人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 錯乱 フィウクス → 不遜 リアン


「──違う、」

そうしたい、だけなら。
以前に誰かに言ったように、好きにしろと、そう言っていた。

「違う、違う違う違うッ!!」


けれどその前後の何かが琴線に触れた。
両手で頭を抱えるようにして叫ぶ。
手を上げてしまわないように。

感情的に、ヒステリックに、病的に。
もはや半狂乱とさえ言えるような様相だった。

何もわかってない、
俺はそんなの望んじゃいない!!!

 
何であっても義務や使命感で俺に構うなよ、

 
お前がしたくもない事を無理にする必要なんかない、

 
お前が役を被る為に俺が邪魔なら

 
いつでも舞台袖に引っ込んでやるって言ってるんだ!!

 だから放っておいてくれよ、俺は──」

「俺は ッ、お前に手を差し伸べてほしいわけじゃない!!!」


言葉は早口に捲し立てられ、呼吸は浅く短く忙しないもの。
精神的に不安定なのは火を見るよりも明らかだ。
それは、誰が見ても、一目で近寄らない方が良いとわかるほどに。
(-163) 2022/05/02(Mon) 3:30:27
フィウクスは、手を取 ない。
(a23) 2022/05/02(Mon) 3:32:44

【独】 神経質 フィウクス

/*
まだ二日目ってマジ?

対面お嬢様、あなた爆弾解体お上手なんですけれどね。
なんか、あの、不発弾の爆破処理みたいな感じ。
に、ヒス男の性質上、なってしまいました。

フィウクスとしても手を差し伸べてほしいわけじゃない、
し、一応の想定解の一つとしても。
この病気って対等に喧嘩できる人が居たらそれが一番なんです。
というのを……少しずつ……やっていけるかなあ……!?
ワンチャンこのまま手が出そうで嫌だな。
(-164) 2022/05/02(Mon) 3:46:33

【秘】 ライアー イシュカ → 神経質 フィウクス

「敷くもん敷いてるからいいだろ」

よくはない。タオルケットを下に敷いてるとは言え、
なんせ心配されてるのはこの男が汚れるなんかより、
そばにいるうさぎの方だろう。

わかっていてやっている。
自分なんかより、うさぎの方が大事で構わない。

「……0とまでは言わないけど、
 ならないと思ってた方が楽。どの結果だろうと。
 諦める方が得意だろ?僕らは」

金網の鳴る方は見ずとも、音を聞きながらうさぎに手を伸ばした。……フンフンと匂いを嗅がれて逃げていく。
学生時代は懐いていたピーターと言う個体だ。
反射で伸ばした手が何も掴めず寂しげに目で追うも、その仕打ちに対しては普段ろくに人に見せない穏やかな笑みが自然と浮かんだ。

「……ま、わからないな。
 今残るって思って用意したところで、
 結局完治したり誰かと出ていくかもしれないし」

「何より──」

「……お前は、なりふりさえ構わなければ出て行けるからな。……僕と違って。
 ……それが良いこととは言わないけど」

何か、喉に突っかかる言い方だ。
単純な自虐と言うよりは理由があるような言い草で。
(-166) 2022/05/02(Mon) 4:07:04

【秘】 苛々 フィウクス → ライアー イシュカ


「そういう問題じゃない……
邪魔だからだ


実際のところ、真実はもっとひどかった。
常日頃からそのあたりで寝る事を許していれば、
ともすれば、飼育委員の仕事中にも邪魔になりかねないってだけ。

虐げないだけで、兎もあなたも特別懇切丁寧に扱ってはいない。
病の影響もあれど、元々性格の良い方ではなかったか。
或いは病ゆえに、性格の良い人間になれなかったのか。

卵が先か、鶏が先か
。今となっては何れも定かではない。

「……出て行った先に、何も無いとわかっていて」

「後先考えず出て行くほど馬鹿じゃない」

独り言のように零した後。するりと金網から手を離し、
僅かに土埃の付いた指に視線を落とした。

ここから出て行く事そのものが目的ではない。
考え無しに、闇雲に、虚空に身を投げるほど愚かではない。
ゆえに、あの森の先に、獣道すら無いのであれば。
自分にとって、形振り構わず出て行きたがる理由は無い。

「諦める?
現実的に考える
の間違いじゃないのか。
 …お前がどうだか知った事じゃないが。
 俺には帰る家も、……今更あって無いようなものだ」
(-173) 2022/05/02(Mon) 6:56:41

【教】 葛藤 フィウクス


────どうしようもなく時間は進む。

誰なら、『神隠しの森に消えても帰って来られる』?

誰なら、『止めなければならない』?


