人狼物語 三日月国


208 【R18】たこ焼き焼けたよ

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【独】 瀬戸 海瑠

/*
わーーーあーーーあーーーー
(-27) 2023/04/21(Fri) 18:39:24

【恋】 瀬戸 海瑠

[少しだけ生身の性器を味わった時、
彼の口からも声が上がった。>>?14
同じ様に気持ちいって思ってくれて、
同じ様に我慢してくれている様に見えるけど、
本当にそうだったらいいなと思った。

淫らな心の内を告げてしまっても、
彼は呆れよりも驚きよりも、切なげな顔をしてくれる。>>?15]


  ―― 自分も、 愛しています


[腰を浮かせる前に応えたくて、
短くも心のこもった音を紡いだ]
(?18) 2023/04/21(Fri) 20:58:01

【墓】 瀬戸 海瑠

[一人でも身体を浮かせて座り直せたのに、脇腹を支えられた事に、じんわりと温かい気持ちになりながら彼のため息を聞く。>>+23]


  ぇ、あ、はい……
  その、勿論……


[不安にさせていた>>+24とは思いもよらず、
ちょっと驚いて、それから照れくさそうに頷いた]
(+27) 2023/04/21(Fri) 20:58:07

【墓】 瀬戸 海瑠

[この体勢>>+25と提案されて、
確かに、自分もこのまま、って
思ってしまったもんなと思案する。
ちゃんと挿入れるならどういう風に乗ればいいのかなと頭の片隅で考えつつ……

取り出された袋を見つめて、
何か今まで見た事ない様な気がしていたら、
どう違うのかと説明してくれる。
ついでに箱の表記にも気付けたから、
すごい薄いみたいな事と、三個だけ入っている事も理解した]


  そうなんですか……
  先輩が気持ちいいなら、
  是非使ってみたいですね。

  
……あの、無理はせず……



[と本心からの気遣いも口にして、
「着けてあげますね」と優しくリングを取り上げた]
(+28) 2023/04/21(Fri) 20:58:12

【墓】 瀬戸 海瑠

[ゴムを装着するのもそこそこ慣れて来た……けど、
今回のものは
破けてしまうんじゃないかと思うくらい、確かに薄い。
あったかさも感じそうだなと思ってどきどきしながら、
改めて向き合えば、来て、って、
彼がどこかかわいらしくも妖艶に誘ってくれる。

「はい」って真面目に返事をするけれど、
普段よりずっと色を含んだ声と表情で彼に跨る。
今度は好きなところまで腰を落とせる。
半分くらい咥え込んだ後に、
足を伸ばして彼の脇腹を越えて、向こうへ放り出した。
この方が、奥まで挿入れるなら安定しそうだった]
(+29) 2023/04/21(Fri) 20:58:26

【恋】 瀬戸 海瑠

[ずぷりと熱いものが潜ってくる感覚に小さく身震いする。
いつもより温度が伝わってくるのは、
きっと気のせいじゃないだろう。

気持ちいいと感じるまま腰を落としきれば、
大分深くまで挿入った気もする。
彼も同じ様に口にしたから、
これも気のせいじゃないかもしれない。

繋がったところを指す声>>?16に、下を見る。
恥ずかしいけれど、
二人の人間がこうして重なる事に、
奇跡とか悦びとか、そんなものを感じてしまう]


  ん……
  嬉しぃ、です
  翡翠先輩とひとつになるの、すき


[下腹に当てられた手にも口元を緩ませる。
多分このへんまではいってますって、
ちょんと指先で示してみたりしつつ]
(?19) 2023/04/21(Fri) 20:58:35

【恋】 瀬戸 海瑠



  ん……、

  見ててください、ね

 
(?20) 2023/04/21(Fri) 20:58:40

【恋】 瀬戸 海瑠

[見せてなんて言われて恥ずかしい筈なのに、
口から飛び出したのはそんな台詞。

腰は彼が支えてくれているし、
自分は彼の肩に両手を置けば、
安心して動けそうだと思った。

腰を前後にゆるりと動かしてみると、
胎内で抉られる角度が変わって、悩まし気に眉を寄せる。
隔たりが薄いせいか、いつもより感じてしまう。
ちょっと腰を浮かせて、もう一度奥まで埋めると、
あっ、と声が漏れ、
同じ事を繰り返すのち、段々と律動が早くなり、
次第に目の前がちかちかと光り出す]


  ぁ、んっ、 んっ、、ぁ、 ふぁあっ



[自らの重みがかかる分、奥を押される快感が強くて、口端から涎が零れても嬌声が止まらない。
思考が白くなっていく中でも、
もっとと欲張る本能が、腰を少し高く持ち上げる。
ずるずると薄膜越しに彼を引っ張りながら抜けそうなところまでもっていって、そこから一息で奥まで埋めてしまえば、びく、びくんと甘く痙攣する。
もう最奥まで当たっているのに、
子宮口をぐりぐりと更に押し付ける様に腰を寄せながら、
両足を彼の腰の後ろで絡ませ、ぎゅう、と抱き込んだ]
(?21) 2023/04/21(Fri) 20:59:24

【恋】 瀬戸 海瑠



  先輩、 だいすき

  ……いっしょに、いこ……?


