人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

「おや、いいのかい?それじゃあ遠慮なく」

促されるままに自販機の前に立ち、
1番安いボトルの飲み物……水を選ぶ。

こういう時、選ぶのは決まって安いものばかり。
人に奢ってもらうというのは慣れないからだ。
とはいえそんな事情を知るのは当人のみ。

落ちてきたボトルを取り出し口から引き出して、
キャップを捻りながら口を開いた。

「………それで、本題は?」
(-35) 2023/09/14(Thu) 23:01:22

【人】 pasticciona アリーチェ

>>10 イレネオ

「そ、そうなの……よりによって
 苺のクロスタータ、焼いてきてしまって……」

チラリ、電気鍋の方も見つめる。
明らかに自分の挙動不審な行動のせいで気遣って貰ったのは理解できたのか、さらに小さく縮こまって。
でも、しっかり鞄からお菓子は取り出して貴方が取りやすいようにそっと差し出す。

「……"こんな日"に、って、お、怒りません?
 その、一切れ食べてからこう、怒られると
 わたしとしてはとても助かりはするんですが……」

貴方が普段通りに受け止めていてくれている事を全く理解していないから、怒られる覚悟をすでに決めている決死の表情だ。

自分より年下だけど、自分よりも上司に当たる。
だから少しだけ改まった口調になっているけれど、何処かぎこちない上に発言もどこかズレていた。

#警察署
(16) 2023/09/14(Thu) 23:01:38

【人】 コピーキャット ペネロペ

>>1:151 イレネオ 1日目

怠惰な警官は時に、税金泥棒、と呼ばれる事がある。

そう呼ばれる程度には市民は警察の事を知っていて、
そしてあなたはそれに見合った、
或いはそれ以上の労働をしているのだろう。

その事に内心毒づく事は多い。
せせら笑っているのかは、今は本人のみぞ知るところ。

「イレネオさんも、ありがとうございましたっ」

「日が落ちるのも随分早くなりましたね。
 ふふ、じゃあ大通りまで送ってもらえますか?」

ほんの少し片付けに苦戦した様子を見て、
お疲れ様でした、とこちらも同じ言葉を返して。

墓地を離れて、人通りの多い大きな通りまで。
そこまで行けば、一般的な見送りの範疇としては十分だろう。

#共同墓地
(17) 2023/09/14(Thu) 23:01:42
エリカは、店を閉めての明け方、朝陽を見た。この空が遠くなく陰ることを彼女は知っている。
(a2) 2023/09/14(Thu) 23:02:47

【神】 黒眼鏡

押し付けられた頁を受け取り、眉を挙げて、ばんと肩を叩いてからすれ違った。

そのまま、会議室の扉を肩で押し開ける。

「さあて、どいつだ」


#アジト
(G19) 2023/09/14(Thu) 23:02:57

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡

その手帳の切れ端に洒落た宛名などはない。
それをどう扱うか、あなたはきっと自由にできる。

イレネオ・デ・マリア
性別男 25歳
警察内では巡査長勤務。
法案に関わる一員ではない
がその勧善懲悪の信念に節操はなくこの件に乗じて
無差別に私刑を執行する可能性がある


#アジト
(-36) 2023/09/14(Thu) 23:04:38

【教】 pasticciona アリーチェ

「ペネロペ!」

貴方の姿も存在していると認識すると、先ほど頭に叩き込まれた情報に靄突く頭が急速に覚醒したかのように引き戻される。

「よしてよ、貴方を逮捕するつもりはないし……
 そんな権限、私にはないわ。あっても使う気もないけれど」

逮捕されたいって言うなら別だけど、と拗ねたように零し。

「……、アリソン・カンパネッロって人、知ってる?」
(/2) 2023/09/14(Thu) 23:07:30

【人】 Chiavica テオドロ

>>11 アリーチェ

「残念ながら、冤罪上等のように見えますからね。
 我々にできることは波風を立てないようにすることだけ。

 ……どうもきな臭いとしても、
 少なくとも署内で言うことではありません。
 そう、いつまで職場で俺をテオと呼ぶつもりなんですか」

話題のごまかしついでに凄い曲がり方を見せる。
仕事とプライベートに強く線引きをしている男として、
呼ばれる度に眉をひくと動かしている。照れかもしれない。

「エルヴィーノ……いや、いいか……
 今日は二食食えそうですね、良かった良かった」

ここで怠惰に小言を言うのも、まさか白々しさの裏をつつくのもあまりにも野暮というもので、これまたわざとらしく乾いた笑いを出していた。
(18) 2023/09/14(Thu) 23:07:40

