人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


ダビーは、アルレシャの手札を見て綺麗に微笑み唇を動かした。「舞台へどうぞ、お嬢様。」
(a136) 2021/07/03(Sat) 17:15:23

ダビーは、ディーラーがカードを引く様をじっと見守っている。((card49))
(a137) 2021/07/03(Sat) 17:19:10

【秘】 ディーラー サダル → 陶酔飛行 バーナード

「……ふふ」

かちゃりと小気味のいい音が鳴る。
扉の開かれた向こうで、シンプルなシャツとズボンに身を包んだ女が微笑んでいた。

「正解。中へ入るのを許します。こちらへどうぞ」

品のいい笑みにほんの僅かな茶目っ気を添え、部屋の中へと案内するだろう。
(-306) 2021/07/03(Sat) 17:22:55

【秘】 陶酔飛行 バーナード → ディーラー サダル

/*
フルスイング中澤息子お嬢様……!息子なのに母性に溢れきっておりますわ。私、感服いたしましたわ。幸運でも悪運でもなく文字通りの爆運だったのは初めてだったので私も制御しきれないですわ。トリップ男はこれだからですわ!

了解ですわよ!そちらに着けるのは実は問題ないんですけど、その、時期列的に曖昧なので、冷静に考えるとこっちが傷と痕だらけの可能性があって震えてましたわ……ビンタ不可避ですわ……ちょっと着衣でシャツだけ羽織ってプレイしますわね……その代わりそちらに痕を残しますわ。女性相手には比較的紳士な部類なので、激しい事はあっても暴力的ではないと思うのでそこは安心して下さいませ!愛を込めて。
(-307) 2021/07/03(Sat) 17:23:24

【人】 白衣の アルレシャ

>>2:193 バーナード
アルレシャは貴方が距離を離さないのを見ると、ころころと猫のように笑った。
けれども艶っぽいというよりはどこか遊んでいるような、からかっているようなフシさえある。

「そうね、もう一杯だけ楽しんで……程々と言わず、部屋まで送ってもらおうかしら。
 貴方さえよければ、の話だけれどもね」

ミリオンダラーsakeを近くのシャンパンテーブルから掬い取り口紅のうつってしまわないように口に運ぶ。
一口含んだ顔をほんのりと下にさげて、前髪を揺らしながらその隙間から貴方を見上げる。
(196) 2021/07/03(Sat) 17:29:09

【人】 翠眼の ダビー

>>195 アルレシャ(カジノ)
ディーラーの手札は19。ダビーの手札は20。あなたの…アルレシャの手札はAとJ、21。
先程沸いたことで十分に温まっていた場の雰囲気が再度爆発する。テーブルを囲む者やギャラリー達から歓声が湧き上がり拍手が勝者に送られた。それはディーラーとの勝負だったからこそ勝者になれた、あなたと勝負していたのなら敗北していた隣の青年も同じだ。あなたに向かって上品に拍手する。

「おめでとうございますアルレシャ嬢。誰もが望む二枚を引き当てる豪運、美しい勝利をそばで拝見させていただき光栄です。…運も目利きも人柄すらも優れた方だとこの場にいる誰もが胸に刻んだことでしょう。」

青年はそれだけ言ってからブルーミングシティsakeで唇と喉を潤した。観客の注目を集めたその舞台の上、カードとチップが踊る中心で二人の手指はもう暫く──どちらかが席を立つまで──踊り続けることになるだろう。
(197) 2021/07/03(Sat) 17:34:08

【秘】 異国人 ナフ → 陶酔飛行 バーナード

「自分で食べるものならともかく、他人の部屋に昆虫色を持ち込むほど非常識では…いや、それも面白かったかもしれないな。少し後悔している。
 ああ、なるほど。確かに
"とても表沙汰には出来ない"
仕事をしていたんだったな。