自分のすべき事は────
(/0) 2022/05/02(Mon) 7:51:25

【教】 葛藤 フィウクス


──自分にできる事は?
(/1) 2022/05/02(Mon) 7:51:37

【独】 葛藤 フィウクス


"これ"は自分の為の行い、それそのものが間違いなのではないか。

誰かが、目を付けられる前に。

誰かが、呼び出しを受ける前に。

呼び出しに応えられないような状態にしてしまえば、或いは
(-174) 2022/05/02(Mon) 7:55:23

【独】 神経質 フィウクス

/*
監 視 し た く な い ♪

というのも先生方は二人共目を付ける理由がないし、
好感度も理性で自制ができるラインなんだよな……まだ……
ルームメイトは……わからん、ちょっと保留にさせて……

となるとやっぱテラ君しかない 
嫌だぁ〜!!!

でも肩ぶつけてくれたしこちらも抜かねば無作法というもの……
いい子でいて呪殺されないでくれよ〜頼むよ〜
暴力振るいたくないけど暴力が一番マシなのが何より悪なの
(-175) 2022/05/02(Mon) 8:07:06

【独】 神経質 フィウクス

/*
やっぱりアタシ……ネコチャンだと思われてる?
オレ様は手負いの猛獣を持ち込んだつもりですが……?????
(-176) 2022/05/02(Mon) 8:34:33

【独】 神経質 フィウクス

/*
いや本当になんでみんな話し掛けてくれたんだ……?(困惑)
こいつがフワフワのネコチャンだと思われているとでも
思わないと説明がつかないよ。
実は、フワフワのネコチャンではありません!!!
(-178) 2022/05/02(Mon) 9:02:42

【秘】 真直 リアン → 神経質 フィウクス

「フィウクス」

錯乱する君の声を受け止めて。
感情に振り回され、苦しんでいる君を放っておくことなど出来ない。
王であることを抜きにしても。

「僕は、一番近くにいる君に これ以上苦しんでほしくない。
 君が邪魔になる道理はなく、優先したい存在だと感じている。


 
 気が付くのも、歩み寄るのも、大分遅くなってしまったがな」

頭を抱える腕を掴み、君の目を見る。
左右で明るさの違う琥珀色の瞳が、君を覗いた。
(-181) 2022/05/02(Mon) 9:51:30

【独】 神経質 フィウクス

/*
くそ!嬉々として突っ込んで来やがる!わかるよオレもそうする
もうだめだあ!もう一段階錯乱するッ………
(-187) 2022/05/02(Mon) 15:19:16

【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス

「動機がわからないですか?
 親が子を育て、先生が生徒の話を聞き最善を尽くす。
 これが善意だなんて おかしいですよ〜。
 野生の動物にすらある本能、、
 その善意と呼ばれるものの正体は社会的責務です。

 君は本当の善意というものから遠ざけられすぎました。
 社会にすら出ておらず人生の殆どをここに費やし、
 ……改善もされなければばそうもなる、
 そう言いたいんでしょう?
 14年間いた私がいっているんです。
 おかしくない、自然のことですよ。

 かけらも理解できない子には少々過激な言葉を使わないと
 理解してもらえないと思ったので……おわかりになってもらえて良かったです」

お断り、と告げられてさて。

「君に関係ない。何年も先のことだ」

返したのは、表情に唯一合った冷たい言葉だ。
(-188) 2022/05/02(Mon) 15:19:19

【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス

「"外では生きられないような"?
 "其れは一体どんな方"でしょうね」

例えば。ここが好きだと言う誰か。
例えば。ここでないと家が与えられない子供達。
例えば。ここの教師になるといって卒業後した、誰か。
例えば。外の世界に行かず生涯をここに捧げようとした、誰か。

「それが"生徒"である限り私はそんなことをしませんよ。

 なにかあれば……動きやしませんか。
 そんな無駄な善意、あるわけありませんから」
(-189) 2022/05/02(Mon) 15:21:10

【秘】 錯乱 フィウクス → 不遜 リアン


「──ッ、いやだ、離せッ」

あなたを見たのか、彷徨う視線がたまたまそこを通過したのか。
何れにしても、不安定に揺らぎ、焦点は定まらない。
片側だけしか見えない冷たい色が。
弾かれたように、腕を掴む手の、その先を見て。

「やめろ、
そんな目で俺を見るな、
(-190) 2022/05/02(Mon) 16:00:58
フィウクスは、その手を──
(a26) 2022/05/02(Mon) 16:01:27

