人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 灰原 詩桜

 
   宿泊客の、
   一夏のアバンチュールのお誘いしてきたお兄さんです。
   あと、ワインショップの店員さんですね。


[つまりは大きなボトルは要らないのだ。
 そこまで先生に確認はしなかったけれど
 そうなんです。と、
 特に隠しもしないで伝えるのだった。

 嘘は全くついておりません!]**
 
(284) 2020/07/26(Sun) 23:55:48

【人】 灰原 詩桜

 
─個室休憩室、薄氷さん─
 
   ……似たもの同士なんですかね。
 
 
[薄氷さんは私よりもずっと大人に見えたけど
 抱えてきた色も違うけれど。
 抱えてきた色に対する思いは似ていたのかもしれない。

 綺麗な色なのに、好きになりきれない。
 でも、誰かに褒められると嬉しくて。
 その癖、なかなか素直に受け取ることができない。

 …でも。
 あなたのその色は好き。
 わたしのこの色を好きと言ってくれるのは、嬉しい。]
 
(328) 2020/07/27(Mon) 6:04:53

【人】 灰原 詩桜

 
   ん………ふ、んぅ……っ。
 
 
[重ねた唇、伸ばした舌先。
 どちらも避けられることなく受け入れられて
 その代わりに濡れた舌先同士が触れ合った。>>280
 わたしだってそんなに慣れているわけじゃない。
 だからお互いにつん、と触れた舌先に
 ただ受け入れて貰えた喜びが増しただけ。
 ちゅく…と、ただのキスよりは甘いキス。
 舌先がより深く絡まって
 わたしの動きも辿々しいものではあったけど。

 小さな個室。
 そこに響く細やかな甘い水音。
 絡め合わせた舌の感覚がやたらにハッキリしていて
 私の頭の芯をよりジン…と痺れさせていっていた。]
 
(329) 2020/07/27(Mon) 6:05:21

【人】 灰原 詩桜

 
   ん、はぁ………。 っふ……ン、ん……。
 
 
[舌先を絡め合わせて、ちゅく、とそれを吸った。
 切なげに眉を寄せながら
 漏れてくる声は鼻にかかって甘いもの。
 
獲物だなんて自覚はないけれど

 深くなる口付けを受け入れて、
 寧ろ私からもせがむように舌を差し出して
 白い喉を反らしていた。
 両腕が彼の首裏に絡む。
 そのままぐい、と引いて誘い込んだなら
 彼はそのまま耐えたろうか。
 それとも、私の背が畳について
 彼はその真上に来てくれたのだろうか。]
 
 
   ン、……薄氷、さん……。
 
 
[唇を離すと私の唇が
 どちらのものとも分からない蜜で濡れて
 普段のそれより艶やかな紅を帯びる。
 先よりも濡れた東雲色で彼を見上げた。]
 
(330) 2020/07/27(Mon) 6:05:46

【人】 灰原 詩桜

 
   薄氷さんの下の名前も、教えて……?
   わたし、薄氷さんのその色が
   いろんな感情の色に染まるの、

……見たい。     

 
 
[相手の頬に手を添えて、目を細めて微笑んだ。
 もっと知りたい。もっと、見てみたい。

 だから教えて、と。
 そう素直に口にしたのは
 旅先だったからか、それとも、
 お酒の力がそうさせたのか。]**
 
(331) 2020/07/27(Mon) 6:06:10

【人】 灰原 詩桜


─朝遅め、ジャン先生と。─
 
   …そりゃ、まあ、ね?
   
先生のご想像にお任せします。

 
 
[ええ、貴方の二十歳の頃が大概だったように>>291
 二十歳の私もきっと似たり寄ったりです。
 私の方がよりひどくても
 先生の想像より私の方が悪くても
 私はその主張は変えないつもりです!]
 
 
   ……ははっ。
 
 
[まあ先生も答えが導き出せたようで何よりです。>>292
 つまりそう言うわけですがハイ!
 この話題は終了!
 自分の傷が掘り返される未来しかなさそうですし!

