人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


ルヴァは、イクリールを見た後、首を振って背中を向けた。
(a179) 2021/05/28(Fri) 3:29:30

【秘】 徒然 シトゥラ → 貪欲 ルヘナ

「知りたい? それなら―――教えてみせてよ」
 
 ふわり 揺れた前髪の奥には碧の双眸が。
 ゆっくりとルヘナを見つめれば、手を伸ばし 頬に触れた

「ルヘナ、あなたは
見えてるんだろう?
 彼らが。
 
残りの人は誰?


「……たくさん食べさせてしまったらルヘナは離れていってしまうだろ、それは寂しい。
 何もないなりに、つなぎとめたいと
 ――欲されてみたいと思うようになってしまったんだ。
 だから、当ててみせて?」
(-322) 2021/05/28(Fri) 3:33:24

【人】 甘言 イクリール

「シェルタン。
 喧嘩では……ないと思うのだけれど。そうね…
 ルヴァ、少し疲れてしまったみたい。」

シェルタンさえよければ、気にかけてあげて。
ルヴァの去って行った方を見て、そう言った
イクリールは、その背を追おうとはしない。
(231) 2021/05/28(Fri) 3:33:50

【人】 渇愛 シェルタン

「ん〜。ルヴァほどの体力馬鹿が珍しい。
 遊び疲れた……ってわけじゃないよな」

 イクリールの方にまず向かったから、
 こちらから見えるのもルヴァの背だけだ。

「大丈夫か?何か困ったこととかないか」

 そう、声をかけてみる。
(232) 2021/05/28(Fri) 3:40:10

【人】 気分屋 ルヴァ

「………」

枝は見つからなかったので、
せめて木の実だけでも集めようと思い、
うろうろしている。

ただ、見上げるはずの首は下を向き、
表情は隠されている。
(233) 2021/05/28(Fri) 3:44:24

【人】 徒然 シトゥラ

「……ルヴァ?」

 カストルの声から様子をうかがったが、
 "普段"の様子とは違うと思いその肩に手を伸ばそうとして
 ふと、そばにやってきたシェルタンに視線が行った。
 幾秒か眺めたあとそのまま通り過ぎてルヴァの元へ足を動かしていく


「……具合が悪いのか?
 なにか虫に刺されたり痛いところがあるのなら言ってくれよ」

「団長が具合が悪いとみんな心配するし、早く帰っても怒らないから」

 
(234) 2021/05/28(Fri) 3:46:56

【人】 甘言 イクリール

>>232 シェルタン

「ルヴァだって、わたしたちと同じひとだもの。
 きっと、そんな日もあるわ。」

ルヴァの背を見送り、やって来たシェルタンを見上げる。
困ったことが無いか、という問い掛けには
わたしは大丈夫よ、と言って微笑んだ。

「…でも、そうね
 このごろシェルタンが少し疲れているように見えるのが
 どうしても気になるの。困ってしまうわね」
(235) 2021/05/28(Fri) 3:49:44

【人】 渇愛 シェルタン

>>235 イクリール

「痛いところを突いてくるな……」

 近頃は、色々な子たちに心配をかけさせてしまっている。
 自覚しているし、どうにかしたいとは思うのだが。

「まあ、最近は色々調べ物してるしな。

 明日は一息入れようと思うから、
 多分疲れた顔をしなくて済むとは思う」
(236) 2021/05/28(Fri) 3:55:04

【人】 ポルクス と カストル

え!?だ、だ、団長?!


すこしぼーっとした間に、ボクらの団長は叫んで、どこかへ

カストルが脅かしたからでしょ?!

そうかもしれね〜!?


返事、これが普通の返事なんです。

追うか?!
」『
団長が隠されてどーするんだよ〜!?


