人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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視点:


【秘】 裁判官 リーベルト → 舞台役者 ヴィクトル

[そうして、


 (ずっとずっと、

  新しい物件なんか見つからなければいいのに。)


心の底からそう願っている自分の身勝手さを、押し隠した。]
(-154) 2019/04/10(Wed) 13:18:26

【人】 裁判官 リーベルト



『 そうだ。改めて、主演おめでとうございます。
  きっと忙しくなりますね。

  夏でしたら、長期休暇が取れますので……
  行きましょう。旅行。
  主演公演完走のお祝いも兼ねて。』



[夏にはうちの家政夫をしている暇などないくらい、きっと引っ張りだこになっているのだろう。
端正な顔立ちに恵まれた長身、スタイルの良さ。
演技力も高く人当たりも良いとなれば、放っておかれるわけがない。

彼の提案>>414に賛同しつつ内心、
自分よりヴィクの都合の方が懸念事項だった。

彼に誘われて渋々観劇に行くまでは、大学で教授にいくら薦められようと舞台を観に行く気にはならなかった。
映画やドラマや小説も、それに費やす時間があれば勉学に注ぎ込むべきと思っていた。

彼の芝居には、
無関心無感動な己の心さえをも動かす魅力があった。]
(443) 2019/04/10(Wed) 13:20:55

【人】 裁判官 リーベルト



  そういやそんなこと言ってましたっけ……
  仕事で運転してた君になら、
  安心して愛車を任せられます。

  いえ、君に運転させておいて
  自分だけ眠るのは流石に……
  なんて言いながら寝てしまうかもしれませんけど。

  ……わきみ運転はギルティですよ?


[悪事を企む意地悪な笑み>>415に、ぴしと人差し指を突き立てた。やっても良いですけど後でどうなっても知りませんよの顔である。
冷水のおかげで、少しは目が冴えた。

悪戯と言っても可愛らしいものだろう。
予想はある程度付いている。
見ての通りの普段から眠っているかのような糸目、寝顔もさして変わらないんじゃなかろうか。
自分では見られないからわからないけれども。

単純に久々に彼の運転する車に乗りたい欲もある。
差し当たり序盤は、プロ運転手に甘えることにした。]
(444) 2019/04/10(Wed) 13:24:29

【人】 裁判官 リーベルト



  芸の道は一日にして成らず。
  そういった意味では1年365日24時間、
  君は休みなしなのではないですか。

  僕は開廷してない土日は基本休みですから……


[休みと言っても持ち帰りの仕事で殆ど潰れる休みではあるが。
まだ単独で断罪出来る立場ではないから、周囲との連携も欠かせない。

仕事で潰れる休暇は、この夏季休暇も例外ではない。
>>416図星を突かれてぎくりと心臓が止まった。]


  なななななんですかその目は。
  僕の顔になんか付いてます?

  ふふ。まさか。
  持って来てないですよ。


[半分冗談半分本気の疑念を感じて、明後日の方向に思いきり視線を逸らす。
咳払いをひとつ。安心させるように落ち着き払って見せて、]
(445) 2019/04/10(Wed) 13:26:23

【人】 裁判官 リーベルト



  あっ、シャチも良いですね……!!
  僕水族館でしか見たことないです。

  プールで泳ぐ気は満々でした。
  そうか、海で泳ぐのも良いなぁ……

  あと美味しい物が食べたいです。
  ヴィクは何食べたいですか? 鰹??


[流石に六法全書をスーツケースに加えることはしなかった。
あんな重たい物を一々持ち歩いてはいられない。
熱いご期待に添えず申し訳ない。

ポケット六法は御守り代わりに仕込んでおいた。
いざという時に護身用の武器(物理)くらいには、なるかもしれない。]**
(446) 2019/04/10(Wed) 13:26:58
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a47) 2019/04/10(Wed) 13:30:14

【独】 裁判官 リーベルト

/*
今更ながら確定しまくりすぎて不安になってきた((
ヴィクだいじょぶかな確定返ししてくださいね……(ふるふる)
(-159) 2019/04/10(Wed) 16:54:28

【独】 裁判官 リーベルト

/*
ヴィクを溶かしてしまった…(メモ)

