人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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【独】 武藤景虎

/*
柚樹は寝てくださいね(まだ寝てなかったら……!)遅い時間だし……!

ペア村の交流可村だと実際そんなに絡めなくても場所の共有感があって良いなと思いますです。
ソロルの交流可不可が設定されてる村だと軽率に可の人に突撃はしてしまうのですが……。
ペアはやはり相方優先になりますしね……。

>>-175要くん
ほわほわ感が……(頷き)方言は憧れるんですが途中で崩れそうなのでなかなかチャレンジできない……なので人のを拝みます……

元気にロル回してるとこ見ると嬉しいですね。ジャンプ的なえっちな先輩RPなるほど……。表だけ見た時はどっちが攻めなんだろうと思ってたら寿君だった。なるほどな?と思いながら見てます。
うちに関してはそこまで把握してもらってたらだいぶわかってるようなものです。(偽物は窓で書いていたので……)
(-189) 2023/03/12(Sun) 0:06:44

【雲】 月島 雅空

[誓うように頬に口づけるペルラ>>D2へと応えるように、自分も流す涙を拭うように頬に口づけを返す]

 そんなの当然だろう…何度も…何度もここに着てたんだからな。

[頬に触れた唇をそのままゆっくりと耳元へと運ぶ。]

 お前のアスルだからな。

[信じてたという言葉に自信満々に応え、瞳を覗き込むペルラを見つめて笑みを浮かべるペルラ。消えたと思ってから、二度とみることのないと想っていた姿をしっかりと一つ一つ確認するように、背中を髪をなでて、額にもそっと口付けをする。
月色の美しい髪、空からみた湖のような清廉とした青。愛した人の姿だ。]
(D3) 2023/03/12(Sun) 0:20:17

【雲】 月島 雅空

 それにな…ほら…

[飛行機のハンドル隣、ペルラのお気に入りの場所へと座らせる。
もっと触れていたい気持ちもあるが、全身をしっかりみたい気持ちもあったのだ。
それに受け取ったものを元に戻すために……手の中におさまっていた今や力を使い光を宿さなくなった真珠の耳飾り]

 美女のそばじゃないと真珠も輝かないんだぞ。

[空いている耳のほうに指を這わせっと、もう一つの真珠を着けて]

 それに…もうずっと俺の傍にいるんだしな。
 ペルラが幸せをくれるなら、渡しておく必要はないよな?

[悪戯気に囁いた*]
(D4) 2023/03/12(Sun) 0:20:33

【人】 大学生 要 薫

- 河原 -

[自分の肌へ念入りに日焼け止めと虫よけを塗ってくれるのが擽ったくも嬉しくあった。とても大切にされているやん。なんて思ってしまい、頬が緩みかけた。対称的に自分のことはおざなりな彼に気づけば、寿もちゃんと塗るんやで。と鼻の上にちょこんと日焼け止めのクリームを乗せただろう。

彼が用意してくれた場所に向かえば
其処にはテントが見え。ここでごろんとするんやろか。と思ったが、どうやら違うようだ。木漏れ日の中。日差しは心地よい感じのもので此方を案じる声に大丈夫やでと答えれば、カメラのレンズが此方を向き]

 …ん?こう。

[彼の言う通りテントの横に立った。
そのとき、光が反射している事に気づけばなるほどと柔らかな笑みを浮かべ。用意を整えただろう彼に感心した。こうやって準備をしてくれたのが嬉しくもある。カメラマン向いているんちゃう。やなんて思いつつ、彼の言葉に靴を脱ぎ。]
(54) 2023/03/12(Sun) 0:35:52

【人】 大学生 要 薫


 裸足な、ちゃんと足も撮ってくれるんやな。


[先ほど着ていた服にカーディガンを羽織り。
短パンを身につけた自分をレンズの前にさらけだそう。両手でもった靴を彼に見せ、片足を少し上げれば白さが木漏れ日の中目立つだろうか。川の中は駄目と言われたから、水溜まりの方に足裏をつけて甲斐甲斐しい彼に甘えるようにばしゃりと音をたて、水飛沫を飛ばしては]

 …おおきに。

   やけど、どうせ座るなら
       寿の上がええなあ


[揶揄い。
彼が濡れない場所にと案内してくれた上、上着を差し出してくれるのなら其れを受け取り、此方が着ていたカーディガンを脱ぎ、代わりに自らの服の上に来て、岩場を撫でて。

自分も持ってきたカメラを彼に向けた]
(55) 2023/03/12(Sun) 0:36:22

【人】 大学生 要 薫



 寿、…僕も撮ってええ?


