人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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【独】 黒風白雨 バーナード

/*
ラサルハグ・ライ・バートランド!!!!!!!!!!


 PLがずっとヒンヒン泣いていますわ ヒンヒン ラサルハグ……ごめんねお前の主人が未熟で……
(-240) 2022/02/23(Wed) 3:51:31

【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 衝撃波 ポルクス

扉は開いたままだ。踵を返すのは容易だろう。
何かするつもりなら最初に鍵をかけている。
尤も気が変わらないとは言えないが。


「使い方教えてあげてもいいなと思っただけなんだけど?
あれも一種の演奏だし?」

ふふ、と笑う声に、害意の音は感じられないだろう。

「成程、それでよく演奏の指も声も鈍らなかったものだ。
ま、独房で騒音問題ご近所トラブルされても困るしね。」

楽器を持たせて貰えない理由は他にもあるのだろうけど。
(-241) 2022/02/23(Wed) 3:57:03

【秘】 蒐集家 テンガン → 後方支援担当 レヴァティ

/* 墓下マンというか被襲撃者との会話かな〜???と思いまして……へへへ……それだったらだいぶセーフだから!
了解わよ〜問い合わせThank youね!
カメラのほうはあの
実況と解説感がメチャいい
ので良かったとも付け加えておくわね!!!いいよね
(-242) 2022/02/23(Wed) 3:59:35

【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 泰然自若 シトゥラ

 貴方が探していた人物は自身の部屋にいた。貴方が部屋に入った途端、小さな電子音が聞こえるだろう。身体に異常や不調がないかの確認だった。

 それからぴりりとした雰囲気を感じ取れば入室後起動コードを自身の武器に送り、娯楽室のイベントで見せた時のようなタコ型の機械兵を入り口に置いて「部屋の施錠は出来ませんが、ここにいる限りは責任持って守りますので」と告げた。それならベッドなりソファなりも勧めておく。
 メンタルケア、というより肉体のケアも本業ではないのだが、人に尽くす為に作られた被造物。常と異なる様子に反応したらしい。

「参加者への武器の貸出記録開示に関しては看守長(ルビ:GM)に止められているので、該当時間のカメラの映像をお出ししますね」

そう言って貴方が奇襲された時の映像を出すだろう。
視認できない襲撃者に関しては光の屈折を用いた技術であるためか、彼がいる場所は空間の揺らぎを観測できるくらいだが(貴方が映像からも熱探知、音感知ができるなら確実に相手がいることはわかる)。

(-243) 2022/02/23(Wed) 4:04:26

【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 泰然自若 シトゥラ

襲撃者について何か知っているかと問われれば。

「見えない方の襲撃者についてお話しましょうか。バーナード様ですよアレ」

あっさりそう答えた。ナフの時は答えなくて良いと言われたので言わなかっただけであり、奇襲に関して口止めはされていない。可能な範囲で人に尽くすように出来ているからだ。
ただ、能力の詳細についてだけ話さないようにしているだけで。

「他に聞きたいことなどあるでしょうか?
 ……というより、大丈夫ですかシトゥラ様。無礼講だからと黙認していましたが、戦闘続きですよね?」
(-244) 2022/02/23(Wed) 4:05:59

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>89 >>91 アルレシャ・バーナード

右手を前に翳して、まあ腕でも一枚のモニター代わりにはなるだろうと左腕で胸を庇う。
最悪死んでいるから、すぐに使えないこれは発動しないかもしれないが、それでも
死にに来る為にこの場に割り入ったのではない。


「そらみろ、
また
慢心するからだ」


いつもそうだ。
俺に一度手酷く負けた時の理由だって同じだった。
あの時
も、油断していたから隙が
つけた


薙ぎ払うような風は随分いつもよりも荒れているように感じた。
だがそもそも、本来その風は乱暴なものなのだ。
ただ自分にとってはそれは殆ど、守りの為に振るわれていただけ。

そう言えば、今はこうして対峙しているが最初の処刑の際に守ってくれた二人だな、と思考の隅で気付いて。
あの時も無意識に選んでいた
のか、と内心笑う。


モニターの連窓を掻い潜った弾が着弾するのとほぼ同時に、もう一つの砲撃が衝突する。それはラサルハグの頬を幾つも割き、翳して開いた右手の手のひらを数発貫通し、念の為と庇うようにしていた左腕で数発受け止める。

