人狼物語 三日月国


140 【身内】魔法使いの弟子と失われた叡智

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【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト
  彼が自身の姪を弟子にしたこと
  情報として知っているわ。

  彼の姉のこと、何も力になれなかったもの
  会いに行くことすらしなかったできなかった


  手向けの花を送るだけ
  白いユリの花
  差出人すら出さないで送った花は
  きっと捨てられてしまったでしょう
  思いを届けるのことが目的だから
  どうかそれだけは届いていて欲しかった。 ]

 
(86) 2022/03/27(Sun) 22:47:46

【人】 紅玉の魔女 ルービナ




[ そんな意気地のない私は嫉妬だけは一人前で。
  
貴方の弟子になるのは私のはずだった。と。
 ]



 
(87) 2022/03/27(Sun) 22:50:22

【人】 紅玉の魔女 ルービナ







   
約束、……したのに

 
(88) 2022/03/27(Sun) 22:51:03

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 果たされることなかった
  遥か昔の約束

                彼とあの人は違う
                わかっている。
                同じに見るのは
                
どちらにも失礼だということくらい。

  

  ましてや彼の弟子に嫉妬するなんて
  烏滸がましい自分が嫌になる。 ]

 
(89) 2022/03/27(Sun) 22:53:31

【人】 紅玉の魔女 ルービナ




  [ 待つと決めたのは私
    1000年も待つとは思わなかったわ。 ]



       [ それでも彼の姿に、声に、魂に
         懐かしいと、また会えて嬉しいと
         喜んでしまう自分がいる。 ]

 
(90) 2022/03/27(Sun) 22:54:17

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 最初に貴方を見たときは驚きしかなかった。
  驚きすぎて石のように固まった私をどう思ったかしら?
  小さい頃だったから覚えてないかもしれないわね。


  弟子になってからこの城に来た頃は
  城が門に花を咲かせて貴方を歓迎したわね。


  私の知ってる記憶のままに話しかけてしまったけれど
  貴方の性格は記憶のまま変わっていなくて
  だから、私からは話しやすかったわ。
  貴方にとっては五月蝿かったかもしれないわね。


  貴方の弟子になる約束は
  私の弟子に貴方がなることで無くなってしまったけれど
  それも運命の巡り合わせかしら。


  こうして約束が
  一つなくなって


  残りは、あと────────。 ]


 
(91) 2022/03/27(Sun) 22:57:16

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



  さて、返事を書きましょう


[ 時間と場所の了承と
  用意できそうな細かな材料は
  こちらで揃えると付け足す。

  一番大事なのは場所と特定の素材なのだから
  
  最後に会える日を楽しみにしているわ。と ]


 
 ん?これは弟子に送る言葉として正解かしら……?


(92) 2022/03/27(Sun) 23:03:47

【人】 紅玉の魔女 ルービナ


[ 消して、また書いて。
  手が止まる。


  こんなことで悩んでいたら先が思いやられるわ!
  
女は
度胸と
勢いと
執念深さよ!!!


  出来上がった手紙には
  秘密のまじないを一つ

  何のまじないかって?
  愛情よ。
  愛を込めたラブレターってわけ。
  愛にも色々あるでしょ? 
いろいろ。

  込めたのはその
色々よ。


  
大丈夫、あの子は全然気が付かないから。


  返事を送れば、月が綺麗な窓の外に視線を移して。 ]
 
(93) 2022/03/27(Sun) 23:06:04

【人】 紅玉の魔女 ルービナ



   この城を少し空けることになるわ
   いない間のこと、よろしくね


[ 窓枠に触れながらそう城に話しかけると
  隙間風が返事をした、ように聞こえた。 ]** 

 
(94) 2022/03/27(Sun) 23:06:35

【独】 紅玉の魔女 ルービナ

/*
長かったな!!
どうしてもルービナ語りが長くなってしまう

リアントは1日目が本番だからね!!


落とすのゆっくりのんびりすぎて
ガン見されてるのフイタwww(簡易メモ
<●><●>

これはwww壁が厚くてごめんね!!!
 
(-26) 2022/03/27(Sun) 23:08:50

【独】 魔法使いの弟子 リアント

/*
もしかして今のところただのツッコミ要員ですか?私
って思わなくもないけど
敬語の不安定なキャラ付けしたら
ただキャラがブレブレなだけにみえるのでは??って
思ったんだけど
もうちょい自分のことだけタメ口になるとか
感情が入ると口調崩れるとか
法則作っておくと良いのかな
(-27) 2022/03/27(Sun) 23:11:12

【独】 紅玉の魔女 ルービナ

/*
情緒不安定フリーダム魔女とは私のことよ!!!