[彼のように一眼レフではなく
小型のデジタルカメラなのは、彼の前だと撮られる側だという事を意識してのこと。カメラで目を隠して、黒子が目立つ唇だけを彼に見せれば]
(56) 2023/03/12(Sun) 0:36:31

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也



  
こっち見て


[その『表情』を頂戴。と
以前のカメラ越しのやり取りを意識するように微笑んだ*]
(-190) 2023/03/12(Sun) 0:37:48

【人】 月島 雅空

[あの頃は、かぁ。と沈痛な想いになる。実際大変な時に傍にいれなかったのだ。
とはいえ結果的には一緒にいっていたら戻ることができなかっただろう。
だからこそ、珠月>>51との離れがたさも加わってだが]

 ぁあ…今は特別にな。

[素直に手を首に回してくれて、今までにないほどの近い距離ではあったが、大事に珠月をコテージ前まで運ぶ。
降ろした後も、来た時のように袖を掴んでいう言葉に、来たときとは違い鬱陶しそうにはせずに、と受け止めるように振り返り頷いた。
それに自分が消えないか不安というのには、それもありえるのかと得心する部分もある。]
(57) 2023/03/12(Sun) 0:45:13

【人】 月島 雅空

 俺も話したいことたっぷりあるし…珠月が大丈夫なら少しぐらい夜更かしするか。

[鍵を開けて扉を開く。
自分も色々と疲れてはいたが、珠月の顔をみてると喜びと戻ってきてもらえた興奮とで眠気がきそうにない。そっちはどう?とでもいうように振り返りみつつ、袖をつかむ珠月を軽く腕を引くように引き寄せてそっと握ってコテージの中に引き寄せて]

 おかえり、珠月。

[改めておかえり。という。
先ほどのような慌ただしいものではない。いつも通りに日常を取り戻すように――でもない。
そう自覚するほど自分でもあっさりとしたものではない、優しい声であった*]
(58) 2023/03/12(Sun) 0:45:24

【人】 天原 珠月


 うん、夜更かし……しよう。
 素敵なテラスも、コタツも、屋根裏部屋もあるんだから。

 だって私、まだ雅空兄ぃと全部満喫してないもん。

[幼馴染のほうはどう過ごしていたのだろう。
警察などの騒ぎにはしないでくれていたようだけれど。
そのあたりも聞きたいことだらけだった。
でも何が気になるより、そばにいたいとばかり思う。
振り返ったメガネ越しの群青色と視線が合う。
こちらの紫には、安堵も嬉しさと高揚と、本当にもう終わったよね、もう離れ離れにならないよね、と縋る色が見え隠れしていた。
戻ってくる前の強気さはどこかにいってしまったみたい。]

 ……っ、

[ひどく優しい響きの声。>>58
なぜか幼馴染としてのいつもとは違うように聞こえた。
心臓が震えたけれど理由がわからないことにして、でも今度こそ我慢できない涙が一粒落ちて、唇を引き結んで。
ただいま、とみっともない震え声で返したのだ。*]
(59) 2023/03/12(Sun) 1:31:31

【人】 月島 雅空

 なら決まりだな。……テラスは今日はやめておくか。

[先ほどの今日で、外にというのは少し不安が残る。そのためテラスは明日からというようにいいつつも、夜更かししながら残りの日数で珠月と一緒に満喫しよう>>59と自分でも頷いて]

 そういえば、珠月。預かってたもの。

[ハンカチに包んでいたままの、銀装飾に青い石のついた耳飾りを見せる。

 これ、お気に入りだったんだな。

[大切に保管していた耳飾りを珠月へと差し出して渡した]
(60) 2023/03/12(Sun) 1:55:13

【人】 月島 雅空

[そして耳飾りを渡す代わりに、そっと指を伸ばして零れた涙をぬぐう。
ペルラさんにできなかったことを珠月にはできることだ。驚かれても、何かおかしいか?とでもいうようにしていようか
その後飲み物は何がいい?と聞いて、その間も傍に引っ付いていたら、これ持ちながらな。と、普段とは違い二人で台所にたつのは珍しいが嫌な気持ちはなく。飲み物を用意するとこたつへと座り]