拳はもう使えないだろう。最もこれから更に距離を詰めて殴り掛かれるほどのリソースも残っていなかった。
秒を待たずとも鮮血はあらゆる場所から滴り落ちるが、男の瞳は喰らう前から何一つ変わっていない。瞳の空と真逆の
の範囲がただ広がっただけだとばかりに嗤う。

心臓に傷がついていないなら何の問題もない。
貴方の風は、死に抗い、払い除けた。


(92) 2022/02/23(Wed) 4:08:40

【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 人形師 シェルタン

「言いましたよー面白いって気持ちは理解できていないので、冗談ですけど。でも面白いは分からずとも、興味深いとは思いますよ。理解ができないことを沢山見せてくれますから」

「あ、見せてくれるんですか? ぜひぜひ!
 折角の機会ですからねー、可能なら見ておきたいですよ! 学習材料にします」

貴方が何を思っているかは分からないが、即座にお願いした。

「シェルタン様に望まれたのなら誰にも言いませんよ。人に尽くすというのは囚人も同じですからねー。
 ……成る程? 研究者とかそういうわけではなかったんですねー」
(-245) 2022/02/23(Wed) 4:11:54

【秘】 規律指揮 スピカ → 黒風白雨 バーナード

「悪に食い物にされやすい……。大切なものをなくす……。」
復唱する。あなたの言葉を理解しようと。

もちろん彼女は理解していない。あなたがこの言葉を言うことを許していることを。
それでも彼女は学ぼうとしている。

わからないが答えとされてあなたを見上げ直す。あなたが近づいてくるのを、頭を撫でてくるのをやや緊張した顔つきで見上げた。
反撃はない。そのまま彼女は目を閉じてそれを感じながら答える。
「……。はい、いい子になりたいです。いい子になって、いい子って褒められたいです。」
「そしたら怒られないです。呆れられないです。こうやって撫でてくれるかも」
そんな身の丈の思いを口にした。

「できないのですか?私、バーナード様も頑張れば良い子でなれると思います。頭を撫でるのはいいことですから」
よほど嬉しかったのか、それは無責任な言葉がかけられた。
(-246) 2022/02/23(Wed) 4:26:19

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>91 >>92 バーナード、ラサルハグ
秒。戦況とはそれだけあればいくらでも変えられる。
転がったまま撃った先、既に目標ではなく壁があったように。
それを跳ね除け抗おうとする風があったように。

間に合うに決まってる、と思ったんだろう?
じゃあ、間に合うに決まってるんだ。


飛んでいった弾は幾つも赤を増やし、けれど2人の息の根を止めるには至らなかった。
ならば、ーーーいや、そもそも。ここに3人存在している時点で、狼の役目は終わっている。失敗だ。

立ち上がって後退する。2人が体勢を整え直す前に、できるだけ遠くへ。胴が軋み、傷口を濡らし、それでも意地で動く。動かねば。
片手でサブマシンガンの銃口を向けたまま、ひらりとスカートを翻し、その下から取り出すもの。
それは、掌サイズの球体だ。


ぐ、と口でピンを引き抜き、見せつける。
手榴弾と呼ばれる手投げ爆弾。


飛び散る破片で人を殺す道具を、2人の方へ目掛けて投げつける。爆発までに投げ返すことは難しくても、お前たちには風もモニターもあるだろう?どうにか頑張って防いでくれ。

