人狼物語 三日月国


81 【身内】三途病院連続殺人事件【R18G】

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【秘】 名無しの ミロク → 遊惰 ロク

「私にソレを聞くんですね。
 ニエカワさんと黒猫のお墓を作ったんで、その近くにでも。
 深く掘るように言われましたが力は大丈夫ですか?
 タマオさんを呼べばよいと思います」

警察官はあまり文句なくやってくれるだろう。
見えている自分たち以外からは異常な提案ではあるのだが。
彼が異常な存在であるのは殺されている身からすれば十二分に知っているのだ。

そのまま案内をする、病院の裏口から出て少しした場所。
泥で山も見えなくなっているが比較的無事な地表があった。
彼らがいる場所だ。
(-53) 2021/07/14(Wed) 9:55:37

【独】 流転 タマオ

/*
呼んだー?(※まだです
(-54) 2021/07/14(Wed) 9:58:21

【神】 首枷 ニエカワ

>>G6 ミロク
「うん……折角だし、おじさんも一緒がいいな」

相手が成仏する気があるのかわからないが、これからは隣人となるのだ。

「これからよろしく……」
(G7) 2021/07/14(Wed) 10:21:31

【神】 名無しの ミロク

>>G7 ニエカワ

「はい、これからよろしくお願いします。
 なんだか虚しい環境でしたが……空っぽになった気分ではありません。ニエカワさんは、如何お過ごしですか?」

話を一緒に死んでしまったあなた達にうつす。
クレイシとタマオはまたどこかであえるだろうか。

「先程セナハラさんが随分元気でなくて……。
 お話ができるぶん仲良しであったあなたが癒やしになるでしょうか。あ、私はいじめていませんよ」
(G8) 2021/07/14(Wed) 10:27:31

【独】 流転 タマオ

/*
呼んだー?(Take2
(-55) 2021/07/14(Wed) 10:28:48

【神】 首枷 ニエカワ

>>G8 ミロク
「俺は…生きてた時より幸せだよ……」

迷いもなく言い切った。
生に未練は全くないようだ。

「うそ。絶対いじわる言ったでしょ……。
 セナハラさんいじめていいのは俺だけだから、次いじめたら怒るからね」

無意識に意地悪を言いそうな貴方にくぎを刺した。
(G9) 2021/07/14(Wed) 10:40:42

【秘】 遊惰 ロク → 名無しの ミロク

「聞けンだし、どうせなら好きなとこがよかろ。
 ……んー、まァ、おれだけでやってみるかねェ」

 時間はかかるだろォが、と言いつつ
 拝借したスコップを持って着いていく。

 辿り着いた先、最近均されたと思わしき場所が二つ。
 それが彼らの墓なのだろう。
 バケツを脇に降ろし、静かに手を合わせる。

 それから、程近くの地面にスコップの先を突き立てた。
 十分な深さへ到達するまで、短くはない時間を要する。
 只管に土を堀り返し乍らも、
 話し掛けられれば手を止めぬ儘で応えるだろう。
(-56) 2021/07/14(Wed) 10:41:10

【独】 遊惰 ロク

/*
>>-50 カシス色=クロスグリの瞳なのだわ
     葡萄(エビ)色のルビ振るのサボったとかそういうことはあります
>>-54 ひとりでできるもんしちゃった
(-57) 2021/07/14(Wed) 10:45:26

【独】 流転 タマオ

/*
ヨバレナカッター(´・ω・`)
(-58) 2021/07/14(Wed) 10:45:53

【独】 名無しの ミロク

>>-57
葡萄[エビ]って単語出てきてびっくりしちゃった。
綺麗ですよね。

>>-58
呼ばれなかったね。
(-59) 2021/07/14(Wed) 10:58:53

【神】 名無しの ミロク

>>G9 ニエカワ

「あなたは悪くないってお話をしただけです。
 怒るようなことがあれば甘んじて受け入れますから教えてくださいね」

無意識に言ってしまう自覚はあるようで。
珍しく苦笑いをすれば病院を改めて見渡した。

「成仏、というものをするつもりはないのですか?
 無事に出会っていなくなってしまうかと思っていました。
 ……未練はないのですよね?」
(G10) 2021/07/14(Wed) 11:04:51