[両手も彼の首の後ろに回して、
間近で見つめ合いながら、想いの丈を吐露する。
今なら一緒にイけるって、子宮がもう悦んでる。**]
(?22) 2023/04/21(Fri) 20:59:55

【独】 北神 翡翠

/*
わぁああ、すごいいぃいいい
かわいいっ、エロいっ、エロ師匠だぁあああ
(-28) 2023/04/21(Fri) 21:07:32

【独】 北神 翡翠

/*
なんか、あっという間に時間が溶ける…
君のレスを読んで惚けてたら30分あっという間だったぞ…

ああ、かわいいなぁ…どうやって答えよう…なやむ
(-29) 2023/04/21(Fri) 21:32:04

【墓】 北神 翡翠

[何だか最初にやってもらって以来、コンドームを
着けるのは毎回君に任せてしまうな。
頼むといつも、嬉しそうにしてくれるし。
君の手付きはいつも優しくて、俺のペニスを愛情込めて
包んでくれるので、その手元を見守っているだけで
(あと手指の柔らかなタッチが気持ちよくて)
幸せな気持ちに浸らせてくれる。

というわけで、今回も君に任せて>>+29
準備が整うと、君を誘って跨ってもらう]

 …───、

[君が足を伸ばして放り出すのを見て、
俺も思い直して胡坐をそっと崩した。
半分まで入ってるのを抜けないようにしながら、
ついでに竿に手を添えて入りやすい角度に調整しつつ、
崩した足をゆっくりと伸ばす。

ベッドのヘッドボードに背を斜めに預け、
君の腰を支えるように腕を回すと、
結合した箇所に力が集まるのを感じる。

中の隔たりも、かつてないほど薄くて、
予想を遥かに越えて気持ちよくて、
思っていたよりもあまり長くもたないかもしれない…


強烈な快楽を一度やり過ごしたくて、
喉を震わせながら、溜息を吐く。]
(+30) 2023/04/22(Sat) 0:02:32

【恋】 北神 翡翠

[……ああ、そんな、

ひとつになるの、すきと言われて、
そんなの俺も好きに決まっている。>>?19
甘いその一言だけで、腰砕けになりそうだ。乱れた君を見せてと請えば、素直に従ってくれようとする>>?20]

 ……ぅ、

[なんだろ……、快感の引き出され方っていうのかな。
これまでのピストン動作は俺がやってきたから、
自分の動きに合わせて快感を生み出し、集めてきた。
でも、今回は君が上だから、君の動きに合わせて
摩擦されて引き出され、押し流されていくような
感覚に囚われる]
(?23) 2023/04/22(Sat) 0:07:51

【恋】 北神 翡翠

 
 あぁ…、マジでこれ、
 …今までで、…一番気持ちいいな…

[眉根が悩まし気に寄って、溜息が零れてしまう。
ゼロワンの効果も影響してるかな。薄いは正義。
あと、目の前の君が、かつてないほど激しく乱れてやばい。
女の子って本当に、体が柔らかいんだなって見惚れてしまう。

しなやかで、艶めかしくて。
反らした白い喉からは、聞いてるだけで勃起しそうな
可愛い、甘い嬌声を迸らせる。
口端から涎を零す表情かおも、俺のせいで
あられもなく乱れた証と思えば、今すぐ舌で舐めとって
飲んでしまいたい]
(?24) 2023/04/22(Sat) 0:10:26

【恋】 北神 翡翠

[君の腰が浮いて、落ちるタイミングに合わせて突き上げる。
こちらはちょっと腰を浮かせるだけなのに、
ぶつかった時の密着度が高い。
薄い膜のおかげか、君の奥に直接当たってる感が、
強く伝わってくるな…]

 奥…当たってる…よね、…
 届いてるのわかるよ、……すごい…

[俺のペニスを咥え込んで、ここまで気持ちよさそうにして、
君の事を大好きになるしかない。
あとはぶつかる前のタイミングで、俺の竿が君の好きな所を
擦るように、腰の角度を調整するのも忘れない。
これ以上ないってほど、君を善がらせて、幸せにしたいんだ]

