人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 ヴィム



      乱 暴 な の は い け な い ね 。


(393) 2022/05/22(Sun) 15:47:44

【人】 ヴィム



 [ 驚いた様子のウーヴェを横目に
   青年が指先を振ると
   落ちていた石ころたちが宙へと浮き始め
   少女の目の前で文字を象ってゆく。


        WAt night.夜に、またおいでW

   

   声が聞こえるならばもう少しやりようがあるが
   本来であれば生者と死人は相容れぬ存在。
   これ以上の交信は現実的ではないのだろう。]


(394) 2022/05/22(Sun) 15:50:37

【人】 ヴィム



 [ メッセージが届けば石ころがまた
   床へと散り散りに転がっていくだろう。


   少女の髪に棘のない
青いバラ

   いつの間にか添えられていることに
   気づこうとも、そうでなくとも。



           いまはまだ、ここでおしまい。]**

   
(395) 2022/05/22(Sun) 15:54:03

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  「カイルは本当に料理上手だな。
   これなんて、お前の母さんが作ってくれたのと、
   何の遜色もない。……懐かしいな」


[目を細めて何かを堪える父親の顔と、
 僕の話を聞いて汗をかく君の顔が、時折重なって見えた。]

 
(396) 2022/05/22(Sun) 15:55:40

【人】 少年水夫 カイル

 
回想:二人分の愛の味



[「俺の胸を貸してやる」そう言われて僕は、>>251
 喉の奥から何かが込み上げて、
 ウーヴェの服の裾をぎゅっと握って、
 その身に凭れるように寄り添った。
 けれど、もう既に僕の瞳は干上がってしまっていたから、
 零れ落ちるものは何もなかった……。]



  有難う。
  泣いたことは一度もないんだけど……。
  
僕の涙腺は壊れているみたいなんだ。



[壊れた僕に代わるように雨を降らせる君が、
 
僕にはとても眩しくて
……申し訳なかった。

 やっぱりウーヴェには言えないな。
 全部話したら君は水分の全てを失って、
 ミイラになってしまうかもしれない。

 
君に幻滅されて嫌われるのも、少し……いや、大分怖いしね。]

 
(397) 2022/05/22(Sun) 15:56:34

【人】 少年水夫 カイル

 
 
  父さんは料理は全然出来ないから、
  誰かが作った母さんのレシピ、食べたことない。

  でも、僕が作った母さんのレシピ、
  父さんはよく食べていたから、
         二人分の愛情のこもった料理を、
         食べさせてあげられて良かった。



[「母さんのレシピには感謝だね!」と僕は笑ったけど、
 ウーヴェはよく光のような言葉をくれるのに、
                   
雨男なんだね。


 母のレシピは大事にしろと尊重されつつも、>>253
 僕たちの料理教室はその後、
 何度も開催されただろう。>>254
 それにより、
 この店の料理の味はどんどん良くなったのだと思う。
 
ヴィムは料理はどうだったかな?]

 
(398) 2022/05/22(Sun) 15:57:26

【人】 少年水夫 カイル

 
回想:星に願いを



[流星に願掛けする際に、
 お届け先まで指定しなければいけないこと、>>259
 僕は全然知らなかったから、目を丸くして。
 自分でも気を付けて見ていたけれど、
 ウーヴェに教えて貰えることもあって、
 何度も願いをかけた。]



           
(皆の無念が、晴れますように)


[因みにここで言う"皆"に、僕は含まれていない。
 僕の中には、
 どんな奇跡をもってしても決して叶えられない願いと、
 何かにお願い事をするわけにはいかないような、
                暗い願望だけがある。]

 
(399) 2022/05/22(Sun) 15:58:37

【人】 少年水夫 カイル

 
[やり残したことが片付けば、
 成仏してお別れになってしまう。
 勿論それは寂しい事だけれど、
 いつまでも未練を抱えているのは苦しい事だから、

 
少しでも皆の迷いが早く晴れると良いなと思っている。



 僕は知らないことだけれど、
 二人分の願掛けがあるならば、
 きっとすぐに願いを叶えてくれるよね?
 ちゃんと願い三回+所在地を
 星が落ち切る前に言えたかどうかは、
 どうだったかな?
 必死だから、そこまで確認する余裕はなかった。]