なんて思ってますハイ。情緒吹っ飛んでますね
私の情緒が吹っ飛んでるから()一緒にみんな飛びましょ??
(-28) 2022/03/27(Sun) 23:16:34

【独】 魔法使いの弟子 オペラ

/*
リアントくんのボケツッコミ力がカンストしてる(?
宝石魔術深堀りありがたい〜(何も考えてなかった人
ルービナ様は縁故の関係で少し打ち合わせしたけど
リアントくんは何も聞いてないので背景明らかになるの楽しみですね!!
>>73祝福!>>74優しい!
ルービナ様からは愛を感じるよ愛を…
>>77それな!
>>80かわい〜〜
>>82倒れるほど!?www手紙はしっかりキャッチしてくれてるの可愛いんじゃ〜〜
>>83リアントくんもしっかり属性ですか!?お弟子優秀!
>>84かわいいね
>>85点数〜〜〜!!!w語彙力消滅してて申し訳ないんだけど、可愛いです
>>86これ拾いたい
>>87これ〜〜〜!!!でもわかる、私もリアントくんに嫉妬(?
>>91これは>>7この色と対応してるのかな!?って見比べたけど違う色も入ってるね…?関係ない…?でも愛は愛だからよろしくお願いします(???
>>92お返事くれるの〜!てにっこりした!正解正解大正解だよ!って実況挟みそうになったけど耐えました(
>>93執念深さwwwいろいろだね〜!可愛いね〜!!多分気付かないのわかる、さすが師匠
>>94お城と仲良しルービナさんかわいい

途中から全レスみたいになった!語彙と中身はなくなった!(
(-29) 2022/03/28(Mon) 0:31:35
村の設定が変更されました。

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 

   [
い色を
た。
]

 
(95) 2022/03/28(Mon) 6:42:00

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 

   
[ あの日。]


 
(96) 2022/03/28(Mon) 6:42:05

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[色のない空から降りしきる雨。
誇りではなく、喪に服すための黒。
手向けられた花々も。

奪われた目がらんどうの窩にはもう、何一つ映らなかったけど。
残された眼が映す色は、うるさいほど鮮やかだった。

片割れを欠いた魔眼の力が、制御できなくて。
不安定になったのは、心のせいだったかもしれない。
過敏反応で勝手に知覚してしまう、見えざるもの。


叔父の抱える白い花に、ほんのわずか。
移り香のように残った、紅。]
 
(97) 2022/03/28(Mon) 6:42:10

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[
炎。 血。

       それから、愛。
                生命の色。





            
紅い
 と一言、呟いた。]

 
(98) 2022/03/28(Mon) 6:42:14

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[死に分かたれる事なく、姉は義兄と共に葬られた。
だが、それを幸いと呼ぶには、あまりに若すぎた。


葬列は長く伸び、
名だたる人物も花を手向けに訪れたが。
実際に二人と付き合いのあった者が、
どれほどいたのかはわからない。

そんな中。隅に追いやられていた、
差出人名のない百合の花。>>86
名を残さないからこそ、思いが残る気がして。


のために訪れた多数の弔問客。
もなき花は不要だろうと、
棺に入れた二輪の他は、全て引き取った。

雨に濡れる墓地の中、
泥に塗れて枯れて行くのは忍びなかったから。]
 
(99) 2022/03/28(Mon) 6:42:26

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[さすがの私も葬儀の前後は、実家に顔を出して。
百合の花は、姉の気に入りの場所へ飾った。
幼い頃、家族で過ごした団欒の窓辺に。

気落ちした父母がそれを眺めて、
いくらか安らいだ顔したのを見れば、
送り主に感謝して。

自分もそれを眺め、
一体、誰が送ってくれたのだろうかと考えた。


      
い花を
いと言った姪の、
      言葉の意味には気付いていなかった。]
 
(100) 2022/03/28(Mon) 6:42:34

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[そのように。私は、鈍い弟子であったから。

そうだな。師弟の、弟子の側は、
師を超えようと努力するものなのだろうが。
まさか手紙の一通で、
物理的に師を倒す形で
>>82
それが叶っていたなど、想像できるはずもなく。

手紙を答案に見立てた採点も。>>85
知れば、貴女らしいと思っただろうが

評価を気にして書くなどという頭は無かったし。

夜に、受け取った返事にも。
反応といえば、我が師の想像通り。>>93


   しかし、こんな弟子であっても
   懐かしい文字を見れば、
   人知れず微かな笑みをこぼす事くらい
   当然、想像していて下さったでしょうね。]
 
(101) 2022/03/28(Mon) 6:42:41

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト


[思いに気付いていたのなら。

もう会わないつもりだと、>>79
そんな思いを抱かれる事も無かったのだろうか。

それとも、私の方が、
ただ思い知らされるだけなのだろうか。


        顔も見せなかった弟子には、
        何か言えるはずもないのだが。]
 