なんにも間違ってなんかいないんです。

「入団試験とかいってるばあいじゃねぇんじゃねーの?!」

人を思う心が、双子にないわけではありません。
何も間違っていなくて、ただ普通に残念な14歳なんです。

「……あれ?おれたち迷子か?」
そうかもしれない


「えっと、団長がいってたように、他の人へ連絡?」
『覚えてないけどカストルにしてはちゃんとした案だ……』

よくわからない
けれど
何か悪いことをしてしまったのだろうと
双子はルヴァを捜します。彼と遊ぶのもたのしかったから。

何も間違っていない、普通のことなんです。
(237) 2021/05/28(Fri) 3:57:28

【人】 気分屋 ルヴァ

ポルクスと、カストル。
イクリール。シェルタン。シトゥラ。
声の届く範囲に、ギムナジウムの皆がいる。

一人、俯いたまま、背中を向けたまま言葉を零す。

「虫には刺されてないから。
 ……痛いのは、心かもしれない。
 おれさまは、もしかしたらダメなおれさまかもしれない。
 人を傷つけることしかできないし、
 普通に生きてても、誰かを傷つけてしまう。
 踏み込んじゃいけないところまで踏み込んだり。
 もっと大事なものを台無しにするんだと思う」

いつもと違う表情。どこか疲れたような。

「……友達に、酷いことするとき。
 こんな気持ちになるんだなって、思った。
 知ってたはずなのに」
(238) 2021/05/28(Fri) 3:57:51
シェルタンは、中等部は難しい時期なんだな、と何度も感じている。
(a180) 2021/05/28(Fri) 4:00:24

【独】 気分屋 ルヴァ

自分には、シェルタンに助けて求める資格なんて。
ひとかけらもないのに。
ルヴァはどうしても、彼が近くにいたら助けて求めてしまう。

自分は、友達が酷いことをされるのを知っている。
何度も何度も何度も何度も、
心が擦り切れるくらい見てきた光景。
こんな気持ちになるんだなって知っていたのに。

すぐに駆け付けて来てくれたシェルタンに。

心が、ひび割れるほどに軋む。
(-323) 2021/05/28(Fri) 4:02:47

【人】 甘言 イクリール

>>236 シェルタン

「あら。ごめんなさいね」

如何にも痛い所を突かれました、という雰囲気に
悪びれた様子も無く、形ばかりの謝罪を一つ。

「ええ、そうした方がいいわ。
 みんなのお兄さんのシェルタンに元気がなかったら、
 きっとみんな気にしてしまうもの」

でも、頑張っているのはいいことよ。
それだけ言って、それ以上は追及しなかった。
(239) 2021/05/28(Fri) 4:03:11

【人】 ポルクス と カストル

『まって』

「いるじゃん……」

『だね』

ほっと一息ついてそれから
とんでもなくなってる二人の団長をみて

混乱はつづく。
「ど、どうしよ……」『今よってったらだめ、だよね?』
(240) 2021/05/28(Fri) 4:04:11

【秘】 貪欲 ルヘナ → 徒然 シトゥラ


「あは、」

 前髪の向こう、漸く見つけたその色に思わず笑みが零れる。
 頬に触れられても驚かず、それどころかあなたの手首を掴んで。
 若草色の瞳に高揚を滲ませながら頬を擦り寄せる。

「見えていないと言ったら嘘になる。
 が、
全てを知っているわけではないよ。

 俺が知っている
裏切り者
は、
 
ずきん
を纏った
セキレイ
だけだ。

 ……だから、具体的に誰かと当てるとなると存外難しい」

 あなた相手ならばこれだけで伝わるだろう。
 例え、他者が聞いても真意を掴めないであろう言葉だとしても。

「そんな問いかけをするくらいには俺
なんか
を欲してくれている、
 ……と認識してもいいのか? シトゥラ」
(-324) 2021/05/28(Fri) 4:07:16
イクリールは、カストルに手招きした。それが見える範囲に居るのであれば。
(a181) 2021/05/28(Fri) 4:12:10

カストルは、イクリールに困惑した。
(a182) 2021/05/28(Fri) 4:24:45

【人】 渇愛 シェルタン


「何回も言ってるけど、余り一人で抱え込まないようにな。

 オレも最近はイイ感じに吐き出せてるし、
 誰か悩み相談できる相手くらいは作っとくといい」

 草笛をとりだして、吹いてみたり。

「……こんな狭いとこですらよく分かんないものだらけなんだ。無理に一人でなんとかしなくていいよ」
(241) 2021/05/28(Fri) 4:29:09
カストルは、ポルクスに促されて、おじおじとイクリールに寄っていった。
(a183) 2021/05/28(Fri) 4:30:26

【置】 貪欲 ルヘナ

 見回り
にならなかった邂逅と、送り届け
の後、
 もう夜明けも近い時間にルヘナは自室へと戻ってきていた。

 つい数分前に入寮したかのような、こざっぱりとした有様だ。
 部屋の端で開かれた段ボールの中に多くのものが押し込まれ、
 それ以外は『誰か』が座った椅子がひとつとベッドしかない。
 そんな中、久し振りに皺が寄ったベッドシーツをひと撫でする。

