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【人】 陽光の元で ニーノ>>142 フィオレ 「わ」 くしゃくしゃと頭を撫でられると声が漏れた。 ついきゅっと目を瞑ってしまったが、これは小さなころから触れていたぬくもりだ。 嫌ではなくて、ただちょっと心の奥の方がくすぐったい。 もう子どもじゃないんだけどな、とか。 伝えそうになった言葉は飲み込んだ。されなくなってしまうのも寂しいものだろうから。 「教えてもらってるけど〜…… …………直接確認するのは恥ずかしい…… ……勇気出たら、そのうちね」 「でも、フィオねえがそう言ってくれるのはうれしいよ。 ありがと、…あ、もちろんねえさんのこともだいすき!」 こちらは元気に弟バカなので、貴方には好意を伝える声に躊躇いもない上、同じものが返っていると信じ切っている。 「やった、じゃあ一緒に行けるの楽しみにしてるから。 ……ん、なら荷物抱えすぎて、うっかり転ばないように気を付けて!」 ぴょいと立ち上がったところで頑張れポーズに気付けば、「がんばる!」とこちらはオー!のポーズを取って満面の笑み。 そうしてまたな〜!とぶんぶんぶん、手を振りながらも駆けて去って行くことだろう。 ……あ、ピザ食べるの忘れてたな、まあいいや。 幸せでおなかいっぱいだし。 #商店街 (148) 2023/09/10(Sun) 21:36:05 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 陽光の元で ニーノ『好きだよ。飼ってないけど』 『人んちの猫が一番かわいいって言うよな』 『のどかでいいねえこの島は。野良猫が呑気なのは平和の印だな』 ──その実、こちらはマフィアの身であるし。 貴方もきっと、それでも起こる事件に追われるときもあるのだろう。 それでもこの場では自分はただのロメオなのだし、そんな事を言う。 (-555) 2023/09/11(Mon) 15:22:13 |
【秘】 陽光の元で ニーノ → 渡りに船 ロメオ『自分ちじゃないんだ』 『L'erba del vicino è sempre la più verde?』 自分ちの猫が可愛く見えそうだけどな、とは飼ったことがないからかもしれないが。 『平和だし今度またあそぼ』 『平和じゃなくてもあそびたいけど』 『かっこよくお酒のみたい』 貴方がただのロメオなら、こちらもただのニーノだ。 のんびりとした会話の延長線上でいつかの約束を取り付けようとするのも、平和の証。 (-571) 2023/09/11(Mon) 19:59:16 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 陽光の元で ニーノ『あんまり愛着持ちすぎると悲しいだろ』 『いなくなるんだからさ』 猫は死に姿を飼い主に見えない、とも言う。 飼ってる奴はその悲しみを背負う覚悟もしている、はずだ。 『いーよ。飲めるとこ行く?』 『カッコつけて飲みすぎんじゃねーぞ』 二つ返事もいつもの事。 軽口を叩けるのも、約束を取り付けられるのも、『友達』だからだ。 『連れてってやるよ、そんときは』 (-572) 2023/09/11(Mon) 20:04:10 |
【秘】 陽光の元で ニーノ → 渡りに船 ロメオ『それはそうだけど』 『それもそうか』 『だけどおれが猫だったら』 『ロメオさんに飼われたいっておもった、いま』 飼う前からそう思えるということは、大切にしてくれそうなんて。 勝手な想像で勝手な押し付けだが、実現はしない空想の話なので送ってみた。 『だいじょうぶ』 『でも飲み過ぎてもおいていかないで』 限界になるまで飲んだことは無いのであまりどうなるかは想像できない。 でもだいすきな友達と一緒だったらテンション上がって無きにしも非ず。 連れてってくれるらしい言葉には画面の向こうで笑みを浮かべ。 『たのしみにしてる』 『約束だかんな』 (-578) 2023/09/11(Mon) 20:48:00 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 陽光の元で ニーノ『すごい事言うなお前』 『まあもしそうなら飼ってやらんでもない』 ちょっとびっくり。 でもまあ、悪い気はしない。 飼われるという事は、主人への信頼が無いとできない事だと思っているし。 『置いてかないよ。ちゃんと送るから』 『あいよ。約束な』 『食べたいものも決めとけよ』 このメッセージを送った時、ロメオは当たり前のように奢る気でいた。 こう言っておけば好きなものを奢ってやれると思って。 『オレも楽しみにしとくわ』 ……そんなメッセージで、ロメオからの返信は終わり。 (-580) 2023/09/11(Mon) 20:57:22 |