人狼物語 三日月国


119 【身内RP】夜空を駆ける年越し汽車【R15】

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【独】 鍵魔法師 ジブリール

/*
>>-203 ユーリさん
ポベートールまで読んでいらっしゃったの!?
(さわりとは言え)
rinさん、恐ろしい子……!
因みに私とchiyoさんのペア、
後宮村と同じ世界の住人なので宜しくお願いしますね!
chiyoさんはひたすら天才ムーブだったので、
燕天巧にフィルターかけて読むの推奨です。

シロエはクソデカ感情・薔薇農家だった……。


他村の話なので小声で……。

>>135 デリック先生
めちゃくちゃ草で草。(???)
村内で一番笑ったw
>>-205
ラ神、的確な人選!
(-206) 2022/01/04(Tue) 1:03:27

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─深夜・食堂車─


 僕が……過去から逃げない?
 強い???

[しばし視線が泳ぐ。
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ(某オマージュ)


──逃げてばかりの僕は、そんなこと、
自分自身で一度も思ったことがなかったのに。


もし、そんな風に感じられたのならそれは。


例えば旅の水先案内人の(不思議な?)車掌さんだとか。
自信を持ってと言ってくれた天使だとか。
今度一緒にお酒を飲むのを約束してくれた王子だとか。
羽の魔法を見せてくれたもう一人の天使だとか。
夢見るような外見で実は素敵な大人の女性だとか。
六花をもらってくれたペンギンのサンドリヨンだとか。
ちょっと垣間見て触れてみたかった兎さんだとか。


目の前にいる懐かしい探偵さんだとか。
それから、さっきも話に出てきた
この旅に誘ってくれた彼だとか>>101
(二人は友人なのか?
僕も友人としてその輪に混ぜてもらいたいものだ)

心境の変化は、彼らに出会ったおかげだと思う。>>52]
(136) 2022/01/04(Tue) 1:38:03

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

[当たるグラスの音が響いた時。>>113
──僕は地上の
箒星きぼう
を捕まえたと思った。]**
(137) 2022/01/04(Tue) 1:39:51

【人】 海の魔女 オトヒメ

― 年明け後:デッキ ―


 あれは妾がまだ20代の頃じゃったかのぅ。

 じゃあ今何歳じゃと?
 乙女の秘密じゃ!
タツミヤではそんなこと言えば笑われるがの。

 良いか、おなごはいつまでも
乙女
なんじゃ!


 ……話が反れたの
(げふん)


 妾は皆とは違う足を持っておっての。
 おまけに皆のように歌も上手くない。
 そんなコンプレックスを糧に魔法は頑張っておったから
 その頃でも十分な実力を持っとった。

 加えて好奇心旺盛だった妾はタツミヤを抜け出し、
 一人でよく冒険に行っていたのじゃ。
 海は広いから数日かけることもままあった。
 
(138) 2022/01/04(Tue) 1:39:56

【人】 海の魔女 オトヒメ



 そんなある日じゃ。

 陸近くの海まで行ったときじゃの。
 魔法薬を生成するのに必要なコバルトケルプが
 沢山生えていての〜〜!

 採取に夢中になっておったら息苦しくなってな。
 後に聞けば海洋汚染が原因じゃったらしいのじゃが。
 それを知らなかった妾は、
 いつの間にか気を失ってしもうたんじゃ!

 気が付いた時は大きな水槽の中じゃった。

 数人の人間も見えた。

 ……幼少期からずっと
人間は危険な生き物
だと
 教えられておった妾のその時の気持ちがわかるか?
 
 
(139) 2022/01/04(Tue) 1:43:00

【独】 海の魔女 オトヒメ


  (く……)

        (く……)

 
(-207) 2022/01/04(Tue) 1:43:50

【独】 海の魔女 オトヒメ



 (喰われるううぅぅぅぅ!!!)