 んっ、あ

[君の両足が腰に絡んで、押し付けられるように二人の体が
強く密着する。
中に打ち込んだ楔が、膣の甘い締め付けに促されて
ドクドクと脈打つ]
(?25) 2023/04/22(Sat) 0:14:01

【恋】 北神 翡翠


 海瑠…、みる…、…おれも、だいすき…っ…
 いっしょに…、

[君の声に促されて>>?22
腰に回した腕に力を込める。お互いの腕と足で、息が止まるほど強く抱きしめた、その時]
(?26) 2023/04/22(Sat) 0:15:01

【恋】 北神 翡翠

 
  
    
ん、 ───、い、く…ッ

 
 
(?27) 2023/04/22(Sat) 0:16:27

【恋】 北神 翡翠

[君の腕の中に頭を抱えられ、快楽に染まった表情を
見守られながら、……愛しい人の最も奥深い場所で、
限界を迎えた。**]
(?28) 2023/04/22(Sat) 0:17:23

【人】 北神 翡翠

──少し先の話:成人の日(翡翠の場合@)──


[君の誕生日を一緒に祝ってから数日後、
世間でいう成人の日の予定を聞いたら、帰省して成人式に参加するのだという。>>0]

 へぇ〜…やっぱり、晴れ着を着るの?

[女の子はそうだろうな。
俺としても、君の晴れ着姿を目の前で見たいと思ったけれど、地元に戻れば友人たちとの交流もあるだろうし、俺なんかが居たら邪魔だろう。
正月に君の実家へはご挨拶に向かったばかりだし、日をあまり置かずに再び尋ねれば、あれこれ気を遣わせてしまうし、君としても落ち着かないだろうから、]

 晴れ着姿、写真撮って送ってね

[と、約束を交わすに留めておいた。]
(14) 2023/04/22(Sat) 0:50:26

【人】 北神 翡翠

[というわけで久々に映画を見に行くか、あるいは買い物に行こうかとざっくり考えていた前日の夜、スマホで映画館のスケジュールやタイトルを調べていたところ、画面が通話の着信に切り替わって呼び出し音が鳴る。
表示された町岡光輝まちおかこうきの名を認め、]

 ……、

[しばらく出ないで画面を見ていると、
ルームメイトが「出ないの?」と尋ねてくる]

 ……、出るよ。 はい、翡翠です。
 町岡さん、…あけましておめでとうございます

 え、元旦に会いましたっけ、そうだっけ。
 ……はは、じゃあ、こんばんは

[通話をしながら、ルームメイトに目配せをして部屋を出る。
廊下にあまり声を響かせないように足早に移動し、階段を下りた踊り場の辺りで立ち止まる]

 用件は…仕事、まぁ、そうでしょうね
 え、明日?
 別に予定ないけど……ああ、彼女は成人式で帰省するって
 で?
 ……ふぅん、まぁ、いいけど。
 お年玉は、…一応、ね。ま、でも、稼げる時は稼ぐよ

[通話の相手は北神家に所属する退魔士。
俺より5歳上のスカウト出身者で、瞑々学園卒後はうちへ就職した。俺とは年近いという事もあって、時々話し相手になってくれたり、一緒に遊びに行った事もある。
ただ、彼と関わりが一番深いのは、やはり退魔仕事絡みで、今回の用件も家業の助っ人依頼だった。ちなみに、仕事を手伝うと小遣いが貰える。正月にお年玉をもらったばかりだが、手持ちは多ければ多いほど良いしね]
(15) 2023/04/22(Sat) 0:56:47

【人】 北神 翡翠

 
 場所はどこですか?
 ……は?──県?!随分遠いな…、その地域の家は?
 えぇ……まぁ、どこも人手不足ってだね
 で、何で北神うちなの?

 東京の北担当…って、県境三つは越えてるだろ……

[日本海側に位置する某県の退魔案件らしい。
調査の結果、周囲の被害が継続して起きているので、退魔と浄化に当たる必要があるが、付近を担当する退魔士は別件に当たっていて手が回らないらしい。
時々こうした、地方で溢れた分の依頼がやってくる事がある]

 ん、待てよ?
 そこってさぁ、ゲレンデの近くだよね
 あ、やっぱり!
 じゃあさ、車に俺のウェアとスノーボード積んできてよ。
 ちゃちゃっと仕事終わらせて、ひと滑りして…

