人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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視点:


【秘】 舞台役者 ヴィクトル → 裁判官 リーベルト

 
[ 永久就職の話が軽く出た時。
 将来、いつかは告げたいと思っていること。
 故に、表情が真面目になっていたのもあるだろう。

 当時の反応が、思いの外真面目だったのはよく覚えている>>441。]


 『 そうだったな。
   じゃあ今のは予行練習ってことで許してくれ。
   リーも心の準備の練習が出来たってことで、な? 』


[ 次の瞬間には、他愛の無い話に戻っていたのだったが。
 お互いが助かっていたというのも面白い話だ。]


(  ──俺だって。
  下心が全く無いと言えば嘘になる。

  ずっとリーと寝食を共にすることが出来る、夢のような暮らし。
  自発的に手放したい、と思うはず無いだろう? )


[ なんなら、リーも新居を探せばいい。
 俺が居候では無く、正式に伴侶として過ごす為の家を。]

 
(-260) 2019/04/11(Thu) 21:34:50

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  ああ、小道具だけじゃない。運転手も照明もメイクも
  スタイリストも、様々な裏方仕事を手伝ってきた。
  
  安心して任せてもらえるのは良いが、恐らく
  俺が今まで運転してきた中で一番の高級車だ。
  寝ないなら、緊張している俺が事故らないよう見張ってくれ。


[ 冗談交じりで悪戯のことに触れたが、この反応>>444
 お礼をしっかりする宣言か。
 自分ではあまり変わらないと思っていても、
 俺にとっては可愛らしい寝顔を拝めるボーナスタイムだ。
 
 旅行の楽しみは勿論ドライブも含まれている。
 最初の数時間は判事補様の送迎運転手として腕を振るおう。]
 
(648) 2019/04/11(Thu) 21:34:55

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 そんな風にプレッシャー掛けて来るのか?
 俺もしかして超ブラックな労働環境じゃ……。

 ま、リフレッシュや休養も仕事といえば大事な仕事だ。
 役者は体が命だからな。


[
「……無理を押して良い結果が出ることは、無いからな。」



 出掛かった言葉は飲み込んだ。
 楽しい旅行前に、過去の傷口を自ら広げることも無い。
 だから休みの日、旅行時くらいしっかり休みを楽しめ、と
 言っているのもこれだ>>445
 ……奴なら知っているから、察してくれるとは思うが。]
 

  いや、気のせいならいいんだがな?
  …………わかった。なら信じよう。


[ とはいいつつ仕事道具持って来ているだろうな、と
 反応で半ば確信しつつも、追及はせずにいた。
 俺は確かに面倒な性格だと自覚しているが

  
「仕事と俺とどっちが大事なんだ!」


 なんて言葉は流石に吐くつもりは無い。]
 
(649) 2019/04/11(Thu) 21:35:00

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
 俺もシャチは水族館でしか見たことが無いからな。
 プールはマンションにあるから、新鮮味無いんじゃないか?
 と言いつつ、俺もプールでも海でも泳ぐ気はまんまんだが。

 美味いものは食いたいな。
 鰹……か。うーん、俺は魚よりは普通に肉が食いたいな。
 ステーキとか。


[ 水族館は幼い頃、家族でたった一度行ったきりだったが
 当時見たシャチの雄大さが忘れられずにいた。
 
 何故鰹なのかは分からなかったが、高級な鰹なら
 普通に店に並んでいるものとは全然違うのだろう、と
 庶民の感想を浮かべていた。

 
流石に六法全書は無かったか。
 護身用の武器としては非常に有能そうであるが。
 実際、ポケット六法でも普通の辞書並みじゃないかと思ったが
 そちらなら用意している辺り、やはり基準が違うのかもしれない。
]
 
(650) 2019/04/11(Thu) 21:35:07

【人】 舞台役者 ヴィクトル

 
  よし、じゃあ行くとするか!
  

[ 休憩も済み、眠気も取れた頃。
 家を出て宿泊先のホテルへと車で向かうことにした。
 車で数時間かかる距離だが、時間が許せば寄り道含め、
 休憩しながらのんびりと向かいたいものだが。

 
 車のキーは既に預かっていたので、先に扉を開け
 「どうぞ、ごゆっくりお寛ぎ下さい」と
 柔和な笑顔のまま優雅に頭を下げ、執事風に
 おもてなしをしてみよう。

 ──と思ったが、暑さで数秒後には表情は崩れてしまった。
 役者故、普段ならもう少し保てると思っていたのだが。
 色々な意味で気が緩んでいたのかもしれない。


 一番の理由は──……当然、楽しみすぎて、な? ]**
 
(651) 2019/04/11(Thu) 21:35:12
舞台役者 ヴィクトルは、メモを貼った。
(a71) 2019/04/11(Thu) 21:38:22

【秘】 裁判官 リーベルト → 舞台役者 ヴィクトル



  ……君が年下だと意識したことはありませんよ。
  世話なら僕の方こそされてます。


[触れ合わせた唇が軽く濡れるのを感じた。
掠める程度に止めておこうと思ったのに、
――この男は。

絡めた指先に力がこもる。
何度触れ合わせても、甘い痺れは初めて唇を重ねた時と変わらない。

こんな心地良さを知ってしまっては、
知らなかった頃にはもう戻れない。


睫毛の触れそうな距離で蒼の双眸を見つめた後、すっと瞼を伏せて、名残惜しく熱を手放した。]


  そうです。
  郷に入っては郷に従え。
  我が家のルールに従って頂きますので、

  そのつもりで。


[我が家には己しか居ないのだから、現時点ではすべてが自分ルールだ。
そのうちに、約束事を共に考える日も来るだろうか。]
(-308) 2019/04/12(Fri) 17:33:26

【秘】 裁判官 リーベルト → 舞台役者 ヴィクトル

[正式な手続きを踏んで生涯の伴侶となる。
いつかは、そうなりたいと願っている。

僕らの関係を知る共通の友人からも、『
結婚式まだー?
』などと訊かれる。
ヴィクの眠っている間にこっそり指のサイズを測ったり、プロポーズに相応しい場所を見繕ったり、お互いにメリットのありそうな新居を探してみたりもしている。

けれど、――彼は役者だ。
熱狂的なファンの存在あってこそ成り立つ職業だ。
己の存在は人気の足枷ともなりかねないだろう。
そう考えると、]


 『 ……はい。
   何回予行練習しても、
   きっと心の準備は足りないでしょうけど 』


[迷いを断ち切れないまま、力なく微笑んだ。

果たして。
自分と一緒になることは、
彼にとって本当に幸せなんだろうか。

僕はまた、私利私欲の為だけに彼を独占しようとしているのではあるまいか。


――あれから半年間。
想いが通じ合ってからずっと、同じ事を考え続けている。

だから、僕はいい加減、
覚悟を決めなければいけない。]
(-309) 2019/04/12(Fri) 17:33:45