人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ

「そんなにわかりませんか」

平坦な声が店内によく通ります。
ハナサキは踏み出します。
あなたから伸びる影を渡るように小さな体を近づけます。
逸らされた深い青を覗き込むために屈みこんで、見上げました。
弱弱しく転がったボールを拾って手渡しをするように。
次に発する声は穏やかな音でした。
造り物の塊でできた本物の息遣いが聞こえるでしょうか。

「私は──それでも構わないと思います!」

「あなたの意思は尊重されるべきです」

「あなたは一人では無いのです」

「一緒に探しましょう!私だってまだ探している途中なのです。
 方針を知りたいのも同じ。合議に示した意思も同じ」

そこで優しく手を取るでしょう。
現実感のない真丸の眼。
紡がれるのはハナサキの心からの言葉。
(-216) 2022/02/21(Mon) 20:13:01

【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ


「私はナツメさんの味方ですよ」
(-217) 2022/02/21(Mon) 20:15:00

【人】 剣道 ツルギ

>>118 カイ

「そ、なら良い。」

口には出さないものの、君に対して虐められやすそうな印象を持っていた。
君が塞ぎ込む前に話を聞きたいと思って来たわけだが、そこまで心配しなくても良さそうである。

「俺の用は前言った通り。
 カイさ、死にたくないって言ってただろ。
 医者になるとか、そういうの以外に死にたくない理由が聞きたくて。」
(119) 2022/02/21(Mon) 20:16:24

【独】 剣道 ツルギ

何しに来た元ヤン男(推定)
(-218) 2022/02/21(Mon) 20:17:10

【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ

少し経ち、寮の入り口にバイクを手で押しながら男はやってきた。
縁石を探してスタンドを立ち上げる。倒れないのか心配そうにみてからあなたのもとへと向かうだろう。

「おまたせ、しました。
 会ってから話すこと、ためてしまいました、ね。
 せっかくですから部屋のなかで、良いですか……?」
(-219) 2022/02/21(Mon) 20:18:22
エノは、寮の入り口でしばし時間を潰していた。
(a43) 2022/02/21(Mon) 20:20:33

【人】 園芸 ハナサキ

>>a42 フカワ
「やっぱり眠れないときはこれに限ります」

流れていない汗をぬぐった時にタイヤの転がる音が聞こえて顔を向けました。

(……あれはフカワさんでしょうか。
 こんな時間までという事は相当なバイク好きさん?)

気になったので声をかけてみる事にしました。

「あっ、あのフカワさんですよね!
 今から寝るんですか?」
(120) 2022/02/21(Mon) 20:22:20

【赤】 清掃員 カミクズ


無機質な文字が画面を流れていく。
通知が、画面が動きを止めて、暫くした後。

『いいですよ』

『手伝いも、後片付けも、必要ならします 何だって』

『自分は目を瞑ります その代わりに』

『この先、自分がきみに何かお願いする事があったら
 その時は聞いてくれますか。』
(*10) 2022/02/21(Mon) 20:22:55
カミクズは、帽子のつばを下げた。
(a44) 2022/02/21(Mon) 20:23:59

【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ

「すごいね、バイク。乗ったことないや。」

君がバイクを止めるのを観察する。
VR世界のバイクを心配そうに見るなんて、随分物を大事にする人なんだと思った。
問いかけに、緩く首を縦に振って。

「ごめんね、俺が遅くしちゃったから。」
「いいよ。俺の部屋にする?フカワ君の部屋でもいいけれど。」
「身体冷えてない?」

俺の部屋なら暖房つけっぱだから暖かいけど、と首を傾げて。
(-220) 2022/02/21(Mon) 20:24:28

【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス

/* 訂正及び補足
 見返したら赤窓差分の発言がちょっと変だな……この「その夢」は、誰かに与えられた夢の意です。
 

通常「誰になんと言われても君の夢を追いなよ」
赤窓「自分の夢なんて追わないで夢(目的)を与えてくれた誰かのためにその夢を追いなよ」
青窓「個人のためでなく不特定の誰かのための礎になりなよ!」
 