そいやシロガネさんとクガネさんがぎるてぃぎるてぃ仰っててそわそわするんですけど
僕がギルティ言うのは元村からの口癖なのでまねっこじゃないのでどうか御容赦ください((
(-181) 2019/04/10(Wed) 20:58:47

【独】 裁判官 リーベルト

/*
ヴィクトルかあいい……[さらさら]
(-263) 2019/04/11(Thu) 22:16:48

【独】 裁判官 リーベルト

/*
執事ヴィク美味しい……

プレッシャーは敢えて掛けました。
こういうとこが空気読めないリーベルトなんですよね。
(-264) 2019/04/11(Thu) 22:19:23

【人】 裁判官 リーベルト

[
せめて父親で居させてほしいなあ

「置きやすい馴染んだ場所」が、何故床なのか。
本来書き物をする為の机が、何故物置きと化してしまうのか。

反省の色が見えない彼>>643にも、弁解する権利はある。
だから耳は傾けるけれど、今の僕には理解できない。
「常日頃からきちんと整理整頓できていれば、エアコンのリモコンと携帯電話を間違えることもありません」などという小言も、もう耳に蛸だろう。]


  塵も積もれば山となります。
  そのちょっとが積み重なって、
  今のこの部屋が存在するんです。

  非常に残念ながら、
  芸の道で生きていくってのはそういうことです。
  ファンの夢を守ることもまた、
  役者の務めだと思いません?

  どこで誰が見てるかわかんないんですから。
  特に、女性は清潔感のある男性が好きなんだそうですよ。


[とはいえ。
完全無欠な人間より、多少の短所がある方が人間味があるからと人々に愛されるのは事実だ。
正直さは彼の美点でもある。
努力するという彼の宣言を、まずは信じることにしよう。

一応清掃の肝要さは認識している>>644と知ったなら、
じゃあなんで掃除しないんですか??
」と心底不思議そうに尋ねただろう。]
(819) 2019/04/12(Fri) 17:32:14

【人】 裁判官 リーベルト

[彼がうちに越してくる利点のひとつは、家までの往復約1時間を大幅に節約出来ることだ。心弾む往路の楽しみはなくなるけれど、淋しい復路ももう味わわずに済む。

人間が人間を裁く。
小鬼の己が、法廷でならば閻魔になれる。

最初はそんな不純な動機で、裁判官を志したものだった。
現実はそう容易くはなかったけれど、持ち前の負けん気が功を奏した。

出世街道をノーブレーキで進み、多額の金銭を得た。
にも関わらず、どこか満たされない想いがあった。
たとえサバイバルまがいの三食もやし生活をしていても、未来への夢と希望に満ち、演技を熱く追求し、芝居に真剣に打ち込んでいたヴィクがずっと輝いて見えた。
己の野望が、ひどくつまらないものに思えた。


講義ノートを写させて欲しいといった上辺だけの友人ではなく、心から好意を寄せる友人たちが、彼の周りにはいつも集まっていた。

自分で言うのも何だが、学生時代の僕の面倒見は悪かった。
気遣いなど持ち合わせてはいなかったし、優しさに至っては「お前には人の心が無いのか」とまで言われる始末。

人と会話しては正面衝突してしまう日々。
特別な用事でもなければ、話しかけられる事もない。

僕が初めてのバイト先で真っ当に働けたのは、年下ながら先輩として僕を見捨てず、献身的なサポートを続けてくれた、彼のおかげだ。


眩しかった。


スポットライトで照らさずとも群衆の目を惹いた。

心優しい君が僕に構うことで要らぬ誤解を受けることのないようにと、己の態度を改めていった。]
(820) 2019/04/12(Fri) 17:32:33

【人】 裁判官 リーベルト


[所謂、トップに上り詰める者のオーラを纏っていた。


――君の光が影に飲み込まれてしまった、

あの日までは。]

(821) 2019/04/12(Fri) 17:32:50

【人】 裁判官 リーベルト

[己の言葉の影響力など考えたことがなかった。
どこまでも輝かしく感じられた君が、僕に劣等感を抱いていた>>645など予想だにしなかった。

だから、君が引き籠っていた頃。
僕はどうすればいいか皆目わからなかった。

その頃親友と呼べるような存在が他に居なかった僕に、君の辛さを和らげる術などわかる筈がない。
己の存在自体が君を追い詰めていたとも気付かずに。

明るく社交的だった君が外に出なくなり、あんなに好きだった芝居から離れ、苦しそうな表情をしている。
見るに堪えなかった。
快活な笑顔を浮かべていた頃とは、まるで別人だった。