               
 ドギャーーー--ーン(効果音)


 
(-208) 2022/01/04(Tue) 1:44:12

【人】 海の魔女 オトヒメ



 ふふっ、逃げ出そうと必死に暴れたのぅ。
 そして魔法で水槽を破壊しようとした。
 けれど人間たちは
治療中だからやめろ
というのじゃ。

 話を聞けば近海で水生生物の大量死が起こっていての。
 その調査中に妾を見つけて保護したらしい。
 彼らはその国の
海洋研究チーム
じゃった。

 
(140) 2022/01/04(Tue) 1:46:29

【人】 海の魔女 オトヒメ



 水妖と恐れられていたのは大昔の話だと笑われたのぅ。
 海の中で暮らしている間、時代はだいぶ流れたようじゃ。
 未だ恐れていたのは、妾たちだけじゃった。>>1:247

 研究所の皆はそれはもう優しかったの。
 文献に載っている真相はどうなのか
 聞かれることもあったが。>>1:248


          
―――そこに"彼"もおったのじゃ。



 治療の為しばらくそこにいることになった。
 同時に海洋汚染の調査の手伝いを申し出た。
 海の事ならば、妾も放っておけなかったしの。

 
(141) 2022/01/04(Tue) 1:47:43

【人】 海の魔女 オトヒメ


[ 妾は海の知識を提供した。

  皆のために水中でも息が出来る魔法薬と
  足を尾びれに変える魔法薬を苦労の末完成させてからは、
  一緒に海に潜って調査に付き合った。

  それならばと尾びれを足に出来る薬も造り上げた。
  どれも海にはない陸独自の魔法理論と魔法薬知識、材料。
  人の身体の構造知識があってこそ作れた薬じゃ。

  成功してからは街を歩くことも出来るようになった。
  市場や図書館などを巡っていろんな人とも触れ合った。

  
歩く練習は大変じゃったがの……


  ここら辺までは、アリアニコ殿にロマンス抜きで
  話をしたことはあったかの。>>1:224 ]

 
(142) 2022/01/04(Tue) 1:49:27

【人】 海の魔女 オトヒメ


[ 初めて雪を見た時、プランクトンと間違う妾を
  其方は笑っておったな。>>0:51
  わからぬことはなんでも教えてくれた。

  人は真水ではなければならないことも初めて知った。
  其方が体調を崩した時は悪いことをした。>>2:335
  
ふふ、だいぶむせておったな。

  海水しか知らなんだから、真水を生成できるように
  試行錯誤を繰り返したの。

  あの魔法かてそうじゃ。>>2:337
  妾たちと陸の者では体温が違うからのぅ。
  最初はどのくらいが適温かわからず苦労したわ。

  歌って欲しいと言われたこともあったの。>>1:246
  何度も拒否したが一度だけ歌ったことがある。
  研究所のみなはそれはもう
「お願いして悪かった」

  という顔をしとったの。

  それでもそれ以降も何故か其方は事あるごとに
  歌って欲しいと頼んできたのぅ。
  どうせ笑いものにしたかったのじゃろ?
  けれど、もう一度くらい歌ってあげても
  良かったかもしれん。]

 
(143) 2022/01/04(Tue) 1:51:09

【人】 海の魔女 オトヒメ



 いろいろあって数年経った頃じゃ。
 海の仲間が妾を見つけて
タツミヤに強引に連れ帰った。

 人間に捕まってると勘違いされたのじゃな。

 ありがとうも、さよならさえも言えないまま、
 もう陸には近づくなと
 タツミヤから出られないようにされた。


 それは妾を守る為だったのはわかっておったが、
 いくら人は恐れるものではないと説明しても
 誰も信じてはくれんかったのが悲しかった。


[だからタツミヤに戻っても、
 元の姿には戻らんかった。>>0:307


 その頃の魔法薬の主な見返りといえば>>1:120
 陸の本を読むことじゃったの。
 地道であったが、徐々に人への理解も深まっていった。]
 
(144) 2022/01/04(Tue) 1:53:16

【人】 海の魔女 オトヒメ



 タツミヤから外出許可がやっと下りた時
 一番に会いに行ったのじゃが……
 もう研究所はなくなっていた。

 妾たちと人間では時間の流れが違うから、
 もうどこにもいなかったのじゃ。



      ―――ただ海だけは、綺麗になっておった。

         魚たちも、生き生きと泳いでおったの。

 
 
(145) 2022/01/04(Tue) 1:55:39

【独】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

/*
非推奨時間が近づいてきたので、
サンドしてもいいかな?かな?

