人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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【念】 救急救命医 サキ

[ぬるりと指が滑った。
それは泡なのか、先走りなのか。
それに乗じて鈴口を親指の腹で優しく擦る。
余った指は竿を弄り、裏筋を撫でた。
少しずつ硬くなっていく様子に、感じてはいるんだなと一安心。

自身の性器を重ねて一緒に擦ると、
ようやく甘い声を上げてくれた。
駄目だという言葉を無視して竿を纏めると
触れ合う部分から熱いくらいの体温を感じて、
こちらまでのぼせてしまいそうだ。

肩口に押し当てられた額を支えて、さらに擦っていく。

お互いの興奮を高めるように、
お互いの熱を分け合うように。

わりと広い浴室内で、
ぐちゅぐちゅという卑猥な水音と
甘い声が響いた。]*
(!45) 2021/07/09(Fri) 3:40:05

【念】 麻酔医 セナハラ


ほ、んとっに…ッ、ぁ……!♡
待って、やめてっや…!タ、イ……ッ♡



[駄目とお願いしているのに彼の手は止まってくれなくて
彼の手で完全に勃起させられてる性器が、彼のものと、彼の手ですりあげられて

大きく響く水音がいやでも耳に入って
自分の小さく、必死に抑えてるはずの声まで拾い上げてしまって
お風呂の熱気か、自分と彼の熱か分からないまま
頭が湯だつような気がしてくる

こんな事を、自分じゃない誰かの手でされている事に
人に、彼に、佐木くんに主導権がある事に少しだけ興奮して


(何でこんなに興奮してるんだろう)


懇願しても止めてくれない彼に「タイム」が正解?
と必死に言おうとするけれどそのたびに裏筋や、弱い鈴口を擦りあげられて言葉が発せなくなって彼に縋りつく]
(!46) 2021/07/09(Fri) 4:21:57

【念】 麻酔医 セナハラ


さ、きくんっ、ンッ、ね?♡

ぁん、ま、された、ら、い、イくから…ッ!♡


[ああもう、自分の口から漏れる声が女の子みたいでいやだ
高い声じゃないけど快感に喘いでる、されるがままの女の子みたい

いやでももうなりふり構ってられなくて
お願い、お願い、とタイムを言わないといけない事も頭から抜けて

赤くて、だらしない顔で、女の子みたいな甘い声で
まるでおねだりしているみたいに、やめてほしいとお願いした]*
(!47) 2021/07/09(Fri) 4:22:15

【赤】 大学生 廣岡 珠莉


[悪くはないだろうと言う問いかけに頷く。
 相手の熱情がはっきり見て取れる。
 徐々に灯る熱を感じられる。
 それがこんなにも愛おしく、昂るものだとは。
 
 繰り返される口付けに、だんだんと頭が
 ぼうっとしてくるのがわかる。
 浮かされている。なのに、乾く。
 もっともっとと、ほしくなる。]


    はい、 んっ……

    たくさん、ねだって、
    たくさん、 …たべて、くださいっ


[口づけの合間、語りかけながら
 その首に回したままの腕を一層強めれば、
 すり、と体を擦って皮膚のあたたかさを
 その薄い膜の下の温度を感じる。]

 
(*27) 2021/07/09(Fri) 7:18:24

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[ふ、とまるでダンスをしているみたいに、
 リードされて勝手に体が動く。
 くる、とステップを踏むように、1.2.3、
 ふわり、そのままベッドに柔らかく沈んだ。

 彼の体が覆い被されば、閉じ込められる感覚に、
 もう逃げられない、という事実に、
 どうしようもなく興奮しそうになって、
 こくりと唾を飲んだ。

 また口づけがもらえると思ったのに、
 代わりに触れたのはその固く骨張った指先で。
 唇を窄めてその腹をちゅう、と吸った。
 
 今日教えてくれるのは、ただの男女が体を
 交わらせる行為ではなく───愛の形。
 そうね、セックスは…愛を深める行為だもの。
 その欲望や、行為自体を知りたいのは
 もちろんだけれど、それ以上に、きっと。
 この行為が愛の延長線上にあるものだと
 その先を、しりたかったから。