 色んな人を誘ったピクニックからこっそり抜け出し、
 色んな人と言葉を交わし、多くを知って、今を迎えて。
 胸中に満ちた感情は、  と言っていいだろう。
 笑みを浮かべた口元から舌がちらつき、唇をなぞる。

「 ごちそうさまでした 」

 今日一日でいただいた全ての
『糧』
に感謝を告げ、思う。
 満たされ膨れた腹の中にあるのはパンか、石か。
 自分が日々を生きる人間なのか、
腹に石を詰められた狼
なのか。

 ……まあ、どちらでもいいだろう。
 どの道、この『知識欲』は抑えられそうにないのだから。

 今日の夜は、存外、短かった。
 短いこの一夜を過ごす間に知ったモノは、
 シェルタンの思いと、メレフの感情と、サルガスの鼓動だった。

「……さようなら、     ――……」

 ――――ルヘナは今日"も"、"また"眠らない。
(L37) 2021/05/28(Fri) 4:37:58
公開: 2021/05/28(Fri) 7:00:00

【人】 甘言 イクリール

>>a183 カストルと

「ごきげんよう、カストル。ポルクスもね」

イクリールは、
やって来たカストルと    に、いつものように微笑んだ。

「ルヴァは、少しびっくりしてしまっただけよ。
 きっと、急にたくさんの話を聞いて、混乱しているの。
 だから今は、シトゥラに任せましょう?
 落ち着いてから、もう一度。
 ちゃんと話せば、きっと大丈夫よ。」
(242) 2021/05/28(Fri) 4:38:09
イクリールは、シェルタンの草笛に耳を傾けている。
(a184) 2021/05/28(Fri) 4:43:57

【秘】 懐疑心 メレフ → 小さな サルガス

「へえ……」

コメントこそ詳しくないからできないものの、朝食時とは違う詰め込むような含み方をせず、
ゆっくりと味わうようにカップを傾けて。
ほんの少しだけ、満足気に口角を上げている。


「……本当にお前が気に病むことじゃない。
 この場所が変わらない限りは、根本的な解決にはならないしな。

 …………ふは」

考えてくれることが、申し訳なくもあって。
けれど、目の前の小さな少年が一生懸命考えた結果がこれなのだと見せつけられると。
ほほえましいような、おかしいような気持ちになって。思わず笑みが漏れる。

「それじゃあ、おまえがうっかり立ち上がった時転びそうで怖い。
 ……お前なら、そんなことしなくても、変な事はしないだろ。

 練習だけなら、大丈夫だ。普通にしてればいい」

せっかくだけれど、と目元の襟巻を外してしまい 首にかけさせた。
(-325) 2021/05/28(Fri) 5:24:44

【秘】 偏屈野郎 メレフ → 渇愛 シェルタン

「無理はしない。けど、やるべきことだからな」

出来る限りは、と。

「……何だ?スキンシップしたいって意味か?
 別に好きにしたらいいだろ。そう言ってたはずだけど?

 ……別に。好き勝手言ったのは、ぼくも同じだから。
 
……………ぼくも、悪かった


これで言いっこなしだ、とそのまま足早に部屋を出て行こうとするだろう。
(-326) 2021/05/28(Fri) 5:32:36

【秘】 偏屈野郎 メレフ → 渇愛 シェルタン

/* ごきげんよう!はちゃめちゃにおねんねしておりましたわ!
あら素敵なお誘いですわね〜〜!絶対連れていかれてほしくありませんけども〜〜〜!!