 そうだとしても、過ごしやすくていいな。おれの部屋は一回り手狭だから」

納得したように、しかしやけに強調するように―――
違和感を覚えさせるように
。そう口にした。
置かれたナッツを一粒手に取って、指先で弄んでいる。

「パイの痛みでも残っているのかと思った。
 それは大変だ。節操無しに手を出しているわけじゃないだろうけれど、何か得たものはあったのか?
 ここの噂についてだとか、情報も集めなかったわけじゃないんだろう」

おれはいいんだ、と言って。
ぼんやりとした口調が、少しばかりはっきりと流暢になった。
本来、こちらの方が素なのだろう。気を楽そうにしている。
(-308) 2021/07/03(Sat) 17:34:44
ダビーは、ミリオンダラーのカクテル言葉に覚えがある。──『栄光』。彼女に相応しいカクテルだと思う。
(a138) 2021/07/03(Sat) 17:36:51

【人】 異国人 ナフ

カジノにふらり訪れては、周りの様子を見ていた青年も、一つのテーブルについた。

ポーカーに挑戦するようで、ディーラーから改めて説明を受けた後、5枚のカードを配布される。

((card29))((card06))((card28))((card17))((card15))
(198) 2021/07/03(Sat) 17:42:57

【秘】 陶酔飛行 バーナード → ディーラー サダル

「では失礼、お嬢様」

散々入退室の訓練はさせられた思い出がある。
少し懐かしみながらも中に入る。

「さて、アレから何戦もしただろうが少しは気が紛れる様なゲームはあったかい。それとも、まだ燻っているか?」
(-309) 2021/07/03(Sat) 17:43:34

【赤】 ディーラー サダル

「…………」

どこか、遠くを見て。
チリリと胸を焦がしていく。
美しく華やかな勝利。奇跡のような巡り合わせ。

「……羨ましいなあ」

夢のようなひとときを近くの別テーブルから見守って、胸に潜める感情は順調に育っていく。

妬ましいなあ。
(*59) 2021/07/03(Sat) 17:46:32

【秘】 陶酔飛行 バーナード → 異国人 ナフ

「……うん?言ってなかったか?いや言ったんだったか?確かに間違ってるとまでは言わないが、妙な言い方するな。文字通り軍人だぞ。ちゃんと戦闘機だって乗ってた」

元々、既に何杯か飲んでいたのか。
ほろ酔い程度で別段無警戒と言うほどではないが、ややふわっとしている所はある。それでも変な言い回しとは思ったのか、訝しげに見返した。

「それなりにはあったが、白ばかりが判明していった感じだ。まあ収穫と言えば収穫だが、本命がどの辺りかが読めねぇのは辛いな。……何か、随分饒舌だな。もう既に酔っ払ってるのか?酒誰かに飲まされてきたとか?」

よいしょ、と身を乗り出して、貴方の顎を掴んで目を合わせようとしてくる。酔ってないか確認のつもりらしい。
(-310) 2021/07/03(Sat) 17:50:34

【人】 白衣の アルレシャ

>>2:197 ダビー(カジノ)
自分の手札を見て信じられないような顔をしていたのに、勝敗が決してまた目を丸くして口に手を当てた。
どんな顔をすればいいのかわからないように、両の指の内側にむずがゆく笑う唇を隠す。
いっぱいに驚きの声を飲み込んで、チップがきっちり配分されてからようやく下ろした。

「なんだか恐いわ、ビギナーズラックとはいえどもね。今日の運を使い切ってしまったかも。
 けれどもここで降りれば勝負師としては一流だけれど、女優としては二流になっちゃうわ。
 なんて、本当の女優さんに怒られちゃうかしら……」

冗談交じりにチップを積み、或いは減らし。まるで初めて賭けをするようにはしゃぎながら。
最終的にはほんのりそれなりのプラス、といったところになるまで、賭けは続いただろう。
(199) 2021/07/03(Sat) 17:53:58

【秘】 ディーラー サダル → 陶酔飛行 バーナード

広げていたトランプを片付け、ソファに座るよう勧める。
その間にも自分は備え付けの冷蔵庫からワインを持ってきたりグラスを持ってきたり、ぱたぱたと歓迎の準備を進めながら問いに答えていく。

