人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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ミズガネは、死んでいる。身体に樹か雷の様な花を咲かせ、ひと時の眠りについている。
(c11) 2021/10/06(Wed) 7:34:58

ミズガネは、『訪問』する人が居ればそれを終えた後、居なければ何事も無く、蘇生要請を受けて運ばれていくだろう。
(c12) 2021/10/06(Wed) 7:35:23

ミズガネは、眠っていたい。
(c13) 2021/10/06(Wed) 7:36:19

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 中堅看守 アンタレス

叛逆者は、無礼講に参加する看守の態度として、あなたの様なものを想像していた。
故に、あなたの態度と主張を至極"真っ当"だと思っている。……最も、彼の主張としては『此処にはイカれた奴しか居ない』である為、比較的と言えばそうなのだが。

「成程。……やけに楽しそうだから、能力か何かで自作する気でもあんのかなとか思った。」

記された内容も見てみたかったが、流石にそれはルールとしてアウトなのだろう。此処に秩序などありはしないが、その様な好奇心での反抗に意味は無いと叛逆者は思った。

「蘇生とかしてたら時間伸びると思うけどいいのか?……ああ、でも毒薬もあるからプラマイゼロか」
(-141) 2021/10/06(Wed) 7:47:37

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 知情意 アマノ

グラスに残った酒を一気に飲み干して空にする。
そうしてから再び口を開く。

「……そっか。別に時間の事はいいよ、『そういう事もあった』し」

あなたの回答を聞き、諦めと既に慣れた恐怖、そしてあなたが自分を本当に"見世物にせずに終わらせようとしてくれている"事への、少しの喜び。

青年の宿した色は、あなたわざわいとよく似た色の眼は、酷く静かなものだ。

「ありがとう、な。酒については歓迎。次に僕が起きた時は、今度こそ酒盛りでもしようぜ」

そこで、少しだけ憂いの色を滲ませるが。それは一瞬のもので、直ぐに隠れていく。
……叛逆者は、あなたを拒もうとしていない。
(-142) 2021/10/06(Wed) 8:07:02

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー

「………………。」

恍惚とした、悦楽に浸ったような、その表情が何事も無かったかのように隠されて。
ぴしゃりと"今まで自分が知っていた"あなたの温度に代わると、わらっていた狂人もまた笑むのをやめ、普段通り"に見える"表情に戻る。

続く、何も言い返す事の出来ない正論の羅列。
ぺしと軽くたたかれる頭。……手が上がれば"教え込まされたが故の"怯えか反射で目を閉じるが、痛みが無いと分かれば直ぐに瞼は開かれる。

そのまま何度か瞬き。

「…………僕は、」

暫しの沈黙の後、口を開いてそれだけ告げるが。
後に続く言葉は何もない。何も返す事が出来ない。

やがてくるりと背を向けて、残る衣服を着用しようとする。
(-143) 2021/10/06(Wed) 8:31:59
叛逆者 ミズガネは、メモを貼った。
(c14) 2021/10/06(Wed) 8:41:48

叛逆者 ミズガネは、メモを貼った。
(c15) 2021/10/06(Wed) 8:43:34

【独】 叛逆者 ミズガネ

/*
←肩書き芸をしたいもののなにも思いつかなくて途方に暮れているPL代理のミズガネ
(-144) 2021/10/06(Wed) 8:47:15

【独】 叛逆者 ミズガネ

/*
それにしてもみんな最高♡楽しい♡♡
(-145) 2021/10/06(Wed) 8:52:37

【人】 看護生 ミン

「おはようございますぅ。あかんわぁ、いくら無礼講やからいうてこんな時間まで寝てもうて……」

寝すぎたのか、はたまた寝不足なのか。ふらふらとした足取りでロビーにやってきて、シャンメリーdrinkを注文する。

「……処刑されるんと襲撃されるん、どっちが痛くて苦しいんやろな…… どうせやったら、より痛い方がええわぁ……」


昨晩から考えていた悩みを、ぽつりと口にした。
(86) 2021/10/06(Wed) 9:32:00
ミンは、朝からお酒を飲んでいるような悪い気分になった。気分だけだ。
(a58) 2021/10/06(Wed) 9:36:01

