人狼物語 三日月国


71 【R18】歪んだ愛の形【身内】

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【赤】 SE 榊原 皇仁



    ご、ごめん……

    サクラちゃんがそんな子じゃないって
    信じてたはずなのに、酷いことしたね。

    ───── ぼくで、いいの?


[ 

  まともに人を好きになれなかった彼は
  普通の人とは接し方が異なった。
  故に、本当に好きになってしまっても
  全てに自信がないんだから、
  告白なんかもしなかった。
  でも、彼女のおかげで少しはその人生にも
  光が差し始めたような気がする。

                      ]



(*38) 2021/05/13(Thu) 13:26:02

【赤】 SE 榊原 皇仁



    ワンコちゃんのおねだりなら、
    もちろん喜んで。




  彼女の溢れる涙を親指でそっと
  拭いながら、満たしてと言われるのなら
  彼は躊躇うことをやめる。
  止まっていた腰の動きを再開させ、
  奥を目指して抽送が繰り返される。
  明確な目的を持ち、やめることのない
  その動きで彼女は声を我慢していただろうか。

  いくよ、と小さく呟けば
  彼女の中、奥を目指して欲は解き放たれる。
  どく、っと脈打ち、彼は深めの呼吸を
  何度も繰り返して落ち着きを取り戻そうとしていた。

                         ]*




(*39) 2021/05/13(Thu) 13:26:23

【鳴】 婚約者 宮内 理子

   
   そういわれたら頑張れる気がします!

[ 清玄さんにいい子だね、といわれるのは
  とっても嬉しいことですし、そう言われることで
  ここにいていいと言われている気すらしてきます。
  
悪い子でいても愛情を貰えるのは

  
血のつながった家族がいるこどもだけ……

  
私はそう思っているのです。


  悪い子になっても叱られたりぶたれたり、
  そういったことはありませんでした。
  怒られないからこそ、言外の意味を勝手に
  感じ取ってしまった私は
  いい子だという言葉に反応するように
  なっていくことになりました。          ]
  
(=20) 2021/05/13(Thu) 18:08:32

【鳴】 婚約者 宮内 理子


[ 清玄さんのお父様とお母様とご一緒した時は
  いつも以上に楽しかったです!
  手を繋いでもいいですか?と聞いて
  本当の親子のように手をつないで観光したりして。
  今までいいな、と思っていたことが
  叶えられて、満面の笑みを浮かべて
  歩いていたのではないかなと思います。 

  高校のお友達はとっても仲良しな子が数人いて
  その子たちへのお土産でした。
  あんまり人数が多いわけではなかったので
  お土産の量としては
  少なかったんじゃないかなと思います。 ]
  
(=21) 2021/05/13(Thu) 18:08:57

【鳴】 婚約者 宮内 理子

――――――

   たくさん、ほしいです…!

[ 清玄さんが欲しくて欲しくてずーっと待っていましたから
  動けなくなるくらいの疲れなんて全然気にしないのです!
  清玄さんが特に何かお出かけの予定だったりが
  あるのなら、勿論わがままは言えませんが
  そうでないのなら連日連夜求めてしまうでしょう。

  私はもう、清玄さんがいないと生きられなくなっていると
  改めて確認する時間でもありますね。 ]
  
(=22) 2021/05/13(Thu) 18:09:56

【鳴】 婚約者 宮内 理子



   え、と……
   見えないと少しの刺激で気持ち良くなってしまって
   中も、ぎゅうって締まる気が、します……
   清玄さんはこれがお好きなのかな、とかも……

   清玄さんのことが見えるの好きです!

[ 何を考えていたのかと問われて
  正直に思っていたことを言うのです。
  恥ずかしくて目をそらしたくなってしまいますが
  清玄さんの目をみつめて答えました。
  
  清玄さんがそれをお望みなら目隠しされてもいいのですが
  私はお顔が見えるのが好きなので
  外してもらったことが内心では嬉しかったりします。 ]*
  
(=23) 2021/05/13(Thu) 18:11:07

【赤】 大学生 葛葉 桜子

   
   いらない……


  少し寂しくなって
  そんなことを口走ってしまいました。
  傍にいればいいのに、という言い方も、
  いらないかも、なんて思っていることも。
  私じゃダメなの?とも言えなかったのです。
  
  どんなに仲良くなっても
  怖くて踏み込めなかったから  
  きっと私達は似た者同士だったんです。
  彼の優しさは好意じゃないはずだと
  思い込んで誤魔化していたから。
                       ]
  
 
(*40) 2021/05/14(Fri) 0:40:12

【赤】 大学生 葛葉 桜子

  
   そ、っか……。
   私も、あったかくてすき。


  抱きしめられたりすると
  満たされるような気がして。
  煙草を吸うために離れる一時も
  本当はいつも引き止めたいと思ってたなんて
  彼には言えません。
  確かに目の前で吸われるのは苦手ですが…

  彼がふらりとどこかに行ってしまいそうで
  離れないで欲しい、なんて
  めんどくさいと思われても仕方ないほどに
  彼に心を奪われていました。
                       ]
  
(*41) 2021/05/14(Fri) 0:40:34

【赤】 大学生 葛葉 桜子



   や、おうじ くんっ……
   まだいって……!


