人狼物語 三日月国


132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】

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ハナサキは、もういきたくない。
(a64) 2022/02/28(Mon) 21:43:48

【独】 涙眼 ユメスケ

/* >>a62
 ところでこのエノorエノ、なに? ミス? 故意? おはるならミス(風評被害
(-422) 2022/02/28(Mon) 21:46:07

【独】 規律 ユス

ユス→俺俺俺

カミクズ→許さん
アクタ→おさとうちゃん
ヒメノ→ことりさん
ツルギ→あれんだくん
フカワ→和崎
エノ→とーみんさん
ハナサキ→はるさん
ナツメ→なつさん
カイ→やいさん

ユメスケ→睦月さん
メイサイ→いちかわさんじゃない???

こんなかんじかなあ
(-423) 2022/02/28(Mon) 21:49:20

【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ

「分かりません………………」

何がしたいか。
何が言いたいか。
子どものままなのはきっと私だけ。

「おかしい、ですよね」
結局、唯一の味方お母さんの言う通り。
望まれた事以外を望んでも痛みしか生まれない。
傷を隠す膨らんだ髪も長い袖も。
手形のついた首筋も苦しくて。
そんな事実しか無い事に愕然としました。
(-424) 2022/02/28(Mon) 21:55:07

【人】 演劇 アクタ

>>@14 ユメスケ


「や、そういう話……だと思うんだけど
 最悪を想定して生きろって、言ってた、……友達が。」
 
           ───相手の反応を予想しながら話すといいぞ。
          ───とりあえず考えられる中で、一番悪いパターンを考えておけば何とかなる。


行ってどうするとか、どうして行くのかとか、
そういう頭は回っていなくて。
ただ平凡に、単純に、愚かに、じっとしていられなかった。


「あっ待て場所どこだっけ?」


並走して向かった。
(14) 2022/02/28(Mon) 21:56:25

【独】 奇形 メイサイ

/* おいわざきやめろ 2人の未来の話をするな こっちはエノくんが2人まとめて殺ろうとしてる赤窓見えてんだよ……!!!!!
(-425) 2022/02/28(Mon) 22:00:42

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>14 アクタ


え?
ふふ、あっち、四角の海より向こう」

 こうなってしまっては、薬局が見える頃には誤差だろう。彼は君と一緒に現場へ向かうことになった。
(@16) 2022/02/28(Mon) 22:04:51
ユメスケは、所謂"最悪"を想定しているのに、緊張感なくわらっていた。
(t29) 2022/02/28(Mon) 22:07:53

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


「……フカワさん…」

上葛は、わかっている。
自分の言う事が綺麗事だなんて事は、最初から。
綺麗事を、理想論を語る事が悪い事だなんて思ってない。
そうでもしなければ人は現実に耐えられないから。

でも。

「ちがう、」


違う。

そうだ、違う。
自分がただそう思っていたいだけだとしても。
自分は、確かにそう思っているのだから。
自分は、そう思う事をやめたくない。
(-426) 2022/02/28(Mon) 22:11:00
カミクズは、だから、そう思っていたい。
(c7) 2022/02/28(Mon) 22:11:23

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


「──手遅れなんかじゃない!」


感情優位の反論。
弾かれたように上げた声に、自分でも驚いた。
自分はこんなにはっきりとものを言える人間だったのか、と。

「…きみの言う通り、僕は誰かの代わりにはなれません。
 僕は…上葛掃司になれなかった、上葛掃守だから。
 きみの得られなかった過去を取り返す事もできません。
 そんな時間は、きっとここにはありません。

 だから多分、今の僕にできる事はきっと、
 今まできみが取り落して来てしまったものを拾い上げて、
 それを持っていてあげることだけです」

根本的には、本質的には、確かに手遅れなのだと思う。
今更知ったところで、身になるものでもないと思う。
気ばかり急いて、実際はあまりにも無力なのだと思う。
だからと言って、きみの事を投げ出すのはいやだった。

