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【妖】 王子 シール[男と二人きりの部屋で、ベッドに座ってはならないと 教わらなかったが>>$34 従者と部屋で二人きりになるなとは、旅立ちの前に 母からきつく言い渡されていた。 その前提が崩れた後については、無知なままである。 しかし、その位置で語り明かした内容は、 すぐに理解し難いものだったと思う。 彼が漏らした小さな呟きは、こんなに静かな部屋だと 耳に届いてしまう。 わたしは小さく頷いて、薄く苦笑いを浮かべる] ふふ……真実は、男女の双子だけどな。 けれど話した通り、 今の王家には、世継ぎの王子が二人必要だったんだ。 二人で一人の王として、国を支えていくために。 だから、わたしの独断で 王子をやめるわけにはいかない……。 [ずっとそう言い聞かされ、自分でも言い聞かせて生きてきた。 王家のため、国のためにそうあれと。 なのに、生まれてきてずっと守ってきた信念が、今になって覆されようとしている。目の前にいる男と、彼に対するわたしの気持ちが加速することによって。] ($40) 2024/01/27(Sat) 2:06:12 |
【妖】 王子 シール[わたしはこの期に及んで、この男から何を引き出そうとしているのだろう。>>$32 これを聞き出して、万が一望む答えを得たとしても、だ。 男として生きよと命じられたわたしに、 女として愛を受け入れ生きる選択肢など、 どこにもないというのに。 ……聞くのが怖いが。 一時の弾みで体を求めましたと返答があれば、 わたしは男に戻れる。 仮にそう告げられたとしても、 彼が忠誠心高い騎士である事には変わりないのだから] ……。 [わたしの問いに対する返答を探る姿を>>$35 祈るような気持ちで見つめる。 問いに含めた単語を繰り返されれば>>$36、 真剣に考えてくれている様子が伺える] ($41) 2024/01/27(Sat) 2:08:02 |
【妖】 王子 シール[この後でこちらに返す言葉は、きっと本心からだろう。 そう信頼を置いて、続きを待っていたら、] ( かわいい、 と言われてしまった……。)[恐れながら待ったのと異なる内容に、 不意を突かれてときめいてしまった。 また、言葉に添えられた笑顔が優しくて、 素敵で その口元から目が離せなくなってしまう。] ($42) 2024/01/27(Sat) 2:09:07 |
【妖】 王子 シール[唇が触れた拍子に肩が小さく跳ねたら、 その上に手が置かれたかもしれない。 重ねた唇は柔らかくて優しくて、熱い想いが伝わってくる。 試練の間でも最初に口付けを交わしたけど、 あれ以上にゆっくりと時間をかけて、互いの体温を分け合った] ……っ、…エース [ようやく唇が離れた後で、名前を呼ぶ。 こちらを覗き込むような視線と間近に見つめ合うと、 瞬きと一緒に、大粒の涙が零れて頬を伝った] ($45) 2024/01/27(Sat) 2:13:41 |
【妖】 王子 シール……ッ、お前…、さっきの話を聞いた上で、 わたしを女にしたいって、…… それが、…どういうことか、 分かって言ってるのか……? [一度口を開けば止まらない。 信念が大きく揺らぐ。感情の渦に巻かれるようにしながら、 堰を切ったように言葉が溢れる] どうするんだ、…? わたしが王子で、なくなったら、 ……王が困る、…国が困る、…民が困る、 みんな、困る…… サインが王になったら、支えてあげないと…… わたしが女になったら、誰がどうするの……? [男の胸倉を両手で掴んで揺さぶる。 気持ちと一緒に両目から涙が溢れて止まらない。] ($46) 2024/01/27(Sat) 2:15:50 |
【妖】 王子 シールわたしを、女にしないで…ッ でも、……女になりたい…… [二つの想いがぶつかる。更に胸倉を揺さぶったら、 襟元がはだけて揃いのペンダントが目に入った] …───! [二つの想いを乗せた天秤が、片側に急激に傾く。 生まれてからずっと、呪縛のようにまとわりついていた信念が、音を立てて崩れていく] ($47) 2024/01/27(Sat) 2:17:53 |
【妖】 王子 シールわっ、わたしだって、 お前の事がずっと好きだったんだからなッ でも、気持ちを認めて向けてしまえば、 わたしは、女になってしまう 女になったら、弱くなってしまう… 側にお前が居て欲しいって、 守られたいって、願ってしまう、 わたしは強くなって、弟を守らないといけないの、に…… [胸元から離した手を差し伸べれば、 強く体を抱き締めてくれただろうか] ($48) 2024/01/27(Sat) 2:19:42 |
【妖】 王子 シール……お前のせい、だ こんなに好きなのは、お前のせいだ…… 女にしたいって言われて、 嬉しいに決まってる……どうしてくれるんだ お前にも責任があるぞ わたしはもう、…… ($49) 2024/01/27(Sat) 2:20:44 |
【秘】 王子 シール → 騎士 エース……王子に、戻りたくない [試練の間で、ただの男と女になって愛し合った時が 一番幸せだった。 互いの気持ちが通じ合った今、 もう一度求め合いたいと思うのは必然で。**] (-49) 2024/01/27(Sat) 2:21:38 |
【独】 王子 シール/* 背負ってるものが重すぎて、 呪縛から解放されるために語らせたら めっちゃ多弁王子になっちゃった 長くてごめんね〜〜…適当に端折ってね… おやすみぃ** (-50) 2024/01/27(Sat) 2:24:32 |
王子 シールは、メモを貼った。 (a0) 2024/01/27(Sat) 9:35:46 |