 あ、そ

 ふーん、いいよ、
 行く…、行くけどさ…じゃあ、寮の前まで迎えに来て。
 はい、…はい。じゃね、おやすみなさい

[日帰りスノーボード案はあっさり却下される。
町岡さんはこの案件の後、急いで都内に戻って
別件にも当たるらしい。
北神家も人手不足だ。休日なのに残業させてごめんね。
そもそも、勤務曜日時間の概念はないけど]
(16) 2023/04/22(Sat) 1:00:39

【人】 北神 翡翠

[というわけで当日は、君が始発電車に乗るために寮を出た30分後くらいに、寮の門前に一台のレガシィが止まった。ほぼ同じタイミングで寮から出ると、車に近づいて、窓をノックする。すぐにロックの解除音が聞こえると、扉を開いて後部座席に乗り込んだ]

 おはようございます、今日はよろしくお願いします
 あ、途中でコンビニ寄ってください、

[前方座席の二人に向けて、声を掛ける。
運転席は町岡さん、助手席は村瀬さんだ。
村瀬さんは俺より10歳上だから、今年31になるのかな。
うちの親戚と結婚して以降、北神家の退魔士として共に活動している。合気道四段の指導員で、俺の先生でもある。

学園に近いコンビニに車を停めると、朝食やら
何やら必要なものを買い込む。
車の中でホットコーヒーを飲みつつ、今回の案件を
まとめた概要書にざっと目を通す]

 ゲレンデのバックカントリーに入り込んだ人に
 憑りつく魔…って、
 ますます、ウェアとボードがあればよかったじゃーん

[ゆうべの不満が再発してぼやいたが、ゲレンデ側から向かうのではなく、裏の山道から入るのだそう。遊んでる暇はありません、と釘を刺されて押し黙る]
(17) 2023/04/22(Sat) 1:02:25

【人】 北神 翡翠

[コーヒーとサンドイッチで朝食を済ませると、座席シートの後ろからネックピローを取り出して首に巻きつける。俺の愛用品だ。ちなみに今乗ってる車はうちの自家用車で、休暇中にゲレンデやキャンプに行く時は、自らこれを運転してレジャーに出かける。
でも、今日は運転しないよ。
テンション下がっちゃったからね]

 じゃあ、俺寝るからね。
 着いたら起こして

[脱いだダウンジャケットを肩まで掛けて、
体を斜めにして眠る体制に入る。
今朝の君ほどではないけど、早起きして眠い。ヘッドホンを着けて目を閉じると、いくらも経たぬ内に眠りについた。次に目を覚ますのは、ポケットに入れたスマホが、君からのLINE着信を受けて震えた時。>>1]
(18) 2023/04/22(Sat) 1:03:37

【人】 北神 翡翠

 
 ん…?…お、…おお、
 いいじゃん、いいじゃん、いい、いい

[君からのLINEを受けて目を覚まし、半分寝ぼけながら画面を操作する。送られてきた写真はきっと、晴れ着姿だろう。拡大して目をこらして確認して、あまりに見違えた姿に何度も声を上げて、「いい」を繰り返す]

 えっ?
 いやぁ…海瑠が…いや、俺の彼女が今日成人式で、
 晴れ着姿を送ってきてくれたの
 あ、村瀬さんも見ますか?

[はいともいいえとも付かぬ返事だったが、後ろから助手席の彼に向けてスマホの画面を向ける。手渡して拡大してもらって、綺麗ですね。と返ってくると嬉しそうに頷く。
元旦の服装も青だったと足されれば、お目が高いと上機嫌に相槌を打つ]

 そうなんだよね、彼女は青が似合うんだ。
 元旦のワンピースはね、一緒に買いに行ったんだよ。

[さて、君に返信を打とうか、と後部座席のシートに背を戻すと、バックミラー越しに町岡さんの視線に気付いて目を合わせる]

 ……町岡さんも見る?

[彼は運転中だから遠慮したが、今は赤信号で止まってるらしい。
今の視線が何の意味があったか知らんが、仲間外れだと思っていたら可哀想だ、とスマホの画面を見せる。「青がお似合いですね」と一言返され、「やっぱり?」と頷く。信号も青になったから、これ以上はコメントを求めず、座席シートにもう一度寄りかかる]

 ……来年、彼女と結婚するから。
 北神海瑠になるから、……よろしくね。

[そうなると、彼女にもこのチームに参加してもらうことになる。
言葉にそう含みを持たせると、二人とも察したようだった]
(19) 2023/04/22(Sat) 1:06:00

【秘】 北神 翡翠 → 瀬戸 海瑠

[イイネ!と書いてある元気なスタンプ]


[可愛い!とハートを飛ばしまくってるスタンプ]


[以下、メッセージ本文]

 写真ありがとう。
 朝から着付け大変だったでしょう
 おつかれさま!

