情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【独】 大守 威優/* 視覚とおくちが敏感。えっち。 紫亜が締められる、って見て、ネクタイで紫亜を縛る卯田はちょっとやりたいなと思いました。やりたいことが増える強欲。 (-122) 2023/09/01(Fri) 21:11:56 |
【人】 田臥 志麻[エステもマッサージも綺麗になる為の準備。 一人で受けるのではなく、二人で施術を受けたから、 気分も楽ですっかり気持ちも解れていた。 その時も威優は全くいつも通りに話していたのに 裏でこんな下準備をしていたとは驚かされた。 「連れてきてくれてありがとう、威優くん」 なんて、嬉しそうに感謝を伝える父。 父の傍らに立った威優が、 期待していた言葉を口にする。 (しかもさらっと奥さんって言った!)] …………〜〜〜〜〜ッ、 あー、もうっ……! 二人共ありがとっ! [ヴェールを下ろした後では 乱雑に髪を掻き乱すこともできない。 頬に触れるのもメイクを崩してしまいそうで。 二人の視線から逸らすみたいに顎を逸らして 上を向く天に投げかけるみたいにお礼を告げた。 そうしないと瞳がまた潤んでしまいそうだったから。] (77) 2023/09/01(Fri) 21:35:51 |
【人】 田臥 志麻[バージンロードの意味は威優の口から語られるまで 調べたことはなくて、初耳だった。 ドラマや映画ではそのシーンを何度も見てきたけど。 父親役の人と腕を組んで、 新婦が新郎の元まで送り届けられる意味。 それは、家族のバトンを受け渡す意味があるのだろう。 ────家族から新しい家族へ。 そのバトンをちゃんと受け取りたいと 考えてくれた威優と、役目を担ってくれる父に。 堪えていた涙腺がまた瓦解しそうになってしまって。 唇を噛み締めて二人の話を聞き、 彼らの言葉が途切れた後、 自身の返事を待つように少し沈黙が、落ちた。] (78) 2023/09/01(Fri) 21:36:35 |
【人】 田臥 志麻[今日は笑っていたいから。 深く、息を吐きだして感情が落ち着くのを待つ。 それから、二人を見て。] ……威優のところまで、 父さんが、エスコートしてくれる? [頷く代わりに目尻に皺を作ってみせれば、 やっぱり、少しだけメイクが崩れてしまった。] (79) 2023/09/01(Fri) 21:36:51 |
【人】 田臥 志麻母さんも、莉久も呼んで。 ……うちの家族が来るなら、 威優のお義母さんも呼べばよかったな。 [最後は威優にそう言って笑った。 赤く燃えていた空が夜空に変わっていく。 青と緑に囲まれた中で白いチャペルが一層映える。 立ち上がると威優と拘った トレーンの刺繍が綺麗に床に広がった。*] (80) 2023/09/01(Fri) 21:37:23 |
【独】 田臥 志麻/* 没入感とてもわかる。 マッサージで思い出したけど、 えりーさんと遊んでるとお気に入りのマッサージ師に全身マッサージしてる気持ちに近くて「あ〜そこそこ〜!気持ちいい〜」って感じになるっていうのも言いたかったんでしたw 拾えずとも全部は読んでますし、読み返す度にここすき!となりますね♡ 私もしたくてえりーさんも幸せ感じてくれたらウィンウィン! こちらこそありがとうございます! (-123) 2023/09/01(Fri) 21:43:20 |
【独】 田臥 志麻/* 口の中を指で虐めてイっちゃうとことか見たいよね。 締められる日本語間違ったwww結ぶ!?w それはそれとしてネクタイプレイはしたい……。 紫亜はMの素質があるからなぁ。 (-124) 2023/09/01(Fri) 21:45:57 |
【人】 大守 威優[ありがとう、と聞くまでは 義父も己もどこか胸に不安を抱えていたと思う。 先に打診したらどうかと義父には言われたが、 その場合受けるも断るも、志麻の心に影響が出そうで 己の我儘で隠し通させてもらったのだ。 「自分がΩだから苦労をかけた」と思っている志麻は、 家族の為にと度々実家で家事を担っていた。 家族が来ると知ったら「自分だけの為」ではなく、 家族がどう思うかを思考の基本に置いてしまうのではないか、 それを懸念していた。 逆に二人だけだからと断れば、 見たいと願った家族の想いを無碍にしたと 罪悪感を抱いてしまうだろう。 その点、この土壇場で断るなら 己が黙っていたことの所為にできる。 ――と。] (81) 2023/09/01(Fri) 22:21:29 |
