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【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ/* 取り急ぎ連絡をお返しいたします。 予想と匂わせていた予告通り本日死にますので秘話に移行で問題ありません。 ある種無断でかなり穏やかに連れていかれるので、後ほど文句を言われると思いますが何卒よろしくお願いします。 (-319) 2023/09/22(Fri) 7:59:16 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「いやだよ。絶対に言ってやんねえ。」 このご時世にマフィアの貴方に そう簡単に守るべきものの名を与えるほど この男はお花畑でもなくて。 僅かに見せるのは狼としての牙かもしれない。 「安心しろよ。そっち側の人間じゃない事は確かだ。 ぶっ飛ばすなんて事したら例えお前でも容赦しねえ。」 相当強い意思で守りたいと思っているようだ。 多分全部ゲロるには、酒が足りない。 (-320) 2023/09/22(Fri) 8:12:30 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 徒花 テオドロ「まぁ、アリーチェみたいなタイプが逮捕されれば世も末だけどね。 ……いや、今がもう世も末だと思うけど」 案外、彼女の強さを信じているんだなと。 これが幼馴染の力なのかと、そんな事を思いながら、それならいいかと頷く。 「託されてもやれる自信はないけどね……。 僕のやりたいことはまぁ、やってみるさ。 ひとつだけ、ネタを掴んでることもあるし本人の供述もとれたから」 うまく行けばこんな法律、さっさと無にすることもできるかもしれない。 少なくともあのいけ好かない所長代理を引きずり下ろすくらいの力はあると思っているが、さて。 (-321) 2023/09/22(Fri) 8:14:00 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 門を潜り ダヴィード「……皆が帰ってきたときにここがいつも通りでなきゃあな。 わかるよ。皆ちゃんと帰ってくるんだから」 「オレたちはここを守る……うん」 ちびちびとコーラを飲み、 ……それでも尚、何か溜飲が下がらない物言いをして。 「……」 「弟捕まってんだよネ」「やだな〜……」 ポロッと、そんな事を急に言い出した。 「ボスでもどうにもならなかったら、 オレ刑務所に火付けに行くから」 「その時になったら、まあ後はよろしく……止めないでね」 アハハ……と乾いた笑い。口元だけが笑っていた。 冗談交じりに貴方と話す事は多々あるが、 だからこそ、この言葉は冗談じゃないと 貴方は勘づくかもしれない。 (-322) 2023/09/22(Fri) 8:14:10 |
【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → 月桂樹の花 ニコロ「Esattamente. 今、外は大騒ぎですよお」 「知ってますかあ。ニコロさん。」 常と変わらない、気怠げな弛緩した空気で。 常と変わらない、朗らかな微笑みを浮かべながら。 「…あれだけ騒がれますとお」 「立場上、逮捕しないわけにはいかないんですよねえ。」 なんて嘯く。最初からずっとその気だったくせに。 「ニコロさんには、お世話になりましたからあ」 「…胸が痛いですう。わかってもらえますか?」 そう忍ばせた。これだけは、本心だ。 信じてもらえない方が、絶対にいい。 (-323) 2023/09/22(Fri) 8:15:04 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ/* 連れて行かれてしまいますか。 了解です、それならこの先は秘話に移行することとしましょう。 最終日は牢屋まで会いに行きますね。 釈放の際は助け出せたらいいな……などふと思いましたが運営の描写がどうなるかまだわかりませんね。 (-324) 2023/09/22(Fri) 8:17:05 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 傷入りのネイル ダニエラ「逃げたりはしねえよ。 そうなること自体は分かってたからな。 ただ、腑に落ちない事がある。」 あれだけ派手に騒がれれば しょっ引かれないなんて思う訳がない だからその点に関してはもう、覚悟は決まっていた。 けれど。 「何の目的でお前は、そっちで動いていたんだ。 こっちとは違う目的があったんだろ?」 抵抗はしない。 大人しく牢屋にも入れられてやろう。 その代わり教えろ、と。 胸が痛いという言葉には、今は反応は見せなかった。 (-325) 2023/09/22(Fri) 8:20:03 |