 
(400) 2022/05/22(Sun) 15:59:29

【人】 少年水夫 カイル


───
『 MiraggiO 』
───


[もう少しゆっくりしたら、
 僕も下拵えを始めようかなと思いつつ、
 出掛けて行ったヴィムのことを考えていた。
 ヴィムは日課のように故郷へ戻っては、
 英雄の石像を綺麗にしているのだとか。>>231
 なんだか、お墓参りみたいだな。
 ……なんて、もしかしたら失礼かもしれないことを、
 初めてこの話を聞いた時に僕は思った。



 母の墓は何処かにある筈。
 でも僕はそれが何処にあるのか知らない。
 父の屍も、僕の屍も、何処かの海の底に沈んでいる。
 今でも骨くらいは残っているのだろうか。
 故郷と呼べる地はない。
 僕たちのあるべき場所、
 あの船も5年も経った今となっては、
 きっと跡形もないのだろうな。]
 
(401) 2022/05/22(Sun) 16:00:22

【人】 少年水夫 カイル

 
[僕には何処にも行く当てがない。
 そんな僕が身を寄せた居場所がこの店。
 未練を無くせば成仏するのなら、


 
僕が最後に辿り着く場所は、"最果ての地"なのだと思う。]

               
地 獄

 
(402) 2022/05/22(Sun) 16:00:54

【人】 少年水夫 カイル

 
[そういえば、霧の夜にしか開店しないこの店も、
 開店しないだけで常に店舗自体は実在している。
 町でも噂になっているようだし、>>n3>>n4
 閉店中に人が来ることも割とある。


 あれは数年前、何となくの散歩から帰って来た時のこと、
 店のドアの前で頽れる様にしている、
 
ペールブルーの髪
が印象的な男性。>>342
 お腹でも痛いのかな?と思った僕は駆け寄り、
 しゃがんで顔を覗き込む。
 何か言っているのは
 嗤い声が微か聞こえたような気がした程度。
 お腹が痛い訳ではなさそうだけれど、
 もっと違った痛みを抱えているようにも見えた。
 水でも出せたら良かったのかもしれないけれど、

           ここは店外で、
           僕は魔法は全く使えないから、
           見守る事しか出来なかったな……。]
 
(403) 2022/05/22(Sun) 16:01:46

【人】 少年水夫 カイル

 
[少し前にも天馬騎士のお兄さんが、
 天馬と共にやってきた。>>137
 わ!憧れのペガサスだ!と僕はそーっと近づいて。
 生者には基本見えないけど、動物は勘が鋭いから、
 ペガサスはもしかしたら僕の存在に気付いて、
 びっくりしちゃうかもしれないからね。

 つぶらな瞳にじーっと見入って、
 畳まれた白い翼を色んな角度で堪能させてもらった。

 その日は興奮気味に、
 「僕、今日間近でペガサスを見たんだ!格好良かった!」
 って、言いふらしていたから、
 皆の記憶にも残っているかもしれない。]
 
(404) 2022/05/22(Sun) 16:02:21

【人】 少年水夫 カイル

 
[「頑張ってください」の言葉が功を奏したのか、>>161
 ユスターシュも掃除や下拵えをしてくれていて。
                >>233>>235>>236
 ONとOFFの格差があるだけで、
 ちゃんとし仕事はしてくれるんだよねと、改めて思う。

 「お疲れ様。有難う」とその背に声を掛けて。
 僕もそろそろ手伝おうと立ち上がると、
 窓ガラスに何かがぶつかる音がしてハッとする。>>325


 慌てて窓を見に行くが、幸いガラスは無事のよう。
 
割れたような音でもなかったしね。

 窓の外には水色の髪の女性とウーヴェ、
 更にはヴィムの姿も見えた。>>326>>352>>392

 女性の方には見覚えがある。
 優秀な占い師として噂になっているの、
 聞いたことがあったから。>>329
 僕は何度か暇な時に、彼女に会いに行っていた。]
 
(405) 2022/05/22(Sun) 16:03:09

【人】 少年水夫 カイル

 
回想:占い師の彼女



  
「貴方の未来を占ってあげる。」



[鈴のような澄んだ音で、
 未来の予測が紡がれるのを僕はただじっと見ていた。
 勿論、ゴーストの僕がそう言われたわけじゃない。
 お客さんが彼女の対面に座っている。
 
「誰がガキだ!次言ったら……シメるから。」
>>12
 なんて言葉を耳にしたこともあったから、
 僕は彼女がそれなりに大人の女性だという事を知っている。
           
―――知る前は、……ごめんなさい。


 未来に起こりそうなことや、悩みや困った事への助言。
 そんなやり取りが為されているのを、歯がゆく見守っていた。
 
僕も幽霊でなければ、彼女に助言を求めたかった……。]

 
(406) 2022/05/22(Sun) 16:04:03

【人】 少年水夫 カイル

 
 
[運命の
出会い
を果たすためには、どうしたら良いですか?