【人】 大守 威優[涙を堪えるように天を仰いだ礼の後、 沈黙が漂った。 その間、花嫁の支度を担ってくれたスタッフも 空気を呼んで部屋の隅でじっと大人しくしていた。 退室はしないだろう。 どんなに堪えても、堪えた分だけお直しの必要がある。 己が話すバージンロードの意味を聞く間、 噛み締めていた唇に引かれた「可愛い」リップや、 父親に向けた瞳の端でよれた発色の良いファンデなど、 整えて貰ってから手を取りたいし、手を取ってほしいだろうから。] (82) 2023/09/01(Fri) 22:21:47 |
【人】 大守 威優うちの母には良かったら写真を送らせて。 忙しくしてないと死ぬ病なんだあの人。 [志麻が了承してくれるなら、 世界一美しい花嫁を自慢したい。 この姿を見たらきっと母は今度は孫が見たくなる。 そうして生きてほしいのだ。 どんなに野心に溢れ親族との間に溝があった男だったとしても 愛していた、たった一人の番がいないこの世界で。] (83) 2023/09/01(Fri) 22:22:58 |
【人】 大守 威優じゃあ、祭壇で待ってる。 メイクを直して貰ってからおいで。 一度ベールを上げてもらうから、 下ろすのはお義母さんに。 ベールダウンは「子育てを終える」って意味で 母親にしてもらう習わしがあるそうだよ。 [そう言えば、またメイクを直す場所が増えるだろうか。 義弟にはフラワーボーイを頼んである。 花嫁が悪魔に攫われないように道を「護る」役を、 もう「護られる」だけの存在ではないのだと 兄に安心してもらえる姿を見せられるように。] (84) 2023/09/01(Fri) 22:23:16 |
【独】 大守 威優/* ひええめっちゃ嬉しいことを言ってもらったありがとうございます。ツボ押しマシーンになりたい。 ガチだと「発想が変わってる」って滅茶苦茶言われるから割と人の想定外を言い出す奴なんだろうなと思って生きて来たので、ちゃんと押せてたなら嬉しい!w 口をイくまで弄りたいのは本編からずっと思ってた。 時間はいっぱいあった筈なのにもうないんだよかなしい。 紫亜はネクタイで縛られて涙目になってるのが可哀想かわいいので次のやりたいことリストに入れとこう。 (-125) 2023/09/01(Fri) 22:27:58 |
【独】 田臥 志麻/* 色んなものに色んな意味がある……。 弟居てよかったなぁ……。 志麻はこんなに泣き虫になるはずじゃなかったのにどうして。 (-126) 2023/09/01(Fri) 22:28:57 |
【人】 田臥 志麻[二人だけの挙式にしたいと言ったのは、自身の方。 威優もその意図を汲み取ってくれていた。 人に見られるのが恥ずかしいというところから 始まった挙式への準備。 二人で作り上げてきた計画は ウェディングドレスの素材から式場、 どれもこれも拘って選んできたものだった。 威優が「可愛い」と言ってくれたことは、 己を卑下していた自己肯定にも繋がる。 当初からの計画が二人で、だっただけに。 家族には見せることはないと思っていたけれど。 いざ目の前に家族が現れたなら、 見て居て欲しいという想いに繋がっていく。 苦労や心配をかけてきた自身が、 自ら選んで番となった人と手を取り合っていく瞬間を。 小さい頃からの夢であった 「およめさん」になった姿を──。] (86) 2023/09/01(Fri) 23:16:10 |
【人】 田臥 志麻わかった。 威優とオレが一番気に入ったやつを送ろう。 [長男の門出の涙につられて涙腺が緩んだ 父の背中を撫でて微笑む。 威優と父を送り出したら、 母と莉久が入れ替わりでやってきた。 メイクを直してもらいつつ鏡越しに莉久と視線が合えば、 父と全く同じセリフを口にしたので また笑ってフェイスパウダーがよれそうになった。 フラワーボーイなんて出来るのか?と揶揄えば、 威優から聞いたのだろう役目を誇らしげに語る。 「威優さんの元に辿り着くまでしっかり護るよ」 庇護の対象だった弟からそんな言葉が出てくるのが感慨深い。] (87) 2023/09/01(Fri) 23:16:51 |