  絶頂している瞬間も動きが止められることはなくて
  受けとめきれない快感に、
  私の顔はくしゃくしゃに歪んでいました。
  絶対可愛いなんて顔じゃないはずなのに。
  でも、顔を隠したりする余裕なんてありませんから
  恥ずかしい姿を晒すことしかできませんでした。
                          ]
  
(*42) 2021/05/14(Fri) 0:41:10

【赤】 大学生 葛葉 桜子



   おうじくんが、いい……!
   おうじくんじゃなきゃやだ……


  振られてしまった時みたいに
  一方通行の想いだと知るのがどうしても
  怖くて、好きになったら迷惑なんだと思ってしまって
  ずっと気持ちを隠そうとしていました。
  もしかしたら好意が滲んだことは
  あったかもしれませんが
  決定的な人ことは絶対に言わないようにしていて。

  でも、彼の本音に触れることが出来たから
  私も踏み込むことが出来たのです。
                         ]
(*43) 2021/05/14(Fri) 0:42:03

【赤】 大学生 葛葉 桜子



   おうじ、くん……すき……!


  涙を拭ってもらって再び彼が動き出すと
  もう何度も絶頂しているのに、
  また快感の波に飲まれそうで声をあげてしまいます。
  中に出された瞬間、目の前が真っ白になるような
  そんな感覚に襲われて、
  しばらく放心していましたけれど
  何とか体を動かして、彼と唇を重ねにいくのです。
  私から彼にするのは二度目でしたから、
  ずいぶん下手だったかもしれませんが。
                           ]
  
(*44) 2021/05/14(Fri) 0:42:54

【赤】 大学生 葛葉 桜子


  *


   おーじくん……たーりーなーいー!
   もっとぉ……もっとあついのほしぃ…


  一糸まとわぬ状態で彼に跨ってそんなことを
  言う私は多分人から見たら
  酩酊状態とも言えるでしょう。
  クスリ、なんて嘘だったのだとしても
  私にはしっかりとそれの影響が出ていて
  何度もしているのに体が疼いて仕方なくて、
  おうじくんにひたすら強請っていました。
  勃たない、とか言われるのであれば
  手で握ってみたり口で奉仕してみたりしようと
  するくらいには、体は満足していませんでした。

  もっとも、体力はすでに限界を超えていましたから
  何かきっかけがあれば
  簡単に意識を手放したでしょうけれど。
                          ]*
(*45) 2021/05/14(Fri) 0:43:58

【雲】 大学生 井達 海



[ まりんと海斗くんは絶対に一緒。
  誰にも譲りません。
  でも、海斗くんのお友達が来るのなら
  まりんは大人しく身を引くだけなのですが。
  
  でもでも、一緒にいたいので基本的には
  お隣にまりんがいます。
  何か、いけないことがあるのでしょうか?
  まりんが一緒にいて、…悪いことがあるなら、
  誰かが教えてくれると思うのです。    ]



(D17) 2021/05/14(Fri) 23:00:07

【雲】 大学生 井達 海



   んんんっ!ふ、ふぁ…


[ 海斗くんが動き出したのなら、
  まりんは声が我慢できなくなります。
  それは、もしかしたら
  誰かに聞かれていたかもしれませんが
  彼が唇を塞いでしまったので
  そんなに漏れてはいないと思います。
  
  彼が動くたびにまりんの中は
  きゅんとしてしまって、
  頭がおかしくなってしまいそうでした。 ]



(D18) 2021/05/14(Fri) 23:00:58

【雲】 大学生 井達 海



[ 海斗くんにぎゅうっと抱きついて、
  まりんは海斗くんをしっかり受け入れます。
  落ち着いた後は、好き、って沢山
  海斗くんに伝えます。

  でも、彼はきょとんとした顔で
  まりんが言ったことは嫌だと、
  しっかりと…拒否されました……。   ]


   まりん、変なこと言ったのかな…


  *
(D19) 2021/05/14(Fri) 23:01:27

【人】 大学生 井達 海



   あ、あの…よけ、れば……

   え、海斗くん…?!

[ 折角、声をかけられたので
  話をしてお名前とか聞こうと思ったら
  海斗くんが購買にいってしまいました。

  まりんは海斗くんの方と
  声をかけた女性の方と両方を何度も見て
  深呼吸をしたら、お名前を聞いたと思います。 ]



(2) 2021/05/14(Fri) 23:08:56

【人】 大学生 井達 海



    まりんは、井達海です!
    あの、今ちょっと離れちゃった彼は
    まりんの幼馴染で恋人の汐見海斗くんです!