【独】 看護生 ミン

昨晩は、いつもより鮮明な夢を見た。

殺風景な部屋の中、何事かを泣き喚く女と、電動のこぎりを手にした男がいる。
自分は男の後ろに立って、意地の悪い笑みを浮かべている。

「まだまだ、お仕置きはここからやよぉ。恋人をほっぽってあっちこっちに尻尾振ってるような牝犬を、この程度で許すわけないやん、なぁ?」

自分の言葉に呼応するように、男がのこぎりのスイッチを入れる。

「せやなぁ。余所の人らに会いに行く悪い足は、切り落としてしまわなあかんなぁ」

自分が唆すままに、男が電動のこぎりを女の足めがけて振り下ろす。女が甲高い悲鳴を上げる。
(-146) 2021/10/06(Wed) 9:45:43

【独】 看護生 ミン

「余所の人らに触った手も切り落としてしまわなあかんなぁ」
「余所の人らの声を聴いた切り落としてしまわな」
「余所の人らと話した口も潰して」
「余所の人らを見た目も潰して」

「余所の人らと会おうなんて汚いことを考えた脳も潰してしまわなあかんなぁ」

自分がひとこと言うたびに電動のこぎりが振り下ろされ、女を切り刻んでいく。
原型をとどめていない肉塊を見下ろして、自分はゆったりと拍手する。

「おめでとう、これで悪いとこはぜぇんぶなくなったわ。
……それで、気分はどうや?大好きな人をバラバラにした気分は」

男に尋ねると、男の目に正気の光が戻る。男は目の前の惨状を見ると、自らの手にある電動のこぎりを投げ捨てて叫んだ。
(-147) 2021/10/06(Wed) 10:02:43

【独】 看護生 ミン

――そこで、悲鳴を上げて飛び起きたのが今朝のこと。

あの夢も、現実にあった話だ。今でもはっきりと覚えている。思い出してしまった。
ストーカーの疑いがあった男を洗脳して唆し、標的の女に乱暴させたうえで殺させた。
その後、男は自殺してしまったと聞いた。犯した罪の重さに耐えかねて、蘇生できぬよう船の外に飛び出したという。

自分はなんということをしてしまったのだろう。"良心というものを思い出してから"ずっと、罪の意識に苛まれている。無礼講の最中にあっても、心休まる時なんて一度もない。
(-148) 2021/10/06(Wed) 10:08:27

【独】 看護生 ミン

「誰か……ミンをはよう殺して…… お前は悪い奴やって言うて、めいっぱい甚振って、殺してぇ……」

罰を与えられている間は――自らの犯した罪を裁かれている間はまだ、許されている気分になるから。
(-149) 2021/10/06(Wed) 10:11:34

【秘】 新人看守 ダビー → 不覊奔放 ナフ

 珍しいこともあるものだ、と翠色の瞳を真っ直ぐ向けながら視線を彷徨わせる貴方を見てそう感想を抱いた。

「理解が難しいが、人は妙に義理や約束を気にするところがあるからな。
 でも、それがなんだと言うのだろう。命乞いされたところで相手を殺す必要が有れば俺はそいつを殺す。生かす必要があるなら生かす。
 美徳という他人が作った訳の分からないもの等では守ったところで必要事項を満たす物の代替品にならないのだから」

 命乞いにいちいち耳を傾けていたら、きっとこの男は今此処に居らず貴方の知らない戦場でくたばっていただろう。男の人生には粋を感じる余裕など与えられていなかった。

「M-219。貴様が優先して大切にしたいのは、どちらなんだ。

 相手の命か。相手の意思か」

「俺から言えるのは、美徳とか言うろくでもないものを気にするより自分が優先したいものを優先して動いた方が貴様も少しは納得できるんじゃないかという事くらいだ」
(-150) 2021/10/06(Wed) 10:13:20