    
再会
                 
ってね。**]

 
 
(407) 2022/05/22(Sun) 16:04:25

【独】 フィアンメッタ

/*
やっぱり会話の邪魔したのでは…(埋まりたい)
でもゴースト組から反応貰えるの嬉しいですね
(-125) 2022/05/22(Sun) 16:10:18
少年水夫 カイルは、メモを貼った。
(a35) 2022/05/22(Sun) 16:14:05

【独】 少年水夫 カイル

/*
一回の投下量がペア村みたいなことになっている。
駆け足で拾ってきた感。
端折ってしまった部分も、後で使えると良いのですが……。

ゴーストチームは、
あの世へ引き込む殺意どれくらいなんだろうなー?
皆、良い人そうだから、殺意低いのでは?

今回は私もあらかじめ装飾を済ませて投下する
という事を覚えたから、(今更感)
投下待ちそんなにさせなくて済んでいると思う。
ざっくり確認しかしてないから、じっくり読もう。
(-126) 2022/05/22(Sun) 16:24:52

【独】 ウーヴェ

/*
俺の同僚(ゴースト)達がイケメンで可愛いな!!(顔覆う)
>>376 ユスターシュ
ユスターシュさんのファンサ!!!!ひゅーひゅー!!
>>秘話

はー秘話やばば。その言葉はウーヴェに刺さる(刺しましたね???
>>384
何もかも話してしまいたくなるね!!
でもこれから一日目だからね((メタ
ユスターシュさんは生きてる人に専念してね!
>>389 ヴィム
罪滅ぼしか……これは闇深案件だ…!
カイルくんの言ってた墓参り>>401というのも素敵な発想だよね
>>393
格好いいのはいけないな!!
赤チップ&赤文字&その言葉の破壊力は
私を貫きますね……!
>>394
行動が格好良すぎてウーヴェがポカーンてします!(しました
もうヴィムくんの後ろに隠れていい?いいよ!!
(幽霊だから隠れられない)
>>397 カイル
俺の涙腺も壊れた(逆の意味で
はーーー!ショタに裾を握られたーーー!!!
(クッダメ、我慢我慢ショタから近付いてきてくれたからってゴータッチはだめ!)
>>398
全ウーヴェが泣いた(Vati……
>>399
暗い願望……(ガタッ
(-127) 2022/05/22(Sun) 17:03:58

【独】 騎士 ノア

/*
カイルくんのやさしさにないてるけどどう拾おうかな…見えないんだよな…(見えない
(-128) 2022/05/22(Sun) 18:13:05

【独】 偽冒険者 キンウ

/*
>フィアンメッタ
昼、灰に書き込む時間がなかったのですが
めっちゃかわいいっ>>0:318
それに続く>>0:319>>0:320の間の、キラー秘話がまた…!
男性キャラなら落ちてたね!
(もうか?!はやい、中の人がちょろい?)
女子同士というのも良きものです…変な意味ではないよ?

丁寧な心理描写が、最初からアリスさんっぽい?
と思ってるんだけど、書式が違うんで確信を持てないでいます。

だけど、滅国を預言して見せた女性>>0:266というのが
カッサンドラさんを感じるので、やっぱりアリスさん?
(これも違ったら恥ずかしいやつ)
(-129) 2022/05/22(Sun) 18:25:07

【独】 偽冒険者 キンウ

/*
友達になりたいフィアンメッタ、楽しくて優しいエアハート、
既にして脳内でキンウが
生者でパーティー組みたいって語りかけて来るんだけど
どうしよう←
(他のお二人はまだ接触してないのでね、この先楽しみです)

なお、ゴーストに引かれたい、引かれたくない、は
当初の予定では半々の気持ちで入村しました。
(ゴーストの皆さんも、皆魅力的なので、これから楽しみです)

あと、酒場が開く前に周辺に行ってみるのは考えていたのですが
もう時間ないし、三番煎じになるのでやめますね(苦笑)
(-130) 2022/05/22(Sun) 18:27:07

【人】 ウーヴェ



  
── 回想:淡青の約束 ──



[ わかってるさ。
  勇者なんて無謀だってことくらい>>288
  でも夢は見させてやってもいいだろ?
  まだ、もう少し位さ。

  きっとアイツだってわかってる。
  だから誰よりも強さを求めて、
  強い人を求めていたのかも知れないな。

  客観的にみた俺らのパーティは>>289
  どうなんだろうな。
  評判が落ちないように
  裏で出来る限りの操作しているから
  そこまで悪い噂は聞かないはずだ。
  深く浅く、そう見られているのなら問題はない。