【独】 王子 シール/* うおーーーーーこんなん涙なくして読めるかぁああああ(号泣)😭😭😭😭 わーーんんんありがとうううう💦💦 超大作嬉しい……ねんねるかわいいwおやすみなさい 出かける前に書きたいけど、恐れ多いな……でもトライするぜ (-57) 2024/01/27(Sat) 12:50:12 |
【妖】 王子 シール[わたしを求める動機は何だと訊ねて、 騎士の本音を引き出そうとした。 つまり、わたしを本気で想ってくれているのかと探ったのだ。 一時の迷いであったら、こちらの気持ちを打ち明けないまま、 男に戻ろうと思っていた。 結果、騎士の告白はわたしの心に届いた。>>$52 想いを打ち明けられ、気持ちが込められたキスを贈られる。>>$53] ……っ [触れ合わせた部分があまりに温かくて優しくて。 震えた肩に置かれた手は、包み込むように大きくて、安心する。 今の彼なら、聞いてもらえるかもしれない。 一人でずっと背負い続けてきた重い境遇を、二人で分け合おうと助けてくれるかもしれない。 もう、一人で思い悩むのは嫌だった。 触れ合う箇所から伝わる体温が、わたしの信念という厚い氷を溶かしていく。口付けに込められた彼の祈り>>$39が届いた。] ($62) 2024/01/27(Sat) 15:35:10 |
【妖】 王子 シール[唇が離れた後で、解き解れたわたしの感情が一気に解放される。 これまで抱えてきた重みをすべて脱ぎ捨てるように、 思いの丈をぶちまけた] (王家に生まれて、生きる環境としては恵まれていたけど) (わたしの心は全然自由じゃなかった) (王とか国とか民とか、) (自分よりも優先して考える事が多かった) (女として生まれたからには女として生きて、) (誰かに恋をしたら、想いを伝えられる。) (ずっと欲しかった。) (ありのままに生きられる自由な体と、心を。) [長い間、封印していた気持ちを打ち明けた。 目の前の男にずっと前から好きだったと告白したら、 強く抱きしめてくれた。>>$57 本当は、想いを受け止めてくれて嬉しい。 気持ちを通じ合った幸せを、素直に受け入れて喜びたいのに、 重い罪を犯したような不安が襲い掛かる。 罪深くて、怖くて。 許してほしくて、目の前の温かい胸に縋って、泣いた] ($63) 2024/01/27(Sat) 15:35:39 |
【妖】 王子 シール…ん、っ… [男の熱くて滑る舌が、 わたしの口の中で想像もつかない動きをする。 口内を余すところなく探られ、 わたしの舌をも絡め取って舐って犯される。 今まで体験したことのない動きに翻弄され、劣情を煽られる。 泣いた痕が乾かぬ目尻に、また新たな涙が滲む] ($65) 2024/01/27(Sat) 15:37:16 |
【妖】 王子 シール……っふ…く、ぅ…ッン [わたしも拙いながらに応えてみたいけど、それどころじゃない。 まったく追い付けないどころか、一方的に囚われて舐られて、あからさまに音を立てられながら激しく責め立てられる。 まともに息継ぎも出来なくて、顔を真っ赤にして、わたしは、] ($66) 2024/01/27(Sat) 15:37:43 |
【妖】 王子 シール[口が離れてもまだ、頭がぼうっとしていた。 かわいいって言うけど>>$59、きっと酷い顔をしている。 取り繕いたいけど、そんな余裕は戻ってきていない。 乱れた息を零す口元は緩んだままで、口の端から顎にかけて、涎の筋があるのさえ気付かない。そこに唇が触れて、音を立てて吸われると、優しく頭を撫でられる] ……、……城に、…かえった…ら… [今のキスの続きで、このまま服を脱がされるかと思っていたら、 これからについて、語ってくれた。 考えてくれた以上、真剣に応えねば…。 男から遅れてキスの余韻から復帰すると、 伝えられた内容にゆっくりと考えを巡らせる] ……まだ、わからない…けど、 サインのことは気になるから、 ……王都までは予定通り行こうと思う [彼が提案する「城に帰るのはやめる」パターンは、 まだ検討が足りないので保留にした。] ($68) 2024/01/27(Sat) 15:54:21 |
【妖】 王子 シール[王子に戻りたくないと覚悟を決めたが、 覚悟を決めたばかりともいう。ただ、] 二人で遠いところへ…、…… [その提案はひどく甘美に響いて、わたしの心を誘う。 強くて頼りがいがある彼となら、どこまでも遠くへ行けそうな気がして。**] ($69) 2024/01/27(Sat) 15:55:36 |
【妖】 王子 シールばか、ばか!! 主に恥をかかせるつもりか、無礼者めっ!! [真っ赤になりながらばかばかと繰り返し、 目の前にある男の胸板をぽかぽか殴る。 どうせこんな事をしたって、ノーダメージだ。すぐに手を止めて] ……てっきり、さっきはあのまま抱かれると思ってた、ぞ 期待したのに…… [いや、体を気遣う気持ちは本物か? だったら、キスをする前に聞かないか? えっ、それともあのキスでその気になったわたしが悪いのか? 目元を赤く染めながら、恨みがましい視線を向ける。 その表情を見つめて、男の意図を何となく察した。 そうか、昨夜もこのように、言葉を引き出されようとした。 どれだったか] ($72) 2024/01/27(Sat) 20:49:11 |
【秘】 王子 シール → 騎士 エース[呼吸を落ち着けて、視線に思いを込める。 目の前の男に愛を告げるようにして、] ……エース、 あなたが、欲しい…… [これでいい? 聞き届けてほしくて、首を小さく傾げた。*] (-61) 2024/01/27(Sat) 20:50:36 |