人狼物語 三日月国


258 【身内】冬融けて、春浅し

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【秘】 葛切 幸春 → 靖国 冬莉


[何にせよ一先ずは部屋主の指示通り、棚の中から下着とスウェットを二揃い取り出して彼の下へ運ぶ。
開けた引き出しにさえ然して物の無い様子に、此処での暮らしぶりを思えばまた違う意味で眉間に皺が寄りもしたが。
]


 着替え難ければ、手伝うか?


[相手が選んだ側の一式を手渡しながら、揶揄でもなく言い添えた。それが必要な程の痛みを与えていなければ良いと願いもするが、起床時から時折身体を庇う様子に負担を思えば眉が下がる。
特に問題が無いようなら自分の身支度を整えた後、せめて飲み物でも用意する心算で。*]
 
(-20) 2024/05/05(Sun) 21:03:59

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春



 嗚呼、そうだな。
 先週はもうちょい、仕事も緩やかだったんだが……。


[施設に赴いて語らう程には時間があったのにも関わらず、今週に入って唐突に押し寄せてきた仕事の量を思い出し 眉根を寄せた。]


 確か、周りの奴もそうだったな。
 ……彼奴等は今頃、どうしてんかねぇ。


[片や、備え付けの居酒屋の店員に日々の徒労を吐き出すように 苦労を語る草臥れたスーツの男。もう片や、会社の態勢から被害を被っていた年若く映る男。あの時居た面々を思い浮かべながら、———少しは仕事が楽になっているといいな。≠ニ彼と視線を交わし、薄く笑む。一週間では、改善されるには短いものだと分かってはいるのだが。

 軽口に対してただ静かに表情を硬くする彼を見て、眉を下げる。その奥にどのような心情が巡らされているのか、何を考えているのか。読むことが出来ないままに、ただ 困らせているのだけは伺えるその姿にすまん、………お前さんが好みだって伝えたかっただけなんだわ。≠ニ一言。
 先の言葉だって、私服が見てみたいと伝えれば良かっただけのこと。———直情的に伝える物言いに未だ慣れない自身が少しばかり歯がゆいが、これから少しずつそれも変えていけばいい。]
 
(-21) 2024/05/05(Sun) 21:36:42

【独】 靖国 冬莉

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嗚呼、……私の書き方がまずかったか。
色々本当にすみません………。
 
(-22) 2024/05/05(Sun) 22:13:03

【独】 靖国 冬莉

/*

次のロルを書こうとした後に気が付くという。
そうだよね、真面目な奴って馬鹿にされたようにも聞こえちゃう感じもあるか……。

全てが愛おしい冬莉さんの思いをもうちょいうまく言葉に表せたらいいのだけど、私の書き方がまずいな……申し訳ない。
(-23) 2024/05/05(Sun) 22:14:54

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春



 嗚呼、いや。大丈夫だ。
 ……気遣い、ありがとな。


[なんて彼の気遣いに笑みを零しながら、彼の姿を眺めて——— 灰のスウェットの方を手に取り 着替えていく。着替え終えた後、スーツ等を掛けていき 彼の方を見れば、黒のスウェットに身を包んだ姿を見て 、目を細めた。黒の色味が似合うだろう、という心算と 何より自身のものを身に纏っている姿に優越を覚えてしまうのは 惚れからだろう。
 彼の背が探しているものに、検討をつけて ——冷蔵庫の麦茶の存在を伝えるも、未だ春の浅い季節には早いやもしれない。会社から貰った緑茶パックとやかんの存在も知らせて、……すまんね、お前さんばかりにさせて。≠ニ腰を上げる。僅かに軋む痛みも、彼との欲の果てのものだと思えば 愛しいもので。*]
 
(-24) 2024/05/05(Sun) 22:25:05