勿論、アルレシャだって無傷とはいかない。飛んできた破片で幾つも傷を作るだろう。これは幻ではないのだ。

「……ちょっとは退屈は凌げたかよ?」


小さく呟いた声は、爆発音で聞こえなきゃいい。

(93) 2022/02/23(Wed) 4:32:52

【置】 白昼夢 アルレシャ

死ぬのは怖い。

殺すのが楽しい、を上回るほどに。

だから毎度毎度しぶとく生き残って、
愛想を尽かされる。

でも、殺せば逃げられるなら、少しくらいの怪我は怖くない。……つもりだ。


帰ったときに、生きて帰るなんて恥晒しめ、なんて、本当は俺だって言われたくなかったよ。
言われたくなかったけど、死にたくなかったよ。

爆風で吹き飛んで、バラバラになって、回収すら困難で、腐り果てて、獣や虫の糧となって、
そうしてあのとき死んでたらよかったのかなぁ。



ーーー息が出来ている。息をしている。
(L2) 2022/02/23(Wed) 4:37:01
公開: 2022/02/23(Wed) 4:50:00

【秘】 規律指揮 スピカ → 衝撃波 ポルクス

たどり着いた先で。
「好きなもの……キーボード……。」
好きなものがわからないのか、言われるがままにキーボードに向かう。そろりと鍵盤の黒を押せば、音が出るのをちょっとだけビクリとした。続いて隣のキー。一緒に押して見る。出てくるのは不協和音。

「こんな簡単に音が出るんですね」
「私、ここに来る前はあまり遊ぶ機会なかったです。だから楽器も初めてです、私今、変なことしていますか?」
この場で浮いてないか心配なのだろう、問いかけながら。
(-247) 2022/02/23(Wed) 4:42:40

【魂】 迅雷風烈 ラサルハグ

 
それは一瞬の音──否、雷。
アルレシャが何かを発動し、こちらに着弾する前に貴方にだけ語りかけられる思念。

『あいつに一泡吹かせるのを最後まで狙うか、』

『或いは、そのリソースを全部防御に当てるか。』

『──
どっちだ。


秒にも満たない、一瞬のといかけ。
(_6) 2022/02/23(Wed) 4:44:51

【秘】 衝撃波 ポルクス → 蒐集家 テンガン

「元から? 治療済み……、…………、」

そういえば以前に、困ってないから治療は要らなかったと話していた時の"意外に思われた感じの揺れ"を思い出す。
答え合わせ、疑問の正体が掴めた感覚に「ああ、」と納得の声を音にして。

「なるほどなー……楽しいの感覚が無かった……けど、今のアンタから出る"楽しい"とか"好き"はたぶん、噓じゃないんだよな? 噓だったらそういう音するだろうし」

勝手な憶測に過ぎない。が、別に"楽しい"や"好き"を伝えるのに噓を吐く必要はないだろう、とも思う。
ぱっと笑みを浮かべ向き直り、見上げ。

「俺はアンタの音、好きだぜ! 静かで落ち着いてて。
 ……一緒にいてもあんま疲れないの、そのおかげかもな!」
(-248) 2022/02/23(Wed) 4:50:30

【魂】 疾風迅雷 バーナード


 男は迷わない。こちらは元々、連携事は得意なのだ。

『一泡吹かせる。
防御は任せろ


 端的で慢心なき回答は一瞬であなたのもとに。
 そして、伝える頃にはもう動いている。
(_7) 2022/02/23(Wed) 4:51:13

【秘】 規律指揮 スピカ → 憐憫聖贖 ナフ

/*
博士の情報は >>c19 を参照してくださいですわ!
補足:
メアリーとスピカは同一人物!というほどではないですが、姉妹かな?と思わせる程度に似ています。多分メアリーが髪が短いです
又、テロ計画は本当に選民思想的なものであり、一部の善人以外は死ぬみたいな過激なものです。思想が強いです。
調べた限りでは、メアリー側もスピカを彼女なりに好きでいることがわかるでしょう。
最後の日にスピカを機械に入れようと思ったのは技術革新によるさらなる改造の為です(が、スピカにあの機械を『悪い人を入れる機械』だと認識されていたのに気付けなかったのが敗因です。)