 私はだから謝罪に軽く笑って、
 ゆるゆると首を横に振っていた。]
 
(333) 2020/07/27(Mon) 6:51:26

【人】 灰原 詩桜

 
   あっ。そのお兄さんとは特に何も。
   冗談だったってその時にも朝に謝られましたし
   何も無いですし怒ってもないですよ。

   …でも折角なら
   素敵な冒険、したいですね?
 
 
[アバンチュールの言葉の意を捉えて>>296
 ニンマリ笑って見せたのはまあ、
 大丈夫だよと言うサインと大人を揶揄う意。
 それよりも示されたワインの値段に目を瞬かせる。]
 
(334) 2020/07/27(Mon) 6:51:45

【人】 灰原 詩桜

 
   え、ぁ、良いんですか、ホントに。
   いやオススメですし私は味知らないので
   先生がオススメしてくれるのだったら
   有難くチャレンジしてみます!
 
 
[と、有難くそれを享受するのだ。
 それにしても咄嗟の時、つい先生と呼んでしまうのは
 それで高校時代呼んでいたのだから仕方がない。

 でも、それよりも。
 そのお祝いの言葉にへにゃ、と>>297
 力が抜けた笑顔が浮かんでしまっていた。]
 
 
   ありがと、先生。
   大切に飲みますね!
 
 
[さてそのままどこまで行ったのかな。
 たぶんホテルまで戻ってそれを受け取って
 早速部屋に戻ってそれをワインクーラーに入れただろう。]**
 
(335) 2020/07/27(Mon) 6:52:01
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a90) 2020/07/27(Mon) 6:55:41

【人】 灰原 詩桜

 
─個室休憩室、薄氷さん─
 
[私の背が少し硬い畳に触れる。
 私の上、天井を背にして薄らいさんの顔が見えた。
 やっぱりその色はとても綺麗で
 照明を背にして少し陰った中でも魅入られる。]
 
 
   ……そう言えば、本、お好きなんですか?
   さっき、本を読むのに前髪が、って。

   …だから言葉の使い方が綺麗なんですね。
   名は体を表す、みたい。
 
 
[叡智に、ことばを司る。>>344
 その名前は確かに彼に似合いに思えた。
 会ったばかりなのに、まだそう言葉も交わしてないのに
 そんな事を思うのは変かもしれないけれど。]
 
(370) 2020/07/27(Mon) 15:19:36

【人】 灰原 詩桜

 
   詩吟の詩に、桜です。
   ……でもね、夏生まれなんですよ。
   どうしても桜の字が使いたかったみたいで。

   …褒めるの、上手ですね?
 
 
[名前を褒められ、恥ずかしくて、でも嬉しくて。
 なんだか気持ちがくすぐったい。
 猫のように細める様がなんだか可愛いなんて、
 男の人に思うのはおかしいだろうか。

 けど、迷うように揺れたその天色が
 それでもまた近づいてきた時。
 私はそっとまぶたを下ろして、]
 
(371) 2020/07/27(Mon) 15:19:56

【人】 灰原 詩桜

 
[ビクッ! と、派手に肩を震わせてしまった。>>345
 自分のものは今は無音にしてあるから
 彼のものか、と判別はついたけれど。

 ……ハ、と小さく息を吐いて
 少しばかり酔いが覚めたような気持ちで彼を見た。
 それでも彼の天色は確かに美しく。]
 
(372) 2020/07/27(Mon) 15:20:21

【人】 灰原 詩桜

 
   ……そんな事言うと、わたし、
   我儘な事を言ってしまいそう。
 
 
[一夏の過ち、火遊び、アバンチュール。
 そんな言葉で終わらせるつもりがなく、
 けれど、始めるつもりのある言葉に聞こえたから。

 頬を撫でられ、視線を伏せた。
 別に、火遊びだけを求めていたんじゃない。
 けれど、こう、何だか貴方のことが。

 それをどう言葉にして良いのか。
 少しばかり考えあぐねて、そうして彼に視線を向ける。

 彼が体を起こすと同時、自分もまたその体を起こして
 彼の手にそっと手を伸ばす。
 もし叶うなら指と指を絡め合わせて
 きゅっと握りしめようと。]
 
(373) 2020/07/27(Mon) 15:20:39

【人】 灰原 詩桜

 
   これからも、わたしを知ってくれるの?
   そして智詞さんの事を教えてくれるの?