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>15 アリーチェ

「わお、苺のクロスタータだね。
 Grazieありがとう、これは腹に溜まりそうだ」

作り笑いには若干の影が差したが、あなたが気づくかどうかはわからない。
ただ、男は別に甘いものが苦手という訳では無いが、朝にものを食べてるのをあなたはきっと見たことがないはずだ。

嬉しそうに世話を焼いてくるアリーチェをよそに、クロスタータを一切れ受け取って、持っていたペットボトルの珈琲を机に置いた。
甘いクロスタータを食べるのには必須すぎるから、持っておいて良かったと思うほどだ。

「……いただきます」

フォークなどはないから、ペーパーで包んでそれを持ち上げると歯で噛んで口の中に一口放り込む。
苺ジャムの味が口の中に広がって、いつものように美味しい。美味しいのだが……

やっぱり朝に食べるのはキツイな……


と、心のなかでそうひとりごちながら、美味しいよと笑うのだった。

#警察署
(19) 2023/09/14(Thu) 23:12:49

【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ

取締法施行により世間が騒然としたその日のこと。
勤務を終えた女が向かったのはあなたのモーテルだ。

あなたがきっと今日は忙しくしただろうということは想像にかたくない。
問題はその忙しさが少しも想像できない上、きっと想像したところでそれを遥かに凌駕しているだろうことだった。

…いるだろうか。
若しくは帰ってくるだろうか。
帰りがどれだけ遅かろうと、その入口で女はあなたを待つつもりでいるが。

――夕方からは、雨が降る。
女は傘を持ってはいない。
(-37) 2023/09/14(Thu) 23:14:33

【秘】 Chiavica テオドロ → 口に金貨を ルチアーノ


『非番、今日から明日にかけてなんですが』
『合うようだったら勝手に合わせてください。
 この頃の治安のろくでもなさを気にしてなければですが』

施行された方をよそにメッセージか電話かを用いて、
男は以前の話に対する返事を律儀に伝えていた。

幾ら素性に敢えて触れてないとはいえ、起き得るリスクはあまりにも容易く想像できる。
とはいえやはり言い出しっぺが断るのもどうかと思ったので、断られたらそれでいい逆なら腹を括ろう、くらいの心構えでいた。
(-38) 2023/09/14(Thu) 23:15:20

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 無敵の リヴィオ

「勿論。声掛けたのは俺だしな。」

貴方が水を買った後に
自らも買うのはコーヒー缶。
冷たい、ミルクが入った無糖のもの。

「いやさ。
今回チームに入ったの、なんでかって聞きたくて。
あの会合の時のお前、らしくなかったし。」

「なんか大変なことでも抱えてるんじゃないかなってさ。
勿論、俺の理由もちゃんと話すつもりだ。」

冷えた缶を手で転がしながら、切り出す。
(-39) 2023/09/14(Thu) 23:15:57

【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ


会議室の扉が閉まる直前、それを見て。
ぱちん、と指を鳴らした。

「さあて」


#アジト
(-40) 2023/09/14(Thu) 23:16:37

【教】 コピーキャット ペネロペ


「俺ぁどっちかってえとあんたが現実でうっかり口滑らせて、
 そんでお縄になる方を心配してんだけどな……」

「…アリソン・カンパネッロぉ?」

聞いて、暫し考え込む。

知り合いにも、過去に仕事で聞いた名前にも、
そして自分が以前に使った偽名にも。
この名前は心当たりがなかった。

「残念だけど知らねえな。
 なんだ、人探しでもしてんのか?」
(/3) 2023/09/14(Thu) 23:18:11

【神】 口に金貨を ルチアーノ

>>G17 フィオレ

「mia Gattina、そんなに怖がらないでくれ。遅くなって悪かった」

既に貴方以外のアソシエーテには今後の指示を回している。
ゆっくり時間を取るために一人後回しにしていたが不安にさせてしまったらしい。

「新聞のことなあ……。
 俺なんかの立場で詳細をわかっていたらここはお祭りになっていないと思うぜ?
 今は偉い連中が被害とこの先どうなるかを見極めてくれるってんだから、俺たちに出来ることはせいぜい……
大人しく
していることだ」