 ふわりと微笑みを浮かべ、吸った人差し指に
 軽く舌を這わせる。
 そうして小さく、頷いて。]

 
(*28) 2021/07/09(Fri) 7:18:45

【赤】 大学生 廣岡 珠莉



[ずれた手のひら。また降ってくる口付けを
 顎を少しだけ上げて自ら迎える。
 だけど啄むだけのそれだけではなくて───
 わたしは、まだまだ、知りたいから。

 ねだるように薄く開いた唇から赤い舌をのぞかせ
 じぃ、と瞳の奥に問いかける。
 …続きは?この先も、おしえて、と。
 けれど、すぐには触れられなくて。
 焦れる。もっと、深くして、と眉が寄った。

 どれくらい触れ合っていたのかわからない。
 ふやけてしまったのではないかと思うくらい
 繰り返したキス。
 生理的に滲んだ涙のせいで、目の前がすこし
 ぼやけたまま、それでも閉じることはせず、
 見つめ続けていた。
 すると触れ合った舌先。そこからぬるりと口内に
 入ってくる熱に、びく、と体が震える。]

 
(*29) 2021/07/09(Fri) 7:19:08

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




     ん、ぅ…ッふ、!


[くすぐるように触れられる肌の感覚と、
 深くなる口づけ。水音。ぞくぞく、と
 肌が粟立つのがわかった。
 ああだめ、目が、閉じてしまいそう。
 ぼんやりしてくる。うっとりと細めて潤んだ
 瞳をなんとか開いたまま見つめて。
 角度を、深さを変える触れ合いに、
 小さく声を漏らした。

 同時に、包むように触れた手のひら。
 それがやわ、と膨らみを揉めば、
 びくびく、とまた体が跳ねてしまう。]

 
(*30) 2021/07/09(Fri) 7:19:25

【赤】 大学生 廣岡 珠莉




   ぁ、っ… んぅ


[眉尻が下がり、腰が少し浮いた。

 もっとほしくなる。
 はしたなく伸ばした舌で彼のそれを追いかけて、
 互いの唾液が混ざったそれをこくん、と飲み込み
 胸元に一瞬向けた視線。
 それから、嬉しそうに微笑みかけて
 腕をその首筋にまた回して、引き寄せ、
 体をすこししならせて膝をすこし立てさせた。
 そこにある熱は硬さを帯びていただろうか。
 こんなにも興奮しているのが自分だけではないと
 わかれば、至極嬉しそうに笑みを深め、
 耳の縁を軽く食み、こめかみにキスを。]*

  
(*31) 2021/07/09(Fri) 7:19:43

【雲】 トト  

  

  私たちは分かり合えない。
  
  それが最初の共通意見だった。

 
(D36) 2021/07/09(Fri) 8:37:41

【雲】 トト  

   

  そんな私たちだから次に見つけた共通項も

  お互いにひとりだっていう、

  喜ぶべきではなさそうな内容だった。

   
(D37) 2021/07/09(Fri) 8:37:46

【雲】 トト  

  
  
  湯気のたつカップを手に取り
  ゆっくりと口をつける。

  まだ熱い紅茶が喉を通ると、
  少し残っていた緊張が俄かに解けた。


  「 名前も、顔も知らない? 」


  しかも女の子というのが意外だった。
  一般的におさがりといえば衣服を主とした
  身の回りのものだと思っていた。

  例えば同性の兄弟や親戚、もしくは知人から
  着られなくなった衣服や使わなくなった
  玩具や、文具などを譲ってもらうとか ……

 
(D38) 2021/07/09(Fri) 8:37:54

【雲】 トト  

  

  「 ご両親のお知り合い、
    とかなのかしら。 」


  本人が知らないということは
  ご両親が譲ってもらってくるのだろう。
  そうであれば名前も顔も知らないことは
  不思議でもない。

  
(D39) 2021/07/09(Fri) 8:37:58

【雲】 トト  

  

  彼がこほんと咳払いをして
  よく分からない提案をしてきた。


  「 …… 探すって、どうやって?