   ……それなら、詩桜って、呼んでほしい。
 
 
[まだ私たちはお互いのことを何も知らない。
 名前と、瞳の色と、唇の温もりくらいしか。
 それでもね、なんでだろう。
 貴方の瞳の色を、もっと見ていたくて。
 きゅ…、と胸が切なくなる。]
 
 
   …私、明後日まで宿泊してます。
   もし誰かにキスしたくなっても
   私だけでいてくれますか?
   私もそうあるように気をつけるから、

   ……その。
 
 
[彼もまた、飲酒するとキス魔のようで。
 自分もまた飲酒すると奔放になるらしくて。
 でも、もしそれが互いが互いだけになれるなら。
 その色を、自分だけに見せてくれるなら。

 そんな独占欲がチリ、と胸を焦がす。
 だからわたしはまた彼に触れるだけのキスを。]
 
(374) 2020/07/27(Mon) 15:21:00

【人】 灰原 詩桜

 
   
……だめですか?

 
 
[出会ったばかりの人なのに。
 この狂おしいほどの気持ちは?]**
 
(375) 2020/07/27(Mon) 15:21:35
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a98) 2020/07/27(Mon) 15:29:04

【人】 灰原 詩桜


─午後、ショッピングエリア─
 
流石に朝のお酒は抜けました。

 そして、ちょっと午前中のあれそれに
 頭を抱えて部屋の中で一頻り悶えた後
 気晴らしにいろいろ見ようかと部屋の外に出ていく。

 お土産は大体目星がついた。
 スマホの通知も落ち着いてきた。
 だから本当に、今は気晴らしの気分。
 そんな中で、ふとすれ違ったのは。]
 
 
   ………………?
 
 
[ヘルメットじゃ、ないなあ?>>357
 通り過ぎて、ふと二度見して。
 ヘルメットじゃないなと思ったけどアレってもう一度。
 そりゃあヘルメットなままの筈がないし、
 禿げそうなあの髪型は推奨できなかったから
 今の普通?の感じに目を瞬かせはしたけど。

 でもって、
 多分先生から居るって知らされてなかったら
 気付かず素通りしてた可能性が微レ存だけども。]
 
(389) 2020/07/27(Mon) 17:21:33

【人】 灰原 詩桜

 
   成瀬……さん?
 
 
[もしそうして視線があったならそれは確信に変わる。
 え、逃げられたら?
 ごめんそれは想定外だし
 待てやコラって追いかける可能性大。]
 
 
   覚えてる? 灰原だよー。
 
 
[ひらっと手を振ってみたけど。
 さあそれは確信に変わるのか。
 それとも追いかけっこが始まるか?]*
 
(390) 2020/07/27(Mon) 17:21:50
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a102) 2020/07/27(Mon) 17:24:11

【人】 灰原 詩桜

 
─個室休憩室、薄氷さん─
 
[ダメじゃない。>>407
 そう、私の我儘を受け入れて貰えたことに胸が高鳴る。
 けれど続けられた言葉に私は少し唇を尖らせた。
 まだ近くにいたなら、ぽふ、と
 彼の胸元か肩か、頭をあずけながら呟く。]
 
 
   ……その間、だけ?
 