他にも知りたいことがありましたらこちらでお気軽になのですわ……!
(-249) 2022/02/23(Wed) 4:53:56

【秘】 衝撃波 ポルクス → 規律指揮 スピカ

ギターを持ったままキーボード近くのあなたに近寄る。
恐る恐る鍵盤に触る様子を見てまたからからと喉を鳴らし。

「ンーン! 大丈夫、変じゃないよ。
 楽器だからな、好きに演りゃいいよ。
 ……触るだけで音が出るの、楽しくないか?」

拒まれなければあなたの片方の手を取り、正しいフォームになるよう指をひとつづつ動かして鍵盤の上に置くだろうか。

「ここ、白いトコだけな、親指から順番に押してみ。ドレミファソー……ってなるから」

お手本として自分でも指を空中で動かして見せる。
大丈夫そう? 首を傾げつつギターを構えて。
(-250) 2022/02/23(Wed) 5:05:59

【人】 疾風迅雷 バーナード

>>92>>93ラサルハグ、アルレシャ
 あの時――拘束解除直後に、男は従僕に隙をつかれた。

 拘束解除後の従僕との会合。そして、今。

 自分を形作っている傲慢に由来する慢心が招いた事実を
 二度も突き付けられているんだ、ああ、わかっている。
 だからこそ――もう繰り返さない。
 
そう信じているからな。


 瞬間、男は前方のラサルハグのもとに駆け出した。
 正確にいうのならば、風を蹴って従僕の背後に降り立つ。

 正面から抱えて走り出すような時間も体力もない、
 正確かつ安全に弾くコントロールをなす気力もない、
 だから、

「――やれ。」


 
今の全力を放つのみ。
 

 男は従僕を抱えて後方へ飛び退く。
 そのまま自分の腕に庇い、今度は己を盾にして、
 双方の致命傷を防ぐために範囲を絞った疾風を撃ち放つ。

 破片のいくつかが腕を、背を穿つ。
 沸き上がる熱と苦痛と不快感に襲われながらも、
 梔子色の瞳は揺らがない。

(94) 2022/02/23(Wed) 5:13:22

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>93 >>94 アルレシャ・バーナード

「──いいだろう。」

呟かれた言葉は本来、
通信で返していたもの。

それにすら割くリソースを惜しんだが為の口頭の返し。
貴方と交わした連携を正確に叶える為に
一切の防御行動を託して、意識を一カ所に集中させる。

両腕が潰れたからな。片腕くらいは欲しいものだ。
君の性格を、思考を。全部を理解しているとは到底言い切れないが、それでも。単純に愉悦でこちらを攻撃してくる人間でないのは理解している。


先程、割り込んだ際に翳していた右手はそのままだ。血に染まってせいぜいが指先が綺麗な色を保っているばかりのそれ。腕を上げ続けるのすら苦しいのに、それでも降さなかった理由。

 
ばつん、
と弾ける音と共に、
手のひらに一瞬だけ紫の光が出現し、飛散する。


「土産だ。遠慮するな、慈悲でもある」

刹那、二度落ちて来た雷の時とは違う、ぼやけるような明るさが線のように走る。直後に放たれたのは、ジグザグに何度も角のように曲がり、非常に範囲の狭い稲妻。
例えるならばそれは剣筋にも似た──
紫電一閃


余りに範囲を絞っているから、身体に着弾してもその周辺部分までしか効果は通らない。ただし、凝縮されているそれは腕に当たれば腕が飛んだのと変わらないくらいの衝撃で痛覚を刺激し、当分は動かす事すら困難になるだろう。

腕を持っていかれた意趣返しのように、
あなたの利き腕に、最後に狙撃を仕掛ける。


だからこそ、出来る事を出し渋るなんて加減もしない。
感謝も、憐れみも。俺は見出さん。
だってその方が君は、喜ぶんじゃないのか。


#襲撃
(95) 2022/02/23(Wed) 5:19:54

【秘】 衝撃波 ポルクス → 憐憫聖贖 ナフ

「そう言われるとー……ちょっと気になるから、困る」

男は今も扉付近で仁王立ち。でも演奏とか言われてしまうとやはり気になるようで、どうしようかなーと身体が左右に揺れた。
物騒演奏会で銃も楽器としてカウントしてたしな。

首を傾げあなたを見つつ。

「まあね。演奏も歌も俺の"呼吸"だから忘れたりはしないよ。
 …………、ご近所トラブル、それも言われたなー……」

男の詳細データを見たあなたになら分かるのだろう。
演奏での殺人の疑いのある男にはギターは疎か楽器類の貸し出しの許可さえも下りないのだ。
男もそれらの理由で持たせてくれないのだと理解している。


「逆に……アンタはなんで参加希望? したの?」
(-251) 2022/02/23(Wed) 5:28:21

【独】 憐憫聖贖 ナフ

/*
こんな熱いロールたまらんしか言えないわ……!
嫉妬しちゃう!こんな風なロールが出来るように僕もなりたい!!!!
(-252) 2022/02/23(Wed) 5:33:15

【人】 白昼夢 アルレシャ

>>94 >>95 バーナード、ラサルハグ

ーーもはや敵は、二体ではなく、巨大な一体のように思えた。
そのくらい、……見惚れていたんだろうか。お前らみたいに傲慢なつもり、あんまりないんだけどな。

背を向けて走らないのは最後の意地だ。サブマシンガンを下さないのも意地だ。
叫びそうなのを堪えるのだって。

真っ直ぐな軌道であれば、避けられただろう。けれどジグザグに走るそれを、読み切れなかった。読み切るだけの余裕がもはやなかった。

嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ
死にたくない!