【人】 田臥 志麻[元の唇がほんのりと色づくくらいのピンクのリップ。 最後に仕上げてもらえば、鏡に映るのは最高の自分。 祭壇で待つ彼の隣に立っても恥じない姿で、 胸を張っていられるようになりたい。 母が目の前に立ち、ヴェールを両手に取った。 「志麻、夢が叶って良かったわね」 レース越しに見える母が口にしたその言葉に、 覚えていたのかと僅かに目を見開いた。] ……もう、メイクを直したばかりなのに。 [外で待つ威優と父を、 更に少し、待たせることになってしまっただろう。] (88) 2023/09/01(Fri) 23:17:41 |
【人】 田臥 志麻[荘厳な音と共に扉が開けば、 真っ直ぐ続いていく真っ赤なアイルランナー。 莉久が散らしていく「清め」の花が絨毯に落ちる。 隣に立つ父と目線を合わせ、 腕を添えて、一歩、一歩、進んでいく。 人生を歩んできたみたいに。 十字架に近づけば母の姿が見える。 また、震えそうになる唇を引き結んだ。 愛している家族に見守られながら、 愛しい番の元へ、導かれて。 祭壇の前、白いタキシードに身を包む威優と目が合う。] (89) 2023/09/01(Fri) 23:17:53 |
【独】 田臥 志麻/* ツボを的確に押してもらってる〜〜〜感謝!! 発想が変わってると思ったことないですよ! ちょっとガチの記憶が薄れてきてはいるけどw あと、此処拾ってもらいたかったとかを、 えりーさんとは毎回エピや灰で感想会を言い合えるのすごく嬉しかったり。します。へへ。 口が弱いのも考えが透けてた(*ノェノ) ほんと8月まるまる使ったのに時間がないのどうして? やった〜!こうしてやりたいことリストが増えていくw 紫亜は基依さんに育てられる側を存分に楽しめるのが良き……。 (-129) 2023/09/01(Fri) 23:27:31 |
【独】 田臥 志麻/* 出会ったときから惹かれ合う運命の番もいいし、 いゆしまのようにじわじわともしかして運命だった……?と思わせていく感じも良き〜…。 ふふふ、せっかくだから使わないとね! (-130) 2023/09/01(Fri) 23:31:19 |
【人】 大守 威優[現在、婚姻関係を証明するのは戸籍であり、 挙式の有無は公的に何も関係しない。 では何故挙式をするのか? 始まりは番の可愛いドレス姿を見たいと思ったところから。 準備をする内に、結婚の実感が湧くという利点を「実感」した。 結婚式について調べる内に、 志麻をここまで育ててくれた家族には やはり「関わってほしい」という想いが強くなった。 大切な家族を送り出す役割を得ることで 心の整理がつくものではないかと考えたのだ。 花嫁の支度部屋には今、田臥家の4人がいる。 正確にはもうパスポートには"Oogami"と書かれているが、 これが最後の「家族水入らず」だ。] (90) 2023/09/02(Sat) 0:08:56 |
【人】 大守 威優[花嫁の一歩は一年に相当すると言う。 一歩、二歩、三歩、 四歩、五歩、六歩、 ――女の子だと思って生きていた時間。 七歩、八歩、九歩、 十歩、十一歩、十二歩、 ――男の子の制服に戸惑っただろう。 十三歩、十四歩、十五歩、――体つきが男になって、 十六歩、十七歩、十八歩、――Ωとしての人生になった。 困難を抱えながら受験をして、就職して、] (91) 2023/09/02(Sat) 0:09:30 |
【人】 大守 威優[丁度二十四歩で辿り着いた訳ではない。 だから、二十五歩を数える前に立ち位置を変えた。 この位なら誤差だと開き直る。 引き継いだ志麻の手を受け止めて、祭壇へと。] "Will you love him , comfort, hornor and keep him so long as you both shall live?" (92) 2023/09/02(Sat) 0:10:48 |
【独】 大守 威優/* 誓いの言葉でタイムリミット。 明日で結婚式を終えられるか……?!がんばる。 そう、エピも灰もだけど、Xでも、色々語ってもらえて会話が出来て嬉しいです。 行間を埋める言葉で相手の解像度が高くなる。 えりーさん公式供給だいすき。 おやすみなさい〜。 (-131) 2023/09/02(Sat) 0:14:22 |