【秘】 拒絶 フィウクス → 不遜 リアン


「────あ、」

その手を、反射的に、振り払おうとして。
(-191) 2022/05/02(Mon) 16:01:39

【秘】 狂乱 フィウクス → 不遜 リアン


どん、と、勢い余って突き飛ばす形。
手が出てしまってから、頭が真っ白になって。
皮肉な事に、その瞬間だけは、煩わしい感情も何も無かった。

「……ッ、違う、そこまでしたかったわけじゃ…」

そんな一瞬の空白をおいて。
再び、濁流のようにどっと感情が押し寄せて。

「俺は、…俺はただ……違う どうして なんで、ッ…」

違う。どうして。なんで。
どうしていつもこうなるんだ。

譫言のように繰り返しながら後退った。
(-192) 2022/05/02(Mon) 16:02:17

【秘】 神経質 フィウクス → 不遜 リアン

/*
遂に手が出ましたわ 腹を切って侘びますわ 腹二つ目ですわ
今気付いたんですけれどこれ爆弾解体というより不発弾の爆破処理ですわね


こちらの行動へのレスポンスは、
実は体幹つよつよで全然まったく大丈夫でも、
ちょっとよろめく程度でも、
やや行き過ぎて体勢を崩しても、
なんでかうっかり後ろに階段があって落ちたりしても大丈夫ですわ!!!

こちらは"全て"を受け入れ、対応しますわ ご随意になさって!!!!!
(-193) 2022/05/02(Mon) 16:03:43

【独】 神経質 フィウクス

/*
エ〜ン
エ〜ン
触れられなければ勢い余らなかったのに
やられた やられた やられたッッッッやりに来てるッッッッ
でもオレも同じ立場だったらそうする くそっ!!!!!
(-194) 2022/05/02(Mon) 16:09:15

【独】 神経質 フィウクス

/*
実際のところこのヒス男は曇らせフリーなんですけどね。
曇らせの前提条件が自分が人を傷付ける事なので。
必然的に人を傷付けないと曇れないんですよね。
難儀な設定だなぁオイ誰が作ったんだァ!?
(-195) 2022/05/02(Mon) 16:12:32

【秘】 失意 フィウクス → 月鏡 アオツキ


「いいや」

冷たい言葉に動揺は示さない。
薄っぺらな、或いは本心からの、何れにしても。
善意で接されるよりよほどやりやすい。

「俺の価値はこの病だけで、」

「俺の居場所はここしかない」

「外の世界社会に居場所は無い。
 俺は今更、健全な人間になんかなりたくはない
 仮にそれが否定されるなら──停滞が、許されないなら。
 それは俺にとって無関係な事ではない。」
(-197) 2022/05/02(Mon) 16:38:51

【秘】 苛々 フィウクス → 月鏡 アオツキ


「人間は社会の中で生きるべきだとか、」

「ただ、病気が治って、卒業する事が万人の幸せだとか」

「そんなのは幻想だ、押し付けがましい、やめてくれ」

どこか投げやりに、吐き捨てるように言い放って。
手の掛かる問題児は、それきり口を噤んだ。
(-198) 2022/05/02(Mon) 16:39:14

【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス

「ッ、……!」

細身の体は、咄嗟に突き飛ばされればぐらりとよろめいて。
しかし倒れ込む前に、足に強く力を入れて踏み留まった。

「…フィウクス」
(-202) 2022/05/02(Mon) 18:01:43

【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス

「君は愛されているんですね〜、その病に」
「心地良いですか? そうですか〜」

「その言葉が真意かはともかく。
 君の主張としては上に伝えておきましょうか。
 個人面談ですからね〜、将来の道をどう進みたいか
 本人の口から出たことは伝えるようにしているんです。
 素直になれば良いのに気難しいですね。でも……

 
停滞を選ばせるのは大人ですよ?


 私が動いても動かなくても、君は望まない道を行くんです。
 君に関係ないんです、此れから先の話なんて。
 あははっ、建物を爆発させたら関係あるかもしれませんね〜」

■■■■は、卒業の先の未来を語らなかった。
■■■■は、共にいる事だけを誓ってこの手を取ったのだ。
(-203) 2022/05/02(Mon) 18:05:02

【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス

「……感情をコントロール出来ないのか。
 血が上りやすいのかと思っていたが……」

体勢を整えて、足首を回してから君に向き直る。
態度は落ち着いて、君とは対照的なままだ。

「お前は、どうありたいんだ。
 後悔する心はあるようだから、それが解消出来れば解決するのだろうとは思うが……
 今までしてきたことを、話せるか。僕に話してもいいと思えるか?」