 まずはだが、珠月がいなくなった後、入れ替わりでペルラさんがやってきた。
 それで色々と協力して珠月を連れ戻してペルラさんも帰っていったって感じだな。

[その色々は後でという感じで軽い説明をした後、そちらの詳細よりもおそらく気になっていることを次にいう]
(61) 2023/03/12(Sun) 1:57:20

【人】 月島 雅空

 それでこのことだが親には伝えていない。
 神隠しにあった、といっても信じてくれるだろうけれども、対処できるかは別だしな。

 警察にいっても無駄だろうし、どうしようかなっておもったらペルラさんが力で珠月を戻せるっていってたから、それに賭けて誰にも知らせずにいた。
 珠月が無事に戻ってきたとき、神隠しからの帰還者だとかなんだとか騒がれるのも嫌だろうしな。

[まずは現実的なところから話す。どうなるか不安だったが結果的にはよかっただろう。
後は、こっちでは〇日たっているけどそっちでは?と日数のずれがないかも確認したりして]

 んで、こっちではだが…ペルラさんが力を使い果たしていたっていうから、休んで力を回復してもらうために過ごしていたな。
 初めてのシャワーの説明したあとドライヤーで髪を乾かしたり、後は食事作ってお菓子作って…興味あることとかそういうのを教えたりとか、スキンケアなんかも少し教えたな。

[しかしこうして口にしてみると、ただただお世話していただけだったな。などと思うのであった*]
(62) 2023/03/12(Sun) 1:57:56

【神】 緑山 美海

終わってしまった私たちに、神様が最後の最期くれたご褒美。
正直遅すぎるけど、平和世界で幸せな日々を大好きな人の隣で過ごせているのだから、文句は言えないや。

「元気な方が宗太郎らしい」
「だから、そのままの貴方でいて欲しい」

私とは違って、真っ直ぐすぎるくらいに好意を伝えてくれる。
羨ましいな、と思うけれど、それを貴方は悩んでいたりする。

難しい考えずに行動に移せばいいのに。······でも、それは私も一緒か。
似た者同士だね、私たち。自分の好きなように生きるのが下手くそだ。
(G20) 2023/03/12(Sun) 2:54:18

【神】 緑山 美海

「もう何処にも行かないよ、私はここが
大好き
なんだ」>>G18

もう海に消えることも、独りで何処かに飛んでいくこともしない。
自由と幸福を求めた黒蝶が最後に見つけた安らげる場所、それが貴方の隣。

私はここにずっと居たいと願う。
···願わくば生まれ変わっても、永遠に。

このくらい欲張ってもバチは当たらないでしょ。私は生前にあんなに頑張ったんだからさ。
(G21) 2023/03/12(Sun) 2:55:58

【神】 緑山 美海

「今日はいいことがあったから、頑張る日」

店員さんではなく、旦那サマにそう伝える。
零したらいけないから、ワインのコップを机の上に避難させて。
距離がさらに近くなれば、とくんと跳ね上がる心臓。

「······んっ」


首もとに近いところに触れられれば、少し熱を帯びた吐息が口から漏れる。
お酒に酔ってるせいだからだろうか、手のひらの熱がいつもより擽ったい。

「······もうお酒は飲まなくていいの?」

先程まで缶を持っていた手が私の手を掴む。
手の項を優しく撫でられれば、頬が緩んでいく。

くるりと手の向きを変えると、自身の指を貴方の指の間に滑りこませてしまおう。
にぎにぎ、と大きな手の感触を確かめるように触って。

「···あのね、宗太郎の手も
大好き
(G22) 2023/03/12(Sun) 2:58:45

【神】 緑山 美海

「···うん、こっちも綺麗にしてる」
「いつ手を繋いでもいいように」

心の中だけではなく、口からぽろりと零れ落ちる本音。

家事をしやすいように爪は短めだけど、あの時よりはずっと綺麗に手入れをしてあるのが分かるかも。
普段はネイルをしないけれど、今日はほんのり紅葉色に染まっていた。貴方の色だよ。