【独】 叛逆者 ミズガネ

エルナト:看守長サマ。『いい人』面してるけど腹の中は真っ黒けなんだろ?
テレベルム:秘書サマ。趣味はクソ悪いが首刎ねるタイプなだけまだマシ。
サダル:看守長サマの『オトモダチ』。AIの癖に人間に似過ぎてて気味が悪い。
(-151) 2021/10/06(Wed) 10:38:44
イクリールは、いつもどおりにトムヤムクンfoodを頼む。
(a59) 2021/10/06(Wed) 11:34:38

【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー

「えへ…ありがとぉ…♡」

いつものように甘ったるい声。それにも熱は滲んで。
反り返った熱に、貴方の表情に。慣らされていたそこは僅かに切なく。
いつバレてしまうかは分からない、恥ずかしがる顔も、初めてに緊張する顔も見せてしまわぬように。ぎゅ、と貴方に抱きついた。

「ぁ…、僕、のなか…ちゃんと、君も気持ちいといいな…?」
(-153) 2021/10/06(Wed) 11:48:16

【独】 叛逆者 ミズガネ

/*
……今回蘇生あるから万が一蘇生されたら狼告発できちゃうんだな?やらないけど ましてやウサチャンも言っちゃってる 溶かせちゃう……ナフウサチャンなんだ ウサチャンというと「????」だけど、観客的&勝利掻っ攫ってく妖精陣営って意味だと似合うな
そしてアマノもといセファーがダビーを噛みたい面子にあげててふふってなった ミズガネ的には是非処刑で殺したい人なんですよねその人……♡

蘇生されちゃいましたの場合、アンタレスからの打診がなければその後の占いはwhoとかでやるのが公平かな。トラヴィス皇狼は言ってもいいかも、ちゃんと生前からセットしてた占いに基づく情報だからね!

あーーーん……アマノ……アマノ…………(限界オタクの仕草
(-152) 2021/10/06(Wed) 11:50:38

【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ

「……、……嘘は、掲げ続ければ真になるとも言います」

男は。退室しようとあなたに背を向け数歩足を進めながらそう囁く。
あなたの言った『ともだちだと思いたい人』という言葉、それが真実であるというのなら。
それを戯れと呼ぶ今のあなたこそが嘘ではないのかと。

退室する前、足を止めて、肩越しにあなたを見つめ。

「我等囚人とあなたとの関係をただの主従であらしめようとしているのは、
我等だけではないようだな


そう無礼を重ねた男は、あなたが止めないのであれば部屋を出ていくことだろう。
(-154) 2021/10/06(Wed) 12:17:27

【秘】 知情意 アマノ → 不覊奔放 ナフ

「ナフ、私はね。君が悪魔と呼ばれたのは、常軌を逸してしまったのは……君に常軌、つまりは人の道を教えてくれる誰かがいなかったからだと思っている。だから私は君が色々知ってくれるのが嬉しい。君が、分かち合うことのできる人間であることが嬉しいのだよ」

人の世で生まれ人の世で生きるのならば当然学ぶはずのものがあり、その当然の積み重ねを常軌と呼ぶ。それを与えられなかった者が獣と呼ばれ、悪魔と呼ばれ、悪であると呼ばれるのは、必然ではなかろうか。

処理をされるところまでは予想ができていた男はしかし、あなたがそれ以上の身支度を行おうとする様子を見て目を丸くする。ただ、目を丸くしただけだ。それを遮ることもないし、あなたが己の身支度をしやすいようにと身体を動かしもする。着せられている間ずっと微笑んでいたのだが、全て着終えたところで今度はティッシュとあなたの服を手に取り手招きをした。

「……ありがとう。こうして誰かに服を着せてもらったのは幼少期以来だ。お礼に君のほうも整えよう、ナフ。おいで」
(-155) 2021/10/06(Wed) 12:24:07

【神】 知情意 アマノ

「……さて。次の処刑は誰を選択しようか」

男は常と変わらない淡々とした声で話す。

「私の方針は昨日と同じだが、何もなければ引き続きミンに投票しようかと考えている。諸君、提案や説得もしくは命乞い等はあるかね」
(G0) 2021/10/06(Wed) 12:27:27