「ぎっ………、!」

的確に右腕に撃ち込まれたその痛みに、冷や汗が噴き出した。
サブマシンガンも取り落とし、左腕は咄嗟に右腕を押さえる。痛いなんてもんじゃない、この腕はここにあるのに!

ギリ、と歯を食いしばりながら二人を睨みつけ、ーーその有様を見た。

なんだ、案外ぼろぼろじゃないか。余裕綽々で撃ってきたんじゃないのか。
今ので全力か、最後の一発か。
それを、俺に向けてくれたのか。
じゃあ、ーーー少しは役目も果たせたかな。


最後、ほんの僅かに表情を苦痛から緩めて。
次の瞬間には今度こそ背を向けて走り出し、廊下の角を曲がり。
そうして、2人の視界から消えた。

(96) 2022/02/23(Wed) 5:43:33

【赤】 白昼夢 アルレシャ

襲撃終了直後のこと。
五月蝿さが止まった頃合いともいう。


「ごめーん、失敗した」
普段通り
よりちょっと掠れ気味
に音声を発し。

「狩人がついてた。そんな都合よく犬の犬が狩人なことある?
もし狙って殺すならそっち先だな」

あっけらかん、と。
(*3) 2022/02/23(Wed) 5:51:04

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 人形師 シェルタン

さっきよりもよほど、普段ロビーできゃっきゃと笑っているときよりもずっと、自然な様子に見えただろう。
笑いの質としてはガラが悪そうになったが。
そして、貴方には分かるんだろう。昔よりは、背負うもの自体は減っていそうだな、と。


「エルナト?……確かに、いつも元気ではあるな。笑ってることも多いし……いやこれ多分俺が看守だからだけど……」

同僚の趣味については知っている。でも、確かにそれ以外はあまり知らないなと思った。
まぁその趣味自体が業といえばそうかもだが。
(-253) 2022/02/23(Wed) 5:58:33

【秘】 白昼夢 アルレシャ → 『巫覡』 ロベリア

轟音響く
ゲーム内日付け変更から、十分落ち着いた頃合い。
貴方の部屋を訪れて、こんこんと扉をノックする。

「ロベリア、アルレシャだよ。約束通り武器を教えにきた」

要件を告げて、返事を待つ。
もし少し待ってみて返事が返らず動きもないようなら、また時を改めて伺うはずだ。
(-254) 2022/02/23(Wed) 6:02:08

【赤】 憐憫聖贖 ナフ

「お疲れ様、ミラージュ。楽しめましたか?」

それは失敗を咎めるのではなく、心底労る声。
もとよりこの宴は、勝敗を争うものではないのだから。

「そうですね……狩人を殺してから、彼の目の前で悠々と主人を屠って差し上げたら、きっと彼は感涙するのではないでしょうか?

 どうです?興味ありません?」
(*4) 2022/02/23(Wed) 6:17:23

【人】 疾風迅雷 バーナード

>>95>>96 ラサルハグ、アルレシャ
 遠のく足音を負うことも、そちらを見ることもできなかった。
 言いたいことはいくらでもあるが、いいよ。
 明日なり明後日なり、いつでも話せるだろ。


 もう駄目だ。今にも眠ってしまいそうなほど疲れている。
 このまま眠ったら自分はともかくコイツは死にそうだ、
 と至近距離に存在する赤をじっと眺めた。

 ラサルハグの血まみれの腕を見る。痛そうだ。死にそうだ。
 けれどまだ息があることだけはちゃんと確認して、
 抱きしめたままの腕に少しだけ力を込めて。
 後頭部に偶然触れたかのようなキスを落とした。


