人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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視点:


【秘】 向日葵 店主 イクリール → 冒険者 ルイージ

 
  ……ほんとに良かったよ。
  ……君は……


  君は、勇者の血筋だろう?


[  遠い昔。
   勇者の子孫の一人と交わり、身籠ったことがある。

   その子供は錬金術の材料として使った。

   思い返せば酷く、酷く虚しい復讐で
   それ以来子供を作ったことはない。
   
   その時の血を、精を。
   私は思い出していた。
   懐かしい、怨敵の血。]
(-155) 2021/12/13(Mon) 20:56:58

【赤】 冒険者 ルイージ

ー 二日目 向日葵 ー

[ もう本当にこれ以上何もでないというほどにイクリールの中に精を吐き出し尽くした。
沸き立っていた全身の血が静かに熱を冷ましていく。]


 イク…リール…


[ だらしなく唾液を垂らしながら全身をピンクに染めて、それにポコリと膨らんだお腹…なんて妖しく美しいと姿なのだろうと思った。
そして見つめる瞳には妖艶だけど別の何かを微かに感じた。]
(*193) 2021/12/13(Mon) 22:05:49

【赤】 冒険者 ルイージ

[ ゾワリと背中に寒気が走る。
本能が危険だと告げている、だと言うのに女から離れようという気にはなれなかった。
そもそも今は指一本も動かせそうにはなかったが。]


 …ん…っ…


[ 指を食べられている?
それは何の意味があったのかわからなかったが、もしも食べられているのだとしても構わない、今はそう思えるほど。]
(*194) 2021/12/13(Mon) 22:06:23

【秘】 冒険者 ルイージ → 向日葵 店主 イクリール

[ それはずっと昔に聞いた与太話。
自分には勇者の血が流れているのだという御伽噺のような、子供の頃はそれがとても嬉しくて、でも歳を重ねるごとに信じなくなっていた話。
それは何百年も前の証明すらできない話で、本当だとししてもその血だって薄くなってしまっている。
だから使い慣れた二本の刀だって錆びない壊れない便利なものぐらいにしか思っていなかった。]


 ああ…そうだ…


[ でもイクリールにそう尋ねられて、不思議と昔話が本当にそうだったのだと思えた。]


 まだ…俺たち勇者の血族を恨んでいるのか?


[ それは誰の記憶だったのだろう。]
(-168) 2021/12/13(Mon) 22:08:41

【赤】 冒険者 ルイージ

[ 少しだけ回復した体力。
きっとあのまま死んでしまってもそれはそれで満足できていたのかもしれない。
倒れ込むイクリールの体を抱きしめながら心地よい疲労感に包まれてそっと目を閉じた。]
(*195) 2021/12/13(Mon) 22:08:56

【人】 冒険者 ルイージ

[ 目を覚ましたのはいつだったか。
きっとそれほど長い時間眠りについていたわけではなかったはずだし
腕のイクリールもまた意識を取り戻していただろうか、そうでなかったとしても彼女が起きるをそのままきっと待っていたが。
そういえば他の客に見られていなかったは僥倖か、もしかすると見られていたことにも気づいていなかっただけかもしれないが。]


 一本でいいのか?


[ 身支度を整えると刀を一本イクリールに差し出した。
黒い鞘に納められた刃毀れ一つない見事な曲刀。
刀身にはすでに人間には失われた言葉が刻まれていた。]
(324) 2021/12/13(Mon) 22:10:27

【秘】 冒険者 ルイージ → 向日葵 店主 イクリール

[

 それはかつて勇者に討たれた魔王の名前だった。

]
(-169) 2021/12/13(Mon) 22:11:29

【人】 冒険者 ルイージ

 
 あんたが望むなら二本とも渡したっていい。


[ そう思えるほどにまさに夢のような時間だった。
味わったことのないような濃密な快楽と、それにまるで愛した女を抱いていたような充足感があった。
それほどまでに強烈な体験だったから。*]
 
(325) 2021/12/13(Mon) 22:11:40

【秘】 向日葵 店主 イクリール → 冒険者 ルイージ


  貴方達勇者の血族は関係無かった。


[  私の復讐は勇者のみで。
   子孫に牙を剥く必要なんてなくて。
 
   だから、あの子を殺す必要も無かった。]
(-171) 2021/12/13(Mon) 22:31:36

【秘】 向日葵 店主 イクリール → 冒険者 ルイージ



  
不遜ね、人間は。



[  刀身に刻まれた名。
   私はそれを見て目を細める。

   けれどそれは怒りではなく。
   ……久しぶりに見た敬愛すべきものの名に対する
   複雑な感情だった。]
(-173) 2021/12/13(Mon) 22:32:31

【人】 冒険者 ルイージ

ー 二日目 向日葵 ー>>329

 そうか…そうだな。
 

[ もしもこれが勝負だったのならきっと負けたことになるのだろうかとも思ったが、これは勝負ではなくて刀は対価なのだ。]


 なら…来年は今度こそ支払わせて見せるさ。
 
 そうでなくてもまだもう一本あるしな。


[ 互いに一本ずつの刀を持ち上げそう軽口を叩いて笑った。
この店を訪れたときのような危機感はもう微塵もなくなっていて、それは体を重ねたからなのかそれとも彼女に何か変化があったのかわからないけれど。]
(339) 2021/12/13(Mon) 22:43:28

【人】 冒険者 ルイージ

 
 なあ…いや、なんでもない。
 

[ もしもこの情交で孕むことがあったのなら、そのとき彼女はどうするのだろうか。
まだ少しだけ混濁した頭を振って口に仕掛けた問いは胸の内に秘めておくことにした。
聞いたって仕方がないし…それにきっと彼女は…。]
(340) 2021/12/13(Mon) 22:44:43

【秘】 冒険者 ルイージ → 向日葵 店主 イクリール

 
 ほんと…いい女だな。


[ その代わりにもう一度だけ唇を重ねた。]
(-178) 2021/12/13(Mon) 22:46:04

【人】 冒険者 ルイージ

 
 俺も気持ちよかった。
 いいセックスとりひきだったよ。


[ そう告げると彼女に微笑み返して店をあとにした。*]
(344) 2021/12/13(Mon) 22:46:46
冒険者 ルイージは、メモを貼った。
(a56) 2021/12/13(Mon) 22:48:07

【独】 冒険者 ルイージ

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関わった人達が楽しんでくれていたらいいけど
(-192) 2021/12/14(Tue) 0:03:09