 …くらいのニュアンスです。
(-221) 2022/02/21(Mon) 20:25:59

【秘】 剣道 ツルギ → アイドル ヒメノ

「俺はアイドルの緋苺姫乃を知らない。
 そういうのは求めてないから、俺に対して夢を売る必要はないよ。」

最も、いつ誰に見られるかもわからない場所だ。
おいそれと素性を晒すわけにもいかないのだろうと、思いつつも。

「でも、そうだな。少なくとも悪い奴ではないってわかった。
 それだけでも収穫かな。」

善人とは未だ判断できないが、悪人ではないと判断している。
言葉通りの意味だった。

相変わらずの無表情で立ち上がる。
今この場でこれ以上を聞き出すのは難しいだろう。そう判断した。
(-222) 2022/02/21(Mon) 20:26:57

【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ

「あ。」

小さく声を漏らす。小さく一礼する。
しかしこちらもそれだけで、それ以上のことはしなかった。

元ヤンってやつなのかなあ、とか。
単にバイクが趣味なのかなあ、とか。

今度会ったら聞いてみよう。その程度の感想を抱いた。
(-223) 2022/02/21(Mon) 20:30:07

【人】 不運 フカワ

>>120 ハナサキ

「ぅゎっ……こっ、こんばんは……。
 俺は、今から寮で待ち合わせをしているんです、せっかくの初日なので夜更かしを、と」

「一人……ハナサキさんも眠れない、ですか?
 それとも、ひ、暇だったりとか」
(121) 2022/02/21(Mon) 20:30:43

【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ


「………まあ、実績は無いが。
 演劇部も……先輩の方が今はまだ僕よりもほんの少しだけ良い物語を書くが。今だけな。ほんのちょっとだけな。1ミリ程な。」

少し早口だった。

「親も祖父母も反対してないし、
 将来は専門的な道に進みたい旨も話してる。だから……、」

そっと視線を落とせば
自信に満ちた眉は下がっていく。

「……自分が恵まれてるって、知った。
 お前の話を聞いて、気付いた。
 もっと話をしても良いかなって思ったんだ。
 けっ、見解を広げる為に。この僕の糧とする為にな!」

ジュースのペットボトルをひとつ掴めば
君の頬へ押し付ける。

「ほら、次はお前だ、何でも話せ!
 お前のこと、聞いてやるから。」
(-224) 2022/02/21(Mon) 20:30:53

【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ

「一番最近の印象に残っている、からですかね……?
 免許取り立てで、バイトでためて買ったバイク……だったんです。思い入れができる前に思い入れができました……皮肉にもこんな形で」

それじゃあ、君の部屋で、と。
データのバイクに別れを告げて連れられていく。

「大丈夫ですけど……全裸で外にいたら、か、風邪も引くのか……は、気になります。
 やりたくないですけど……」
「仲良し、の話ありましたよね。
 応援するだとか協力は仲良しなんでしょうか……」
(-225) 2022/02/21(Mon) 20:37:05

【赤】 美術 エノ

『ありがとう。』
『あの人がどんなことをしたかによるけど』
『片づけは助かるよ。』
『しっかり理解できるといいな。』

なにを思って罪を犯したのか、何故その手段を選んだのか。
一つ一つを聞いて、一つ一つを真似してあげたい。
理解してあげたい。そうすれば寂しくない。
ただそれだけの想い。

『いいよ。俺、人のお願い聞くの好きだから。』
『君のお願い、何でも聞いてあげる。』
『ぜひ頼ってね、カミクズくん。』

契約は結ばれる。
(*11) 2022/02/21(Mon) 20:38:13

【人】 園芸 ハナサキ

>>121 フカワ
「こんばんは!
 暇は暇ですけど……眠れない!が正解です!
 最初に会った時もそうでしたけどもう少し言い方なんとかならないんですか?デリカシーが足りません!」

顔をしかめてみます。

「──って、待ち合わせ中だったんですね!
 それならお邪魔にならないように別の機会にしましょうか?」

首を傾げます。
揺れた髪からは乾いた土の匂いが広がりました。
(122) 2022/02/21(Mon) 20:39:55
ユメスケは、普段よりちょっと夜更かし。ヌンッをしてみた。
(t15) 2022/02/21(Mon) 20:45:00

【見】 モノノ怪 ユメスケ

「まだ眠くないんだが、いつもは全然寝てる時間なんだよな」

 食堂のテーブルのひとつの上に腰かけて、浮かび上がったスクリーンを眺めている。見学者は物には触れないが、座る等の基本的な動作は一部のオブジェクトに対して可能だ。
 それでもテーブルの上に座るのは当然お行儀が悪い。