【秘】 黒眼鏡 → Scorri, fiume eterno! ヴィンセンツィオ/* ヤッター! にぎります! こちらのエンディング想定は 自前で可能な限りノッテ(マフィア)に損害与えつつ、 最後は生き残ったとしても蜂の巣にされて終る予定です。 なので基本は2としつつ、 「ヴィンセンツィオさんを消したい犯罪グループとアレッサンドロ配下の“港”グループ」が争い合ってヴィンセンツィオさんを確保→そこにアレッサンドロが介入、元部下を殺傷してヴィンセンツィオさんをつれだし→タイマン のようなかたちにしたいのですか、よろしいでしょうか…!(犯罪グループにも打撃を与えたほうがプレイヤーさん的にカタルシスがある&適度に拷問を受ける余地もありそう という想定) 拷問などの描写は全然平気ですが、タイマンするうえで戦闘力に支障ありすぎない程度だとちょっとうれしみはあります! なんなら事前に教えていただければ、同程度の損壊をうける準備もあります!!! こちらも展開次第でなにか変わる可能性はありますが、 もろもろは応相談でありつつイメージはそんなかんじです。 ご確認のほどよろしくおねがいします…! (-326) 2023/09/22(Fri) 8:27:06 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → Scorri, fiume eterno! ヴィンセンツィオ「………………、失礼」 その言葉を聞くと、あなたとの距離を詰め、あなたの肌を確認するために服を引っ張った。 服の下から出てきた青痣に、深く、大きく息をついた。 「……殴られましたね。 警察が、容疑者にこんなことをするなんて……」 あなたがやった事に対して恨みを持つ人間は多いだろう。 それは男の同期たちもそうだし、男思う事は当然ある。 何せ、初恋の女性だったあの子の事が、あるから。 「どうして。 警部であるあなたが、臓器売買なんてことに手を出してたんですか。 養育院は、商品を育てる土壌だったと? …………、ラーラは……使い物にならないから捨てられた。 商品を台無しにされたから、憂いてたんですか?」 「教えてください、警部」 「こんな時だからこそ、僕はあなたに居てほしかったんです」 上が役に立たない人間しか居ないなんて、これからどうしたらいいかわからなくなる。 (-327) 2023/09/22(Fri) 8:29:37 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の花 ニコロ「容赦しない、ねえ。一度喧嘩するのもいいが? ……諸々の関係者だったりすんのか、そんなに気になるってのは」 「いや、なにここまで気にしてるのは。 ……引っかかるんだよ。 俺の勘が悪い予感を察知して他人事じゃねえって語りかけてる。 当たるんだぞ? 結構。あとお前のことは応援しているんだ。 大事な奴を真っ向から害そうとするほど畜生でもない。 ただ最悪の事が起きたら、すげ〜落ち込むだろうからそれを防いでやりたいのさ。 向こう側かお前に少しでも声をかけてやってな」 まあ飲めとげろらせるつもりもなく、饒舌に言葉を紡ぐ。 貴方のその手の力を弱いとは思っていない、プライドもあるだろう、だが本当に守りたい奴を一人で守ることが出来るだろうか。 (-328) 2023/09/22(Fri) 8:44:14 |
【秘】 Scorri, fiume eterno! ヴィンセンツィオ → 黒眼鏡/* エーッ死ぬの 嫌だ 死なないで欲しい 悲しい 相打ちで一緒に死にませんか? もしくは俺の死体ごと蜂の巣にされてくれ 承知いたしました! 本当は両目抉り出そうと思ってたんですがもうちょっとマイルドにしておこうと思います。 片肺逝くくらいだったら多少息はしていられるかな。肺だけに。 こちらもその時々のアドリブや生合成を取る為に多少ブレが生じるかと思われますが、 基本は今回の話し合いをベースにやっていく予定となります。 いつもありがとうございます。 あとパンツの情報定期便を貰っているのはPCが普通に性的な願望を持って見ているからです。 (-329) 2023/09/22(Fri) 8:53:43 |