 とても似合うよ。髪もすごく綺麗
 君にはやっぱり青だな。
 目の前で見たかったな〜(泣き顔文字)

 成人式楽しんできてね
 帰りは気を付けて
 あと、お義父さんお義母さんにもよろしく

[メッセージここまで]
(-30) 2023/04/22(Sat) 1:06:57

【人】 北神 翡翠

[LINEの返信を送って、スマホをポケットにしまう。
もうひと眠りしようとした所で、町岡さんから「着きました」と言われた]

 あれ、もう着いた?
 早いね …いや、もうそんな時間か…

[なるほど、町岡さんのさっきの視線は、間もなく到着を告げるものだったのかと解釈する]

 それじゃあ、行きますか……すげぇ靄だな

[車から出ると、辺り一面真っ白な靄に覆われていた。
てか、よくここまで運転出来たな。あ、町岡さんの出身、この県だっけ。なるほど。
この視界の悪さは、ちょっと面倒かもしれない。
気持ちを引き締めると、二人と共に、目的地まで徒歩で向かった]
(20) 2023/04/22(Sat) 1:07:28

【人】 北神 翡翠

[山林の道を往き、斜面の石段を昇っていく。靄による視界の悪さは変わらない。
靄は魔に関連するのか、しないのか。
気温はこの辺りにしては、今日は少し高めかもしれない]

 魔の気配、増えてきたよ
 二人とも、気付いてる?

[訊けば二人とも頷き返したが、どこか半信半疑でもあるようだ]

 この辺りの靄を取っ払うか。
 まぁ、できないこともないよ。これも水だし

[周囲は雪やら靄やら、水には事欠かない。今日が夏の晴天でなくてよかった。
この山道をペットボトルを背負ってくるの、大変だったからね]

 集めた水をどこにやるかだなぁ…
 下手打って雪崩起こしたらまずいし

[雪より温度の高い水を見境なくぶつけて雪山の脅威を呼び出しでもしたら、俺たちは全員助からない。町岡さんが、来る途中に沢があったと言って、大体の地理方角を示してくれる]

 あと、魔が居るからね。
 術中は急な襲撃に対応できないから、
 二人はガードとサポートをお願いします

[手袋を外してダウンジャケットのポケットにしまう。
手に当たる空気は冷えるが、手袋のままでは正確な印が結べないので、やむを得ない]
(21) 2023/04/22(Sat) 1:09:27

【人】 北神 翡翠

 oM vaizravaNaaya svaahaaオン ベイシラマンダヤ ソワカ
(22) 2023/04/22(Sat) 1:11:17

【人】 北神 翡翠

[印を結び真言を唱え、気を集中し高めていく。
同じ真言を繰り返すにつれ、周囲の靄が少しずつ、風とは関係のない方へ向かっていく。靄は自らの意志を持っているかのように周囲と融合し一か所へ集まる。転じて周りの視界を晴らし、この付近に潜む魔の位置を知らしめる]

 東に三、
 西に四、

 ───来る、

[二人に注意を促すのと、魔が一斉に襲い掛かって
くるのは同時だった。
俺も集めた水を一部術に転換し、魔の足止めを試みる]

 ───縛

[手前の魔から順に、動きをピタリと止める。あ、全部はしないよ。近いのだけ。
二人へのサポートは、このくらいの加減で十分。そして、二人はたちまちこの場に居た七体を的確に退け散らし処分する。
魔を退けた後は、残りの水を使って周囲の土地を浄化する]
(23) 2023/04/22(Sat) 1:12:21

【人】 北神 翡翠


 ……まずは、一か所目…っと。

[今回の案件が大変なのは、こうした措置を複数個所で
行う必要があるからだ。
この辺りに集まった魔は、長年かけて少しずつ数を
増やしていき、斜面を昇って勢力を拡げ、遂には
ゲレンデのバックカントリーにまで及んだという。
自らの力量を省みず、こちらに入り込んで怪我をしたり、
行方不明になる利用客が後を絶たないと報告を受け、
調査をした結果……今に至る]

 魔とは関係のない案件にも見えたんだけどねぇ…

[ここへ到着するまでは、正直半信半疑だった。
無謀なゲレンデ利用客は、何も魔に関係なく
どこにでもいると思ったから。
しかし、現にここで遭遇してしまった以上、
退魔士としての役割は果たさないといけない]

 次いこ、次、つぎ

[軽い口調で促して、次に魔の気配が潜む場所へ移動する。
ゲレンデの平和を乱す魔は、俺たちが許さないぞ〜なんてね]
(24) 2023/04/22(Sat) 1:14:19