人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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視点:


【人】 Chiavica テオドロ

>>155 エルヴィーノ

「おや、私が早死にしたら清々しませんか?
 ……やれる仕事をやっているだけであって、そのやれること≠ェ増えてくれれば上々。出世に求めるものと言えばそれくらいですから」

同期達がとっとと出世してくれていたら私の仕事ももっと楽だったかもしれませんね。
そんな嫌味を付け足しておくのも忘れずに───とはいえ、言葉の節々で触れている通り、昔から大抵の物事は自分でこなして、押し付けたりするどころか態度はともかくとして手伝いを申し出ることさえあったのだが。

「各々が各々の望むポストに収まってたらいいでしょう。
 勿論、能力と向上心に見合うなら、ですが……

 だから現に私はあなたの仕事には口出ししてませんし。
 それよかよっぽど見るに堪えない生活がありますからね」

単純な寿命によるお迎え、という点ならばそっちのがよっぽどではないんじゃなかろうか。
コーヒーを傾けては、わざとらしく肩を竦めていた。

#警察署
(167) 2023/09/11(Mon) 9:08:06

【秘】 pasticciona アリーチェ → Chiavica テオドロ

/*
こんばんは!お世話になっております。
幼少時に誘拐された件ですが、ヴィンセンツィオさんが誘拐した側のグループの立場で立候補して下さったので、誘拐側の設定が増えましたためにこうして連絡させていただきました。

以下、箇条書き(一部頂いた秘話を引用)になります。

・27歳の時からぽつぽつと誘拐に関与するようになった
・動機はどうあれグループの理由は臓器売買で相違ない
・ノッテとは一切関係のない小さな犯罪グループを手引していた
・ヴィンセンツィオさんは実行犯ではなく手引する側の立場
・下っ端の教育や追跡されないルートの確保も出来ていないような段階の犯行
・当時手口が杜撰で三下のやり口だったというのも遠慮せず書いて大丈夫

と言う感じで共有させて頂けたらと思います。
連絡になりますので特に何か質問などなければこちらにご返信は不要です。よろしくお願いします〜!
(-548) 2023/09/11(Mon) 9:21:57

【人】 Chiavica テオドロ

>>152 ニコロ

「書類仕事に関しては最も期待してません。
 寧ろ振ってもらえると思いあがらないでください」

自分だけじゃないにしろ、誰が手伝ってると思ってるんですか。そんな意図が呆れたような声に滲む。

「割り振りも仕事のうちの一つですから、
 決して怠らないようにはしますがね。

 大抵は俺がやってしまった方が早いので……
 ……ああでも、人と接するような仕事は任せますよ。どう考えても俺には向いていないものなので」

社交性に溢れている性分でないのは明らかなので、
それは大義名分として扱える。数少ない隙ではあった。

「へえ。あんたに実現不可能なことを遠慮して言っておらず、真の形態を隠し持っているとしても?」

一度向くのは、冗談とも本気ともとりづらい薄い笑み。
それはすぐ解かれて、いつもの嫌味のある笑顔に変わるが。

「なんて。こういうのはガチで困らせないから、
 愛嬌がある程度に留まるんでしょう。
 俺は、あんたより手のかからない男なんでね」

#商店街
(168) 2023/09/11(Mon) 9:23:16

【独】 Chiavica テオドロ

/*
なんかすげえ設定きたな……(大喜び)
(-549) 2023/09/11(Mon) 9:23:55

【人】 Chiavica テオドロ

>>165 ヴィンセンツィオ

そのまま進み。ふと歩調を合わされていることに気づけば、遠慮を捨てて並んで歩き始める。

「景色も見せる顔を変え始める頃。そこに付加する出来事があれば感じるものもひとしお、ですか」

風を、視線を追いかけて向けた目は、近場に咲く花を愛でるのに適しているもので、何か特別なことを思うには至らなかったが。にしたって風流だなくらいは思う。

「御冗談を。慕うことはあれど、
 まさか悪い印象を抱くようなことはありませんよ。
 これから帰るところです。一度商店街に寄りますが」

園芸用土を切らしていたのを思い出して、と語る。
警察署から離れる時は、なるべく疲れや義務感を残さないように。普段から物事を切り分けようとする男ではあるが、今日はいつにも増して気分が軽いようであった。

#街中
(170) 2023/09/11(Mon) 10:36:22

【秘】 路地の花 フィオレ → Chiavica テオドロ

「そうね」
「私が思う、楽になれそうな方法を挙げてみただけ。頭の片隅にでも置いてくれたらそれでいいの」

行き詰まって、途方に暮れた時の一つの選択肢になればいい。
何より能力のない自分に、あなたにとって最善の答えが出せるわけではない。ただ、あなたが苦しむようなことがあるなら少しでも軽くできたら良いと思うだけ。

