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【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[いつだって一緒にいたい。 言葉を交わさず傍にいて、ふと口にしたメロディーが 同時に重なったり、 会話をしていて同じものを思い浮かべたことを 察して「せーの」で合わせるような、 そんな「ふうふ」になりたいと思う。] (-20) 2023/08/08(Tue) 23:43:28 |
【人】 大守 威優[志麻には同居にあたり此方に生活水準を合わせてもらった。 弁当や普段志麻が作るものは志麻の感覚に任せているが、 己が「合わせている」と感じたことはない。 互いをよく知る前に惹かれ合って番となったが 合わせることに志麻が疲れていたらどうしようと 時々不安になる。 大切にされている、ことはわかる。 もっと好きになってもらいたい、と求めた言葉に 意外な反応が返って来た。] …………うん。 [己が思うよりも、志麻は己を好いてくれているのだなと 実感して、じわり体温が上がった。 身体を重ねている時くらいしか本気の「好き」は 中々聞けないので(己が言い過ぎなだけな気もするが)、 「デレた!」という感動が強くて少し震えてしまった。] (38) 2023/08/08(Tue) 23:43:41 |
【人】 大守 威優[明日は休みだ。 カレンダー通りの休日である志麻だけではなく、 久々に此方の方も接待がない完全オフ。 こんな可愛いのを見せられて、健全に寝るなんて 出来る筈がない。 焼うどんを作ってもらう体力を残せるかどうか怪しいが いざとなったらカレーの残りを昼に、 焼うどんは夜にしてもらおう。] お中元でもらったのは素麺だったか…… 焼うどんに使ううどんはどんなのを頼めば良い? ストックはあるか? [志麻は一人の時に麺類を食べることが多いようなので 冷凍庫に入っていたりするだろうか。 もしないならネットスーパーで注文すれば 明日の昼までには届くだろう。] (39) 2023/08/08(Tue) 23:44:01 |
【人】 大守 威優[浴衣の着付に関しては慣れている。 大守の親族会は盆と正月の集まりの時にドレスコードで 和装が指定されることもあり、小学校高学年の頃には 既に浴衣だけではなく紋付き袴も自装できるようになっていた。] 着物人口が増えたし、昔みたいに和裁士が手縫いするんじゃなく 機械縫いの着物も出て来たから、素材もデザインも 自由度が高いものが最近は多いみたいだよ。 [ピンクが配色されているがくすみカラーで落ち着いている。 男性が着ても女装には見えないが、浴衣単体で見た時に 志麻が「可愛い」と思ってくれるなら、今後もアパレル会社と 遣り取りする時の信頼度が上がる。 二人きりでいる時には志麻には「可愛いものの追求」を 諦めてほしくなかったし、 己はそれを余すところなく見たいと思っている。] (40) 2023/08/08(Tue) 23:44:28 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[悪戯を仕掛けて来た指を咎めてやり返そうとしたら 更にそれを利用された。 色事に関しては場数が物を言うのか照れさせるのが難しい。] ……、 [啄むだけで、唾液すら交わさせてくれないのに、 合わせる時に色めいた声だけを残される。 ゴク、と生唾を飲む様子は志麻にはお見通しだろう。 言われるがまま腕から袖を脱ぐ頃には 志麻を見下ろす視線に熱が籠っていた。] (-21) 2023/08/08(Tue) 23:44:54 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻唇が寂しい? [それとも、目を閉じたいのか。 薄目でゆっくりと近づいて、そっと唇を重ねた。 口唇紋同士の溝を埋めるように押し付けて。 ぴくりと肩が跳ねたのは、彼の指が中心に触れた所為。 兆したそれは、ジッパーを下げられればはっきりと主張を強くする。 好んで穿くボクサーパンツは昼間の紺色とは違うカーキ色。 一部が既に濃い色に染まっている。] 志麻、 [上唇だけをくっつけたまま呼んだ。 閉ざされたあわいを舌先で突けば、 深いキスまで持ち込むことを許されるだろうか。] (-22) 2023/08/08(Tue) 23:45:19 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[志麻の手が下に降りている間に 己も志麻のシャツのボタンを外す。 