「·······」


唇をじっと見つめる瞳に気が付けば、頬っぺたに空いた手で触れて、その口に”おまじない”をしようとします。>>G19

触れるだけ優しい熱が、貴方の唇へ。
今日は先ほど口にした、大人な辛口の赤ワインと、オレンジジュースの子供っぽい甘味が感じられるようだ。

私のことがもっと
大好き
になる魔法、受け取ってくれますか?
(G23) 2023/03/12(Sun) 3:05:44

【人】 田中 天美

[引越し先はポジティブな条件以外も考慮しなければいけない。
 人の社会に生きるなら大なり小なりコミュニティに所属する。それが近隣で済むのか、町内あるいは村内まで広がるかは地域次第で、ただ総じて人間関係が濃くなる場所ほど違和感を気取られやすくはなるだろう。

 だから基本、十年が目安だ。気に入りの場所で離れるのを惜しみ、それ以上粘ったこともいくらかあったが限度はある。やろうと思えば深江の見目を化かしもできたが、長時間の維持は難しくその場しのぎにしかならない。

 だが、終の住処を得られない日々を苦痛とは思わなかった。家に限らず所有し続けることに執着がない。そりゃ旅の記念とか過去の生活に紐付いた品が家にあるのは事実だが、それでも何かの折に失われたとて、僅かに惜しむ気持ちが湧く程度ですぐに諦めがつく。
 例外としては、今も深江は大太刀を持っている。出会った頃携えていた得物だが、それもかつての形そのままでなく折られて磨り上げたものだ。流石に他の品と比べれば愛着は強いだろう。

 それでも土台には、この身ふたつさえあればどうとでもなるという性分が敷かれている。山に籠もって数百年を過ごした時期に他人はほとんど存在しなかったし、今もやろうと思えばあの穏やかな日々に戻れるだろう。航空写真とか衛星画像といった便利過ぎる代物のせいで、ちょいと窮屈なのは困ったものだが。
 まあ、いずれお眼鏡にかなう場所を見つけよう、と未来に夢見ておけばいい。時間だけはまだまだ大いに残されているのだから]
(63) 2023/03/12(Sun) 3:21:48

【人】 田中 天美


 ……ぁ゛〜

[のそり、と上体を起こす。眠りから覚めてもまだぼうっとする頭を爪でがりがりと掻いた。あちこちに跳ねた髪を撫で付けるとべたついている。そのまま耳の裏や首筋に触れれば同じようにじとりとしていて、こりゃ相当汗をかいたなと欠伸をした。
 隣を見れば人の名残だけが明らかな皺の寄ったシーツがある。目に入る範囲に深江は見当たらないが、居場所を探すより前に足音が近付いてきた]

 っふぁあ〜……
 先入っとったんか。

[湯から上がったばかりの深江が、タオルを引っ掛けて戻ってくる。血色の良い肌にみどり髪をいくらか張り付かせ、ぺたぺたと裸足で歩き回る姿からはすっかり昨夜の酔いが残っているように見えない]
(64) 2023/03/12(Sun) 3:22:05

【人】 田中 天美


 俺も入るわ、ふぁ、
 ……あ〜〜〜まだなんかちょっと残っとる……

[もぞもぞと寝台から落ちるように降りた。深夜遅くまで遊んだ疲れはまるでない、というか寧ろたっぷり食らったのだから元気な方なのだが、さんざっぱら飲んだ酒は頭の端っこで微妙に残ってる気分だ。
 化生が酒に弱いのは物語の中だけ、……と言いたいものの、悔しいかな自分は強くない。別に力が弱まるとかも無いからただ酔いやすいってだけだが。

 ともかくひとっ風呂浴びて頭も体もさっぱりさせたい。片付けはその後でやると言い残し、普段と違うシャンプーの香りが残る浴室へと向かった。体の汚れを洗い流してアパートより広い湯船に浸かっていると、やっぱり山暮らしになってもこれは手放したくないかもな、などと過ぎってしまい、便利に慣れた体にちょっと笑ってしまった]
(65) 2023/03/12(Sun) 3:22:25

【人】 田中 天美

[今日の行き先は湖だ。
 目的は変わらず釣りなのは趣味なのだから仕方ない。最近ご無沙汰だったから溜まってたんだろう、釣り欲が。自分も好きだし是非もなかった。
 小道を進んで開けた一帯は、陽光がデッキに、湖面に燦々と降る。山中にあるにしては立派に整備された湖の区画だった。道なりにいくらか立つ街灯の昼の影がベンチの合間に短く落ちている]