    探して、見つかるものなの? 」


  だって測り方もわからないのに。
  私が幸せを感じることなんて、
  あるかどうかも分からないのに。

  
(D40) 2021/07/09(Fri) 8:38:07

【雲】 トト  



  「 じゃあ、教えてよ。

    貴方は何に幸せを感じるの? 」**

  
(D41) 2021/07/09(Fri) 8:38:11

【墓】 木峰 夏生


[ 慎重に中を探っていた指がある一点を掠めて
海斗の背が撓った。
叫ぶような声ににんまりと口の端が持ち上がるのを
止められない。

心頭滅却すれば火も亦涼し。
無念無想。

俺には無理でした。 ]


   お、ここ?
   海斗の、イイとこ。
   ダメじゃないみたいだけど。


[ 言いながら何度もそこを指で刺激すれば、
びくびくと電気を流した魚のように
俺の腕の中で海斗が跳ねる。 ]
 
(+53) 2021/07/09(Fri) 9:07:23

【墓】 木峰 夏生


[ 前屈みで俺に凭れかかってくれるのは
本当に愛しくて可愛いし、
汗ばんでしっとりと吸い付くような肌が
合わさるのもたまらない。
快感を抑えるために口を覆わなくても、
俺の肩でも噛んでりゃいい位置、だし。

けれどあんまり跳ね回って、硬い頭や顎が
バッティングするとやばいし、
舌噛んだりしかねないから。

ローション塗れでちょっと悪いな、とは
思いながらも前を触っていた手を離して、
背中を撫でた。
くにゃりと俺に凭れかかる海斗に体重をかけて、
押し倒すようにシーツに沈めていく。 ]
 
(+54) 2021/07/09(Fri) 9:08:36

【墓】 木峰 夏生


[ ゆっくり閉じられた瞼から、滴が堰を越えて
耳へ伝い、落ちる。
胸が焼けつくような感情に襲われて、
涙の筋を下から逆らって唇で掬い上げて喰んだ。

ベッドに仰向けにした海斗の足の間に身体を入れて
また両手で前も後ろも動かしていく。 ]


   どっちがいい?前と、


[ 言いながら、先端の張り出した部分を掌で
ぐり、と撫で回し、親指の腹で裏筋を押し上げて
鈴口を抉る。 ]


   ─── うしろと。


[ 後ろに飲み込ませた二本の指は
広げて解して蠢きながら、
しこりをぐぐ、と刺激する。 ]
 
(+55) 2021/07/09(Fri) 9:10:06

【墓】 木峰 夏生


[ 痛かったら、無理なら言えと、
優しいふりをして、紳士の皮を被って、
自分でそう言っておきながら、
追い立てるような動きは激しさを増すばかり。

苦しげに眉を寄せたくせに、
強がって笑みを浮かべて、大丈夫、だなんて。
自分の表情が、捕食者のそれに
変わっていくのがわかる。
食わせろ、俺に。


震える両手が伸びて、俺の頬を挟んだ。

唇が、動く。 ]
 
(+56) 2021/07/09(Fri) 9:11:26

【墓】 木峰 夏生



   ─── ッ、


[ すき、と形を作った唇。
音のない声。
噛み付くような口付けが贈られて、

感情が、焼き切れる。


被せるようにこちらも食らいつき貪る
口付けを返した。
舌に歯が立てられれば小さな痛みと
ぞくりと湧き上がる被虐心に顔を顰め、
こちらも同じように柔く歯を立てて扱いて。 ]
 