下は互いの手が交差してしまうので取り置いて、 志麻の反応が返るまでは カリカリと胸粒の掘削に励もうか。**] (-23) 2023/08/08(Tue) 23:46:20 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[同じメロディを重ねられるほどにはまだ及ばない。 だけど、ワンフレーズぐらいなら。 重なることもあるかもしれない。 相手が居ない夜に、互いを想って、 同じメロディを聴いている夜があることも、きっと。] (-24) 2023/08/09(Wed) 2:48:23 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[身体で相手を悦ばせることに慣れてはいても、 言葉で「好き」を伝える方がずっと難しい。 相手を高め合う為に交わし合うような、 駆け引きめいたやりとりの方が幾らか楽だ。 淡く食んで、情欲を煽って。] …………っふ、 [彼の喉仏が動くのにほくそ笑んでしまう。 翠緑の瞳の奥に熱が灯る瞬間を見るのが好きだ。 いい子、と褒めるみたいにもう一度啄んで。] (-25) 2023/08/09(Wed) 2:49:56 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[キスのおねだりは上手くいったようで。 威優が首を傾けるのに合わせて、瞼を下ろした。 目を閉じている方が、唇の感触がよりリアルに感じる。] ン……、 [隙間のないくらい押し当てられて、息を詰める。 目を閉じた分、指先の感触を頼りに下肢を撫でたら、 既に兆しを見せ始めている彼のものが、 僅かに膨らみを増したような気がして、 ぞくん、と背筋が甘く震えた。] (-26) 2023/08/09(Wed) 2:50:12 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[スラックスを床に落として、肌にフィットしている ボクサーの上からやわやわと刺激を送り込む。 膨らみの先端に触れれば、濡れた感触がして。 名前を呼ばれ、薄く目を開けば。 尖らせた舌先で突付かれるから、] ……ぁ、ンぅッ……、 ふ [唇に隙間を作れば、待っていたといわんばかりに 厚い舌が口腔に侵入してくる。 歯列を辿られ、内側の柔い部分を突かれ。 じゅう、と舌を吸い上げられて淫らな音が立つ。 一瞬開かれた瞼は、感じ入るように再び落ちて。] (-27) 2023/08/09(Wed) 2:50:41 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[段々とキスに夢中になっていく間に、肌が空気に晒されていく。 彼の腰骨のラインを沿うように、 ゴムの部分を指で辿って、一気にずり下ろせば ぶるんと、反応をしていた彼のものが姿を表す。 キスで息が上がり始め、涎が溢れる頃には、] は、 む 、……んッ、……ぁ…… ッ、ン! んンッ、ン、 [大人しくしていない威優の手が、 顕になった胸の凹んだ部分を刺激し始めて、 びくンッ、と反応を返してしまって。] (-29) 2023/08/09(Wed) 2:51:30 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[口腔の中で舌を甘く喰んで、ぷは、と呼吸を紡ぎ。] ……こら、ッ、脱がされる、 ん じゃ……なかった、の、かよ…ッ、……ぁぅッ、 [悪戯を制す為に窘める声は、僅かに跳ねてしまう。**] (-30) 2023/08/09(Wed) 2:51:59 |
【人】 大守 威優[同じ大守一族でも、金銭感覚の違いはかなりある。 対外的に自分のものとして見られるものに関しては 金をかけること、というのは当主の意向もあって共通しているが、 サービスに関しては、執事や給仕係が存在する本家から 掃除だけ頼む本家跡取りの真珠星、 殆ど自力で賄える鎮守家の人々など 金の掛け方に違いがある。 己は父親にかなり金をかけて育てられたことが影響しているのか 自身でやっても難なく出来ることも外注を使う癖があった。 物を大切に扱っていないように見えた点は反省し、 管理できるもの以外は手放したり オフの日でも外食や家政婦に作ってもらう生活は 志麻と一緒に作ったりと変わっている。 それでもまだ使用済みのシーツやその場で自力で洗える衣類以外は (今度は主に独占欲で)焼却処分をしているし 家政婦の仕事量が減って給与が減らないよう、 キャンピングカーの掃除など新しい仕事を作り 変えられない部分もある。] (46) 2023/08/09(Wed) 8:39:17 |