 船?
 あ〜、まあ、船っちゃ船だの。

[デッキを辿って船着き場へと視線を留めると、ボートが何種かあるようだ。その中で深江の目に留まったのは愉快な見てくれのアレらしい。そして事もあろうに釣りがしたいとか言い出した]

 無謀すぎんかあ???
 まあええか。

[反射的にツッコミは出たが、次の瞬間にはスッと受け入れた。試して駄目なら諦めるだけで、落っこちたらけらけら笑いながら引きずり上げればいいだけだ]
(66) 2023/03/12(Sun) 3:22:41

【人】 田中 天美

[案の定、姿勢も変えづらい竿も振れないそもそもボート内がバカみたいに狭くて目的のものが取れない等々、三重苦どころで済まない環境だったので素直に諦めがついた。せめて屋根が無ければ。まあ、深江ひとりは拾えても借り物を湖底に沈める訳にもいかないし、ボートがひっくり返るまで粘らんで良かったと笑いながら、のんびり遊覧に切り替えた。

 その後はやっぱり釣りなら手漕ぎだと乗り換え、気付けば昨日に続いて二回戦が始まった。別にいざリベンジだとか今日こそ負けてたまるかなんて気持ちはなかったが、同じ船で釣ると当たりの差が如実に分かり、結果として釣果を競うことになる。
 帰る頃には短かった街灯の影も真逆へ長く引き伸びて、やがては自らの明かりで足元に黒線を落とす]

 そうだなあ。
 海がありゃ文句なしだが……

 ま、でも、
 住めんとしても、遊びに来るのはええな。

[隣で笑う。
 その頃にはボックスも満ちて、(35)1d50の釣果を片手にコテージへの帰路につくのだった]
(67) 2023/03/12(Sun) 3:23:03

【人】 田中 天美

[今日の夜もとびきりのご馳走だ。

 帰った端から二人でてきぱき捌いて処理。身と一緒に振り塩したあら骨や腹骨は、臭みを取った後に鍋の中にぽいぽい投げ込んで、ざっと日本酒を回しかける。出汁の旨味は魚と酒に任せ、バーベキューの余りのネギも足すとしばらく火にかけてことことと炊く。
 隣の鍋にはワタ抜いて切り目の入った小ぶりの魚が何尾も並び、醤油やみりん、砂糖の味付けてゆっくり煮汁を煮詰めていく最中。甘辛い味のしそうな湯気を浴びながら、スプーンで煮汁を掬って皮目にかけると、切り込みの白身が濃く色づきながらも、皮が艶めいて旨そうな茶色に照っていく。

 白米は今日も炊いた。あつあつの飯は茶碗二杯分をボウルに入れ、炒めておいたとうもろこしやピーマン、魚の身をほぐして混ぜ込む。ホイル焼きでも活躍したバターの香りがふんわりと立ち上り、そこにちょいと足した醤油がまた食欲を唆る。
 こっちが仕上がる頃には、あらを炊いていた鍋に味噌もとき終わっているだろう。野菜炒めか炊いたのも出来上がっていたかもしれない]
(68) 2023/03/12(Sun) 3:23:23

【人】 田中 天美


 明日の朝飯も困らんな。

[味噌汁に煮付けに、バター醤油の混ぜご飯、それからそれから。
 豪勢な食卓に箸をつける前から楽しくなって笑いながら、今日も今日とて杯を掲げた]

 お、ええな。泳ぐか〜。
 もちろん温泉も試さんとな!

 そういや川ん帰り、山菜生えとるとこあったよなあ。
 ちょいと足伸ばして寄んのもありやの。

[やりたいことは尽きないもので、話をしながらあれこれと増えてしまう。明日に全てを済ます必要はない。
 楽しい予定はあるに越したことがないと談笑しながら、明日に響かない程度に酒を進めた]*
(69) 2023/03/12(Sun) 3:23:49

【独】 田中 天美

/*
3dの分もまとめようとしたけど2dの範囲で分厚くなったのでいつものぶん投げタイムになってしまったな……!!!
毎度おまたせしています!深夜 いつもそう

そしてつられてカレーを食べたくなって……しまって……
でも食性(?)がつい和食に寄るため今回もこんな感じでひとつ深江!
今日の夕食はこちら! 味が濃いのでは? 酒がすすむね……
(-191) 2023/03/12(Sun) 3:26:33

【独】 黒崎柚樹

/*
バター醤油のまぜっ混ぜご飯……っっ_(:3 」∠)_ [朝から脂肪もとい死亡]