つまるところ御シェルタンと深夜の森おデートということですわね、是非ご一緒させていただきたく思いますわ、何が起こっても大丈夫ですので安心してくださいましね kiss…
(-327) 2021/05/28(Fri) 5:38:55

【秘】 懐疑心 メレフ → 徒然 シトゥラ

「同じことを繰り返す可能性のある奴を放っておけっていうのか?
 姉さんだけじゃない、ヘイズだって同じ目に遭ってるかもしれないのに!?」

「協力者なんて必要ない、ぼくはぼくの力だけで十分だ……!」

澱んだ色の瞳と、諦めの感情が滲んだ表情を見て、さらに気分が悪くなって乱暴に手を離す。

自分の胸に手をあてて、眉を寄せ呼吸を整えながら。

「はーっ……くそ、ぼくは教えたぞ…次はお前の番だ」
(-328) 2021/05/28(Fri) 5:52:02

【秘】 お節介焼き シェルタン → 懐疑心 メレフ

「それで吐かれたら嫌じゃん普通に。
 ま、そんなに待ち遠しくしてなくても、
 様子見て、これからやっていくとするよ」

 からかうように言って。

「……おう。今日はありがとな」

 そのまま、見送るだろう。
(-329) 2021/05/28(Fri) 6:00:53

【秘】 君の友人 メレフ → 求愛 シェルタン

「…サルガスに、"触られる練習"をした方がいいって言われてる。
 …………だから、その時は」

お前くらいしか頼めないし、と続けて。


続いた言葉には、手を挙げて返事の代わりとして。
シェルタンの部屋を後にするだろう。
(-330) 2021/05/28(Fri) 6:08:43
スピカは、スピカの頬を叩き、自覚させた。
(a185) 2021/05/28(Fri) 6:26:43

スピカは、シェルタンに内心感謝した。
(a186) 2021/05/28(Fri) 6:27:15

【置】 食べるの大好き スピカ

シェルタンもレヴァティもメレフもシトゥラも、
面倒見がいい人だ。

でも、彼等の面倒は一体誰が見てくれる?

みんな多かれ少なかれ問題を抱えている。

それに、来年の今頃は二人はいなくなる。
確実に。

他にも人はいると言っても、(失礼だけど)
リーダーシップには期待できないだろう。

自覚しろ、スピカ。
風紀委員は、がんばれる。
(L38) 2021/05/28(Fri) 6:42:44
公開: 2021/05/28(Fri) 7:10:00

【秘】 小さな サルガス → 懐疑心 メレフ

 お茶請けのヌガーはしっかりとはちみつをキャラメリゼしたもの。
 ナッツやピスタチオが清涼感のある味わいと食感を含んで、歯ざわりが心地良い。
 豊かな香りの花はちみつは、けれど、でも、やっぱり貴方の体は受け付けないだろうか。

「……あれ、だめ……?
 あったかい人形だとおもえば、へんなここちしないかなって、おもったんだけど」

 対して、視界が再び戻ってきた子供は少しの驚きに目をまたたかせた。
 ちょっとすねたような意気を削がれたようなきもちが眉をしおれさせる。
 けれども心底落胆したわけではなくて、たしなめられたこどものように。
 少しだけ浮いたつまさきが、床の上でふらふらと揺れている。

「ぼくね、あんまりおうちでは、じぶんのことさせてもらえなくて。
 いつもずっと、じっとしてなくちゃだめで。
 だから、なにかできるの、嬉しいの。なにかできたらなあっておもったんだけど……。
 ……メレフ、わらった?」

 なんでもできてしまう貴方は頼もしくて、でも少しだけ寂しい。
 拙い言葉は、役に立ちたいと思っていることを示している。
 いつも走り回っている子供は、空回りしてるばかりで、それでも、貴方の役にたちたいのだ。
(-331) 2021/05/28(Fri) 7:20:09

【人】 小さな サルガス

>>223 夕方の図書館
「ぷぁ」

 まのぬけた声を出す口の端は、少しだけよだれが落ちそうになっている。
 起き抜け一番、周りに誰もいないのを確認して、見られていないのを確認して。
 覗き込むものがいないとわかると、へなへなと肩の力を抜いた。

「ねちゃった、ずっとばたばたしてたから……」

 腕に隠したノートの下には、中庭と森についての書き写しがある。
 図も含めた、――構造についての研究だ。
(243) 2021/05/28(Fri) 7:27:59
求愛 シェルタンは、メモを貼った。
(a187) 2021/05/28(Fri) 7:29:52