「みんな結構色んな所行ってる〜〜? 夜はこれからって感じ」

 なんとなくマップを眺めて、そんなことを呟いた。
(@12) 2022/02/21(Mon) 20:45:37

【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ

「へぇ、俺はあんまりわかんないけど」
「バイクって高いんでしょ。免許もタダじゃないし。」
「すごい好きなんだ、バイクの事。」
「いいじゃん、乗れずに死ぬよりは。」

部屋はこっち、と先導する。
金属製の扉を開ければ、中から暖気が溢れてきた。
寒がりなのか、設定温度の高い温風がエアコンから流れ出ている。

「何かと知的好奇心があるね、フカワくんは。」
「うーん、どうなんだろう。応援とか協力って、打算的な感じがする。」
「相手の事を100%考えてされる行為って、思えないんだよな。」

なんか飲む?と台所のほうにいって。
別にその気になれば、空から飲み物くらい出せるけど。

「本当に仲良しなら。」
「死んだ時、一緒に死んであげた方が良いと思う。」

その方が寂しくない。
(-226) 2022/02/21(Mon) 20:47:02
ユメスケは、人の動きを眺めているだけでもたのしいかも。
(t16) 2022/02/21(Mon) 20:48:11

【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタ

「はいはい、そうなんだな。がんばれ。」

早口の部分には適当な相槌を打っておいた。
きっと君は負けず嫌いなのだろう。それと同時に、今現在の自分が劣っている事実を認めている。
君が良い環境で育ってきたことが、子供ながらに分かってしまう。

「ま、災害を風化させない為に〜…ってよく言うしな。ドキュメンタリーとかさ。
 俺でよければどうぞ。」

きっと君の本音ではなく建前だろうその言葉を、そのまま受け止めて頷く。

「でもなあ、俺はもう殆ど話しただろ。
 何だ、避難生活の話とか?もうそういう資料は沢山あると思うけど…
 あ、施設での生活とかもアクタには新鮮かな。」

自分に聞かれることと言えば、大抵そのあたりだ。
(-227) 2022/02/21(Mon) 20:51:32

【独】 モノノ怪 ユメスケ

/*
 狼窓たのしいけいやくされてんな……………………………
(-228) 2022/02/21(Mon) 20:59:40

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

初運転で事故をして共倒れなんて出落ち物語過ぎやしませんか。

「な、なんと、いうか……自分の言いたいことだけをいって……人を見るような人が多いと思ったので?
 たった数日のここでは、調和は大事じゃないじゃないですか……」

かくいう男も、真の意見を聞きたくてオブラートという壁を取り払っている節を持っていた。
あなたの緩和材のような態度は無駄に気をすり減らすだけではないかと危惧していたのだが……ここを社会としてみているのだろうか、考え事をするように口許に指を当てた。

「疑問を持っていない人間は……
 す、少ないとおもいます。
 ……どうしようもないと感じているのも、同じです。
 それでも、国民の義務からは逃れられなくて。
 ……海外に逃亡しようとも変わらないじゃないですか」

「なんといったらいい、でしょう。
 ……受け入れた振りをしている気分ではいますよ」
(-229) 2022/02/21(Mon) 21:05:01

【赤】 清掃員 カミクズ


「ほんとに歳下なのかな……」


現実と同じ外見とは限らない事は理解しているし、
何もあなただけに限った話ではないのだけど。
そしてこれは口頭での独り言なので、誰かに伝わる事は無い。
多分。きっと。

『ありがとうございます』

『自分も後片付けは得意ですから、任せてください』

人が死んだ後のものは、特に。


多分、あなたにとって。
そのように殺すという事は、
理解の為の手段の一つであって、目的じゃない。
文面の圧が与える印象ほど恐ろしい人ではない、はずだ。

けれど、殺す事が理解に繋がるとしたら。
きっと躊躇う事は無いんだろうな。
そんな事を思って、最後の一文を付け足した。
(*12) 2022/02/21(Mon) 21:07:31