ひとまず落ち着かせるようにその背を撫でてやる。
気の利いた言葉よりも、現状報告だらけになる自分の口調はいつもよりも張り詰めたものだ。

その全てを知りたいというあなたの言葉にいつかの自分が重なった。
まあ、誰かさん相手にこんなに素直に縋ったことはなかったが。


#アジト
(G20) 2023/09/14(Thu) 23:21:54

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ

「別に考えと言うほどのものではないよ。
 アイツは僕のことを警察だと調べてはいるだろうけれど、正体を明かしたわけじゃない」

やっぱりね、と肩をすくめて。
仕事熱心なあなたを、やっぱり嫌そうに見上げた。
面倒くさい。ここまでそれで流してきたことを、後輩に知られてしまうというのは。

「それでも、買える情報や物には価値がある。
 いずれ検挙するにしたって、引き出せるものはできる限り引き出したいじゃないか」

もっともらしいことを言いながら回避出来る方法を考えてみたが思い至らず。
マフィア嫌いであるから、話してる事に嘘はないとはいえ今はまだあの男を利用したい。
本当に、個人的に必要でしかないものだから。
だから、だけど……。

…………。

「……ま、今回買ったのはそれとはあんまり関係なくて、個人的に必要な物だったんだけどね」

やがてこれだよ、とポケットから取り出したのは、ドラッグストアなどには並んでない強い睡眠薬だ。
パッケージなどをあなたが調べるならば、それは容易にわかることだろう。
(-41) 2023/09/14(Thu) 23:26:54

【人】 pasticciona アリーチェ

>>18 テオドロ

「……犠牲を出した上に得るものがあるとしても、
 犠牲にされた側には到底納得できないものなのにね」

「……言うならお外と家で、って事?」

これは、話題と名前両方に向けた言葉。
「ごめんね」と言って、次の呼びかけはテオドロに直しはするもののの、数日も日が空くといつもの呼び名に一戻りが普段の流れだ。

貴方がエルヴィーノのに向けた乾いた笑いの真意を知る事もなく、良かった。の言葉にうんうんと相槌をただ打つ。

>>19 エルヴィーノ

「よかった!やっぱりクロスタータは
 朝食に食べるのが一番だから、丁度良かったかなって」

非常に残念ながら、そこに気づく女ならあなたの白々しさにも既に気づいていたというところであって、つまりは貴方の苦々しさに全くと言っていいほど気づいてはいない。

元々クロスタータはこの国では朝食に食べられることが多い。だからあなたが朝食を食べていなかったのも、これまでの面倒臭がりな不摂生としか思っていないのだ。

#警察署
(20) 2023/09/14(Thu) 23:28:47

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → Chiavica テオドロ

『お前……』
こんな時に休みとれたのか?


空き時間電話に切り替え返事をした男は心底驚いた声であなたに返答した。
あと一ヶ月は無理だと思っていたと。

『勿論時間は取らせてくれ。
 一人子猫ちゃんを置いていくんで泣かせそうだが何も罪悪感を抱えないで良い』
(-42) 2023/09/14(Thu) 23:30:12

【秘】 陽光の元で ニーノ → 黒眼鏡

寂しがりってコトかな……と。
そうじゃない気もするが、そんな理解がまずやってきた。
それから続く言には少しばかり不思議そうな顔をして。

「へ〜〜〜……にいさん、あの人に頼むことあったりするんだ?
 本当に顔広いよなあ、あっちこっちの世話焼いてるから納得だけど」

職業的に繋がりはあまりなさそうに思えたのだが存外そうでもないらしい。
行儀悪く頬杖つきつつも珈琲を一口。
そして自慢げに口にしたことはどうやらあなたも、だったらしいのでなんとなし、唇を尖らせた。