「……いいえ。結果だけ見れば良い勝負はいくつもありましたが……心を揺さぶるような熱い戦いはあまり」

カードの数字だけではそうそう響かない。
ブラックジャックはテーブルを挟んで相手と言葉を交わして進める遊戯。
相手の表情、言葉、仕草、それら全てに乗せられた感情。
テーブルに並ぶ手札とは異なる、相手の持つ"カード"こそが自分を揺さぶる要素なのだと、ディーラーは自覚している。
(-311) 2021/07/03(Sat) 17:57:30
ナフは、この手札がすごく弱いらしいことを聞いた。
(a139) 2021/07/03(Sat) 18:03:31

【人】 底知れぬ ニア

>>183

「ん、了承了承ッス! oreっちが出来ることは
 すくないっすけどね?」

キファ、ありがとう。


まずはお礼を。

「今日のキファのラッキーカラーはcolorッスよ!」

……まだまだ道のりは長いかもしれない。
(200) 2021/07/03(Sat) 18:21:56

【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー

「ハハッ!じゃあ幸せか?言ってみな、今、誰に何されてるのか。ちゃんと目をかっぴらいて、自分が今どうなってるか頭に叩き込め。惨め?幸せ?なあダビー、一体どっちだい?」

軍人の手が、糸を引く陰茎をぐじゅりと強く掴んで、上下に強く擦りあげる。粘つく白濁の液体を搾り取る様に追い詰めて、指先へとなすり付けるように絡めて行く。
 同時に開いてる手で顎を掴んで、今扱かれている様子を見せる様に頭を固定する。あえて女性相手にする様に、2本の指先で掬った液体を伸ばして見せつける。

「ちょっと触っただけで震えながら溢してんの、可愛いねぇ。何度か使った事ある薬だが、こんな早く擦っただけで反応するのはお前くらいだよ。やっぱ才能あんじゃね?」

見ている前で、少し体勢を変えて足を開かせ片方を持ち上げる。硬くて武骨な指が、絡みついた液体を、まだ他者に触れられた事が無かった穴に擦り付ける様に軽く押して、撫でてを繰り返す。
(-312) 2021/07/03(Sat) 18:24:15

【秘】 陶酔飛行 バーナード → ディーラー サダル

「あーいいって、ここじゃ別に客じゃない。どうしてもって言うなら手伝う。俺に世話焼いてくれる暇があるなら、さっきの勝負の感想の方が余程聞きたいんでね」

一度ソファに腰掛けるも、思ったより歓迎されている様で笑いながら席を立ってワインなどの瓶を持っていこうとするなら、代わりに受け取って持っていくだろう。

「そうか。残念と思うべきか、良かったと喜ぶべきか。さっきも褒めてくれてたのはわかったけど、目と口の言ってる事が違った様に思えたからな。今は誰もいないんだし、客でもディーラーでもない友人として話そうじゃねえか」
(-313) 2021/07/03(Sat) 18:29:21

【人】 陶酔飛行 バーナード

>>196 アルレシャ
「俺で良ければ。光栄ですお嬢様」

言いながら、自分もあまり強くないカクテルを手に取る。
いざとなればすぐ飲み切れるくらいの度数のものだ。

「勿論、一杯飲んでからでも構いやしないさ。子供じゃない。無理に危ないから帰りなと言うほど、アルレシャも旅に慣れてないってわけじゃないんだろ?」

お上手だねぇ、と声はかけない。無粋な事はしないし、実際に可愛いと思ってしまう魅力がある上目遣いだったのは事実だ。──本当に送り狼にさせようと仕立て上げられてないか?と、脳裏に過ったが、まあそれはそれで役得だろうとまたカクテルを一口飲んだ。
(201) 2021/07/03(Sat) 18:35:10
ニアは、パンを焼くのをやめて、パンを作ることにしました。
(a140) 2021/07/03(Sat) 18:35:59