上葛はただ、大切にしたいだけ。
理解できなくとも、肯定できなくとも、共感できなくとも。
それを大切にする事はできると、そう思っている。
そう思う事を、やめたくはなかった。
(-427) 2022/02/28(Mon) 22:11:48

【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ


「だから、」

一つ、息を吐いて、吸って。
前に立つきみを真っ直ぐに見て、一歩。
踏み出して、片手を差し伸べた。

「だから、きみに足りないものが何なのか。
 僕が知りたいから、それを僕に教えてください。
 きみの事を教えるだけじゃなくて、
 足りないものを見付ける為に、僕の事を知ってください・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
(-428) 2022/02/28(Mon) 22:12:11
カミクズは、そう思っていたいから、一歩、踏み出す事を選んだ。
(c8) 2022/02/28(Mon) 22:13:55

【独】 清掃員 カミクズ

/*
あれ?オレ絶対良い話にしないぞって言ってなかった?
まあ死ぬ事そのものは美談じゃありませんよええ……
(-429) 2022/02/28(Mon) 22:20:10

【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 奇形 メイサイ

 乾いた音の現場には、彼も最終的にやってきていたのにあの呑気な返答だ。すぐに返ってきていなかったのは単純にメッセージを見ていなかった説が有力だろう。実際全然引いてないよ。


『どういたしまして。
 今日だけで大人の階段4,5段のぼってしまったかもな俺』

『了お兄さんも1段2段くらいのぼった感じ?』
(-430) 2022/02/28(Mon) 22:22:03

【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ

「おめでとう、かな。
 じゃあ、ありがとうございます」

 絡めた指で、離れていく身体を繋ぎとめて。
 ゆっくりと伸ばした指先で、垂れた横髪をはらう。
 透明の瞳を覗き込んで、目が合わなかったらそれでもいい。

「うーん……おかしいのかな。
 分からないです。
 ずっと黙ってた私の方が、おかしい子かも」

 言語分からないのかと思った、とか言われたんですよ。
 冗談めかして、そう打ち明ける。

「……泣かないで」

 まだ少しだけ潤んだ目元と声で、話しかける。
 
あなたはそうじゃないといいな、と思いながら。


「死ぬのが怖いって、言ってたけど。
 ……生きて帰るつもりは、ありますか?」
(-431) 2022/02/28(Mon) 22:40:37

【人】 普通 ナツメ

 乾いた音が、どこからか聞こえた。
 
洋画。ゲーム。スピーカーからの効果音。……VR。
 

「…………」

 待ち合わせのメッセージに返信を送る。
 そして足早に図書館へ向かいながら、もう一通。
(15) 2022/02/28(Mon) 22:43:16

【秘】 普通 ナツメ → 規律 ユス

 あなたからのメッセージがあって間もなく、
 OK!うさぎが跳ねるスタンプ。

『今からいきます。ちょっと待っててね。』

 その返信からしばらく経って、図書館へ。
 きょろ……あなたの姿を探しながら、入口をくぐった。
(-432) 2022/02/28(Mon) 22:47:35

【秘】 普通 ナツメ → 規律 ユス

/*
先約の秘話が佳境ですが、ライブ感で来ました。
無理が出そうになったら一旦ストップさせてもらうかも…そんな感じでお願いします…!
(-433) 2022/02/28(Mon) 22:48:00

【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ

 乾いた破裂音から、間もなく。
 こんにちはの省かれたテキストメッセージ。

『今の音、聞いた?』
『メイサイくんは大丈夫?』
(-434) 2022/02/28(Mon) 22:51:06

【秘】 アイドル ヒメノ → 美術 エノ

「同じ、じゃない……」

ヒメノは特別なの……

「ふ、つう……なんて……」

いらない、普通の“私”なんて

「ぁあ゛──っ!!!」



仕返しをされる様に突き立てられる刃。
絶叫が室内に響き渡る。

「嫌い、……きらい……、殺してや、る……殺してやるん、だからぁっ……!」

再び反撃し返そうと包丁を手にするが、力がぬけて地面へと突っ伏してしまう。
(-435) 2022/02/28(Mon) 23:00:08

【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ

「ずっと最後には選ばれなきゃって、言われてたからそうしないとって思ってて……でも、ここに来て、最後くらい自分で考えてみようと頑張ったら、ひとりで何も考えないで死ぬのってすごく──怖いって分かっちゃったんです」