おはよう、ございます……っ!
ここはおいしいもの村だったのかな……??
(-192) 2023/03/12(Sun) 5:26:58

【人】 黒崎柚樹


[武藤にしか聞けないから武藤に聞いているのに、昨夜は色々とはぐらかされて >>42 終わった気がする。

むう、と思いながらも私は特段不機嫌になることもなく、一緒のお布団で寝て、朝を迎えて。

────早く、こんな風に過ごせる夜と朝が来ると良いなと思うよ。

その時には、大きめなベッド、買わなくちゃなね。]

 三角ので良かった?なら、良かった。

[焼き鮭を箸でほぐしながら武藤 >>43 へ頷く。

焼き魚の皮って武藤、好き?私大好きなんだよねと、でもおにぎりには入れないからと香ばしくぱりぱりに焼けた皮を剥がし、武藤が好きなようなら半分こしてつまみ食いしてしまおう。

武藤が苦手だと言うなら、もちろん私が一人で美味しくいただいて。]
 
(70) 2023/03/12(Sun) 6:48:05

【人】 黒崎柚樹


 だよね?"直前"の記憶が、私も曖昧なんだよね……。

[起きたらこの夢のことを忘れているかもしれないとは、全然思わなかった。

私はぽろぽろと持ち帰りそびれる記憶があるかもしれないけれど、武藤の側がしっかり覚えていてくれるのだろうし、必殺技ケーキも挑戦券も、私が半端に忘れてたとしても武藤が言い出してくれるのだろうし。

私が忘れていたからと、約束を反故にするような人じゃないのは、もうよくよく知っていることで。

現実への影響は、デートの約束が1つ増えたくらい?

なら問題ないよねと、昨夜炊いて今朝温め直した御飯を前に、濡らした手に粗塩つけて、きゅ、とおにぎりをにぎっていく。

解らなくなってしまわないように、上にちょん、と具材のかけらを乗せて、海苔巻いて。

コンビニおにぎりの海苔ぱりぱりも好きだけど、手作りするなら最初から巻かれてる海苔の方が幸せかなあ、なんて。

鮭とたらこのおにぎりを2個ずつ作ったら茶碗1杯分ほどのご飯が半端に余ってしまったから、豚汁用に刻んだ長ねぎを取り分けて味噌と砂糖と少しのごま油で和えたねぎ味噌おにぎりも一口サイズで添えておいた。これはほんのおまけのつもり。

とりあえずは"今"をいっぱい楽しもう、と、武藤と一緒に「いただきます」と手を合わせた。]
(71) 2023/03/12(Sun) 6:48:53

【人】 黒崎柚樹


 武藤、すごくちゃんと挨拶をするよね。

[最初に武藤を母さんに会わせた時、あらまあ今時の金髪の子だわ、とは、思ったらしい。
派手な金髪とじゃらじゃらしたアクセサリーのあれこれはどうしても目立つものだし、それはまあ、当然ではあって。

でもしっかり人の目を見て挨拶してきて、"とっても良い子だわ"と安心したんだって。
特に、一緒に食事をした時に"いただきます""ごちそうさま"と手を合わせる姿に、ますます気に入ったんだって。]

 母さんが、何かっていうと武藤のこと、良い子良い子、って。

[おにぎり、けっこう久しぶりに作ったけどちゃんと美味しくできたな、と、鮭にぎりを上からぱくりと囓りつきながら、そんな話をした。

武藤はやたらおいしいおいしいと感動してた >>47 けど。]
 
(72) 2023/03/12(Sun) 6:49:41

【人】 黒崎柚樹


 ?普通じゃないかなあ……"何の変哲もないやつ"……。

[なんとなく昨夜の武藤の言葉 >>42 をなぞらえてしまったことには、他意は無い。……無いよ?

はぐらかされた"普通の"は、やっぱりよく解らなかったから、次の機会に改めて詰め寄ってみようとは思っている。

だって、気になるのだもの。
武藤が……その、どんなのを、いわゆる"おかず"?にしていたのか。

そんな、武藤にとってはたいそう不穏な思いを私が抱いている様は表に出さず、思いつきで作った葱味噌おにぎりも口に放り込んだ。うん、これもちゃんと美味しかった。良かった。]
 
(73) 2023/03/12(Sun) 6:50:27