【独】 流転 タマオ

>>1:-56
 
ここかわいい
>>1:-75
 
ここかわいい
>>1:-81
 
ここかわいい
>>1:-82
 
ここかわいい
>>1:-93
 
ここすき
>>1:-103
 
ここすき(無骨な指
>>1:-117>>1:-118>>1:-119
 
ここらのテンションすき
>>ニエカワ
 
お前がとにかくかわいい
>>1:-171
 
描写が丁寧と言うか、想像を掻き立てる文章。すき。特に最後の行。
>>1:-175
 
ここかわいい(やっぱ狭いね
>>1:-194
 
ここかわいい
>>1:-205
 
天国……
>>1:-225
 
ここかわいい
>>1:-226
 
ここかわいいおぶかわいい
>>1:-228
 
ここかわいい(ついやってしまったちょっとお兄ちゃんな行動が失敗
>>1:-233
 
ささる
(-60) 2021/07/14(Wed) 11:07:00

【秘】 名無しの ミロク → 遊惰 ロク

「それもそうですか、死者の声が聞けるのも難儀ですね。
 私は死んでいる方と意識して会話をすることがありませんでしたから、随分恵まれていました」

不思議な体質でしたとあなたの手を止めない程度にぽつぽつと会話を溢し自分が埋まる穴が掘られていくのを眺める。

他人事のようにみえてしまうのは、死んでしまっているからなだけだろうか。

「その骨って、"私"なんですかね」
(-62) 2021/07/14(Wed) 11:07:50

【独】 流転 タマオ

>>2:-2>>2:-3>>2:-4
 
すきおぶすき
>>2:-6>>2:-7>>2:-8
 
こっちの一連の流れもすきだから見て。
>>阿片商人
 
😉
>>2:-61
 
地の文がようじょ
>>2:-83
 
かわいいね
>>2:-101
 
すき。
>>2:-172
 
初めての友達……
>>2:-199
 
えっっっち
>>2:-209>>2:-210>>2:-216
 
ここ見て。
>>2:-225
 
ここ以外にも言えるけど、墓下チップ以外ただの色違いだから
     
 
何を以ってその差分選んだかなを思うとあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
>>2:-238>>2:-239>>2:-240>>2:-241
 
ま゙〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>2:-250
 
あ゙〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-61) 2021/07/14(Wed) 11:08:12

【独】 流転 タマオ

>>3:-13
 
え゙ん・・・・・・
>>3:-27>>3:-28
 
この並び悪では?????
        
 
(ご要望とあらばあなたを苦しめて殺しますよって言ってるタマオ)
        
 
(人を殺すのは怖いことだよ〜って教えているセナハラ)
>>3:-58
 
ここかわいい
>>ニエカワ
 
見えない人々に秘話で話しかけているのもそれに応えている人々も好き。
>>3:-129>>3:-130
 
とりあえず見てくれ。俺の言いたいことが分かると思う。そう、あ〜〜ん。
>>3:-140
 
とても純粋に悪霊だと思う。
>>3:-149>>3:-151
 
ここ面白い。
>>3:-172
 
かわいいね
>>3:-203>>3:-204
 
ここすき
>>3:-205>>3:-206>>4:-181>>4:-182>>4:-183
 
蛇と蛙のやり取り好き
>>3:-208
 
ふふ(注文が多い
>>3:-209
 
ヒエッ
(-63) 2021/07/14(Wed) 11:09:44

【独】 流転 タマオ

>>メイジフジノ
 
ここふたりずっとしっとり仄暗い青春じみたことしてる……いきろ……
>>4:-16
 
頼まれたからで軽率にOKする奴です。よろしくな!
>>4:-46
 
セナハラvsロクの殴り合い楽しいです
>>4:-59
 
あああああ
>>4:-68
 
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>4:-76
 
マ゙
>>4:-82
 
人をだめにする才能があるのにバチバチに攻め様。
>>4:-102
 
あ〜〜〜〜〜〜本音〜〜〜〜〜〜〜〜〜最後も〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜も〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>4:-107
 