逃げようとする体が繋ぎ止められます。
払おうとして、やっぱり離したくなくて。
ぽたり、ぽたり。
涙とともに瞳が洗われるように色を取り戻していきます。

「私が選ばれないで帰っても良いんでしょうか?
 選ばれない私は本当に価値はあるのでしょうか……」
(-436) 2022/02/28(Mon) 23:06:56

【秘】 奇形 メイサイ → 涙眼 ユメスケ

『さすがにVRかにの交尾では大人の階段上らないかな……』

 梯子を外した。

『別のもので上った気はしますけど。
 ついに本格的に殺し合いが始まったか……という感じですね』

 確か彼も現場に来ていたと思うけれど、僕のメッセージに普通に返信してくる程度には平気そうだ。メンタル強いな。……いや。逆に麻痺してるだけかも。
 
(-437) 2022/02/28(Mon) 23:08:30

【秘】 奇形 メイサイ → 普通 ナツメ

 着信。
 安否確認のメッセージに、少しだけ頬を緩めた。

『ナツメ先輩。お疲れ様です』
『僕は全然大丈夫ですよお。干渉できませんから』

『それより、先輩の方が気を付けた方がいいかと。
 薬局。ヒメノさんとエノさんが刃物と銃でやりあってて危ないです』

 現場からは以上です。
(-438) 2022/02/28(Mon) 23:18:07

【人】 演劇 アクタ

>>薬局

「………」

ごくり、息を呑んで。恐る恐る中に立ち入る。
ユメスケを背に庇いながら。


───生臭い鉄の匂い。
───燻された火薬の匂い。
───床に錯乱する薬、薬、薬。

───二人分の話し声。

踏み込む度に濃くなって、う、と息を漏らす。
そうして、命を奪い合う二人に
聞こえるか聞こえないか──そんな声量で、声を掛けた。

「なッ、何……してるんだ?」


人と人が殺し合うなんて発想がない男は
何かの見間違いである可能性に縋っている。
(16) 2022/02/28(Mon) 23:22:01

【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ

「うん。そういうのを……
 怖いって、思える人でよかったです」

 涙を拭いたくて、頬に手を添える。
 溢れる雫で、薬指がすぐに濡れそぼった。

「価値とか、難しいことは分からないけど。
 ……死にたくないなら、生きて帰ってほしいな」

「優しかったり、立派でなんか。なくていいから」
(-439) 2022/02/28(Mon) 23:36:32
メイサイは、アクタとユメスケが薬局に来たのを見た。向こうからはきっと見えない。
(t30) 2022/02/28(Mon) 23:37:56

【人】 美術 エノ

#薬局

目にした光景は。
かたや、背中と足に切り傷を負い、
刃渡りの長い血濡れの刃物を持って、
少女を見て笑ってる青年と。

かたや、胸と足から血を流し、
呻きながら地面に突っ伏する少女。

僅かばかり、おそらくは最初の獲物の分と、
少しばかりの力の差の分、青年の方が優勢で。
故に。
青年の方が加害者に見える構図だ。

「あれ、もうしないんだ。」
「そう……あぁ、俺も、力、抜けてきたな……」
「……ふふ、……お揃い…………」

汗をだらだら流して、手をつく。
アドレナリンが切れてきた。痛い。

「…普通の何が悪いの………」


そんな呟きは、誰に聞こえるとも知らず。
(17) 2022/02/28(Mon) 23:42:32

【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ

「ナツメさんの中の私ってどうなってるんですか……ちょっと気になります。
 ふ、ふふっ……案外私も普通、なんですかね」

ずっと、たくさんのものが見えていたのはあなたの方だったんですね。
拭われた頬に次の涙は伝いませんでした。
朝露の落ちた蕾が花開くように笑います。
泣いたばかりのへにゃっとした不格好な笑み。