(そして無謀にも置手紙に挑戦せんとす。
失敗したら、25秒以内に消せばいいさー。)
(-209) 2022/01/04(Tue) 1:57:32

【独】 海の魔女 オトヒメ


[その後じゃの。姫様から相談を受けたのは。
 キューピッドと言いながら、>>0:95
 時々羨ましそうな眼を向けておった。


    もっと早くこんな時代が。
    或いはもっと遅い時代に会えておったら。
    妾も其方と共におれたかの?>>0:248


       奇跡があるのなら>>1:9>>1:10其方がどこかで
       生きている可能性もないかと思ったのじゃ。
       神を冒涜する行為をするつもりは、なかった。]

 
(-210) 2022/01/04(Tue) 1:58:03

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─幕間・いつかどこかで開かれるであろう手紙─


──この手紙が開かれる解錠される時には
この世に私は存在していないでしょう。──

手紙は、そんな書き出しで始まる………]**
(146) 2022/01/04(Tue) 1:58:25

【置】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

Dear:July



ごめんなさいね。
私は大切な物が目に見えていなかった。


貴方があまりにもお父様に似ていたから
私は愛し方を間違えたの。

貴方のお父様にとって
私は数ある地上の宝石イミテーションの一つに過ぎなかった。  
唯一無二の夜空の宝石いちばんぼしになれないのが哀しかった。


不思議ね。
息を吹き返した時
頭にかかっていた靄が急に晴れたの。

いえ、もしかしたら死の瞬間に私の心の鍵が開いて
希望ねがいが顔を出したのかもしれないわ。
──貴方を犯罪者にしたくない。
その願いが神様に届いて
きっと私は生き返ったのね。
(L1) 2022/01/04(Tue) 1:59:45
公開: 2022/01/04(Tue) 2:00:00

【人】 海の魔女 オトヒメ



 ……うむ、長々と話してしまったな。
 これが初代のお話じゃ。

 仕事があるのに付き合わせてしまって悪かった。
 お詫びにお魚さん塩クッキーを一箱やろう!

 皆で食べるのじゃぞ?


[アリアニコ殿に渡す分が少なくなってしまうが、
 その分は次回会った時にするとしよう。
 
ちなみに袋の中にはあと(4)1d5箱入っておるから

 
安心せい!
(147) 2022/01/04(Tue) 2:00:01

【置】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

少年法が貴方を守ってくれる。
情状酌量もしてもらえるでしょう。
けれど状況が知れれば貴方は
誰かに後ろ指を指されるかもしれないわ。

貴方には瑕一つつけさせない。

私は物言わぬ貝になる。
秘密は私と共にこの世から消えるでしょう。
それが私の償いです。


けれど貴方に一度だけ言い訳をしたかったのは
二度目の死期が近いと悟った私の我儘。
読み終わったら破って捨てて下さい。

P.S.
 だから貴方は過去も未来も。
 瑕一つない夜空の宝石いちばんぼし


withloveユーリ
(L2) 2022/01/04(Tue) 2:02:34
公開: 2022/01/04(Tue) 2:05:00

【人】 海の魔女 オトヒメ


[スタッフ殿を開放した後はまた一人空を見上げる。

 暗い海に浮上してぷかぷか浮きながら
 星を見上げるのも乙な物じゃが、
 あの時あんなことを思ったのは>>2:89

 星の光
を閉じ込められたなら
 
海の底
でもずっと見ていられるから。

 
         海から天上の星は、遠いのじゃ。]

 
(148) 2022/01/04(Tue) 2:03:18

【独】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

/*
やはり
ういんどそんぐとふりがなの所で
うっかり間違っていて手間取ってしまったorz

じゃわさん、サンドしてごめんよ。
おやすみなさい。
(-211) 2022/01/04(Tue) 2:05:00

【独】 海の魔女 オトヒメ





      『――― ほんとうの幸いは いったい何だろう』



[何が切欠でその話になったんじゃったかな。
 あの時は>>0:49答えを導き出せなんだが、今なら言える。]

 
(-212) 2022/01/04(Tue) 2:05:16

【人】 海の魔女 オトヒメ




妾にとってそれは
其方と一緒にいることじゃったよ

―――… ラシアム

 
 
 
(149) 2022/01/04(Tue) 2:06:26

【人】 海の魔女 オトヒメ


[ もう涙などとっくの昔に枯れ果てた。


  今はただ、星から一番近いこの場所で、
  それを言いたかっただけなのじゃ。

  妾はまだやらねばならぬことばかりじゃからな!