(+57) 2021/07/09(Fri) 9:12:20

【墓】 木峰 夏生


[ 先端からとめどなく湧き出る透明な液体を
掬い取り纏わせて猛りを上下に擦り責めながら、
後ろは指を三本に増やして。

ぐちょぐちょと淫猥な水音と荒い吐息が混ざる
高級ホテルの一室はとてもアンバランスで淫らで、
越えてはいけない一線を超えて組み敷いた
細身の身体は実の弟で、
背徳感と罪悪感と、支配欲と、多幸感。

さまざまな感情が入り混じる。


後孔を解す指が締め付けを感じなくなり
ふやけたころを見計らい、
ちゅぽんと音を立てて抜いた。

ベルトのバックルを外す。
完全に勃ち上がった屹立のせいで引っかかって
脱ぎづらいパンツと下着をずらした。 ]
 
(+58) 2021/07/09(Fri) 9:13:54

【墓】 木峰 夏生



   ……海斗、ごめん俺、もう
   ちょっと我慢の限界ぽい。



[ 耳元で、熱っぽく囁いて。 ]


   嫌だ、って言われたらちょっと考える……
   止められないかも、だけど。



[ 冗談めかして笑って言いながら、
伸ばした手でゴムを取って、歯で切り破って
取り出し、手早く装着する。
臍に向かって聳り勃つ欲望に雑な手つきで
ローションをぶっかければ、
解した後孔にひたりと先端を当てて、
海斗の表情を窺い見る。
答えを急かすようにぐちゅ、ぐちゅ、と音を立てて
入り口をゆっくり突いて。]*
 
(+59) 2021/07/09(Fri) 9:16:27

【鳴】 敷島 虎牙

[綺麗な顔に陰毛を押し付けるみたいにして、
 がつんと喉奥を突き上げると、
 一瞬だけ─────ほんの一瞬、全部が暖かな
 肉の間でねっとり愛される多幸感が押し寄せた。

 でも、千由里が体を引いたせいで
 それはほんの一瞬で終わってしまった。]


  ……ああ、ごめんね。つい……


[ごめんね、っていうくせに、
 快楽を途中で取り上げられちゃった不満が
 俺の表情筋を支配してる。
 ……あー、「お風呂入ろ」って読んでる途中の
 絵本取り上げた時の梨花もこんな顔したっけ。
 嫌だねえ、親子って。


 噎せ込む千由里の背筋に手を置いて、
 俺はただじっと待つ。]
(=38) 2021/07/09(Fri) 9:21:21

【鳴】 敷島 虎牙

[でも、千由里はとってもいい子だから
 その後ちゃんとお利口さんできる。
 それでやっと俺も機嫌を直して表情を和らげた。

 前の彼氏に一体何を教わったやら
 イマラチオの心得はあるらしい。]


  もっかい、してくれるんだ?


[俺のせいなのに、千由里から謝って
 そうやって口を開けて招いてくれる。
 優しい、いい子。
どっかの誰かさんと違って。


 少し固さを失った雄の先端を
 千由里のぷにぷにした唇へと押し当てて、
 そうしてゆっくり、奥へと腰を進めていこうか。

 先端からまた暖かく湿った肉にやわやわと愛さていく。
 思わずまた、はぁ、と息が漏れた。]
(=39) 2021/07/09(Fri) 9:37:42

【鳴】 敷島 虎牙

[ぬるぬると舌で愛される、その先へ。
 反射で嘔吐く喉の動きに、また自然と笑みが浮かんだ。]


  は……ッ、きもち……


[抱き締めるよう、また千由里の頭を両手で支えたら
 緩やかに喉を責める動きを再開しようか。

 じゅぱじゅぱ、はしたない音を立てて
 俺がしたように雄を啜る千由里に対して
 やっぱり恥ずかしいというより、嬉しい気持ちが勝つ。
 全部、受け入れてくれる。
 固さを失った幹がまた愛され、血を集めるのとともに
 俺自身もまた、愛されてる実感が湧いてくる。]
(=40) 2021/07/09(Fri) 9:53:11

