人狼物語 三日月国


219 【身内村】魔法使いと失せ物探し

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【人】 星川 緋彩

 

 
─────……いきます。



[分かっていたこと。
 
赤い夢
、事故現場にいて何故か怪我でなく倒れていた。
 事故があったというのは生易しいものじゃない。
 それを覚悟の上でここまで来たのよ。

 伸ばした手に手が重なるの。>>14
 それを頼りに私は目を閉じて、それを受け入れたわ。]
 
(37) 2023/08/01(Tue) 20:31:32

【人】 星川 緋彩

 

 ─────……っ!



[赤い、赤、赤、あか、アカ、アカ
>>1:23
 私が泣いている。私のせいだ、
これは私のせい。

 私のせいで***な*君が……。]

 
(38) 2023/08/01(Tue) 20:31:40

【秘】 星川 緋彩 → 月影 帳

 


    …………




 ─────……
と、ばり……く、ん……?   

  
 
(-11) 2023/08/01(Tue) 20:31:51

【人】 星川 緋彩

 
[……思い出した。だから分かってしまった。
 貴方が
帳君
なんだって。

 涙が零れて止まらない。
 
 月影の苗字、お店をやっている。
 私を知っているような言動。
 今も、隠さないようなその言葉>>15
 私も知っているような懐かしさ。それが結びついたの。
 知っていた、知っている筈だわ。一緒にいたんだもの。


 頭が痛くて、うずくまる。
 そう、
私のせいでこの人が巻き込まれて……]

 
(39) 2023/08/01(Tue) 20:32:58

【人】 星川 緋彩

 

 足……
足、だいじょ、ぶ……なの…!?



[離れた手を追いかけるように必死に掴もうとするの
 逃げられたならそのまま地面に手をついたでしょうね。
 泣きながら必死に訴えたのはまずはそれ。
 魔法がどこまできいたのか、はっきり知らなかったから。
 普通に歩いていたこともわかるけど動揺もあって
 兎に角確認したいの。


 記憶の蓋が開いて溢れてくる。
 続くように病院での出来事も思い出す。
 胸が抉れるように痛む。]

 
(40) 2023/08/01(Tue) 20:33:47

【人】 星川 緋彩


 

 …………ごめん、とばり、く……帳君……
 ごめん、なさい……
ごめんなさい……



[何に私は謝っているのかしら。
 怪我をさせた事? 記憶を失っていたこと?
 貴方を見ても思い出せなかった事? 全部かしら?]

 

 わたしの、せいで……いたかった……ね……


[泣いたまま動けない。
 君が場所を移動しようとするならついていくけど
 そうでないなら暫くはそのまま、泣き続けてしまうの。

 私を見てどう思ったの?
 どうして記憶を戻してくれたの?
 色々言いたいことがあるのに言葉に出来ないの。]
 

 
(41) 2023/08/01(Tue) 20:34:38

【人】 星川 緋彩

 
[そうして気付くの。思い出はまだ全部戻ってないって。
 あの時どうしてそこまでそわそわしていたのか
 箱に閉じ込めたままの
思い
の名前を見失ったまま。]



 おもい、だした……でも、多分、全部じゃない……


[酷いことを言われた記憶が強く思い出されるのに
 私は君から離れようとも逃げようともしないわ。
 
 それ以上に強い心が私を留めるの。
 私は帳君が
***
なんだと。]**
 
(42) 2023/08/01(Tue) 20:35:06

【独】 星川 緋彩

/*
えぐい壁を投げました…
本当にばっさばさカットしてくださいね…

>>-4
攻撃力の虚偽申請はよろしくないと思うんですよね、私
殺すつもりで書きましたが私で殺されてくれるのかどうか…

あと睡眠時間が心配なので無理せず寝てください
睡眠時間は大事です!と恒例の主張をば
(-12) 2023/08/01(Tue) 20:40:13

【独】 月影 帳

/*
泣きました……ぼこぼこにされました……
私も殺すつもりで書きます!!

ちなみに睡眠負債は今日返せた(はず)なので大丈夫です!
(-13) 2023/08/01(Tue) 21:25:46

【独】 星川 緋彩

/*
やったね!ぼこぼこにしたー!
ひぃ、犯行予告がきた…!これは殺される予感しかない…!