ブラキウムは、一人で森に入ろうとは思わない。
(a188) 2021/05/28(Fri) 7:31:21

求愛 シェルタン(匿名)は、メモを貼った。
2021/05/28(Fri) 7:32:46

求愛 シェルタン(匿名)は、メモをはがした。
2021/05/28(Fri) 7:36:35

【人】 ポルクス と カストル

>>242
「いや、あれは……」

「あ、れ……」

「…………えっと、あのな?えーっと」

「とにかく、
オレがなんかやらかした時に起こるやつ
だ」

きがする


物理的な意味以外でも、いつの間にか身の回りに
誰もいなくなるのも当然だった。

カストルはとりあえずポスクスがいればよかった。
ポルクスもそうで、兄の気を引くのが上手かった。

無論、例外はあれど、基本的に閉じていてそれでよかった。
そう在ればよかったのにね。
(244) 2021/05/28(Fri) 7:42:50

【置】 求愛 シェルタン


「あの愛は、愛じゃなくて、
と呼ぶらしい」

“本当の愛”
を見つけたほうがいいらしい」

は、良いとされる愛とそう変わらないらしい」

・欲で満たされていた自分は、欲でしか満たされないのか?

・彼が連れていかれるかもしれない、というときに、
 抱いた感情は嫉妬か、それとも執着だったのか?

・愛とは?欲とは?恋とは?
(L39) 2021/05/28(Fri) 8:08:50
公開: 2021/05/28(Fri) 8:10:00

【独】 現実という欲に呑みまれた一つの愛 シェルタン

/* テスト
(-332) 2021/05/28(Fri) 8:19:07

【人】 甘言 イクリール

>>244     とカストル

「………そう。カストルがそう思うなら、そうなのね」

イクリールは、その考えを否定しない。
二人の閉じた世界に分け入ろうともしない。
それでも、ただその傍らに在る事を許されるのであれば
理由無く去って行く事は無いだろう。

「でも、大丈夫よ。あまり落ち込みすぎないで。
 だって、けっして悪気はなかったのでしょう?
 なら、ちゃんと話せばルヴァだって
 きっとわかってくれるはずよ。」

ただ、お話をするべきときが、今ではないだけ。
イクリールはいつも通りに微笑んで、
いつも小等部の子にそうするように、優しく言って聞かせた。
(245) 2021/05/28(Fri) 8:20:49
イクリールは、カストルを宥めようとしている。それが正しいかは別として。
(a189) 2021/05/28(Fri) 8:22:24

求愛 シェルタンは、メモを貼った。
(a190) 2021/05/28(Fri) 8:25:06

【置】 ポルクス と カストル

わたのあめのカストルもポルクスもイクリールが苦手だった。

だって、小さくて壊しそうで。それらしく、かわいらしくて。
それでも言いようが、どうにも癪に障る。

言い回しの全てがわたのあめのようにふわふわで、それでいて。

危ない。とても。



だって、何回もあって何回も真面目に向き合えば。
気が狂ってしまいそうで、ちょうちょみたいに。
狂ってしまいそうでくるってはいるけれど、それでもたかがそんなことで楽しいことを潰すのも、気に食わない。そうだよね。できればどこかへ、追っ払いたかった。
だってあの子に罪があったとしてもボクたちにもなかった。ただのいい子だろうと、だったら、おれはこわい。でも、そういうのと気が合うやつと一緒に居ればいい。ボクらに関わらないで、どうか幸せでいてほしいと思うほどにはそれは
それはかわいらしくて、いい子だった。相性が最悪だった。彼女
は丸く収めて少しとトゲのあるものを血が出ない程度にはまあるくできる。なあ、かってに。こっちにこないでくれ、かわいらしいとおもえる間に。嘘ではないのかもしれない。だからといってな
あ、おれはいい子じゃない。いい子じゃな
いけれど、まだただのちょっとおか<bold>しなカストルで通せているんだから。なんで嫌いなのかっていま理解してしまった。ごめん、ごめんね。ごめんな、ごめん、そんな目をむけるな。頼むから。なぁ。頑張るよ、おれ。きっとシトゥラの時みたいに、ルヴァ、はいま
は、まだ分からないけど。なあサルガス。オレはな、なんでオマエがあんな風
に振る舞うのかがわからないんだ、そうだ。うん。大丈夫ボクがちゃんとなんとかする。オレの手は縛っておいた方が良いきがする。だからいまは、頑張って耐えてどうしても湧き出てくるこの気持ちに蓋をかぶせよ
うとしないでくれ。
どうしてかわからない。オレだってオマエらとちゃんと向き合って知って考えてみたいのにさ、なあどうしてだとおもう?
(L40) 2021/05/28(Fri) 8:33:54
公開: 2021/05/28(Fri) 9:00:00