たとえ拒まれ>>646ようと、何か力になれたならと。
非力な僕に出来たのは、君を見守ることだけだった。]


 『……わかりました。今日は帰ります。
  ここに来る途中どうしても食いたくなって
  コロッケを買ったんですけど、
  買いすぎてしまったので半分置いていきます。

  気が向いたら食ってくださいね。』



[玄関のドア越しにそう告げて、揚げたての豚カツとコロッケを千切りカットキャベツと共に置いていったこともあった。
大人しく帰る素振りで玄関から離れ、差し入れが無事回収されるのを何度となく見守った。]
(822) 2019/04/12(Fri) 17:33:08

【秘】 裁判官 リーベルト → 舞台役者 ヴィクトル



  ……君が年下だと意識したことはありませんよ。
  世話なら僕の方こそされてます。


[触れ合わせた唇が軽く濡れるのを感じた。
掠める程度に止めておこうと思ったのに、
――この男は。

絡めた指先に力がこもる。
何度触れ合わせても、甘い痺れは初めて唇を重ねた時と変わらない。

こんな心地良さを知ってしまっては、
知らなかった頃にはもう戻れない。


睫毛の触れそうな距離で蒼の双眸を見つめた後、すっと瞼を伏せて、名残惜しく熱を手放した。]


  そうです。
  郷に入っては郷に従え。
  我が家のルールに従って頂きますので、

  そのつもりで。


[我が家には己しか居ないのだから、現時点ではすべてが自分ルールだ。
そのうちに、約束事を共に考える日も来るだろうか。]
(-308) 2019/04/12(Fri) 17:33:26

【秘】 裁判官 リーベルト → 舞台役者 ヴィクトル

[正式な手続きを踏んで生涯の伴侶となる。
いつかは、そうなりたいと願っている。

僕らの関係を知る共通の友人からも、『
結婚式まだー?
』などと訊かれる。
ヴィクの眠っている間にこっそり指のサイズを測ったり、プロポーズに相応しい場所を見繕ったり、お互いにメリットのありそうな新居を探してみたりもしている。

けれど、――彼は役者だ。
熱狂的なファンの存在あってこそ成り立つ職業だ。
己の存在は人気の足枷ともなりかねないだろう。
そう考えると、]


 『 ……はい。
   何回予行練習しても、
   きっと心の準備は足りないでしょうけど 』


[迷いを断ち切れないまま、力なく微笑んだ。

果たして。
自分と一緒になることは、
彼にとって本当に幸せなんだろうか。

僕はまた、私利私欲の為だけに彼を独占しようとしているのではあるまいか。


――あれから半年間。
想いが通じ合ってからずっと、同じ事を考え続けている。

だから、僕はいい加減、
覚悟を決めなければいけない。]
(-309) 2019/04/12(Fri) 17:33:45

【人】 裁判官 リーベルト



  ヴィクは昔から手先が器用でしたもんね。
  僕は絵心ゼロでしたけど、
  君はどんな絵筆を取っても巧かったし、
  センスも卓越してました。

  うーん、
  志半ばで死ぬのだけは嫌ですけど……

  緊張してるんですか珍しい。怖くないですよ。
  高級車な分、
  事故らない為のアシスト機能も満載ですから。


[多少傷が付くくらいでしたら、ほら。
一生かけて修繕費を償って貰うまでですから。そう軽口を叩いた。

宿までの道程も楽しむつもりではあるし、
ご要望>>648通りに専属運転手の業を見張っていたい気持ちはあるけれど、さて。]
(823) 2019/04/12(Fri) 17:34:46