【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ「俺が、 喧嘩以外に、 なにを考えてると思うんだ?」 男は、十年前から何も変わってはいなかった。 ただずっと、準備をしていただけだ。 「 くそヴィト のことはたしかに予定外だが、 許容範囲だ。 お前はあいつがどーなってもいいんだろ? じゃ、任せな。 そこは悩まなくてもいい。 それ以外は全部、お前に任せるよ」 彼が一番に信じるものが、そうせよと怒鳴きずり、 煮えたぎるほどに燃えている。 そしてあなたに寄せるのは、その次に彼の信ずるもの。 『お前なら何しても構わない』、という、 無思慮で無遠慮な信頼だった。 (2/2) (-331) 2023/09/22(Fri) 9:05:30 |
【秘】 Scorri, fiume eterno! ヴィンセンツィオ → 花浅葱 エルヴィーノ「被疑者に問うか上司に問うかどっちかにしなさい。 私もそれではどう振る舞ったものだか、わからないよ……ああ」 翳った目が貴方の動きを追い、指の行き先をぼんやりと見ている。 混乱したような問いが向けられるのを聞きながら、ふと。 慣れたローテーションのように、ありふれたものに合点があったようにその先を思い描いた。 たぶんこうして整理のつかない頭の中の考えをぶつけてきた人間は他にもいくらかいたのだ。 当然、混乱するような事態を生んでいるのだから貴方の行動はおかしくない。 ただ、貴方よりも混乱した人間のいくらかは、それ以上先の鬱憤の晴らし方を求めたのだろう。 「はい」 次にどう来るか、予見したような物言い。 顔を見上げて顎を逸らし、軽く口を開けて舌を出す。 そこには期待も失望もなく、ただ無感情な声だけがあった。 (-332) 2023/09/22(Fri) 9:05:41 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「…無関係な奴じゃねえ。 そこに突っ込んだのも自分をぶっ壊す為だ。 多分1人になったら、死んでもやり遂げる気だ。」 貴方との仲は少なくとも マフィアだどうだで覆るほど薄っぺらくはない。 妹を預けるほどの信用もある。 ただ酷く、不安なだけだ。 「リヴィオ。リヴィオ・アリオスト。 警察官の1人だよ。知ってるか?」 (-333) 2023/09/22(Fri) 9:18:49 |
【秘】 黒眼鏡 → 路地の花 フィオレ「覚えてねえな、まあ悪い夢だろ」 なんだそりゃ、なんて笑いとばす。 いつも通り、なんでもないように。 大きく伸びをすると同時、わざとらしく力こぶを作って見せる。 「いつだって喧嘩できるよーにしてるからな。 カポの仕事じゃ使わんから、まあ、無駄な筋肉なんだが」 あなたは部屋にちらばる乱雑な荷物の中に、トレーニング用のあれやこれやが溢れているのを知っている。 体を維持するために、彼の少ない余暇のいくらかを費やしていることも。 「保護ね。 あいつは巻き込まれてほしくなかったんだがな」 眉をしかめながら、そうだ、とかるく膝を叩く。 「お前が顔だしゃ元気になるさ。 あ〜、うちにあるものなんでも使っていいからな。 鍵開けっ放しだから」 ついに住処まで放りだし始めた。 (-334) 2023/09/22(Fri) 9:22:47 |
【秘】 暗雲の陰に ニーノ → 渡りに船 ロメオ先程の笑顔はもうそこにはない。 普段よりよく見えるいつもの笑みを見上げながら。 やりたいの意志を隠さずに示してくれることに眦を下げる。 「作ったご飯一緒に食べたり、とか。 ……一緒に寝るならロメオにいの家行きたいな、そのうち。 だめ?オレの家、ちょっと厳しいから」 尋ねながらもゆっくりと身体を離していく。 このままではグラスホッパーが頼めないし、と。 けれど、離れ切ってしまうその前。 少しだけ貴方の頬を掠めるように撫でては、悪戯をした幼子みたいに笑った。 「眼鏡さ、ないほうがかっこいいね」 それだけ告げて、姿勢を正したことだろう。 次いでマスターにグラスホッパーを注文して、…………。 ……そういえば店の中だったんだよな、とか、今更のそれだ。 今になってちょっぴり恥ずかしさが湧いた。 誤魔化すように水に口を付ける。 (-335) 2023/09/22(Fri) 9:46:16 |