あれナニこれナニどうなってンのがここで出てくるの好き。繰り返し。>>1:-90>>2:-4
>>4:-108
 
symさんのPC、性別問わず半分くらい“母”をプレイしてない?
>>4:-109>>4:+21
 
これ>>4:-172やっぱり合ってたなァ・・・・・・
>>4:-118
 
おれおれおれおれおれおれおれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>4:-124
 
つら
>>4:-152
 
そんなもしもがこちらの学パロになります(架空のpixiv
(-64) 2021/07/14(Wed) 11:10:40

【人】 遊惰 ロク

>>20 >>21 メイジ
 “会えるんだったら”。そういや見てねェなァ、と思う。
 どこぞに隠れてしまったか、もうここにはいないのか。
 
その答えが分かるのは、きっとこの後直ぐの出来事だ。
 

 “やっぱりやさしいね”。やさしかねェよ、と小さく笑う。
 
――生きてたらこの年頃だった、きょうだいの様な友らがいた。
放っておけなかった理由は、只それだけだ。


 汚れた手をよくよく洗って、綺麗に拭いて。
 座る少年に近寄り「拭くぞ」と一声かけてから、
 顔の汚れをグイと拭う。
 痛みのない程度に、しかし繊細さの足りない力加減で。

 それからそこかしこが赤く染まった包帯を替えてやる。
 その儘ではお嬢サンの前にも出づらかろうと。

「――そンじゃこれにて。
 おれの方こそ、どうもアリガトウ」

 それらを終えれば、ブリキのバケツを一つ手に取って。
 蓋したそれを抱えて暇を告げ、少年を残して部屋を出た。
(22) 2021/07/14(Wed) 12:11:24

【神】 首枷 ニエカワ

>>G10 ミロク

「それならいいけど……」

きっと悪くないといわれても罪の意識からは逃れられないのだろうなと、ミロクと話す想い人を想像しながらどこか嬉しそうに双眸を狭めた。

「セナハラさんと一緒に居られるなら成仏してもいいけど……今は考えてないかな……

 おじさんは成仏しないの?」
(G11) 2021/07/14(Wed) 12:12:51

【神】 名無しの ミロク

>>G11 ニエカワ

「私ですか? はい、しばらくはいられると思います。
 ロクさんが死ぬまで見守っていることにしました。
 死にたいそうなので」

見守る理由が、彼が死にたいから。
繋がらないイコールを僅かに補足した。

「取引をしたんです、その結果を見届けようと思いました。
 彼が生きるのか死ぬのか。
 私の言葉や存在で、どういう結果を出すのかが気になってしまいまして。退屈はしなさそうです」
(G12) 2021/07/14(Wed) 12:24:15

【独】 流転 タマオ

/* すり抜ける物とすり抜けない物の差とか。
タマオの所有物でない“借り物”はすり抜けないです。>>1:-74>>1:t8>>1:-77 正当な報酬としてもらった金銭だとか、なんとなく気に入って拾った・持ち主のいない物だとか、“自分の物”にした物は一緒にすり抜ける形。

とは言え現時点では亜空間に出し入れ自由というわけでもないので、ポケットに入る程度の物しか自分の物にしていない。旅荷はほとんど持っていません。


/* 「・・・・・・」と「……」
考えてもよくわからんかったとか、なんかすごい物申したいけど黙ったとか、そういう沈黙が全角。単純な間とか、その他のものが三点リーダー。くらいのつもりだったけど厳密ではないわ。その時のテンションよ。
(-65) 2021/07/14(Wed) 12:28:08

【神】 首枷 ニエカワ

>>G12 ミロク

「え……?」

今生きている人たちには自分の肉を食べてでも生き残ってほしいと願っている少年は少し悲しそうだ。

「ロクにまでいじわるしたんだおじさん……」

訝しげにミロクを見ている。
(G13) 2021/07/14(Wed) 12:43:15

【人】 焦爛 フジノ

初日は多くの人が集まっていた部屋。
今はガランと静まり返ったそこに足を踏み入れ、机の上に缶詰を並べる。
『メイジ』『ロクサン』
名前の書いた紙の上に重し代わりの缶切りを置いて、満足そうに頷いた。

ミロクはああ言っていたけれど、フジノは二人にもちゃんと食べて欲しいと、思うのだ。
食べることは生きることだから。
(23) 2021/07/14(Wed) 12:45:38

【神】 名無しの ミロク

>>G13 ニエカワ

「取引といいましたよね?」

男はいじわるは、しているつもりはありません。
あくまで主観にすぎないのだが。

「ロクさんは、……そうですねえ。
 あなた達や私が死んで、後悔をしているんです。
 私は死んで欲しくないですよとお声かけしているだけでして……長く生きて欲しい気持ちと、幸せでいて欲しい気持ちしかありませんよ」

