(Tue) 19:21:50
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a49) 2020/05/12(Tue) 19:24:25

【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

/*
反応遅すぎて申し訳ないしかない
(-40) 2020/05/12(Tue) 19:25:27

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−回想・ゆきのや−


 あ、いや、そんなつもりはなかったが……

[男は、おばあちゃんが風邪と聞くと
風邪にはプリンがいいと言い
プリンを探しては籠の中に入れた。>>140
こいつ絶対いい奴だとその場で確信した。]
(155) 2020/05/12(Tue) 20:40:26

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[男は差し出されたきびだんごを
ぱくりとひと口で頬張った。>>141

うっとりとした表情で息を吐き、美味しいと二度呟く。
それを見てこちらも少し口元が緩んだ。]

 だろ?

[男はそのまま積まれたきびだんごを
そっと籠に入れた。
それを見て少し口元が緩んだ。]
(156) 2020/05/12(Tue) 20:41:07

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[男が籠を机に置いたので、会計をする。
籠の中には、とても一人では食べきれないであろう
お菓子がたくさん積まれている。]

 いやいや。またいつでもきてくれ。
 で、お菓子の感想も聞かせてくれ。

[俺は、籠の中の全てのお菓子を確認すると
ターンとイコールキーを押して電卓を男に見せた。]

 お買い上げは……500万ゴルドになります

[真顔で言う。電卓には500と書かれている。
うちではこれが慣例となっているが
お客さんによっては様々な反応が返ってくる。
冗談でしょと笑う人、腰を抜かす人、
そして急いで財布を確認する人。
(何故その人はマジメに払おうと思ったのか)

男に受け入れられたかどうかはさておき
家に帰るまでが遠足、店を出るまでが駄菓子屋である。]
(157) 2020/05/12(Tue) 20:44:22

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[会計が終わると、男は袋から小さなプリンと
色とりどりの金平糖が詰まった瓶を取り出した。
プリンは風邪をひいているおばあちゃんに、
金平糖は俺にということらしい。]

 あ、ありがとう…

[突然のサプライズに少し照れつつもお菓子を受け取り、
男に気づかれないようにこっそりと
ゆきだんごを1箱サービスしておいた。

気に入ってくれたら常連になってほしいな、と
愉快で優しい男を見ながら思いつつ**]
(158) 2020/05/12(Tue) 20:45:53
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a53) 2020/05/12(Tue) 20:54:22

駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。
(a54) 2020/05/12(Tue) 20:55:09