【秘】 無敵の リヴィオ → 傷入りのネイル ダニエラ差し出されたフォカッチャ1つを受け取り、 取り出したティッシュの上に。 フォカッチャは男が好んで買うパンではあるが、 食べたあとで食欲がないのか直ぐには手をつけようとしない。 無理をしている訳ではないから、 ゆっくり食べるよと君に言葉を返して。 「…あぁ、引き継ぎする間もなく人が減った分、 こうして残る人員に回ってくるものだね」 端に寄せた書類に手を置き、 髪を整える暇もないんだと冗談まじりに笑った。 少し乱れた髪も今はそのままだ。 「それに、戻ってきた時に残っているものが多いと困るだろう。 少しでも減らしておけばきっと楽になるから」 そのためにもいつも通りに、 いつも以上に頑張る必要性があった。 (-336) 2023/09/22(Fri) 10:12:26 |
【秘】 情報屋 エリカ → 傷入りのネイル ダニエラ──そう、そのはずだった。 約束を違える理由の方が、あなたには存在しない。 その夢は、あなたが眠りに落ちたその状況を ほとんどそのまま写したような場所だった。 それでもはっきり、これは夢だと思えた。 山積みのダンボール、夕日の光が射す部屋。 傍らには預かり物の鞄たち……。 ──そして異物の知らない誰か。 あなたと同じく床に腰を下ろしているが、 どうやら上背があるらしいことは窺えた。 (-337) 2023/09/22(Fri) 10:43:20 |
【秘】 情報屋 エリカ → 傷入りのネイル ダニエラまどろみにまだとらわれたままのあなたをさておいて、 誰かはボストンバッグに手を入れる。 中身も見ずに何かを引き抜けば、それを開いてあなたに見せた。 『よいこのダニエラはさわってはいけません』 子どもでも読めるような字が書かれた紙。 あなたが見ることが想定されている内容。 もう子どもじゃないあなた宛。 あなたは中身に触れていない。 目の前の誰かが、勝手に触っただけである。 「開けようか。それとも、開けずに内容物の仔細を言おうか」 低い、落ち着いた声が投げかけられた。 あなたの意思一つで構わない。 そんなことでも言っていそうな、寄り添う空気感がそこにある。 /* ポップコーン殺人事件様からOK出ました。 ダニエラのリアクション後に開示したいと思います。 (-338) 2023/09/22(Fri) 10:44:09 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の花 ニコロ「――……はあ。俺は疑ってないからな」 これは誰かに対する言い訳だ。 本当に自分は、リヴィオという男を疑わなかった。 信じていたわけじゃない、疑うということをしなかっただけ。 「俺の大事な、」 なんて言えばいいんだあいつのことを。 ただ今何を聞いても裏切られたとは思わないだろう。 本当に、何もか騙されたとしても許せるぐらいに。 「お気に入りだよ」 向こうがそう思っていない可能性も考えた、それはないのだろうと、お互いにきっと。そう思えるほどの信頼がある。 本当に何も知らなければ一生気楽でいられた仲であったのだ。 (-339) 2023/09/22(Fri) 10:46:48 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「お気に入り、か。」 ただ貴方の言葉を繰り返す。 僅かに鼻で笑う気配もあったかもしれない。 「あいつが自分を地の底まで落としたがってたのは お前、知ってたのか?」 別に貴方とあちらがどういう関係であろうが それは己の介入するところではない。 だけれど、お気に入りというのに その言い草。何かが此方も、引っ掛かった。 貴方が彼の何を知っているというのだろうか、と。 (-340) 2023/09/22(Fri) 10:53:48 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の花 ニコロ「さあ? だがなあ。 ……似た者同士ってことは知ってたよ」 何がとは言ってやらない。 本当は正反対で、かつ同じところがあっただけ。 波長が合ったともいえるのだろうが。 「多分聞いてもあいつは何も吐かんだろうな。 なんだ、でもお前みたいな奴話す機会があったならよかった」 「まあ、……じゃあ。 この町から出られないぐらいにはしておくかあ……? 姿くらまされたら嫌だろ」 (-341) 2023/09/22(Fri) 11:00:05 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「…お前も大概碌でもない事考えてたか?」 リヴィオという人間を知っていれば 貴方が似た者同士というならば。 けれど、多くは言うまい。 「なんつうか。吐かせたし、手ぇ握らせた。 今この間だけは、何処にも行かせねえし 辿る末路は一緒だからな。運命共同体って奴で。」 貴方が思うよりも、関係性は複雑で。 いわば期間限定で、縛り合ったというところ。 「そうだな…ほとぼりが冷めるような事があれば、その時は。 あいつが遠くまで逃げないようにして貰えると助かるよ。」 「何が何でも離してやらねえって言ったんでな。」 先程までの雰囲気が嘘のように和らいで にんまりと笑う。 (-342) 2023/09/22(Fri) 11:05:23 |