取引で死んで欲しいといったことは伏せておいた。
中身や、願いは生きていて欲しいを込めたのだから。
(G14) 2021/07/14(Wed) 12:52:49

【秘】 遊惰 ロク → 名無しの ミロク

「あァ、そういやお前サンもだったか。
 ……まァ、ちっとばかしナンギかもなァ」

 視界の外で幾人分か、パタパタと走る小さな足音。
 
バッチリシッカリ
とり憑かれている
側に居る。なかなか姿は見ないものの。
 

 スコップを差して、掘り起こして、穴の外へ土を盛って。
 無心に繰り返す動きが、掛けられた言葉で一瞬澱んだ。

「――おれのやったモンつけてんだ、
 十中八九お前サンでちがいねェだろうよ」
(-66) 2021/07/14(Wed) 12:55:31

【神】 名無しの ミロク

「お優しいですね、フジノさんは」

缶詰が置かれた様子(>>23)を見て、小さく笑った。
あの言葉は雨風がいつまでもやまないとき、誰かを犠牲に出来るように言いつけたものだった。
少しの情が周りを、自らをむしばむことは知っている。

「……これからも無事でいられるといいですが。
 支えられなくてすみませんね」

食べることが生きることにならなかった男は取引を食らってmまだ存在し続ける。
(G15) 2021/07/14(Wed) 12:56:37

【独】 名無しの ミロク

/* 急に南蛮のmを使い始めるミロクさんだ
(-67) 2021/07/14(Wed) 12:57:17

【秘】 名無しの ミロク → 遊惰 ロク

「……そうですかね?」

声色が少しだけ明るく聞こえたかもしれない。

「私、商人として死んだのか私として死んだのか、
 あんまり自信がないんです。
 理由はすべてミロクに起因しているんですが。
 ……ああ、わかりにくいですかね。
 ミロクというのは商人の名前で、私は名前がありません。
 だから私の意思でちゃんと死ねたのか、わかりかねています」

あのとき話した言葉より少し揺れた言葉。
生き方を変えられなかった男は、自分を見つけられていない。
自分のものがようやく手に入ったのもあの瞬間だった。

今なら言っても良いだろう、生死で揺れているのは同じだ。

「誰かの為に、誰かのせいで。あなたは言いましたが。
 何よりも、自分がそこにいたのかがわからなくなるのはあまり良い気分ではないと経験則から語りましょう」
(-68) 2021/07/14(Wed) 13:05:23

【人】 被虐 メイジ

ばしゃりと泥が跳ねた。
靴が濡れるのも構わずぬかるんだ道をふらふらと歩く。

──外に出ようと思ったのは、晴れたからではない。
無駄に動いて、体力を消耗することは避けている。
薄くなった雲間から差し込む、わずかな光に目を眇めた。
外は、こんなにも眩しいものだっただろうか。

バケツをひとつふたつ、みっつ、運んでいく。
アユミの、ニエカワの、セナハラの。
あのまま置いておくのは、忍びなかったから、全部。
ミロクのはロクにまかせておいた。

気だるげに顔を少し上げると、濁った水が流れていくのが見えた。──この位置からは、メイジの実家は見えない。

「…………」

ゆるく頭をふった。適当な場所にバケツを置き
しゃがみ込んで顔を伏せ、長い溜息を吐いた。
(24) 2021/07/14(Wed) 13:08:31

【秘】 失格 セナハラ → 遊惰 ロク

視界の隅に捉えたままの少年に、一瞬目をやった。

「そうですね。
 まあ、僕はニエカワくん次第ですが」

貴方がどんな選択をしようと、
停滞する己から見れば進むことに変わりはない。
だからこそ、別れの言葉はこのひとつしかなかった。

「……いってらっしゃい」
(-69) 2021/07/14(Wed) 13:15:20

【秘】 失格 セナハラ → 首枷 ニエカワ

「……お待たせしました」

短くそう言うと、貴方の傍らへやってくる。
たとえ目の届く場所にいても、やはり離れるのは不安だった。

「ニエカワくんはこれからどうしますか?
 僕はその、きみの傍にいますから。きみが決めてください」
(-70) 2021/07/14(Wed) 13:22:50