 
[どうだろう、それまでがテスト期間?
 分からない。そんなつもりじゃないかもしれない。
 でもそれだけで終わるなら火遊びと変わらない。
 そんな想いがふつ、と沸いた。
 ……ああうん、我儘なのは承知の上。
 だから言ったよ、我儘を言ってしまいそうって。]
 
(422) 2020/07/27(Mon) 19:28:56

【人】 灰原 詩桜

 
   ……うん。
   わたしの連絡先は……。
 
 
[でも、名刺を受け取るとパッと笑顔の花が咲く。>>408
 じーっとそれを見て、ふにゃ、と目元が緩んだ。
 そうしてわたしの事を教えるために
 手帳を取り出してそこに連絡先を記載する。

 メールアドレス、電話番号。
 私の名前、大学とその学部。
(因みにとある共学の不動産学部です)

 それに追記した、部屋の番号613。]
 
 
   ……智詞さんの部屋の番号も、教えて?
 
 
[ダメかな。だめ、かな?
 教えてくれたらニコニコしてしまうし、
 教えてくれなかったらしょげてしまうけど。
 
 そんな風に私は言葉を重ねる。
 本当はもっといたいなあ、と思いながら。]
 
(423) 2020/07/27(Mon) 19:29:30

【人】 灰原 詩桜

 
[でも。引き止めるまでの我儘は言わなかった。>>409
 大丈夫そうになっていたし、
 何か用事があるかもしれないし。

 でも、なんだかすごく寂しくなって
 そこでひとりハーフボトルを空けてしまったから

 
ジャン先生に酔っ払いが絡んだ訳で。

 いやその節は本当にすいませんでした!]*
 
(424) 2020/07/27(Mon) 19:29:59

【人】 灰原 詩桜

 
[余談、ではありますが。
 メールアドレスに並んだ数字、0724。
 その意味に、貴方が気づくかどうかは。]*
 
(425) 2020/07/27(Mon) 19:31:36

【人】 灰原 詩桜


─午後、ショッピングエリア─
 
[そうそう、あの暑い日。
 暑いのに髪の毛は相変わらずガチガチで
 毛髪と言うか頭皮というか汗腺大丈夫? と
 ちょっと本気で心配したりもしていた。

 あと、ちょっと見た目熱苦しくてイラッとしてた。
 私の前髪も大概だけどね。

 いやそもそもあのガチガチの整髪料使いまくりが
 何故校則に違反しないのかも謎だった。
 だって明らかに固めてるよ?
 整髪料使って髪の毛散らすのはだめで
 固めまくるのはアリってなんか納得いかないんですけど
 先生ー? ジャン先生ー!?
 ねえなんでアレはよくてこれはダメ閑話休題!!!]

 
(431) 2020/07/27(Mon) 19:58:54

【人】 灰原 詩桜

 
   ……う、うん?
 
 
[え、もう行くの。いや行っても良いけど。>>416
 凄く爽やかに別れの宣言をされて
 私は会いたくない人間だったのかな、と思う。
 まあ、将来ハゲる告知をした人間だし、
 あまりよく思われてない気持ちもわからないではない。
 いや、ハゲ告知した相手をよく思う人はいないかな!
 だからその逃げ腰態勢に少し戸惑いながらも
 ひら、と今度は別れの為に手を振ろうとしたけれど。]
 
(432) 2020/07/27(Mon) 19:59:12

【人】 灰原 詩桜

 
   これが見えやすいように見えるなら
   貴方の目は節穴オブ節穴。

 
 
[シュピッ! と、手を突っ込みの形に素早く動かしつつ
 思わずコメントに突っ込んでいた。>>421
 見えるけど、見え易くは無いね?
 貴方も後ろの髪を前に持ってきて経験してみると良い。
 見えにくいから。見えるけど、見え難いから!]
 
 
   って、なんでそんなに逃げ腰なの。
   取って食ったりしないよ、私。
   今日お誕生日だからって
   誕プレください、うん、ください?
 