[ 2人とも海の漢字が入ってるんですなんて
  お姉さんににこにこ笑って伝えたでしょう。
  海斗くんが戻ってきたなら、
  少し頬を膨らませて、
  離れたことを怒ったことでしょう。
  
  お名前とか連絡先とか、教えてもらえたら
  まりんはその方に大学で沢山会おうと
  頑張って、仲良くなろうとしたのです!  ]*



(3) 2021/05/14(Fri) 23:09:20

【雲】 大学生 井達 海


[ まりんが駄々をこねたせいなのか。

  初めて一緒に寝たときから
  1週間くらいのことです。
  毎日一緒に寝ていたので学校もお休みしました。

  海斗くんは離してくれなかったからで、
  まりんはうごけなくなったからです。  ]


   か、ぃとくっん………
   まり、んっ…!


[ ごめんなさい、と彼に言いながら
  週末だけ一緒におやすみがいいって
  懇願しました。そうです、もうあれは、
  懇願の形に近かったのです。

  1週間は短くて、でも長くて
  まりんは海斗くんがもっと好きになりましたが
  学校に行くためにはそうしないといけなくて。

  でも週末一緒にお休みする時間は
  凄く凄く、好きになっていくのでした。
  まりんは海斗くんが、大好きです。    ]*


(D20) 2021/05/14(Fri) 23:20:36

【人】 大学生 葛葉 桜子



   建築学科の、葛葉桜子です。
   たぶん、あなたよりは学年が上、かな。

[ 
  女の子の方はどこかに行ってしまった
  男の子のことが気になっていたようですが
  名前を聞かれるのなら答えましょう。

  ……彼女にとって良かったのかはさておき
  私にとっては立ち去った男の子の選択は
  正しいものだと思いました。
  
仲睦まじげな二人を相手にするのは少し…。

                       ]
  
(4) 2021/05/14(Fri) 23:42:25

【人】 大学生 葛葉 桜子



   幼馴染の恋人……素敵ですね。 
   

  二人とも海の字が入っていて
  幼馴染で、恋人。
  彼のことを話している姿は可愛らしくて、 
  その噂の彼がジュースを手に戻ってきたときは
  素直に怒っていて。

  
―――いいな、と思いました。


  ゆらりと瞳が揺らいだのは
  たぶん彼女には悟られていないでしょうけれど。
  連絡先を教えて、何度か会ううちに仲良しには
  なったものの……
  少しだけ、眩しいなと思うところもありました。
  気づかれないようにはしていましたから
  一緒に買い物にいったりとか
  遊びに行ったこともあったかもしれません。
  
  ある日を境に、羨ましいなという思いは
  消えることになりましたけれどね。
                         ]*
  
(5) 2021/05/14(Fri) 23:44:11

【鳴】 御曹司 大御門 清玄



    いい子いい子…本当に可愛い…
    僕の可愛い理子、愛しているよ。


[ 彼女に囁きかけるように、
  ゆっくりと優しく声をかける。
  ぎゅっと抱きしめ、よしよしと頭を撫で
  彼女の大学生活がよくなりますように、と
  心の中で囁くのだった。

  それはどこか、彼女に暗示をかけるような
  優しすぎるような気さえするもの。
  彼はそれだけ、彼女を愛してやまないのだ。  ]



(=24) 2021/05/15(Sat) 19:31:03

【鳴】 御曹司 大御門 清玄



[ 彼の父親と手を繋いだ彼女。
  それは普通の親子のように見えた。
  両親がいるときは
  比較的母親が選ばれていたような。
  彼女が気を使ってか、
  父親に声をかけたときは
  後ろから彼は母親と小さく笑っていた。

  父親の顔が面白くてつい。

  彼女が高校でも楽しい生活を
  送っていたことがよくわかったので
  旅行もとても楽しかった。      ]



(=25) 2021/05/15(Sat) 19:31:27

【鳴】 御曹司 大御門 清玄

──────────

   そんなことを言っては、……
   本当に家から出られなくなるよ?

[ 彼女が望むのなら、多分彼は明日から
  そうしてしまうだろう。
  今の彼にとっては彼女が最優先事項なので
  嫌がらないならただただ彼女を
  彼色に全部染めたくなってしまう。  ]



    なんてかわいいことを言うんだ……

[ 目をそらすことなく彼を見つめる彼女は
  とてもかわいらしくて、
  彼の動きは若干変態じみていたような。
  何度も唇を重ね、中をさらに満たして。
  その夜は、彼女のことを放すことなく
  明け方まで愛し合うことに。      ]



(=26) 2021/05/15(Sat) 19:31:57

【鳴】 御曹司 大御門 清玄

──────────


[ その次の朝、起きてみればモーニングの時間は
  とっくに過ぎていて、どうしようかと考え
  彼女に声をかけて反応がなければ
  ルームサービスを頼んで彼はシャワーを浴び
  ブランチとしてダイニングテーブルに並べるように
  到着したなら指示を出す。        ]


    理子、おはよう。
    ……ご飯を食べたら、どうしようか?