【秘】 マスター エリカ → コピーキャット ペネロペだからあなたに、 客足を理由に、明日は来なくていいと言えたのだけれども。 そうしたことは町が騒めき出したあの日に話していたから。 話し出したら感情を隠せないような気がしたから。 だからやっぱり、いつも通りに。 (-343) 2023/09/22(Fri) 11:21:27 |
エリカは、片手でリンゴジュースを作った。17くらいコップに入った。 (c14) 2023/09/22(Fri) 11:21:49 |
エリカは、…力を一気に込め過ぎて飛び散った果肉を回収し、今度はゆっくり絞った。 (c15) 2023/09/22(Fri) 11:24:15 |
【人】 口に金貨を ルチアーノ昼間の人通りが多い目立つ煉瓦道。 その一角に赤のオーニングテントが目立つケーキ屋がある。 一番人気はティラミス、他にもタルトにパイにシュークリーム甘い香りが漂う人気店だ。 「Buongiorno、今日は予約を頼めるかあ」 メモに注文するケーキに連絡先に名前を記せば金と一緒に店員に渡す。 笑顔で受け取った女性店員は、サービスですと包みに入ったクッキーを男に差し出した。 「おっと、……どうもありがとう。 丁度お腹が空いていたんで助かった」 言葉にして気づく、……昨日の夜吐いてから何も食べていない。 流石に食事をとるべきかとあたりを見渡して近くの裏路地へと向かって歩いてく。 ズキリと痛んだ頭がまた何か嫌な夢を見せてきたが、いつかの美少女のデスメタルを思い出してその幻影は振り払った。 (2) 2023/09/22(Fri) 11:24:15 |
【念】 口に金貨を ルチアーノ昼間の人通りが多い目立つ煉瓦道。 その一角に赤のオーニングテントが目立つケーキ屋がある。 おススメが乗っている看板にはティラミスの絵、 他にも棚にはタルトにパイにシュークリームが並ぶ甘い香りが漂う人気店だ。 カウンターの中の女性店員がやってきたあなたと目があった。 灰色の猫が目に入ったのか、驚いた顔をしてエプロンをつけたまま路地の方へと駆けてくる。 『あ、あの! もしかして……爪が綺麗なお姉さんですか? 』その猫、うちの猫なんです!と明るい声を出して両手を広げる彼女は、 わざとらしい仕草で嬉しそうに貴方から猫を受け取ろうとするだろう。 (!5) 2023/09/22(Fri) 11:25:25 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 渡りに船 ロメオ昼間の人通りが多い目立つ煉瓦道。 その一角に赤のオーニングテントが目立つケーキ屋がある。 おススメが乗っている看板にはティラミスの絵、 他にも棚にはタルトにパイにシュークリームが並ぶ甘い香りが漂う人気店だ。 『いらっしゃいませー、あら……?』 カウンターの中の女性店員がやってきたあなたと目があった。 数秒瞬いたあと、一度すぐ横の路地をじっと見てからまた目をしっかりと合わせた。 『ケーキはいかがですか?』 そうして貴方がケーキでも買えば渡されたのはおまけのクッキーの包みに紙切れ。 紙切れに書かれていたのは、直ぐ横にある裏路地を真っすぐ歩いた先にある最近閉店したバーだった。 (-344) 2023/09/22(Fri) 11:30:04 |
【秘】 徒花 テオドロ → 花浅葱 エルヴィーノ「あんたのやれる自信はどうでもいいです。 別に上手くいかなくたっていいですから」 「やること自体が大事なんだよ、エルヴィーノ」 それが己の志に基づくものなら何だって。 なんなら何もしてないのに牢に入れられる世なのだから。ましてや幼馴染や同僚だからとか、そんな肩書は大して重要な話じゃない。 俺にとって、世話を焼くほど価値があると認めた相手がこの状況で行動を起こせないほど弱いわけもないくらいに考えているのみ。だから其方のやれることに対しては満足そうに頷きを一つ挟んで。 「何にせよ、俺が外に出られるか、 逆にあんたがここにぶち込まれるかしたら、 やってくれたな≠ニ大きな声でやります。 酒でも呑めたら尚いい。 ……俺は下戸な方なんだけどな」 牢の外にいた時よりもずっと、 素に近い態度で言葉を続ける男は、 縁起でもなく前向きなことを思い浮かべるのだ。 (-345) 2023/09/22(Fri) 12:11:15 |