【独】 知情意 アマノ

/*
神窓の発言時間、逆から読むと727221だな……
なふなふついー
……ふふ……かわいい……
(-156) 2021/10/06(Wed) 12:29:01

【独】 知情意 アマノ

/*しかし……ログを見返したんだけど……トラヴィス様錯乱されている……そりゃあそうだよね……ああ……トラヴィス様……
(-157) 2021/10/06(Wed) 12:35:19

【秘】 知情意 アマノ → 叛逆者 ミズガネ

「……、……」

そういうこともあった、と軽く言えてしまうほどの積み重ねがあなたにあったのだろう。
あなた自身からそう察せられることを聞いていたにも関わらず、男の喉が僅かに引きつった。

あなたの宿す色とは対照的に、男が瞳に宿しているのは色んな感情がないまぜになった形容しがたいものだった。
その感情を口にすることなどできやしないので、
そんな資格はこの狼には存在しないので、
……男は雷光を纏う。
くせのある髪がふわふわと揺れ、そして。

「……酒は記憶力の高い者にこそ必要だと聞いた。
君も、そうなのかな


呟かれた声にあなたが言葉を返す時間はきっとなかっただろう。
その直後、男はあなたの頭上へと稲妻を落とし、その一瞬であなたを眠りへと追いやろうとするのだから。
宣言通りに一撃で。あなたの死を、自分にとってでさえも見世物にしないように。

「お休み、アスカ。……アスカ・ミズガネ」
(-158) 2021/10/06(Wed) 13:06:35

【人】 模範囚 メサ

「おはようございます。皆様様子はいかがでしょうか」
夜が明けたロビーは、おおむねいつもと変わらないように見える。
…見えない人影がちらほらとあるが。

「説も食事にしましょう」
ツォップfoodパリジャンfoodを注文する。
(87) 2021/10/06(Wed) 13:10:13

【魂】 知情意 アマノ

それは、深夜のことだった。
男は唐突にこの部屋に訪れた。返り血もなく、負傷をしているわけでもなく、僅かに電気の余韻を残した髪を揺らして。
あなたと対話したあのテーブルを目指し、あの時と同様に椅子に腰かける腹づもりだ。そうして背もたれに身を預け休憩を挟んでから戻ろうと思っている。

そう、思うだけだった。

現実は、入退室の邪魔にならない程度の位置にまでは進めたが、そこからふらつき壁に寄りかかるだけだった。そのまま壁を背に座り込み、天井を見上げるだけだった。

己の異能をこんなに使ったのは久し振りだ。研究所内テロを起こした時よりは少ないにしても、監獄生活の中では使いどころが極めて少なくまた制御されているものだから。

「……は……」

男は、小さく笑った。
(_0) 2021/10/06(Wed) 13:23:02

【秘】 気分屋 ルヴァ → 環境破壊 イクリール

「…………」
わ、わからない。
「確かに俺は冒険してないけどここまでわからないかあ。まだまだだね……」
なんだか悔しそうな顔をしながら。

「どっちにしろここでやるのは無理か。残念だなあ。……君は外に出たいと思ったこと、ある?」
死体のそばで。
(-159) 2021/10/06(Wed) 13:23:07

【秘】 模範囚 メサ → 知情意 アマノ

「…償うとは、なんなのでしょうか。
 ここへの収監、そして今回のような催し…
 どれもそれにあたらないというならば、何故拙たちはここにいるのでしょう」
看守の言葉も真実でないとするならば、他の何から学べよう。

「アマノ殿も、贖罪を望んでおられますか?
 いつか、その手段が分かる時がくればいいのですが」
(-160) 2021/10/06(Wed) 13:32:32

【秘】 気分屋 ルヴァ → 叛逆者 ミズガネ

これが少年の本来の姿かといえば、否。少年は本来の力を手に入れ、あなたへ未だに偽り続けている。
とはいえそれを明かす時はない。

「そう。能力も知能も落とされるから。僕にとっては今しかない。君や他の人にとっても抑制が外れるいい機会だと思う。どうかな。」

気弱で力もない『良い子』である限り、計画すらできない。

「……いいよ。協力の意思があるならそれでいい。どちらにせよ今まだ募集計画段階。そうだね、決行は流石に今日明日ではないから……5日目ぐらいまでには教えてほしいね。」