[ 彼女が昨日のことを覚えていて、
  なおかつ望むのであれば残りの日程は
  朝から夜まで室内に残って
  清掃も入れなかっただろう。
  もちろん、彼女がおなかがすいたと
  口にするなら一旦休憩しておなかを満たし
  お風呂の時間も一緒に楽しむのだった。

  園内に出ているのが所望されたなら
  帰宅後、学校が始まるまでは
  殆ど部屋から出なくなることだろう。  ]*



(=27) 2021/05/15(Sat) 19:32:25

【雲】 大学生 汐見 海斗


[ そう、俺とまりんは絶対に一緒。
  小さい頃からそうだった。
  幼稚園でのお遊戯も
  学校の遠足も、運動会も。
  クラスまで一緒になるかどうかは運だったけど
  運命が味方したのか
  一緒のクラスになることが圧倒的に多くて。

  まりんが忘れ物をしたら貸せるように
  下敷きだったり消しゴムだったりは
  二個持ってることが多かったりとか
  ……彼女が前髪を切ったらそれだけで気づくとか
  ソックスのワンポイントの柄まで覚えてるとか。

  ああ、そうだ。
  間違いなく
ストーカー
のそれと
  執着の仕方が似ていたんだろうな。
  違いがあるとすれば
  まりんが嫌がらなかったことと
  まりんが嫌がることをしなかったこと、か。

  ……だから、誰も気づかない。
  例え気づいても放っておかれた。
  それが歪んでると教える人が
  幸か不幸か、いなかったんだ。       ]
 
(D21) 2021/05/15(Sat) 22:15:18

【雲】 大学生 汐見 海斗


   ……変だってわかんないなら。
   明日から一週間、大学休もうか。

[ 抱きつかれたり、
  好きを伝えられるのは嬉しいけれど。

  でも、拒否するところはしないと
  まだ大学生だから。
  まりんをだめにするのは
  俺も彼女のご両親も望むところではないと思う。
  だから、“わかってもらう”ために
  一週間一緒に、おやすみ、することにした。    ]
  
(D22) 2021/05/15(Sat) 22:16:02

【雲】 大学生 汐見 海斗



   これでわかった?
   ―――わかったならいいんだよ

[ 最終的にまりんが懇願するまで
  俺はまりんを離さなかったし
  まりんは当然動けないから買い物とか
  必要な外出は俺一人。

  それでようやくわかってもらえたらしい。
  週末になるたびにまりんは色気というか
  女の子じゃなくて女性、の魅力を出してきてたから
  誘惑されたら抑えられてなかっただろうけど。

  まりんの傍にいるのは俺だけでいいし
  
俺は、まりんが大好きだ。
             ]*
  
(D23) 2021/05/15(Sat) 22:16:43

【赤】 SE 榊原 皇仁




  軽くいじめを受けていたのもあって
  彼は人を選んで接していた。
  大学は頑張って中学校の面子が
  いないようなところに行ったから
  少しは楽だったけれど
  それでも人間はあまり好みではなかった。
  だからといって人外に走ったわけでも
  ないけれど、とりあえず人とのかかわりは
  最小限にとどめていた。
  だから、彼女は出会った時から特別な人。

                      ]


(*46) 2021/05/15(Sat) 22:18:09

【赤】 SE 榊原 皇仁

    *

   えー?ほぉら、もっと啼かなきゃ。



  口角が上がったまま、
  彼は彼女が達するところを何度も眺める。
  それはもう、かわいくてかわいくて。
  だから、彼は動きを止めることなく
  彼がまた達するまで動き続ける。

  彼女から好き、おうじくんがいい、と
  はっきりと言われるのであれば
  それはまた、彼を焚き付けてしまうだけ。

                      ]


(*47) 2021/05/15(Sat) 22:18:40

【赤】 SE 榊原 皇仁

    *

   っと……えー何このわんこちゃん…
   かわいすぎる、もっと出しちゃお。



  彼にまたがって、あられもない姿をさらす
  キメてしまった彼女。
  彼は彼女の体を抱き寄せて
  口づけを交わし、酸欠状態になるように
  半ば無理矢理にするのだった。
  それを気に彼女が気を失えば
  優しく彼女を寝かせてあげよう。

                        ]*



(*48) 2021/05/15(Sat) 22:19:00