【人】 大守 威優[二色の絵の具を混ぜたら別の色になるように 二人の生活にそれぞれの色を混ぜて新しい形にしたり 繋いだ手が同じ温度になるように いつかふとした時に同じ判断が出来るような二人に なれるといい。] (47) 2023/08/09(Wed) 8:39:32 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[志麻と一緒に音楽を聴くことも増え JPOPにも最近詳しくなった。 一緒に聴いた思い出が、一人の時に聴いて蘇る経験が あることはまだ、知らない。] (-32) 2023/08/09(Wed) 8:39:44 |
【人】 大守 威優[貴重なデレを目撃し感動した気持ちを胸に仕舞う。 下手につついて機嫌を損ねたくはない。 届いたその日に食すのだからと茹でたものがパックになっている チルドうどんと肉をカートに入れ、注文ボタンを押しておいた。] (48) 2023/08/09(Wed) 8:40:00 |
【人】 大守 威優[アパレル会社に勤めているのは父の従妹にあたる人物だ。 本家筋の姉たちにライバル意識を勝手に燃やして 近寄らなかった父だが、ライバルにならないと思っているからか 従妹には随分優しかったようで、父の死後、叔母たちよりも 可愛がってくれた。 海外勤務が多いのでまだ志麻を直接紹介できてはいないが 写真と簡単なサイズだけで新作の寝巻浴衣を用意させることが できるのだからすごい。 選んだのか、という問いに対しては その優秀な父の従妹の話になった。 本当ならストライプもピンクも己が選びたかったので 悔しさを滲ませつつ。] 大守は女系家族なんだよ。 [因みに件の人物の番や子も女性である。] (49) 2023/08/09(Wed) 8:40:17 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[――煽るのが上手い。 己が生唾を飲む様子に笑む表情すら婀娜めいている。 与えられるのは愛撫未満の触れだけなのに 内側からどんどん火力をあげられていく感覚。 寂しい?なんて。 彼の唇やその奥にある熱い粘膜が恋しかったのは 己の方だ。] は、 ……志麻、 勃ち過ぎてキツい。 [下着越しに揉まれると圧迫感が増す。 解放された時にべちんと跳ねたものが下腹を叩いた。 目を閉じていても音で伝わっただろう。] (-33) 2023/08/09(Wed) 8:40:44 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[もどかしさに志麻の胸を弄れば そこが弱い彼に咎められる。] ボタンしか外していないよ。 [はだけると脱ぐは異なるのだという屁理屈で。 己は窮屈を訴えた癖に、彼の下肢の状況は確かめもせず。] 自分で脱ぐ? [聴く声の温度が熱い。 零れた唾液を舌先で掬って、また深く口接けた。 この中がカレー味になる為にシャワールームに来たのに 時間を使ってしまっている。**] (-34) 2023/08/09(Wed) 8:41:09 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[煽ればいい反応を見せてくれる威優が可愛らしい。 まだ可愛いと思える余裕があるのは、 自分が主導権を握っているからだ。 キスの合間に焦れったそうに訴える声に微笑みながら、 飛び出したものが腹を突く程になっている。 薄めを開いてその状態を確かめた。 ……少し煽り過ぎたか。] ……ン、いーよ。 口でする? [隔たりの無くなったモノに直接手を伸ばした。 先端から滲み出したものをくるくると指先でひろげて、 掌を竿の方へと滑らせていく。 包み込むように手を丸め、更に育てるように擦り上げ。] (-35) 2023/08/09(Wed) 13:22:12 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[食事の前だから、少し戯れるだけのつもりだった。 ……のに、 弱い部分を弄られたら簡単に火がついてしまう。] ……ッ、ン、嘘、 おっぱいッ、さわ、って、ぅ……、 [彼の指に刺激されて、埋まった胸の中で しこりのような粒が育つ。 くん、と脱がされていない前が苦しくなる。 じわりと身体から蜜が溢れる感覚に、睫毛を震わせ。] ……脱がせて、……ぁ、ッンぅ、…… [問いかけに応える声が途中から塞がれる。 キスで溶かされ、声に震えが走っていく。 まだ、意識の片隅には夕飯が残っているのに、 このままでは流されてしまいそうで。*] (-36) 2023/08/09(Wed) 13:23:44 |
