【独】 ウーヴェ/* すーぐ自分の闇語り出すからこの男(というか中身が 今日でエピ入りなの??時間足りなさすぎて! ノアくんと酒場で会えないまま終わりそう! それはそれで美味しいとか思っちゃう あーーーでも言いたいことあったな〜! (その前にまず私はノアくんとの過去軸やらねばね) (エピ前までには滑り込みたい気持ち!!) (-69) 2022/05/26(Thu) 7:02:23 |
【人】 ユスターシュ[そう言って笑って、頭を撫でようと しかけて 通り抜けたら、と思うと何となく ……寂しくて やめて手を引っ込めて笑った。 どこまで己の話が耳に入ったかと思うと少し気まずいが、相手から言われない限りそれを気にしない事にした。 そうして、店員が必要な客はいないか 話し相手が欲しい奴がいないか 探して周りを見渡した。]** (162) 2022/05/26(Thu) 8:43:34 |
ユスターシュは、メモを貼った。 (a21) 2022/05/26(Thu) 8:48:42 |
【人】 少年水夫 カイルお客さんと話をするのも、仕事の内でしょう? [僕は何度か厨房とフロアを往復していたし、 ここに居てもお客さんと話をしていたから、 二人の話はほとんど聞こえていなかった。 様子から、 生前からの知り合いなんだろうなとは察したけど。 この店にやってくる生者は、 何故か悩みや迷いを抱えている人が多い。 迷い込んだこの店には、 あのお兄さんの味方が少なくとも二人いる。 それは不幸中の僥倖だと思う。 運命が上手くかみ合って、 店を出る頃には霧と共に晴れると良いね。] (164) 2022/05/26(Thu) 12:21:14 |
【人】 少年水夫 カイル[店員の手を欲するお客様がいないこと、 ターバンのお兄さんに 話しかけられるタイミングであること。 その二つを確認したら、 僕はターバンのお兄さんに声を掛ける。 どうしても、聞いておきたいことがあった。] お客様、すみません。 お客様の故郷になるのでしょうか……? お酒を飲ませたい、 ゴーストになったお友達のいる場所を、 教えてもらえませんか? [僕は子供だけれど元船乗りだ。 海図も地図も頭に入っている。 実際行ったことはなかったとしても、 すでに地図から消えた地名だったとしても、 説明されれば大体どの辺りか特定することは出来ると思う。] (166) 2022/05/26(Thu) 12:22:53 |
少年水夫 カイルは、メモを貼った。 (a22) 2022/05/26(Thu) 12:28:30 |
【赤】 騎士 ノア[ ほんの僅かに、手が届かず。 耳障りな嗤い声と共に 私の目の前で彼女は攫われた。 …追わなければ。 首を飛ばされるだけでは済まないなんて 罪と罰の行く末など今はどうだっていい 守ると誓った 己の意思で、その日まで命を全うすると 嫌いだった 嫌いになんてなりきれなかった 一番近くで6年もの間、見てきたんだ 失いたくない 守らなければ 助けなければ 駆られる衝動の正体を僕は知らない まま。 ] (*42) 2022/05/26(Thu) 13:45:00 |
【赤】 騎士 ノア[ 薄い魔力の痕跡 途中、途中、途切れ 迷いながらも、追いきった。 暗雲立ち込める趣味の悪い敵のアジト まさかダンジョンの中層部から 通じているだなんて。 一歩を踏み出す度に ざり、と土の軋む音がする。 ] (*43) 2022/05/26(Thu) 13:45:04 |
【赤】 騎士 ノア …けて、 [ 遠く 微かに耳が拾いあげたのは、 か細い女の子の声。 ぷつり、と 慎重の糸が切れて落ちる。 うだうだとしている暇はない 考えを纏めるより先に、 声の聞こえた方へ駆け出した。 愚かだった。 ] (*44) 2022/05/26(Thu) 13:45:08 |