「……部屋に治療ユニットを呼ぶ。動けるか?
 動けないなら今ここに呼んでそのまま俺達を運ばせる」

 ラサルハグを解放してその場に座り込む。
 普段であれば虚勢も張っていそうなものなのだが、今は比較的素直なようだった。
(97) 2022/02/23(Wed) 6:29:50

【秘】 後方支援担当 レヴァティ → 疾風迅雷 バーナード

「わーいじめるだなんて酷い。酷いとは思ってませんけど」

 それは感情が理解できないからでもあるのだが、貴方に加虐嗜好がある事を知っているからこそでもあった。愛情表現のようなものかと結論づける。
 ぽすんと隣に座って話に耳を傾ける。前回と同じように。

「何の為に、ですか。その問いの答えはバーナード様しか出せないと思うのですが、疲れたなら出すものも出せないでしょう。ちょっと休憩してはいかがです?」

 休みながら考えたいならそれはそれで付き合いますよ、とも付け加えた。
(-255) 2022/02/23(Wed) 6:33:48

【秘】 『巫覡』 ロベリア → 憐憫聖贖 ナフ

「謝るっ、なら……!早く、これを――……ンッ 」

吠えようと言葉を紡ぐも君により叶わない。
睨むことしか出来なくなったものだから、それだけは続ける。

抱き上げられるのだって本当は嫌だ。
暴れて何とかならないか試みるもそれは無駄な行為だった。

ソファーに降ろされ、口元の拘束のみが消える。
頬を撫でられれば嫌がるように身を引いた。

「だ、からっ……無理矢理は、好かれないって言ってる、だろ……!
ボクは嫌だ、嫌なんだ。教えない、教えるものなんてない。
君が欲しいものはここに無い、以上だ……!」

今はただのワイヤーに変化したとはいえ怪我をおった事実は変わらない。
ズキズキと痛む傷跡に今すぐにでも治療室に駆け込みたい気分になった。
(-256) 2022/02/23(Wed) 6:37:38

【独】 白昼夢 アルレシャ

狼用の真っ赤な窓を開いたまま、自室にいた。
花に溢れているわけでもない、
ティーセットと白いテーブルと椅子が一脚、部屋の隅に毛布があるのみの部屋だ。

床に頽れたように座り、椅子の座面に突っ伏すように身体を預け、仲間の声を聞いていた。

返事は、あとで、にしよう。
今これ以上喋るのは難しい。
流れ落ちていく血と、痛み動かない右腕。ずきずきと鈍く痛む腹部。
無事な左腕を動かして、なんとか治療用ユニットを呼ぶ。

死にたくない。
死にたくないな。
でももしかして死んだ方が楽なんだろうか。


シトゥラに胴を切られたのを思い出す。
口の中に血の味が蘇った気がした。
腹の中の痛みが増した気がする。

やめよう。やっぱり、死ぬのは嫌だ。
そうして、治療ユニットが来るまで、か細くただ呼吸を続けた。
(-257) 2022/02/23(Wed) 7:02:18

【秘】 『巫覡』 ロベリア → 蒐集家 テンガン

短い言葉で、けれど確かに相槌は帰ってくる。
それが何故だか、心地好くて落ち着いた。

「まー、そうとも言えるのかな。感謝はしてないけど。
感謝するべきものでもない……嫌な記憶が多いから」

もぞもぞと動き出す。体をベッドに対し平行に。
それからベッドの近い方の腕をあげちょっとだけベッド内にお邪魔する。
視線はこちらの体勢のほうが合わせやすい。首は若干痛いが。

「え……あははッ、いいよ別に。覚えておかなくて。
君と見るものは何でも退屈しなさそうだ」

そんなことをしていれば君が覚えておくなんて言うから笑ってしまった。
どうせ知らないものだらけだ、誰かがそばにいることが重要。
そっと君の手に手を伸ばす。触れはしないけど。

「……うん、まあ、そう。ボクには苦痛だっただけ。
そうして育っていくんだよ、毒された狂った信者……のように見える別の何かがね」

指先を握り込む。本当は誰かの手を取るなんて許されないかもしれない。
自分はあのまま大人しく死ぬように生きればよかったんだろうか。
……答えは出ない。出るはずも無い。

「…君は………濃い味がしないから、疲れないな。
もう少し味がついていてもいいくらい。
………………
君を、知りたいな
(-258) 2022/02/23(Wed) 7:06:00