少年は、どちらかと言うとそれ以前に『告げ口』されていることを恐れている。だから貴方が悩む素振りを見せてくれるだけで上々だと。少年は特に人の感情や思想を読むのに長けているわけではないのだ。

「いい話であることを期待してるよ。僕は君が参加してくれると予想しているのだから。」
但しあなたの前では自信のある知能犯の姿で。

「……ああ、この蘇生装置は少し弄っておくよ。君には悪いことをしないから。先にカウンセリングにでも行くといい。」
蘇生装置を撫でながら。
(-161) 2021/10/06(Wed) 13:41:12

【秘】 知情意 アマノ → 模範囚 メサ

「私も、その答えを探しているよ。より正確にいうのならばその答え『も』探している。
 ……世間一般の認識が『人間を殺してはいけない』であるにも関わらず、『悪人を殺すのは許される』理由を。それが贖罪とされる理由を、私は探している」

看守の言葉は彼らにとっての真実だ。世の多くの人間にとっての真実だ。
だが、それだけでもあった。


「……実のところ、私は君ほど真面目な囚人ではないのでね。贖罪を願ったことのほうが少ない。贖罪の定義と手段を知り償うよりも、私がここを出て死ぬほうが恐らく早いだろうからな」
(-162) 2021/10/06(Wed) 13:49:31

【秘】 模範囚 メサ → 新人看守 ダビー

「模擬戦闘…おお、ダミー人形を使うのですね。
 対人となれば躊躇していましたが、それならば断る理由もありません」
他の看守との予定も今はない。
「構いませんよ、お付き合いします!」
快く頷いて、後ろをついていく。
ダミー人形、経費で落ちるのだろうか。

/*
99000倍のドッコイ太郎さん!!対魔忍の33倍!!!
いやっほぉ〜〜ぅえっへっへぇ〜〜い!!!!!!お茶です!!!

やった〜〜〜ありがとうございます嬉しいです 励みになります(?
かっこいいRP出来るかな…しかしダビーさんの戦闘RP最高だからもっと見たいですわね…
やっちゃいますか!!白茶で!!!ふっふう!!!!
(-163) 2021/10/06(Wed) 14:00:12

【秘】 気分屋 ルヴァ → 金糸雀 キンウ

「……操る、唆す、か。そういやそんな風に言っていたね。人が操れるのはいい能力だな……。君は良い子なんだね。」
ぼそっと、あなたの話を聞いて独り言を。
その能力があれば看守も言いなりにできるかもしれない、と。
しかし貴方に罪の意識があり、そう行っていないのだろうと。

「本当に宗教みたいな感じだね。叶わぬ幸福、か。聞いてみたいな。……ああ、その前に僕の話か。」
一息ついて。

「愛のため。一人の好きな子をあの手この手を駆使して国の檻の中から家に連れ帰った。その子はとても偉い子だったからたくさん追手が来た。いつか流石に物理的に隠せなくてね。見つかっちゃってここさ。」
仕方がないなと言うふうに言うが、その奥にはここに居ることへの嫌悪が読み取れる。
(-164) 2021/10/06(Wed) 14:09:43

【人】 気分屋 ルヴァ

イタリアンfoodキノコ型グミvilを食べながら、端末で死者を確認する。

(……ああ、また死んじゃったのか。……ん?)
ミズガネの死を確認した後。死者がひとり多いのに気づく。何があったのかな。

……昨日のように、本人に聞いてもいいが、相手は看守。しかもあまり自分にいい表情をしない方の。

代わりに申請者の名前を確認する。
より多くの情報を得るには彼の人に話を聞いてみようか。食べ終わったあとに。
(88) 2021/10/06(Wed) 14:22:53

【人】 墓守 トラヴィス

「……」

何をするでもなく、囚人たちの生活を視界に入れて沈黙を保っている。

静かだ。この男には珍しく。
降る雨のない宇宙空間にも雨が降る────実際にシミュレータで降っていたことを彼が知ることはないが。
(89) 2021/10/06(Wed) 14:27:55