【赤】 騎士 ノア[ 辿り着いた部屋に居たのは 賊のリーダーらしき男 縛られて床に転がされている主 姫様と幾分も歳の違わないだろう 二人の少女 2人とも違う国の姫だ 認識するまでの数瞬の間に 一人の少女の首が持ち上げられる (*45) 2022/05/26(Thu) 13:45:11 |
【赤】 騎士 ノア[ 目が合った。 にぃ、とリーダーらしき男が 嗤う。 石より冷たい、非道へ堕ちた者の眼。 ───動けない 逸らすことも 閉じることも出来ない 悲鳴が 耳をつんざいた。 ] (*46) 2022/05/26(Thu) 13:45:15 |
【赤】 騎士 ノア[ ─────赤。赤。赤。赤。 赤。 少女の 白 い服を穢し 床に滴り落ちて広がっていく 赤 が視界の全てを埋めつくした。 僕の顔を見た瞬間に、刺したのだ。 けたけたと厭らしい嗤いが、響き渡る。 ] 「 ────お勤めご苦労! よくやったね、君が一番乗りだ! ほら、そっちの子だよ 返してやんな、わりと優秀な騎士さんにさ 」 [ …何を言っているのか 分からなかった。 一番乗り? 困惑の収まらないうちに、 下っ端らしき男が姫を…ヴィオラを、 連れて 返してきた。 酷く怯え 震える身体を抱き締めて 欠けてしまいそうなほどギリ、と 歯を食いしばって未だ嗤う男を見る。 ] (*47) 2022/05/26(Thu) 13:45:23 |
【赤】 騎士 ノア ………一体、何が目的なんだ [ 犠牲となった一人の少女の 亡骸 を前に呟けたのはそんな一言だけ。 遊んでいたのだという。 三国の王女を攫って、 誰が一番に助けに来るか、と。 もう帰っていいと言う男に、 逃がすかと食いかかりたい気はあった …訓練された騎士を欺くほどの魔法の使い手 ヴィオラを守りながら この数を相手にするのは、…無理だ。 逃がしてもらうしか、選択肢は無い。 ] (*48) 2022/05/26(Thu) 13:45:27 |
【赤】 騎士 ノア ……その子は、どうするつもりだ [ ──それでも、生きているもう一人を 見捨てて帰るだなんて そんなことは出来ないと 男を睨みつけた。 男は変わらず、嗤っていた。 ] (*49) 2022/05/26(Thu) 13:45:31 |
【赤】 騎士 ノア「 殺すよ? 当たり前だよね 騎士くんが無能なのがいけないんだからさ この子の騎士は来てないんだ。 …なぁに、その目。文句でもあるの? なら、君のお姫様 この子の為に 犠牲にする? 」 (*50) 2022/05/26(Thu) 13:45:34 |
【赤】 騎士 ノア[ 絶望の二択 主に奪われた生存。 …事の顛末だけを記す。 少女は二人共生き残ったが、 騎士の活躍によるものではない。 一人の少女が その身を差し出すことによって、見逃された。 私はまた、何も出来なかった。 ] (*51) 2022/05/26(Thu) 13:45:41 |
【赤】 騎士 ノア[ その日から 王女は毎夜 悪夢に魘されるようになった 魘されても大丈夫だという彼女を 見ていられなかった。 私は王に全てを話した。 年若い少女が 身体を犠牲にすることを止められなかった 自分の力ではどう足掻いても 誰かが死んでいた それでも 命を持っても償いきれないことをしたのだ、と。 王は言った。 ] (*52) 2022/05/26(Thu) 13:45:49 |
【赤】 騎士 ノア 「 ──…忘れさせなさい。 増える罪は 私も共に背負おう 」 [ 人の記憶を操る禁術。 王女を蝕む破瓜の記憶を奪った。 彼女の数年の記憶までも、犠牲にして。 …それより現在に至るまで 僕は 奪った記憶による悪夢を 見続けている。 ] (*53) 2022/05/26(Thu) 13:45:53 |
【赤】 騎士 ノア[ 吐くような痛み 胸を突き刺す下卑た視線 許して ゆるして 赦して ころして。 声が頭の中を木霊する 返してしまえば きっとこの 痛み は消える返せるはずがない それが 罪 で 彼女の幸せになるのなら ] (*54) 2022/05/26(Thu) 13:46:05 |