変わらず、協力の姿勢を見せ続ける。
リアンの心は変わらない。必要なのは、君の意志だけだ。
(-205) 2022/05/02(Mon) 18:06:44

【秘】 月鏡 アオツキ → 神経質 フィウクス

「君が不満に思っていたことですが……。
 病気を治したい子を治さない、病気を治したくない子を治す」

「この二つに違いがありますか? 生徒たちは選べもしません。
 治療法が確立しない、優先順位がある、
 外の世界で解決すること故に回しにする。理由は様々です。
 止まらされているのと動かされていることは
 実質、変わらないんですよ〜」

治した方が都合が良い治さない方が都合が良い。
故意ではなくとも、損をする人間はいくらでもいるだろう。
外の社会も、ここでの社会でも、人の意思関係なく行われていることだ。

「嫌な話を聞いて嫌な気持ちになってさぞ嫌な気分でしょう。
 きっと私は君の"平穏"を壊しかねない厭な奴です」

また、顔に感情がでないことを喜んだ。
今アオツキの顔が表情豊かであれば、きっと。

「せっかくだから、最後に。
 初めから君に居場所なんて、あったんですかね?

 その病が治ればなくなる居場所や価値にすがるより、
 君も、真の不変を愛せたらいいですね」

背を向け、ドアノブを握り、廊下へ一歩踏み出した。
ああ、食事を運ばなければ。あの子はもう食べただろうか。彼は居眠りをしているかもしれないな。今日は彼女にも声をかけないと、本当、先生をするのは大変です。

いつだって、アオツキという人間は反面教師だった。
(-206) 2022/05/02(Mon) 18:09:39

【秘】 ライアー イシュカ → 神経質 フィウクス

「…………」

あ!無視を決め込んだ!都合が悪い事はこうである。

元々は何か言われた後に居座る方が面倒だと思うタイプだ。
去り際に凄い罵倒はしてくる陰険さもついてるが。

「“何かあると分かったら出て行く”ってことじゃん。
 ま、その程度の場所とは僕も思うけど」

「物は言いようって奴かね。どっちでも一緒と思うが。
 僕は普通に母親死んでるし家もないし、
 野垂れ死んだら終わり。……何、家族欲しいのか?」

清掃だのをする時は普通に帰るし、こうやって居座ってる時点で実は相当珍しい。
繊細な言い方をすれば甘えているし、最悪な言い方をすれば舐めているというのだが。
それはさておき、うさぎは大事にして欲しい。

「現実的に考えるで思い出したけど、馬鹿みたいに献身的な事言う奴がいたから言ったんだよ。
 『食い物にされる』ってさ。なんて言われたと思う?

 『知った上で、搾取される前に
  助けたい人を助けるのが何が悪い?』
  だってさ。……何か、全部嫌になって来たな」
(-207) 2022/05/02(Mon) 18:28:09
神経質 フィウクス(匿名)は、メモを貼った。
2022/05/02(Mon) 18:32:50

【秘】 不遜 リアン → 神経質 フィウクス

/*
ああっブン様のお腹が2つに!
思うようにやってみたら爆発してしまいましたわね、ワハハ

"全て"を!?豪胆すぎますわ……キュン……
なんとかいい感じになったら良いな〜という期待と希望詰め詰めでいきますわよ!

もうかなり愛おしいですわ、ネコチャン……‥
(-208) 2022/05/02(Mon) 18:34:23

【秘】 不安定 フィウクス → 不遜 リアン


「……どうありたい?俺は──」

どうありたいも、何も。

お前に話せば俺は楽になるのか?

 助ける?
どうせ同類病人のお前が、どうやって?

 
そもそもどうすれば俺のこれは解決する?

 お前達とここで当たり障りなく過ごして卒業すれば、
 これが今更勝手に治るとでも思っているのか?
 それで俺が幸せになれると思っているのか?
 
──そんなわけがない!!!


やめてくれ。

 善意でもって俺に構わないでくれ。
 俺はお前に、お前達に何も返せない。
何も、何も、何も!!


最後の言葉は苛立たしげに、吐き捨てるように。
一度ひどく感情的になって、自責に駆られて。
先程より幾らか冷静にはなったようだけれど。
それでも結局、根本的な解消には至らない。
(-212) 2022/05/02(Mon) 19:55:19

【秘】 逃避 フィウクス → 不遜 リアン


「今更どうしようもないんだ。
 どうにかできるなら今頃こうはなってなかった。
 ここ数年で治るどころか悪化してすらいるありさまだ。
 もう手遅れだ。」

視線を逸らす。
それから一歩、二歩、後退って。
そうしてあなたに背を向けた。

「どうせ、どうする事もできないなら、手を出すなよ。
 見て見ぬ振りでもされた方がずっとマシだ。
 お前も俺のような奴に時間を浪費せず、
 残り少ない時間で、自分の治療に専念するといい」

それがきっと、互いにとって一番だと思うから。
(-213) 2022/05/02(Mon) 19:55:59