    仮にこの汽車が南十字や石炭袋に行こうとも、
    降りることはないじゃろう。




        ―――いつか会えたらその時は
        
ありがとう
くらいは言わせてほしいの。]**

 
(150) 2022/01/04(Tue) 2:11:38

【独】 海の魔女 オトヒメ

/*
やっと終わ…っ(息切れ

お話していて出来たエピもあるのでいろいろ拾っていたら時間がかかってしまった…!
ほんとね、もうちょっと小出しにしようね?(反省

でもやりきった!!

ユーリさんは気にしないでね!
明日は他の軸にもいけるかなぁ?
後日談もやりたいんだ。
非推奨時間を少し過ぎてしまったので私も寝ます!
おやすみなさーい!**
(-213) 2022/01/04(Tue) 2:16:04

【人】 獣人 リエブル

 
[
不十分っていうかホラ、

単純明快名付け種族だから…


もたらされる側じゃなく、もたらす側だって>>127
そう言ったリルに、わたしは少し首を傾げて。]


 そうなのかなあ? あ、ううん、
 そういう考え方を否定する気はナイんだけど。

 リルにガブリエルの加護がありますように、
 いつも天使に見守ってもらえますようにと、
 同じ名前をもらった、ってコトはナイの?


[確かに。そういう子になれますように、って
そんな名付け方も、普通なのかもしれないけど。

わたしだったら、自分の子供が
誰かに何かを与える前に、
まずはいーっぱい!その子自身に
受け取ってほしいと思うんだけどなあ。
そういう考え方もアリじゃない?


     まあ、単純明快ネーミングの
     わたしが言っても説得力なさそうだケド!
     でもわたし、何だかんだ言って
     自分の名前嫌いなワケじゃないんだよネ。]

 
(151) 2022/01/04(Tue) 2:21:06

【人】 獣人 リエブル

 

 でも結局、どんな体を表すかは
 自分次第だもんね。名前のイミも、
 リルが好きなの選んじゃえばいいと思う!

 だけどさ。自分が持ってないモノを、
 ヒトに差し出すコトはできないじゃない。

 だからやっぱり、わたしはリルが、
 
その福音を一番に受け取るべきだと思うな!

 誰かにあげるのは、それからでいいでしょ。
 順番的にはそうじゃない?


[
ほ〜らこのバッサリ解釈だよ!

単純な名前のわたしは、壮大な名前を持つヒトの
繊細な悩みに
わかる〜
とは寄り添えないのだ…。


リルにとっての福音が、具体的に何を指すのか
わたしにはわからないけど。
とりあえず、
イイコトありますように〜!
って
軽い調子で言って、笑った。]
 
(152) 2022/01/04(Tue) 2:21:48

【人】 獣人 リエブル

 
[そう、脳直で喋ってたわたし。
深いコト考えてナイ。だから話題は次へ、
コロっと変わっちゃって>>128]


 あー似た名前っていうかね、たとえば、
 雪の日に産まれたからネージュとか…
 
そんな…そういう系統の…



[例にあげたのは、わたしの名前じゃナイんだけど。

こう、特に深いイミはないケド何か目に入ったから、
みたいな…そう、イミが欲しけりゃ自分で考えろ系!
まさにわたしたちの名前がソレだ!!


そんなリエブル流ネーミング術を解説しつつ。]
 
(153) 2022/01/04(Tue) 2:23:24

【人】 獣人 リエブル

 
[そうだね、言葉にしなければ届かない。>>129
だからみんな、意識してか無意識か、
外に出すモノを選んでいるんだろうけど。

言葉が光だというのなら。

光あるところに影もあり。


どちらも見せる勇気を持つのは、
なかなか難しいよね。わたしだってそう。

だから今は、
野兎と福音の天使、半分ずつで知り合って。
お揃いの悪魔の話は、またいつか
殻に隙間ができたらネ!


それまでにリルへ、
いっぱい福音がもたらされますように!
そうしたらきっと、
リルの福音も誰かに届くと思うから。]

 
(154) 2022/01/04(Tue) 2:24:41

【人】 獣人 リエブル

 
[春を
楽しみ
にと言われれば>>130
笑顔で頷き。

それから時間の許す限り、
わたしの知らない世界の話、
色々聞かせてってせがんだ。
(世界一周まで行かなくても、
 わたし的には十分スゴイんだよ!>>83


それに、
リルの魔法
の話もネ!
わたし、好きなコトを話すヒトの
楽しそうな顔見てるのが好きなんだ!]
 
(155) 2022/01/04(Tue) 2:25:04