【秘】 医者の息子 カイ → 不運 フカワ


目が合った。
特に目的もなく歩いていたカイは
頭を下げ返すわけでもなく
そのまま君が通り過ぎるのをみているだけだった。

「なんだあいつ……」
(-230) 2022/02/21(Mon) 21:09:08
カミクズは、そのように約束をしました。
(a45) 2022/02/21(Mon) 21:10:22

【秘】 演劇 アクタ → 剣道 ツルギ


「ああ、そういうのたまにテレビで見るな。
 確かに経験のない環境の話は新鮮だ。」

ふむ、と息を吐いて、思案。
君に聞きたい事。君の知りたい事。

「……お前が楽しかった話は?
 僕はW被災者WじゃなくてWお前Wと話してるんだし。
 遊んで楽しかったとか、何が好きとか、そういうの無いのか?」

『君の話』と言えば、そういうものが知りたい。
ダメだろうか、と探るように君を見る。
(-231) 2022/02/21(Mon) 21:12:07

【独】 清掃員 カミクズ


上葛 掃守は、清掃員だ。

厳密に言えば、汎く特殊清掃員と呼ばれるものだ。

だから、本当は。

人が死んだ後の片付けの方が、ずっと得意だった。
(-232) 2022/02/21(Mon) 21:17:10

【人】 不運 フカワ

>>122 ハナサキ

三人ぐらいに言われている例の言葉に相も変わらずたじたじと対応する。

「す、すみません……。デリカシー……もう少し、気をつかってみます。
 眠れないのでしたら、睡眠障害であれば環境は良いものになる、みたいです、よ?
 ……部屋を、こ、高級ホテルにするとか……」

「あ……また機会を作ってくれるなら、お願い、します。
 けれど、すぐにさよならも……なんだかもったいないので、ううん……さっきまで何をしていたかだけ……聞いても良い、ですか?」
(123) 2022/02/21(Mon) 21:17:23

【秘】 モノノ怪 ユメスケ → アイドル ヒメノ

 
空にはおひさまがぴっかぴか。夜更かしをした子が起き出したくらいの頃。

 君が端末として利用している物に、メッセージが一件。

『御機嫌よう、愉召怪のコタくんだ。
 こちらふと浮かんだ程度のとりとめのない疑問故、
 お忙しければお答えいただけなくても構いません』

『緋苺お姉さんって、なんでアイドルをしているの?
 いつでも見られている立場の良いところってなに?』
(-233) 2022/02/21(Mon) 21:18:53

【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ


拒まれればすぐに退く手。
なにか気になったのか貴方の髪へと手を伸ばし小さく砂を払い落とすような仕種をする。

「失礼、します」

俺は散歩で時間を潰していました、と。
重ねながらその土の香りを尋ねた。
(-234) 2022/02/21(Mon) 21:20:10

【秘】 剣道 ツルギ → 演劇 アクタ

「…難しいのが来たな……」

眉間に少し皺が寄り、数秒唸った。
剣道部ではあるが、趣味という程打ち込んでいるわけでもない。竹刀を握っている間は、様々な雑念を忘れられる。
それが目的であり、実を言えば他の部活でも構わなかった。

「楽しかったこと…は、ん〜…学校は楽しいし好きだ。」
 
そこでは子供でいられるから。

「バイトも知らないことが知れて、面白いと思う。」

そこでは労働者でいられるから。
残念ながら、大人としては在れない。

「あ〜………」

自分でもこの返答はどうかと思った。まるで面接のようではないか。
他の話題を掘り起こし、やっと口を開く。

「炭酸が好き。甘いのは結構好きだな…」

剣城一成は夢や目標もなく、その上無趣味の人間だった。
(-235) 2022/02/21(Mon) 21:24:59

【赤】 美術 エノ

言葉が通じない場所にいる。
呟きがどこに届くこともなく。
青年は部屋で一人、端末を操作している。

「へぇ。」

興味の湧いたような呟きもまた、どこにも届かない。

『死体の処理に慣れているんだ。』
『なんだか不思議だね。』
『そういう仕事にでもついてたの?』

理解さえできればいい。
理解のためなら何をしてもいい。
だって、理解より幸せなことなんてないんだから。

今、理解の矛先は君に向いた。
端末の向こう側で、夕焼けのような眼が君の文字をなぞった。
(*13) 2022/02/21(Mon) 21:28:22