「ちぇ、にいさんもか。
 そ〜、街中でたまたま会って、職場の買い出ししててさ。
 荷物いっぱい、でもたのしそうだった」

「ちっちゃい頃みたいに頻繁に会えないの、さみしいけどさ。
 でもにいさんもねえさんも、今充実してそうでよかったなって」

で、そんな拗ねた顔も言葉を紡いでいく内ににへらと嬉しそうなものに変わって。

「……今度さあ、ねえさんも連れてくるからまたかっけ〜車でどっか連れてってよ」
(-43) 2023/09/14(Thu) 23:34:16

【教】 pasticciona アリーチェ

「まあ。そ、そんな事は……な、ないわよ?
 はぁ……もしなったらペネロペ、会いに来てね」

なんて、無理難題を述べる。
あらゆるもので鈍い女だが、さすがにこれもジョークの一つだ。本当に自分が捕まったのなら、真っ先に逃げて欲しがる。

「夢で会った」だなんて荒唐無稽な理由ですら逮捕されない暴利な悪法が施行されてしまったのだから仕方ない。

「その、さっき『少しでも手がかりが欲しい』って考えてたら、この名前が浮かんできて……」

そうして、先ほど浮かんだ内容を貴方にそのまま伝える。
(/4) 2023/09/14(Thu) 23:35:52

【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

キャップを捻るその先、
問われて手を止め、続きはしない。
しかし、表情はいつも通りで、
何も知らなければ、きっと悩みがあるようには見えない。

「………君にとって『俺』らしさは今の俺かな。
 そう見えているなら、俺にとっては幸いだ」

迷うように沈黙していた男は、
ほんの一瞬だけ、自嘲的な笑みを浮かべる。
しかしそれも本当に一瞬で。

「それで、チームに入った理由か。何故、と聞かれたらそうだね。
 どんな理由が俺らしいだろうか、実はマフィア嫌いとか?」

「……なんて、茶化すのは良くないね。
 何、ただ『自分』らしくあるのに疲れただけさ」

休憩所の壁に凭れて、少しの本音を君に零す。
どうせあの俺を知っているんだ、隠したところで意味がない。
それでも表情はいつも通り、あの日のような笑顔はここにはなかった。
(-44) 2023/09/14(Thu) 23:37:12

【魂】 口に金貨を ルチアーノ

『暇なわけあるか 馬鹿野郎』

あなたのメッセージにはひとまず即座に返された一言。
しばらく返信はなかったが、漸くまた通知がやってくる。

『先に約束してた用がある その後ならあくが』

『あとは急ぎの用ならメッセージで聞くぞ』
(_1) 2023/09/14(Thu) 23:39:51

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

>>18>>20 テオドロ、アリーチェ

「朝を食べるのなんて何年ぶりかな…………」

確かに一人暮らしをする前は、母親が作ったクロスタータを朝食で食べてたかな、なんて思いながらも、なんとか1枚平らげた。
朝をほぼ食べない小さな胃には、大分辛いらしい。

「小言いってないでキミも食べなよ。美味しいのはわかってるでしょ」

ほら、キミの幼馴染のクロスタータだよと、ぐいぐい。

#警察署
(21) 2023/09/14(Thu) 23:40:51

【赤】 無敵の リヴィオ

法が施行され発表されたその日。
ひとりになったタイミングで連絡用の端末を取り出し、
届いたメッセージを眺める。

この狂犬には、これといって報告事項はないのだが、
確認すべきことがないとは言えない。
次はどのように行動するか。誰が怪しいか。
それを聞かないことには、次を選べないからだ。

敢えてメッセージには返事をせず、
夜中になる頃、指定された場所へと向かうだろう。
(*1) 2023/09/14(Thu) 23:41:24

【秘】 Chiavica テオドロ → 花浅葱 エルヴィーノ

「あのねえ。不幸になるかは知りませんが、
 俺だってこう見えて薄情者ではないのですが」

自分のこれはそもそも今より下があるか分からない故のものだが。前の葬儀の与太話を指して俺だって≠ニ表現している。

自己評価の低さも似たり寄ったりだなと半目を向けて。
それから、呟かれた言葉には興味深そうに眼を丸くした。

「ああ安心した。居ること以上に、
 自覚でもってあんたの口から語られたことが。

 幸福の押し売りよりも不幸の置きっぱなしの方がよっぽどろくでもない行為であることは言わずもがなでしょうし。
 Fidanzataでも何でもいいですが、意識はしておいてくださいね」