  実際攻撃も強化も防衛も回復も出来る
  バランスの取れたメンツだと思う。
  俺の肩身が狭いくらいにな。

  だから本当に戦力アップの目的で
  プラスのメンバーを入れている。
  俺はそう思っていた。 ]


 
(408) 2022/05/22(Sun) 20:00:47

【人】 ウーヴェ



[ まだ青年と呼ぶには足りない年齢、
  少年に見えるPerl blueは
  強さは申し分がなかった。

  求められることを
  要求以上にやって見せてくれる>>290
  けれども俺たちに心を開く様子は見られず
  気を張ってばかりでは
  精神を摩耗してしまうと思っての
  声掛けだったが>>141

  眉間に皺を寄せられた時は
  余計な一言だったかと動揺した>>292
  けれどその後の「大丈夫」には
  安心した、と同時にやはり言い方に
  問題があったと気付かされた>>293

  
「大丈夫」のその先を
聞けるように
  言ってもらえるように、俺は聞きたいんだ。 ]


 
(409) 2022/05/22(Sun) 20:00:55

【人】 ウーヴェ



   ハハッ、俺そう呼ばれてんの?
   俺の名はウーヴェだ

   その頭の隅っこにでも
   入れておいてくれよな、Perl blue
   ……ってのも通り名だな

   お前の名前、教えてくれよ
   俺も忘れねぇからさ


[ そんな今更な自己紹介もしたかもな。 ]

 
(410) 2022/05/22(Sun) 20:03:56

【人】 ウーヴェ



   そうか、難しかったか

   そのうちわかる時が来る
   自分で気付いた方がいいだろ?


[ 彼の師の教えも一理ある>>291
  これは俺の知るところではないから
  語ることはないけれど。


  けれどこの世の中
  そんな悪い人間ばかりではないと
  手を差し伸べてくれる人もいるというのを
  知って欲しかった。
 
  そしてそれを見極める力が必要だということを
  気付いて欲しかったんだ。 ]

 
(411) 2022/05/22(Sun) 20:04:09

【人】 ウーヴェ



   人の心を探るのは俺でも難しい
   だからよく人を見ることだ
   これは俺からの宿題ってことでいいか?
   約束、な


[ それは一方的な約束になったかもしれない。
  小指を出して

  「約束のやり方を知ってるか? 指切るんだぜ」

  なんて物騒な物言いから始まって。

  相手が指を引っ込めたら出すまで謝ったかな。
  怖がらせて悪かったなんて笑いながら。


  小指同士を繋げる約束は叶わなくとも
  口約束だけでも、それは有効だからな。 ]


             ( ゆびきった )


 
(412) 2022/05/22(Sun) 20:04:22

【人】 ウーヴェ



   実力以外
   利害関係以外で結ばれるものもある

   絆ってやつ
   俺はそれを信じてるんだ
 
 
(413) 2022/05/22(Sun) 20:04:27

【人】 ウーヴェ



   俺の仲間は凄いだろ?
   自慢の仲間達だ

   お前も俺の仲間になったんだから
   もっと頼っていい
   肩車してやろうか?

 
(414) 2022/05/22(Sun) 20:04:39

【人】 ウーヴェ



[ 問われた言葉にすぐ口を塞ぐ様子を見るけれど>>294
  失言とは思わなかった。


  それより俺の仲間達の良さを聞いてくれ
  と、そんな自慢話から始まり
  最後にはPerl blueのことも自慢させてもらった。 ]

 
(415) 2022/05/22(Sun) 20:04:47

【人】 ウーヴェ



   今も十分実力があると言えるけれど
   おそらくもっとこれから伸ばせるな
   今後さらに成長を期待できる逸材だ

   魔法士というけれど
   剣技はどうだ? 全く出来ないより
   少しくらい嗜みがあると違うもんだぞ。
   でもやるからには中途半端はダメだ。
   
  
[ そんな褒め言葉がいつの間にか修行談義に
  変わっているかも知れないので
  適度に話題を変えることをお勧めする。
  止めなければ戦いの心得とは……と
  熱く語り出すから注意だ。


  そう、お腹すいたとでも言えば
  効果は抜群だな>>295 ]


 
(416) 2022/05/22(Sun) 20:05:03