ほう、負債払えましたか。でも筈…筈……
いのちだいじに生きましょう
(-14) 2023/08/01(Tue) 21:31:53

【秘】 月影 帳 → 星川 緋彩


[ 仲間を発見したのは初めて、か。
  確かにそうなるけれど。

  どうしてかな、
  君にとっては当たり前の事を
  言っているだけなのに寂しいと思うのは。 ]
  
(-15) 2023/08/02(Wed) 4:43:13

【秘】 月影 帳 → 星川 緋彩



   僕が実は悪い人かもしれないですよ?
   
   ……僕、ですか。
   あなたが嘘をつく理由が思いつかないですし
   そんな人じゃない、って思っただけです。

   直感ですよ、深い意味なんてない。


[ 秘密です、で誤魔化してきたことは多い。
  僕がどうやって探しているのか。
  説明しようと思ってもなかなかできる物ではない。
  だから、秘密です、ってそれっぽくぼかしてた。
  やり慣れた仕草だったっていうのはあるかな。
  まさか似合うって思われてるとは
  知りもしなかったけど。

  まあ、君の記憶を知らないなら
  知らないって言えばいいだけなんだから
  君の受け取り方は正解なんだ。 ]

 
(-16) 2023/08/02(Wed) 4:43:57

【人】 月影 帳



   夜空はいいですよね。
   僕も好きですよ。
   ずっと遠い場所から光を届ける
が。


[ 月と星。
  昔ならどっちも好きだったし
  月と星が同じ場所に描かれたものも
  好き、だったけれど。

  夜空に惹かれる君を見ていると 
  嬉しいような、罪悪感があるような。

  一緒だね、なんて言ってたあの頃を思い出して
  君が見ている栞から目を背けた。 ]

 
(43) 2023/08/02(Wed) 4:45:05

【人】 月影 帳


[ 栞そのものは素敵なデザインだと
  自分でも思ってるから
  そうですね、色んな花のがあるんですよ、って
  普通に店員としての対応をしてたんだけど。

  口走ってしまった一言は
  やっぱり余計だったみたいだ。 ]

 
(44) 2023/08/02(Wed) 4:45:34

【人】 月影 帳


[ 君の色だから僕に似合ってない。 

  そんなの、君に言えるわけがないから
  他の人から言われたイメージを話す。 ]


   僕、よくクールだって言われるので。
   あんまり赤のイメージがないし
   どっちかというと青っぽい、って。

   そう言われることが多いんですよ。

  
(45) 2023/08/02(Wed) 4:47:17

【人】 月影 帳


[ てっきり最初に見ていた金色の栞を
  買うものかと思っていた。
  まあ、こっちの方が手ごろかな、とか
  的外れなことを考えていたから
  君の気持ちはわからないまま。 ]


   夜……
   ああ、さっき夜空が好きって言ってましたね。
   青色のなら、この栞が僕のおすすめです。


[ 青いガーベラの栞に、紺色のリボン。
  ガーベラが華やかで有名な花だから
  そんな深い意味もなく勧めてるように
  見えていたら、それでよかった。

  君に似合う花だと思うなんて
  いきなり言っても変な奴だと思われても
  おかしくないから、理由まで深くは
  言及しなかったんだけど。 ]

 
(46) 2023/08/02(Wed) 4:48:53

【人】 月影 帳


[ まあ、あくまで僕のおすすめってだけですから
  好きな物を選んでくださいね、って付け加えて
  君が選んでレジに持ってきたものを 
  受け取って会計するんだ。
  栞を紙の袋に入れ、ぺたりとテープで封をして
  どうぞ、って渡す。

  そうして、その日は見送ることになったかな。 ]
 
(47) 2023/08/02(Wed) 4:49:09

【人】 月影 帳


 ***

[ 見られただけで済んだなら
  まだよかったほうなのかな。
  大丈夫そうで安心したんだ。

  離そうとした手を握られて
  目を丸くしてしまう。
  落ち着かないような気もするけど
  それ以上に、この温かさを手放したくなくて
  小さく笑うと、手はそのままに歩いていく。 ]
 
(48) 2023/08/02(Wed) 4:50:15

【人】 月影 帳



   まあ、魔法っていうより
   現実的な方法じゃないか、って 
   そう言われることも多いんですけどね。
   あなたの反応が僕にとっては新鮮ですよ。


[ 興味津々、って様子が微笑ましい。
  知りたいと思ってもらえるのは嫌な気はしないんだ。

  それが他でもない君だから。 ]
 