 
[欲しいなんて言わないよ、と言おうと思ったけど
 ちょっと気が変わって笑顔で両手を差し出してみた。

 いや、本気では無いけどね?
 だからずいっと寄って、だけどヘラっと笑って。]
 
(433) 2020/07/27(Mon) 19:59:40

【人】 灰原 詩桜

 
   ま、……元気みたいで何よりだね。
 
 
[彼女がそのまま逃亡しようと。
 笑って、そのまま見送るつもりだ。
 勿論話が続いていたなら
 この場面はもう少し続くのですけどね。]*
 
(434) 2020/07/27(Mon) 20:00:00
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a111) 2020/07/27(Mon) 20:10:38

【独】 灰原 詩桜

/*
まっ、(場所被ってませんか!?
(-171) 2020/07/27(Mon) 20:30:36

【人】 灰原 詩桜


─午後、ショッピングエリア─
 
   ……昔からこうだから、なかなかね。>>440
   少し変わった目の色してるから気にしてるの。
 
 
[覚えてない? と、少し苦い笑い。
 でも、可愛く見えるのか。
 いやそこまで顔を見てなくない?なんて。
 でも、可愛くなるのなら。

 ……………いややめよ。
 変に顔が赤くなりそうだったので、
 こほんと咳払いして気を取り直す。]
 
(447) 2020/07/27(Mon) 20:55:46

【人】 灰原 詩桜

 
   …………いや、嵩張るから要らないな?
 
 
[要求しておいてこれである。>>445
 普段からドレスは着ないし、
 多分これは披露宴用に並んでるのでは?
 残念ながらドレスを着る機会がなさ過ぎる。
 値段より何より、持ち帰りのことや家の収納が
 頭の中をよぎった。 うん、今のとこ要らないな!]
 
 
   って言うか、ここに居たのは
   自分がドレスを選びたいからじゃないの?
   私で良ければ見立てようか?
 
 
[自分よりも背の低い彼女を前髪越しにじっと見つめる。
 どんなイメージにするか、もあるけれど
 彼女の髪の毛をどうしたら可愛いかな、とか
 まじまじと彼女の顔を見たりとかして。
 そして、チラチラと店内の品物をみたり。]
 
(448) 2020/07/27(Mon) 20:56:10

【人】 灰原 詩桜

 
   要らないなら良いけど。
   これとかどうかなあ。
   髪の毛もハーフアップにして髪飾りつけても
   アップにしてスッキリしても可愛いと思うの。
 
 
[言いながらお店に入る。
 勿論、彼女の手を軽く引いて巻き込みつつ。

 出したのは上は五分丈の黒の総レース、
 それが実際は下側までのワンピースになっているもの。
 ウエストから切り替えて艶やかなシフォン生地で
 ふんわりと膨らんだ形のスカートになっている。
 それがうっすらと透けて、
 内側のタイトな黒のスカートに重なっていた。

 彼女の今の髪色は淡いし、肌も白く見える。
 だからこれくらいの濃淡も映えると思って
 取り出したそれを彼女の体に合わせようとした。]*
 
 
(449) 2020/07/27(Mon) 20:57:25
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a115) 2020/07/27(Mon) 20:58:02

【独】 灰原 詩桜

/*
洋服に詳しくないのでうまく伝えられないけど
こんなイメージ
https://item.rakuten.co.jp...
(-178) 2020/07/27(Mon) 21:14:22

【人】 灰原 詩桜

 
─智詞さんと、─
 
[叶うならその先も。>>436
 そうして教えてくれた部屋番号。


 その言葉をもらった時は嬉しくて。
 頭を撫でるその手の感覚に>>437幸せを感じて。


 でも、お酒を呷って自室に戻って、酔いが覚めて。
 頭を抱えて、恥ずかしくなってしまった。
 私の中の独占欲も知らなかったし、
 ツキ、と小さく胸が痛む理由も知らなかった。
 それが突然こんな風に私に訪れたのも。


 私、今までは、きっと流されるままだった。
 それが今、自分から手を伸ばして引き寄せようとしてる。
 あまりに急じゃない?
 でも、でも。 私は、………]
 
(464) 2020/07/27(Mon) 21:27:52