【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里



  ちゆ……好きだよ。


[俺の全部を受け入れてくれた君に
 俺は今の自分の気持ちを率直に伝えよう。

 本当は、この一夜だけじゃ足りないくらいさ。
 ずっとこうしていたい。
 
君が望むのは、こういう形の愛かは知らないけど。
(-37) 2021/07/09(Fri) 9:56:11

【墓】 木峰 海斗

[ ダメ、じゃないから、ダメなんだよバカ
  文句の一つも言いたかったが、それも難しくて
  口を開こうとすれば、声が跳ねた

  ばちばちと、じりじりと、
  鋭い快感が、鈍く広がる快感が、
  身体を支配されていく―― 兄貴に、

  意地とか、矜持とか、羞恥とか、
  そんなもの考えている余裕が削れていく]
 
  
   んぁ、ッ……


[ 涙の痕を辿るように、
  こぼれ落ちた快感の名残すら喰らうように
  耳元から、目元に唇が滑り、身悶え
  蕩けた吐息を漏らした]
(+60) 2021/07/09(Fri) 10:13:45

【墓】 木峰 海斗

[ 甘く優しい低い声が、俺の思考を耳から犯して

  獰猛な獣が獲物を狙うように、
  情欲を映した瞳に見つめれられて、ぞくぞくとする

  ――
らい尽くされたい


  いつもなら、恥ずかしくなった視線を逸らすのに
  今はもう、逸らすことなんてできなかった

  欲しい、欲しい、と
  欲望に忠実で、淫惑は色を湛えた瞳で欲する]
 
 
    あぁッ、……う、ッ、どっち、って


[ 先端のくぼみ、弱いところをぐり、とされて
  いやいやと、頭を振りながら
  艶声を惜しげもなく放ち

  前の、快感に、のたうつ]
(+61) 2021/07/09(Fri) 10:13:47

【墓】 木峰 海斗

 
 
    んんッ、ぁ、……あッ、


[ 二本の指が、押し広げて、蠢いて
  初めて知った奥の、前立腺の快感に、
  眉を下げて、苦しげに寄せて、

  うしろの、快感に、びくん、と身体を震わせた]
(+62) 2021/07/09(Fri) 10:13:49

【墓】 木峰 海斗

[ 強い快感に、無意識に足を閉じそうになって
  膝や太ももで、兄貴の脇や腹を、時折すりと擦って
  それもまた、快感の一つになって、慌てて放す

  身体に響くほの甘い低音は、優しい癖に、
  責め続ける手は緩めてはくれなくて
  むしろ、どんどん激しさは増していって、

  気持ち良すぎて、苦しいなんて
―― 初めて、だ


  愛しくて、苦しくて、好きで、
  きちんと口には未だにしていないけど、
  激しく重ねる唇は、物を言うよりあきらかだろ]
 

    ん――ッ、! ッ、ふ、


[ 歯を立てれば、柔く立て返されて
  舌を扱かれ、声を跳ねさせれば、
  とろりと甘い吐息を漏らした]
(+63) 2021/07/09(Fri) 10:13:51

【墓】 木峰 海斗

[ 指が三本に増やされれば、
  圧迫感も異物感も、より増すが、それ以上に
  身体は快感を拾うようになってきていた

  執拗というほど、丁寧に解されたそこは、
  既に兄貴の指形を覚えてしまいそうなほどだった

  ぐちょ、ぐちゅ、と淫らな音と、
  はぁ、はぁ、と乱れた音、
  そこに、はしたない喘ぎ声

  全部、作りだしているのは兄貴]


    あッ、……ふ、ッ、


[ ふいに、指が引き抜かれて、
  無意識に、名残惜しそうな声を漏らして、
  ベルトを外す音に、ぴくりと肩を揺らした

  耳元で、熱い囁き声で落ちれば、
  笑みを見つめて、ふふっ、と
  艶やな吐息まじりの笑みを漏らして]
(+64) 2021/07/09(Fri) 10:13:53