【人】 遊民 ハマル

>>151 キファ
「夜の王は夜の王だぞ。
 一番大きくて一番強くて一番楽しい!
 ハマルの故郷では誰もが夜の王に憧れる」

カジノへ向かいながら疑問に答えます。

「夜の王に選ばれたら夜の王になれるんだ!
 だからハマルもいっぱい遊んで楽しんで強くなるんだ。
 さ、着いたぞ!何して遊ぶ?」

煌びやかな非日常はすぐそこにあります。
ハマルはあっちにこっちに目を奪われて選びきれないと言った様子ですね。
(202) 2021/07/03(Sat) 18:46:35

【秘】 ディーラー サダル → 陶酔飛行 バーナード

申し出を無理に断る事もできず、思わず大人しくワインとグラスを渡して呆気に取られるように見ていたのも束の間。

「…………。友人?
私が?……君と?…………


表情が固まる。常日頃浮かべるポーカーフェイスが一瞬跡形もなく消え去った。空気に溶けるような掠れ声で何か呟いた後、追いかけるように自分も男の方へ歩いて向かいのソファに座る。

腰を落ち着ける頃にはいつもの涼しげな笑みを浮かべていた。

「……そうですね。あの時は仕事中でしたから。あんまり過激な発言をするのはよくないとセーブしていましたから。
貴方との勝負の感想……本音を言えば、そうですね…………」

(-314) 2021/07/03(Sat) 18:46:38

【秘】 ディーラー サダル → 陶酔飛行 バーナード

──大変気持ちよかったです。


褒めるところはいくつかありますが……特に貴方の目。こちらを呑み込んでしまうかのような強い意志の炎。けれどゲームを進める様子は淡々としていて。

気を抜けばこちらが圧されるようなあの雰囲気。見せてくれる人なんてなかなかいませんでしたから。ええ、たまらなく興奮しました。ゾクゾクきましたもの」

語る声に熱がこもっていく。心臓が再びとくとく早鐘を打つのを感じながら、記憶にある貴方の瞳に想いを馳せる。
(-315) 2021/07/03(Sat) 18:48:57

【人】 白衣の アルレシャ

>>2:201 バーナード
自分で仕掛けを作ったにも関わらず、まるで類稀なる幸運に見舞われたように表情を輝かせる。
悪戯が成功したように笑う吐息が鼻から抜けて喉を鳴らした。
つい、となめらかな口当たりのカクテルを少しばかりペース早めに口に含む。

「そうね、貴方が思うよりもずうっとひとり旅には慣れているかもね。
 それに貴方なら安心よ。ワルツの間合いに入ったなら、思ったよりも紳士だもの、――……」

ひとこと、耳元に唇を寄せて微笑む。冗談めかして、聞き流せてしまえるように。
唇を湿らすカクテルを飲み終えると、グラスを回収している従業員に渡した。
貴方の腕に手を軽く添えて、連れ歩くのに不便のないようにエスコートされる体制をとった。
(203) 2021/07/03(Sat) 18:54:43

【秘】 白衣の アルレシャ → 陶酔飛行 バーナード

>>2:201 >>2:203 バーナード
『私のほうが、送り狼になってしまおうかしら』
小娘のように弾んだ声音が、一瞬だけ喉を撫でるような女の声に変わる。
(-316) 2021/07/03(Sat) 18:56:20
アンタレスは、言いつけ道理、ナイフの刺さった仮面を見る事はなかった。
(a141) 2021/07/03(Sat) 19:05:47

【人】 ギャンブラー ムルイジ

>>194
多少足りねェ役なしくらいの方が、
オレが華々しく飾り立ててやるぜって気分になんねェか?
一晩オレといるときだけお姫様にしてやるよ、みてぇな。
という顔でバーナードを見る。

ついでにヒスイパンfoodを取る。
(204) 2021/07/03(Sat) 19:09:01
ムルイジは、なんだこのパンの生えたカビ美味えな、と驚いている
(a142) 2021/07/03(Sat) 19:10:07

【独】 ディーラー サダル

気が狂う!!気が狂う!!特に何もダメージも何も受けてないけど気が狂う!!!アヒーーーーーー!!!!!!
(-317) 2021/07/03(Sat) 19:11:45