「難儀ね」
「ううん、ちょっと私が軽い気持ちで言ったのも良くなかったわ。あなたにとってはそれだけ重たいことだったのよね」

過去に何かあったのだろうか、と思うけれど。まだそれを聞くには踏み込みすぎるだろうかと、迷った末に口を噤んだ。
折れてしまってもいいよと言うのは、それこそ自己満足に過ぎないのだし。
根幹が崩れてしまえば、何が起こるかもわからない。

ただ、自分を擲って周りの幸福に変える。その考え方一点においては、境遇が違っても理解できるものだ。整備されていないスラムで、小さな子供達を守るためならなんでも出来た。そんな時期も確かにあったのだ。貴方には話せてもいないことだから、伝わらないことだけど。

「……何もなければそんなことしないわよ。
ただ、譲れない理由が出来たなら…一生の頼みよりも、自分の感情を優先してしまうこともあるかもしれないけど」

カフェオレとパンケーキを頼んで、うーんと少しばかり悩んだのちそう答える。あくまで一般論、そんな顔で。

それにしても、あなたが自分に弱みを見せてくれるのは何故なんだろうな。嬉しいことではあるけれど。
(-554) 2023/09/11(Mon) 15:16:08

【秘】 Chiavica テオドロ → 路地の花 フィオレ

「それを言うなら、曲がりなりにもデートだというのに、
 こんな話題を止めなかった俺にも一定の非がありますよ。……でも、そうですね」

「救いがあるとするなら、あなたはそんな気持ちで口を開けるくらい、あまり嫌がらずに聞いてくれた。俺の失態ではないと思わせてくれる───だからあまり気に病まないで」

結局のところ、一口に語ってしまえば女を曇らせる趣味が全く無いわけであるからして。育ってきた環境による人生観が違っていても、踏み込み切れず真に寄り添えることが少なかったとしても、相手を尊重する気持ちは変わらないのだろう。

「案外、耐えられないほど苦しいと思ったら、
 なりふり構わず重荷を投げ捨てているかもしれませんしね。
 その時は喜んでフィオレさんの所為にするとしましょう」

皮肉や軽口を、反対にある程度の受容として扱う。少々珍しい言いぐさであった。
言葉は決してこの男を変えることはなかっただろうが、その事象とは別に、積み重なるある程度の信頼というものはあって。つい口が滑るのもそういう理由、という言い聞かせを当人が行っている。

「目下で俺が考えるべきことは、
 迂闊に理由を作らないように動くことだけですね……

 恨みを買う振る舞いというのも難しいものだ。
 俺はこんなにも難儀な人間であるというのに、ね」

つり合いでも取るかのように、更に遠ざけるような言葉は吐くのだが。宣言通り濃いエスプレッソを頼んでは、翻弄されて疲れ切った顔。
(-562) 2023/09/11(Mon) 17:46:01

【人】 Chiavica テオドロ

>>178 ヴィンセンツィオ

「毎年来るから、その都度楽しめる人の方が豊かに生きられる、という訳ではありませんか。
 ……花を通せば季節は大体感じられると思っていましたが、
 俺は少々、植物以外には無頓着すぎる気がしますし……」

季節に不随する思い出、無いな。対して思い出そうともしていないが、あまりにも記憶の比重が偏ってることくらいはすぐに分かった。

「それもまた……嬉しいですが買い被りすぎですよ。
 ええ、季節が変わる、ということは、
 種蒔き時期でもあるということに他なりませんから。
 
 育てたいものがあり、それに適した土があり……
 それがつい最近思いついたものだと、
 事前から備えておくというのもどうにも難しくて」

今はまだ、向かう先までも合わされたことには気づかない。
気づいたところで一枚上手を行かれた、と感じる程度でやっぱり気まずく思ったりなどはしない。

#街中
(182) 2023/09/11(Mon) 18:47:06

【人】 Chiavica テオドロ

>>173 ニコロ

「あーあ、面白くない。
 やっぱり少しは無理難題を言おうかな」

そうは簡単にできないことも見透かされていそうで、本当に癪である。ハッキリ言って感謝こそしてはいれど、そんな何でも吞み込めてしまいそうな面構えが面白くないのだ。

俺にとってはずっと何から何まで憧れの兄貴では居てくれやしなかったくせに。独り相撲とさえ言えよう。

「アリーチェも、或いは他の同僚の十分手がかかるから、
 あんただけの特技なんかじゃありませんよ。下の方向に競うのも大概にしてください、ガチョウの脳でも持ちたいんですか?」

軽口に対する皮肉の応酬。少し歪みはしつつも、未だ親愛の形として留まっている、情の形だ。

「……ピザが冷める前にはとっとと行きますよ。
 迷わないでくださいね。道のナビゲートは専門外ですから」

#商店街
(184) 2023/09/11(Mon) 19:03:50