(102) 2022/03/28(Mon) 6:42:48

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[オペラを迎え入れた時。
弟子を取るつもりの無かった自分は、一瞬、
師の元へ送れば良くしてくれるのでは…、
などと考えてしまった。
自分の元で学ぶより、姪のためにもなるだろうと。

だが、一瞬の事だ。できないと思う理由があった。

師匠の思いに対して鈍い私も、
多少は考える頭を持っている。

アガーテ様は、友の話をするのがお好きなようだ。
ルービナ様の新しい弟子の話は、
私の耳にもいくらか入っていた。


だから、邪魔をしてはいけなかろうと。

      そうだな。顔を見せなかったのも、
      同じ理由かもしれない。

      貴女の思いは、知る由もないが。>>87]

 
(103) 2022/03/28(Mon) 6:42:53

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[翌朝。オペラに声を掛けて、
今度は忘れずに、協力者の説明を行った。]


 紅玉の魔女、ルービナ様は私の師だ。
 アガーテ様とも旧知の仲で、
 人物も魔術の腕も、信頼の置ける方だから
 今度の機会に、よくよく学びなさい。


[という言葉も添えて。

弟子に推挙する事はなかったものの、
孫弟子にあたるのだから。
旅の間に、そんな機会もあるだろうと。

優れた術師の教えを受けられるのなら、
受けさせてやりたいと思ったのだが……


孫弟子。孫を持った覚えはない、
と言われてしまうだろうか。はたして。]

 
(104) 2022/03/28(Mon) 6:42:59

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 

 紅玉の魔女…


[その名は聞いたことがあった。
確か、師匠を尋ねてきたアガーテ様の世間話で。

ううん、他にも聞いたことがあったかしら…
たとえば、高名な魔術師として。
あるいは、古城に住む魔法使いの話。

師匠の家は静かなものだけれど、
私の家はそうじゃなかったから。
魔術界のことなら、色々な噂が飛び交っていた。
でも、それらが、
紅玉の名で結び付くほどのものだったかは…さて。


何にせよ、もし教えを受けられる機会があるなら…

受けたいと思うかは、どうだろう。
師匠の言い分を聞くなら、
本当に信頼できる方なんだろうけど。
怖い方かしら……
]

 
(105) 2022/03/28(Mon) 6:43:09

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[出発前に、そんなことを考えていたせいか。
旅の緊張もあったと思うけど。


辿り着いた目的地で、いざその人に会うとなったら
私は緊張で固まってしまって。]


 し、師匠…お迎えは、
 本当にここでいいんですか。

 思い違いで、お待たせしては
 失礼に……



[なんて、お顔を見る前からオロオロしている始末。]
 
(106) 2022/03/28(Mon) 6:43:18

【人】 魔法使いの弟子 オペラ

 
[あれから。

ぽっかり空いた眼窩には、新しい眼を埋め込んで。
顔の傷だって、すっかり癒えて。


今はもう、いたずらに
てしまうことはないけれど、
それでも紅玉の名を冠するその人に会えば。
それに相応しい色を、肉眼でも認めたなら。



    
私は知らず、同じ
言葉
を漏らすのだろう。]

 
(107) 2022/03/28(Mon) 6:43:22

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[目的地には早めに着いた。
偶然ではなく、意図しての事である。
旅先では、何もかも予定通りとは行かないから
それに備えて、というのもあるが。
余裕を持って行動し、現地での滞在先など下見して、
師匠の手を煩わせないようにするためだ。

これも、かつての弟子の習いというもの。
自分の事はともかくとして、こういう行動は>>85
昔から心がけていたつもりだった。

さて、道中特に問題も無かったので、
こちらの予定通りの時刻に到着し。
雑事を済ませ、万全の態勢で
師匠を迎えるつもりだったのだが。]


 落ち着きなさい。いくらなんでもここに来て、
 うっかり間違うという事もないだろう……


[弟子にはそう言って。
元々硬い表情筋を、可能な限り余裕の顔に近付けた。

了承の返事は受け取っているし>>92
自分は自分で、しっかり確認もした。
手違いはない…はずだ。おそらく。
師匠次第だが
]
 
(108) 2022/03/28(Mon) 6:43:31

【人】 蒼鉛の魔術師 ヴィスマルト

 
[……落ち着かないのは、弟子だけではない。
弟子の影響かとも思うが、
そうではないと思う自分もいる。年甲斐もなく。

会ったらまず、何と言うべきか。
あの頃は一体、どうやって会話していたのだろうと
思い出そうとしても、上手く行かなかった。]**
 
(109) 2022/03/28(Mon) 6:43:34

【独】 魔法使いの弟子 リアント

/*
2日連続ーーー!!
6時というか7時……?!健康してる?大丈夫??
(-30) 2022/03/28(Mon) 7:27:53