何でこんなことを。お節介にも程がある。
ノンストップで自嘲を重ねているが、言い出したならば止まらなかった。
(-45) 2023/09/14(Thu) 23:42:22

【秘】 陽光の元で ニーノ → 日差しにまどろむ ダニエラ

「へへ。
 意外だったってだけです!
 オレも恥ずかしいことよくあるから、お揃いだなって」

機嫌を損ねた……わけではないのは、尖らせた唇がすぐに収まったことから分かるから。
約束してもらえたことに顔に浮かべた喜色を隠さないままの男は、添削をしてもらえそうとわかれば、ぱ、とさらに表情を明るいものにさせた。

「必要!です!!」


「やった、じゃあえっと今思い付いているの書くから、文章変じゃないか見てもらっていいですか?」

なんて言いながらもやる気百倍そのままに、白紙だったそこに文字を記していく。
時折繋がりがおかしな文章はどうにも子どもっぽさが抜けきらない。
貴方に見せたらそんなところを指摘してもらえたり、もっと上手な言い回しを教えてもらえたりしただろうか。

何はともあれ手助けを得て、一人で済ませるよりはずっと早くに完成させられたはずだ。
貰ったドーナツは最終的にそのご褒美に、普段食べるよりもずっと美味しいものに思えたから、『すげ〜幸せです!』と満面の笑みを貴方に送っていたことだろう。

──噂していた法がまだ現実となっていなかった、それは穏やかな午後の話だった。
(-46) 2023/09/14(Thu) 23:42:50

【教】 コピーキャット ペネロペ


「おう、会いに行く会いに行く。夢ん中でな」

無理難題、もといジョークにはジョークで返しつつ。
実際それが実行可能であるかはともかくとして。
二度ある事はなんとやらと何処かでは言うらしい。

「手掛かりねえ……
 まあ、こんだけ妙な事が続いてれば妙なりに
 信憑性もあるってもんだが…」

「アリソンねえ。この辺りの人間らしくない名前だ」
(/5) 2023/09/14(Thu) 23:45:40

【独】 マスター エリカ

/*
というわけで独り言大会。全部でなくてもしていくぞ〜〜〜!!
(-47) 2023/09/14(Thu) 23:46:06

【神】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ

アジトの一画の、その隅で毛布を被ってくたばっている。
ここに居る面々の端末に恐らくは連絡を入れて、
対応をして、その他諸々。現在は短い休憩中だ。

「俺の耳がもげて落ちてたら拾っといてくれ。
 あと指。ついでに目。喉も。乳は落ちねえよ触ったら殺すぞ」

疲労のせいだろう、いつもより言語の治安が悪くなっている。
そんな折、また端末がひとつ震えた。舌打ちの音。

「10分……いや、3分で戻る」

端末の向こうの部下の声に何か思う所があったのか、
普段の通りに『情報』を食う為の気力か。
宣言通りに3分後、毛布を引きずって歩いていく。

「各位急用があったら俺の個人端末によこしな!」

去り際、それだけ投げかけて扉の向こうに消えた。

#アジト
(G21) 2023/09/14(Thu) 23:46:37

【秘】 Chiavica テオドロ → 口に金貨を ルチアーノ

『丸一日働いた次の日は何人だろうと非番にされる』
『俺だって正直こんな時に休みが挟まるとは思わなかったよ』

法が足されたとして、元々ある制度には敵わない。
色々不安はあるが今変にごねて目立ちたくもなかった。

『粋な男である為にはあちらを立てればこちらが立ちませんね。
 まあ、何かの義務じゃあるまいし。
 此方として少しくらいは楽しむ準備でもしておきます』
(-48) 2023/09/14(Thu) 23:47:54

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 無敵の リヴィオ

「俺は“いつもの”リヴィオしか知らねえからな。
だから俺にとってのらしいは、アレにはなる訳だが。」

貴方の演じてきた“リヴィオ”が
自分にとっては見慣れたものだからそれらしい、と。
素直に答える。

「ハハ、マフィア嫌いは女史で間に合ってるからなぁ。
んで、『自分らしく』あるのに疲れた、か。」

「それがどうして、チームに加わる事になる。
マフィアを検挙するのが、本当の望みだとでも?」
(-49) 2023/09/14(Thu) 23:48:43