【人】 裁判官 リーベルト



  舞台俳優じゃなくてモデルさんですが、
  体型維持の為に毎日の運動は欠かせないと
  話してた人もいましたから。
  そういうもの、なのかと。

  プレッシャーに感じさせてしまったのなら、
  ……すみません。
  もちろん、身体を休めることも、
  大切な仕事の一つです。


[世の中ストイックな役者ばかりではないだろう。
時には息を抜いて視野を広げることも、後々演技の幅に繋がるだろう。

彼の言い分>>649に同意し素直に謝罪を口にすると、話を打ち切った。

真面目に思い詰めて押し潰されてしまった彼に、こんな話は無粋だった。こういうところがきっと、己の冷たいと言われる所以なのだと思う。

ただ、傍から見て超ブラックな労働環境ではあるぞ。友よ。
それでも進んでシビアな世界に身を投じるというのだから、僕に出来るのは、彼を支えてやることだけ。]
(824) 2019/04/12(Fri) 17:40:13

【人】 裁判官 リーベルト



  はい。めちゃくちゃ気のせいです。
  旅先にまで仕事道具持ち込んだりしません。
  僕を信じてください。


[大仰に胸を叩いて見せた。
我ながら未だかつてないほど胡散臭いなとは思った。

仕事と俺どっちが大事なんだともし尋ねられたなら、
「君を大切にするためには仕事も大事なんです」そう答えざるを得ない。]
(825) 2019/04/12(Fri) 17:41:43

【人】 裁判官 リーベルト

[不意に話題に挙がった>>650のは、うちのプール。
我がマンション最上階に何故か存在する、25mの本格プールだ。
ラグジュアリーなホテルを思わせるような造りで、フィットネスジムとセットで売りにされている。]


  折角の施設なので使ってみたくはあるんですけど、
  なかなか纏まった時間が取れなくて……

  あと娯楽というより運動の為の場ですから、
  遊具を持ち込んだりはし辛いんですよね。


[住民であれば利用できるから、彼が気になるようであれば、引っ越しが済んでから共に訪れてみるのも良いかもしれない。

プールに求めているのは生涯スポーツではなくレジャー。
抑圧された日頃のストレスからの解放。
つまるところ、童心に帰りたい29歳児なのだった。]


  今から行く場所は海の近くですから、
  魚介類が美味しいかなと思いまして。

  相変わらず肉好きなんですねぇ……
  食えると良いですね。ステーキ。


[ご当地の名産品よりステーキの方に軍配が上がるらしい。
彼が肉食男子(他意はない)であることを忘れていたわけではなかったけれど、景観重視で旅先を選んだことをほんの少し後悔した。美味しい牛肉で有名な観光地の方がお気に召したかもしれない。

引っ越しが無事に済んだらお祝いにステーキ肉を買って、焼いてもらおう。]
(826) 2019/04/12(Fri) 17:45:43

【人】 裁判官 リーベルト



  はい!
  お水、御馳走様でした。


[そんなこんなで出発の号令>>651を受け、カウチから立ち上がる。車のキーを手渡して、彼の後に続いた。
サービスエリアをのんびり歩き回るのも好きだ。
寄り道も楽しみつつ、適度に休憩を挟みながら目的地に辿り着けたら良いと思う。

お邪魔しましたと声を掛けて、表に停めておいた車へ。
自分で扉を開けようとしたら先回りされて、流れるように接待された。

一瞬、呼吸が止まった。
穏やかな笑みを湛え優雅な物腰で恭しく首を垂れる彼は、まさしく執事だった。

まるで己が邸の主人であるかのような錯覚を覚えてしまった。
「……ああ。後は任せたぞ。よきにはからえ」
助手席に腰を下ろしシートベルトを締めながら、身分の高い者らしく振る舞ってみせた。

これこそが、彼の持つ演技力。
観客を非日常の世界観へと招き入れる、役者になくてはならない力。


畏まった表情が数秒後に崩れても、こちらの心音は轟いたままだった。頬が熱いのはうだるような外気温の所為ではない。
クーラーを効かせ、躁状態で愛車の機能をあれやこれやと語って、ヴィクのご家族ってどんな人なんですかなんて尋ねて、

車が発進して数分後。
運転席に顔を向けながら、乗り心地の良さに微睡んだ。]**
(829) 2019/04/12(Fri) 17:51:38
裁判官 リーベルトは、メモを貼った。
(a81) 2019/04/12(Fri) 18:00:53

【独】 裁判官 リーベルト

/*
ニクスさんとセレンくんの簡易メモ和む
発言数3桁はすごい……愛ですね……

いやいや発言数少なくても愛は込めてる!ので!!:;(∩ ˘ω˘ ∩);:
(-311) 2019/04/12(Fri) 18:25:27