(49) 2023/08/02(Wed) 4:51:14

【人】 月影 帳



   パン屋さんなんですね。
   てっきりお菓子だから
   ケーキ屋さんとかなのかと…

   食べるのが楽しみです。


[ クッキーを食べて興味を持っても
  君が働いてるなら行かない方がいいのかなとか
  やっぱり僕は後ろ向きなことを考えてたから
  当たり障りのない事ばかり言って。


  働いてる君に興味がないって言ったら
  嘘になるけど……

  君に会うのは今日で最後になるかな、
  そう思ってたから。 ]

 
(50) 2023/08/02(Wed) 4:51:59

【人】 月影 帳


[ 君が積み重ねた違和感には
  気づかないまま、つられて空を見上げる。

  夕空が夜空にかわるまではもう少し後。 ]
 
(51) 2023/08/02(Wed) 4:52:09

【人】 月影 帳


[ 僕の魔法に興味を持ってくれるのも
  昔の君と変わってない。
  
  見られてるから緊張する…ってことはないから
  いつも通り力を使っていた。
  傍から見たら目を閉じてるだけにしか見えないし
  見てて面白いものじゃないとは思うけど…。 ]

 
(52) 2023/08/02(Wed) 4:52:43

【人】 月影 帳


[ 忘れたくない思いがあるのは
  僕だって同じ。

  君の気持ちはわかるから
  事故の記憶があるって知ってても
  反対できないんだ。>>31 ]

 
(53) 2023/08/02(Wed) 4:53:37

【秘】 月影 帳 → 星川 緋彩



[ ヒーローになんて、なれない。
  命を救ってくれた君を傷つけた僕が
  ヒーローになれるわけ、ない。


  言葉にはしないまま飲み込んで
  聞こえなかったふりをした。 ]


 
(-17) 2023/08/02(Wed) 4:54:05

【人】 月影 帳


[ なくしたものを見つけて欲しいって
  依頼を叶えるのが僕の仕事。
  今は置いておいてもいいって言われたけど>>34
  なくしたものが事故に関わってる、
  それを知っている。

  次に行く場所が決まったな、って
  君に言わないままに考えてたんだ。 ]

 
(54) 2023/08/02(Wed) 4:55:39

【人】 月影 帳


[ 君の葛藤とか考えとか
  色々あるのは当たり前。>>35>>36
  君の覚悟が出来るまで待って、重ねた手。

  自分の記憶もより鮮明に蘇っていく。
  場所に刻まれた記憶が、流れ込んでいく。

  
治ったはずの足が痛む錯覚さえして。 ]

 
(55) 2023/08/02(Wed) 4:56:43

【秘】 月影 帳 → 星川 緋彩




   
……―――――
緋彩
ちゃん。



 
(-18) 2023/08/02(Wed) 4:57:34

【人】 月影 帳


[ 君が思い出したことを肯定するように
  名前を呼んだ。>>-11
  
  月影って名字も
  探し物の力も、それを使ったお店も。
  思い出してしまえば全部つながる。

  僕が君の記憶を知ってるってつながっていく。

  そう、知っていて当たり前なんだ。
  その場にいたんだから。 ]
 
(56) 2023/08/02(Wed) 4:58:36

【人】 月影 帳



   緋彩ちゃん、落ち着いて。

   もうなんともないから。


[ のばしてくれた手を掴んで受けとめる。>>40
  そしてそのまま、此処じゃ危ないからって
  立ち上がってもらって、
  近くのベンチまで連れて行った。
  座ったほうがいいって勧めたら
  君は座ってくれただろうか。
  どっちにせよ、手を離して。 ]
 
(57) 2023/08/02(Wed) 4:58:54

【人】 月影 帳



   ……謝らないといけないのは僕の方だよ。

   君のおかげで僕は今こうして歩けてる。
   君にお礼を言わないといけなかったのに。

   
助けてくれてありがとう。


   ……ごめんね、君を守れなかったし 
   それだけじゃなくて酷いことばかり言って。

   こんな言葉じゃ、許されないって
   あの日以降ずっと思ってたけど
   それでも、謝らなきゃって思ってた。


 
(58) 2023/08/02(Wed) 4:59:28