【独】 白衣の アルレシャ

引き締まった体。健康的な皮。よく動いた筋と骨。
"それにかぶりつけば"どれほど美味しいことか。
ああ、でも、生きた獲物ばかりが食事ではない。それに探し求めるは別にある。
この船に乗った女達。愛らしい仲間たち。彼女たちの体はどんな味がするのだろう?
おんなであることを示す子宮をしっかりと血抜きし、レアのままでナイフを通し。
芳醇な味わいのソースをかけて、つぷんとフォークで突き刺して……。
それを思うだけで、女の部分が疼いて愛液を垂れ流すようだった。
ほうと息を吐いて腿を擦り合わせる。
アルレシャの体は船の上を歩き、従業員となった者たちを見下ろすだけで燃えていた。
何もかもを踏みにじり、血のあふれる肉をあらわにして、食い破ってしまったなら……。
くす、と吐息が熱情に炙られ、熱くなる。
(-318) 2021/07/03(Sat) 19:12:21

【独】 ディーラー サダル

もう朝からごはんも喉通らないんですけどどうしたらいい???、????。?
(-319) 2021/07/03(Sat) 19:12:26

【独】 ディーラー サダル

しぬか・・・ザシュ(自決の音)
(-320) 2021/07/03(Sat) 19:12:49

【独】 ディーラー サダル

なんでドキドキしてるかってこれやりたいことやる為には処刑とかぼちゃから生きなきゃいけないんだもんな!?!?
15分の1だけどさーーーーーーーーーーおええええおおおおおおおおろろろろろろろろ
(-321) 2021/07/03(Sat) 19:17:53

【独】 ディーラー サダル

しにたくない!!しにたくない!!しにたくないけどこう言う時に限って死ぬ!!!モァャーーーーーーーーーーーー
(-322) 2021/07/03(Sat) 19:18:33

【秘】 異国人 ナフ → 陶酔飛行 バーナード

「ああ、ちゃんと聞いたし、その上で話している。

 そうか。おれも噂についてはそれほど聞けていないな。
 でも
繋がっている人間が全く見つからなかったわけではない


それが、今あなたの目の前にいる青年だとは思わないだろうと分かっていて。
目を合わせる。まっすぐ
―――何を考えているのか読めない―――
赤い瞳があなたを見つめている。

「…昼は少し飲んでいたが、今は飲んでないぞ。酔いも、もう覚めてる。
 あんたの方が、よっぽど酔ってるように見えるけど」

自分からも近付いて。初めて会った日のように、首筋に手を伸ばす。
振り払われることがなければ、青年はあなたの首に触れるだろう。
(-324) 2021/07/03(Sat) 19:18:46

【独】 ディーラー サダル

これこそまさにギャンブルだよ……サダル……お前の運を見せてくれ……おなかいたい……………………………………
(-323) 2021/07/03(Sat) 19:19:00

【秘】 陶酔飛行 バーナード → ディーラー サダル

「ああ。良い勝負だったし。好敵手の方がよかったか?
 どっちも嫌なら勿論、今まで通り客で構わねえけどよ」

先にワインを持ち運んでいたから、貴方の表情の変化に気づかず、間を不審に思って振り返った頃にはいつもの涼し気な顔に戻っていた。少し首を傾げたが、貴方の言葉を満足そうに聞きながら、ワインを二人分グラスに注ぐ。

「っふは、……ああいや、悪い。馬鹿にしてる訳じゃないんだが、そうもよさそうに言われると照れるとか嬉しいもあるが、色々とクるものがあるな」

注ぎ終わったワインを貴方の方に置く為に一度立ち上がって、満たされているグラスをテーブルに置いたあと、貴方の傍に片膝をつくようにしゃがみ、「あんまり煽られると、飲む前にアンタを食いかねないんだが」と、呟いて、拒否されないなら頬に手を添えた後、唇を重ねようとする。
(-325) 2021/07/03(Sat) 19:23:01