【人】 大守 威優[二人でいる事に飽きる日は永遠に来ないけれど 母体のリスクを考えたら数年以内には子どもが 増えることになるだろう。 そうしたら焼却処分に回すものよりも 洗濯物が増えていくかもしれない。 そして更に数年後、数十年後には 焼却するものがなくなるかもしれない。 今のところは瞬きの間も惜しむかのように 抱き合って、贅沢な資源の使い方に溺れている。] (53) 2023/08/09(Wed) 16:04:51 |
【人】 大守 威優[女系家族にあっても父は男として生まれたし、 宛がわれた番は女性であったものの 生まれたのは己という男児だった。 母は兄弟を生みたかったらしいが 増えれば争いの種になると父が断固として 許さなかったという。 父を見ていると、兄弟がいて実際に家の中で 比べられたりしなくて良かったと思うけれど。] 性別にこだわりはないけど、 叶うならふたりは欲しいよ。 [弟を慈しむ志麻を見ていれば、 きょうだいも「争いの種」だけとは思えなくなったから。] (54) 2023/08/09(Wed) 16:05:04 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻[常々思っていることだが、志麻は色事に手慣れている。 清める前の蒸れた性器も躊躇なく触り、 的確に昂りを育てるのが上手い。 頭が少々ぼうっとしてきて思わず頷きそうになった。] ……後でな。 [カレーの味が変わってはいけない、なんて。 己が食事前に彼のものを含むことに抵抗は一切ない癖に。] (-37) 2023/08/09(Wed) 16:05:21 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻脱がせてもらう礼だよ。 [胸粒に熱が集まるのがわかる。 ここを弄るといつも志麻は蕩けてくれるから 己だけ志麻に翻弄されて出してしまう醜態は 避けられそうだ。 脱がせて、と辛うじて聞き取れたのを合図に 漸く胸から手を離して下を脱がせる。 頭を擡げ始めた性器を軽く握って 滲み始めた蜜を掌に移した。] (-38) 2023/08/09(Wed) 16:05:43 |
【秘】 大守 威優 → 田臥 志麻じゃあ、浴びようか。 [ぺろりと蜜の味見をして、腰を抱いた。 ほんの数メートルの距離なのに、 中心の主張が強くて焦らしているような速度しか出せない。 戯れに上から志麻の耳殻を食んだり 臀部を揉んだりしながら 男二人が入っても十分な広さを誇るシャワールームまで 辿り着いた。 広さだけではなく、シャワーが2本ついているあたり、 同時に浴びるのを想定したつくりになっている。 その片方を手に取って汗を流すものの、 暫く時間が経っても完全には萎えないものが 早く食べて貰いたい思考を邪魔して困る。**] (-39) 2023/08/09(Wed) 16:05:58 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優……そう? [頷くかと思ったのに。 肩透かしを食らったような気分で、少し拍子抜けした。 まだシャワーにも辿り着いていない。 汗を流す目的で来たのだから、彼の言い分は正しいのだが。 育てたものを少し名残惜しそうに。 裏筋を指先で、ツツゥ……となぞりあげて手を離した。 好きなお菓子を取り上げられてしまったような、 そんな気分で。] (-40) 2023/08/09(Wed) 17:31:42 |
【秘】 田臥 志麻 → 大守 威優[その癖して、指は悪戯に刺激を送り込んでくる。 もう互いに着衣は乱れて肌を晒しているのに。] …… ふ、ぁ 、……、 ン、[口腔を弄られるのと同時に胸を穿られて、気持ち悦い。 指に押し付けるように胸を反らせ、 もっと、と口走りそうになったところで手が離れていく。] ……、ぁ……、 [追いかけるように声が零れ。 蜜を滲ませた昂りを囚われ、小さく身を震わせる。 見せつけるように舌で舐め取る仕草が、 艶めかしくて、思わず溜息が漏れた。] (-41) 2023/08/09(Wed) 17:33:15 |