「生きて、全部投げ出して、それで何の為に帰ろうか。
 その為にってずっと育ってきたから……これからどうしましょうか?」

数分前と同じ問。
けれどそのニュアンスは違います。
もっと前を向いた明るい指針。
(-440) 2022/02/28(Mon) 23:58:10

【墓】 アイドル ヒメノ

>>薬局

「はぁ……、はぁ……、……」

もう力が入らないのか、ぐったりとした様子で視線だけを入口へ向けた。

「キミ……は……」

約束という名の取引をした"可愛い子"
印がついた時点であんな口約束に意味はなくなってしまったけれど。
(+27) 2022/03/01(Tue) 0:03:33
ユメスケは、火薬のにおいはあんまりかぎ慣れていない。
(t31) 2022/03/01(Tue) 0:16:08

【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>薬局

 物理的な被害はこうむらないから庇われなくても構わないのだが、多分これはそういうことでないので、アクタに庇われているくらいの位置を彼はキープしている。
位置がそのくらいというだけで、結局現場はひょっこり覗くので見てしまうのだが。


「手当ての道具に困らない場所で良かったねアクタお兄さん」

 タオルやガーゼはあっち、消毒液はそこと指し示す。行き着くまでに見かけていたのはそれくらい。
(@17) 2022/03/01(Tue) 0:21:08
ユメスケは、もっと他に言うことがあるとは自分でも思うのだけど。
(t32) 2022/03/01(Tue) 0:24:01

エノは、薬局の再現度はとてつもなく高い。商品のラインナップも。パッケージのデザインや細かな注意書きすらも。
(a65) 2022/03/01(Tue) 0:30:30

【独】 普通 ナツメ

 その返信を見たとき、そうだった、と私はほっとした。
 危ないものは、すり抜けるんだった。
 なにかに巻き込まれたりしてなくて、よかった。

 吐いた息が詰まったのは、その次の瞬間――
 続けて送られてきたメッセージを読んだときだったから、
 そうだったね、うっかり、とか言ってる場合じゃなくなったんだけど。
(-441) 2022/03/01(Tue) 0:34:33

【秘】 普通 ナツメ → 奇形 メイサイ

 そうだった、と息を吐く。すぐに詰まった。

『なんで?』
『どういうこと』

『近くにいるの?』

 スタジオ(図書館)大混乱です。
(-442) 2022/03/01(Tue) 0:35:00

【秘】 規律 ユス → 普通 ナツメ

/*
佳境は大切なので是非そちら優先していただきたい。


佳境ということは心情などの着地点どうなるかわからないと思いますし、気にせずお相手さんとじっくりロールしてください。
こちらはいつでも大丈夫なので、どうかお気になさらず。ライブはまだ公演前にしましょう。

こちらは後ほど一度返しますが、そちらからの続きは先約が終わってからということで。
(-443) 2022/03/01(Tue) 0:46:25

【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ

「……上葛さん」

俺がほしいのは
ぐらりと体が揺れて、あなたにもたれ掛かるようにその手をとって、数歩近づく。

「あなたの、死にたかった理由……
 生きていたくなかった経験。
 
教えて下さい。


 何をされていましたか。
 俺を同じ気持ちにさせられますか?」

「仕事が嫌でしたか、たくさんの片付けが心を病ませたのですか?
 それなら、同じように誰かの死体を片付けることで
同じ気持ちになれるでしょうか。


「本当に、理解させてくれるんですか。
 寂しいとか、首輪がほしくなる気持ちも。
 ……言葉じゃ足りないですよ、俺は」

「上葛さん、ねぇ」

「面倒って、見てあげたくても見れないじゃないですか。だって、わからないんですよ。
 見てあげたいっていう感情も正しいかわからないんだから。
 あなたを知ることでしか、同じ気持ちになれないじゃないですか」

告げている言葉がわからないというのなら、少なくとも落ち着いておらず、何をしてもおかしくないと思えるだろう。
同時に、何をしても、とあなたは気づくかはわからない。
(-444) 2022/03/01(Tue) 0:48:38